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2022年08月03日 イイね!

空気圧センサー 交換

空気圧センサー 交換不幸中の幸い

  というべきか、

幸い中の不幸

  というべきか・・・・・




まぁ、自分としては最後のひと花で車検を通してくれたと思っているが・・・・・・



純正アルミに戻して空気圧センサーの警告点灯が解消、無事通すことが出来た車検であったが、

それから10日、警告点灯が復活してしまった!? (泣)

不具合や不調も無く車検が通り、タイヤ交換を行い純正サイズの真の姿に戻り、冬対策の布チェーンも準備が完了と順風満帆のカーライフだったが・・・・・



その瞬間を目撃した。
環七走行中、突然警告灯が点滅、その後点灯、以後消えることは無くなった。


空気圧センサー (TPMS)

海外では装着が義務化されているところが多いらしいが、まだ国内では普及しているとは言えない。
馴染みが無いだけに、負荷(負担?)も多いことから余分なモノを付けてという思いの方が多いようだ。(笑)



もっとも、思いは同じはずの自分だが、なぜか前車では自ら望んで外付けを装着していたが・・・・・
車検とかに制約が無い気軽さからでしょうか?



レクサスでは、タイヤ プレッシャー モニタ バルブ と、読んでいる。 
長いし、言い慣れないので、以後 空気圧センサー と表示する。


レクサスでの呼び名の通り、バルブと一体となっているので、アルミホイールに取り付けられタイヤの内側に収まっているので、通常は見ることが出来ない。




4輪に取り付けられている4つのセンサーがそれぞれのタイヤの監視情報を常時送信している。
その情報を受診した車内コンピュータがその情報を判断し、
 ・ パンク時
 ・ 空気圧低下  (設定基準値より20%以上減った場合)
 ・ その他 異常時
には、メーターパネルに警告灯を点灯させる仕組みだ。

その情報を送信する動力はセンサーに内蔵されている電池であるが、その電池寿命は5~7年と言われている。
(製造元は10年と主張しているようだが・・・・・)


加えて、普段はタイヤの中に収納され、センサー自体も密封構造の為、電池残量の確認 並びに 電池交換は出来ない仕様だ。

更に、センサーには一つ一つIDナンバーが振られ、そのID ナンバーを車内コンピュータに登録する必要がある。

センサーが付いていない社外アルミの場合は、センサーを認識できないし情報も送られてこないので警告点灯は当然だ。
しかし、センサー付き純正アルミなのに警告点灯は、センサーの電池切れの可能性が高いという。
もちろん、センサーそのものの異常も考えられるが、いずれにしても交換が必要である。





さて、レクサス車の部品はレクサス以外からの入手が難しいようだ。
野良でもオーナーであれば可能のようだが・・・・
そして、公には、センサーの取り付け、ID登録はレクサスでしか出来ない。

空気圧センサーは、5年目の車検時、その後は9~11年目の車検時に交換を進められるとのことだ。
リッチなレクサスオーナーは言われたままに従うだろうが、切れても大して影響もないことから普通は本当に切れてからの交換でも大丈夫だし、タイヤ交換に合わせてのタイミングでも全く問題無いと思われる。
尚、レクサスオーナーが2回も交換が必要な長期間同じ車に乗り続けるかは分からないが・・・




C&Cは11年が経過した。

恵まれたとしても電池寿命が11年に伸びることは無いだろうから、一回は交換済みだろう。
5年目に替えて以後6年経過か、7年目に替えて以後4年経過あたりだろうが、既に警告灯が点灯していることから前者の可能性が高いだろう。

電池交換は出来ず、センサーそのものの交換が必要で、しかも5年毎となれば、空気圧センサー は消耗品と言われているのも仕方が無いだろう。

しかし、その消耗品が庶民には高い!?


先程触れた前車装着の外付け空気圧センサー、2ヶ月ほどでボタン電池の交換が必要だった。
(それに比べれば、レクサス純正は遥かに寿命が長いのだが!?)

年6回、5年で30回の電池交換、メーカー製電池を使用したとしても6,000円、四輪分でも24,000円ほどで済ませられる。
(百均製品を使えば、寿命は短くなるが1/2まで短くはならないだろうからもっと安価になると思うが・・・・・)

が、レクサス純正空気圧センサーは・・・・・・




車検前、空気圧センサーの対応確認とナビ更新の情報収集で、初レクサス訪問を行った。




野良レクサスの身ゆえ、行き慣れない場ということで多少の緊張感を持って・・・・・
初アイスコーヒーを頂き、丁寧な対応もしていただき、綺麗な女性との会話もでき・・・・・

しかし、予想通り、自分が訪れてはならない場との思いが強まっただけだった!?(悲)

タイヤ交換で訪れたオーナーとの会話が聞こえてきた。
車種、タイヤサイズ、タイヤ銘柄も分からないが、40万円越えの費用を伝える・・・・・

まぁ、友人家族のポルシェ用ホイール付きスタッドレスタイヤが100万越え提示だったと聞いていたので、そんな世界があることは知っていたが・・・・・



ちょっと寂しくなってきましたから、話を戻しましょう!?

そこで、関連した見積もりを貰って来た。  (今思えば、電池切れを予測していたような・・・)

     


空気圧センサーの交換費用は、26,510円とのことだった。


安いと思ったが、  (受け狙いのジョークだが・・・・・)

1個当たりの価格だった。 


空気圧センサー自体はフィッティングキット込みでも9,000円ほど、高いのは技術料(工賃)だ。
用品代の2倍も・・・・・・・・


確かに、
 ① タイヤ(&ホイール)を車から外し、ホイールからタイヤを外す
 ② 旧空気圧センサーを外し、新しい空気圧センサーを取り付ける
 ③ タイヤをホイールに取り付け、タイヤ(&ホイール)を車に取り付ける
と、重たいし、やることも多いし、大変な作業だ!?

しかし、②を除いた①③はタイヤ交換と同じ作業だ!
先報告のC&Cタイヤ交換、廃棄料を除けば、4輪分6,600円でやって貰った。
それら作業に比べれば楽で簡単と思われる②を半額程度の3,400円として端数を丸めれば10,000円、センサーと合わせても4輪分で46,000円に収まるし、1輪当たりであれば11,500円となる。

庶民感覚の自分が妥当だと思えるのは、この46,000円から、せいぜい60,000円迄だろう!?
まだ、ID登録料は含んでいないのだから・・・・



しかし、レクサスだと、4輪全部で106,040円になってしまうのだ!?

それに加えて、センサーのID登録料6,600円が必要で、 

合計 112,640円 となる。     




日々安全を保つために必要なモノだから、112,640円としても5年なら一日当たり60円強、それを踏まえれば安いんですけどね!?
扁平率の低いタイヤは、パンクや空気抜けの可能性が高いと言われているし・・・・・

ただ、長い車の所有期間でパンクに遭遇したのはたったの1回だけ。
しかも、パンクしたら誰でも気づくからセンサーの有難味は全く無い訳で・・・・・
空気圧、給油時結構マメに確認している方だし・・・・・
まぁ、交換前はタイヤの違いに気づかず(知らず?)、間違った空気圧に合わせ続けていたが!?(笑)

ちなみに、空気圧低下は燃費の悪化をもたらすので、それを防ぐことが空気圧センサーのもう一つの効能だと、太平洋工業株式会社のホームページに掲載されていました。




突然出現した、太平洋工業株式会社って???



ということで、自分にとっては、日々の安全対策装置ではなく、普段の有難味は少ないが2年毎の車検時には必要でやむなく対応する厄介な装備、費用は出来るだけ抑えたいがが実情です。

ぷー太郎の身だし・・・・・・





さて、空気圧センサーの取り扱いだが、

大手や、全国レベルのタイヤ販売専門業者などは
 ・ 取り付けまでは行っても、登録はレクサスで・・・・・
 ・ 新品なら取り付けまで出来ますが、中古品の取り付けは出来ません。
   センサーはご自分でご用意下さい、こちらでは出来ません
 ・ 全く対応していません
とかの対応ばかりで、

トヨタ(レクサス)への忖度というか、
報復を恐れているのか、
領域に踏み入るようなことはしてくれませんね!?

この様なお店、大手タイヤメーカーの系列ですし、余計な所で目を付けられ、本業の新車装着タイヤから外されたり、値下げ交渉のネタにされたりしたら取り返しがつかないでしょうから、系列店への取り扱い締め付けは当然ですかね!?


根気よく探し回れば、対応してくれるところはあるはずです。
レクサス車取り外しの中古空気圧センサー(4個組)が売買されていますから・・・・・
個人でDIY取り換え出来るはずも無いですから!?

いずれも 「取り外すまでは、正常に稼働していました」 との商品説明の上、
年式不明車取り外しが10,000円以下、3年落ち車両取り外しと謳っている品が15,000~20,000円程度でしょうか?
安いですが、寿命を考えると不安ですね?
それに、取り付け、ID登録と、先に対応先を探して確保しないと進めない話ですから・・・・・

それでも、見つかったとして費用を見積もってみると、
この先2年は持つだろう3年落ち中古センサー購入で、15,000円
タイヤの取り外し・取り付けとセンサーの取り付け・取り外しは、先程を適用して10,000円
レクサス実施でのID登録 6,600円 (見積より)
で、31,600円となります。

思惑通り進めば、レクサス交換費用の3割程度で済むことになりますが、
今行わなくても良いですよね?
どうせなら、2年後の次回車検直前に同等中古(3年落ち程度)を探して、次回だけでなく次々回車検時まで寿命が尽きないことを期待して実施するのがベストでしょうかね?

2年掛けてじっくり探せば、他の対応も出てくるかもしれませんし・・・・・


実際、ちょっと検索しただけでも、C&Cの車種は該当しないが、純正品新品4個組が28,000円ほどで販売されているのを見つけました。車種に一致するものがあれば、1個7,000円ほどに・・・・・

現在は売れ切りでしたが、純正新品4個組が36,000円(見積部品代同等)ほどで販売していた先も見つかりました。
再版されれば・・・・・
この場合、外部取り付けが出来れば、レクサスにはID登録だけの1回訪問だけで済みます。

しかし、同じ金額でも、レクサスで部品購入、持ち帰り外部取り付け、そしてまたレクサスでID登録となると、工賃を安くするためのせこさが丸分かりですよね?(笑)
事実ですが・・・・
しかし、その視線に耐えられるメンタルの強さは持ち合わせていませんので出来ませんね!?

まぁ、他のレクサス店でID登録を行うとか、更に姑息な手段もありそうですが・・・・・(笑)


遠方ですが、今までの方法とは異なった対処方法を行っている先も見つかりました。
新たに取り付けるセンサー側のID情報を現在のID情報に改竄し、車体コンピュータ側の新規登録を不要とするという、レクサスの領域に踏み込んでいるような、いない様な微妙な対応(先)も・・・・・




しかし、せっかちなんでしょうね!?

2年掛けてじっくり
とか言いながら、たった数日で・・・・・





レクサスの空気圧センサーは、先ほど出た国内シェアトップの太平洋工業株式会社製です。





レクサスだけでなく、国内外の他メーカーにも供給しているし、全く同じ品質・機能のOEM品も販売しているようです。
一般人が購入できるかどうかは不明ですが・・・・・


また、日立製とか他の製品も出回っているようです。




中には、信頼するのを躊躇ってしまうような商品も!?
購入者レビューは普通だし、価格は驚くほど安く喜ばしいのですが、逆に・・・・・







共通しているのは、OEM品であろうが、他社品であろうが、純正部品以外は社外品となります。

制約の対象は、
レクサス純正品をレクサス以外で取り付け、設定を行うこと
のようです。

社外品を取り付け・設定するところまでは、その店舗に対して制限できないのでしょう!?
それこそ、独禁法違反とかになって・・・・・

まぁ、店舗へのお咎めは無いかもしれませんが、取り付けられた車両に対してはレクサスへの出入り禁止の対応は受けるかもしれませんが・・・・・



見つけたお店は、先程触れた全国展開のメーカー系タイヤ販売店の一つでしたが、

「レクサスの純正部品を使用した取り付け、ID登録は出来ませんが、
 当社で取り扱っている社外品なら、取り付け、ID登録も可能です。
 装着後は、純正品使用時と全く同じ機能を維持し、警告灯は点灯しません。」

と、先の見解通りの対応ですかね?

きっと、巧妙・微妙に、レクサス領域には踏み込んでいないのでしょう!?(笑)


(系列他店舗が対応不可の中での貴重なお店、
 自分の投稿で身元バレして迷惑を掛けないように気を付けなければ・・・・・}


しかも、タイヤサイズ別の取り外し工賃、センサー取り付け、ID登録の全てを含んでの費用が、

37,400円 ということでした。

純正部品の購入代だけと、変わりません!?



ぷー太郎の身なのは変わりませんが、
先に購入していたタイヤチーンを合わせても、タイヤ交換で浮かした48,984円内に納まりますから、




進めちゃいました!?(笑)

これなら、今替えても間違いなくあと2年じゃなく4年後車検まで、もしかしたら6年後の車検までも大丈夫かもしれませんから!?
2年間、シールで隠して警告点灯を見ないように我慢する必要も無いし・・・・・
車検前に、ドタバタすることも無いし・・・・・



伝票には、製品単価や工賃などの明細はありません。

     


「エアセンサー交換」と「社外品」の表示、
単価「8,500円」、数量「4個」、合計「34,000円」、税込み「37,400円」の書き込みだけです。

わざわざ、「ID登録」とか、後々面倒となるような言葉も一切ありません。

しかし、これでタイヤの取り外しやセンサー交換など全ての作業、ID登録だけでなく、初期化設定まで全て行ってくれています!?
初期化設定時の空気圧もエクストラロード(XL)タイヤに対応した270 kPaで・・・・・


自分は、代金を払った後、警告灯が消えたC&Cに乗って帰るだけでした!?


安く収めるためには、センサー調達、取り付け依頼先確保、レクサスへのID登録依頼と、手間暇掛けないと駄目だと覚悟していたのに、こんなに簡単に!?

しかも、レクサス価格はもちろんのこと、庶民感覚で許せるとした価格さえ大きく下回り、中古使用で算出した金額にほんの少し上乗せしただけで2倍以上に対応期間が伸びて・・・・・


まぁ、レクサス正規オーナーの懐とは大きな違いを感じつつも、納得できる金額で収まったと庶民感覚を満喫です!?(笑)



ちなみに、作業には立ち会っていませんので、使用されているセンサーが何処製なのか、どんな形をしているのかも不明です。
聞こうともしませんでした・・・・・
明らかなのは、社外品ということです!?(笑)




チェーン購入時は、既にナビ更新よりも空気圧センサー交換優先の変更は決まっていました。
しかし、価格は未確定というか、予算枠オーバーの可能性が高いと思っていたので、同時進行のチェーン価格は抑えることに努めていました。
結果、ダブルの倹約が効いて多少ですが予算も残っています。





さて、ナビ更新は、どうしましょうかね?


レクサスから出た見積額が思っていたより低かったので、進めたい気持ち一杯だったのですが、

躊躇しています!?

費用の問題ではありません!?
予算枠を12,416円オーバーしますが、その程度ならぷー太郎でも何とか工面できます。

躊躇の訳は、








レクサスから、脅かされたからです!?




いや、ちょっと過激な表現ですね?
今後の付き合いを考慮して、訂正します。(笑)


レクサスから、釘を刺されたので!?
まだ、抑えきれていませんね?(笑)




レクサスから、アドバイスというか、助言を頂きました。
大丈夫ですかね?(笑)



10年を経過している車両のハードディスク、既に耐久年数を超えているので、現在正常に稼働していても何らかの切っ掛けで突然死することがあります。
その切っ掛けの一つとして考えられるのが、アプリやソフトのインストールです。
ナビソフトの更新も該当いたします。
当社での作業中とはいえ、仮にそのようになった場合はお客様の有責としてHDD交換費用のご負担をお願いしております。
その点をお汲み取りいただき、ご用命ください。




怖いでしょう?


脅しですよね!? (笑)



社会人時代学んだ 「お汲み取りいただき」 の意味は、


 頼まれ事のスマートな断り
 「これ以上言わせないでください」というアピール
 やんわりと拒絶する日本的な表現

でしたから・・・・・(笑)


聞いた後は、怖くて、HDD交換費用を確認できませんでした・・・・・・・(笑)



どうしましょうかね?


色々ありますが、古いナビの一番の問題ってなんですかね?

新しい店や施設の登録が無くて出てこない とか、
目的地に登録できない とか、
地図上目安表示の建物が変わっている とか、
 ・
 ・

沢山あると思いますが、



一番気になるのは 道なき道を走る ことでしょうか!?


でも、よく考えてみると、

ナビが知らない道を通っているということは、
運転手はその道を知っているから通っているのであって、
ナビが知らなくても、問題ないっていうことですよね?



知らない場所で、地図が古く、新しい道に誘導できないという問題でも、運転手自身もその新しい道は知らない訳で、通常と変わらずナビに誘導されて古い道をただ進むだけなので問題として意識する事すらない訳で・・・・・


言い換えれば、知らない場所なら、最短最良のルートでは無いかもしれませんが、必ず目的地に向かう 道ある道を走らす 誘導をしてくれますから、現状のままでもよしとしますか!?

たまには、同じように進んできたほとんどの車が曲がって行くけど、自車のナビは直進を指示している!?
どうしよう?  道間違った?
と、悩むことはあるかもしれないが・・・・・(笑)

まぁ、最近の方々の様に100%ナビに頼り切っている訳では無く、地図を見て進む方向やルート、現在地とかの場所を読み取ることが出来る世代だし、標識を見て進む方向を選んだり判断できる能力はまだ残っていると自負しているし・・・・・


脅しじゃなく(笑)、適切なアドバイスと受け取った方が良いかも知れません!?






車検、タイヤ交換、チェーン購入、空気圧センサー交換と、久しぶりに車弄りが続いて高揚状態!?
この勢いそのままイケイケでナビ更新に進みたいところですが、

好事魔多し

諺に従って、一呼吸しましょうかね!?




ということで、ナビ更新は正式に保留することにします!?


まぁ、あくまでも保留で、
取り止めと言わないところが、自分らしいところなんですが・・・・・(笑)




Posted at 2022/08/03 08:10:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | IS250C | クルマ
2022年07月27日 イイね!

暑い盛りに、チェーンを買う!?  AutoSock 695

暑い盛りに、チェーンを買う!?  AutoSock 695
タイヤ交換により、失ったものが二つある。







一つは、スタッドレスタイヤである。
まだまだ溝も十分で使用可能だったが・・・・・

二つ目は、タイヤチェーンだ。


2019.11 前車MAZDA2用に AutoSock 645 を購入した。
(我が家の必要性、購入経緯はリンク先を参照)

MAZDA2とC&C、車格もサイズも大きく変わる2台、タイヤ幅とインチも大きく異なっているので思いもしなかったが、交換前に履いていたタイヤは驚くことに同一サイズのチェーンが適応だった。

     


が、

純正サイズのタイヤに戻したことで、タイヤチェーンを失った!?

AutoSock 645 の適応から外れたことはもちろんだが、それだけではない!?   
 (それなら、AutoSock 645 を失ったと書いているし・・・・)

文字通り、タイヤチェーンを失ったのである!?

C&Cの取説には、こう書かれている。



標準の17インチとオプションの18インチのタイヤ外径差を見てみると、
Le Mans Ⅴ で 655 と 664 で 9mm差、半径にしたら、たったの4.5mmだ。
念のため、銘柄別タイヤ実寸ではなく一般的なタイヤ外径早見表を見てみると、
652.3mm と 661.2mm で数値は微妙に異なるが差は8.9mmとLe Mans Ⅴとは0.1mmしか違わないから一致とみなしてよいですかね?






真横から見る限りは半径の4.5mmフェンダーに近づいても全く問題が無いように見えるが・・・・・
ということは、奥行きの問題か?
しかし、幅も245と255だから、10mmほどしか差はないはずだが・・・・・

いずれにしても、タイヤハウス内のスペースに余裕が無く、インナーフェンダーやサスペンション(或いはフェンダーそのものにも?)に当たる可能性があるということだろう。
必ず当たるということではなく、
チェーンにも様々な素材や厚さの仕様があり一つ一つ検証するのは難しいからメーカーとしては安全策を取っての一律不可か?



C&C は10年以上も前の車だが、昨今の国産車は同様の車が増えているらしい。

以前の国産車は、タイヤチェーン装着を前提にタイヤをフェンダーより内側にオフセットさせて、タイヤチェーンを装着しても十分なクリアランスが確保できるように設計されていたらしい。

大抵のクルマがタイヤチェーンを装着できた代わりに、タイヤとホイールが内側に少し入った状態なので、見た目の迫力不足は明らかだったという。
また、タイヤがフェンダーより内側に入ると、空力特性やコーナリング性能などにも影響が出てしまう可能性があることも分かっていたようだ。

そのため、若者や車好きなどスタイルを重視する人や走行性能の向上を目指す人は、「ホイールスペーサー」と呼ばれる調整パーツを使い、いわゆる「ツライチ」にするカスタムを施していた。
ただ、やり過ぎると、走行中にフェンダー内側とタイヤが干渉してしまう可能性もあった。

そんな動向を見てきた自動車メーカーは、もちろん干渉しない範囲になるが、純正仕様でもスタイルを重視し、大径ホイールと幅広扁平タイヤを組み合わせたクリアランスの狭いモデルを販売したり、オプション設定で可能とし始めた。
当然、タイヤチェーン使用不可をセットにして・・・・・


さて、輸入車ではチェーン装着などの細かい配慮は元々求められないのか、ダイレクトにスタイル重視や性能向上追求からチェーン装着不可のモデルが多く存在しておりました。

そんな車両の現地オーナー、どの様な対策をしているんですかね?
日本と大差はないでしょうから、多くは冬場にスタッドレスタイヤに履き替えるんでしょうね?
しかし、少なからず自分と同じように、雪の降らない場所に住みスタッドレスに替える必要は一切無いが、予備的に対策を講じる心配性の外国人もいると信じたい・・・・・(笑)

そんな欧州で生まれた布製タイヤチェーン、日本でも2018年に改正施行された新たな「チェーン規制」から市民権を得て、昨今のタイヤチェーン不可車の救世主となっている。

袋の様な薄い布を被せるだけなので厚みが無く、狭いクリアランスでも取り付けが出来る。
何より、布製、万が一フェンダー内部と接触しても傷になりにくいのも評価できるポイントだ!?



ということで、前車用AutoSock 645は使用頻度と携帯性の良さから選択したが、
C&C用のAutoSock 695 は唯一の選択肢として装備することにした。

     


SNOW SOCKSなど他の布製チェーンとの比較は前回実施済なので、AutoSockのサイズ適応確認だけで進んだ。 結果、その後の3年間で集まった不具合情報や新製品は無視した。

ただ、前回は全く意識しなかった「クリアランスが狭い輸入車などにも装着可能」という使用条件部分の情報収集は多少行ったが・・・・・・



3年前のAutoSock 645 は冬シーズン直前の11月購入だったので、市場の流通は多く、未使用新古品でも新品でもあまり価格差が無く、結局並行輸入品の新品を購入した。

今回は、正式にタイヤ交換した日(7/14)から物色し始めたがオフシーズンということで、両者の価格差は大きく、新品の取り扱いも少なかったので、未使用新古品に狙いを定めた。
同じ新古品でも、日本語表示の無い並行輸入品と、日本語表示の国内正規品があった。
使用シーズンまでは半年近くありゆっくり構えるつもりだったが、オフシーズン故に早く売り切りたい売主に運よく遭遇した。
販売価が変わらないものが殆どの中、一週間で 6,500 → 6,100 → 5,500円と下げた国内正規品の未使用ものが・・・・・
結局、5,200円でお譲り頂いた!? ありがたいですね!?

タイヤ交換で浮いた分をチェーン購入とナビ更新に廻すと言っていたが、諸事情で変更になった。
そのままだったら余裕でまかなえたが、予算オーバーは確定、ナビ更新も先送り、
チェーンは出来るだけ安く収めたかったので助かりましたね。 詳細は後日

お取引は迅速丁寧に尽きるし、梱包も綺麗、お品も満足できるもので感謝しかないですね!?
並行輸入品の未使用品なら他にも同額程度であったので、焦って手を出さずに正解でしたかね?







まぁ、未使用正規国内版の日本語表示品とはいえ古いものなので、現行品とはパッケージデザインは異なっていますが、想像する使用機会を考えればお安くがベストチョイスですかね!?
AutoSock 645 は、結局一度も使うことは無かったどころか、未開封・・・・・




ベストシーズンに売っても良いですかね?




ただ、捨てたり処分したりが出来ない男

まだ想像もしていない次車のタイヤに一致するかもと残して置くような気が・・・・・(笑)




Posted at 2022/07/27 09:21:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | IS250C | クルマ
2022年07月20日 イイね!

タイヤ交換 やっと完了!?

タイヤ交換 やっと完了!?昨年4月、
出雲の国から来たC&Cの出で立ちは、
純正オプションの18インチアルミに
スタッドレスタイヤ だった。





契約時点でその状況は把握していたので、現車が輸送されて来る前にネットやカー用品店で普通タイヤの物色を始めていた。

しかし、直ぐに厄介だと感じた。

こちらが、IS250Cの主要装備とオプション一覧表である。




オプションの18インチタイヤのサイズは、
(F) 225/40R18
(R) 255/40R18
であった。


ちなみに、現行IS 30系の同種車では、
(F) 225/40R18
(R) 255/35R18
と、前輪サイズは同じだが、20系の前後異サイズだけでなく、前後異扁平率に変更されている・・・・・

より幅広のタイヤだと、265/35R19 の設定もあって・・・・・


参考だが、LC コンパーチブルは (F) 245/40R21 (R) 275/35R21、
又、最上級SUV LXになると、車種用途に合わせて扁平率こそ50%だが、
前後同サイズの 285/50R20 とか 275/50R21 の巨大タイヤが装着されている。



ということで、現行ではレクサス新車装着タイヤに255/40R18は使われてないようだ。
当然、トヨタで販売されている兄弟車も同様だ。

トヨタ(レクサス含む)のタイヤメーカーに対する影響力の度合いは未知だが、
各メーカーの有名どころ銘柄に同サイズの設定が無いものが多いく、意外と選択肢は狭いようだ!?


さて、1年前に行ったタイヤ検討時の参考画像は残っていない。
仕方が無いので、現状データで同じことを復元してみる。
当然だが、価格や該当銘柄も代わっているはずだ。あくまでも参考復元だ・・・・・

条件は、当然だが異サイズでも同一銘柄タイヤ。
C&Cでサーキット走行や限界走行を目指していないので、高性能スポーツタイヤは不要。
オープンにすることも考えれば、一般の車両より静粛性を優先したほうが良いかもしれない。

先ず、価格ドットコムで、
タイヤ幅; 255㎜
偏平率 : 40%
ホイール: 18インチ
で詮索すると、85銘柄が該当する。
対象が少ないとぼやいた割には多いと思われるが、アジアンタイヤや昨今主流のSUV用が多数含まれている、ここでは排除することなく次に進みます。


続いて、
車種タイプ: セダン・クーペ
を検索に加えると、12銘柄に絞られた。





セダン・クーペを選択肢にしたのは、他に該当するものが無いように思われたからだ!?

     

確か、検出数は1年前もこんなものだった。
更に、今年4月以降の値上げ前なので、もう少し安価だったような気もするが・・・・・


それでも、高くとも1本4万円に収まっている。
225サイズのフロントタイヤは若干安価だろうから、
4輪全ての交換に作業工賃と廃棄代を加えても、最大16~17万円と目論んだ。

その上で、地元の自動後退に出掛けた。
尚、ここから先の見積書は残してあった1年前のものだ。
現在、この価格では無理かもしれない。

値引きを狙って、敢えて低めの 「15万円前後で!?」 と打診してみた。
しかし、帰ってきた返答は、
「この仕様タイヤの場合だと、20万円以上じゃないと難しいですかね?」
と、・・・・・・

「コンフォートタイヤでも?」
とかの追加交渉で、唯一20万円以下として出てきたのが、
「ダンロップ ルマン 5 (LE MANS V)」であった。

     





タイヤ本体は 201,520円 を 141,064円 迄値引きされているので先程の想定に収まっている。
空気圧センサーが付いているのでゴムバルブの交換は出来ないし、その他想定に無いチッソ充填も除くと、廃棄・作業料を加えた総額でも15万円ほどに収まり、低めで提示した金額内に・・・・・

しかし、先程の12銘柄リストを見直して欲しい!?

LE MANS V は、最安値のコンチネンタルタイヤに続く2番目に安価なタイヤである。
23,480円の最安価格は送料別店舗のものなので、送料を加える必要はあるが100,000円ほどに収まるはずのタイヤである。
別途、近場で持ち込みタイヤ&直配送受付可能な作業店を見つける必要はあるが、見つかれば総額110,000で収まるかもしれない?
2万円程度までなら手続きの煩雑さと大手量販店の安心代として納得しようかとも思ったが、倍ともなると簡単に依頼できない・・・・・
更に、コンフォートタイヤというのも初で、進んで良いものか悩むところだ・・・・・


念のため、黄色い帽子にも訪ねてみた。
今度は LE MANS V を指定、併せて、20万円以下のお勧めを依頼し見積もりを貰った。

     

残念ながら、LE MANS V は期待した流れには反して3万円ほどのアップになった。


アドバン デジベル(ADVAN dB)は、ヨコハマタイヤのプレミアムコンフォートということだ。
コンフォートタイヤ自体も馴染みが無いのに、プレミアムコンフォートとは?????

分からないながらも調べてみて、「コンフォートタイヤとは低燃費タイヤのことらしい!?」と思った。
 (後述するが、間違ってはいないが不十分?)

プレミアムコンフォートは、コンフォートタイヤよりも更に乗り心地、静粛性に重点を置いたものらしい。
当然、その目的達成のためタイヤゴムは柔らかく、消耗も激しいらしい。

まぁ、消耗は走行距離が少ない自分にとっては大したデメリットにはならないが、柔らかすぎるタイヤというのも・・・・・
極論を言えば、純正アルミについているスタッドレスタイヤで夏走っていても変わらないような・・・・・(笑)

ちなみに、LE MANS Vは、前のモデルLE MANS 4の低燃費性は維持したまま乗り心地と静粛性を大幅に高めものでプレミアムが付かないものの近いものらしい。


ADVAN dBは先程の12銘柄リストの中には入っていないが、LE MANS Vと同じダンロップのプレミアムコンフォートでリストにも入っているVEURO VE304 に相当するタイヤのようで、どちらもLE MANS V との価格差は1本当たり1万円位だ?


過去経験の無いコンフォートタイヤを受け入れられるかが第一分岐点、
受け入れたとして、プレミアムコンフォートが求めた「乗り心地と静粛性の差」に4万円の価値観を感じられるかどうかが第二分岐点ですかね?
鈍感な自分では、同じ車両で乗り比べない限りは違いを認識出来無いかもしれないので、コンフォートタイヤで十分かも知れませんが・・・・・(笑)

コンフォートタイヤが受け入れられなければ、定番と言って良いミシュランの「PILOT SPORT」シリーズに進むべきでしょうかね?


尚、ファルケンについては全く知らないので調べてみると、該当銘柄はプレミアムタイヤ・フラッグシップタイヤの表示が・・・・・
しかし、価格は2万円以下・・・・・
低価格でも高性能なら全く問題ないというか、望んで求めたいものになるのですが、知らないだけに手は出しにくいですかね?
GSハイブリットにも採用されているようですから、信頼が無い訳では無いようですが・・・・・




悩んでいる間に、車両が到着し、販売店から連絡が・・・・・

「車両に取り付けられているのは先に連絡した通り純正アルミにスタッドレスタイヤでしたが、
 別に、車外アルミに普通(夏)タイヤの4本セットが付属していました。

 溝は6 mm程残っているので、暫くはこちらのタイヤで走ることが可能です。
 お望みなら、こちらの普通タイヤに履き替えて納車させていただきます。
 もちろん、外したスタッドレスタイヤの方もお渡しします。

 但し、普通タイヤの方は純正サイズではなく、前後ともフロントサイズの 225/40R18 になっています。」

到着したとはいえ、整備や手続きが残っていますから納車はまだ先ですが、確認しに出掛けてみました。


何と、付いていたタイヤは LE MANS V でした。


ラッキーでしたね!?

目先の出費が抑えられただけでなく、経験の無かったコンフォートタイヤを履いての実用的長期間自車試乗が出来るのですから・・・・・



まぁ、それでも1年3か月後の車検前には、何を履くにしても純正アルミに交換しようとは考えていました。

指定サイズとは異なるタイヤ、しかも、プアな方に履き替えていても大丈夫か?
しかも、後輪駆動車の後輪を・・・・・
レクサスは全てのFR車に前後異サイズタイヤを装着している、何か理由があるはずだ!?
などの答えの分からない不安があったからだ!?

更には、C&C は素のまま弄らないと言いつつもちょっと目立つ車外アルミを履いて過ごしていた訳で、発言と実態とのギャップに自分自身はずっと違和感(罪悪感?)を持っていた。
まぁ、人は何とも思っていないだろうが・・・・・

そして、何より、リアタイヤ周りの見た目が寂しかった!?

これまた、他人は何とも感じていなかっただろうが、(笑)
純正サイズよりも30mmも薄いタイヤである。
純正サイズでさえ30mm以上のスペーサーをかまさないとツライチにはならないようで、その凹み具合は寂しいを通り越して貧弱さが際立っているというか・・・・
まぁ、真横から見たり、走っているのを見るだけではそう感じるものでは無いので、自意識過剰と言われればその通りなのですが・・・・・



加えて、最大の不安点はタイヤの信頼性だ。

確かに、タイヤの走行距離自体は少ないと思われる。
スタッドレスタイヤとの併用だったし、フルの走行距離自体が36,000㎞と少ないので、交換後の走行を推測すると36,000㎞の1/3とか1/4とかの10,000㎞前後の数字が出てくる。
裏付けするようにタイヤ溝は6 mm以上残っている。
新品タイヤの溝は8㎜程の深さと聞いているし、一般的には5.000㎞で1mm減ると言われているようなので、こちらの推測でも10,000㎞が出てくるので一致している。
加えて、大きなひび割れ等の状態も見られない。

しかし、製造表示を見ると、既に5年ほど経っているので交換の検討時期に来ている。
何より、冬場は外していたことから、その保管状況によっては付けっ放しよりもダメージを受けている可能性もある。

使用状態や保管状態が分からないタイヤはやはり不安です。
冬場スタッドレスタイヤが必要な場所だったろうから、関東よりも環境は厳しいだろうし・・・・・
命を預ける重要な部品ですから、余裕を持った対応が必要かと!?


そうは思いつつ、何も変わらないままあっという間に1年強が過ぎた。

結局、5,000㎞強走行した。
もちろん、限界まで攻めるような走りはしませんでした。
しかし、流れに乗るようなスムーズな走りの延長で、羽目を外すことも多々ありました。(笑)
そんな状況でも、タイヤに不安・不満を持つようなことはほぼありませんでした。

心配しましたが、コンフォートタイヤでも全く問題は無いという結論に達しました。

まぁ、妥当な判断ですかね!?

知らない間に、タイヤの種類分けが自分の認識とはズレていたようです。
現在は、タイヤラベリング制度の等級制度を満たした「省燃費タイヤ」と「その他」に分けられているようです。

先程、コンフォートタイヤ=低燃費タイヤ と想定したと言いましたが、それは間違いではないが正解でも無かったようです。
低燃費タイヤの中に、ベーシックな「スタンダードエコタイヤ」、静粛性を追求した「コンフォートタイヤ」、更なる静粛性と乗り心地を追求した「プレミアムコンフォートタイヤ」の区分けがあった様です。

等級制度は、
転がり抵抗性能 (低燃費) [AAA、AA、A、B、Cの5段階]  
ウエットグリップ性能 (安全性)[ a、b、c、dの4段階]
の2項目から判定されます。

低燃費タイヤに認定されるのは、転がり抵抗性能 (低燃費)がA以上で、ウエットグリップ性能 (安全性)がa~dということのようです。 

普通に考えれば、AAA – a が良いのは分かりますが、転がり抵抗と制動性は相反するものなので到達は難しいようですね!?

ちなみに、LE MANS VはAA – b 、VEURO VE304とADVAN dBはA – a でした。




もちろん、低燃費性能を求めない(充たさない)タイヤもあります。
それらは「その他」に分類され、サーキット走行も可能な「スポーツタイヤ」や、ハイパワーセダン向けの「プレミアムスポーツタイヤ」などです。

ということで、一般人が普通からちょっと気持ちよく走るぐらいなら、低燃費タイヤで十分ですかね!?

LE MANS V でも、クローズ時は普通に会話ができる静粛性を得られるし、オープン時はこんなものだと納得できるレベルに収まっているし・・・・・


何より、暗示や評判に弱い自分は、
「LE MANS Vはコンフォートとはいえ、タイヤ自体としての評価は高い!?」
と、ネット情報で既に洗脳されてしまっていたし・・・・・(笑)



車検前に交換する予定だったが、伸ばして車検後10日で実施した。(7/14)


洗脳に従って LE MANS V に決定しました。

(F) ダンロップ LE MANS V LM5 225/40R18 92W XL 
(R) ダンロップ LE MANS V LM5 255/40R18 99W XL



ちなみに、後に分かったことですが、
ダンロップ LE MANS Vのタイヤ自体のライバル関係に当たるのは、
ブリヂストンのプレイズ
ヨコハマのブルーアースAやアドバン・フレバ
トーヨータイヤ プロクセスC1S
辺りになるそうです。
全てが同じ土俵のコンフォートタイヤということでも無いようですが・・・・・

しかし、これが早く分かっていたら、コンフォートという言葉に惑わされることも無かったのだが!?
前々車のシトロエンでは、色々迷った末にプレイズを選んだのだから・・・・・

ただ、「だったら、今回もプレイズで!」 とは成らなかった。 
いや、成れなかったのだ!?

プレイズには、該当する 225 255のどちらのサイズも無かったのだ。  ( /40R18表示略 以下同様 )
同様に、ブルーアースAは 225が無く 255は有り
アドバン・フレバは 両サイズとも有るが、ハンドリングを主にしたスポーツ系タイヤ
トーヨータイヤ プロクセスC1Sは 225は有るが 255は無く、低燃費タイヤでもない
となりました。

当然、前後同一銘柄タイヤが必要ですから、LE MANS V以外の選択肢はアドバン・フレバのみで二者択一となります。
違うサイズであれば違った結果がでたかも知れませが、C&Cのタイヤサイズを加味した途端、
メーカーや銘柄の好き嫌いだけでは進めない現実がありました。
結果は妥当だったというか、他の選択肢が無かったうえでの決定だったとも言えます。




それでも、タイヤが決まれば、後は楽勝だと考えていました。
車検時、純正アルミに履き替えているので、タイヤ交換を依頼すれば良いのですから。

結局、カー用品店での購入は止めました。
まぁ、この判断がややこしくした要因なのですが・・・・・(笑)

ネットで発注し、持ち込み可の作業店にタイヤを直送して貰うことにしました。
差額に眼が眩んで、費用をケチったわけです!?(笑)
浮かした分を、ナビの更新と布チェーン(AUTOSOCK)の購入に回すつもりで・・・・・
18インチはタイヤチェーン使用不可とのことなので、スタッドレスタイヤを廃棄した自分には布チェーンの選択肢しかなく・・・・・


しかし、思惑と異なって、作業店選定に結構な手間が掛かりました。


作業店自体は近場や市内でもあるのだが、受け付けてもらえない所ばかりでした。

 

全国展開やガソリンスタンド系に多かったのですが、不可指定の項目を持っている店が結構あって・・・・・

・ 低扁平率タイヤ不可 or 割高
・ 空気圧センサー付き不可
・ 中には今時18インチ以上不可とか ( 19・20インチとかなら理解できるが・・・・)

と、制約を付けているところばかりで・・・・・

三重苦でした!?(笑)

結局、都内の葛飾区まで出向きました。
遠方になったことで、補充の為に通うことは無理とチッソ充填も止めた。
空気圧センサーが付いているので、ゴムバルブの交換もなし。

結果、シンプルに
工賃と廃棄代      8,360円
タイヤ代(送料無料) 91,906円
合計 100,266円

タイヤの内訳としては   (F) 225/40R18 21,753円  (R) 255/40R18 24,200円 

で、収まりました。
折角なら、あと266円減らしたかったが・・・・・(笑)

  ※ 8/6 追記
    カード支払い分が459ポイント貯まった。早速Amazonギフトに振り替えた。
    結果、換算だが6桁を割り込み、99,807円に納まった。(嬉)



さて、交換後でも印象は大きく変わらないだろう。
まぁ、1年強も使用してきた信頼の証ともいえるでしょう。

と思っていたら、大違いでした!?



親切なお店で、教えて頂いたことがあります。
聞かなかったら・・・・・・・・


問題は、タイヤ製品名の最後に表示されている「XL」の文字です。
タイヤにも表示されている。 小さな文字だが‥‥
もし付いていたとして、皆さん気にします?




エクストラロードの略だそうで、通常のタイヤよりもタイヤ内部の構造を強くすることで高い空気圧に耐えられるタイヤのことだそうです。
従来タイヤが260 kPaまでとすると、エクストラロードタイヤは290 kPaまでになるそうです。
しかし、逆に従来タイヤの指定空気圧のままだと、従来維持できていた負荷能力(kg)に満たない場合も出てくるらしい。
その回避のため、負荷能力(kg)が同等以上になるまで空気圧を上げる必要があるそうです。

具体的には、従来タイヤの負荷能力(kg)以上になるように、そのタイヤ(XL)の空気圧と負荷能力(kg)関連表で負荷能力(kg)を指定し必要空気圧を求めるのだが、大雑把に言えば、1~2割高くすれば良いらしい。

空気圧自体は、以下の設定が悪いのであって、以上であれば限度の290 kPaでも上げてもタイヤは問題ない様に出来ている。ただし乗り心地や他のデメリットが出てくるから、やはりそこそこが重要ですかね!?

エクストラロードタイヤで従来タイヤの指定空気圧のままいることは、エクストラロードタイヤの能力を発揮できないだけでなく、危険という場合もあるそうだ。

自分は、それを1年以上・・・・・・
しかも、指定サイズを落とすというダブルのまま・・・・・



新たな空気圧を求めるために必要なものが、同じくタイヤに表示されているロードインデックス(LI)と呼ばれる2桁の数字と、その車に指定されている空気圧です。

先ず、スタンダードタイヤ用の[乗用車用タイヤ空気圧~負荷能力対応表]で、ロードインデックス(LI)と指定空気圧の交わるところに表示されている負荷能力(kg)数値を求める。
続いて、エクストラロード用の[乗用車用タイヤ空気圧~負荷能力対応表]で、新たなロードインデックス(LI)欄で、先程算出した負荷能力(kg)数値を越ええる空気圧を求める。

C&Cの前輪タイヤを例にすると、

純正はスタンダードタイプで、ロードインデックスは88、指定空気圧は240 kPaであり、そこから算出される負荷能力は560kgである。



LE MANS Vのロードインデックスは92であるので、その対応表を見ると、
純正指定の240 kPaでは、負荷能力は540kgにしかならなく、不足しているので不可。



250 kPaで560kgなのでやっと同等、アップするなら260 kPaで575kg、270 kPa(12.5%UP)で595kg辺りが妥当ですかね!? 最高値の290 kPa(20.8%UP)の630kgはやり過ぎでしょうね?



知らない自分は、1年3ヶ月間、車指定の空気圧に合わせてきたので、
「空気圧は、どうしますか?」
と、聞かれたので、
「車(純正)の指定通り、前輪240kPa、後輪260kPa でお願いします」
と答えたところ、

先の説明をされ、前後輪270kPaに設定することになった。




これで弾むと感じるようなら、少しずつ下げてくださいとのことだった!?


もし、店側が間違っているとは分かっていても、指定だからと純正指定にしていたら・・・・・
交渉なしで、店側が黙って270kPaにしていたら、次の空気圧チェック時、知らない自分は「高すぎる!」と下げていただろうし・・・・・

オープンで、親切なお店で、本当に助かった!?



ということで、新たな空気圧と負荷能力の設定は、こちらになりました。

 (F) 225/40R18 240kPa  →   270kPa     560kg  →   595kg (最大値 630kg)
 (R) 255/40R18 260kPa  →   270kPa     690kg  →   730kg (最大値 775kg)

自宅に戻って、詳しく調べてみた。

結果的に何も起こらなかったから言えることだが、以前の状態は非常に危険な状況だったようです。

純正タイヤで必要とされていた負荷能力が 前輪560kg、後輪 690Kgに対して、
エクストラロードタイプの前後輪同一ロードインデックス92のタイヤで、前輪240kPa、後輪260kPaの空気圧設定では負荷能力は 前輪540kg、後輪 595Kg にしかならなかったわけで、前輪 -20kg 後輪に至っては-95kgとなっていて・・・・・・・
本当に、怖い状態だったようです。

それでも、1,730kgの車重+最大4人乗車で270kg(約65kg/人)として、合計2,000kg
普通に走って4輪均等に負荷がかかっていた時の最低限界値の500kgはかろうじて確保していたようですが、一輪に過剰な負荷がかかるような走りをしていたらどうなっていたか分からない状況でした。
つくづく過激な横Gやスラローム走行などしなくて良かったと思います。(笑)

こうして思い起こすと、高速とかではなく、交差点とかで鋭角気味に曲がる時の明らかに前輪の片方に加重が掛かった思われる時、ほんの一瞬腰砕けというかタイヤがよれたような感じを受けたのはこれが理由だったのかも知れません・・・・・

まぁ、これからは多少無理しても大丈夫なようで、安心できましたが・・・・・(笑)

ということ、従来の延長ではなく、新たなというか、真のお付き合いが始まります。
多分、今まで以上に良い・・・・・



さて最後は、報告です。

ネット購入での心配事は、到着したタイヤの製造年月日でしょうか?
考えすぎれば、詐欺とか、模造品とかまで心配が広がっちゃいますが・・・・・

実在庫を持っているところだと、古いものが届いたりしないかと心配事が増えますが、
今回発注した店は無在庫店舗で、注文が入った製品をメーカーに発注し、製品を届け先に直送してもらう中継ぎ業者のようです。

メーカーからならば先入れ先出し出荷が大前提なので、普通の場合心配はありません。
しかし、今回は異サイズ2本ずつなので心配事は残ります。
サイズごとにどのくらい違うか?

多分、需要が違うと生産の回数、頻度も違うと思います。
売れるサイズは毎月、毎週のように作っているかもしれませんが、出ないサイズは効率を加味して半年とか一年に一回とかの製造になると思います。
心配するのは、それが2年に一回とかになっていなければ良いがということです・・・・・

前輪用の225/40R18は、全く心配していません。
心配は、後輪用の255/40R18です!?

 



残念ながら、予測が当たってしまいました。
前後で、半年以上も違いました。


確認すると、

(F) 225/40R18 の表示は 2522 ということで、 2022年の25週目 ( 6/12~18)
(R) 255/40R18 の表示は 4721 ということで、 2021年の47週目 (11/15~21)

汎用サイズの225/40R18 は、1か月前の出来立てほやほやでしたが、
希少サイズの255/40R18の方は、8ヶ月前のものですね。 

まぁ、1年以内は許容範囲内と思っていましたから、良しとしますが?

適正な保管方法で3年以内ならフレッシュタイヤと性能に差はないそうですから・・・・
当然、メーカーなら適正な保管をしているでしょうから!?


ちなみに、海外生産品かと思っていましたが、日本製でした。






Posted at 2022/07/20 09:08:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | IS250C | クルマ
2022年07月06日 イイね!

初回車検終了!?

初回車検終了!?もちろん、新参オーナーとしてのカウントである。

IS250Cとしては、5回目、11年目となり、
最後のノーマル納税車検だ!?(笑)






さて、今回の車検、少々心配事が有った!?



一つ目は、車検をどこで通すかである。

20年弱ディーラー車検を継続したため、馴染み先というか気軽に依頼できる先が無い。

かと言って、野良レクサスオーナーが車検だけをディーラーで通すのもおかしいし、
何よりも敷居が高い!?(笑)



悩んだ末、大きな整備工場を持ち地元で展開している業者(スズキ系 ABグループ)に依頼した。




二つ目は、制度の変更だ!?

いや、制度変更に対する業者側の対応の問題の様な気がするが・・・・・


OBD車検と言われているようだが、コンピュータを使って自動車に内蔵した電子制御システムが正しく動いているのかを検査し、誤作動による事故・トラブルを未然に防いで安全な走行を確保することを目的にしているようだ。






まだ、正式運用(国産車 2024.10~)ではないプレ運用期間(2021.10~)なのだが、
車検整備会社は自主基準で事前対応を開始しているようだ。

車検整備会社がその早期対応を売りにして顧客を集めたいのは分かるのだが、
その自主基準が法律よりも遥かに厳しいもので・・・・・


例えば、プレ運用期間中は運輸支局に持ち込まれる車検車両の中からの抜き打ちのみで、
ディーラーや整備工場での検査は行われないというのに・・・・・



更には、対象車両は

 ・ 型式指定自動車または多仕様自動車
 ・ 乗用車、バス、トラック(M1、M2、M3、N1、N2、N3)
 ・ 2021年以降に販売する新型車(輸入車は2022年以降)

と定められているのだが、全車両一律に・・・・


更に、更には、検査対象は

排出ガス等発散防止装置
 ・ 道路運送車両の保安基準が定める装置
運転支援技術
 ・ アンチロックブレーキシステム(ABS)
 ・ 横滑り防止装置(ESC/EVSC)
 ・ 自動ブレーキ(AEB/AEBS)
 ・ ブレーキアシストシステム(BAS)
 ・ 車両接近通報装置
自動運転技術 ( UN/ACSFで審議し、UN規則が成立している自動運転技術)
 ・ Category A、B1、C
 ・ 緊急操舵技術(ESF)

となっているのだが、全ての警告灯を対象として・・・・・


「OBD検査で異常が表示されたのはもちろん、警告灯ランプが点灯しているものは、改善されるまで車検は通せません!?」





残念ながら、車外アルミホイールを履いているIS250Cは、
空気圧センサーの警告灯が点きっぱなしで!?


法律で指定された項目には一つも該当していないのに、

このままでは車検を通せそうもありません!?




都市伝説(?)的に語られている
センサーを密封容器に取り付けたモノや純正ホイール&タイヤを1本トランクに積んでおくとセンサーが認識して表示が消える
を試してみましたが(後者)、

効果はありませんでした!?




ということで、この真夏の様な35℃以上の日が続く中、
IS250C は 純正アルミホイール&スタッドレスタイヤに履き替えて
車検を受けることになりました。

クローズ時でも2本づつしかトランクには収まらないので2往復して運びましたが


その甲斐あってか?






無事、車検が通りました!?



 

履き替えてから1年強、電池切れやその後の不具合発生を心配していましたが、交換した途端認識して警告灯は消えたとのことでした。






久しぶりに見た 未点灯メーターパネル






検査結果で異常や修理が必要な箇所は無く、
事前にエンジンオイル&エレメント、ブレーキオイルの交換は依頼していたので、
追加は発煙筒とエアコンフィルター交換のみでした。
(使用するつもりは無いので、パンク修理剤の使用期限切れは無視)


     



車検証&車検シールも翌日届き、全て完了!?

  




















いやいや、近日中にタイヤ交換をしないと・・・・・・










             ※ 諸事情により、四国周遊旅⑤ 番外編は次週以降に繰り越しです。
               諸事情理由? とても公にはできません!?(笑)
Posted at 2022/07/06 10:43:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | IS250C | クルマ
2022年05月04日 イイね!

IS250Cと一年!?

IS250Cと一年!?みんカラ「マイページ」では、

 「もうすぐ愛車登録から1年です!
  1年乗ってみた感想はいかがですか?」

と口コミ投稿を促す(?)表示が4月下旬辺りから・・・




確かに、9代目愛車 IS250C納車が昨年の4月26日、
みんカラの愛車登録完了が5月3日ですから正しいですね!?




どうしましょうかね?

日頃、みんカラさんには「ボケ防止の定期投稿」でお世話になっているし、
自分で言うのも何ですが、
素直
なんで、促されちゃいましょうかね!?(笑)
 ※ レビューとしてでは無く、定期投稿ブログとしてですが・・・



さて、IS250C 納車時、既に9年9ヶ月(9.75年)落ちの車でした。
それまでの走行距離は、約36,000㎞。
日頃、自分の少ない年間走行距離を愚痴っていますが、IS250C自体も年3,700㎞ 程と少ない
5,000㎞いかないということは低走行車に該当しますかね?

過走行同様、低走行もシビアコンディションに相当するは、ディーゼルの前車でよく指摘されていて
まぁ、使い過ぎが悪いのと同様、使わな過ぎも悪いのは工業製品だけでなく人も同じ、程々の使い方(負荷)がちょうど良いと思っている。

その上で、過走行(使い過ぎ) < 低走行(使わな過ぎ) とも・・・

この考えは、時計のメンテナンスで学んだ知識から来ている。

機械式に関しては、ゼンマイを巻き上げず大事に保管しておくだけは時計にとって良くない。
最低でも月一回程度は巻き上げておくことで油が固まることを避けられる。
とは言え、機械部品は動かすことでその部分が消耗(劣化)する。
電池式の様に常時稼働しているものは仕方が無いが、選択できる機械式ならば動かし続けることも避けた方が良いことになる。

使わない時までワインディングマシンを使い常時動かしておくよりも、使わない時はしっかり止めておく方が劣化を抑えて長持ちするという見解に賛同した結果である。

まぁ、賛否両論ある考え方ですが・・・・



この考えを車にも当てはめて、高額にはなるが出来るだけ走行距離が少ないものを選んだ。
同じ年式でも最大なら80~100万円、一般的でも50万円ほど差が出る中で・・・・
(実際は改造の有無やボディカラーとシートカラーの組み合わせなども加味された影響かもしれないが・・・)

一般的な中古車購入の5~6年落ち車なら妥当な考えだが、
「最近の車なら10年位は普通にもちますよ!?」
の限度の方に該当する車にも同じ理論が適用されるかの不安を持ちつつも・・・・・・・


まだまだ乗り続けるつもりなので経過途中での評価になるが、


少なくともこの一年間においては、
・ 走行系トラブル
・ オープン機能系のトラブル
共に、一切の不具合は発生していない。

年式相当というか、オープンカーの宿命というか、
「ルーフを閉じた状態でのきしみ音」
も当初は若干発生していたが、試行錯誤の結果現在はほぼ解消している。

現時点では、10年落ち車にも理論が適応したということだろうか?




 



 


燃費も市街地走行は想定内に納まり、高速使用の長距離が思っていた以上に伸びて安堵している。
昨今のガソリン高騰だが、多分世間のレギュラー価格と同等で入れられているし、何より走行距離自体が少ないので気にするほどの影響はない。
まぁ、安いに越したことは無いが・・・・・




さて、その走行距離だが、一年間で 4,650㎞ となった。 (総走行距離40,647㎞)

 

自分としては数年ぶりに5,000㎞に近づき、IS250Cとしても過去10年平均の2割5分増しに!?
思っていた以上に、(自主的に?)オープン走行する機会も多かったし、
視線(自意識過剰?)に対応する抗体(厚顔無恥?)も出来た!?(笑)

地元千葉県を始め、東京、神奈川、静岡、山梨、信州、埼玉と超遠出は無いものの往復400~500㎞程のドライブ旅も複数回出掛けられた。

充実したカーライフがおくれた1年と言えますかね!?


ちなみに上記の燃料費を検証してみると、計算し易く燃費10㎞/ℓとして年間使用ガソリンが465ℓ
 170円/ℓ で、 79,050円
 130円/ℓ で、 60,450円
そもそも現状価格での月当たりガソリン代が 6,600円ほどにしかならない。

その内、原油高負担増分(40円/ℓ)が年18,600円で、月当たりに換算すると1,550円
ぷー太郎のカー維持費としても、影響はあまり多くはありませんかね!?
価格が落ち着けば月5,000円程に戻るし、首都高一回利用分と変わらないのですから・・・





さてさて、いいことずくめのIS250Cカーライフの様に書いてきましたが、思わぬ落とし穴が待っていました。

昔から車を弄ることが好きだったので、自分で出来ることはDIYで行ってきました。
昨今の電子化に伴い弄れる範囲は狭まってきましたが・・・・・

前車MAZDA2は純正オプション・社外装備品を満載にして色々弄って派手派手仕様にしてきましたが、ギミックを隠し持つIS250Cは年齢相応でシックなオールドカー乗りを目指して素のままを維持しようと思っていたので良いのは良いのですが、メンテナンス程度はDIYを続けようかとも・・・・・・



しかし、ボンネットを開けると・・・・・・




リテーナークリップを外してカバーを取ればよいだけなんですが、なぜかDIYする気持ちを萎えさせられて・・・・・・

あっ、リテーナークリップ自体は新調したんだった!?(笑)

ボンネット内以外の必要DIYとしては、大手カー用品店に取り付けを拒否されたオープンカーへの前後タイプのドライブレコーダー設置を仕方が無くDIYしたのを筆頭にレーダー探知機の取り付け、室内灯等のLED化、カーテシランプ交換、アルミペダル装着など、そして、ボンネット内ではありますがカバーが無い部分に収まっているバッテリーも交換しましたので何もやっていないわけではないのですが・・・・・


まぁ、当面は何もせず7月の車検でしっかりメンテナンスして貰います。



反対に、洗車の回数は増えましたかね!?
白い車や淡色車が続いていたので多少の埃汚れは無視出来ていたのですが、さすがに濃色車では気になって気になって・・・・・(笑)





さてさて、10年前の車、更にはレクサスセダンの入門的な素の先代4ドアセダンIS250と共通のインパネ&インテリアを基本にしているので昨今のインテリアとは趣きが異なっているというか古めかしさを感じる部分もあるが、自分自身も世代的には古めかしい方なので、飛行機のコクピットの様で使い切れない(覚え切れない?)スイッチボタン類が並んだり、同じスイッチで機能を使い分けたり、デジタル化された仕様よりも自分にマッチしているというか不満は全くない。
というよりも、気に入っている!? 
 (若い世代が簡単に受け入れられる仕様に対応できない老化現象でしょうか?)



 


まぁ、見た目普通の濃色ボディ車が、実はルーフが開けられ、それまでの地味車を払拭するホワイトレザーシートのオープンカーに変身するというだけで、
あとは何でも構わないという思い上がりなんですが・・・・(笑)










そんな10年を超えた古いオープンカーであるIS250Cですが、レクサスを名乗っている以上クローズ時は元よりオープンにした際も部品が無骨に出ているなんてことは一切ありません。
エクステリア&インテリアだけでなく、ボンネット内ですらカバーで覆われていますから・・・


しかし、15個のモーターを使ってのギミック的な動作でルーフの開閉を行う際には、動作上でそんな武骨な部品も色々稼働しますから表に出ざるを得ません。
残念ながらというか、上手く制御されて稼働後の体裁も整えますから、開閉が終了するとその武骨な部分はまたうまく隠されてしまうので、見ることが可能なのは開閉時間の僅か20秒だけです。

とは言え、そのわずかな時間さえも静かで滑らかな動きなので、運転席で開閉操作をする運転手自身には見えないこともありその武骨な機械部品(歯車など)が組み合って動いているんだという事実は微塵も感じさせません。
単に、トランクの持ち上がり、屋根が跳ね上がって二つ折りに、リアガラスが反転して、全てがトランクに収まって・・・・
という動作が起こっていることを意識するだけで、どの様な仕組みでとは一切・・・・
それだけ安心感をもたらせる安定した動きなんでしょうね!?
大したものです!?












一周年記念ということで、開閉過程で動作を中断し、その部分にスポットを当ててみることに。

こんな大きな歯車が・・・・・
と、ビックリしましたが、

同時に、

改めてその複雑な動作と、からくり人形を動かすような機械的な組み合わせで構成されていることを認識すると、一部でも故障したら大変そうだと心配事が増えてしまいました。(笑)






Posted at 2022/05/04 08:32:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | IS250C | クルマ

プロフィール

「寄り道旅 奥蓼科 横谷渓谷 http://cvw.jp/b/329879/48709697/
何シテル?   10/14 22:34
残り時間が見えてきたオヤジ、ここがチャレンジできるギリギリのタイミングと判断、無謀にも若かりし頃の夢を叶えたオープンカー生活に突入した模様です。 年甲斐も...
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愛車一覧

レクサス IS C C & C (レクサス IS C)
2009年に出会ったIS250C! 幼少期からの憧れを具現化した理想の車だったが、僅か5 ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
10年間のフランス車乗りを経て国産車に復帰。 選んだのは初マツダ・初ディーゼル車! どの ...
シトロエン C4 シトロエン C4
シトロエン C4 2.0 Exclusive テレビの車情報紹介番組をたまたまみて一目 ...
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三菱 RVR スーパースポーツギア ランサーエボリューションにも搭載されている4G63 ...
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