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豆柴もものブログ一覧

2023年01月11日 イイね!

おせちも良いけどカレーもね!?

おせちも良いけどカレーもね!?仕事始め後の5日、

  ( 怠け者のぷー太郎には
    一生仕事始めは来ないと思いますが・・・・・)

2023年の趣味「外出」の第一歩を踏み出した。






この日程、早いのか、遅いのか と気になってブログと撮影画像保管フォルダを確認してみると、
昨年も同日に 江の島&鎌倉 へ出掛けていたので、平年並みということだった。(笑)

当日5日付の投稿 は、事前準備の別内容だったが・・・・・・・




さて、目的は初詣巡り!?

「えっ?
 初詣って、一回目だけで、2か所目は初詣って言わないんじゃないの?」

って、思っている貴方!?
その考え方、間違っているみたいですよ!?


自分が参考にした記事によると、


  お正月の恒例行事「初詣」は、年明け初めての神社・お寺への参拝を指す。

  初詣の回数に制限はない。
  「何回も行ったら罰当たり」ということもないのでご安心ください。
  ただし、お参りの順番はあるので注意しましょう。

  まずは自宅の神棚に年神様をお迎えし、年神様とご先祖様への挨拶をするのが基本。
  神棚がない場合は、鏡餅が年神様の拠り所とされます。
  その次に、地域の神社・お寺を参拝しましょう。
  居住地域とは異なる有名な社寺への参拝は最後です。
  神社やお寺に祀られる神様・仏様のご利益は各社寺によって異なります。

  ご利益毎に複数の神社・お寺を参拝してもマナー違反にはなりません。
  感謝の気持ちを忘れず、神様・仏様を敬う気持ちを持っていれば、
  何回初詣に行こうと構いません。


ということで、小さいですが鏡餅は用意し、元旦にご挨拶していましたので、



当日は 車祓い も行っている氏神様である 清瀧神社 の参拝からスタートです。



三が日には境内で収まらず周囲に長い列が出来ていましたが、5日ともなれば空き空きです。
しかし、この状況が安心感を芽生えさせ、逆に大きな衝撃を受けることに・・・・・






浦安三社の一つで、1196年(建久7年)の創建と伝えられる由緒ある神社です。
こじんまり していますが・・・・・







さて、例年の初詣先は 川崎大師 でしたが、今年は異なる先に参拝することにしました。
節分過ぎたら、川崎大師には行くことが決まっていることもあって・・・・・

年末に放映されていたパワースポット巡りに刺激されたのでしょうか?(笑)

そして、ある場所まで徒歩圏内ということも大きな決め手となっていました!?


仕事運や勝負運、恋愛や商売繁盛にもご利益があると言われ人気の観光スポット。
東京では最も古い神社のひとつで、日本屈指のパワースポットとのことです!?

しかし、ぷー太郎ゆえに仕事運や商売繫盛、恋愛のご利益は特に必要としていないのですが・・・・・

あっ、塩漬けがあった!?
早く勝負が出来る環境になるように願わなければ・・・・・


ということで、出掛けた先は、

神田明神

でした。



ところが、・・・・・



普段行かない先ゆえの確認不足と清瀧神社で芽生えた安堵感で、想定していなかった大混雑に打ちのめされることに・・・・・

しかし、よくよく考えれば地元の方々は三が日に済ませても、商売繫盛を願う企業関係者が参拝するのは当然仕事始め以降になるはずで・・・・・
実際、毎年4日まで休みの職場でも、仕事始め日(5日)か翌日辺りに赤坂から態々出掛けていたことを後に思い出した。


しかも、当日は更に判断を誤り、周辺の散策をしながらノンビリ遠回りをして・・・・・



結果、最寄り末広町駅から最短(青コース)を進まず、遠回り(赤コース)で鳥居前までたどり着いたが、そこには逆のコース方面に続く一般参拝者の長い列が・・・・・



帰宅後、地図上で列の長さを確認すると境内に辿り着くまでで300mほど、もちろん境内内もごった返しているので実際に参拝が出来るまでには途方も無い時間が・・・・・

並ぶことが嫌いな(出来ない?)友人夫婦とは違い、嫌々ながらも必要なら我慢できる我が夫婦も、

流石に

「先にあっちに行って、戻ってこようか?」

と、暫く並んだ列を離れることに・・・・・・



しかし、戻って来ない可能性が高いのは両者共に納得済みだったようで、

「折角近くに来たから、途中で寄っていく?
 戻らないかも知れないから、行きに!?」

と、寄り道も決定です。

こちらお茶の水駅近くにある ニコライ堂 です。

 

ニコライ堂は愛称で、正式名称は東京復活大聖堂、国の重要文化財です。

残念ながら、現在は平日の拝観が出来ませんでしたが・・・・・
まぁ、出来たとしても聖堂内は撮影禁止なのでこれ以上の写真はありませんが・・・・・

自分は仕事絡みで、妻は長男の高校が近くだったので、ちょっと馴染みが・・・・・

まぁ、その長男も昨年末には40歳に・・・・・
遥か昔ですね!?
本当に、時が経つのは早いもので・・・・・




さて、寄り道したので、開店時間を15分ほど過ぎてしまいました。
2階にあるお店ですが、既に通路、階段を過ぎ、1階まで列が繋がっています。


結構待って列が進み、やっと階段迄辿り着いて見えるのがこちらの案内

     

長い列と長い待ち時間でしたが、「神頼み」よりは、我慢できる「団子」ということで並び続けました!?(笑)

ということで、本来の目的地は我が家にとってはお馴染みの

「欧風カレー ボンディ 神保町本店」

     

でした。


「おせちに飽きたらカレーもね」
だったような気もするが・・・・・・

「おせちも良いけどカレーもね」





さて、争いはしませんでしたが、店に着くまで前後して進み結果的に自分達の前に並んだ大きなスーツケースを引いた3名の親子連れ客は台湾からの旅人でした。
海外でも名が知れているのでしょうかね?

名古屋にあり台湾まぜそば発祥の店と言われている「麺屋はなび」には新感覚カレーライス「台湾カレー」があるそうですが、台湾現地にカレーはあるのでしょうかね?


カレーの前には大きな じゃがバター が二個も・・・・
妻1個、自分1個半でギブアップです。
それ以上食べると、肝心のカレーが食べられなくなりそうです!?
ライスの上にはチーズが・・・・・

 

左が自分のビーフ、右が妻用のチキン
これだと見分けがつきませんね?

 

どちらも大きなお肉がゴロゴロ入っています。



常備している肉無しレトルトカレーとはやはり違います。(笑)

     


安定した美味しさで満足しましたが、前回訪問時よりは100円ずつ値上がりしていました。
時節柄仕方が無いことですが・・・・・




さてさて、こちらでも並んだお陰で、神田明神に戻る気は完全に失っていました。
空いた頃、又訪ねようかと・・・・・





代わりに向かった先は、全国一初詣参拝者数が多い

「明治神宮」

でした。


最寄り 明治神宮前 - 表参道 間は乗車時間1分ですが乗り換えが面倒なので、神保町から半蔵門線一本で表参道迄行き、後は歩きで明治神宮に向かいました。
何年振りかで表参道ヒルズを覗きながら・・・・・


こちらは昨年の7月に建て替えられた明治神宮の「第一鳥居」、確かに新しい感じがしますね!?



明治神宮創建は大正9(1920)年11月1日で、令和2年に鎮座100年を迎え、「明治神宮鎮座百年祭」の記念事業の締め括りとして創建以来初の建て替えとなったそうです。
その他の記念事業としては、御社殿の屋根修復工事や明治神宮ミュージアム設立など。

南参道-正参道と進み、南神門から入ります。


参道を進む場合、中央は「正中(せいちゅう)」と呼ばれる神様の通り道であるので、中央を避け、なるべく端を進むようにしましょう。

ということはよく知られていますが、

同じ端ではありますが、左右がありますよね?

日本には古くから右が上手、左が下手という考えもありますから、

左端を歩くのが一般的に良しとされています。


もちろん、元旦の初詣など大人数が集中する場合は中央や端を守れない場合も多いと思いますし、神社によっては右端通行を推奨しているところもあるようですから、あくまでも一般的な話としてですが・・・・・

実際、当日の参道は一方通行ということもあり、初詣をするくらい信心深い皆様ということで、中央を歩く人は前後を見渡す限り皆無、揃って左端を歩まれていました。








さて、元旦のテレビ中継ではこちらの行列最後尾位まで広がる巨大な賽銭箱(?)が写っておりましたが、当日は普通に戻っておりました。

 
 ※ 拝借画像



この最後尾に並んで参拝の順番が回ってくるまでは、10~15分ぐらい掛かりましたかね!?








帰りは北参道経由で代々木方面に抜けることにしました。

御朱印やお守りの販売所もこちらのルート途中に設けられていました。

コロナ禍で御朱印帳へ直に書いて頂けるところがほぼ無くなりました。
ちょっと寂しいですが、仕方が無いですかね?
逆に、書き置きを頂くだけなので、時間が短縮されるメリットも・・・・・
しかし、やはり直書きの方が嬉しいらしいです!?

 

この後は代々木駅から中央線で東京駅に向かい、

駅構内グランスタの浅野屋でお土産を購入し、大丸で買い物をして帰宅。




2023年度初の趣味「外出」の近郊日帰り旅が終了しました!?

今年はどんな趣味「外出」が実施できるでしょうかね?



と、繋がったところで、

最後は2022年度趣味「外出」の結果報告です。

個人としては、

2022年  ブログに添って振り返る!?


の中で報告していますが、

今回の報告は 持ち歩いているスマホ が勝手に蓄積したデータを元に作成されています。



自分の携帯はandroidなのでGoogleが支配しているのですが、

先週、突如報告が届きました。

開いてみると、

 

 

 

 

 

面倒なので、適当にスクリーンショットを撮ったので、重複した画面も載っていますが・・・・・



ここまで管理されているというか、個人情報が筒抜け(掴まれている)ということを不安視した方が良いのでしょうか?

それとも、便利な時代になったと無防備に喜んだ方が良いのでしょうか?

現在に於いてどちらの反応が正しいのか、自分でも分かりません!?



と、言いつつも

まぁ、自分自身がスマホの設定で許可している訳で、

後者の様な・・・・・


何より、

こちらのブログで、より詳細情報を自ら開示している訳で

今更、被害者面出来る筈も無く・・・・・(笑)





しかし、昨年の移動距離、地球一周の2割ほどになるのですか?

まぁ、走行距離が多い方々は車だけで倍以上いっているのでしょうが、走行距離増が期待できない身としては、やはり旅に出ないと稼げませんね!?

効率よく稼ぐためには、飛行機を使って遠くまで飛んで・・・・・

しかし、今のところ距離が稼げる海外にまで出掛ける見込みはほぼ無いので、国内でちょこちょこ回数と距離を稼ぐしかないですかね?

長崎とか函館とか?
いや、伊勢志摩和歌山辺りが先?
いやいや、東北エリア?
いやいやいや、南九州?

果たして、どうなりますかね?


Posted at 2023/01/11 08:59:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2022年11月23日 イイね!

日光紅葉旅

日光紅葉旅先々週の話になりますが、

次男の家を訪ねたついでに、日光も楽しんできました。







いや、


日光を楽しんだ後、次男の家に寄って来ました!?

に、なるのでしょうか?(笑)



おとぎの国に住んでいますから、子供が小さい頃からディズニーランドにはよく出かけていました。

特に妻と次男は大好きで、嫌いじゃないけどそれ程でもない自分と長男を残して、2人だけでも度々出掛けていました。
まぁ、車で10分ほどなので、送り迎えは協力していましたが・・・・・


三つ子の魂百まで でしょうか?
遠方の宇都宮で暮らし二人の親になった現在も、家族引き連れ頻繁に通っています。
都内に住み30分ほどしか掛からない長男家や、棲家変わらずの親よりも、遥かに多く!?


そんな次男から、
「年末(12/28)にディズニーシーへ行くから、年始には帰らない。
会いたかったら、帰りに寄るけど・・・・・」


「寄らなくて良い!?」


と、即答、併せて、前述の話が纏まり、11月11~12日(金・土)に出掛けてきました。

本来はもう一週早い方が奥日光じゃない東照宮辺りの紅葉には適していたと思いましたが、北海道旅から1週間後では忙しないし疲れも取れていない、加えて長男家孫達のお泊り訪問(嵐上陸?)もあったので実施は・・・・・

まぁ、元々東照宮自体には紅葉が無いみたいなので紅葉旅自体はオマケみたいなもの、主目的は久しぶりのドライブ旅、蕎麦旅(昼食予定)、ベーカリー訪問旅、次男家訪問旅と盛り沢山だったのでタイミングのズレはそんなに・・・・・

あれっ? 次男家訪問がオマケのオマケ?(笑)




さて、4時台に起きて、5時40分に自宅を出発しました。

今回も首都高を回避、東京外環道経由で川口JCTに向かい東北道に入りました。
途中で流れが悪くなったのは外環の三郷JCTから川口JCT間ぐらいと順調、佐野SAではしっかり休息を取りましたし、東北道の120㎞/h指定区間も100㎞/h前後のゆったり(?)走行で進んだにも関わらず、神橋を曲がった先にある日光市営西参道第2駐車場(有人対応)には公式営業開始の8時前には到着していました。
既に係員も来ていたので入れて貰えましたが、当然の一番乗りです。

まぁ、渋滞無しは期待していましたがスムーズ過ぎる到着、想定外の問題発生です。

参拝しようとしていた日光山 輪王寺は8時から、日光東照宮は9時からが開門時間です。

輪王寺の方は暫く待てば入れますが、一緒に廻ろうとしていた逍遥園にはまだあまり陽が当たっていないので東照宮の後にすることにしました。
輪王寺門跡の日本庭園「逍遥園」は、日光の紅葉の名所として知られています。
見頃からは1~2週間遅いと思いますが、その状況下でのベストを求めて!?
紅葉の良し悪しは陽ざしがポイントだと思っていますから・・・・・・

ということで、東照宮の参拝までは1時間程ありますが、表門近くまで行くことにしました。

こちらは、輪王寺から日光東照宮の石鳥居(一の鳥居)へ向かう参道です。
日光東照宮自体の紅葉はここの参道ぐらいでしょうか?



 



 



チケット売り場で念のため時間を確認し、左手に折れて、日光二荒山神社に向かいました。
二荒山神社も拝観時間は同じく9時からですが、境内への立ち入りや参拝は出来ますので。

二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)、ご存知ですか?

二荒山(男体山)をご神体としてまつる神社です。







日光の社寺の入り口にあり、日光のシンボルとか、日光の表玄関とも称される「神橋」は、日光二荒山神社の神域に属し、二荒山神社が管理しています。




参拝した後、東照宮に戻りました。

近づくにしたがって、焦りが・・・・・・



東照宮の参道に小学生の長い列が・・・・・
修学旅行か社会科見学(今もこんな言い方するのかな?)でしょうか?
幸い焦りは一瞬で収まりました。
彼らのお陰か、開門が早まって、我々も時間前に入ることが出来ましたから・・・・・

しかし、同じタイミングで巡ると混みようが心配と新たな不安も!?
しかし、こちらも直ぐに解消です。




三猿で有名な神厩舎の向かい、鳥居横のスペースで記念撮影をするので、位置についたり列で並んで撮影の順番待ちです。
我々はその最初のクラスがまだ撮影台に登って位置決めしている間に陽明門に向かいました。






こちらはご存知、陽明門の魔除け逆さ柱(逆さのグリ紋)です。

     

有名ですから説明の必要は無いと思いますが、この魔除け逆さ柱が陽明門以外の本殿/石の間と拝殿に2本、合計3本あるのはご存知ですか!?
(エヘン!?)




ということで、皆さん唐門でお参りしたり本殿を覗き込んだりしているのを尻目に、社務所横から御本社に上がり、拝殿、本殿/石の間をお参りです。


東廻廊の坂下門に据えられた眠り猫と裏の雀を見ながら、奥宮に続く奥社参道を進みます。




こちらの参道、道と階段はすべて石製となっており「石廊下」とも呼称されています。



     

階段は段数にして207段あるのですが、今回の登りは今までにない苦しさと疲れが・・・・・
若いつもりはありませんが、思っている以上に加齢が進んでいるようです!?(笑)







本地堂(薬師堂)に戻って、鳴き龍鑑賞です。




ちなみに、東照宮本殿、こちらの本地堂、この後に参拝した輪王寺三仏堂の内部撮影は禁止なので写真はありません。

こうゆう昔の事を言うと、「年寄りは・・・・」って言われると思いますが、子供が小さい頃は自分達で手を叩き、泣き龍体験が出来たんですよね!?
子供達がはしゃいで何度もやるので、係員に怒られた記憶を来る度に思い出します。(笑)
子供たちは覚えているのでしょうか?

ちなみに現在は、係員さんが代表で拍子木を使って泣かせるのを聞くだけです。




さて、続いては、日光山輪王寺です。



ご存知ですか?
輪王寺っていう建物としてのお寺が無いことを!?

日光山輪王寺は、お堂や塔、15の支院全体の総称なんです。
天台宗三本山のひとつに数えられ、日光山全体を統合していました。
日光三山の本地仏をまつるお堂「三仏堂」は、日光山最大の規模を誇る木造建造物で、
千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山)三体の仏像がまつられています。



 

ということで、三仏堂を参拝しました。


現在は、9年に一度の「鎮将夜叉尊」御開帳期間(2022.2.4~2023.2.3)ということでした。

 

身丈一寸五分(約5㎝)ととても小さな御尊像ですが、災厄を祓う威力は絶大な御尊像とのことなので、しっかり拝んできました。




こちらは、「逍遥園」です。







紅葉盛りの目安であるライトアップ期間が10/28(金)~11/13(日)、ギリギリ入っていたのでちょっと期待しましたが、やはり遅かったですかね!?
今年は何処も例年見込みより早いようですね。




こちらは神橋です。

午前中なので川岸も陽があたらず・・・・・




神橋と絡む紅葉画像はこんなモノしか・・・・・

     





時間は10時半過ぎです。
神橋の次は早めの昼食です。
ここ数回の日光旅で東照宮近くにいる時は たくみ庵 さんでの蕎麦昼食が定番になっています。
繁盛していていつも混雑している感覚があったので、開店直後の入店を狙いました。
それでなくても、今回のような早朝立ちの観光旅、自分用にはおにぎりの朝食が用意されますが、妻は珈琲のみなのでそれを踏まえても早めの昼食になることが多いですかね?

到着が開店二分後だったのでもちろん一番乗り、歩き疲れて足を伸ばしたかったので奥の座敷を選ばせて貰いましたが数分後には満席、早めに着いて良かったですね!?
奥まった席でのんびりだべさせて貰ったのが、
ゆば刺身、小鉢(冬瓜、オクラ、葱の葛餡かけ)、日光舞茸ご飯、本日のお蕎麦、季節野菜の天ぷら(日光舞茸、万願寺唐辛子、蓮根、南瓜)がセットになった たくみ庵ランチ膳 でした。






さて、昼食のための移動は次の訪問先への移動でもありました。
店を出て5メートルで訪問先の敷地に到着です。
とは言え、そこは入り口じゃなく塀、100mほど横に歩く必要はありますが・・・・・

紅葉旅のメインはこちらになるでしょうか?




日光田母沢御用邸記念公園(にっこう たもざわ ごようてい きねんこうえん)

日光市にある栃木県立の都市(歴史)公園です。
元は皇太子時代の大正天皇の静養所として造営された旧御用邸の建物と庭園を公園として整備し一般公開しています。













こちらも、ちょっと遅かったですかね?
それでも、十分紅葉は楽しめましたが。




憾満ケ淵 並び地蔵(化け地蔵)



憾満ケ淵は、男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝で護摩壇対岸の岸壁には「かんまん」の梵字が刻まれていたそうです。

行きと帰りでお地蔵様の数か違うと言われ化け地蔵とも言われています。

残念なことに我が夫婦、「行きと帰り」ではなく、行きだけ、帰りだけでも夫婦の数が合わず・・・・・







突然話変わりますが、皆さん、最高何輪の乗り物に乗ったことがありますか?
バイクは2輪、乗用車で4輪、バスで6輪あたりでしょうか?



10輪の乗り物に乗ってみたいと思いませんか?

そんな方はぜひ日光にお越しください。
たった150円で貴重な経験が出来ますから・・・・・



日光グリーンスローモビリティ
日光西町ルート 1日8本 1周30分
一乗車150円なので、複数個所で乗り降りするとそれなりに・・・・・



我が夫婦、このルートを徒歩でほぼ制覇しましたが・・・・・





この後は駐車場に戻り、車で裏見の滝を目指しましたが・・・・・
途中幾つかあった案内看板に注意書きが貼ってことには気が付きましたが、無視して・・・・

というのも、以前にも行っており、その時から、
裏見の滝 なのに 裏見が出来ない
旨の注意書きが貼ってあったので同じものかと・・・・

ところが、到着してよく見ると、新たな内容に・・・・・



折角行ったのに、滝すら見えない・・・・・





仕方が無いので、田母沢御用邸近くまで戻り、予備で調べておいた 寂光の滝 に向かいました。
国道から折れて県道194号線(寂光滝線)を進むわけですが、先に進むほど道が狭くて細くて・・・・
「対向車が来たどうしよう?
すれ違うスペース迄バックするとなると、数百メートルも狭い道を・・・・」
と、思っていたせいでしょうか?
実際は2㎞、徒歩で30分ほどの距離とのことですが、長くて遠くで・・・・

幸い対向車は無く、無事若子神社手前のスペース迄到着致しました。
こちらは神社の駐車場というよりも、女峰山の登山口でもあるようなので登山客用の駐車場かも知れません。



着いた時は一台だけ停まっていましたが、外国人家族の家族旅行みたいでした。


それまでに巡った各地でも外国人観光客は結構いましたので、日光には戻ってきているようです。
昔と違うのは、その日のその時間帯に限ったのかも知れませんが、中国語や韓国語の大きな声が聞こえてこなかったことと、殆どが団体ではなくカップル客や家族客、中には自分達と完全一致のルートを巡っていたカップルも・・・・・
お互いそのことは認識しているようで、人見知り爺でももう一回会ったら挨拶しちゃいそうなぐらいの被り具合で行く先行く先で目があって・・・・・

話し戻して、こちらが 寂光の滝 です。

上部に段があるのですが、近づくと見えないし、下がるには限度があるし・・・・・



上段分かりますか?








日光紅葉・観光旅は以上で終了ですが、翌日訪れた場所がもう一か所!?

本店は那須のようですが、宇都宮市内に3店舗支店があるようで、その内の一店が次男の家から10分ほどのところにあります。
我が家からはつくば店が一番近かったのですが、現在(今年の5月?)はソラマチ店が東京初出店しているので多少身近にはなったのですが、折角近くまで行ったので立ち寄り、購入をしてきました。

PENNY LANE 岡本店







 

 



最後は、オマケのオマケ?です。(笑)



性格というのはそれぞれ!?



次男家
妹は、乗りたいと言い、サングラスまでしてポーズ!?
兄は、恥ずかしいから嫌だ!?
と、

 

一方、長男家では、
兄(1)、弟(3)は、乗りたい!? 実際に走って、もっと乗りたいと・・・・
妹(2)は、恥ずかしいから嫌!? 兄弟と一緒に乗るには乗ったが・・・・・・

妻曰く、「乗りたいなら買っても良いと言ったが、自分も乗るとは言っていない!?
      オープンで乗りたいなら一人で行ってきて!?
      ガソリン代や高速代を使うなとは言っていないから・・・・・」








Posted at 2022/11/23 11:29:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2022年11月16日 イイね!

北海道旅③ 富良野 美瑛 札幌

北海道旅③ 富良野 美瑛 札幌これまで道央旅と伝えてきたが、
行程三日目、バス旅最終日に巡った

トマム(占冠)・富良野・美瑛

は、北海道第二の都市旭川と同じく道北エリアの上川地方に属していました。



道分け意識が無く市町村名で位置を想像する旅人の自分から見ると、真ん中辺りに位置し「北海道のへそ」として全国的に知られている富良野は当然道央に入っているだろうと思い込んでいましたが、エリア別天気予報で道央の市町村を探しても見つからず・・・・・


  昼食で立ち寄ったフラノマルシェ脇の歩道で撮影


ということで、今回初めて道北エリアと認識できました。

現在の区分け地図がこちらです。



道央と道北の領域区分け線も、まるで陣地取り合戦跡のように入り込んでいますね!?

実際、元々の上川地方は旭川を中心に美瑛辺りまでの狭いエリアでしたが、道央の空知地方から富良野を、道南の室蘭地方から占冠を吸収してエリアを急拡大した経緯があったそうです。

ちなみに、富良野小学校の校庭脇には「へそ」を示す「北海道中央緯度観測標」という丸いボールが置かれ大きな石碑もあります。

との、バスガイドさんの説明を聞きながら巡った三日目観光ですが、プランを企画したのは現地に精通していない東京の旅行会社で、情報や位置を眺め理論上で計算すれば何も問題ないはずだと鉛筆を舐め舐め作ったのではないかと・・・・・
まぁ、その方も旅行者に目一杯楽しんでもらおうとする善意からでしょうが・・・・
しかし、実際運航する現地のバス会社から見ると、訪問先がてんこ盛り過ぎて大変、自社では絶対企画しない行程だとの愚痴が出る位、乗っては降りを繰り返し、降りないまでも車窓からの観光も含めると10数か所を巡りました。(笑)
まぁ、それだけ富良野・美瑛には数多くの観光名所が点在していることなのでしょう!?




ということで、画像で振り返ってみます。


鳥沼公園
富良野市郊外にある自然を利用した静かな公園。
湧水で透明度が高い沼であり水面に映る木々が大変美しく富良野のウユニ塩湖と呼ばれることも・・・・・



 

訪問時は波が立ちウユニ塩湖には程遠く・・・・・  大きなマスと透明度が高いことは・・・・・




白ひげの滝
美瑛白金温泉に在り、流れ落ちる水が白い髭のように見えることから名付けられた落差30mの滝。

水の落ち方から見た滝の分類の一つである「潜流爆」(日本では珍しい)の滝で、伏流水が岩壁の割れ目などから出て流れ落ち、コバルトブルーにきらめく美瑛川がしぶきを上げている様子を間近に見られる観光名所の1つ。
ブルーリバー橋から








青い池
水面が青く見える不思議な池。
十勝岳の防災工事の際、堰堤にたまった水が不思議なほど青い色をたたえ、立ち枯れのカラマツとあいまって幻想的な風景を醸し出し、いつしか「青い池」と呼ばれるようになった。

オススメは風のない良く晴れた日の午前中とのことだったが、曇り空の昼過ぎ、残念ながら、ブルーは引き立たず・・・・・





それでも、上高地大正池では壊滅してしまった立ち枯れが目の前に広がり・・・・・






セブンスターの木
昭和51年(1976)に「セブンスター」の観光たばこのパッケージに採用されたことから、この名がついた かしわの木 です。



ちなみに、直ぐ隣のきれいに並んだシラカバ並木も隠れた撮影スポットとなっています。







ケンとメリーの木
昭和47年(1972)に日産のスカイラインのCMに登場した、美瑛の丘を象徴する風景の一つ。ユニークな名前はCM「ケンとメリー」の登場人物にちなんだもの。
ドライブスポットとしても人気です。



先月同窓会で訪れた プリンス&スカイラインミュウジアム でポスターや車を見たばかりですからより思いが高まりますね!?

       






ちなみに、セブンスターより人気が高かったのがマイルドセブンでした。
吸わないのでどちらも馴染みは無いですが・・・・・

じゃなくて、観光スポットとしてのお話です。

北瑛丘陵の美しい景観のひとつとして長らく君臨していたのが「マイルドセブンの丘」でした。
昭和53年(1978)にタバコブランドマイルドセブンのCMが撮影されたことからそう呼ばれていました。
麦畑の斜面の頂上にカラマツの木々が横一列に並んでいるビューポイント!?
多くの人がその景観を一目見ようと訪れる一大観光地となりましたが、その場所は立派な私有地。

訪問者のマナーがあまりにも悪いということにオーナーさんがついに怒り心頭、2019年にその象徴的であったカラマツ林の一部を伐採、現在は以前のような景観をとどめていません。

近年のモノだと、平成25年(2013)に日本航空(JAL)のCMで登場した「嵐の木」と呼ばれる「五本木」もCM放送後嵐のファンを中心に大挙訪問。
こちらも私有地でしたが、観光マナーに改善がみられるわけも無く、オーナーさんが同様に激怒。
しかし、怒りに任せず、伐採とかの過激対応にも走らず、ちょっと知的対応を取ったようです。
「嵐=5本の木」で嵐ファンが来るなら、嵐に結びつかない様「5本じゃなく増やしちゃおう!?」と左右に新たな木を植林、現在は「7本の木」に!?

今回見たら、まだサイズに差がありましたが、何れ変わらなくなるでしょう・・・・・



そんな美瑛市の観光スポットの多くは私有地、しかも生活の糧となる農作業を営む普通の地、当然道は狭く駐車場も無い、傍若無人な観光客とのトラブルも頻発していました。
そんな状況を打破しようと地元と観光業界が協力して新たに開発したのが、駐車場やトイレを完備した新栄の丘展望公園のようです。


新栄の丘展望公園
新栄の丘展望公園は旭川市の南東部に位置する美瑛町にある展望地。
牧草ロールで作られたロール君が立っていることで有名です。

畑に囲まれた標高約300mの小高い丘の上に公園が整備、360度グルッと見渡すことができます。
また、日本一美しい夕陽が沈む景色という噂もあり、見ても損はないでしょう。




こちらは、今は無き「マイルドセブンの丘」の眺望によく似ていると言われているカラマツ林



パノラマ写真を取ってみたくなる眺望です。

ということで・・・・・・





車窓からですが、クリスマスツリーの木 や かんのファーム などを見ながら富良野に舞い戻り富良野チーズ工房を訪れた(トイレ休憩)あと最終宿泊地札幌に向かいツアー観光は終了しました。






さて、宿泊先は2022年1月開業の「OMO3札幌すすきの by 星野リゾート」でした。

OMO(おも)は、星野リゾートが手掛ける都市観光のためのホテルブランドで、
フルサービスホテルの「OMO7」
カフェレストランを備えるブティックホテルの「OMO5」
ベーシックホテルの「OMO3」
カプセルホテルの「OMO1」
と、7、5、3、1の数字によって4つに分類されています。



高級路線が基本の星野リゾートが新たに立ち上げた低価格ブランドという立ち位置でしょうか?


その中でも、札幌すすきの は 3 なので、カプセルホテルの4を除けは最下位ランクとなり、「ホテル内にレストランがない」「バスタブが無く、シャワーしかない」状態で、ビジネスホテルと変わりません。いや、バスタブが無いのは以下かも・・・・

しかし、クリーン&シンプルな造りの客室はそこそこの広さがあり、色合いも良く機能性も高い作りで体を休めるための宿泊先と考えれば全く不満はありませんでした。





食事処が無いということも、24時間食べ物や飲み物が購入できる「OMO Food & Drink Station」はあるし、すすきの5分の立地で飲食店(夕食)に困るということは無いと思います。

また、普通のハンドシャワーだけなら寂しいですが、オーバーヘッド&ボディ(フット)シャワーがついた多機能シャワーで使い心地も良く全く不満は出ませんでした。
こんな点もさすが星野リゾートプロデュースと思われる差別化の一因でしょうか?

     

まぁ、その前2日間は露天風呂を満喫してきたということがあったからかもしれませんが・・・・・



とは言え、本来は最終日の宿泊先以外は同一行程のマリオット系ホテル宿泊プランがいち早くキャンセル待ち状態となっていたため、残念ながらとこちらにしたわけで、マリオットにも泊まってみたかった気持ちも・・・・・




さて、夕食は依然ご紹介した通り、こちらの soup curry Suage+ 本店 でスープカレーを頂きました。



札幌のスープカレーと言えば、トマムにもあったGARAKU を筆頭に有名処が数多くありましたが、下調べをした妻の強い要望で・・・・・




食後は、夜の すすきの、大通り公園、時計台等を巡り、宿泊先に戻りました。

     





大阪 道頓堀のグリコサインと同様、すすきの のランドマークと言えば
ニッカウヰスキーの「ヒゲのおじさん」こと「キング・オブ・ブレンダーズ」でしょうか?



時間があれば、路面電車にも乗ってみたかったのですが・・・・・




北国のカップルは寒さに強いようで・・・・・

     

確かに暖かい日で、爺婆も地下道では上着を抱えて歩きましたが、さすがに野外では・・・・・


しかも、上記写真は明るく撮れていますが、肉眼で見える感じはこんなに薄暗く・・・・

     

まぁ、2人にとってはその方が良いのでしょうが!?(笑)
そんな気持ちも懐かしいというか、もう忘れちゃいましたが・・・・・





さて、翌朝8時前にはタクシーを呼んでもらい札幌駅に。

最終日は自由観光と聞こえは良いが、観光する時間はほとんどありません。

想定されていた中の一番早い便では無かったものの13:30のフライトともなれば、30分前手続き、快速エアポートで新千歳空港まで40分、不測の事態対応も兼ねて札幌ではなく空港で昼食を取るとすると、11時過ぎには札幌駅を発ちたいところです。
ホテルでチェックアウト時間近くまでのんびりして、札幌駅に向かうと大体この時間になる。

しかし、旅先では貪欲な老夫婦はこの差3時間ほどを、実のある観光時間に使おうと事前に計画を練っていました。

最初は、羊ヶ丘展望台まで出かけ、クラーク博士象を見て引き返そうかとも・・・・・
しかし、とんぼ返りでも余裕は無く忙しないので諦めました!?

結果、札幌駅から一番近い観光地をターゲットにしました。
何処だと思いますか?

もちろん、前夜出掛けている時計台や大通公園ではありません。
近くですが、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)も現在改修工事中ですから閉館中で周囲に幌も掛かっていますので外観も見られません。まぁ、前回行っているので元々対象から外していましたが・・・・・

正解は、北海道大学のキャンパス でした。



札幌駅徒歩10分ほどの位置で、騒音とかの影響を受けない巨大なキャンパス内での勉学!?
恵まれた環境ですね!?


参考にしたのは、大学の正式版キャンパスガイドマップではなく、学生が作った「ぐるぶら 北大キャンパスマップ」でした。
印刷版は打ち出して持っていきましたが、先ずは正門横のインフォメーションセンター「エルムの森」で正式版を入手です。



8時30分のオープン前でしたが、しっかり入手しスタートです。




自然と緑コース(所要時間60分)と歴史・施設コース(所要時間30分)の2コースがありましたが、
自然と緑コースをフルと歴史・施設コースの良いとこ取りしてじっくり回ってきました。










クラーク象
胸像で代用です。(笑)

     



ポプラ並木
立ち入り禁止です。ポプラの黄葉にはまだ早かったですね!?

     



平成ポプラ並木





イチョウ並木
こちらはタイミングがばっちりでしたね!?







札幌農学校第2農場











10時半過ぎには札幌駅に戻り、コーヒーショップで一服した後、予定通りの11:11発の快速エアポートで札幌を後にしました。




ということで3泊4日の北海道観光は終了しました。
その後のトラブルは先に報告済みなので省略しますが、全体を通しては楽しい旅でした。
遅かったと思っていた北海道の黄葉も、色々な場所で楽しめたし・・・・・

また、何処かに行きたいですね!?





日光辺りは、まだ間に合いますかね?


                               ん?




Posted at 2022/11/16 10:43:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2022年11月10日 イイね!

北海道旅② 支笏湖 ニセコ 小樽 トマム

北海道旅② 支笏湖 ニセコ 小樽 トマム
旅の前半2日分を、

簡単な説明と画像にて振り返ります。





今回は往復ともラッシュ時間から外れていたため、羽田-浦安間はリムジンバスを使わず東西線・都営浅草線エアポート快特を乗り継ぐ定番ルートを使いました。
流石に、東西線の混雑時に大きなスーツケースを持ち込むのは避けたいですから、旅時間は短くなりますが遅め発早め着は幸いしました。

さて、旅とは関係なく、先ずはMercedes me で1,578万円の電気自動車 EQS450+ を初見です。



グリル内にドット模様があしらえてあるのは見たことがありましたが、エンブレムと同じ「スリーポインテッド・スター」が・・・・・




ちなみに、札幌大通公園横で新型クラウンの実車も初見しました。
車にあまり興味のない妻さえ気づかせる佇まいは存在感があり、スタイルも良く感じました。
市場に出始め見慣れてきた時も同じ感覚かは分かりませんが・・・・・・



そして、スタート前の羽田空港で早々とミッションを一つ熟しました。



都内に出掛けてないので最近の状況は不明ですが、大丸東京ではいつ行っても長蛇の列が出来ていた記憶しかない N.Y.キャラメルサンド を旅のお供(おやつ)用に購入しました。
羽田では販売先が3か所もあるためか、全く並ぶことなく・・・・・  


旅帰りの羽田でも、今週末(11/11~12)出掛ける予定の次男宅用お土産としても購入。






30分遅れとなりましたが、無事北海道の地に立ちました。

早々に、初日唯一の訪問先である支笏湖に向かってバスは走ります。

こちらが北海道の初黄葉撮影です。



気付きました?
北海道は、殆どが 紅葉 じゃなく(少なく) 黄葉 だそうです!?

ちょっと遅くて落葉ばかりかもと心配しましたが、旅期間中思っていた以上に楽しめましたかね!?


こちらは支笏湖です。
こちらでは紅葉も・・・・・

北海道に現存する最古の鉄橋「山線鉄橋」
風不死岳
恵庭岳  など



 

フライト遅れが幸いしたのでしょうか?
日の入り時間に滞在することが出来ました。
シルエットですが、同行ツアー客には無い若さが出ていたので一枚?(笑)




例のトラブルで予定より大分遅れて、ヒルトンニセコビレッジに到着です。
羊蹄山の麓を3/4周回って着いたそうですが、当然真っ暗で全く見えませんでした。
季節は異なりますが、公式画像を借りると位置関係はこんな感じです。



良いロケーションでしょう!?
撮影禁止なので同様に拝借すると、露天風呂もこんな感じです。
元々はプリンスホテル系なので特徴を引き継いで、露天風呂の前には池が広がっています。



実際は夜遅くに入ったので、周囲は真っ暗で目隠しに植えられた樹木しか見えませんでしたが、見上げると満天とまでは言えませんがかなり多くの瞬きが広がった星空でした。

ホテル内外や翌朝撮影した周辺の画像がこちらです。
羊蹄山はその後腐るほど見ることに・・・・・



 








二日目のメイン観光は、小樽での昼食と散策です。

ニセコとの簡単な位置関係はこちらです。




倶知安と小樽を結ぶメープル街道393(国道393号)を使えば2時間かからず小樽につきますが、昼食時間に合わすためでしょうか、ニセコ周辺の「第2有島ダチョウ牧場(ニセコ町)」「京極ふきだし公園(京極町)」で時間調整観光です。(笑)

気持ち的には、ホテルから直行して小樽での滞在時間を増やしてくれた方が・・・・・
このあたりが友人の嫌うパックツアーの弱点、いや、欠点と言うべきでしょうかね?

しかし、ルートに入っていなかったら一生訪れる事が無かっただろう場所、折角行くのだからと楽しむことにしています。
場所の下調べをし、限られた時間内でチェックするべき場所を効率的に巡ったりして・・・・・

但し、トイレ休憩をさせてくれる貴重な場所と理解した上でも、地元酒蔵やお土産物屋に立ち寄ったりするのは何とかして欲しいと、下戸&土産購入嫌いの夫婦は思っていますが!?(笑)

今回も、こんなに間近でダチョウを見ることは無かったし、雄雌の見分け方も知識として得られたし、京極町が羊蹄山に次ぐ観光名所の水の郷だったことも知らなかったし、名水コーヒーで作られた名産品のコーヒーゼリーも購入できたし・・・・・



 

連れて行って貰った場所ですが、記憶に残らないことはありません。
確かに自主的訪問じゃないので記憶は薄まりがちですが、その記憶忘却防止のためにその場で多くの記録写真を残し、加えて、このような旅行記も残し、貰って来たパンフレットや普通なら捨ててしまうチケットなどもファイルに収めているし・・・・・

 

こんななので、この歳になっても、断捨離は出来ずにモノとデータが増えているのですが(笑)

             ちなみに、ダチョウ 体の黒いのがオスだそうです。(笑)





さて、小樽に到着です。

小樽観光では定番的に使用されるこちらの地図
前回の訪問時も貰って活用しましたが、



公的な観光案内ものと思いきや、北一硝子が自社の店舗を網羅した地図となっております。
その為、上部に自ら表記していますが、縦横の縮尺があっていなく実際の距離と地図上の長さが一致していません。
横が正しいとすると、縦方向が縮小されているようです。
駐車場はお馴染みの下部にあるバス専用駐車場です。
右に行けば10分ほどで小樽運河、左に行けば散策端にあるオルゴール堂迄10分と好立地となりますが、上部右隅にある小樽駅迄は30分程の距離です。

限られた時間ですので、推奨は青〇で囲った飲食店や土産物店が多いエリアです。

しかし、我が夫婦の目的は小樽駅横にある三角市場で海鮮丼を食すことでしたから、
バスを降りると屯する群れから外れ、一気に小樽駅を目指しました。
速足で向かったので大きな時間短縮を期待しましたが、上り坂ということもあってか、20分ちょっと掛かりました。(十分短縮出来た方か?)



三角市場にある食事処は幾つかありますが、脇目もふらず奥のさんかく亭を目指しました。
旅行誌などに大きく広告を入れているお隣の滝波食堂が一番混んで並びも長かったと思いますが、初志貫徹です。順番待ち5組目でした。



効率を高めるため待ち時間中に土産購入や市場内散策です。



広くないのでそんなに時間は掛かりませんが、細い通路はすれ違うのが大変なほどの賑わいです。
驚くことは、同行ツアー客とは雲泥の差の年齢層です。
若者グループ、女子旅グループ、カップル、若い家族連ればかり、「自分達が最高齢?」と思えるような・・・・・






さて、食事時間&待ち時間で三角市場に1時間ほど滞在しました。

この後無理すれば運河散策&ウインドウショッピングの両方を楽しむこともギリ可能と思われましたが、運河散策のみにゆったり時間を費やそうと計画変更、小樽駅撮影などを済ませてから行きとは逆にゆっくり下り坂を散策しながら小樽運河へ、オルゴール堂は止めましたが集合場所近くのショップも余裕で見て回れ今回の小樽観光が終了しました。







バスガイドさんが言っていた言葉を「確かに!?」と思いながら・・・・

「良い旅のコツは、旅先で100%満喫満足しないことです!?
 時間が少なかったのは良いことだと思いましょう!
 未練ややり残しがあれば又来たいと思って、いつか再訪が出来ます!?
 満足しきったら、2度目は無いですから・・・・・・」



それにしても、運河クルーズの密具合凄いでしょう!?








二日目の観光は終わりです。

札樽自動車道・道央自動車道・道東自動車道を一気に乗り継ぎ、二日目の宿泊先 星野リゾート トマム ザ・タワーに向かいます。



高速道路上の距離は170㎞強、移動時間は休息を含めて2時間30分位でしょうか?
前日とは異なって、5時前に到着です。



翌日のスタートは遅めの9:30ですから、16時間半ほどリゾート内で過ごすことになります。



宿泊は全室100㎡オーバーの展望ジェットバス&サウナ付のスイートルーム仕様のリゾナーレ トマムではなく、ザ・タワーの方ですが特に問題はありません。
大体、家より広い部屋なんて落ち着かなくて・・・・・(笑)

ちなみに、ザ・タワーの36階建て2棟は、1号棟が「夏」をイメージしたグリーン、2号棟が「冬」の森をイメージしたグレーでデザインされています。

今回、自分達は1号棟の24階に宿泊しました。
自分は何処かのホテルであった気がしますが、妻にとっては最も高い階での宿泊になったようです。
最初は地震があったらとか心配していたようですが直ぐに忘れたようでした。(笑)




さて、「星野リゾート トマム」をちょっとだけ説明すると、





北海道の中央に位置する「星野リゾート トマム」は、1,000ヘクタールの広大な自然に囲まれた、北海道最大級の滞在型リゾートです。
その広さは東京ドームおよそ213個分!
北海道・新千歳空港からJRでおよそ90分の大自然に佇むリゾートは、夏は「雲海テラス」、冬は「アイスヴィレッジ」など四季折々の北海道を感じられる体験が充実。
一年を通してさまざまな表情を見せてくれる北海道を存分に満喫できます。
敷地内には、最大約20店舗のレストランやインドアウェイブプール、スキー場、スパまでも完備されています。
とあります。



一番残念だったのは、宿泊者なら無料で楽しめる「雲海テラス(ゴンドラ山頂駅舎)」が時期遅くて営業終了、逆に「霧氷テラス」は開業前ということで行けなかったことですかね!?
時期によって名前が変わるだけなんですがね!?



 



温水のインドアウェイブプール「ミナミナビーチ」でのスイミングは流石に止めましたが、



同じ施設に併設されている露天風呂「木林の湯」には12~15分毎に循環運航しているバスを使用して行ってきました。
こちらも撮影禁止なので公式画像で代用です。



気持ち良かったですよ!?
最初はスッピンをさらすしバスで移動なんてと二の足を踏んでいた妻も気持ちよかったようです。
もちろん、ザ・タワーの方にも普通のバスは付いていますから部屋で済ますことも出来ます。



夕食や昼食もバスや徒歩で移動しないと食べられない食事処が殆どです。

夕食は前回ご紹介した通りホタルストリートにあるカマロ・ステーキダイナーで、
朝食はタワー内唯一の食事処 和食中心のレストラン ミカク (朝食のみ営業)で頂きました。
こちらの名物は「熟成鮭茶漬け」「ふわふわだし巻き玉子」ということも事前に調べてあったので予定通りの選択でしたが、情報通りの美味しさで満足できました。





ということで、後はリゾート内の撮影画像を並べて・・・・・

24階からの眺望です。
山側だったので高さが緩和されますね。妻にはそれが幸いしたらしい。
逆側だと下った丘陵が広がり・・・・・

時間の経過か、場所の違いか、トマムの朝は良い天気だったのですが・・・・・



見えませんが、左手側に昨晩利用した露天風呂施設があります。


奥に見えるのタワーが、リゾナーレトマムです。
下に点在するのが昨晩の夕食時に利用したホタルストリートの各店舗です。




時期的に、ハロウィンのイベントが開催されていました。

動物が仮装されているということで、妻は「可哀そう!?」と拒否反応を起こしたので前夜の催しには参加しませんでしたが・・・・・

 

 







以上で、今回は終了です。

「えっ?
簡単じゃなかった!?」   って?

まぁまぁ!?
自分としては、頑張って簡略にしたつもりなんで・・・・・(笑)






              次回は、最終回の美瑛・富良野・札幌編となります。






Posted at 2022/11/10 09:26:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2022年11月02日 イイね!

北海道旅① 疲れた!? 編

北海道旅① 疲れた!? 編「人生(たび)の空から」投稿は、
旅行二日目
「星野リゾート トマム ザ・タワー」
からの体を装っていましたが、

    



旅立ち以前に用意した文章、自前撮影画像が一切ない宣材写真や加工画像を並べただけの疑似投稿となっていました。 (お分かりだったかもしれませんが・・・・)
 
そこまでして週一定期投稿を維持する必要があるのか、自分でも馬鹿げていると感じながらも無視することは性格的に・・・・・


ということで、旅行中のブログ投稿を装うための事前苦労を第一としますか!?(笑)

みんカラさん!?
指定日の投稿となる、先日付投稿をシステムに組み込んでくれないかな!?
事前の下書き保存指定投稿は現在でも可能だが、当日に日付変更と下書き指定を解除する必要があり、旅先ではそれだけでも面倒くさい!?



まぁ、皆さんの投稿主流はスマホで撮った画像を使って素早く短く簡潔にのスタイルでしょうが、自分の様にスマホ以外の撮影画像を多用し、長文のスタイルを貫く爺が居ることを考慮して貰って・・・・・


続いて、

どうせ行くなら、楽しみたい! 
当然、天気が良いに越したことは無い!?
と、望むのは仕方が無い!?




しかし、北海道はでっかい道!

今回の周遊場所は大きな区分けで考えると道央地区の一部となる訳だが、



前投稿の地図を使って表すと、一部とは言え「徳島県・香川県・滋賀県」相当の広さになる・・・・・

同じ県内でも天気が異なることは多い訳で、それが3県分の広さになると天気も大きく変わり・・・・・

何日も前から2週間天気予報で各地の予報検証に時間を費やして・・・・・
出掛ける直前には、確認すること自体に疲れちゃいました!?(笑)
もう成るようにしか成らないことに時間を掛けて・・・・・・・

しかし、その甲斐あってか?
はたまた、日頃の行いの賜物か?
それとも、悪運の強さか?              って、毎回書いているような・・・・(笑)

実際は、25日千歳(支笏湖)、26日小樽、27日占冠(トマム)・富良野・美瑛、28日札幌 と日程に添って各地の天候を願っていましたが、大雑把に表示するとこんな感じで収まりました。(嬉)



悪運  いや 強運でしょう!?

前日まで別のツアーに同行していたバスガイドさん曰く、
「前のツアー客の皆さん、本当に可哀そう!?
 ずっと傘を手放せずに観光地巡りで、皆さんとは大違い!?
 北海道を嫌いにならなければ良いけど・・・・・」
と!?

旅中は曇り空も多く、撮影する度に「青空だったら色も映えるのに!?」と思いましたが、
こんな記録を残して置くと
「贅沢言っちゃぁいけない!?」「恵まれた方だ!?」
と戒められますから事前調べも甲斐があったと思えます。

しかし、疲れた!?
夢にまで出て来て・・・・・





三番目は、喜ばしい事ではあるし、贅沢な悩みというか疲れなんですが・・・・・



二人分で表示しますが、全国旅行支援クーポンが平日3泊分で18,000円分が付くことになりました。
全国では有効期限の長い県もあるようですが、北海道の「HOKKAIDO LOVE割」クーポンはGo To トラベル時と同じく、宿泊日当日と翌出発日の2日間に限定されます。
しかも、2日間とは言え、宿到着は夕方以降になりますから実質は1.5日以下に・・・・・

そして、宿泊先からの提供ということで、三泊とも異なる宿だと3日分一括の提供ではなく、日毎6,000円分ずつの分割に・・・・


元々、このツアーには確定していた他のクーポンがゴチャゴチャ付いていました。

サッポロ割クーポン 4,000円分
2泊目 トマム ザ・タワー ミールクーポン 5,000円分
3泊目 OMO3札幌すすきの ミールクーポン 4,000円分


何と、全国旅行支援クーポンを合わせた総額で31,000円分も!?


使い切らないと、無になってしまうこのクーポン利用に、頭を使う破目になりました。

何故なら、それらクーポンにはそれぞれ個別の使用制約が・・・・・



全国旅行支援とサッポロ割のクーポン使用は、当然制度に参加している店舗に限られます。
ややこしくなるのは、それぞれの制度で加盟店が異なることです。
同じ店でも、サッポロ割は使えるが全国旅行支援は使えない とか!?

そして、エリア制限でサッポロ割クーポンは札幌市内に限られ、新千歳空港では使えない。

更に、2ホテルのミールクーポンとなると、当然使用は施設内に限られ、時間的にも到着時から翌朝の出発時までの数時間に限られる。


土産購入にも使えるが、荷物となるので出来れば後半に使いたい。
もちろん、場所ごとの名物・名産品もあるので悩ましい事ではあるが・・・・・


金額に見合った適当な土産を買えば良いのにと思われるだろうが、夫婦の性格でそれは難しい。
どうせなら、土産を貰う方の喜びそうなものを選びたいと、同一土産で済ますことは無い。
相手の年齢やら家族構成を個別に考えて選ぶので時間が掛かる。

日頃、土産の少ない旅をしているのは、限られた旅先での時間をそんな土産選びの時間に割かれたくないからである。その分は観光や訪問に使いたいと・・・・

かと言って、太っ腹に、
「元々無料のモノだから使い切れなかったら放棄すればよいじゃん!?」
とも成らない!?(笑)

キッチリ使い切りたい!

これも性格で・・・・・




ということで、


26日 小樽 では、計画通り 三角市場の「さんかく亭」 で昼食

 カラフル丼  (ウニ/イクラ/カニ/本マグロ赤身/とろサーモン/甘エビ/ホタテ/タコ/イカ/トビッコ)
 選べる海鮮丼 三品  (カニ/ボタンエビ/ホタテ)





プラス 土産購入 (クーポン・自腹)



同26日 星野リゾート トマム 内レストラン 「カマロ・ステーキダイナー」での夕食

 フフィレステーキ と ツブ貝のアヒージョ&バケット 他





プラス 土産 (クーポン・自腹)



27日 札幌 Soup Curry Suage+ での夕食

 パリパリ知床鶏と野菜カレー      厚切りベーコン&蝦夷マイタケ トッピング
 ラベンダーポークの炙り角煮カレー  パリパリ知床鶏&蝦夷マイタケ トッピング





プラス 市内購入土産  (クーポンのみ)



28日 OMO3札幌すすき での朝食

おにぎり100円なんて低価格もありますから、2人分でも千円台で済んでしまいました。





通常は1,000円クーポン付が定番のようですが、なぜか一人2,000円付なので余って・・・・・
まぁ、ホテル側も把握しているようで、お土産にもなるようなおつまみやスイーツの品揃えもされていましたのでそちらを


もっとも、呑み助客なら24時間アルコール類とおつまみが購入される天国、奥さんさえ許せば前夜で使い切っているでしょう!?(笑)


28日 最終の新千歳空港では昼食と土産購入にクーポンを使う予定にしていましたが、先のクーポン制限確認を勘違い(怠り?)して・・・・・

函館面厨房 あじさい の 特塩拉麺 

味噌味札幌ラーメンではなく、函館塩ラーメンを自腹で・・・・




結果、1,000円分しかクーポンが残らないはずが、3,000円分に増えてしまって・・・・・
チーズが苦手な妻が、Letao でチョコを!?



ということで、クーポン金額の半分を土産購入に使った結果、スーツケースの幅を5cm広げプラス10ℓの容量を確保しましたがそれでも収まり切れず、手荷物を増やしての帰路となりました。(笑)

 






えっ?

「こんなの疲れになるか!?」  って?


ごもっともです!?

ここまで引っ張ってきている間も、
「触れようか? 触れない方が良いか?」
悩んできましたが、触れちゃいますか?


これまで、多くのパックツアーに参加してきましたが、今回の様にトラブルが発生したことはありませんでした。


先ずは、往路便の出発が30分以上も遅れました。
まぁ、これはよくある事ですが、後々から考えるとトラブルの序章だったような・・・・・


続いて、帰路便の座席指定トラブルです。
ANAが悪いのか、旅行会社が悪いのかは分かりませんが・・・・・・

往路便も同じでしたが、先ず空港の旅行会社カウンターでパッケージツアー用のeチケットが手渡されます。
通常はその指定座席は変わらず、保安検査証、登場案内チケットが出てくるはずが・・・・・




過去にも奇数席の為前後で分かれたり、通路を跨ぐ席ということはありましたが・・・・・
確認しても満席で変更は出来ませんとのことでした。
使用航空機が変更になったので。。。。  とか地上乗務員さんは言っていましたが!?

まぁ、大人なので1時間ちょっと離れた席でも我慢できるのですが・・・・・(笑)



ところが、搭乗してみるとカップルなのに離れて指定されている方がいっぱい!?
どうしちゃったんでしょうかね?

幸い、自分達の横には顔見知りになっていたご夫婦が別々に座られていて、妻とそちらの奥さんが入れ替わって、無事(?)隣席同志になりましたが!?

本当にどうしちゃったんですかね?



えっ?
これも弱いって!?


もちろん理解しています。

真打を登場させますから、もう少しお待ちください。(笑)


お待たせしたお詫びに、インパクトある登場をさせましょうかね?

「交通事故に遭いました!?」


ビックリしました?

でも、安心して下さい!? 
乗客乗員に身体的被害は全くありませんでしたから・・・・

初日の第一、いや、唯一の訪問地である支笏湖の駐車場で!?

夕日が沈むところを見に来る個人観光客の姿はチラホラありましたが、新千歳空港到着30分遅れの影響で他の団体客はほとんど立ち去り後、観光バス用の駐車場もガラガラでした。

ところが、相手のバス運転手さん何を思ったのか、我々が乗車した観光バスを停めたすぐ隣スペースにわざわざ停車させようとして自車のミラーと我が乗車バスのドアを接触させ、ミラーは落ち、ドアは大きく外れてしまい、どちらも継続走行不可となりました。

     

後席の乗客は何が起こったかもわからないままの方もチラホラ居ましたが、(高齢でボケて・・・・)
ドア側2列目乗車の我々は、当たる前から「危ない!危ない!」と声を出しても当然相手ドライバーには聞こえず、その後バリバリと・・・・・・

ドアは乗客を降ろすために開けた状態で、バスガイドさんが降りる寸前!?
ちょっとズレて幸いでしたね!? 
これでバスガイドさんに何かあったら、旅の継続もどうなっていたか・・・・・・・・

乗客の実害は、その後向かう予定だったホテルの到着と夕食時間が遅れただけでした


それでも、代車のバスが到着するまでの1時間半ほど座ったままで車内待機はちょっと・・・・・。
その間には、警察の事情聴取があり、全乗客が氏名連絡先などを・・・・・

実際の事故以上にイライラさせられた(疲れさせられた?)のが、
耳の遠い爺さん婆さんの愚痴る声は大きく耳に入って来るし、「早く済ませろ!」と警官の聴取に文句を言って逆に時間を伸ばすし・・・・

大体、婆さんが「なぜ、年齢を言わなくちゃいけないんですか?」って拒否る意味が分からないし!?

そこまで行っていない隣席の婆さんに「まぁ、まぁ、落ち着いて!?」「やがて通る道だから・・・・」と宥められた時間の長いこと・・・・(笑)



皮肉なことに、このバス同士、同じツアーの1号車と2号車でした。
しかし、なぜかこの2台は別バス会社運航。

2号車の対応は分かりませんが、早朝、会社の上層部の方がホテル出発前に手土産(お詫びの品?)持参でお詫びに来られるし、旅行会社からは夕食のドリンク代のサービスがあったりと、事後対応は良くして頂きましたので、全くしこりは残っていません。
もちろん、ドライバーさん、バスガイドさんも全行程で、安心、安全、楽しく旅が過ごせるよう職務を全うしてくれたので不満どころか感謝しかありません。

あっ、バス会社さんに不満というか、お門違いの愚痴がありました。
一人一個ずつ頂いたお詫びの品が大きく嵩張って・・・・・・・(笑)
あっ、事故る前にもドリンクサービスや、ネックウォーマーとエコバッグのノベルティも頂いたんだった。
でも、先程の感謝は、物品に弱いせいではありませんから・・・・・(笑)





と、おチャラけて終わりそうですが、一番のショックというか疲れがこちらでした。


行程表によると、道央の一部を中心に巡った今回の旅でのバス移動距離は700㎞でした。
日程そのものは3泊4日でしたが、初日は半日、最終日のバス乗車は無いので、2泊3日というか、実質2.5日にしかなりません。
当然、3泊4日のフルで780㎞の四国旅以上にハード旅となり疲れが溜まりました。


しかし、熱望している 
「オープンカーで巡る北海道オープンドライブ」 
を実行した場合は、今回の距離では収まりそうもありません。


  ※ 元々の夢はマイカーでの北海道周遊旅、オープンが付いたのは現車購入後ですが


第一候補の大洗からのフェリーで着いて、苫小牧スタートだとしても・・・・・
新潟~小樽ルートでは、北海道内はほぼ同じでも新潟までが・・・・・

増してや、東北を縦断して青森~函館ルートなんかで上陸したら、道央に辿り着くまえに・・・・・

夢を叶えるためには、体力的にちょっと遅すぎましたかね!?



そして、やはり本州と比べると、広い大地のわりに高速道路の整備が・・・・
そうすると、当然下道というか一般道を走行するのですが、

道が悪い!?


凸凹だらけです。


でも、北海道を田舎とディスっている訳ではありません。
自然のなせるものだと理解しています。
ちゃんと、バスガイドさんの説明聞いていましたから・・・・・(笑)

ポットホールと呼ばれているアスファルト舗装の劣化の一つで、ひび割れ部分に雨水や雪が入り込む排水不良が原因と言われているみたいでアスファルトを剥がして穴をあけてしまうようです。
雪の多い地区では仕方が無い状況のようですね。

特に交差点など交通量の多い場所の劣化が激しいようで、そこを通過するたびに・・・・・




そして、既に始まっているのが、その凸凹を解消するためなどの年度末予算使い切り道路工事で、あっちこっちで交互通行が・・・・・

暖かい地方では本当の年度末に当たる1~3月頃の実施が多いのですが、北海道の同時期は雪に埋もれていて実施できないので雪の無い時期に前倒ししているそうです。
早ければ、雪溶け後の春から・・・・・



ということで、北海道の気持ち良い季節に、長くて真っ直ぐな道を、気持ちよく走ることを想定した北海道オープン旅でしたが、まさか、その長くて真っ直ぐな道が上下に凸凹して走り難く、あっちこっちで交互通行の為に停められるという現実があったとは・・・・・




体力面に追加して、夢実現するためのモチベーションも低下して・・・・・・・・


確かに、一般道でも17㎞信号のない快適な道も通行しました!?
そして、札幌などの市街地を除けば交通量も少なく、ついつい制限速度を超過してしまいそうな快適な道が多いことも確かですが!?



旅からは、楽しく、無事に帰ってきましたが、

なぜか気持ち的には晴れず、

「オープンカーで巡る北海道オープンドライブ」
実現の夢を断たれたような気持に蔽われて・・・・・


ちょっと、疲れています!?


友人は、十代の頃諦めた夢の実現に向かって歩み始めました!?
いや、既に夢は叶え、先に進もうとしています。

果たして、自分の夢は・・・・・















現在感染者が一番多い北海道から戻って来て本日で5日が経過、特に症状も無いので感染は無かったようです。

それを想定しての今晩から台風の受け入れも予定通り、更に疲れが溜まりそうだが・・・・・




Posted at 2022/11/02 09:25:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ

プロフィール

「四座の試練!? http://cvw.jp/b/329879/48589136/
何シテル?   08/17 21:11
残り時間が見えてきたオヤジ、ここがチャレンジできるギリギリのタイミングと判断、無謀にも若かりし頃の夢を叶えたオープンカー生活に突入した模様です。 年甲斐も...
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