
散歩途中、雀に遭遇しました。
思わず携帯を向けたのですが・・・・・
さて、質問です!?
雀は、どんな形で写っているでしょうか?
また、雀は何匹居たでしょうか?
唐突過ぎる流れで、どう答えたら良いのか? 分かり難いですよね!?(笑)
フリー素材を使って例を示してみると、こちらの場合は
地上に降りている一匹の雀 と 欄干に泊まっている三匹の雀 という回答ですかね?
こちらなら、飛び立とうとしている雀 と 電線にとまっている10匹ほどの雀 ?
これだったら、はっきり14匹と数を示して、卓の上の14匹の雀になるでしょうか!?(笑)
受けなかったか!?(泣)
受けなかったオチを説明するほど愚かなことは無いのですが、一応・・・・・
日本では「すずめ」は「雀」一字ですが、中国語では「すずめ」のことを「麻雀」と表記するそうです。
但し、中国語の「雀」は、「すずめ」という意味ではなく、「鳥
(とり)」全般を表す言葉になるそうです。
「孔雀
(くじゃく)」、「雲雀
(ひばり)」、「金糸雀
(カナリア)」などの様に・・・・・
ちなみに、一番関係がありそうな1ソー
(ソーズの1)牌

の絵柄ですが、一般的に描かれているのは、雀ではなくゴージャスな「鳳凰
(ほうおう)」だそうです。
さて、やっと画像のお披露目です。
携帯なのでピントは合っていない写真だが、数は何とか確認できますかね。
構えると同時位で飛び出してしまったので、再チャレンジは出来なかったのでご了承ください。
40匹ぐらい居るでしょうかね?
パット見る数としては多いし横一列というのも珍しそう と携帯を向けたのですが・・・・・
さてさて、この状況を見た時、何故だか?
「すずめの学校」
という言葉が、浮かびました。
が、同時に、そんなのあったっけ?
あれっ?
「めだかの学校」との勘違いか?
それとも、アニメ好きが災いして、最近耳にしていた
『すずめの戸締まり』
と、ごっちゃになっている?
調べてみました。
ありました!?
ちゃんと、童謡 「すずめの学校」 が!?
しかも、リンク先のYouTubeを聞いてみると、
出だしの歌詞
「チイチイパッパ チイパッパ
すずめの 学校の 先生は」
の歌詞もメロディーも聞き覚えが・・・・・(笑)
更に調べてみると、当時は全く意識をしていなかったが、 (子供だから当然だが)
童謡でありながら結構重たい問題を含んでいたということも初めて知りました。
童謡「すずめの学校」
戦前の作詞であり、帝国主義(軍国主義)がうかがえる
チイチイパッパ チイパッパ
すずめの 学校の 先生は
ムチを 振り振り チイパッパ
生徒の すずめは 輪になって
お口を そろえて チイパッパ
まだまだ いけない チイパッパ
もいちど 一緒に チイパッパ
チイチイパッパ チイパッパ
すずめの先生がムチを振るって命令し、生徒のすずめは一方的に自己思想を禁じられ、国策に向かって突き進む事を歌っていたようだ。 と・・・・・
一方、比較として出てくるのが、
童謡「めだかの学校」
戦後の作詞であり、民主主義(自由主義)がうかがえる
めだかの 学校は 川の中
そっと のぞいて 見てごらん
そっと のぞいて 見てごらん
みんなで おゆうぎ しているよ
めだかの 学校の めだかたち
だれが 生徒か 先生か
だれが 生徒か 先生か
みんなで 元気に 遊んでる
めだかの 学校は うれしそう
水に 流れて つーいつい
水に 流れて つーいつい
みんなが そろって つーいつい
全ての日本国民は平等である事、勿論、先生と生徒という言葉を使って立場の違いを示すことによって、目上の人を敬うという事を歌っている。 との説明がありました。
「ムチ」という言葉の記憶が一切無いこともあり、歌詞の深い意味も解らず当時は楽しく歌っていたのではないかと思われます。
ギリ戦後2桁生まれ、小学生時代は戦後から20年近く経っていたはずなのでいくらのんびりしていた時代とはいえそろそろ指摘とか論議の対象となっていても良さそうですが・・・・
まぁ、「ムチ」と聞いても軍国主義や強制行為に結びつかず、「女王様」が浮かぶようなお気楽人生という言葉ぴったりに歩んでこられたのは、良かったのか、悪かったのか・・・・ (笑)
ちょっと、重くなっちゃったので、写真で遊んでみました!?
よく見てみると、雀も全て同じ方向を向いているのではなく、あっちを向いたりこちを向いたり、好き勝手しているようなので雀の世界でも自由主義が と安心して・・・・・
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Posted at
2022/12/14 11:32:58