• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

豆柴もものブログ一覧

2022年06月15日 イイね!

四国周遊旅② 愛媛

四国周遊旅② 愛媛5分遅れで松山空港に到着しました。

搭乗時の予報では雨時々曇りとなっていたが、
雨は降っていない。





結果、小雨が舞う時もあったが、旅中傘を使うことは無かった!?
日頃の行いの賜物でしょうかね??? (笑)

しかし、最も晴天を期待し「しまなみ海道」の絶景を堪能するはずだった初日の雲が一番厚くてどんよりとしていたのは残念でしたね!?
まぁ、振り返れば前後に4日連続で雨天とならなかった期間は無かったわけで、良しとしないと罰が当たりますかね!? (負け惜しみですが・・・・)



さて、愛媛というと先ず柑橘のイメージが浮かびます。
(トップ画像の様に県イメージにも採用されているので同様の方が多いのか?)
自分の場合は、毎年のこの時期に愛媛県愛南町産の「河内晩柑」を10㎏箱で取り寄せているのでイメージが固まっているのですが・・・・・

ということで、松山空港での出迎えでこちらが気に入りました。
愛媛初撮影画像です。(笑)

     

そして、事前調べで第一訪問地「来島海峡サービスエリア」にあると知り、撮影ターゲットの一つに挙げていたこちらを早くも空港で見つけました。
そうです!? 
都市伝説のように聞いていたあの憧れの蛇口が・・・・・

     




さてさて、空港で現地添乗員さんと合流&点呼がとられました。
聞くところによると、当日の同一ツアー客はバス2台70名強とのことです。



ちなみに、搭乗してきたJALのB737-800はクラスJ20席、普通席145席の合計165席仕様ということですから、普通席の半数がお仲間ということで・・・・
更には別会社のツアー客グループもいるわけで・・・・

自分達は1号車36名に入りました。
ただ、バス2台は同じ訪問先を回るのですが、出発時間をずらしたり、行程順を変えたりしていたので、滅多に会うこともありませんでした。
また、コロナ禍ということで同じバス組でもバス内は元より訪問先、宿泊先でも客同士の会話とかは控えていましたので、団体旅行ではありますが煩わしさというか関わりは殆どありませんでした。
ちなみに、現在もバス内はマスク着用、飲は可能だが食は禁止などの対策がとられていました。

ただ、この団体客、平日に旅することが可能ということで、当然同世代以上の高齢者が殆どでそんなに活動的に動き回ろうという方は少なく、集合時間にも余裕を持って戻ってこられるので10分前でもほぼ集合済み状態。

一方、我が夫婦、今のところ足腰に不安は無く観光にも貪欲で時間を目一杯有効に使おうと動き回わり、遅れることは無いが集合時間2~3分前が自主基準!?
公認集合時間前にもかかわらず自分達が席に着き終えると
「時間前ですが、皆様お揃いの様なので出発いたします!」
とアナウンスされることが度々で目立つことこの上なく・・・・
まぁ、だからといって、自分達のこのスタンスは最後まで変えることはありませんでしたが!?(笑)



脱線ついでに、5年ほど前の「モリカケ問題」って覚えていますか?
安倍元内閣総理大臣の口利き疑惑の総称で「森友問題」と「加計問題」、前者に関連した理事長夫妻ほど表に出なかったせいか、いつの間にか消えて「今治市」「獣医学部」位しか記憶に残らず消えていましたが・・・・・



しまなみ海道(正式名称 西瀬戸自動車道)に入って直ぐだったと思います!?
こうして、旅に出て現地で出会わないと一生忘れて思い出さなかったかもしれませんね!?
こんなところも、旅の良さでしょうか!?
(もう一つ蘇えったニュース的な記憶については後日、悪い事ではありませんが・・・)


第一訪問地は今治側から入った「しまなみ海道」最初のサ-ビスエリアである「来島海峡SA」での昼食、並びに来島海峡と来島海峡大橋、瀬戸内海に浮かぶ島々を眺む絶景鑑賞ですが全てで1時間しかありません。

この後直ぐに「しまなみ海道」で最も美しい眺望と言われている大島 「亀老山展望台」にも行くので、それなりに絶景も楽しみますが、先ずは食事です。

事前調べで オコゼ丸ごと一本潮ラーメン や 来島太刀魚丼 をターゲットにしてきましたが、無い時もあるらしいので現地で確認して決めるしかありませんでした。



残念ながらというか、予想通りというか、前者はメニューにもなく後者にはお知らせが・・・・・

評判の良い鯛めしもターゲットの一つでしたが、ご覧の通りこちらの鯛めしは「宇和島“風”鯛めし」という名称、明日の昼は宇和島予定なのでこちらもパスです。
ボリュームたっぷりの「今治焼豚玉子飯」も目玉焼きが二個のった単なる叉焼丼ということで、
結局選んだ昼食は軽めの 藻塩炙りチャーシュー麺 と じゃこ天うどん(自分) にしました。

 

シェアし合いましたが、どちらも美味しかったです。
うどん県で名物を味わうことは無かったので、今旅唯一のうどんでしたし・・・・・



なお、鯛めしについては後述で詳細を示します。


さて、こちらでの食事以外のミッションは、こちらでした。
 ・ 平山郁夫「伯方・大島大橋」と「来島海峡大橋」
 ・ しまなみ海道絶景撮影(来島海峡大橋)
 ・ みかんジュース蛇口撮影
 ・ しまなみロゴオブジェ撮影
 ・ 宇和島風鯛めしorオコゼ丸ごと一本潮ラーメンor今治焼豚玉子飯


もちろん、こちらで有名な平山郁夫画伯はご存知ですよね!?

 

平山郁夫氏、実は「しまなみ海道」の中ほどに位置する生口島(いぐちじま)の広島県瀬戸田町の出身で、平山郁夫美術館が地元にあります。
(確か、山梨にも平山郁夫シルクロード美術館があった様な・・・)



氏は「しまなみ海道」の開通を記念して「しまなみ海道五十三次」と題する60点の水彩素描画を描き下ろされました。
本物はその美術館で展示されていますが、スケッチされたポイントに大島石の石柱と画伯の絵を陶板に焼き付けてオブジェとして設置されています。
「来島海峡SA」には「伯方・大島大橋 47」と「来島海峡大橋 57」の設置があります。





しまなみ海道の走破もままならないわけで、当然美術館訪問は叶いません。
ならば、オブジェの見学並びに撮影は欠かせません!?
ミッション コンプリートです。

情報不足か、興味が無いのか、他の乗客の関心は皆無でしたが・・・・・





しまなみロゴオブジェとは、こちらの「しまなみピン」です。 (2020 年12 月設置)
地図で位置を示すのに使われる「ピン」と「しまなみ」を合わせたフォトスポットです。





晴天だったら青空に白文字の「しまなみ」が映えるのでしょうね?


ちなみに、絶景なのに左側に巨大なクレーンが入ってしまって残念、工事か何かだろうが時期が悪かったか。。。。
なんて思いましたが、後に来島海峡大橋を渡り始めて分かりました。
今治は造船の街、造船所の巨大クレーンが消える日は無いと。。。。







食事を軽くしたので別腹にも余裕があった様で・・・・
瀬戸内というとレモンのイメージが強く、人気1位はではなく2位のSAオリジナルをカップで・・・

 

瀬戸内? しまなみ海道気分? 満喫です!? 
どんよりした天気を観ないように目を閉じれば・・・・・





いよいよ、世界初の三連吊橋「来島海峡大橋」を渡って真の「しまなみ海道」を通行です。


ちなみに、「しまなみ海道」=「サイクリストの聖地」などと言われていますが、
自転車でしまなみ海道は走れません!

しまなみ海道は自動車専用の高速道路なので・・・・・
走れるのは並走している「しまなみ海道サイクリングロード」です。
まぁ、真実ですが屁理屈ぽいですかね!?(笑)




到着したのが「しまなみ海道」随一の眺望と言われている大島の「亀老山(きろうさん)展望台」です。




こちらの展望台、国立競技場を作った建築家の隈研吾氏が携わり、360度見渡せるように「見えない建築」という大胆な発想で設計されたことで有名です。




晴天であれば、この様な画像となるようです。(拝借画像)

   


しかし、どんよりしていますのでこのような画像は期待できません。
それならば、先ずはモノクロで撮ってみました。



その上で、普通に写真を撮ってみると、



どんよりですがモノクロよりは・・・・  と思えてきませんか?(笑)


色合い・画像はともかく、眺望が良いことは間違いありません!?




こちらにも「しまなみ海道五十三次」オブジェがありました。








まだ三ヶ所目とですが、初日最後の訪問先です。
その後は10分位離れた宿泊先に入りますので・・・・・






現在、道後温泉街の一番の売りである「道後温泉本館」が改築中で魅力が半減しています。





     

期間は2018年12月~2024年12月までと長く、ちょっとズレたらとかのレベルでは無いので諦めはつきやすいのですが、それでも初めてだと悔いが残りますね!?



現在は覆いが被され、ほんの一部しか観ることが出来ません。
「道後温泉 空の散歩道」から見下ろし撮影したのがこちらです。





まだこちら側の覆いは容認できるとしても反対側の覆いは、



何故、こんなんなのでしょうかね?


本館自体には入ることも出来ますが時間が限られているので、入浴も「坊っちゃん泳ぐべからず」の確認も諦めです。

でも見たかったですね!?
こんな姿を!!!
改装後はどんな風に変わるんですかね?



まぁ、見慣れているというか、認識している姿も遍歴途中の一つなのですが・・・・






道後温泉街(愛媛県松山市) ミッション?
 日本三大古湯の一つ。湯めぐり、街歩きや観光名所としても満喫できる
 ・ 道後温泉本館
  「坊っちゃん泳ぐべからず」の貼り札見学 撮影不可?
 ・ 道後温泉からくり時計
 ・ 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)
 ・ 円満寺 / 伊佐爾波神社
 ・ 道後商店街(道後ハイカラ通り)
 ・ 湯釜薬師(日本最古の石造りの湯釜である湯釜薬師が祀られている)
 ・ 道後公園(湯築城跡)



平日なのでからくり時計を見ることが出来るのは1時間毎、5時もギリギリ見ることは出来るかもしれませんが最後までしっかり見るのは難しそう?
なのに、4時を無視して道後温泉本館に先導する添乗員さんと従ってついて行く乗客?

我が夫婦は、離脱して別行動をとることに!?
ツアーグループ客の中では唯一鑑賞した夫婦となりましたが、他の客はそこそこ待っていて真正面で全てを観ることが出来る好位置は確保できずに右サイドからの鑑賞となりました。

     

       

夏目漱石の小説「坊っちゃん」の登場人物、20体の人形が現れます。

最下層(1階)は道後温泉本館の男湯を模したもので、夏目漱石本人を模した黒ひげのある人形もあるそうです。(自分は分かりませんでしたが・・・・)
2階正面の人形は「坊っちゃん」と「乳母のきよさん」
3階正面の人形は「マドンナ」です。
他の場所には「赤シャツ」などが配置されています。
時間は4分ほどでしょうか?
飽きも来なくちょうど良い時間で、見ていて面白いカラクリ時計でした。

帰宅後、YouTubeで確認できたので見えなかった逆サイドも状況は分かりました。
稼働時画像は動画からの切り出しなので、通常撮影分とは縦長でサイズが異なります。


坊ちゃん電車、正岡子規像、スタバ一体化(併設?)道後温泉駅、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉。



    



     




今回の旅、阪急交通社(トラピックス)のお世話になりました。
宿泊先はトラピックス基準でSランク一泊、Aランク二泊となっていました。
古めの施設もありましたが部屋は何処も広めで対応も良かったし、何処もビュッフェ(バイキング)形式の食事でしたが定番の肉やてんぷら、寿司などライブキッチンスタイルで出来立て熱々の料理提供があり、地元名産・名物料理も数多く、更には関東では珍しい鱧のしゃぶしゃぶなども振舞われ(三泊目)、それぞれ美味しく頂き満足しました。
(フルーツ系の提供にはちょっと不満も・・・・・ まぁ、季節柄種類が少ないのは理解していますが)

しかし、味の満足とは裏腹にどう盛り付けても美味しそうには写らないので撮影は諦めました。



さて、一泊目は旅中唯一大浴場(外風呂)があった施設でした。





前夜入った時に撮影禁止や制限などのコメントは一切なかったので、翌朝スマホで撮ってきました。
料理代わりにご覧ください!?(笑)

大露天風呂『翠明の湯』(男)
 露天風呂 - 岩湯、大湯、三寿の湯、絹の湯、寝湯
 大 浴 場 - 玉肌の湯 ※ 画像無し )



 

 




翌日、向かった先は 大洲 です。



 「伊予の小京都」 肱川流域にある大洲城を中心に発展した旧城下町の街並みを散策。 
 ・ 明治の家並撮影
 ・ 大洲城撮影
 ・ 臥龍山荘(がりゅうさんそう)撮影
 ・ おはなはん通り撮影
 ・ おおず赤煉瓦館(銀行)撮影


臥龍院(がりゅういん)、不老庵(ふろうあん)、知止庵(ちしあん)の建造物と借景庭園からなる臥龍山荘は粋を極めた数奇屋造りの名建築いわれており多くの文化財指定を受けているようです。
時間が無いので外周を廻っただけでいたが・・・・・





   





おはなはん?
はて? 11歳頃の連続テレビ小説、その時間は学校に行っているので観ているはずも無いのだが・・・・・


樫山文枝!?

って、すんなり出てくるのはなぜでしょうかね? (笑)




こちらは、ちゃんと知っているし観ていたような気がするが、記憶が・・・・・

  東京ラブストーリー
   1991年01月~03月 月曜 21:00 放送
   赤名リカ: 鈴木保奈美   永尾完治(カンチ): 織田裕二

調べてみると、愛媛県のロケ地としては

 ・ リカがハンカチを結びつけた駅
   愛媛県松山市梅津寺町:伊予鉄道高浜線 梅津寺駅
 ・ リカとカンチが話をした防波堤
   媛県松山市梅津寺町:梅津寺パーク横の防波堤
 ・ カンチの通っていた学校
   愛媛県上浮穴郡久万高原町:久万中学校
    ※1999年に取り壊されて、新しく建て替えられた
 ・ カンチとリカが落書きをした柱
   愛媛県上浮穴郡久万高原町下畑野川:ふるさと旅行村
 ・ カンチとリカが訪れた場所
   愛媛県大洲市大洲:おはなはん通り
 ・ カンチとリカが訪れた永尾完治の故郷の神社
   愛媛県大洲市大洲:大洲神社
 ・ リカがカンチに別れの手紙を投函したポスト
   愛媛県大洲市大洲:大洲市内のポスト ※ポストの後にあった家は取り壊された
 ・ リカが缶を蹴った河原
   愛媛県大洲市大洲:肱川の河原

 

     

などがあるようです。




公式の愛媛県最終訪問地は、道の駅 みなとオアシスうわじま きさいや広場 (愛媛県宇和島市)です。

宇和島市の中心部に位置し、陸・海の交通結節点となる港も隣接している利便性に優れた観光交流の場
 ・ 宇和島鯛めしor宇和島さつま飯


こちらで昼食を取りました。
訪問前から、注文メニューは決めていました。






ところで、皆さんの思う「鯛めし」ってどんなモノですか?

多くの方は、鯛の姿そのまま、或いは、鯛の切り身をお米と共に土鍋などに入れて炊く「鯛めし」を思うのではないでしょうか?

しかし、静岡県出身者、特には伊豆や遠州ではない中央部の出身者は鯛めしと言われて思いつくのはこちらではないでしょうか?
静岡駅で売っていた駅弁「元祖 鯛めし」




味付け飯に甘い鯛のそぼろがのっていて美味しかった。もう何十年も食べていないけど・・・・・
もしかして、自分の様な年配者だけ?


自分の2番目が、先程の土鍋で炊く鯛めしでした。



さて、愛媛県の鯛めしは、今治と松山で食べられている2番目の炊き込み鯛めし と 宇和島鯛めし の二種類があるようです。

そして、その宇和島鯛めしは、1番目のそぼろ鯛めしでもない、全く別物の鯛めしでした。

分かり易く言うなら、鯛の刺し身を入れた豪華なTKGとでも言うような・・・・・
TKGはもちろん卵かけごはんです。


鯛の刺し身を、(生)卵を加えた醤油ベース(みりん、ごまなど)のだし汁に漬け込み、そのままアツアツご飯にのせて食べます。
お店によっては、アツアツご飯の上に鯛の刺し身を乗せ、そこに先ほどのタレを掛ける食べ方もあるようです。
いずれにしても、生卵を加えることがポイントのようです。






一方、さつま汁と言えば一般的には鹿児島名物(さつま鶏を入れた具沢山みそ汁?)ですが、宇和島のさつま汁は全くの別物です。鶏肉は入っていません。

宇和島に古くから伝わる郷土料理で、
アジやエソなどの魚を焼いてすり下ろし、焼き味噌、鯛の骨でとった出汁、刻みこんにゃくと薬味(みかんの皮、ゴマ、ネギ、刻み海苔)を合わせる。これをご飯の上にかけて食べるものです。

みそ汁を掛けて食べるということで、豪華版ねこまんま とでも言ったら良いのでしょうか?(笑)


ということで、昼食はこちらの宇和島名物二品を頂きました。

 



卵は自分で入れるタイプのようです。





どちらにも、じゃこ天が付いていました。

手間がかかり最近では地元の方々も自宅で作ることが少なくなったと言われている「宇和島さつま汁」、確かにすり潰したりするのに時間が掛かるのか、同時に注文した宇和島鯛めしから遅れること10分後に出来上がり!?
危うく、初の集合時間遅刻となるところでした。(笑)






これも縁?   ちょっと高めの真珠を奮発して

妻に 見せてやりました!?        安いのは要らないというので・・・(笑)






以上で、愛媛県を後にし高知県に入りましたが、そちらは次回です。



なお、不満は愚痴を言って我慢するタイプではなく、自ら解消に向けて対応する夫婦!?
食事のフルーツ不足&質不満の対策として、休息やら昼食のために立ち寄った施設に併設された産直ショップで河内晩柑や枇杷などフルーツを買い込み宿泊先で夜食として堪能しました。

また、高知泊の夕食は唯一付いていなくフリー!?
あの名物を絶対食べるぞ! と虎視眈々狙いを付けている妻

旅にも、団子にも貪欲に追求出来るまで回復しました。
元気になって本当に良かったなぁ!!!


Posted at 2022/06/15 11:54:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2022年06月08日 イイね!

四国周遊旅① 行程

四国周遊旅① 行程やっぱり、旅は楽しかった!?

3泊4日
近年では稀な長旅でちょっと疲れたが・・・・・






さて、旅自体は僅か4日間で終わってしまったが、旅気分というか旅準備はもっとずっと前から始まっていたし、帰って来てからもずっと続いている!?
長く楽しめることが重要だ!? 自由な時間が長いぷー太郎生活には・・・・・

残念ながら、ぷー花子になっても家事仕事が続く妻は日々の生活に追われてそんな余裕はないらしくあくせく動き回っているが・・・・・・ (感謝!?)




以前は自由気ままに動き回れ自分達の時間割で好きな訪問先を訪れる個人旅の方が好きだった。
しかし、それも近場に限るし、歳を取って来てからは全てを取り仕切るのも面倒になってきた。
訪問先の自由さは無いし時間的制限もあるが、要望や訪問先が一定の割合で満たせていればパック旅行が楽と・・・・・

かと言って、連れて行ってもらえばその先は惰性で臨機応変に・・・・
ではなく、精力的に時間を掛けて下調べを行い、立ち寄りたい先の選定・位置関係・訪問順など限られた時間を有効に使う算段をたてる。
そして、花より団子好き夫婦の楽しみである食事も、可能であれば現地の名物を美味しく味わえるよう店舗やメニューの選択も欠かしません。
念には念を入れて、第一希望が叶わなかった場合も想定して予備候補案も・・・・・



忙しい妻もここは手を抜きません!?(笑)



今回、観光&食事用に準備したものがこちらでした。




そして、最終日の美術館用に用意したのがこちらでした。



事前にマップ&ガイドをホームページから入手して打ち出しました。
展示作品は1000点以上、展示室も100室ありますが、35展示室(作品群)の有名所を見て回るモデルコースが参考として出ていますが、80分ほど掛かる表示です。
例えると、B3フロアは25分予定の・・・・・
滞在は昼食含むとはいえ180分(3時間)と余裕ある時間が割り当てられていたので、追加リストを作成しルートに追加しました。


しかし、実際は入り口から長いエスカレータに乗ってB3フロアに着き、(画像は上から撮影)



受付を済ませてそのフロア内を一周観回っただけで既に50分が経過・・・・・
しかも、B3は壁画や聖堂、礼拝堂などの復元で、絵画にはまだ出会っていません!?
モナリザ、7つのひまわり、ゲルマニウム? いや、ゲルニカにも・・・・・

誤算です!?











ただ、誤算は他にも有りました。

3時間の滞在時間が、4時間に増えました!?
パックツアー訪問では3時間でも長いようです!? それが4時間も!!!!!

良い意味での大誤算です!!!

苦労が報われました!?(笑)

昼食は抜こうかとも考えていましたが、ちゃんと取れました。
3か所あるレストランはコロナの影響で一か所のみの営業、昼頃覗いた時は満席で長い列が出来ていたので諦めかけましたが、2時半過ぎの遅めにはすんなりと・・・・・



ちなみに、部屋の内側席からの撮影に見えるかもしれませんが、ガラス張り窓際の特等席からです。(笑)
前に映っているお客さんは見えないガラスの外にいるテラス席カップルです。


食事後の時間はゆったり休む事無く、二回り目の鑑賞へ
そして、時間ギリギリまでフルに観て回りました!?

事前に自分が予測した通り、ミュージアムショップに立ち寄ることも無く・・・・



さてさて、お土産購入も計画的です。(笑)

土産物店などに立ち寄ってあれこれ時間を使うことが好きでない奥さん、基本、形が残る土産は買いません。数少ないですがもし買えば、食べたり飲んだりして無くなるものが殆どです。
土産としては、現地で頂いた御朱印だけで良いと考えています。
土産購入のために時間と費用を掛けるくらいなら、現地で多くを見て、現地の美味しいものを食べたほうがよっぽど良いと・・・・・

自分は土産を見たり買ったりすることは嫌いではないが、断捨離は出来ないのでせめて増やすことはしないようにしているので特に奥さんの趣向に合わすことに不満はありません。

その上で、多分、今回もミュージアムショップに立ち寄ることはまず無いだろうと先読みして、旅立つ前にネットで買ったものがこちらでした。

モノを増やすのではなく、必需品の散歩時汗拭きタオルとして・・・・・
まぁ、ルパンやコナンモノ、普通のポケットタオルも数多くあるので絶対必要かと言われるとそうでもないので単に増やしているだけかも・・・・・(笑)


  ※ 宇宙人にしか見えませんが・・・・・(笑)

帰ってきたらちゃんとポストに届いていたので、旅荷物と一緒に持って部屋に入りましたからお土産と同じです。(笑)
もちろん新品未使用ものですが価格は半額以下で・・・・・






帰ってきた後は写真の整理や、数年後の読み直し時でも記憶の呼び覚ましが出来るよう訪問者には迷惑でも自分の為に長文で書き残す投稿文の作成です。

昨年の金沢旅はそこそこ長文で残しましたが、これは一昨年の山形旅の反省を元に長文復活しています。

加賀百万石の城下町 (上)
加賀百万石の城下町 (下)




初めての
山形の紅葉
山形の滝と温泉街
宮城の紅葉
愛でて堪能したが、もう暫らく満喫!?

投稿は「使いなれないスマホから現地で」と苦労したにもかかわらず、たった数ヶ月経っただけで記憶の呼び起こしが出来ませんでした。
投稿した分ぐらいは呼び起こさなくとも記憶していたがその先の詳細が・・・・・・


投稿は公開していますが、基本的には自分のWeb日記なので、たとえ人様の迷惑になろうが自分の為に長文・駄文であろうが、画像が多かろうがこのスタンスを続けたいと思っています。

特に今回は画像が大変です。
この4日間で撮った枚数が1600枚以上で・・・・・
それでも、頑張ります。(笑)

ということで、今回は行程のみのお話でしたので、最後にそれを示したいと思います。




<1日目>

浦安⇒⇒≪東西線・都営浅草線/京急≫⇒⇒羽田空港 【電車走行距離:33 km】

羽田空港⇒⇒≪JAL433≫⇒⇒松山空港 【飛行距離:670 km 】

【バス移動 走行距離:125 km 】

 【出発地】 松山空港
    ↓ 
 【訪問先】 来島海峡サービスエリア (愛媛県今治市) [昼食]
    ↓ 
 【訪問先】 大島 亀老山展望台 (愛媛県今治市大島) [絶景1]
    ↓ 
 【訪問先】 道後温泉街 (愛媛県松山市)
    ↓ 
 【宿泊先】 奥道後 壱湯の守

【徒歩移動 歩数: 11,010歩 】
 

<2日目>

【バス移動 走行距離:260 km 】

 【出発地】 奥道後
   ↓ 
 【訪問先】 大洲 街並み散策 (愛媛県大洲市)
   ↓ 
 【訪問先】 道の駅 みなとオアシスうわじま きさいや広場 (愛媛県宇和島市)  [昼食]
   ↓ 
 【訪問先】 四万十川 佐田の沈下橋 (高知県四万十市) [絶景2]
   ↓ 
 【宿泊先】 ザ クラウンパレス新阪急高知

【徒歩移動 歩数: 16,215歩 】
 


<3日目>

【バス移動 走行距離:311 km 】

 【出発地】 高知
   ↓ 
 【訪問先】 桂浜・坂本龍馬像 (高知県高知市) [絶景3]
   ↓ 
 【訪問先】 祖谷かずら橋 (徳島県三好市) [絶景4]
   ↓ 
 【訪問先】 大歩危峡 (徳島県三好市) [絶景5]
   ↓ 
 【訪問先】 金刀比羅宮 (香川県仲多度郡琴平町) [絶景6][昼食]
   ↓ 
 【宿泊先】 グランドニッコー淡路

【徒歩移動 歩数: 18,520歩 】
 


<4日目>

【バス移動 走行距離:94 km 】

 【出発地】 淡路島
   ↓ 
 【訪問先】 あわじ花さじき (兵庫県淡路市)
   ↓ 
 【訪問先】 鳴門公園 (徳島県鳴門市) [絶景7]
   ↓ 
 【訪問先】 大塚国際美術館 (徳島県鳴門市) [昼食]
   ↓ 
 【到着地】 徳島空港

【徒歩移動 歩数: 15,667歩 】
 

徳島空港 ⇒⇒ ≪JAL462≫ ⇒⇒ 羽田空港 【飛行距離:529 km 】

羽田空港 ⇒⇒ ≪リムジンバス≫ ⇒⇒ 葛西 ⇒⇒ ≪東西線≫ ⇒⇒ 浦安 【換算距離:33 km 】


   ***************************************************************************


【電車走行距離:   66 km 】 (リムジンバス経由は電車と同じとする)

【バス走行距離:  790 km 】

【飛行距離   : 1,199 km 】

【徒歩移動距離:   43 km 】 ( 歩数 61,412歩 70cm/歩換算 42,998.4 m ≒ 43 km )

【総移動距離  : 2,098 km 】



ちなみに、飛行機搭乗は数年振り、妻に至っては11年振りとのことで多少緊張気味?



記憶に残っているシートパターンが3+4+3の沖縄便大型機だったようで、行きに乗り込んだ松山行き機体(737-800)は3+3と通路は一本で想定以上に小さかったので緊張は解けないまま・・・・・



事前の会話で、昔仕事で四国に飛んだ頃は小さなプロペラ機で結構揺れたなんて話をしたのも悪かったのかも・・・・・



更に、雲の下になる着陸30分前ぐらいからは天候の影響でシートベルト着用が宣言されたほか実際に揺れも多かったのが重なったせいかもしれません!?

機内誌に載っていたJAL飛行機コレクションで確認してみると・・・・・

     


確かに、小さい!?

帰りの徳島からも同じかと覚悟していたようですが、若干大きい2-3-2パターンの767-300ERだったので乗り込んだ時点から緊張は多少緩んでいたようです。
まぁ、時間も短かったし、揺れもほとんど無かったことも大きいかもしれません!?


飛行機搭乗がもう少し普通に感じるように連れ廻さないといけませんかね?




ということで、旅行記はやっと次回から始まります。(笑)








Posted at 2022/06/08 09:15:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2022年06月01日 イイね!

現在、四国周遊中!?

現在、四国周遊中!?とは言え、今晩は淡路島 (兵庫県淡路市)

しかも、明石寄りのホテルに宿泊中なんですが・・・・・(笑)






月曜日に愛媛県に入り、高知県、徳島県、香川県の順に代表的な四国の絶景・名所旧跡を急ぎ足でたどり、本日で観光はほぼ終了。





三日間では700㎞を超える移動をした上での観光ですから広く薄くですが、
四国初上陸妻の第一歩としては良かったのではないでしょうか? 
(まぁ、四県制覇済の自分も淡路島は初だし)


気に入ったところがあれば、個別に再訪すればよいのですから・・・・




明日は所在地が偶々四国だっただけで元々数年前から行きたかった訪問先
2018年最終日の紅白歌合戦で再刺激され願望は更に高まったが、
残念ながらコロナに望みを閉ざされて数年・・・・・

やっと、望みが!?

徳島に戻り、世界26各国に行ったつもりで高尚を装い美術鑑賞で時間を過ごし、
夕方帰路につきます。




こちらか、名探偵コナン(業火の向日葵)位でしか観ることが出来ない「芦屋のヒマワリ」

            




ということで、簡単に四国周遊旅プロローグでした。



尚、本投稿は旅前に下書き保存したものを日付のみ再編集したものになります。




Posted at 2022/06/01 17:34:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2022年05月25日 イイね!

柴又帝釈天で寅さんに会った!?

柴又帝釈天で寅さんに会った!?先週金曜日(5/20)、柴又に行って来た。



   画像は、柴又駅で押したスタンプです。






奥さんは友達とランチ会があったので、久しぶりの一人ミニドライブ旅だ。

走行距離は33km程と少なく、確かにミニ旅だった!?

しかし、先々週の460㎞静岡往復旅とは大きく異なる旅でもあった!?

高速メイン、妻同伴、そして、お年忌の為という事情も併せオープン走行は皆無、0%であった。
しかし、今回は環七や柴又街道など一般道のみであり、完全プライベートの気ままな一人ドライブ旅!?
ということで、オープン走行も組み込んだ。
どの位(率) 走ったと思います?

せいぜい30%位?

50%?


いやいや、もう少し高いです!?




なんと!


今回!


ついに!


ピタリ賞が!


   (羽鳥慎一か?)

   (でも、続けます!?)


ピタリ賞出ちゃいました!!




はい! 100%です!!! (嬉)


オープン走行、しっかり日常のこととなりましたね!? (笑)

しかし、本格的に暑くなると、また暫く(秋口まで?)お預けなんですけどね・・・・・
あっ、真夏でも避暑地に向かえば良いんだ!?(笑)


ちなみに、ショックな出来事も・・・・・
オープン日和を満喫しつつ戻って来た帰り道に立ち寄ったガソリンスタンドで・・・・・
浮かれすぎて、バチが当たったのでしょうか?
それとも、補助が効いて164円/ℓという久しぶりの低価格に喜んででしょうか?
給油後オドメータ(Aカウンター)をクリアしたつもりが、納車後(Bカウンター)の方を・・・・・・(涙)



一年間積み上げた実績が一瞬に消えてしまいました!?(泣)



本来なら、5182.7㎞を表示しているはずが・・・・・・・
あと464.9㎞走ったら再度クリアして、2年目走行距離-1,000㎞表示にしようかな・・・・・



さて、車は街中の時間貸駐車場ではなく、一日定額料金の江戸川河川敷の柴又公園駐車広場に停めました。
ケチったのもありますが、 利便性も考えてです。(笑)
(街中 15分100円、1時間で400円ですが、3時間ほど居たので1,200円が500円に!)

     

柴又帝釈天や帝釈天参道、柴又駅からはちょっと離れますが、直ぐ近くの「矢切の渡し」も撮りたかったし、柴又帝釈天迄の途中に「山本亭」「葛飾柴又寅さん記念館」が在る訳でそんなに悪い立地でもないし・・・・・



さて、先にタイトルを片付けちゃいましょうかね?


訪問歴がある方、情報通の方はご存知ですが、

失恋して旅に出る「寅さん」と、そんな兄を駅まで見送る妹「さくら」に会えます!?




京成金町線の柴又駅前に二人は居ます。 (あります?)


     


寅さんと言えば、こちらですよね!?



でも、タイトルよく見直してみてください!?
「柴又帝釈天で」 って書いていますよね?

ということで、今回は外れです!? (笑)

まぁ、自分もこちらの撮影が目的だったんですが、思わぬ遭遇で・・・・・・
持っているんですかね!?(笑)






寅さんですよね!?



令和の寅さん!?
環境に順応して、しっかりマスクをされていました。
したがって、お顔立ちについては良く分からないのですが、似ているような似ているような!?(笑)
まぁ、正面の写真もボカシを入れないとご紹介できませんから、後ろ姿で十分なんですが・・・・・

     

柴又帝釈天で最初にお見かけした時はイベントとか街おこし関連の方かとも思いましたが、後に、観光客が多く通る参道ではなく、自分も通ってきた環七青砥からの幹線道路で車の往来は多いが人けの少ない歩道を一人帰られる場面に再遭遇、単純に大好きのあまりコスプレまでされて柴又まで来られた寅さんファンの方だったんだと思い直しました。
正解は分からずじまいですが・・・・・



さてさて、定例の団子紹介に移りましょうかね!?  
今回、比較の花自体がありませんが・・・・・

柴又地区、江戸川に近いので鰻や鯉などの川魚料理が名物となっています。
出掛けることが決まって、妻からも「鰻でも食べてきたら!?」と・・・・・



やはり、そこそこしますね?
今月末に大きな出費が控えていますから、残念ですが諦めて他のお店で普通の昼食を取りました。(貧乏性?)

代わりに、もう一つの柴又名物である草団子をお土産に買いました。
ということで、今回は文字通りの団子です!?(笑)

吉野家、髙木屋老舗などの草団子店があり何処で購入しようか悩みましたが、今回は寅さん旅として来ていたので、「寅さん」の実家として映画『男はつらいよ』の第1~4作に登場した「とらや」さんで購入。



     


他店との味比較はできませんが、別添えの自家製あんこは甘さ控えめでいくつでも食べられそうな美味しさでした。

 




爺婆二人ということで一番小さいサイズを買ってきましたが、ちょっと後悔も・・・・・
まぁ、何事も 「もう少し・・・・ 」 と思うところで止めておくのが・・・・・




後は、短め説明&画像で並べましょうかね!?


矢切の渡し
運行時間は決まっておらず、お客さんが来たら動かすシステムのようです。
1乗船200円ですが、渡ったままという訳にもいかないですよね・・・・・






何故でしょうか? 読むだけでなくメロディー付きで口ずさめるのは・・・・・・(笑)





山本亭
大正末期に建てられた趣ある書院造に西洋建築を取り入れた、和洋折衷の建築が特徴の建造物です。





 



米国の日本庭園専門誌における2016年度評価で第3位となった270坪の書院庭園の散策は無料ですが、建物内に入るには入場料100円が掛かります。
しかし、家屋内は写真撮影不可なので画像はありません。

※そう思って帰って来たのですが、館内でのモデル撮影、ポートレート撮影が禁止なだけで、普通の撮影は良かったみたいです!? 残念なことをしました・・・・


葛飾柴又 寅さん記念館 (山田洋次ミュージアム)





 




こちらは、参道です。
色々なお店があります。



 



     



おもちゃ博物館(2F)は、平日なのでお休みです。
1Fのハイカラ横丁(駄菓子屋&ゲーム?)は営業中





聞きなれた言葉が並んだ石碑も!?



こちらも空で言えますね!?
昭和にどっぷり浸かっていますからね・・・・・


だから、こんな昭和美人さん達も大好きです!?

     

こんな多くの美女たちと共演したんですね!?
羨ましい!!!






駅前の寅さん像をもう少し

 

 





こちらが柴又帝釈天です。
色々取り繕って並べます。

     

  



 

 




ということで、4時間強のオープンドライブ旅・・・
いや間違えました!?
前後1時間強のオープンドライブ旅と3時間ほどの下町葛飾柴又での寅さん巡りのミニ旅が無事終了しました。




最後にオマケ投稿です。

月曜日の散歩時、妻の依頼でスーパーに立ち寄りました。
頼まれたモノを籠に入れてレジに向かう途中に見つけました。
「えびせん」と書いてあるけど、菓子コーナーではなく、総菜コーナーで!?

     

中華料理店で出てくると、ついつい摘まんじゃうあれでした。
見つけた時点で、本人は買う気満々です。

しかし、妻の目が・・・・・
いやいや訂正です!?  自分の心の中に存在している罪悪感ですかね?(笑)


それにしても、凄い色をしています。


ふと、閃いちゃったんですよね!?
言い訳というか、購入の理由付けが・・・・・


えびせん好きだし、口当たりが軽いから一気に食べたくなっちゃうけど、油で揚げているのでカロリーは高そうだから気を付けないと・・・・・・・
それなら、青い色って食欲を無くす色って言われているから、食べ過ぎを抑えてくれじゃん!?





しかし、見ている時こそ思い込み通りの「凄い色!?」と拒否反応を期待できる青色でしたが、実際に食べ始めて口の中に入れると普通の「えびせん」なのでもう色なんて関係ない・・・・・(笑)

それに「えびせん」ですから、 「かっぱ」でなくても、
「やめられない、とまらない!」



しかも、買う時は気付かなかった消費期限をよく見てみると製造日と同じで当日限り!?



油ものだし、日持ちさせるのはかえって体に悪そうだし・・・・・


美味しく、当日食べきりました!?(笑)




それにしても、安いおやつですね!?
まぁ、ぷー太郎の身ゆえに妥当と言えば妥当な価格ですが・・・・・(笑)


Posted at 2022/05/25 08:42:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2022年05月11日 イイね!

蕎麦を食し、愛を描きに、鎌倉へ

蕎麦を食し、愛を描きに、鎌倉へGWも終わってしまいましたね!?


ぷー太郎の自分はわざわざ混雑する日には・・・・・
と、逆に静かに過ごす期間なんですが、




それでも、久しぶりに長男家族、次男家族と食事会をすることが出来たので良かったですかね!?
同居してなく慣れないので、孫たちの相手は半日、いや、数時間が限度・・・・・
両家族一緒に一回で済めば、より良かったのですが・・・・・(笑)

腐れ縁、空気の様に居ても居なくても意識することなく過ごせる老夫婦二人の生活が気兼ねなく、楽で良いですね!?


しかし、そんなお気楽生活も最長だと10日間となるGW、刺激なく家に閉じこもっているのにも飽きてしまって・・・・・
暦の上では平日の6日、鎌倉に行って来ました。

叶わなかった終の棲家候補地!?
諦めざるを得なかった時の捨て台詞
「旅人として何度も行ってやる!?」 (笑)
を実践しに、今年二回目の訪問です。


平日とはいえ休日のはざま、3日の鎌倉大混雑をTV中継で見ていたので、密を避けるためにいわゆる観光名所は出来るだけ除外し、
穏やかなハイキングとちょっと粋な隠れ家での蕎麦ランチを計画しました。

ところが、どちらも・・・・




さて、6時40分に家を出て、東西線・銀座線を乗り継ぎ、新橋から横須賀線で一気に北鎌倉へ。
到着は8時18分ですから、終の棲家候補、もとい、久遠の旅先は思っているよりも近郊です。
まぁ、現役時代始業時間が9時でも8時50分頃にしか出社しなかった自分ですから結構無理して早起きしましたが・・・・・(笑)


しかし、早起きの弊害も・・・・・





     

立ち寄ろうとしていた浄智寺は9時開門!?
残念ですが外門のみ撮影して諦め、早速「葛原岡・大仏ハイキングコース」に進むことにしました。

こちら、浄智寺脇から葛原岡神社を抜け源氏山公園へ進み、長谷の鎌倉大仏脇に抜けるコースです。



     


2019年の台風15号、19号の影響により被害が出て長らく通行止めとなっていましたが、現在は復旧工事が終了して開通しています。
ちなみに、同じく通行止めになっていた天園ハイキングコース(天園~瑞泉寺間)は先月の4月1日に開通したばかり、残念ながらもう一つの祇園山ハイキングコースは大規模がけ崩れで現在も復旧時期未定のまま通行止めが続いています。
ちなみにちなみに、我が夫婦、こちらの三コースともハイキング実績があります。

途中にある葛原岡神社は、後醍醐天皇の忠臣日野俊基卿を祀る神社で俊基卿が学問の道に優れていたということで「学問の神様」、最近では「良縁開運」の神社としても有名です。
不運を断ち切る「魔去る石」や縁結びの「大黒様」、「縁結び石」が祀られます。

 






今回は、御朱印を頂きました。

     

数字マニアとしては喜ばしく数字が並んでいます。




その先にある源氏山公園には頼朝像や広場があります。

     

最近、チェアリングというのが流行っているようです。
2016年頃から名付けられ、アウトドア用の椅子を持って散歩に出かけ、気に入った場所で椅子に腰をかけ寛ぎ、ドリンクや会話、読書を楽しむことを指すようです。
名付けられる以前から、友人との親爺ツーリングでは、各々がチェアーを積んでいて見晴らしの良い所で友人が振舞ってくれた淹れたて珈琲を味わいながら会話も楽しんでいたので、チェアリングの走りだったのですかね?

 

過去画像を探してみました。 右が2012.6、左が2014.6 。



電車旅では椅子の持ち運びは無理、造語ですがベンチリング(?)で一服です。
淹れたてとはいきませんが、朝入れ珈琲を味わいました。(笑)




進む方向を変えると化粧坂切通や名の知れた銭洗弁財天、佐助稲荷へと続きますが、どちらも以前行ったことがあるので本日は大仏ハイキングコースに進みます。



開けたところで眼下を見ると、どんよりと曇っていて海と空の境界線も識別できないほどグレー一色で見晴らしは良くありませんでした。




ここまでの道程よりはちょっと険しいですかね!?
鎖やロープを使って行き来する場所も





こんな注意書きも途中で見つけました。



途中、大仏切通に寄り道して何とか完歩しました。

 


1~1.5時間で見込まれているハイキングコースでしたが、葛原岡神社参拝や源氏山公園でのベンチリング(?)休息などで2時間ほど掛かりましたかね!?
日頃は平地での歩きのみですが、アップダウンの激しいコース、そして、曇り空でしたが気温も高くてちょっと汗ばみながらも気持ちよく歩けましたかね!?
当日トータルでは、23,000歩ほどまで歩数が伸びました。


夫婦共に歩みは早い方なので追いつかれることは無くすれ違う方々もまばらでしたが、最後の方で小学5~6年生の遠足に遭遇、狭いので道を譲ったり譲られたりしながらのすれ違いが続き・・・・・
きっと、ハイキングですれ違う時は挨拶するように教えられているのでしょうね!?
まだまだ素直な年代の生徒さんが大声で競い合うように「こんにちは!?」と元気に挨拶をしてくれました。
クラスとしては一組30名ほどの3クラス(グループ)の長い列の全員が・・・・・・
生徒さんは一人一回で済みますが、我々は・・・・・・・・・

冒頭で述べたように血の繋がった孫でさえ数時間が限度と言っている偏屈爺ですから・・・・・(笑)




さて、高徳院(大仏)、長谷寺にも寄らずにバス通りを江ノ電由比ヶ浜駅方面に向かって進み到着したのが鎌倉文学館です。

 

館内撮影禁止なので、バラ園など外部写真のみです。






 


本日唯一の街中観光先で30分ほど過ごし、昼食先に進みます。

11時30分頃到着しましたが、既に11時開店時の一回り目の客で満席、順番待ち客が何組も・・・・・
自分達も予約を入れ、待ち時間を潰すために5分も掛からない由比ヶ浜海岸へ

     

海岸らしくサーフボードを持ち込む若者も居ましたが残念ながら波はほとんどなく・・・・
サップっていうんでしたっけ? 
ボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいくやつを楽しむ女性とか、それぞれを楽しんでいます。

スラっとしたスタイルの良い若い金髪の女性が靴を脱いで手に持ち波打ち際を裸足で一人歩く姿を眺めながら、やっぱり外人女性は絵になるなぁと思ったりしていました。(笑)

砂浜では、子供連れの家族が砂山作りや砂遊びをしたり、カップルがじゃれ合ったり、ここでもチェアリングを楽しむ方がいたり・・・・
あっ、トンビとカラスの陣地争いとかも・・・・・

若者カップルやグループはこんな砂遊びも・・・・・・
お互いの名前を書き合ったりした痕跡や、まさに進行形で書いている姿も・・・・・
こちらは男性、女性、どちらの名前ですかね?




気持ちが盛り上がると、書いたり残したりしたくなるんですよね?
遥か彼方の記憶ですが、自分にも経験があるので気持ちは分かります。



老齢カップルですが、刺激を受けちゃいましたね!?

旅の恥は搔き捨て と言いますから、思い切って愛を書いてしまいました!?
愛に年齢は関係ありませんから・・・・・



ちゃんと、伝わってくれましたかね?(笑)



店に戻って暫く経つと名前が呼ばれました。結局40分待ちでしたね。
食べ終えて店を出る時にもまだ順番待ちが続いていました。

席は運よく畳座りの奥座敷が割り当てられました。
一般のテーブル席、二階にある個室(昼食時は相席使用)、併設されているカフェ席などがあります。もちろん、人気は個室や奥座敷になるみたいです。



こちらは 鎌倉の蕎麦ランキングで常に上位に入る人気店 「鎌倉 松原庵」 さんです。




全国の100名店にも選出されている評判の高いお店です。

古民家を改装したお店で、蕎麦以外にも地酒や全国の美酒、ワインもとりそろえられており、昼以外(昼でも)には酒でゆったりしっとり夜を楽しむことができるお店です。
冬限定ですが「鴨鍋」なども美味しいと評判です。

下戸の自分は、蕎麦以外楽しむことは出来ませんが・・・・・・

姉妹店としては、直ぐ横手にある「松原庵カフェ」、ホテル併設で腰越にある「鎌倉 松原庵 青」、渋谷区表参道にある「松原庵 欅」があります。


それでも、わざわざ鎌倉の蕎麦なんて言われるかもしれませんが、
信州そばの名店が数多い軽井沢で、スタイリッシュなお蕎麦屋さんとして有名な「軽井沢 川上庵」と同じ運営会社の系列店ですから蕎麦好きで舌の肥えた方にもおすすめです。
実際、店員の方々も川上庵との行き来があるようですし・・・・・
ちなみに川上庵、軽井沢だけでなく青山、麻布などにもあります。

細めで腰が強く固ゆでで出てくる二八蕎麦は風味も喉ごしも良いです。つゆの味は辛めの東京風ですかね!?

ということで、鎌倉で信州そばというのもなんですが、折角なので蕎麦だけでなく、彩り7種盛り合わせ・旬野菜の天ぷらがついた昼コース 「由比」を頂きました。






ちなみに、今年4月からは以前適応されていなかったサービス料がかかります。
ディナーでさえサービス料がかかるような店には滅多に行きませんから昼から奮発しちゃいましたね!?

     


食後はその分ケチったわけではありませんが、バスにも江ノ電にも乗らずに鎌倉駅まで歩きました。

2時前の横須賀線に乗り込み、逆のコースで3時半ころには地元おとぎの国に到着、幸い行きの浦安―葛西駅の一駅間を除いて全て座ることが出来ました。

徒歩数は23,000歩を越えましたが行き帰りが楽だったのでそんなに疲れはないだろうと思いましたが、帰宅後は夕食までぐっすり!?
やはり、体力は落ちているようで、もう少し起伏のある散歩コースを見つける必要がありそうです。





Posted at 2022/05/11 08:34:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ

プロフィール

「四座の試練!? http://cvw.jp/b/329879/48589136/
何シテル?   08/17 21:11
残り時間が見えてきたオヤジ、ここがチャレンジできるギリギリのタイミングと判断、無謀にも若かりし頃の夢を叶えたオープンカー生活に突入した模様です。 年甲斐も...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
345678 9
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

レクサス IS C C & C (レクサス IS C)
2009年に出会ったIS250C! 幼少期からの憧れを具現化した理想の車だったが、僅か5 ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
10年間のフランス車乗りを経て国産車に復帰。 選んだのは初マツダ・初ディーゼル車! どの ...
シトロエン C4 シトロエン C4
シトロエン C4 2.0 Exclusive テレビの車情報紹介番組をたまたまみて一目 ...
三菱 RVR 三菱 RVR
三菱 RVR スーパースポーツギア ランサーエボリューションにも搭載されている4G63 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation