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2024年11月19日

信州&上州旅4 群馬と言えば、頭文字D でしょう!?

信州&上州旅4 群馬と言えば、頭文字D でしょう!? 蛇足だとは想いますが、先ずは説明から

頭文字Dは、峠道において自動車を高速で走行させることを目的とする走り屋の若者たちを描いた作品である。
アマチュアドライバーの主人公が関東各地の走り屋との対戦を重ねながら、“公道最速”を目指していく姿が描かれている。
                         (Wikipedia)


そこに、補足説明が載っている。

主な舞台となる秋名山(あきなさん)は架空の地名で、上毛三山のひとつである榛名山がモデル。
その他の地名は実名。

と、・・・・・


折角、秋名に行ったのだから、
漫画・アニメ好き、収集マニアとして触れないわけには行かない!?(笑)




ちなみに、上毛三山とは、榛名山、赤城山、妙義山 となります。

山があれば、峠道もあるから当然走り屋も集まる。

秋名スピードスターズ
妙義ナイトキッズ
赤城レッドサンズ

と、ちゃんと三山の冠を付けたチーム名が登場します。


そして、

インパクトブルー


えっ ?????


って、なりますよね!?   知らない人は・・・・・


まぁ、ここは族ではなくて単独の走り屋、碓氷峠最速と謳われ、地元では誰も勝てないと恐れられているインパクトブルーこと、ドライバー佐藤真子と、コ・ドライバー沙雪の二人が乗る青いシルエイティ・・・・・

という登場人物の説明になるのですが!?



ちなみに、シルエイティって聞き慣れない方が多いと思いますが、兄弟車である日産のシルビアと180SXの顔面スワップ車で、180SXの車体にシルビアのフロント部を接合した改蔵車です。

 ※ トップ画像の右側 ブルーの車体です。(ミニカーですが(笑))

名称も、シル – ビア と 1 – 80 の前後をスワップした
シル – 80 ⇒ シル – エイティ ⇒ シルエイティ となっています。

180SX乗りの走り屋がフロントを損傷、高額でフロントヘビーとなるリトラクタブルヘッドライトを取り払いシルビアのフロント部を代用使用することで、高額な修理費用を回避した上にフロントヘビーまで解消出来たというのが言われとか・・・・・
他にも、ショップ製作のコンプリート車両が元ネタとの説もあるようだが・・・・・



逆に、メリットは無さそうな シルビア の車体に180SX のリトラクタブルヘッドライトを移植した改造車も存在するようで、名称は残り文字のスワップで
1 – ビア ⇒ ワン– ビア ⇒ ワンビア と呼ばれています。

まぁ、メリット無しとは書きましたが、クーペスタイルとハッチバックスタイルという違いがあるので、中にはクーペ好き&リトラクタブルヘッドライト好きも居るだろうから見た目だけで選んでも良いわけで・・・・・

そう言えば、シトロエンC4時代に、4ドアのC3に2ドアのDS3の顔を移植したいというようなブログを投稿していた事を思い出しました!?(笑)

尚、先程改造車と書きましたが、後に日産の許可を得てカーショップが日産に製造依頼して出来上がったシルエイティが日産の正式車両として日産ディーラーで購入出来たという話もあります。



と、説明に多くを要しましたが、群馬と言えば 頭文字D更には今回の上州旅は碓氷峠から始まりましたので、このシルエイティ関連ネタからスタート、頭文字Dネタと個人的な車ネタを絡めての内容としました。

ただ、愛車 C&Cの記録撮影、折角のオープンカー故に、オープン状態で記録に残したいという思いが強すぎて、クーペスタイル撮影は・・・・・

今回、大きなスーツケースなど荷物が多かったので、トランクはフルでトランクとして活用、
通常時のように運転席に座ったままスイッチを押したら20秒でルーフが開閉とはならず、

① 車を止めたら、降りてリアに進み
② トランク開けて、荷物をリアシートなどに移し、トランク内を空にする
③ トランク内の制御板を開閉可能位置にセット
④ トランクを閉める
⑤ 運転席に戻り、ルーフ開閉スイッチを20秒押す

という作業をしないとルーフを開けることが出来ない状況でした。

天邪鬼の自分は、上州ドライブに入る前から、面倒くさいから今回は写真撮影を諦めると決めていたので、ドライブレコーダーの画像、ネット画像などで代用しています。

意固地に成らず、状況に合わせてクーペスタイルでも撮っとけば・・・・・

と思うもう一人の自分も片隅には居るのですが・・・・・






さて、スタートは碓氷第三橋梁です。
橋梁の画像は前回たっぷり載せましたが、車の画像は・・・・・

探したらありました。車種も認識できないくらい小さいですが・・・・・

めがね橋からの一枚 



たまたまの撮影画像、これならオープンも意味なしと諦めがつきますね?(笑)

到着時は6台ほど止まっていたのですが、殆どの方は下から撮影するだけで・・・・・
ちなみに、ここが満車でも右手の方にトイレもあり整備された大きな駐車場があります。
距離はちょっとありますが・・・・・

ドライブレコーダー画像も





さて、碓氷第三橋梁を堪能した後、国道18号(中山道)を松井田妙義IC方向に進みます。

碓氷峠鉄道文化むらを過ぎた辺りで、突然出現します。

峠の釜めし本舗 おぎのや横川店

大きなお店、そしては広く整備された駐車場も右手にあるのですが、
今回ご紹介するのは道路沿いの左側にある小さな駐車場の方です。

ドライブレコーダー画像がこちらです。





荒い画像で分かりにくいと思いますが、

インパクトブルーのシルエイティ、そして、秋名のハチロク

が、並んで展示されています。




おぎのやさんの公式X の紹介と画像を使用させてもらうと、おぎのやさん所有の2台です。







群馬、碓氷峠 絡みでちゃっかり宣伝に使って、
おぎのやさんが痛いと思った貴方、
間違いです!?


こちら、原作漫画、アニメ共に登場している 頭文字Dの聖地 なんです!?

シルエイティのドライバーである 佐藤真子 の悲恋となった出会いと別れの場として登場しています。




画像を紹介するにあたって著作権が気になったので、ノートPCを撮ったらアニメ再生画面が一緒に写ってしまったという体で大丈夫でしょうか?(笑)

ちなみに、流した映像は 頭文字D Extra Stage インパクトブルーの彼方に… です。



シルエイティ よく見てみると、原作にもアニメにも出てこない文字が・・・・・




そして、こんな商品販売も・・・・・




やっぱり、おぎのやさん 痛いのかもしれません!?(笑)



続いては、榛名湖から伊香保温泉に向かう道になります。
名称を示すと、県道33号線(渋川松井田線)となります。

ここでは、2つのイベントが・・・・・

1つ目は、頭文字D は関係なく、個人の夢 プチ達成報告です!?


マイカー絡みで現役時代に達成出来ていないこと(夢?)が、2つありました。

一つは、4シーターオープンカーをマイカーにする。
 
 こちらは現在望みが叶って、夢の中を彷徨い中です!?(笑)

2つ目は、マイカーで北海道を走行!?
究極は、道の先が天まで続いているように見えることから「天に続く道」と名付けられた国道244号から334号の全長約28kmもある直線道路のマイカー走行です。

主の「マイカーでの北海道走行」自体、年齢・体力的に夢のまま終わりそうな気配濃厚です。(笑)
元々、「天に続く道」走行の方は、場所が場所だけに、たとえ北海道走行が叶ったとしても行けて富良野辺りまで、行くのは難しいだろうとの思いが残ったうえでのお飾り的な「夢のまた夢」として置いていただけかもしれませんが・・・・・

しかも、いくら「天に続く道」であっても、実際走ったらただの真っ直ぐな道なだけで・・・・・

     

実際は、走るよりも、こちらのような画像に オープンスタイルのC&Cを一緒に収めたいだけかもしれないという深層心理を読み切っていて、お飾りの夢に置いているだけかも!?(笑)



お手軽にお飾りの夢を叶える場所に遭遇しました。



     

但し、極端なアップダウンが無いので、天に登るような雰囲気はちょっと薄く、単に視界上では一直線に続く長い道なだけですが、
なかなか出会えない道なわけで・・・・・

加えて、先報告の通り今回は C & C 撮影画像が無いので、妻が美人になる 面々美様(めめよしさま)の再訪まで撮影はお預けですが!?(笑)




さて、二つ目のイベントは、二か所目の聖地巡礼(?)です。

直線道路の先にあります。

地図上ではこちらのようになります。




     
                     (こちらは出典不明の拝借画像です。)



こちらの「榛名湖」から「伊香保(いかほ)温泉」へ下る峠道が、

「榛名の下り」

 いや、

「秋名の下り」 

になります。


戸隠からの帰り道に通った戸隠バードラインの一部と同じ名称である 通称 「七曲り」と呼ばれているヘアピンカーブの連続区間です。

信州、上州、どちらも同じ様にダウンヒル走行を楽しめました。

とは言え、先行車がいないので詰まることなく、自分の技量にあったスピードでカーブを走り抜けただけで、「溝落とし」を出す必要もありませんでしたが・・・・・(笑)


まぁ、スピードは別として、このような山道走行が苦手の方も多いと思いますが、逆に楽しくなってしまう自分、若かりし頃、信州で、その信州と実家のあった静岡との行来で鍛えたお陰ですかね?





根拠もない自論ですが、
車を単に移動の道具として乗る老人より、運転を楽しく感じて乗る老人の方が、
逆走や踏み間違いなどによる高齢者事故などはおこさないような気がしています。

もちろん、反射神経や判断の遅れは同じ様に衰えてきていると感じていますが・・・・・





さて、伊香保温泉も頭文字Dの聖地巡礼になります。

画像紹介は省きますが、

 拓海となつきがデートするシーン
 拓海と樹が伊香保神社を背景に語り合うシーン
 石段に座って温泉まんじゅうを食べるシーン
 日暮れ後の石段街が描かれている場面

など、多くの場面で詳細に描かれています。



そんな伊香保温泉石段街周辺ではこんなマンホールが・・・・・
(厳密には伊香保温泉がある渋川市になりますが)










7か所中、4か所(➅④⑤②)での撮影をしてきました。


残り3種類(赤◯)はこんなデザインです。(公式画像拝借&加工)

     



ちなみに、同じデザインの缶バッチが売られています。




ということで、頭文字Dの聖地巡礼の群馬県訪問記を上げましたが、

他にも
アニメ版で走り屋たちが訪れていた渋川市のファミリーレストラン
(現在はガストに改築されたが外観に面影が残るという)
拓海が東京に進学するなつきを見送った、樹が沙織とのデートの待ち合わせ、樹の和美見送りシーン等で登場する渋川駅
藤原豆腐店の元となった藤野屋豆腐店跡地(現在は一般家屋だが持ち主の配慮でプレート設置)
などがあるようです。

聖地ではありませんが、
伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館
外壁には「藤原豆腐店」の店先を模したフォトスポットがあり、愛車を撮影できるようです。
博物館入場者には藤原豆腐店表示のマグネットシート貸出しがあるとかないとか・・・・・

博物館内には、実写版頭文字Dのロケ地として使用した際の看板や備品、スプリンタートレノAE86も展示されているそうです。
ドリンクホルダーの水が入った紙コップもしっかり再現されているようです。

作者であるしげの秀一氏が所持していた高橋啓介仕様マツダRX-7の展示も・・・・・


D’z GARAGE (レーシングカフェ・ディーズガレージ)
頭文字Dをテーマにしたレーシングカフェ


など、見処、立ち寄り処が沢山あるようです。
皆さんも、上州旅、いや、頭文字Dの聖地巡礼 に出られてみたら如何ですか?






※ しかし、こんな内容のブログを書いているのがプー太郎爺というのは、
  おぎのや より 遥かに痛いような・・・・・(笑)


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Posted at 2024/11/19 14:28:40

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この記事へのコメント

2024年11月19日 23:11
豆柴ももさんが、よもやマニュアル車をH&Tでブイブイと走ってたとは想像もつきませんでした!
って、かってに妄想してみました(笑)
伊香保温泉でマンホールの1枚はちゃんと見ました!
眼鏡橋は何度か写真を撮りましたし、横川近くの鉄道博物館的な場所からアプトの道も歩いてトンネル群をくぐりました。
碓氷峠は片峠とブラタモリで紹介されたとき、なるほど~と納得。
単に軽井沢からの下り道だと思ってましたが「峠」なんですね~

シルエイティのうんちく、ありがとうござました! 納得です
コメントへの返答
2024年11月20日 10:17
初代セリカLB1600GT、3代目愛車で、マニュアル車は卒業しました。(笑)
ヒールアンドトゥ、サイドブレーキターン、アクセルターンなど練習した記憶が・・・・

マニュアル車で無くても使える技術もありますが、現C&Cではサイドブレーキターンは自分には絶対無理です。
踏み込み式なんで・・・・・(笑)

めがね橋初訪問は、横川駅~熊ノ平駅までのアプトの道完全走破時でした。
横川で釜飯買って行って途中で食べた記憶が・・・・・
距離は往復で13kmほど、その後自宅まで帰った日帰り旅、元気でしたね?(笑)

2024年11月21日 9:05
私、独身の頃、シーズンオフのスキー場・駐車場でバックスピンターンの練習やってました。さすがに公道ではやりませんでしたが、雪道のカーブでサイドブレーキを軽く引き、カウンターステアで遊んでました。
そのせいか、新車AE86を2か月で廃車にしました(爆)
コメントへの返答
2024年11月21日 10:57
自分も公道で披露する機会はありませんでした。(笑)

結局、難しいテクニックよりも、実運転で経験したり学んだりして得た感(?)やコツが重要ですかね?

公道で速く、気持ち良く走るのは・・・・・

それと、自制心と言うか、自分の技術・能力以上の領域には踏み込まない、手前で立ち止まれる勇気というか・・・・・
過信は怖いですから!?

この点、臆病者である自分は幸いです・・・・・

こんな偉そうなことを言っている自分は、mm414さんの様に足回りや走行面を弄ることをしたことがない、完全ノーマル車信仰者ですが・・・・・(笑)
まぁ、その分走行性能の素性が良い車を選んでいるつもりですが・・・・・・

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「四座の試練!? http://cvw.jp/b/329879/48589136/
何シテル?   08/17 21:11
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