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豆柴もものブログ一覧

2025年11月19日 イイね!

黄葉狩り

黄葉狩りどこかで入手した にわか知識 を ひけらかす と、

万葉集では「黄(色の)葉」と書いて、
「もみじ」や「もみち」と読ませていたようだ。





紅葉 と書くようになったのは、平安時代になってからだったらしい。





さて、暑くて長い夏が過ぎたと思ったら、秋と冬が混在する季節、いや、短い秋が終わって一気に冬の季節になったような気がします。
時々、秋を差し置いて、夏が顔を出すこともありますが・・・・・


しかし、季節云々の前に、秋晴れにも冬晴れにも縁が無い!?
自宅周辺、天気予報上は晴れ表示が出るのだが、雲に覆われたどんよりした日が続いていた。
偶に日差しが漏れる程度だと体感気温もそんなに上がらないし、何より気分が塞ぎ気味だ!?



そんな状況下、先週末にかけて久しぶりに温かくて天候の良い日が続くらしいと分かった。
逆に、今週は寒波が来襲、出掛けるチャンスは今しかないと・・・・・



ハロウィンが過ぎ、巷ではイルミネーションの話題もちらほらと出始めていたので
既にシーズンインだと勘違い、鎌倉で秋を感じた後、
「江の島・片瀬海岸」エリア一帯を舞台としたウィンターイベント『湘南の宝石2025-2026』
江ノ島サムエル・コッキング苑のイルミネーション(シーキャンドル含む)

を楽しもうと計画しだしたが、



なんと、

11月22日(土)スタートで、始まってもいなかった!?(笑)



仕方がないが、こちらは一旦訪問中止で先送りするしか無かった!?
まぁ、開催期間は来年の2月28日(土)まで、いずれ訪問チャンスは来るでしょうから・・・・・



代案候補1は、明治神宮外苑のイチョウ並木&周辺散策 でしたが、まだ4割の色づき、
見頃は11月26日以降となれば、無理して今行かなくてもよいですよね!?




代案候補2の、国営昭和記念公園 へ始めて行ってきました。






代案候補1との繋がりは、黄色でしょうか!?


立川市、東京都全体で見ると地図的な位置としては中心にあるのですが、
23区など都心部だけで考えると、西の果て?(笑)
東京都の東の果て、更に川を超えた外側に位置する自宅からは最果ての地(笑)
これまで疎遠でしたね!?

逆に、更に奥にある高尾山や御岳山、青梅などは車で行く先と割り切れるのですが、
立川辺りだと車で行くことの不便さの方が勝って電車利用の訪問先となるのですが、
そこまでして行く必要性もなく・・・・・


今回、改めて調べてみると、乗り換え一回で1時間の乗車で着くことが分かった。

わざわざ1時間掛けて食事や店舗を訪ねていくことは絶対に無いが、紅葉狩り(もみじがり)に行くのなら問題ないかと・・・・・

元々、秋の風物詩である紅葉狩り、野山に出かけて色づいた紅葉を鑑賞する遊びですから、
野山まで1時間と考えれば何の問題もありません。(笑)

まぁ、今回は 野山 ではなく 公園、そして、紅葉狩り ではなく 黄葉狩り でしたが!?



そして、

感想ですが、


広すぎる!?

国営昭和記念公園!?



馴染みの比較を使うと、東京ドーム約39個分の面積 だそうですから・・・・・(笑)



歩き疲れました!?

は、当然でしょうか?



妻が隣りに座っていることに甘え、

帰路の中野駅 から最寄り駅一つ前の葛西駅までの40分弱、熟睡しちゃいました!?(笑)








さて、初訪問、これに釣られましたかね?



半額ですから!?
まぁ、このために片道699円の旅費を掛けて・・・・(笑)






国営昭和記念公園まで来た目的が、こちらの黄葉を満喫するためでした。






立川口ゲートを入って直ぐにあり、
「細長い直線水路」を意味した「カナール」の左右に対称に立ち並んでいるイチョウです。
106本植えられているそうです。


明治神宮外苑と共に首都圏の黄色い名所として、毎年色づき具合が報じられるイチョウ並木です。
より内陸部で気温が低いこちらの方が少し早めに見頃時期が来るので両方楽しむことが可能でしたが、これまでは縁がなく・・・・・




ご存知と思いますが、イチョウは放置しておくとそれぞれの木が好き勝手に四方八方に枝を伸ばすので、自然に同じ形状の綺麗な並木になることは絶対ありません。

綺麗なイチョウ並木はどこでも、形を整え同じ形にする剪定作業が行われています。

明治神宮外苑イチョウ並木は、4年に1度、葉のない1~3月頃にかけて、
円錐三角に樹姿を整える作業を行っているそうです。



一方、カナール では、もちろん剪定作業を行っていますが、円錐三角とは違うような・・・・・

こちらの画像だと、形状がよく分かると思います!?

拙い説明を加えると、


角刈り!?(笑)



蛇足ですが、後ろ姿で入り込んでいる金髪の外国人女性、凄い美人でした!?(笑)




もちろん、形状には理由があります。

国営昭和記念公園は、米軍立川飛行場跡地に造られた公園ですが、
現在も陸上自衛隊 立川駐屯地が隣接していて、滑走路も使用されています。

空港周辺では航空法に基づき航空制限高さが定められていますが、
国営の昭和記念公園であっても例外と外されること無く規制対象、
その高さ制限である8メートルに収まるよう上部を切り揃えているそうです。

しかし、上部だけをカットした姿では美観を損なうので、前後左右全ての面を整えることで、
カナールの直線美と融合したボックス状の美しいフォルムに仕上げているとのことです。




さて、広い公園内に点在する秋の装いを観ながら、奥にある日本庭園へ向かいます。

しかし、とにかく公園が広い!?

途中で確認した案内標識の距離表示、記憶にある最長が「日本庭園迄2.3km」でしたから!?

当然、幼かったり、逆に高齢すぎるとかで歩けない方も居ますから、
園内にはパークトレインと呼ばれるこんなものが走っているし(公園内一周を約50~60分)、



レンタル自転車なんてものもありました。
うるおぼえだが、サイクリングの最長コースは一周14km超えだったような・・・・・


ということで、こんな移動手段もありました!? (ガイド付き?)

     



色々立ち寄りながら、進みます。

     



     





日本庭園に到着です。

     






向かっている途中から少しずつ増えだしましたが、黄葉だけでなく紅葉も!?



     


紅く色付いた まあるい葉っぱ?(笑)



     







こちらは日本庭園内にある盆栽苑です。

     







小さい秋、見つけました!?

     



     



まぁ、暖かかったし、黄葉&紅葉の見頃に訪れられたのではないのでしょうか!?




Posted at 2025/11/19 12:54:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年11月13日 イイね!

函館旅④ えっ、入らない? あっ、入った!?(嬉)

函館旅④ えっ、入らない? あっ、入った!?(嬉)百人に一人くらいは、Hな想像しましたかね?


そんな貴方、病んでいます!?(笑)






まぁ、投稿者の自分が一番病んでいるのは分かっていますが・・・・・


もちろん、H は「変な」の略で、それ以外の意味はありません!?(笑)





さて、今回の函館旅、宿題とリベンジの旅とも言ってきました。

前投稿を中心に宿題を終えたことは記載しましたが、リベンジに関しては・・・・・


ということで、今回は旅の行程順ではなく、リベンジが叶ったのか、
それとも、またもや返り討ちにあってしまったのかの結果から書いていくことにします。



15年前も、五稜郭タワーに登りました。

     


ちなみに、本ブログに旅の詳細日記を残すと伴に、旅の行程表やチケット、入手したパンフレット等をファイルに残し、更には撮影した全画像をデータ保存しているので、
前投稿のように、15年前に乗車をした列車名、発車時刻や到着時刻等までも確認すれば分かる様になっていて、しっかり書き込めるし、今回の様な比較画像も示すことが出来ます。

現在の五稜郭タワー入場料は1.200円、団体割引やコンビニ購入前売りチケットが1.080円です。





こちらを見ると、15年前の団体割引チケット(右)は760円でした。
残すことで見えた情報、無駄ではなかったと・・・・
まぁ、本人以外にとっては無駄、必要&意味の無いモノなんでしょうが・・・・・(笑)






さて、リベンジを誓った切っ掛けが、15年前五稜郭タワーから撮ったこちらの画像でした。

  


何にリベンジしたかったのか、分かりますか?



先程のチケットを参考にすると、桜の季節や、雪の季節の訪問も良さそうですね!?

確かに、地元よりも1.5ヶ月くらい遅い、GW頃にテレビから流れる満開映像を観ながら、桜で覆われる五稜郭を直に見てみたい思ったことは一度や二度ではありません!?
同じ様な思いをしていた弘前城や角館の桜は、今年夢が叶いましたが・・・・・


まぁ、そんなハイシーズン、同じ思いの方が多く居て、予約手配も難しいだろうし、たとえ出来たとしてもそんな時期はダイナミックプライシングで高値設定、我が家では到底無理だろうし・・・・・

何より自然相手、春の桜と秋の紅葉をタイミングよく訪れるのが難しいことは理解しているので、高額支払い&タイミング合わずの最悪を考えると進むことは難しい!?

と、悲壮感一杯の愚痴をこぼし、正解風に誘導していますが、



違います!?




正解は、


五稜星   が画像内に収まらない!?

 ※ コナン好きの皆さん、みちしるべ と読まず、素直に ごりょうせい と読んで下さいね!?(笑)



「また来る機会があったら、
 絶対広角レンズを持って来て画像に収めてやる!?」

と誓っていました!?



当時使用のカメラ、広角側は35mm換算で25mm相当のものでした。(以後の表示は総て35mm換算)



そんな思いもいつしか薄れ、いや、忘れていましたが、広角レンズは入手していました!?



広角レンズでも魚眼系はあまり好きではないので歪みが調整されている限度レンズ、
五稜星を撮るためではなく、旅のお供レンズとして風景を広く、
そして重要な、自然な姿で(湾曲せず)写し撮ることが出来るレンズとして選んだ 18mm相当の
LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7
はコンパクトさもあり、購入後すべての旅に持ち出すマストレンズになっていました。


それまで持ち出していた24mm相当レンズよりかなりワイドに撮れることは実践で確認済み!?


これなら、五稜星 も難なく収められるだろうと、意気揚々と展望台に登ったのだが・・・・・





ここから、タイトル回収に入ります!?(笑)



ところで、五稜郭の五稜星って、どこのことでしょうかね?

ライトアップの時期になると、お掘りの内側を2000個の電球で飾り星の形に浮かび上がらせるイルミネーションイベントがあるそうなので、お堀の内側の五角形が五稜郭の五稜星で良いですよね?

だとしたら、目論見通り、五稜星 はしっかり入りました!?


しかし、リベンジが叶ったと安堵したのは一瞬でした!?

見方によりますが、外側にもう一つ五角形があるんですよね・・・・・

何かスッキリしません!?





お掘りの外側が気になって・・・・・


撮影画像を観てもらいましょうか?

間違いなく五稜星は収まっていますが、きっと同じ思いを感じると思います!?


《《 えっ、入らない? 》》 




入っているけど、入っていないでしょう?




焦りました!?

またリベンジしに訪れないと駄目か?  と・・・・・



落ち込み、焦る中、ふと思い出しました!?

サブカメラのこと!?

基本対応は、カメラで対応できない標準から望遠域ですが、

スマホカメラも広角対応です!?


しかも、カメラレンズよりも2mm広角の16mm相当!?



《《 あっ、入った!?(嬉) 》》 








タイトル回収、出来ましたね!?

全然変なモノじゃないでしょう!?(笑)

  ※ ここまで来たら、分かり辛いトップ画像も理解できましたよね!?






さて、続いて、五稜郭でもリベンジを果たしましょうかね!?




こちらは、時間がリベンジ可否に影響することを知っていましたが、旅の最終行程表が届いた時点で、十分な観光時間が割り当てられていることで、リベンジが叶うことが確定していました。



五稜郭内に140年の時を越えて復元されたのが江戸幕府の役所

箱館奉行所 でした。


復元後、一般公開されたのが、 2010年7月29日、

我々が訪問したのが 2010年7月17日、外観はほぼ完成していましたが、建物の周りで作業をされている方々と一緒に写した箱館奉行所の姿が記録として残っています。
もちろん、入れなかった内部の状況は全くわかりませんが・・・・・

訪ねたことで、リベンジは叶いました!?





五稜星撮影ほど思いが無かったことがバレますが、簡単にこれで終わります。(笑)






五稜郭内を散策、更には一周約1.8kmあるという星形(五稜星)の堀を半分ぐらい散歩、代わり映えのない風景に飽きて喫茶店を探すことにしました。

訪ねた先は 六花亭五稜郭店、こちらにはカフェが併設されているということで・・・・・

     

しかし、カフェは大繁盛で席待ち客が5組も・・・・・

確認すると、時間内にはギリギリ呼ばれそうだが、多分ゆっくりお茶する時間は無いだろうし、
席に着くことすら出来ない可能性もゼロでもないようだし・・・・・




借り物画像だが、春なら店内から五稜郭の桜が綺麗に見られるような眺めの良いカフェだが
諦めることにしました!?




代わりに、土産&おやつを多めに買うことに。



直営店ということで、品揃えの多いお土産ショップでもまず見ない生菓子や日持ちがしない菓子、
直営店専売品にも出会え、これはこれで良かったのかもしれない!?

花より団子?
もちろん、出会えただけでなく、口にすることが出来ました。
そして、美味しかったです!?



結局、喉の乾きは五稜郭タワーで補給することに。   随分な遠回りしましたが・・・・・





続いて、2つ目と同様そんなに思いが強くない3つ目のリベンジ達成報告です。(笑)

こちらは、行程表が届いても、函館に着いても、前日、いや、当日になっても、
リベンジが叶うかどうかは分かりません。現地に着いてみないと!?

まぁ、運次第と言うか、天候次第、いや、雲次第で・・・・・




15年前も、函館を出て、小樽、札幌 へ向かう途中で立ち寄りました。

大沼国定公園 です。

活火山「駒ケ岳」の噴火でできた大沼湖、小沼湖、じゅんさい沼などの周辺を含む国定公園、
四季を通して豊かな自然と雄大な景色が人気の場所です。
特に秋は絶好の紅葉スポットとして有名ですが、ちょっと早かったですかね?

関東人にとっては、中央アルプスの木曽駒ヶ岳、箱根駒ケ岳があるので、
「駒ケ岳」としての認知は低いと感じていますが、自分だけの思い込みでしょうか?


さて、北海道の駒ヶ岳、昔はこちらのお絵描き画像のような富士山に似た山だったようですが、
噴火で上部(赤線内)が吹っ飛んでしまい、現状の形状になったそうです。




そして、お絵描きついでに、15年前に目にした駒ケ岳の姿がこちらでした。




撮影画像を確認しましたから、間違いないです!?

画像が在るなら、そのまま載せれば良いのですが、それだと面白くないのでお遊びで・・・・・(笑)




駒ヶ岳の象徴のような、尖った先っちょ見たいですよね?



大沼国定公園に着いてみないと確定しないと書きましたが、到着前の車窓から答えが・・・・(笑)


大沼国定公園では、遊覧船やモーターボートで大沼湖などを遊覧するのが定番観光のようですが、
沼に浮んだ小島を結ぶ橋を渡りながら自然と景色を満喫する散策路巡りも醍醐味の一つです。


前回遊覧観光している我々は後者の散策路巡りを選び、更に巡ったことのある「千の風になって」のモニュメントを見て周る 大島の路(15分)コースは外して、
最長の 島巡りの路(50分)を散策することにしました。





その散策路で撮影した画像を載せて、リベンジ可否の回答に代えさせていただきます。



     



色んな所から見た先っちょでした。(笑)


函館の紅葉には時期早、一週間遅いツアーなら紅葉のタイミングもピッタリだったのにと少し残念な気持ちもありましたが、いざ来てみると明治館の蔦紅葉(つたもみじ)を筆頭に訪問したあっちこっちで函館の紅葉も少しは楽しめましたかね!?

こちらでも、

小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた!?

     

     

ということで、リベンジはすべて叶ったで良いですかね!?

お付き合いありがとうございました。






以下は、単なる旅日記、残りの観光報告となります!?


以下 ?


イカ ?


烏賊 !?



まずは、函館朝市 報告です。(笑)


今回の三泊四日の函館旅、昼食を除くと、ほぼ海鮮絡みの食事が続きました。

本音を言うとちょっと飽き気味、しかしこんなに新鮮な魚介類を食べ続けられる機会もそうそうあるものではないと、拒否るのではなく受け入れることにしました。


かといって、お土産に買ったり家に送ったりしようとは思いませんでしたから、朝市エリア、店舗通りを一周以上見て回りましたが、そんなに時間は掛かりませんでした。




余った時間はどこで費やすかと考えた時、
函館への旅番組で見ること多かった場所が頭に浮かび、探して行ってみることにしました。

朝早いのに順番待ちの長い列は出来ているし、飽き気味の海鮮を追加で食べる気も無いので、
漁夫の利? 他力本願? 初めから他者の様子を撮影するつもりで・・・・・(笑)



長い列は、暖簾が出ている調理場のような屋台のような店の奥側に・・・・・

こちらの黄色い服の男性のお陰で、



烏賊釣り 見て楽しんで、画像も残せました!?(笑)

ちなみに、烏賊釣りと言っていますが、正式には 烏賊引っ掛け です。(笑)

そして、ここでは味わえなかった函館名物のイカ刺し、新鮮さはちょっと異なるかと思いますが、
前日も、この当日も、そして、翌朝にも、たっぷり味わえました!?







続いて、立待岬 です。




函館山の南東に位置し、津軽海峡に面した断崖絶壁の岬です。




岬一帯の岩は、縞模様に見える斜長石や角閃石などで、五稜郭築城の際には石垣の一部として使用されたそうです。


位置関係を纏めたものがこちらです。



当日は薄曇り、津軽海峡越しに本州最北端部の下北半島や津軽半島が本当に薄っすら見えたのですが、撮影画像、更には縮小された画像では判別不能です!?







続いて、先程の地図にも入れておきましたが、同じく函館山の麓に鎮座する 函館八幡宮 です。

     

本殿、幣殿、拝殿が連続した社殿は、「聖帝八棟造り」と言われる形式とのことです。








御朱印を集めている妻ですが、旅先などで訪問した証(記念、記録?)としていただいているもので、数多く集めたいという気持ちは無いようです。
(収集癖のある自分とは違って・・・・・)

結果、御朱印を集めるために神社仏閣を巡るということもありませんし、いただくためのルールも
彼女なりに定めているようです。

・ 参拝してから、いただく
・ 幾つかの御朱印がいただける場合でも、訪れた先としての代表の1枚をいただく
・ 同日に数カ所巡ったとしても、いただく先を決め、総ての先でいただくことはしない
・ カラー版や綺麗に描かれた絵画風御朱印ではなく、シンプルな墨文字版をいただく
・ いただきたいと思って訪れた先でも、待ち時間などを考慮し、その後の予定に影響を及ぼす
  と判断した場合はスッキリ諦めるなど、いただくことを第一優先にしない

など


自分のこちらへの詳細旅日記投稿や、チケットなど旅関連資材のファイリング、旅先での記録画像多数撮影と同じ、旅記憶の復元に役立てるもののようです。

時々、旅番組を見ながら取り出して、見直していますから・・・・
訪れたことは覚えていて開くので、確認しているのは訪問日付や書かれている文字ですかね?
そこから旅記憶に広がっていくのでしょうね!? 多分・・・・・



まぁ、同じと言っても、

「私の分は、小さな引き出しにも収まる数冊の御朱印帳だけど、
  あなたのは、要らないようなチラシやパンフレットまで入った数十冊の厚いファイル、
  少しは断捨離したら!?」


と、時々 毒を吐かれますが、


詳細情報、詳細復元に関しては、

圧勝!?


断捨離、今後の対応変化 は予定にありません!?(笑)





観光後は、三泊目の宿、北海道の三大温泉郷の一つに数えられる湯の川温泉へ向かいました。

ちなみに、北海道三大温泉郷とは、定山渓温泉(札幌市)と登別温泉(北海道登別市)、
そして残る一つが 、湯の川温泉(北海道函館市)です。
その中でも 湯の川温泉 は室町時代から続く最も長い歴史を持つ温泉郷と言われています。

15年前の函館宿泊も、湯の川温泉の旅館でした。



三泊目の宿でも、それまでのホテル(2泊)と同様、 屋上展望風呂がホテルの売りでした。
しかも、異なる2源泉のお湯が楽しめると・・・・・

幻の湯と言われている 赤湯(露天風呂)と、 湯の川を代表するお湯 白湯 (内風呂)。







そして、この宿では朝夕の2食付の宿泊。
相変わらずの海鮮料理メインは変わりませんが、所変われば品変わる のことわざ通り、
拒否感が表に出ること無く、函館旅(海鮮づくしの旅?)の最終日を迎えることが出来ました。





そして、2投稿前の最終日報告日記へ繋がりました。





今回の旅は、

 ・ 15年も経っているので、新鮮な気持ちで楽しめた函館再訪旅
 ・ 前回の旅で、やり残した宿題が達成出来た旅
 ・ 先の旅では、悔しい思いをしたことへのリベンジが叶った旅
 ・ 100%お仕着せ旅ではなく、丸々一日のフリータイムがあり、思い通り楽しめたツアー旅
 ・ 一方、しっかり観光、移動が組み込まれたお気軽・安心だったツアー旅
 ・ 三泊四日という長めの日程故に、無理無く余裕を持って楽しめた旅
 ・ 長年憧れていた函館朝食戦争覇者の豪華朝食が堪能出来た旅
 ・ 考えていた以上に毎日癒やされた温泉の旅
 ・ 思っていた以上に(飽きるほど)、海鮮料理を堪能し続けた旅(笑)

に、なりましたかね!?



あっ、忘れていました!?

 ・ 名探偵コナンの聖地巡礼が叶ったオタク旅


そして、何より、これだけ楽しむことが出来た旅が、ちょっとやそっとではなく

 ・ かなりリーズナブル & コストパフォーマンス の高い旅だった



と、満足度が高かった分、マイナスも出てしまって・・・・・・



戻ってからの未練というか、後ろ髪を惹かれる思いというか、旅熱が全然下がらず、
直ぐにでも新たな旅に出かけたい!? 
という気持ちが盛り上がったままで・・・・・



しかし、

残念ながら、今年の予算は尽きてしまいましたので、連泊旅に出掛けられる状況ではありません。
行きたいけど、行けない!? 
というジレンマで・・・・


振り返ってみれば、
今回を覗いても、4月には桜を観に北上、6月末は美食探訪の南下、
と遠方ばかりを頑張って旅しましたからね・・・・・

逆に、近場は身延山と横浜、そして、御岳山の3か所だけ!?

出掛けた回数だけを数えたら、やっぱり、ちょっと淋しいですね!?





そんな思いが強まって、年末までの 宿泊なし旅を2つも予約してしまいました!?

一つは紅葉旅、もう一つは毎年恒例のクリスマス旅!?



来年分の予算とで帳尻合わせするしか無いですかね?
我慢は、精神的に良くないですから・・・・・


ということで、旅日記は、これからも続く見込みです!?(笑)





Posted at 2025/11/13 11:15:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年11月08日 イイね!

函館旅③ 二日目 フリー観光

函館旅③ 二日目 フリー観光二日目、完全フリータイムである!?




  ※ 完全お仕着せ旅でないのも良かった!?





三日目に組み込まれている観光先は、

・ 函館朝市
・ 立待岬
・ 函館八幡宮
・ 五稜郭 & 五稜郭タワー
・ 大沼国定公園


報告済だが、初日と最終日には

・ 函館山展望台
・ 天使の聖母トラピスチヌ修道院

が、組み込まれているので、

フリー観光ではダブらないような訪問プランを用意して来ていた。



が、



先ずは、


今や函館名物となっている食を楽しむことにした!?


こちらの借り物(拾い物?)画像を使わせて貰うが、




函館のホテル同士で、豪華な朝食を競い合っていて、函館朝食戦争と呼ばれているようです。
画像では、戦争ではなく、合戦という言葉が使われているが・・・・・



直近ではなく5年前のデータ(画像)を使うが、
全国の朝食の美味しいホテルベストナインに函館のホテルが3施設も入っている。
(なぜベストテンじゃない?)




火付け役は、函館のトップ(全国三位)を取っているラビスタ函館ベイだと言われている。
ちなみに、全国一位を取ったこともあるようだし、7年連続北海道1位だった過去も・・・・・

近年は、2020年では初選出だったセンチュリーマリーナ函館などが頑張っていたり、姉妹施設であるラビスタ函館ベイANNEX、函館湯の川温泉 海と灯 などの新たな顔ぶれが入ってきたりし、
更には統計元の違いで幾つもランキングが発表されているので、正式な順序はよくわからないが、
現在でもランキングの上位には必ず入っているホテルである。

昔の情報が頭にこびりついているので、たとえ現在は一位じゃないにしても、ラビスタ函館ベイ か 函館国際ホテル の朝食戦争初期の二大巨頭のどちらかの朝食をいつかは味わってみたいと長い事思って来ました。

特に ラビスタ函館ベイ の方は、宿泊者にしか朝食の提供をしていないので、
朝食を食べたい= 宿泊 となるので、函館国際ホテルよりもハードルが高いかと・・・・・


そんな憧れに近い ラビスタ函館ベイ に2連泊、しかも2日とも朝食付きと言うのが本ツアーのアピールポイントの一つ、旅行会社の思惑にしっかり嵌められました!?(笑) 
(宿泊者じゃないと食べられない朝食だが、朝食がつかない宿泊プランも多い)


と続けば、自らが撮影したそんな豪華な朝食画像をドーンと載せて・・・・・

     


とは、なりません!?

好き嫌いが多く栄養の有りそうなカラフルな食材は選ばない茶色い食生活が継続、何より盛り付けのセンスは相変わらず無いので、豪華さを訴え美味しそうな写真が撮れるわけがない!?

当ブログの主旨は数年後の本人読み返しによる記憶の復元、上記で憧れ&実現の豪華朝食の堪能を散々アピールしているのに不釣り合いな自前画像では意味がないのでスッキリ排除、公の画像を借りて記憶を正常化させることにしました。(笑)
ホテルのHP画像もいつまで残っているか分かりませんから、訪問時の内容として・・・・・








ちなみに、こちらは用意された朝食メニューのお品書きです。



日付入りで、もちろん基本部分は同じですが、前日分とは微妙にメニューは異なっていますし、同じメニューでも食材が異なっているなど、連泊でも飽きない配慮がされています。





さて、のんびりゆったり、そして満腹の朝食後に、函館旅二日目がスタートです。

ホテルはベイエリアにありましたから、そのまま海沿いを駅方面へ向かいます。
函館の中心部は狭いエリアに集中していますし、満腹の腹減らしを兼ねて徒歩です。




歩き始めから見えていましたが、摩周丸 に到着です。






15年前から変わらぬ姿ですし、函館市内の至るところから見えるシンボル的な船ですが、
ちょっと閑散としています。

現在の正式名称 は、函館市青函連絡船記念館摩周丸 です。

青函トンネル開通に伴い青函連絡船の運航が終了したのが1988年、既に37年も前のことですから仕方が無いですかね?

運行終了のニュースが流れた時のことはなんとなく記憶に残っている自分ですが、実際乗船したことはなく懐かしさもないので記念館に乗船することはなく、貰ってきたパンフレットを読み込んで代用です。(笑)

     


駅や朝市方面へ向かいました!?





函館駅




モニュメントは、2003年のJR函館駅建替えに伴う駅前広場再整備の一環、「ふれあい」をテーマに公募され、その中から選ばれた作品とのことで15年前の訪問時にあった筈なのに記憶にはありませんでした。




こちらは同じくJR函館駅隅(朝市側)にある旧函館駅所在地記念碑です。






正式名称は、函館本線0マイル地点(初代函館駅所在地の碑)で、機関車の動輪とゼロマイルポストをモチーフとしています。実際にあった場所ではないようですが・・・・・


駅構内、改札口です。




15年前、東京駅を7:36発 はやて3号 に乗車し八戸へ、白鳥3号に乗り換えて函館13:58到着、
6時間30分を超える長い鉄道旅がやっと終わって、この奥から改札に向かって歩いて来たことを
鮮明に覚えています。



折角置いてあったので、旅の記念スタンプを押してきました。

     





翌日に観光の予定がある朝市は簡単に見て回り、夕食のために再訪する店舗の位置も確認して、
本旅の主目的の一つ、15年前にやり残した宿題を終わらせるために駅前に戻りました。

ちなみに、夕食、気を抜いていたので撮影出来たのは食べ始めた後!?
厚切り銀だら定食、おまかせ寿司、タコザンギ ・・・・・・・
こちらで記録に残すのはメニュー名のみにしておきます。(笑)




さて、着いたのは、函館市電(路面電車)の函館駅前駅です。 (移動時間2分?)

 宿題① 路面電車に乗る

を、成し遂げるために!?

行き先は、

 宿題② 元町エリアをゆったり巡り、洋館や教会の内部までじっくり見て廻る

ための最寄り駅、末広町まで乗車です。


願わくは、レトロ車両に乗車したかったのですが・・・・・





この回の乗車ではたったの4駅の移動、15年掛かって再挑戦した宿題でしたが、たったの5~7分で終わってしまいました。(笑)



その分、宿題②クリアのためにはじっくり時間を掛けました。


路面電車を降りたらそのまま前方に進み、基坂を左折、そこから反時計回りに巡リます。
事前に入手していた

「函館まちあるきマップ1 これぞ王道!函館の魅力凝縮コース (所要時間60分、距離 1.5 km)」





のモデルコースを、2.5倍程の時間を掛け、距離も増えて、巡ってきました。


 宿題② 元町エリアをゆったり巡り、洋館や教会の内部までじっくり見て廻る

も、無事15年越しの達成です!?



さて、この 基坂 を登っていくと、正面に旧函館区公会堂、更にその後ろは函館山が見えます。





坂の左手側に 函館市旧イギリス領事館(開港記念館)、



     



その向かい側(坂の右手側)に ペリー提督来校記念碑 があります。

     



また、坂の突き当りは 元町公園





敷地内に 旧北海道庁函館支庁庁舎




旧開拓使函館支庁書籍庫






そして、公園のもう一段上の高台に 旧函館区公会堂 があります。








残念ながら、バルコニーは工事中で外には出られませんでした。






旧函館区公会堂 内部の見学が終わり、そのまま横移動すると、

CMで有名になった チャーミー坂 こと、八幡坂 に到着です。



確か、1980年代のCMだったと思いますが、日本人カップルだけじゃなく、海外からのカップルやグループも多く居て、CM以外の情報発信が何かあるんでしょうね!?

ちなみに、老夫婦が手をつなぎながらスキップするチャーミーグリーンのCMだけでなく、
松田聖子が出演したポッキーCMにも使われ、松田聖子のポッキー坂とも言われているとか?





続いて、教会エリアです。

というか、元町巡りのメインがこちらでした。
こちらの教会、外観を観るだけじゃなく内部までよく観たいと・・・・・



函館ハリストス正教会、函館聖ヨハネ教会、カトリック元町教会の内部を、時間を掛けてじっくり観て廻れました。
内部や資料画像は割愛しますが・・・・・



函館ハリストス正教会

     



     



函館聖ヨハネ教会

     



カトリック元町教会

     





こちらが大三坂の上部にあたる チャチャ登り です。

     

アイヌ語で「おじいさん」という意味の「チャチャ」、勾配が急なこの坂を登る時の体勢が、前かがみに腰を曲げて歩く老人の姿に似ていることから名付けられたそうです。

おじいさん、おばあさんですが、見栄を張って出来るだけ背筋を伸ばして坂を登ってきました!?
函館聖ヨハネ教会に行くだけじゃなく、何も無い坂の上まで頑張って行って・・・・・(笑)

ちなみに、この「チャチャ登り」も映画やCMのロケ地として使われているそうです。
かなり昔のことのようですが・・・・・





更に、進むと東本願寺函館別院が左手に、その角を曲がると二十間坂です。
ここまで来ると、元町巡りも終わりです。

あと100mほど先へ進めば函館山ロープウェイ山麓 乗降所に辿り着きますが休業中で行っても意味がないので止め、二十間坂を下ることにしました。

二十間坂、路面電車通りと交差後の先は開港通りと呼ばれている道ですが、そのまま進みます。
2つ目の交差点を左折すれば、金森赤レンガ倉庫になります。



しかし、ここで失敗です!?

事前に、しっかり調べていたのに・・・・・
10m位しか離れていない交差点を歩いたのに・・・・・


うっかり忘れて、1つ目の交差点をそのまま直進してしまいました!?

左折さえしていれば!?
10mも無いのに・・・・・

日本最古のコンクリート電柱
四角い電柱・・・・・

撮り逃しました!?(泣)


読み返し時の記憶改竄を狙って、拾い画像を掲載しておきます。

     




そして、金森赤レンガ倉庫に到着しましたから、


 宿題③ 金森赤レンガ倉庫 訪問もクリアです。






ベイエリアに建つ函館の代表的な観光スポットである金森赤レンガ倉庫、実態は飲食店や土産物店などが軒を連ねるショッピングモール、残念ながら物欲があまりない妻連れ、7棟(確か?)ある倉庫を総て歩き回りましたが特に長く歩みを止めた店舗はなく、徘徊に時間は掛かりませんでした。

周囲の徘徊と、珍しくお土産ショップに割と長く・・・・・

北海道のお土産(食べ物)は、チョコレートのような甘い物だけじゃなく、あられのようなしょっぱい物も美味しいものが多く、土産&宿泊先でのおやつ用に普段の旅先より多めに購入しました。

金森赤レンガ倉庫 へは、この時だけでなく、翌日の朝食前の散歩でも訪れていますので併せて載せることにします。














そして、ベイエリアにある別の複合商業施設 はこだて明治館 にも立ち寄りです。

金森赤レンガ倉庫 同様、歴史ある建物をほぼ原型のまま利用した施設で、こちらは1911年に建てられた赤レンガ造りで吹き抜け天井が開放的な旧函館郵便局をリノベしたものです。

はこだて明治館へ行って観るべきものは、施設内のオルゴールやガラス製品のアンティークや、
テディベアでは無く、外壁に絡まるツタじゃないでしょうか? (個人の感想です!?(笑))
ちょっと早くて緑も多いですが、秋に訪れた特権でしょうか?

     

     



ということで、スタートから6時間、この日も時間を掛けてよく歩きましたのでちょっとお疲れです。

通常だったら、レトロ喫茶などを見つけて夕食までの時間をゆったり過ごすのですが、はこだて明治館迄戻って来ると宿泊ホテルまでは徒歩1~2分の距離、座って休むよりベッドで横になれる方が楽ということで一旦戻ることにしました。
ホテルなら無料のドリンクサービスもありますし・・・・・(笑)


ということで、函館フリー旅の観光日記は以上で終了です。



が、



折角旅して来た函館、というか、北海道!?

本州や首都圏では行けないご当地店舗の報告も記録に残しておきましょうかね!?




先ずは、ラッキーピエロ です。

函館発、北海道函館市を中心とした道南地区で展開する手作りハンバーガーショップです。

函館旅なら旅行誌などでも必ず立ち寄るべきと紹介されるご当地ショップです。
生活圏では遭遇しない店舗ですから、しっかり下調べをして立ち寄らなければと構えますが、
全くその心配は不要でした。

だって、函館市内には




こんなに沢山の店舗があるのですから、観光でちょっと歩き回れば・・・・・

こちらは、金森赤レンガ倉庫前にある ラッキーピエロ マリーナ末広店 です。
平日木曜日の16時頃でしたが154席あると言われている店内はほぼ満席でした。
もちろん全席に客が座っているという意味ではなく、空いているボック席が無いという意味の・・・・・
その状態でも商品購入には長い列が・・・・・







また撮影スポットにもなっているようで、店の外にも沢山の観光客が・・・・・




一方、営業時間外、翌日早朝で人の姿が一切入り込まない綺麗な・・・、
いや、無機質でちょっと淋しい記録画像です。





ラッキーくん も 他の観光客に 邪魔されたり写り込まれたりせずに!?

     




でも、撮影したにもかかわらず、忘れたものもが・・・・・

北海道民のソウルドリンク ガラナ 飲み忘れました!?

     




続いては、ハセガワストアの やきとり弁当 と 、セコマ ことセイコーマート でしょうか!?


ハセガワストアは、函館市で創業したコンビニエンスストアです。

そして、函館の豚に羽が生えているわけではありませんが、函館を含む道南地区では、
「やきとり」と言えば、「豚精肉」になるそうで、やきとり弁当は豚精肉弁当になります。

ハセガワストアでは、そのやきとり弁当を店内調理して提供しています。



セイコーマートは、北海道を中心に展開するご当地コンビニエンスチェーンです。
北海道内では大手コンビニエンスチェーンを凌ぐ第一位の店舗数になるようです。

北海道以外では埼玉と茨城に店舗がありますが、生活圏の東京、千葉にはなく縁はありません。
一部のセコマ商品がウエルシアで取り扱っているような話を聞いたことはありますが・・・・・

ちなみに、現在は社名がセコマ、コンビニエンスストア名がセイコーマートになります。




さて、紹介を一社ごとにするとなると、長くなると心配される訪問者もいると察して纏めますか?


こんなお店がありました。









希少性と、受けを狙って購入しようかと思いましたが、一瞬で却下されました!?






さて、最後です。

宿泊先であるラビスタ函館ベイで提供されていた珈琲、食事時、時間関わらずロビーで提供されている珈琲、そして客室で提供される珈琲、全て 函館 美鈴珈琲 ブランドでした。




前2つはご覧の機械式で好みを選べば一杯一杯豆から挽いてくれますが自動ですから手間要らず、

     


一方、客室用は2杯分のコーヒー豆(真空パック)を一緒に置いてある手動ミルに入れて自ら豆を挽いて入れる本格仕様、豆を挽いている時から室内に香りが広がり、味わう前から良い感じです。

もちろん、函館の老舗 珈琲焙煎工房 美鈴 の味はスッキリしていて美味しく、レトロな客室と相まって旅情気分が盛り上がった中、味を堪能しました。

自分で豆を挽くというひと手間が、機械でいれられたものよりも美味しく感じさせたのでしょうが、
実態は、美味しくいれられるよう調整された機械での提供の方が・・・・・(笑)


ちょっと馴染みのあった店名だったので、センチな気持ちがプラスされたのかもしれません!?(笑)






さて、次回投稿が函館旅の最終日記になります。



Posted at 2025/11/08 10:13:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年11月03日 イイね!

函館旅② メインは移動!?

函館旅② メインは移動!?普段と変わらぬ時間に起き、朝食。

普段と変わらぬ午前中を過ごし、昼食。






しかし、夕食は普段と全く異なる、希有な夕食となりました!?



               ※ 食事しか楽しみが無いのか、爺さんは?(笑)


2時過ぎ、

「そろそろ支度をするか!?」

の掛け声を切っ掛けに、日常から非日常の世界に切り替わりました。

調べてあった おとぎの国駅3時発に乗車、定刻4時に羽田空港第1・第2ターミナル駅に到着。

通常より余裕を持った到着でしたが、目的がありました。


事前に旅行会社から、

「 函館18:35着 ANA557便 に搭乗いただきますが、到着後直ぐに 函館山展望台 へ向かいます。
  夜景をお楽しみいただいた後、宿泊ホテルへ向かいますが到着は21時頃を予定しております。

  ホテルは金森赤レンガ倉庫に近いベイエリア、昼間は観光客が多く飲食店も賑わっています。
  しかし、飲食店の営業時間は21時迄が多く、ホテル到着後に夕食を取るのは難しいと思います。
  ご搭乗前に夕食を済ますか、お弁当等をご購入の上搭乗中にお召し上がりいただきますよう
  お願い致します。 」

と・・・・・


流石に16時台の夕食は考えられず、空弁工房で調達するための時間確保でした。




夕食は高度約10,000mでとるという非日常から、函館旅がスターとしました。


ということで、本ブログでは三泊四日函館旅の初日と最終日の旅記録(日記)を纏めました。




さて、旅のスケジュールに函館山からの夜景観賞が組み込まれていることを確認してから無関心でしたが、裏ではこんなことが起こっていました。





良かったですね!?  フリー旅じゃなくて・・・・・

この状況だと、路線バスやタクシー、あるいは、こんな観光バス「函館夜景号」の乗車手配をしなければなりませんでしたから・・・・・



下手したら、ロープウェイ乗り場に行って初めて知ったなんて旅人も居たかも・・・・・
旅だけではありませんが、情報弱者のままでは駄目ですね!? 下調べや準備は重要です!?


しかし、運休期間が1ヶ月と結構長い!? 観光シーズンじゃないのでしょううか?



ちなみに、函館山、17時から22時までは一般車両の乗り入れが規制されています。
22時以降であれば可能ですが、展望デッキ自体は22時で閉鎖されてしまいます。


ちなみにちなみに、山頂まで直接行ける観光バスにも「30分ルール」という規制があるようです。
山頂駐車場に停めていられるのが30分というルール、他の観光客もいる中、同じバスから降りた観光客とも競いながら狭い展望台の最前列まで辿り着き、先ずは眼に収め、更には記憶と記録に刻む作業を行うのには微妙な時間と渋滞している上階展望台への階段に並んでいる時は感じるのですが、思うよりも独占し続ける者は少なくて旨く入れ替わり、規制時間は妥当な時間と思い直しました。
まぁ、タイミングと観光客の質によりますが・・・・・


ところで、翌日のフリータイム、元町辺りを広く徘徊していると、午前中から数多くの観光バスが函館山に向かっているのに遭遇しました。
自分の感覚では函館山は夜景を観賞する場所ですが、ツアーによっては昼の訪問もあるようです。



そして、その夜景、夜に行ったからと言って誰でもいつでも観られるわけでもありません!?

天候以外に、海沿いにある函館山ということで霧やガスが立ち込めることが非常に多く、知り合いの中にも折角行ったのに見れなかったとか、綺麗じゃなかった、という方が意外に多いです。
逆に雨が降っていても、見えることもあるそうですが・・・・・

函館山の標高334m当たりはちょうど雲やガスが発生しやすく、山頂展望台の周辺をガスが覆ってしまうと、いくら市街地の上空に雲がなくても観えませんから!?

まぁ、悪運が いや、強運を持っているらしい我が夫婦、毎回観ることが出来ています!?(笑)




さて、函館山に到着です。






夜景画像、出し惜しみして時間稼ぎしていますが、そろそろ出しましょうかね?

しかし、先ずは15年前の撮影画像から!?

     

あっ、間違えました!?
スマホを弄りながら「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」を見ている時、誤って撮ってしまったリビング(テレビ画面)の画像でした。
ちょうど、なんかキラキラした画面の時で・・・・・


こちらが15年前の画像です。




当時、旅に持ちだしていたのは コンパクト優先&望遠優先 からコンデジのDMC-TZ7 でした。
光学ズームが12倍、デジタルズーム4倍の併用で最大48倍、EX光学ズーム(EZ)最大21.4倍との併用なら最大85.6倍の望遠撮影が可能な 1/2.33型CCD 総画素数1270万画素カメラで、風景全体を広く写すより、遠くのものを大きく切り抜くことに興味全開の頃でした!?(笑)
撮影画像を確認すると、広角側は35mm換算で25mmでした。
やっぱり、標準域だと狭いですね。



歳月が成長させてくれたのか、現在はマイクロフォーサーズのDMC-GX7MK2K に9mm、
35mm換算18mmの超広角レンズ1本だけ付けて旅のお供にしています。
基本撮影はカメラですが、どうしてもの時はスマホでカバーという撮影スタイルです。


先ずは、そのサブ、スマホの撮影画像です。




言い忘れましたが、スマホカメラも広角対応です。



もちろん、望遠側撮影も・・・・・

     




こちらが、カメラ



違いはどうなんでしょうかね?
よく分かりませんが、自分はこちらの方が・・・・・




こちらの画像には下段展望台の様子が写っています。




上段の混雑ぶりとはかなり違って、ゆったりしていますね。
高さにしたら標高334m中の5m位しか違わないのですが、何故か、皆さん高い方へ!?(笑)
とはいえ、確かに高さの違いはしっかり感じるのですが・・・・・





さて、本日の長~~い(笑)観光が終わり、ホテルに到着です。

早い夕食で小腹が空いちゃう人々も安心のサービス付きです。

自分達、初日は辞退しましたが、翌日お世話になったのでその時の画像ですが、
夜食の「夜鳴きそば」サービスがあります。
多くの方が並んでいましたので5~6分待ったでしょうか、汁と麺だけの素ラーメンを渡されます。
ちょっとさみしいと思いますが、大丈夫ですよ!? 付いてますから!?
トッピングはセルフで各自が盛り放題の仕様ですから、しっかり小腹を満たせます。
重なって下に隠れているので分かり辛いですが、チャーシューと海苔が大盛りです!?(笑)

 

確認をしていませんし、そんな方が居るのに気付きませんでしたが、大食漢の方はもう一度並び直せば、替え玉どころか何杯でもおかわりできそうでした。(笑)


最上階展望風呂に浸かって、短い観光のわりに感じた疲れを癒やしました。
撮影は出来ないので、公画像を借りて紹介です。








入浴後には、同じ階にある「涼み処そら」に用意されている無料のミルクアイスやアイスキャンディーで火照りを冷ませますし、別腹も満たせます!?(笑)






ということで、初日の短い観光旅は終わりました!?





 《 中略 》





さて、最終日の短い観光旅が始まりました!?(笑)



早朝から降り出した雨も朝食中には上がりました。
そして、函館空港に着くまでは薄日がさす曇り空をなんとか維持、旅中傘は使わずに済みました。
案内より更に遅れた離陸時には天気予報通りに大粒の雨が降り出していましたから、綱渡り状態のギリギリでしたが・・・・・


さて、この日唯一で訪れたのは、天使の聖母 トラピスチヌ修道院 でした。

函館土産定番の一つとして人気が高いトラピスト(発酵)バターと風味豊かなバターミルクがたっぷり使われた「トラピストクッキー」(左)でお馴染みの 函館トラピスト修道院 ではなく、

 



トラピスチヌ修道院 ですからお間違えなく!?

ちなみに、有名なお土産は、「マダレナ」(右) というクッキーです。



同じ修道院ですが、大きな違いがあります。

トラピスチヌ修道院は、女子修道院!? 前庭の見学は男女問わず誰でも可能。
トラピスト修道院は、 男子修道院!? 内部だけでなく全てにおいて女人禁制。


そして、トラピストクッキーを函館土産の定番と書きましたが、トラピスト修道院は北杜市です。(笑)





さて、「天使の聖母トラピスチヌ修道院(通称:天使園)」は、1898(明治31)年、フランスから派遣された8人の修道女によって創立された、日本最初の女子観想修道院です。

修道女になるにはもちろん女性である必要があるので自分には無理なんですが、院での修道生活は、一年を通して、毎朝3時半に起床し、祈り・読書・ミサ・労働・食事をすべて共同で行い、夜は7時45分に就床する生活のようで、
物理的以外に、他人にきつく自分に甘い性格で、人一倍怠惰な性格では、精神的にも難しい、いや、絶対不可能だと悟っています!?


ちなみに、正確な入会条件を抜粋すると、
まずカトリック信者であること
年齢は23歳くらいから35歳くらいまでの未婚の女性であること(状況により配慮あり)
教会の推薦と両親の承諾が必要
扶養すべき家族がないこと
共同生活にとけ込める性格があり、何事にも忍耐強く献身的であること
そして心身共に健康であることも大切な要素

だそうです。

また、正規の会員になるまで数年掛かるようですが、詳細は省きます。




天使の聖母トラピスチヌ修道院

正門 です。





最初に出迎えてくれるのが、フランスから送られた 大天使聖ミカエルの像。





慈しみの聖母マリア

腕をゆったりと広げ、すべての人を優しく迎え入れる姿から命名されているそうです。

     

曇っているので純白の像がバエませんが、青空なら、レンガ造りの聖堂などとのコントラストが際立ちます。参考画像などを見ますと・・・・・



旅人の聖堂

12角形の小さな建物、巡礼の方が静かにお祈りしたり、瞑想のひとときを過ごせる建物です。





中庭 から





ルルド
南フランスにあるルルドの洞窟を模して作られ、「ルルドの聖母」として広く知られているそうです。

     

ルルドの近くにあるマッサビエルの岩窟に聖母マリアが現れ、お告げに従い14歳のベルナデッタが掘り当てた泉が、さまざまな病気の治癒をもたらしたという言い伝えに基づくそうです。



聖テレジアの像

カルメル会修道女として徳を磨き、「私が天に昇りましたら、地上にバラの雨を降らせましょう」という最後の言葉から、胸に抱いた十字架にはバラの花が飾られているそうです。

     



司祭館 & 聖堂 & ・・・・・




画像からは分からないと思いますが、中庭を持つロの字型の建物です。

フランス積煉瓦造りの建物左側、四角い部分が 司祭館 。
修道女の信仰生活を指導するため派遣される司祭の館です。



司祭館の右側にあって円柱状の建物が 聖堂 です。
修道院の中心であり、修道女の生活にとっても中心的な場所とのことです。

小さい画像だと分かりづらいですが、聖堂の壁に旗と剣を持った女性の像があります。

     

フランスから贈られた聖女ジャンヌ・ダルク像だそうです。
百年戦争で戦い、不正な宗教裁判によって処刑されたが死後に無実が判明して名誉が回復、聖女となったジャンヌ・ダルクは神と人々のために命を捧げたとして、修道女のシンボルとして敬われているそうです。



全体画像の右側、建物に向かっているレンガの塀にある小さな白い門が 「入会者の門」です。




入会希望者が手続きや申込みのためにくぐる門ではなく、
修道院に入会して神と人々への奉仕に一生を捧げたいと望む人が、
入会を認められてから、
最初にくぐる門だそうなので、お間違いなく!?




振り返って見た風景です。高台からの良い景色が見られます。
小さくて分かりづらいと思いますが、海に突き出た函館山が見えます。
厳しい修道女生活の中で、風景に心癒される時間はあるのでしょうか?

     



こちらは通用門で、聖家族3図が描かれている素焼きのレリーフが配されています。


   

中央がこちらの 「イエスの誕生」 です。

     


左は「マリアのお告げ」、右が「エジプトへの避難」だそうです。






さて、観光客が見学中も施設内では厳粛な修道院生活が行われていることから、大声を出したり、はしゃいだりすることがないよう事前に注意を受けたことによるのが大きいと思いますが、
同行の方々だけでなく、他グループの方々も、ほかの観光先に比べると静かに散策しており厳かな雰囲気を維持したまま一周観終わりました。


最後に立ち寄ったのが資料館及び売店でした。



ここの中だけは、ちょっと気が緩められる場所でしたかね!?
修道院施設からも離れているし・・・・・





ということで、最終日の観光も終了です。




初日、函館山30分ルールに従い函館山展望台からの夜景観賞が30分。
最終日、天使の聖母トラピスチヌ修道院の訪問時間が40分

二日でたった70分の観光、残りは移動時間となれば、非効率この上ないというか、勿体ない時間の使い方をした初日&最終日の旅スケジュールとなりますが、
中2日を有意義に過ごすための前泊&後泊と考えれば、納得は出来ますし、十分満足できました!?


前ブログでは同じ搭乗便&同じ宿泊ホテルの三泊四日フリー旅との比較でお得さを示しましたが、
二日間フルで楽しむための早くて遅い往復便指定&一泊二日フリー旅との比較でも、
選んだ前後泊付きで宿泊が二日分追加された三泊四日の食事&観光付きパック旅の方がお得なんですから・・・・・
と、繰り返してアピールしておきます!?(笑)




函館旅日記は、やっと序章が終わったところ!?(笑)

中二日分、旅のメイン観光日記へと続きます!?


はたして、リベンジ&宿題は・・・・・


Posted at 2025/11/03 10:21:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年10月28日 イイね!

函館 お得に推し活旅!?

函館 お得に推し活旅!?古希の爺さんですが、

「名探偵コナン」のファンです!?(笑)







昨年上映された「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」は大ヒット!?
流行りの推し活か、聖地巡礼の旅人が大挙して函館に押し寄せるたようです。

インバウンドと重なり、観光名所の一つである函館山展望台では、
「世界三大夜景」の1つに数えられる「100万ドルの煌めき」を眼や映像に収めようと狭い展望台に何十にも重なって順番待ちをしている様子が、
ニュース映像として、旅番組の一コマとして、テレビに流れていたのをよく観ていました。


「上空から、ピンの抜けたスタングレネード(閃光手榴弾)が落ちて来たら大変だろうな!?」
と、思いながら・・・・・(笑)



インバウンド人気は変わっていないようですが、
熱量高い推し活者の訪問は一廻り、既に今年の「名探偵コナン 隻眼の残像」の聖地巡礼に移行しているようです。
とは言え、平日から週末に掛けての旅でしたが、多くの旅人が楽しんでいましたが・・・・・




ちなみに、聖地と言われている場所は

「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」

 金森赤レンガ倉庫群(函館西波止場前)
 旧函館区公会堂
 函館山展望台(函館山ロープウェイ)
 五稜郭公園
 五稜郭タワー
 北海道東照宮
 函館市電 湯の川停留所
 八幡坂


「名探偵コナン 隻眼の残像」」 

 国立天文台 野辺山宇宙電波観測所
 野辺山駅
 善光寺

のようです。


長野の方は聖地になる前に訪れていますし画像も持っていますから、改めて目的として出掛けることはないでしょうかね?   まぁ、機会があれば、行かない理由もありませんが・・・・・






さて、函館旅のプロローグ編です。


その後北海道の他エリアへの旅には出掛けていますが、函館へは2010年7月以来、15年振りの訪問となりました。


その旅の原資は永年勤続祝の旅行券、それ以前の祝は親に譲ったりしていたので、初の自己消費でした。

どうせなら身銭では行かないような旅にしようと、函館・小樽・札幌の三都を巡った後カシオペアで帰るという、カシオペア乗車をメインにした旅を選択しました。

カシオペア人気は高く個人ではチケットが取りにくいと言われていた時代でしたから・・・・・

とは言え、旅行券だけでは足りず身銭を多く追加した旅、メインじゃない三都巡りの方も、部屋食での豪華夕食など旅中フルで三食が付き、観光は大型バスに10組20名ほどのゆったり乗車で添乗員以外にバスガイドも居てしっかり観光案内、例えば大沼湖巡りも一般的な遊覧船ではなくモーターボートで遊覧だったりして自分達には不釣り合いな至れり尽くせりの豪華旅となりました。

が、

逆に細かいスケジュールが組み込まれ過ぎて自由がきかない旅でもありました。


・ もう少しのんびり函館を巡り滞在を謳歌したかった。
・ 路面電車に乗れなかった。
・ 元町の 旧函館区公会堂・ハリストス正教会・聖ヨハネ教会・カトリック元町教会 は、
  ひととおり歩いて巡ったが、外から観ただけで、中をゆっくりどころか、一黙もしていない。
・ 箱館奉行所 数日違いで入れなかった。
・ 金森赤レンガ倉庫群へも行っていない。

など、宿題が残っていて・・・・・


そして、以前の旅にもカメラを持参していたが、15年の年月、そして、その間の技術の進歩を確認したい!?
個人の撮影技術には変化がないと自覚していますので、旅を重ねたことによる意識の変化と選択ギアの成果を確認したい!? 




と、コナンの聖地巡礼を装ってスタートしましたが、実態は全く別の個人的な思いが詰まった旅で・・・・・(笑)





さて、現在も北海道新幹線は全線開通には至っておりません。
函館近くの新函館北斗駅までです。

15年前は更に手前の新青森までと、津軽海峡を渡れず、北海道にも到達していませんでした。
自分達は、485系 白鳥3号に乗り換えて青函トンネルを渡り、函館駅迄辿り着きましたが・・・・・


それでも、現在の北海道新幹線、東京〜新函館北斗間 は一日に10往復、はやぶさH5系10両編成での定員が731席ということなので、最大輸送能力としたら一日に7,310名になっています。

夜行列車時代、カシオペアは一日1便、食堂車とラウンジ車も合わせての12両編成だったが、寝台客車10両の定員はわずか176人であった。

北斗星の方は全盛期に一日に3便、客車構成の違いで222~276名ほどだったようなので、最大で3便、276名とすると828名、カシオペアと合わせて約1,000名となります。

7倍以上の輸送力に増えています。


一方、当時からのライバル、飛行機便は函館だけでなく、メインの新千歳空港や北海道の各空港へ直接便が出ていますから単純な比較は難しいですが、鉄道の輸送力は軽視できないのではないでしょうか?

今でも各旅行会社ツアーには、観光など付かない、函館までの鉄道切符と宿泊手配のみのお手軽お得フリープランが、函館空港までの航空券と宿泊手配のみと似たような金額で販売されていますから・・・・

実際、旅先が函館に限れば、新幹線乗車4時間強+はこだてライナー(快速)15分で5時間弱、

一方、飛行機だと1時間30分程の搭乗時間ですが、30分以上前の搭乗手続きが必要だし、手荷物検査が混雑している場合の対応としての余裕を上乗せ、到着後には預けた荷物の受取時間、更には自分達の場合だと羽田は東京駅より30分余分に掛かるし・・・・・
などと加算していくと、違いは1時間ほどに短縮されるので、価格差によっては良い勝負になりますかね!?







さて、今回出掛けた旅、詰め込めば、1泊2日で収まる旅かもしれません。

早朝便に搭乗して出掛けて一泊、そして、翌日は最終便で帰ってくるような2日間しっかり楽しめば・・・・・

しかし、そうすると、フリー旅って結構高額になっちゃうんですよね!?

例えば、この様な旅プランが見つかります。



2万円台の安さ表示に惹かれちゃいますよね!?

でも、この値段、3名1室や4名1室の基本料金なんですよね!?
2名1室だと直ぐに3万円代、状況によっては4万円代に上がってしまいます。

そして、利便性の良い便を選択すると、日付にもよりますが往復で3万円ほど価格が上乗せされます。

同様に、ホテルを選ぶと・・・・・



一泊旅、思ったほど安く行けません!?



そして、我々はプー太郎&プー花子夫婦!?
時間は有り余っていますから、日程上で無理する必要は一切なく・・・・・


3泊4日旅に出掛けることにしました!?


その代わり、初日と最終日は、行って帰るだけの日と割り切って・・・・・

まぁ、実際は1カ所ずつの観光も付いていましたが!?


そして、先に述べたような旅券と宿泊だけのフリー旅ではなく、
3泊4日のパック旅を選んでいました。




ということで、前言通り、行きは夕方便、帰りは昼便で行ってきました。



ちなみに、こちらはパックツアーと同じ日程、同じ往復便、同じ宿泊先を選択した場合のフリープラン料金です。



決して利便性や都合の良い時間帯の便ではなく、ホテルも最上級というわけではありませんが、結構オプション価格の上乗せが付いてしまいますね!?



しかし、二人で132,400円、一人 66,200円で3泊4日旅が出来るなら良い方ですかね?

基本料金から見ると倍増ですが、朝食日本一に輝いたこともあるラビスタ函館ベイの朝食が2回も味わえますし、多少は良い思いをしたいし・・・・・

逆に言うと、移動と宿を確保するだけで良いビジネス利用やケチケチ旅行なら、基本料金だけはそれなりに魅力はありそうです。



ネットで簡単に調べた結果で真偽も定かではありませんが、函館旅、交通費と宿泊費だけではなく、細かな移動費や立ち寄り先の入館料、飲食代やお土産購入費まで全てを含めた旅経費の目安的な金額(一名あたり)は、

 2泊3日: 約  6.5 ~  7.5 万円
 3泊4日: 約  8.0 ~  9.0 万円
 4泊5日: 約 10.0 ~ 11.0 万円

らしいので、平均に収めるなら、その他費用枠がまだ2.5万円ほど見込めますから・・・・・



しかし、含まれるのは函館空港までの旅費だけですから、函館空港-函館駅 or ベイエリア(ホテル)までのシャトルバス代往復1,400円は別途必要です。
そして、どこを観光するにしても交通費は別途掛かります。
例えば、函館山ロープウェイなら、往復1,800円が・・・・・

と、その他費用の残金はどんどん減っていくので、平均に収めるのは難しいかも知れません!?





しかし、自分達が行って来たパックツアー、パック料金だけで函館山に連れて行ってくれました。

簡単にスケジュールを示すと、

初日
 移動
 函館山展望台 ………… 100万ドルの煌めき

二日目
 完全フリータイム

三日目
 函館朝市 ……………… 約250軒の店舗が軒を連ねる北海道三大市場のひとつ
 立待岬 ………………… 断崖から津軽海峡を一望できる、絶景ビュースポット
 函館八幡宮 …………… 「八幡さん」と親しまれる地元のパワースポット
 五稜郭公園 …………… 歴史好き必見のスポット
 大沼国定公園 ………… 北海道の自然を感じる

最終日
 トラピスチヌ修道院 … 日本初の女子修道院
 移動

と、7ヶ所の観光に連れて行ってくれます。もちろん無料です。
中心部にあり徒歩や路面電車の1日券(600円)で回れる所もありますが、先程の函館山ロープウェイやちょっと離れた大沼国定公園への交通費も馬鹿になりませんからお得ですね!?


更にフリー旅との違いが、2つあります。

二日目の夕食、店舗は限られますが、食事代に使える2,000円/人のクーポン券が付きました。

三日目の平成館海羊亭宿泊、フリープランでは食事なしですが、ツアーの方は朝夕の2食付となっています。公式ホームページ上での宿泊プランの差額は6,000円弱です。



もちろん、フリー旅故に観光先は選ぶ事は出来るし、食事にも費用はかけないという選択肢もあるでしょうが、ツアー旅の上乗せ分を仮に13.800円(計算上の分かりやすさ追求で)とすると、フリー旅費用が66.200円に対して、ツアー旅の方は80,000円の価格になりますかね?

これだけの行程・食事付きで80,000円なら、その他費用枠が残り10,000円でも平均内に収まるかも知れません?

それら付属項目、旅行会社が売りとして挙げていたポイントを纏めたのがこちらでした。







さて、お馴染みの方は予想がついていると思いますが、お買い得自慢、いや、賢い消費選択自慢の時間です!?(笑)

出掛けた旅、もちろん、80,000円なんて掛かっていませんし、元々比較に出したフリー旅価格 66,200円 よりも低かったという二段落とし(欺き)の構成です。(笑)
更に言うなら、多少の安価じゃなく、5桁目の数字が違っている位大きな・・・・・ 

お得でしょう!?(笑) 


まぁ、学生時代、しっかり勉強していても、聞かれれば「ヤッてない!? いつの間にか寝ちゃっていて全然駄目!?」と欺くタイプだったので、この構成をご了承ください!?(笑)




そんな価格、旅行会社だけでなく、ANA や ホテルやバス会社 と全体で無理していたようです。
自分たちのプランは10月末までのものでしたが、後に11~2月迄の新たな募集がありました。

基本は、同じプラン内容で金額設定も同じでしたが、
初日の函館山展望台観光がなくなり、ホテルまでの送りのみ
三日目の観光から、立待岬 と 大沼国定公園 が消えました。

車と同じで、マイナーチェンジ版はコストダウンが図られるようです!?





と言うことで、函館旅のプロローグ編はこれで終わりです

が、

これだけだと
「リーズナブルにコナンの推し活で函館に行ってきたよ!?」
という自己満報告だけで、旅の中身が何も無い・・・・・
一つぐらい函館ネタを入れ込まないと!?


無理やりねじ込みますか!?


以前、自室に置いてあるこちらのパタパタ時計を取り上げた時、





昔は
空港にあった「航空機発着案内表示版」
駅にあった「列車行先案内表示版」
は、全てパタパタでした。

が、昨今は消えつつあり、液晶表示が標準になっていると報告してました。(2018年ブログ)

併せて、反転フラップ式案内表示機とは、文字を上下に分割して印刷した複数のフラップを回転させることで表示を行う装置のことです。
一般的には、フラップ切り替え時に出る音から「パタパタ式」と呼ばれています。
との説明文も・・・・・


投稿後の動きとしては、近郊で2022年2月、京急川崎駅の「パタパタ」、発車案内装置が使命を終了するとのことで最後の勇姿を目と画像に収めようと鉄オタが殺到したというニュースが流れていました。


そんな、今や絶滅危惧種となった「反転フラップ式 航空機発着案内表示版」が、
函館空港では今も現役として活躍しているのをご存知ですか?

こちらは出発案内表示版の方ですが、到着版の方もちゃんと記録に残しています。(笑)



単に空港利用で終わる所を、そこに楽しみを見つけられる自分って凄い?(笑)




そして、こちらの悪い情報、本来なら気持ちが落ち込むところですが・・・・・



遅れの原因は、羽田で到着機のタイヤ交換をしてきたためとのこと。




しかし、当日はこちらの試合の様子が




搭乗ラウンジに備えられたテレビから流れていて・・・・・




遅れたお陰で、歴史的試合をリアルタイムで、しかも最前列で最後まで・・・・

(ANA側は同じ便の搭乗者で大混雑、JAL側が疎らなことをいち早く見つけて・・・・・)



と、小さな喜びを得ただけで気分を変えられるお気軽な自分って、やっぱり凄い?(笑)


   ※ 本日のワールドシリーズ第3戦、ホームラン打った後逆転されて劣勢ですが・・・・・(涙)



と、更に自己満報告を追加したところで、次回作 函館旅 初日&最終日 編 に続きます!?




Posted at 2025/10/28 10:31:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ

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