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豆柴もものブログ一覧

2023年06月07日 イイね!

温泉報告は難しい!?

温泉報告は難しい!?お伝えしてきた上州温泉旅も最終となりました。

星に一番近い温泉 & 恋の病以外は全て効く温泉 巡り
としてきましたが、
 万座温泉 : 星に一番近い温泉
 草津温泉 : 恋の病以外は全て効く温泉

でした。


トップ画像、本文とは無関係の草津温泉宿で売っていたTシャツです。


二日目(中日)に温泉地間の移動と観光が組み込まれている旅行会社のパックツアーでしたが、
感覚的には指定されたチケットを使っての現地(ホテル)集合&現地解散の個人旅となっており、
温泉地の宿も各地で基本とランクアップのホテルから選べる方式の旅となっていました。

万座温泉はランクアップホテルである万座プリンスホテル、草津温泉は標準の草津温泉ホテルリゾート泊とする選択で申し込みました。

万座プリンスホテルは「標高1,800M、雲上の露天風呂」で名の知れた露天風呂があり、加えて姉妹館である万座高原ホテルの4種の源泉、8つの湯船からなる名物「石庭露天風呂」に浸かれることから温泉優先で決定したのですが、恩恵は自分が100%、妻は60%ぐらいのようでした・・・・

草津温泉ホテルリゾートは、朝夕2食がバイキングでは無いということが決め手となり、湯畑など中心部により近くて徒歩での行き来が楽とことを後付けしました。
 (どちらの宿も中心部までの定期送迎バスが運用されていましたから・・・・・)
どちらかと言えば、ランクアップホテルは湯畑などへ出向かず、ホテル内施設でリゾートを楽しむようなタイプで我が夫婦には合わない様な・・・・・


割と早めの予約が功を奏して希望通りの宿に宿泊出来ましたが、結構人気があった選択だったようで自分達の日程以外の日も早々と選択出来ない状況となっていました・・・・・


さて、最近テレビから流れる プリンスホテルのCM をよく見ます。

     

100周年を記念した放映のようですが・・・・・



自分はキャッチコピーの「絶景はプリンスにある。」よりも、流れるコメントの「日本のホテルの先駆け」という方が認識に一致します。
近年の外資系超高級ホテルは別格としても、手の出せない高級ホテルや老舗旅館が自分の貧乏学生時代や社会人なり立ての頃にも存在していました。
当然、そんな高級ホテルには全く縁が無かったのですが・・・・・

そんな自分でも、頑張れば何とか手が出せた憧れがプリンスホテル系でした。

全国各地に展開していたプリンス系でしたが、景勝地にあるリゾートホテルや都内などのシティホテルに憧れたわけではありませんでした。

当時はスキーブーム、自分も友人たちと日帰りだけでなく泊まり込みでも楽しみましたが、
スキー場併設やホテルからゲレンデに直結などの大規模なスキーリゾート地として開発された信越地方の苗場プリンスや軽井沢プリンスなどが近くにあり、そこの宿泊客はロッジやペンションに泊まっている自分達よりも上級と卑下していた感情からすり込まれた悲しい憧れでしょうかね!?(笑)

万座プリンスホテルも、そんな専用スキー場併設ホテルでした。



しかし、完全なる季節外れ!?



しかも、スキーから引退して30年ほど、妻に至っては40年?
今更、スキーなんて・・・・・



ということで、目的は3日間限定の小原庄助さん生活の満喫です!?(笑)

掃除・洗濯・炊事などの家事仕事は一切せず、 (妻だけで、自分は変わりませんが・・・)
食っちゃ寝                          (自分は日頃と変わらない様な・・・・・)
そして 朝湯・夕方湯・夜湯、
しかも、はしご露天風呂 三昧です!?       (朝湯、露天風呂なんて完全に非日常です!?)


残念ながら、潰す程の身上(しんしょう)が無く3日が限度、移動があるので朝寝も出来ず、下戸夫婦のため朝酒もありませんが、非日常は十二分に味わえました!?


あれっ?
酒を珈琲に替えればぷー太郎生活って、ほぼ小原庄助生活?





さて、万座温泉標準ホテルである日進館の露天風呂&天井の高い昔情緒を感じる内湯も捨てがたかったのですが、「標高1,800M、雲上の露天風呂」だけでなく万座高原ホテルの「石庭露天風呂」に入れる万座プリンスホテルを憧れの名残から選択しました。


憧れた時代から半世紀ほどが経ち自分の身体にはガタが来ている現在、
1960年(昭和35年)開業のホテルは自分の年齢に近い時間が過ぎていて古めかしくなっているのは当然と目を瞑った部分もありますが、
手入れは良くされているし人的対応も問題なく、温泉を十二分に楽しませて貰いました。
ちなみに、宿泊は開業から20年後に増設されたちょっと若い東館でした。



とは言え、その温泉を紹介するのはタイトル通り難しい!?

撮影禁止を訴えているのを無視して、
いい歳のおっさんが、いや、いい歳は遠の昔に過ぎている爺さんが撮影して回るのは・・・・・
しかも、どちらも混浴だから、非難されるだけでは済まず、
逮捕されるかもしれないし・・・・・(笑)


ちなみに、混浴露天風呂、男女ともタオルを肩にかけてスッポンポンで堂々と・・・・・

という訳には行きません!?

かと言って、水着着用でも入れません。


男女とも、デカいバスタオルを巻いては入るか、売店で売っている専用の湯あみ着を着用する必要があります。バスタオルは宿泊者無料、日帰り客はレンタル。


ということで、
慎ましくて、おしとやかな(?) 奥様、
混浴露天風呂への入浴を断固拒否!?


結果、先に書いたように「標高1,800M、雲上の露天風呂」と「石庭露天風呂」に入れるからと選んだ恩恵は、自分は100%ですが、妻は60%ぐらいに低下です。

目の保養やら何やらがあったら加点で自分の得点も120~150%位に跳ね上がったのかも知れませんが、残念ながら純粋な露天風呂の恩恵のみで100%に留まりました!?

女性が居なかったわけではありません!?
あぁぁ、30年前だったら・・・・・
ライザップ通った後だったら・・・・・

(笑)!?



ということで、風呂の撮影画像は有りません。
規制の無い部分の撮影画像やホームページ等の公開画像を借りてお示しすることにします。

最初に入ったのは、宿泊客じゃないので18:00までという時間制限があった姉妹館の万座高原ホテルの4種の源泉、8つの湯船からなる名物「石庭露天風呂」です。
自分は・・・・・






妻は、混浴ではない 百泉の湯 の女風呂です。
内風呂と露天風呂がありますがそれぞれ源泉が異なっており、内風呂が白濁の湯の「姥湯」、露天風呂は万場温泉では珍しい黄色いお湯の「竜泉の湯」になります。
「石庭露天風呂」を諦めた妻ですが、半分楽しめたことになりますかね?

「石庭露天風呂」にはこの源泉に追加して、白濁の湯である「大苦湯」、透明な湯の「嬬取の湯」の4種源泉からなる8湯があり、内7湯が混浴、1湯が女性用となります。

湯の色違いを強調した画像です。





折角なので全て制覇したいところですが、さすがに女性用は無理、別ホテルということもあり翌朝の朝湯も無理、一回限りの機会を堪能すべく7湯を順番にゆったりと堪能しました。





尚、温泉ソムリエのお勧め入浴法は、「姥湯」⇒「竜泉の湯」⇒「大苦湯」⇒「嬬取の湯」の順番で入ることで、温泉成分を身体に取込みやすく入浴後の保温性も良いそうです。

また、一般的に温泉から出た後は体を洗い流さない方が良いとされていますが、万座のお湯は硫黄成分が強いので、身体を洗い流してから上がった方が良いそうです。
自分はどこでも洗い流して出ていますが・・・・・

そして、もう一つ注意書きがあったのですが、滞在中無視した結果・・・・・・




さて、「石庭露天風呂」を主として豊富な源泉(4種)と湯船(12湯)を楽しめるのが万座高原ホテルの醍醐味とすると、万座プリンスホテルは遥かな山なみと満天の星空を望むという開けた眺望を持った標高1800メートルの”天空”露天風呂というロケーションが醍醐味でしょうか?
白濁の湯の「姥湯」が源泉です。







露天風呂は 「こまくさの湯」 で、女湯が2、男女共有が1、男湯が2 と5湯からなっています。
2つの女湯のみ遮断・隔離されていますが、男女共有と男湯は横並びで境はありません。

男女共有湯船からの眺望です。





男女共有湯からの眺望(?)に配慮し、男湯に居たとしても‟ぶらぶら“を見せないようにバスタオルを巻くマナーが求められますし、プルンプルンを見せない逆もまた同じです。(笑)
その制限がなく隔離された女湯に浸かる女性の方が爽快感は高いかも知れませんね!?
眺望はそんなに変わらないようなので・・・・・


そうは言っても白濁の湯!? 
湯船に浸かっていれば見えなくなりますから外して、湯船からの出入りのみの配慮で大丈夫です。

その他に、大きなガラス張りの内湯 「ななかまどの湯」 が男女別にあります。

そして、東屋風の屋根が付いた女性専用の露天風呂 「しゃくなげの湯」 が別にあります。



石庭露天風呂を楽しめなかった妻、少しは恩恵が増えたようです。


全ての風呂は24時間入浴可能、満天とは言えずに残念でしたがそれでもチラホラチラホラ瞬く星空を望みながら、そして氷点下ではありましたが熱いお湯のお陰で寒くもなく天空露天風呂からご来光を拝めた朝風呂も堪能できました。

しかし、この頑張りぶりが逆に・・・・・
もう一つの注意書きに配慮をしていれば・・・・・

夕方から翌朝迄のおおよそ半日で、名のついたお風呂に15回(7+4+4)も入ってしまって、

入浴疲れ???





翌日の草津温泉では、
西の河原露天風呂入浴を断念、
湯畑源泉を直接引く姉妹館ホテルの入浴(内湯・露天風呂)も止め、
草津にある6つの源泉の中最大の湧出量と高温を誇る万代鉱源泉を引いている宿泊先の内風呂2湯と露天風呂に就寝前1回だけ入っただけで、

 

翌朝は小原庄助にもなれずに・・・・・


風呂に入るって、結構疲れるって知っています? (笑)
若い内は気に留めることもありませんでしたが、老体には重くのしかかり・・・・・(悲)

まぁ、年齢のせいだけでは無いようで、
入浴の仕方でも大きく影響が出るようです。
その上で、万座温泉は酸性の強いお湯なので、初めから長湯せず、入ったり出たりを繰り返して、徐々に体を慣らしていく必要があった様です。

まぁ、地獄谷温泉後楽館(地獄谷野猿公苑)で湯あたりして暫く動けなくなった時に比べれば、単なる倦怠感(疲れ)のみでずっと増しだったのですが・・・・・

ということで、今回の温泉纏めですが、

疲れを癒すつもりで、
万座温泉と草津温泉の2温泉地を巡り、
欲張って5源泉18湯(延べ)に浸かってきましたが、
逆に疲れて帰ってきました!?(笑)


しかし、疲れたとはいえ、非日常を味わえたことで気持ちは一新、リフレッシュされました。




さて、もう一つの非日常報告の前に、目の保養報告です。

えっ、目の保養?
って、先走って妄想世界に入り込まないでくださいね!?

けっして、若くて綺麗な女性が混浴露天風呂に入って来た  なんて話にはなりませんから・・・・・(笑)


今年の下界は暖かく桜の開花などすべて前倒し、ちょっとした標高の山々で新緑というか木々の淡い芽生え色を目に収めることは逃してしまったが、標高の高い万座温泉(1,800m)や草津温泉(1,200m)辺りならまだ間に合うかもしれないと期待して出掛けていました。

しかし、残念ながら・・・・・


道中、山桜がちょうど見頃だったり、梅が咲いていたり・・・・・
季節感が混乱してしまいます。

万座温泉へ向かう道脇や周辺に多く生息している 白樺( シラカンバ 通称:シラカバ) いや、標高が高いので ダケカンバ になるのでしょうか?
どちらにしても、まだ芽生え前で・・・・・










草津では、西の河原露天風呂入浴を断念した代わりに、

 

奥の公園散策路を回って、やっとちょっとだけ芽生えをコントラストで感じることが出来ました。







さてさて、妻にとって大変重要な非日常が旅先での食事です!?

自分にとっても旅に出ているので確かに非日常なのですが、大きな違いは・・・・・
日々3食賄っている妻だからこそ、作らなくて済むということは大きな違いで、重要なことのようです!?

しかし、
「人が作ってくれるなら、何でも良い!?」
と言いながらも、
「バイキングは嫌いだ!?」
と・・・・・


取りに行ったり、選んだりするのが、面倒だという!?

「据え膳食わぬは男の恥」
ではなく、
「据え膳楽しむのが旅先妻の醍醐味」
らしい・・・・・(笑)



自分の場合、バイキングは好きでも嫌いでもないが、食べるものが少ないのが寂しくなる!?
野菜は基本的に嫌いだから選択を委ねられると、まず選ぶ(取る)ことは無い。
特に栄養があると言われている色の付いたカラフルな野菜は完全に食べない。
その上、好き嫌いが多いから、野菜以外にも食べられないのも多い。
種類が100品目有ったとすると、実際自分が選べる対象としては20~30品目に減少する。

ホラン千秋 の茶色い弁当が話題だが、自分のバイキングトレイ上もほぼ茶色の一色だ!?(笑)



今回の旅プラン、一泊目万座プリンスホテルの夕食が和食・洋食・バイキングから選べ、二泊目の草津温泉ホテルリゾートの夕・朝食は共に和食系の固定メニュー、バイキングは一泊目の朝食一回のみというものであった。
当然、一泊目の夕食はバイキングを選ぶことなく、奥さんの好みで和食を選択した。









和食・洋食は予約制で数に限りもあったものの、選択による価格差は無かった。

友人達にとっては、この様なモノを取って残して置くこと自体が信じられないようだが、当日夕食の内容を示したお品書きがこちらだ。



そして、こちらが当日ホテルの食事処に出されていたメニューである。
食事なしプランで宿泊する客向けだろうか? 



パック旅行は旅行会社の値引き交渉が入るので、一般の食事付き宿泊プランとは食事メニューの異なることが多いが、前菜が4品から2品に減っているだけでその他に違いはない。
価格は下がるだろうが、あくまでも前菜2品目であるのでそんなに差は出ないだろう。

同じく食事処に出されていた、夕食メニューとバイキングメニューである。
洋食の違いは分からないが、バイキングメニューは変わらないだろう。

 


同価格ならバイキング選択は、お得では無いことが分かりました!?(笑)

一般でお得でない価格の上に、自分の場合は更に2~3割のメニューしか選択対象に成らないのですから・・・・・・

ちなみに、唯一のバイキングだった万座プリンスホテルでの朝食



朝からカレー(たしか、メニュー名だったような・・・)
食べるものが無さ過ぎて、カレーなのに海苔や明太子を入れても空き空きのプレート!?(笑)



もちろん、果物や珈琲は後から追加しましたが・・・・・





バイキングじゃないことをメインに、草津中心部に近いことを合わせて選んだ 草津温泉ホテルリゾート でしたが 食事内容に期待以上の満足感を得ました。
標準ホテルと謳っていましたが、旅行会社がS、A、B、Cランク分けしている中のBランクホテル、ランクアップホテルとの差額は3,000円/人と、万座温泉の2,000円/人より大きかった上でわざわざバイキングにする必要は無しと決めたのですが、


「群馬特産 上州麦豚のしゃぶしゃぶディナー」





 



「群馬の逸品朝ごはん」



 

 

どちらも美味しかったです。




最後は、二日目昼食です。
昼食をとったのは浅間酒造観光センターでした。
お食事処さくら亭(郷土料理)はお休みということで、軽食堂浅まんぷくで同行の皆さんは食事をとったようですが、
我が夫婦、調べてあった3Fに在り馴染み客じゃないとなかなか見つけられないKURATTORIA150さんに直行、






「六合産舞茸と赤城どりのビアンカ セット」



を頂きました。


「ビアンカ」って聞き慣れなかったのですが、イタリア語で「白い」という意味で、ピザ生地にソースを塗らないでトッピングを乗せたりするピザのことを言うそうです。
(トッピング無しや、白い「クリームソース」を塗ったピザを指すこともあるようですが)

美味しかったです!?


このお店、タイミング良く週末に開催された窯焼ピッツァキングを決めるKING of PIZZA2023 IN MAEBASHI の出場店でした。

    

結果は確認していませんが・・・・・








ということで、上州温泉旅報告は今回で終了です。

Webブログとしては他者が全く興味を持たない旅詳細報告ですが、本人自己満足の数年後の読み直し前提のWeb日記とご了承ください。

そんな寛容な訪問者である皆様にご報告です。
次々週より、北陸旅編が始まります!?(笑)

次週は、嬉し恥ずかしのお祝い特別編です。
さて、何でしょうか???




Posted at 2023/06/07 12:19:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2023年05月31日 イイね!

変わっちまったな~ぁ!?

変わっちまったな~ぁ!?投稿がテレコとなって煩雑ですが、上州温泉旅の続報です。

前回告知の “小凶” 報告から始めますかね!?

2日目、
万座温泉から草津温泉までの移動 + 観光
の為に手配されていたのは、ホテルの送迎用バスではなく、観光を重視したようなバスガイドさんもちゃんと乗車している観光バスでした!?




そして、行程表には乗車しないとわざわざ記載されていた旅行会社の添乗員さんも何故か・・・・・

しかし、この若い女性添乗員さんのお陰で、“凶” が “小凶” まで軽減されました。
何処にお住まいの方かは分かりませんが、足を向けて寝られません!?(笑)


流石標高1800m、朝風呂に浸かった後の早朝散歩時は0度近くまで下がっていた気温も、

     

宿を出る10時頃には上昇、好天で日差しもあったことから、薄いジャケットは着ないでスーツケースのキャリーハンドルに掛けていた。
バスが到着する迄に多少時間があったので、フロント周りだけでなく表に出て駐車場やホテル周辺をスーツケース引っ張りながらうろうろと・・・・・

バスが到着したので荷物を預け座席に着き、暫く走った後、何か違和感が・・・・・

お察しの通り、上着を持っていませんでした!?(泣)


鬼押し出しに向かう間、ガイドさんが色々話してくれているのですが一切入ってこず・・・・・
長~~~~~~く感じた1時間弱後、
僅かな期待を込めトランクルームを開けて貰い預けた荷物を確認しましたが、


無くして(落として)来たことが確定しただけでした!?(涙)


添乗員さんに、
「上着をホテルに落として来たみたいなので、連絡先を教えてください?」
と、伝えると、
「こちらで確認しておきますので、観光して来てください!」

後光が差して見えた添乗員さんでした!?


無事発見!?
着払いで自宅に送って頂きました!?


幸い、当日・翌日共に暖かく上着無しでも実害が無く、無事旅を終えられました!?


しかし、歳をとったものですね!?
注意力の低下ですかね?

自慢じゃないけど、いや、しっかり自慢だけど、
若い頃から、忘れ物、落とし物をしてモノを無くしたことってほとんど無かったんですよね!?
まぁ、悪運強く、 強運で、大失態にも拘らず今回も手元に無事戻ったのですが・・・・・

変わっちまったな~ぁ!?


に、無理やりこじつけましたかね!?(笑)





さて、鬼押し出し園 です。

浅間山の麓に広がる、溶岩の芸術

1783年(天明3年)におきた浅間山の噴火の際に流れ出た溶岩跡で、膨大な量の溶岩が風化し形成された奇勝

詳細はちょっと面倒なので、入園券代わりに貰ったパンフレットでご確認ください。





     


撮影画像も少し並べます。

先ずは、こちらが 浅間山 です。



山頂付近、雲じゃなく噴煙なんです!?
火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続中です。

後は、鬼押し出し園内です。








草花多いんですよね!?







ここで、ブレイクタイム です。


皆さん、旅先で入手した案内やパンフレット、入場券などどうしていますか?
自分は、行先や旅別のファイルを用意して保管しているのですが、友人たちに聞くとそんなことはしていないし出来ないと・・・・・

最近こそ、旅日記はこちらへのブログ投稿、画像も含めたブログ内容をワード文章としても保管、写真はほとんどプリントせず、旅フォルダーを作ってそこにデータ保管、貰って来たパンフレットや食した料理のお品書き、旅券や入場券の半券などを旅ごとのファイルに入れて全て残してあります。
ゴミのように思えるものも、旅の再確認などに役立つ貴重な旅のお土産だと思っています。

写真もデジタルになる前はプリントしていたのでアルバムに入れて保管していたのですが、先程示した半券や資料も一緒に張り付けて保存していました。
仕方は変わっても、やっていることは変わりませんね!?
三つ子の魂百まで でしょうか?  (笑)

ちなみに、先程触れた 忘れてきた上着の着払い伝票、負の記憶遺産となるでしょうが、戒めも兼ねて残している徹底ぶりは自分でも病気かと思う時もあります。(笑)
数年後には、旅の話題を盛り上げる笑いの要素になると期待しているのですが・・・・・



そんな成果の一つとなっているのではないかと思われる 45年モノ半券 が出てきました!?



アルバムには、鬼押し出し 昭和53(1978)年6月18日 の記載と共に写真が何枚か!?
ダブルデートだったようです!?
お心当たりのある方はご連絡ください。(笑)

当時の入場代金が200円だなんて、これが無かったら記憶に残っていることは絶対にないし、調べても分からない貴重な情報だと思うのですが・・・・・
価値がある情報かは分かりませんが!?(笑)


さて、こちらは先ほどの半券を拡大した画像です。



が、今と違うんですよね!? 

そうなんです!?

当時は、草木も生えない溶岩跡 鬼押し出し をアピールしていた様な・・・・・

16年ほど前に行った時でさえ 「前より草木多くない?」 という会話をした覚えがあるのですが、
更に・・・・・

それを物語るように、現在のホームページでは「高山植物が咲き誇る」なんてアピールが・・・・・


しかし、噴火があった1783年から少なくとも1978年までの200年近く草木が生えなかったのに、その後はたった45年でこんなに増えてしまって、何があったんですかね? 温暖化の影響とか?



でも、こちらはこじつけじゃないですよね!?

鬼押し出し お前も 変わっちまったな~ぁ!?



あっ、オマケの話題です。

惣門に何か置いてあります。気になりますよね?



近づいてみると、




45年前、16年前の画像を見返しても、写っていませんでしたが・・・・・
何故でしょうかね?







昼食後の訪問地は、八ッ場ダム でした。

立派なダムが出来上がりましたね!?








高さは、116 mもあるそうです。
中断もあり、計画から完成まで68年を要し、運用が開始されたのは2020年(令和2年)4月1日とのことなので、やっと3年が経ったところですかね?


残念ながら、ゲートからのクレスト(堤頂)放流でもコンジット(放流管)放流でもない、下流のサイドにあるジェットフローゲートからの利水放流でしたが勢いよく出ていました。




それにしても、大きく変わりましたよね!?


見える八ッ場大橋が、



2009.9頃 はまだこんな状況だったのですから・・・・・




そして、ダムから放流される側が吾妻渓谷です。



     

紅葉の名所として名が通っていた吾妻渓谷でしたが、昔から比較すると今は半分だけ残っている状況ですかね?
放流される下流側は今も渓谷らしさの名残りはありますね!?





それを確認できるパンフレットも残っています。

平成19年度版とありますから、2007年になりますかね!?





我妻線は上側を通っているし国道145号も健在だが、ダムは予定地表示だし、八ッ場大橋なんて記載すらないし・・・・(左ページ参照)




こちらバージョンは、ダムは予定地表示のままだけど、吾妻線は既に下側に移っていますし、国道145号の八ッ場バイパスや八ッ場大橋が開通済みとなっています。




こちらが、今回貰って来たものです。





ファイリングの効能 ちゃんとあるでしょう!?


ダム下流側の渓谷対岸に位置するのが、中国の蓬莱山を思わせるということで名付けられたらしいという 小蓬莱 でした。





懐かしいというか、見覚えがあるというか・・・・・


小蓬莱の山頂には我妻峡見晴らし台があります。

拝借画像ですが、見晴らし台からの今の眺望がこちら、ダム眺望はなかなか良いですよね!?

     


でも、昔は違う姿が拝めたんですよね!?


先程の 八ッ場大橋 建造中撮影から更に2年ほど遡った2007.11、ダム完成と共に水没することが決まっていた場所ということで渓谷の美しい眺めを目に収めようと、草津に行く前に紅葉狩りを1時間半ほど楽しんだ場所でした。
先程の平成19年度版表示のパンフレットは、この時貰って来たもののようです。
その当時の眺望がこちらでした。



見えている大部分、現在はダムの底に沈んでいるんですよね!?

タイミング良く走ってきたのは、185系の特別急行草津のようです。

ちなみに今回乗車した特別急行草津・四万2号はE257系に変わっていました。
尚、名称が草津・四万に変わり、E257系車両が使われ始めたのは、たった2ヶ月前の2023.3.18のダイヤ改正からだそうです。



ということで、

吾妻渓谷 お前も 変わっちまったな~ぁ!?





他にも、久しぶりの 草津温泉、変わっちまったな~ぁ!?

西の河原公園は綺麗に整備され、

 
  2007.11                       2023.5                 

共同無料浴場 地蔵の湯 があった辺りも最近は裏草津なんて呼ばれて盛り上がっているようです。

     





って、

奇抜なタイトルの割に盛り上がりに欠けますかね?

オチを付けましょうか!?


予定通りの進行ですが・・・・・(笑)



鬼押し出し園の入場券と一緒に出てきた45年モノです!?


昔は、可愛かったな~~ぁ!?      (個人の感想です(笑))
昔は、若かったな~~ぁ!?        (客観的事実です)
昔は、素直で従順だったな~~ぁ!?  (思い込みと幻想だったのかも・・・・・)




変わっちまったな~ぁ!?


えっ?

何か聞こえる?








お前もな!?


     

確かに!? (笑)

本人もしっかり自覚しているので、こちらのモザイクは 大きく全面 にしておきました!?(笑)




Posted at 2023/05/31 11:07:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | | クルマ
2023年05月24日 イイね!

北陸の地に立っています!?

北陸の地に立っています!?『北陸の美味しい』 

に 釣られ、舌鼓を打つために!?






「北への旅、 今年は凶らしいよ !?
 北海道や東北は止めとこうね!?」


自分( 私、僕、俺、儂・・・ )の運勢らしいのですが、年初めに妻から言われました。

占いを信じている訳では無いのですが、行きたい所は一杯あるし、悪いと言われる方向にわざわざ行くことも無いと、今年は出来る限り西や南方面を目指そうかと考えていました。
地域で言えば、九州や山陰・山陽、関西など・・・・・

同様に北という字が使われている 北陸 ですが、大雑把に首都圏から見たら『西』、厳しく見ても『西北西』で『北』では無いと都合良く解釈して旅先に決めました!?(笑)


逆に、先の上州温泉旅、北の文字こそ使われていませんが方角的に見たらアウトでしょうか?
しかし、大きく見たら同じ関東、方角を意識するような遠くへの旅でも無いから良しとするかと、こちらも首都圏・関東を都合良く使い分けて・・・・・
まぁ、無事に帰って来ているので、良しでしょう!?

あれ、そう言えば・・・・・(汗)

本編の方で触れましょうかね?
小凶の出来事を・・・・・



あっ、これも凶の影響でしょうか?
本旅で、遂に日頃の行いではカバーできない天候☂に・・・・・😢


すいません!?
情報は正しく伝えないと・・・・・
実際☂は使わずに済みました!?(嬉)
しかし、最寄り駅から地下鉄に乗った以降ずっと雨が降っていましたし、青空広がる上空からは眼下に厚い雲が雲海の如く広がって悪天候しか想像できませんでしたが、富山に着いた時は晴れていました。
バス移動中にお天気雨にあったり、富山市内個人観光中に一瞬降られましたが、ここでも傘は使わずに済みました。
と、いうことで、旅行初日に雨の直接的な影響はありませんが、天候による影響は残念ながら出てしまいました。
詳細はおいおい発表します。

ちなみに、おとぎの国の昨日は一日中雨模様だったようです!?

まだまだ、日頃の行いを見て頂いているようです!?(嬉)




さて、その上州温泉旅よりも、早く決めた旅でした。

当初は、占いに従い(?) 山陰・山陽の旅を同じ時期に計画しツアーを物色していました。

しかし、ご存知の通りG7広島サミットの影響で、期間中だけでなく前後も規制を受けていて、可能な催行日に申し込みが殺到、出遅れたこともありどの日もキャンセル待ち20名強の状況で今シーズンは諦めることにしました。

もちろん、6月には申し込み可能な日がありましたが、梅雨入りが見込まれ雨の比率が高まる期間にわざわざ出掛けることは無いと・・・・・

白川郷は行ってから10年近く経っているし、金沢は一昨年末に行ったがほぼ被らないから、非日常の「美味しい」を目的に行ってみようか!?
お得に出かけられる全国旅行支援の適用旅はこれが最後になるかもしれないし、加えての富山空港利用促進の助成金も入っているし・・・・・




その後、能登半島を震源とする地震が多発、心配 並びに キャンセル も検討しましたが、地元千葉だけでなく、北海道や九州でも大きな地震が頻発!?

改めて地震多発列島に暮らしていることを実感!?

そして、
「どこに居ても、来る時は来る!?」
と 開き直り!?

   普段は謙虚で気弱(多分)ですが、変なところに変な度胸がある夫婦のようです!?





さて、「美味しい」に興味がありますよね!?

10の味覚グルメと紹介され、旅のおすすめポイントとなっているのがこちらです。






日常生活においては、外食はせず、中食購入すらも控えて、自炊倹約生活を実践し、夫婦共通の楽しみである旅費用を捻出する暮らしを続けている我が家には馴染みの無い固有名詞や食材が並んでいます



が、



けっして贅沢旅とは言えない実態が、加工前のこちらの画像に出ています。





グラム単位で、非日常を味わっています!?(笑)






ツアーは、北陸の旅と謳っています。

確かに、3県を巡りますが、ツアー旅行の限界というか、お決まりというか、広く浅く巡っています。

極めつきは、北陸旅と謳っていながら能登半島には侵入しません!?(笑)

自分だけの偏見かもしれませんが、北陸と言えば能登半島や石川県、ピンポイントで言えば金沢を中心に広がるのですが・・・・
確かに、石川県には入ります!?
観光先&宿泊地となる福井県と、往復便の離発着地となる富山空港とを結ぶ通過地として!?

あっ、最終日に搭乗時間調整と思われる立ち寄りで金沢城公園に50分だけ寄るので、3県を巡る表現は間違いではないか?


と 愚痴って見せていますが、

観光人気の高い石川県の旅行支援金枠は遠の昔に枯渇し、
宿泊地に設定された富山県と福井県の支援枠から出ているので、
能登半島エリアを含む石川県内での観光先指定は難しい(出来ない?)が、
1カ所位入れないと自分の様に北陸旅じゃないと突っ込む客が居るので、
入場料が掛かり原価が上がる兼六園は駄目だけど無料の金沢城公園でも入れとくか

という実体を知った上で発言していますから性格悪いですかね?

まぁ、適否は別として、ブログ構成上のネタとご理解下さい!?(笑)



日程が2泊3日と短く、3県を巡る・・・、いや、2県を巡るにしても、時間は限られるし移動距離もありますから、訪問先が少なくても仕方が無いですかね?





と 言いつつ、


本日は

北陸を飛び出して、

何の助成も無いお隣県で昼食をとり、世界遺産観光をしているのですが・・・・・(笑)





ということで、界隈の観光地は一杯あるのに巡るのは赤丸印を付けたところだけなんですよね!?
残念ながら!?




まぁ、古くは学生時代から度々遊びに行っており、能登半島へも立ち入っているし立山黒部アルペンルートも巡っているので、訪問実績としたら赤丸がもう少し増えるのですが・・・・・


ちなみに、先程述べた「偏見」が明らかに「偏見」であることを証明する画像を見つけてしまいましたので、自ら提示しておきます。(笑)

     

北陸旅の楽しみ方や訪問先は、幾つもあるようです!?
固定観念に囚われず、行った先で目一杯楽しむことが大切なようです。




最後に今回訪れる場所の記録を!?

海越しの立山連峰が望める景勝地「雨晴(あまはらし)海岸




日本一の美男と呼ばれる阿弥陀如来坐像 日本3大仏「高岡大仏




富山の人気No1観光スポット「富岩(ふがん)運河環水公園




江戸時代以来の建築物が数多く残る飛騨の小京都「飛騨高山




日本の原風景ともいうべき美しい景観 合掌造り集落「白川郷




日本海の荒波が刻んだ断崖絶壁の絶景 天然記念物「東尋坊




越前を統治していた朝倉氏5代の城下町「一乗谷朝倉氏遺跡




加賀百万石の歴史と文化を今に伝える「金沢城址・金沢城公園




JR富山駅から徒歩3分の好立地「ホテルJALシティ富山




日本海を望む丘の上のホテル 東尋坊温泉「三国観光ホテル




         次週からは温泉旅報告に戻り、終了後北陸旅本編が始まります。(笑)



Posted at 2023/05/24 10:07:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2023年05月17日 イイね!

温泉巡り鉄道旅

温泉巡り鉄道旅先週出掛けてきた旅を

久しぶりの鉄道旅
変わっちまったな~ぁ!?
非日常謳歌温泉旅

に 分けて記録に残そうと思っています。




全て自分の為です!?

自分にとっての『旅』は現地で楽しんだ時間だけではなく、
旅先決定までの事前下調べや計画立案、当日まで天気予報を見ての一喜一憂、
旅後は記憶や感情の薄れる前の記憶整理&ブログ投稿文(Web日記)作成、撮影画像の整理や入手してきたパンフレットや資料のファイリングまでが含まれます。

強いて追加するなら、数年を経た後、現地を訪れる旅番組等を観ての記憶呼び起こしや変化の確認なども刺激の少ない暮らしをしている自分にとっては旅の大事な一部です。

加えて、会話の少ない老夫婦にとっては、TV番組の力を借りてでも共通で残っている旅先の記憶が唯一コミュニケーションを維持する要素、円満な生活を続けるための蜘蛛の糸というか、希望の光というか・・・・・


まぁ、訪問頂いた方々にとっては全くメリットが無く、長くて纏まりの無い駄文にただただ付き合わされだけには申し訳なく思いますが、ご理解いただきますようお願い致します。(笑)




と、恐縮した風を装っていますが、さっさと終わらせようとする気は一切なく、分けた3編も連続投稿で済まず、新たな旅分と入り組む予定で、来週は新たな旅の速報を現地から投稿予定です。

おそらく、それら二つの旅関連投稿が終わるのには6月一杯7投稿位かかりますかね?

誰ですか? 大きなため息が聞こえましたよ!?

実際の旅は2泊3日が2回と僅か6日間だけですが、予約した4月上旬から3ヶ月間も楽しめることになるので、本人的には大満足なのですが・・・・・






さて、本道に戻りますが、今回の温泉巡り旅は一昨年に出掛けた金沢旅と同様、旅行会社企画の往復の交通(鉄道)と宿泊がセットとなったフリープラン型の旅行となります。

しかし、金沢旅は選択した旅行会社プラン以外にも、JR扱いの宿泊セットプラン、そして、完全個人手配で宿と列車個別でも可能でしたが、今回は選択肢がありませんでした。

金沢の様な利便性の良い旅先ならばそこまでの交通手配と宿さえ確保されていれば後はどうにでもなりますが、今回の様なアクセスの悪い地を巡るとなるとそう簡単ではありません。



巡る温泉地は、万座温泉 と 草津温泉 と どちらも群馬県にある温泉地でした。

 



プランの交通手配は

 往路 : 東京  ≪ 北陸(長野)新幹線 あさま ≫  軽井沢
 復路 ; 長野原草津口  ≪ 特急 草津・四万 ≫  上野

※ 往復でルートが異なっているのも単なるフリープランでは無いような・・・・・

そして、ルートに合わせた宿泊地が上記2温泉地でしたから、もし個人手配をするなら

軽井沢 ⇒ 万座温泉 ⇒ 草津温泉 ⇒ 長野原草津口

の移動手段も確保しなければなりません。



先ず、軽井沢 ⇒ 万座温泉 の移動ですが、
軽井沢が最寄り駅になりますから乗り継ぐ鉄道はありません。

距離感というか、時間感を見て頂くと、




新幹線とはいえ最寄り駅からの方が、時間が掛かります!?




ちなみに、バスは西武系だけが運航しており、料金は 2,940円だそうです。


折角の旅行だし、奮発してタクシーを使ってみますか?
定員4人のバス料金合計位なら・・・・

あれ? (大汗① !)




無理です!?
とっても出せません!?(笑)




続いて、万座温泉 ⇒ 草津温泉 の移動です。

同様に、バスの運行があります。
一日1本だけですが・・・・・・・
2人で2千円弱か?



あれ? (大汗② !)
平日は動いてない・・・・・

恐ろしいが、タクシーしか・・・・・



これなら、何とか払えるか? 
他に方法が無いから仕方が無いし・・・・・


しかし、万座温泉 ⇒ 草津温泉 方向だと具体的なタクシー会社が出てこない・・・・・
調べても、万座温泉にはタクシー会社が無いみたいだ!?

はたして、草津温泉のタクシーが迎えに来てくれるのだろうか?




最後の 草津温泉 ⇒ 長野原草津口 は大丈夫そうだ!?
バスターミナルから定期便(25分 710円)が出ているようなので、乗り遅れなければ・・・・・


ということで、個人手配が必要な上に、追加支払いが待っている!?

最高額なら、 23,360 + 7,620 + 710 * 2 = 32,400 円

最低額でも、 2,940 * 2 + 7,620 + 710 * 2 = 14,920 円

と、プラスアルファと言えないくらいの・・・・・

3人旅?


最低額例でも、レンタカーを借りた方がお得かも知れない!?

しかし、それだと元から愛車で出掛けた方が・・・・・



当然ながら、節約旅推奨派 いや 倹約旅実践派 の夫婦にはどちらも受け入れられませんので、
観光付きフリープラン という新たなタイプを選択するしかありませんでした。

というより、こちらのプランを見つけたので行く気になったというか・・・・・



観光となっていますが、内容的には二日目の温泉地から温泉地迄の移動でしょうか?
5時間ほど掛けるので、直行ではなく、鬼押し出し園と八ッ場ダム、昼食場所の3か所を巡った後に宿泊先へ となりますが・・・・・

先の検証通り、ここの移動手段を確保しないと誰もが困惑するので、きっと参加者が集まらないプランなんでしょうね?



単純な温泉地移動のみなら1時間も掛かりませんが、必ずしも早く着くことが正義というわけではありません!?
11時に着いてもチェックインができるわけでもありませんし・・・・・

早く着いて草津の温泉街をガンガン歩き回るって、今回は避けたいと言っていたお子ちゃま旅そのものだし・・・・・・・ (正しい擬音使いは分かりませんが)


それに、5時間って絶妙な時間なんですよね!?

10時過ぎに出ると、その時間がちょうどチェックイン開始時間と重なって無駄ない移動というか・・・・・

結果、可能な宿滞在の最大時間を得られることになりました!?

しかし、温泉地の大人旅って、やっぱり難しいんですね!?
不慣れな貧乏性? いや、観光に貪欲な夫婦 は宿でじっとしていられなくて・・・・・(笑)




そして、初日の軽井沢駅からの移動も、解決しました。

目が飛び出るような高額なタクシー代が不要なだけでなく、バス代も必要ありませんでした!?

単に、軽井沢駅からの送迎バスを運用しているホテルを宿泊先に選択しただけで!?
ただし、運行時間は軽井沢駅14時発のみなので、そこに合わせる必要はありますが・・・・・



ということで、14時の送迎バスに間に合うように乗車した北陸(長野)新幹線は、東京駅12:04発のあさま611号でした。



軽井沢着は13:20ですから、着いてからの昼食は難しそうです!?
駅横間近にアウトレットの食事処が並んでいたとしても時間が足りなそうです。

実際、平日の昼食ピーク時間過ぎでしたが多くの観光客が居て、たとえ店に入ることが出来たとしても、間に合うように料理が出てきたかどうかは分からない混みようでした。

ということで、安全策を取って



鉄道旅の醍醐味 復活です!?



ここ数年自粛していた車内飲食、8日の5類移行に合わせて我が家も解禁しました。

コロナ以前は東京駅構内の 駅弁屋 祭 や 大丸 での購入が多かったのですが、

今回はグランスタで



 

自分は人気が高い イーション の スペイン産ベジョータイベリコ豚重
妻は食べたことが無かった 崎陽軒 の シウマイ弁当

人気が高いと煽られ購入した妻、確かにお弁当としたら美味しいかもしれないけど・・・・・
焼売も不味くはないけど普段買っている焼売の方が美味しいし、筍煮も甘い味付けが濃すぎると、

崎陽軒さんが聞いたら憤慨するようなコメントを!?(笑)


大宮駅に着く頃には 鉄道旅の醍醐味 も味わい尽くしてしまい、後は車窓をのんびり眺めて過ごしました。  もちろん、夫婦の会話もありますよ!?(笑)





さて、送迎バスへの乗り換え待ち時間は、久しぶりの軽井沢駅撮影、駅脇の(旧)軽井沢駅舎記念館見学、アウトレットショップのプチウインドウショッピングへと、
ただ待っているだけのご同行者の方々を尻目に・・・・・

スタートから、落ち着いた大人旅には暗雲が!?











怪しい雲行きの結果は後日に廻すことにして、いきなり帰路報告となります。
今回は、久しぶりの鉄道旅 編ですから!?(笑)



利用したのは、特急草津・四万2号です。



長野原草津口駅 - 上野駅間を、吾妻線・上越線・高崎線・東北本線を経由して運行する特別急行列車です。

特急草津・四万2号は 長野原草津口駅 13:07発 - 上野駅15:26着、

草津温泉(草津バスターミナル) - 長野原草津口駅間はJRバスの運用(25分 710円)があり、
特急草津・四万2号に間に合うためには11:00発の急行に乗る必要があります。
タクシーだと5,800円だそうです。

草津温泉の散策時は若いカップルや家族連れを多く見かけたので、車での日帰り客や宿泊客が多いと思っていましたが、意外や鉄道旅客が多かったようでバス定員を大きく超える客が集中、臨時便増発で対応していました。
もちろん、ゆとりの大人旅実践中の自分達は事前の切符手配並びに早めの待機を済ませていたので全く問題ありませんでしたが・・・・・


そして、事前確認及び手配も万全です。

長野原草津口駅周辺には飲食店舗は無く、唯一有るのが駅横にある 長野原・草津・六合ステーション と言う一軒のお店のみ。
何もなければ、こちらでお弁当やお菓子類の購入や軽食をとることが出来ます。
何もなければ・・・・・


しかし、先程述べた自分としては既に旅を始めている事前下調べで、旅慣れた方の助言を入手しておりました。

「このお店は不定休。(臨時)休業が多いので、安全策を取るのなら、店舗への事前確認をするか、バスに乗る前の草津温泉で昼食や食品を用意して向かった方が良い!?」








ありがとうございました!?
的確な御助言でした!?


利用日は週末に繋がる金曜日、そんな書き入れ時にと半信半疑でしたが、安全策で・・・・・
連休中頑張った見返り(代休?)でしょうかね!?


何も考えず動いていた方々、このお店を当てにしていた方々が昼食を逃した中、
我が夫婦はしっかりデザート付き昼食にありつけました!?(笑)




こちらが、乗車した特急草津・四万2号で、5両編成です。












先頭と最後尾車両には荷物置き場が設置されていることも事前入手、利用する上り列車は最後尾が5号車で我々が乗る車両と分かった時点で置き場利用を目論んでいましたが、無事確保も出来ました。

他の方々は機内持ち込み可の小型サイズなので横に納まりますが、我が家のはサイズが大きいので縦に置くしか・・・・・
そんな時の為にキャスターの滑り止め&固定用の紐も準備済です!?(笑)
更に言うなら、盗難防止用のワイヤーも準備済でした。今回は使いませんでしたが・・・・・



もちろん、座席頭上には荷物置き棚がありますので、多くの方々はそこを利用でしたので、取り合うほどではありませんでしたが、何はともあれ、我々は足元ゆったりの旅が叶いました。


と、下調べは何事にも良いことだらけに思えますが、入らぬお節介になっちゃう場合もあります。

こんな情報も入手しちゃいました。





知ってしまうと、当然右側のCD席が絶対良いと思っちゃいますから、チケットが到着するまでドキドキ・モヤモヤ・・・・・






まぁ、日頃の行いが良いので届いたチケットを見ると・・・・・






又、こんな要らぬ気苦労を重ね、2週間もモヤモヤ!?
何も考えずに同じ恩恵が得られた人がいると思うと・・・・・・・・




しかし、1か月以上も前に決めた日程でこんなにピッタっと良い結果に納まるなんて、日頃どんな行いをしていたらなれるんだろうかと自分ながら思ってしまう!?(笑)

ちなみに、前後との違いを強調するために旅立ち一週間前の6日時点の画像を使っているが、旅行当日も天候には恵まれ、雨具は一切必要無かった。

なお、チェックは草津町だけでなく、日程に添って軽井沢町、万座温泉のある嬬恋村と細かく!?
隣接しているとはいえ山間、一山超えると大きく違ったりして・・・・・


ただ、最低気温も予想通りで、朝晩は氷点下近くに・・・・・



地元おとぎの国近くの詳細は不明だが、不在の期間に木更津で大きな地震があったし、強い雨の中で行われた園遊会の中継もテレビで流れていたので、旅立たず日常生活を行っていたよりは良かったのではないでしょうか?



さて、恵まれたと言えば天候だけでなく、全国旅行支援の対象となり、昨年の4割には及ばないものの2割の補填が得られ、2人で8,000円分のクーポン券利用もできた恵まれた旅となった。


そして、

何より、


今回も無事に帰ってくることが出来たことに感謝したいと思います。



Posted at 2023/05/17 09:47:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2023年05月10日 イイね!

もう恋の病は良いかな? 温泉旅

もう恋の病は良いかな? 温泉旅旅に出ております!?


「星に一番近い温泉」
「恋の病以外は全て効く温泉」
               を巡ります。




有識者が提言していた GWからずらした 分散休暇 を早々と実践中です!?
あれっ?  無限連休中だった!?
分散じゃなく、単に混雑を避けただけか・・・・・(笑)


そんなお気楽に見える我が家にも日常生活がある訳で、

旅の目的は


非日常です。

半年間で貯まった 疲れ と よどんだ気持ち を癒し、次に進むための活力 を蓄えるために!?






どちらも、何度か訪れたことがある温泉地です。


過去は全て車で出掛けていたので、今回は初の鉄道旅です。

最寄り駅から離れている温泉地なので車じゃないと不便なのですが移動手配は確保済、
周辺観光もこれまでに行き尽くしているので自主観光は宿到着後の温泉地散歩のみと割り切り、
温泉と食事を堪能してゆったりのんびり過ごすゆとりの大人旅(?)に初挑戦中です!?(笑)


まぁ、2週間後には従来と変わらぬ お子ちゃま旅 が控えているので、すんなり大人にさせて貰えそうにはありませんが・・・・・
訪問地にちょっと違う心配が出て来ていますが、今のところは様子を見るしかないので、この旅中は一切忘れて楽しもうと思っています。

  

 



 

  



自分は、旅というイベントで刺激を受け脳や精神の活性化
妻は、家事から解放された時間を過ごすリフレッシュ


が、出来れば良いなと思っています。


Posted at 2023/05/10 12:51:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ

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