
メインPC
HP Pavilion 24-x015jp
サ ブPC
dynabook G83/FP
どちらも、
8GB だったメモリーを 16GB へと、物理的に増強した。
これは、一重にPCを長く使うことを目的にした
「本丸」への準備であった。
唐突に
「本丸」なんて言葉が出てきて戸惑うだろうから、これまでの言葉を使うと、
ホップ、ステップ、ジャンプの
ジャンプ が、
「本丸」に当たる。
サブPCの「本丸」化は既に実施済みである。
というより、入手時点で終了していた。
ということで、「本丸」の対象はメインPCのHP Pavilion 24-x015jp にあった。
ホップ : 「本丸」化のために、メインPCのメモリー増設(8→16GB)を企てる。
ステップ: メインPC用8GBメモリーを購入して増設するのが簡単で手間いらずであったが、
どうせなら、近い費用でサブPCも併せて16GBすることを画策、
サブPC用16GBメモリーを購入、メモリーのドミノ移植でメインPCも16GB化に成功
というのが、前回までの投稿(報告)でした。
もっとも、ドミノ移植という過程を正しく伝えるため、ホップがサブPCのメモリー交換、ステップがサブPCから外したメモリーのメインPC増設という報告順になりましたが・・・・・
さて、「本丸」化については、たぶん想像はついていると思いますがここではスルーして、前回告知したステップの追加処理についてになります。
尚、追加処理については、メイン・サブの両PCに有効で、「本丸」化の有無にも関係なくどちらにも有効です。
さて、メイン・サブのPCとも上限16GBのメモリーを搭載、従来の倍容量、Windows11の最低必要量の4倍量搭載したから、もうメモリーは万全で何の問題も発生しない・・・・・・
なんてことはありません!?
中には、メモリーソケット4個搭載で、64GB搭載とか128GB搭載のPCなんてものもたくさんある様ですから・・・・・
まぁ、欲とメモリー量に制限はないようです!?
ちなみに、Windows11のOS搭載可能最大メモリー容量は、エディションで違いがあり、Homeが128GB、Proは2TBだそうです。
なお、Windows10の64 bit版も同じ最大容量ですが、32 bit版はエディションの差が無く4GBとのことです。
と、ここまでメモリーを盛らない一般的なPCであっても、普通に使っているだけでメモリーは消費され、PCシステムに影響し動作が遅くなってくるのはよくある事である。
一般的に、メモリー不足を解消する方法として、
使っていないソフトはこまめに終了する
不要なソフトは削除する
デフラグを実行する
使用しているソフトを再起動する
PC事態を再起動する
物理的なメモリーを増やす
等が挙げられるが、最後以外は不要なデータの削除やキャッシュを消去するということのようだ。
そんなPCのシステム改善、メモリーの解放などの最適化アプリは昔から存在していた。
自分のPCにも世界で最も人気があると言われているクリーニング ソフトであるCCleaner(クラップ クリーナー)が随分前から入っている。無料版だが・・・・・
そんなCCleanerに変わるべくを目指したMicrosoft社の純正アプリ(ツール)がある。
Microsoft PC Manager
である。 (以下 PC Manager )
昨年後半、一時的に日本語化されたダウングレードのβ版が公開されたが、現在は英語と中国語のみに対応した正規版しか使用できない状況である。
紹介ページは日本語だが・・・・・
PCを高速化「ブースト」
: メモリの過剰消費でシステム全体の動作が遅くなっているのをワンボタンで解決する
「Microsoft Defender」ウイルス対策でシステムをスキャン
: 「Microsoft Defender」を使用してシステムをスキャンし、脅威を検出
「Windows Update」の状態をチェック
: 「Windows Update」の状態を確認し、必要な更新があるかどうかをチェック
タスクバーやアプリの初期化
: タスクバーやアプリの初期化を行い、システムのパフォーマンスを向上させる
巨大なファイルやジャンクファイルの削除
: ストレージを占有している巨大ファイルやジャンクファイルを検出し、削除
アプリのプロセスとスタートアップアプリの管理
: メモリ使用量の多いプロセスを列挙し、手軽に終了させられるツールを提供
などの機能を持っている。
CCleanerなどが優れているのは理解しているがあくまでもサードパーティ製、それに対しPC Manager はMicrosoft社の純正アプリ、OSとの連携は強固で安心性も高い。
悪さをする可能性のあるレジストリ操作も無く、OS事態を破損させるリスクもほぼ無い。
UI操作が簡単で即実行することが可能である。
日本語表示ではないが、拙い理解力でもなんとかなる。(笑)
ちなみに、配置やグループ分けが現状の正規版と異なるが、β版での日本語表示画面がこちらである。
一度見て機能と英語表示をマッチングさせれば、自分でも使い回せたので、たぶん誰でも!?(笑)
各種設定を一通り行っておけば、当面の間は確認する必要はなく、基本的に使用するのはメモリーとキャッシュを開放する「PC boost」だけなので、簡単!?
しかも、その「PC boost」さえ放置していても、一定基準を超えると自動稼働する仕組みを持っているし・・・・・
常駐させて画面上部に隠して配置でき、カーソルを合わせれば直ぐに操作できるのも便利である。
もちろん、常駐させることでメモリーを消費する心配も無いようである。
何より、CCleanerの様に有料版と無料版で機能差(制限)をつけるなんてセコイことはせず、全機能を使える無料版しか無い。
いずれは新しいWindowsの機能として取り込まれるというような推測もある様だ・・・・・
この上なく便利で有益なPC Manager だが、現在は独自にMicrosoft storeへ入ってダウンロードしなければならない。
PC Manager のサイト、ダウンロード・インストールの仕方、機能の詳細や使用方法の説明などは、多くのサイトやYouTubeで取り上げられていますので、こちらでは割愛、興味のある方はそちらをお訪ねください。
こちらでは、 PC boost ボタンを押すことでPCを高速化する機能である
メモリー使用料の削減(メモリー解放)
と
一時ファイルの削除
についての画像だけ載せておきます。
⇩
ちなみに、同時にWindows11の設定も色々弄ってみました!?
勉強になることっていっぱいあるんですね!?
しかも、教えてくれる先生方って、競うように有益情報をアップしてくれて・・・・・
昔は本を買ったり、詳しい人に聞いたりしないと出来なかったのに!?
便利な世界になりましたね!?
ということで、設定変更した我がPCの画像を載せてみました。
皆さんのPCとちょっと違っていませんか?
毎日が日曜日のプー太郎だと、時々解らなくなっちゃうんですよね?
長年使っていたWindows10の仕様は、こうだったんですよね!?
Windows11は使い難い!? って拒絶しては駄目なんですね!?
懐に飛び込んで、自分の使い易いように弄っていけば良いのです。
どうしても駄目なこともありますが・・・・・
ということで、今回は短めに終了です。