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2025年02月21日 イイね!

宮崎旅日記  神話のふるさと 宮崎 と 信州には・・・・・

宮崎旅日記  神話のふるさと 宮崎 と 信州には・・・・・日本の神話は、

古事記日本書紀

天照大神 (あまてらす おおみかみ) の孫である 瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと) が高天原から日向の高千穂の峯に降り立った」

と記された 天孫降臨の説話 が始まりと言われており、




これが 「宮崎県は神話のふるさと」 とか 「宮崎=神話の舞台」 と言われる原点になっているようだ。






昨年末は、その 宮崎 だけでなく、 天照大神 繋がりのある伊勢神宮 へも参宮している。

何か導かれたものがあるのかもしれないと思っているが、

実はもう一か所、導かれた訪問先があった!?

皆さんはお気づきでしたか?





その説明を兼ねて、多分一番知られている神話の一つだと思われるこちらの紹介から始めたいと思います。


その神話は、

天岩戸 神話 ( あまのいわと しんわ )

です。


ご存知だと思いますが、簡単にお伝えすると、 

神代の昔、空の上に高天原という神々の世界がありました。
太陽の神 天照大御神 や 弟の 須佐之男命 (すさのをのみこと)、その他多くの神々が暮らしていました。
しかし、須佐之男命 は大変な暴れん坊で、田んぼの畦を壊したり馬の皮を逆剥ぎにしたりとやりたい放題でした。
あまりに酷い悪戯に怒った 天照大御神 は、天岩戸と呼ばれる洞窟に隠れてしまいました。
太陽の神様が隠れてしまった世の中は、真っ暗になり、食べ物が育たなくなったり、病気になったりと大変なことが次々と起こります。

困り果てた八百万(大勢)の神々は、天安河原(あまのやすかわら)に集まり、 天照大御神 が出てくるような方法は無いかと相談を交わし、結果、天岩戸の前で色々な行いを試みます。

まずは、現在の鶏である長鳴鳥(ながなきどり)を鳴かせてみます。
鵜の鳴き声には太陽の神様を呼ぶ力が有ると言われていたからです。

しかし、天岩戸の扉は開かず失敗です。

次に、 天鈿女命 (あめのうずめのみこと)が、招霊(おがたま)の木の枝を手に持ち舞を踊られ、その回りでほかの神々で騒ぎ立てます。

すると、天岩戸の中の 天照大御神 は、
「太陽の神である自分が隠れて居るから外は真っ暗、みんな困っているはずなのに外では楽しそうに騒いでいる。
これはどうした事か?」
と不思議に思われて天岩戸の扉を少し開けて外を御覧になられます。
神々は、騒いでいる理由を伝えます。
「あなた様より美しく立派な神がおいでになりました。」「お連れ致します。」
と言い、鏡で 天照大御神 の顔を写しました。
自分の顔だと分からなかった 天照大御神 は、もう少しよく見てみようと扉を開いて体を乗り出します。

その時、 思兼神 (おもいかねのかみ)天照大御神 の手を引き、岩の扉を手力男命(たぢからをのみこと)が開け放ち、天照大御神 に天岩戸から出て頂くことが出来ました。

そして、世の中が再び明るく平和な暮らしに戻ったと言われています。

暴れた 須佐之男命は 、その後反省し、天岩戸の里をはなれ出雲國(いずものくに)に行かれ、八俣大蛇(やまたのおろち)退治をされます。

めでたし めでたし !?


というところまでの神話は、皆さんもご存知だと思います。


しかし、この神話にはその先と言うか、先の説明では抜けている部分があります!?


天岩戸からやっと 天照大御神 を出すことに成功しましたが、いつなんどき 天照大御神 が天岩戸に舞い戻ってしまうかもしれません。
暗黒の世界に戻るのは懲り懲りです。

岩の扉を開け放った力自慢の 手力男命 は、天岩戸が二度と塞がれることが無いよう岩の扉を力一杯遠くに投げ飛ばし天上界から外界へ落として隠してしまいました。

その扉はどこ迄飛んでいったと思いますか?




同じ九州の福岡辺りでしょうか?

いえいえ、もう少し力が有ったようです!?




関西辺り?


いやいや、もう少し遠くまで飛んでいったようです!?




なんと、信州 まで飛んで行ったそうです。


察しの良い方は、もう分かりましたよね?


岩の扉を遠くまで飛ばして隠したんですよ!?

さぁ、どこでしょう?



扉じゃなく、戸と言ったら、ヒントじゃなく答えですよね!?

戸を隠したんですよ!?


はい!?  善光寺 でした!?


じゃないですよね!?  すいません!?  ちょっと、おちょくっちゃいました!?



戸隠です!?

答えを聞いたら、文字のままじゃんとなりますよね!?

地上に落ちた岩戸が霊山戸隠山になったと・・・・・


今回の記載で参考にした天岩戸神社のホームページにしっかり記載されています。
まぁ、前半表記部分だけの認識の方々が多いと思いますが・・・・・


一方、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる 戸隠神社 の方にもしっかり記載があり、それぞれの御祭神も天の岩戸伝承に関係する神々です。

奧社 は、岩戸を投げた 天手力命
中社 は、天照大神 を岩屋から引き出す一計を案じた 天八意思兼命 (あめのやごころおもいかねのみこと)
宝光社 は、天手力命の弟の 天表春命あめのうわはるのみこと)、この兄弟は 天八意思兼命 の子供です。
火之御子社 は、岩戸の前で踊った 天鈿女命
九頭龍社 は地主の神である九頭龍大神で、九頭龍権現・岩戸守神いわともりのかみ)といわれることも・・・・・


昨年後半に旅した 戸隠神社参拝 伊勢神宮参宮神話のふるさと 宮崎旅 は、全て神話に導かれた旅となっていました!?(笑)


神様がいっぱい登場して、名前だけでも分かり辛いのに、間柄が整理されていないと神話の理解に支障をきたしそうですよね?
サービスで家系図載せておきます。

       

この後も出てきますので参考にして下さい!?(笑)





ということで、やっとその神話のふるさと宮崎を巡った旅日記の開始です。

宮崎牛ステーキディナーを堪能して眠りについた翌朝、向かった先は鹿児島でした。
こちらの報告は次回に回しますが、丸々一日楽しんだ鹿児島観光の後また宮崎に戻り、辿り着いたのが、

その日の宿 日南海岸 南郷プリンスホテル でした。


今頃は、貸し切りで盛り上がっているでしょうね!?
西武ライオンズ の宮崎キャンプの定宿ですから・・・・・




海岸べりに建ち、大海原を望む展望露天風呂が気持ちよかったですね!?


シーズンオフということで漂木等が多少転がっていましたが、夏シーズンになるとしっかり片付けられて綺麗なプライベートビーチになるだろう砂浜も夕食前に散歩してきました。





上記2画像は超広角レンズ使用なので普通より広いエリアが写っているはずですが、それでも狭く感じてパノラマ撮影してみました。(笑)




部屋は当たり外れのない全室オーシャンビュー、沖に島なども見え入り江や内海のような感じで波も少なく穏やかな眺望です。

部屋にあった案内を見ると夏場は真正面から日が昇るようですが、時期の異なる12月では右側にズレて半島(?)の上から・・・・・



朝食前にそんなのどかな風景を眺めていると、



何か場違いに感じる巨大なものが目に飛び込んで来ました・・・・・・

画面で分かりました?

この様な時は広角レンズだと役立たずですが、望遠レンズは持って来ていないし・・・・・
旅カメラの秘密兵器、前ブログ紹介スマホの10倍ズームで撮影したのがこちらの画像です。




近くの油津港に向かっていた豪華客船の スペクトラム・オブ・ザ・シーズ でした。


調べてみると、就航2019年4月 総トン数168,666t 全長348m 最大幅41m 乗客定員4,180名 乗組員数1,500名 巡航速度22.0ノット の巨大な客船で、2021年時点では世界第6位の大きさでしたが、現在はベスト10にも入っていません。
現在の1位は アイコン・オブ・ザ・シーズ 250,800t 乗客定員5,610名 乗組員数2,350名
10位でさえ アルビア 184,700t 乗客定員5,200人 
とのことで、確かに下回っています。

クルーズ船市場はコロナ禍以降急速に回復、いや、更なる成長分野として注力されているようです。

ちなみに、現在の1~6位は 〇〇オブ・ザ・シーズ が独占、これらは全て ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社 の船だそうです。




さて、見た時は 「スゲー!?」 とか 「タイミング良く見られて良かった!?」 などと傍観者でいられましたが、

その後、 「タイミングが悪かった!?」 とか 「最悪!?」 と愚痴る被害者に成り下がります。(笑)

クルーズ船寄港から、その先がこのような展開で進んでいくとの考えは微塵もなく・・・・・

寄港についての記事がこちらでした。





内容を要約すると、客船自体は早朝寄港し、夜半には次の目的地に向かって出向していきますので半日の停泊です。
停泊中に、燃料の補給や食料・水などの調達が行なわれるのでしょう。
一方、乗客はそのまま客室で過ごす人も一部いるかと思いますが、多くは宿泊地観光、宮崎市市内の繁華街、近隣の観光名所に繰り出します。

そのために用意された観光バスは 60台!?

計算し易く1台の乗客を50名だとすると、3,000名!?

この一隻のために、宮崎市や日南市の周辺観光客が3,000名も増加です!?


お陰で、行く先々で、人、人、人・・・・・
所によっては、バスが駐車場に駐られずに・・・・・ 






さて、我々が朝一番に向かった先が、

飫肥 (おび)

飫肥藩・伊東氏5万1千石の城下町として栄えた土地です。



武家屋敷を象徴する門構え、飫肥石や飫肥杉を使った石垣が残る風情ある町並みは「九州の小京都」と呼ばれています。
1977年に九州地区で初めて重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

 









しあわせ杉

 

肥城の大手門を中心に、旧藩校振徳堂、松尾の丸、飫肥城歴史資料館などがあり、樹齢140年の飫肥杉が立ち並び深緑色の苔のじゅうたんが一面に広がる旧本丸跡は「いやしの森」と呼ばれています。




四半的射場では飫肥藩に伝わる半弓「四半的(しはんまと)」を気軽に体験できます。

 ※ 久しぶりに30,000字オーバーでみんカラに怒られたので画像文面は削除しました。(涙)



自分達は朝一番に向かったので観光の影響は少しでしたが、戻って来ると先程紹介の乗船客観光バスの20番台3台が停まっていました。
しかし、その時点でも客船のツアー客との認識はなく、「20番台まであるバスツアーって、すげー大型団体!?」とだけ・・・・・(笑)
その後、添乗員さんからクルーズ船関連の話がされ状況と現実が一致、納得やら先の心配事などが広がりました!?






鵜戸神宮 (うどじんぐう)

地元住民から「鵜戸さん」として親しまれている日向灘に面した南九州を代表する神宮で、2017年に鵜戸神宮を含む一帯が国の名勝「鵜戸」に指定されました。
太平洋に突き出た岬にある洞窟内に色鮮やかな朱塗りの本殿が鎮座し、洞窟内にある「お乳岩」は、安産・育児の御利益があるとされています。
「運玉投げ」が有名で、男性は左手、女性は右手で願いを込めながら約12m先にある亀石と呼ばれる岩に向けて運玉を投げ、亀石の枡形のくぼみに入れば願いが叶うといわれています。
岬のまわりにある奇岩、怪礁に太平洋の荒波が打ち寄せる様子が美しい景勝地で、特に年始には初日の出を見に多くの参拝客が訪れます。
現在は純粋に神道の聖地となっている鵜戸神宮は、神話 海幸と山幸 に出てくる兄弟の弟である 山幸彦 の子どもであり、伝説上の初代天皇である神武天皇の父として日本の神話で重要な役割を果たしている、ウガヤフキアエズを祭神として祀っています。













 




宮崎の観光地として必ず紹介される場所の一つですね!?
見る度に一度は行ってみたいと憧れつつも遠方すぎるので具体的な訪問検討することがありませんでしたが、やっと思いが叶いました。






堀切峠 (ほりきりとうげ)

日南海岸国定公園の入口にあり、南国ムード漂うフェニックス(カナリーヤシ)の並木と青い海が広がる、宮崎市を象徴する風景が見られる絶景スポット。
堀切峠を通り日南海岸を南下するルートは宮崎でも屈指の人気ドライブコースです。
宮崎市街中心部から国道220号を南下し、県道377号の山間から海岸沿いに出た場所に位置し、海岸沿いからは海に向かって広がる波状岩「鬼の洗濯板」を一望できます。



堀切峠から南へ約1kmの位置にある「道の駅フェニックス」は、この絶景を眺めながらご当地ソフトクリームや地元グルメを味わえる人気スポットで、四季を通して美しい花々が咲き誇り、約20本のフェニックスやジャカランダ、ブーゲンビリアなど南国らしい雰囲気を感じられます。

とありますが、残念ながら我々の走行ルートは逆の北上、そこまで散々南国ムード漂うフェニックスの並木と青い海が広がる絶景を見ながら走って来ての堀切峠、山道を抜けてきて堀切峠に達し眼の前が一気に青い海が広がる南下時の感動は一切なく・・・・・
第一、堀切峠に入った時は海側を背にしているわけで・・・・・・(笑)

もちろん、飫肥からの道、国道222号が例のスペクトラム・オブ・ザ・シーズが停泊している油津港付近で国道220号に合流し海岸線に出た時は、車内から歓声が上がりましたが・・・・・



海岸沿いに在る 道の駅フェニックス は どちら側から来ても入れますし、このエリアの観光スポットとしては定番中の定番、当然の如く自分達も立ち寄ってきました。
昭和 40 年に竣工したらしいので今年で還暦?
そんなロートルで定番の施設、特段の話題でもない限りローカル局とはいえ取り上げられることはない筈なのになぜか前夜の番組で・・・・・


理由はこちらでした。




もちろん、出来立てほやほやの記録撮影もしっかり・・・・・









青島 (あおしま)

周囲1.5kmほどの小さな青島は自然が豊かで亜熱帯性植物が生い茂る南国ムード漂うパワースポット。





 







島の中央には宮崎屈指の観光スポットの青島神社があり、島全体が青島神社の境内ともいわれています。

青島は有名な神話「海幸彦・山幸彦」で山幸彦と豊玉姫が結ばれた地であることから、縁結びにご利益があるといわれ人気を集めており、島にかかる弥生橋を渡って参拝できます。







 

  




青島の見どころのひとつが、島を取り囲むように海に向かって広がっている有名な奇岩群「鬼の洗濯板」。

遠くからはまるで巨大な洗濯板のように見えることからこのように呼ばれています。
国の天然記念物に指定されており、青島から南の巾着島までの約8kmの海岸線に見られます。









青島神社、一般人よりプロ野球好きの方々に知られているでしょうかね?
とりわけ大鵬・卵焼き が好きな方々に・・・・・

淋しいですが、こんな並びのフレーズすら知らない若い人が増えているんでしょうね!?(笑)

じゃぁ、現代版ではどうだと考えてみても、多様性の時代、中々纏まりませんが、大谷は入りますかね?


逆に、当時は江川・ピーマン・北の海なんて対義語がありましたが、
現代人はこちらの方が食いつきそうですね!?

フワちゃん・韓国・フジテレビ なんて・・・・・

ちなみにご意見は受け付けておりません!?(笑)


しかし、時の流れが早すぎて、良いにしろ、悪いにしろ、直ぐに旬から外れて絶対的なものがない時代になっちゃいましたね!? 


話が逸れましたが、巨人軍のキャンプ地が青島でした。



キャンプ初日に監督を代表にチームとしての優勝祈願参拝が報じられますからご存じの方も多いでしょう。

ここでも多様性の時代、スポーツ報知は毎年取り上げますが(笑)、テレビのスポーツニュースでは・・・・・




青島に渡る弥生橋の手前にある「幸せの黄色いポスト」
青島のフォトスポットとして人気を博しているそうです。




豊玉姫と山幸彦の2人は「真珠のように貴いあなた」「永遠に忘れられないお前よ」という素敵な恋文のやりとりをしたといわれているカップルとして描かれていることにちなんで、幸せのシンボルとして黄色くお色直しされた現役のポストです。記念に投函する人も多いとか・・・・・
黄色いポスト、そしてすぐ後ろには白い砂浜、青い空と海が広がる景色は他ではなかなかお目にかかれませんね!









さて、三日目の団体観光はここまででした。

クリスマスイブを過ごした シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート に、早めの到着です。

「お前らのような庶民に、本来なら場違いなラグジュアリーブランドホテルを手配してやった上に17時間も滞在させてやるから、ありがたく思って楽しめよ!? もう二度と無いだろうから・・・・・」
ということでしょうか?(笑)

仰せに従って館内を散策したり、ウエルカム 焼きマシュマロ&珈琲 を焚火にあたりながらいただいたり、打ち上げ花火を観賞したり、温泉に浸かり疲れを癒やし、クリスマスディナーを満喫したりして、場違いなホテルでのクリスマスイブを十二分に堪能しました。
旅行会社さんのお陰で・・・・・(笑)


が、

観光欲旺盛な我が夫婦、まだ明るいうちからホテル内で過ごすのは勿体無いと、折角の配慮でしたが(笑)、自ら滞在時間を2時間ほど削ることにしました。
部屋に荷物を運び入れた後、ベッドに横たわり一息つくこともせず、直ぐにホテルから外へ飛び出しました。

旅に出る前から行程表を読み込み、自由時間が出来ることを見越して、近郊の観光先情報を調べていましたから・・・・・

小さい国ですが長い日本、東京と宮崎では時差こそありませんが、日の出・日の入り時間は長い時には1時間以上の違いがありことを知っていたからで・・・・・

12月頃の自宅、4時半頃には暗くなっていましたが、調べてみると12/24当日の日の入り時間
 東京 16:34
 宮崎 17:17
と43分も遅いことが判明、これなら十分楽しめると準備をしておりました。

先の客船乗客観光の影響がでるのではないかと途中心配もしましたが杞憂に終わり、逆に到着は15分も早く・・・・・(笑)


歩いていける場所にあったのが、 
(シーガイヤの中の大きなホテル、広い敷地から出るだけで10分位掛かりましたが・・・・・)

みそぎ池(正式名「御池」)

古事記に「竺紫のヒムカの橘の小門の阿波岐原」と書かれた場所で、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が亡くなった 伊邪那美命(いざなみのみこと)を追って行った黄泉の国で穢れた身体の禊を行った場所と言われ、左目を洗うと天照大御神(あまてらすおおみかみ)、鼻を洗うと須佐之男命(すさのおのみこと)、右目を洗うと月読命(つくよみのみこと)が生まれたと伝わっています。

4月から10月頃までの訪問だったら黄色の花を咲かせた美しい姿の睡蓮を見られたのでしょうが、残念ながら時期ずれ、しかも夕方ということで池の隅に立っていて神域を感じさせる御幣も淋しげです。












さて、最終日に訪れたのが、本旅選定の主要因となった訪問先であった。


高千穂峡 (たかちほきょう

阿蘇山の火山活動で噴出した火砕流が五ヶ瀬川に侵食されてできた独特の美しさで知られる渓谷。
高さ約80~100mもの柱状節理の断崖が東西に約7kmに渡って続く日本を代表する景勝地で、1934年には「五箇瀬川峡谷」として国の名勝・天然記念物に指定されました。






高千穂峡のシンボルである名爆「真名井の滝」は日本の滝百選に選ばれており、貸しボートから見上げる滝は迫力満点です。趣の異なる3本のアーチ橋が一望できる絶好の撮影ポイントや、高千穂の伝説に残る鬼八(キハチが投げたという「鬼八の力石」をはじめ神話と伝説に所縁のあるスポットが数多く存在します。

ちなみに、鬼八伝説とは、神武天皇の兄である三毛人野命(みけいりののみこと)が東征の途中高千穂に戻って、悪行を働いていた鬼八という荒神を退治したという物語です。
しかし、退治された鬼八は強力な魔力で一夜にして息を吹き返し、それが何度も繰り返されるので、最後は体を頭・胴・手足の三つに切り離して別々埋めたと言われています。
鬼八が埋葬されたとされる鬼八塚は「胴塚」「首塚」「手足塚」として今も残っているそうです。

尚、東征中にもかかわらず高千穂に戻って来たのは、鬼八に連れ去られていた鵜之目姫(ウノメヒメ)が七ツヶ池の水鏡に映り、三毛人野命に助を求めたといわれています。

新緑、夏のライトアップ、紅葉と季節の移り変わりも楽しめ、県内外から多くの観光客が訪れます。





柱状節理がよく分かりますね!?
 



仙人の屏風岩




鬼八の力石




真名井の滝








(左)おのろこ池 の前にある 月形の説明看板   (右)上部に 月形 下部に 玉垂の滝

 




途中にも触れましたが久しぶりに本文30,000字規制に抵触、削った文面・画像は数多く・・・・・
残念ながら宮崎編はこれで終わりです。
熊本、鹿児島編へ続きます。

Posted at 2025/02/21 08:42:45 | コメント(11) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年01月05日 イイね!

昔ながらのお伊勢参り

昔ながらのお伊勢参り伊勢市観光協会のホームページを参考にすると、

江戸時代、一世を風靡した「お伊勢参り」




巡り方は、
二見浦で禊をして身を清め
外宮から内宮の順で参拝し
最後に朝熊岳に登る
というのが習わしだったようだ。




江戸時代となれば交通手段は徒歩一択、
更に折角旅に出たのならば京都や奈良などの観光地巡りもしようということで、
長い人は3か月ほどの旅だったといいます。


自由気ままなプー太郎、もちろん時間は余るほどありますが、時間を掛ければ連動して宿泊費が増えるわけで・・・・・

文明の利器を都合良く使わせて貰い、二泊三日での伊勢神宮参拝の旅に出掛けてきました。




と始まりたいのですが、早速訂正です。

神社仏閣を巡る場合は通常「参拝」という言葉を使いますが、
伊勢神宮の場合は「参宮(さんぐう)」という言葉になるようです。
言葉の意味、内容は変わりませんが・・・・・


こちらの(豆)知識は、内宮参宮時に案内して貰った「お伊勢さん案内人」さんから得た情報です。
いくつかありますから、都度紹介していきましょうかね?

ちなみに、「お伊勢さん案内人」とは、検定「お伊勢さん」上級編に合格した後、研修を経て認定された方々ということです。




改めまして、伊勢神宮 参宮 旅日記 を開始いたします。

昔ながらということで、一般的な外宮・内宮を巡る以外に、二見浦と朝熊岳を前後に追加したというのが本参宮旅の肝になるでしょうかね?
ちなみに、朝熊は「あさま」と読みます。


流石に、昔ながらの習わし で とはいえ、
12月の寒空の下で海に入って身を清めたり、
標高555mの朝熊山を徒歩で登るのは老人にはちょっと・・・・・(笑)

二見浦海岸で汐水を浴びて禊をする代わりに、二見興玉神社に参拝することで禊とする。(浜参宮)

朝熊岳を登る代わりに、朝熊岳金剛證寺へ参宮を行うというものです。(岳参宮?)


朝熊岳金剛證寺は、伊勢神宮の鬼門を守ると言われるお寺で、本堂は国指定有形文化財、
御本尊は日本三大虚空蔵菩薩の一つです。

もっとも、朝熊岳金剛證寺でさえ標高が391.6mもありますからほぼ登頂(笑)、
参拝後「朝熊山頂展望台」へも行っていますから、代替とはいえ十分ご利益を得られるでしょう!?

まぁ、昔は天下の険と言われるほどの難所であった箱根の山や、越すに越されぬはずの大井川でさえ、あっという間に通り越して来たのと同様、浜や山頂へは人力ではなく文明の利器を使ったので、本人達は全く苦労はせず座っていただけですが・・・・・(笑)



さて、行程は先にお伝えした通り二泊三日!?

参宮も三日間に分けて巡りましたが、
徒歩ではないので時間は十分残っているし、宿は伊勢に連泊、
短めの伊勢志摩観光編もありますのでご期待ください!?

誰も待っていないか・・・・・
短め も誰も信じないか・・・・・(笑)



行程詳細は、

初日に、二見興玉神社に参拝することで禊とする浜参宮


二日目、先ずは猿田彦神社(みちひらきの神様)参拝

そして、

伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 参宮
ご祭神は食と産業の神様・豊受大御神(とようけのおおみかみ)


三日目、伊勢神宮内宮(皇大神宮) 参宮
ご祭神は国民の総氏神とされる天照大御神(あまてらすおおみかみ)

そして、

伊勢神宮の鬼門を守るお寺 朝熊岳・金剛證寺(伊勢神宮の奥の院) 参宮


で、締め括る お伊勢参り でした。






後は、行程に従い画像を並べていきます。


まずは、伊勢の海へ

東京から伊勢へ向かうと、文明の力を使っても結構時間が掛かり、到着は夕方でした。
特に12月ともなれば日の入りが早く、ギリギリの訪問ですかね?
社務所等が開いている時間という意味で、参拝自体はいつでも出来そうでしたが・・・・・


二見にある二見興玉神社
ご祭神は、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)です。






夫婦岩
しめ縄で結ばれた大小2つの岩からなる夫婦岩



定番の画像でしょうか?













初日の訪問はここだけです。
食事を済ませ、宿の温泉に浸かり明日からに備えます。

しかし、この旅も美食の旅を期待していたのですが、伊勢海老はそれなりに美味しくいただきましたが松阪牛の方はちょっと期待外れでしたね?

 




さて、二日目、当日のメインは外宮参宮ですが、その前に近くの 猿田彦(さるたひこ)神社 の参拝
全国約2,000社の猿田彦大神を祀る神社の総本社になります。

「猿田彦神社」は物事を良い方へと導く みちひらきの神様 として知られています。
同じ境内に、芸能の神様である「佐瑠女(さるめ)神社」もあります。
最強のパワースポットといわれ全国から参拝者が絶えないそうです。



 

  






さて、こちらが外宮 豊受大神宮の地図です。





まずはトレビア情報です。

神社の鳥居をくぐったり、参道を歩く時、中央は神様の通り道であるので、避けて端を通りましょうという常識というか言い伝えは広まっていて、端を歩く人が多いと思います。
では、皆さんはどちら側の端を歩きますか?

迷いますよね?
自分は左側だと思っていても右側を歩く人が多かったりすると、人の流れに身を任せるべきか?
それとも信念を曲げず、態々対向者が多い側を不審がられながらも歩き続けるか?
決まり事として指定されていない先が多いですから・・・・・

その点、伊勢神宮では悩む必要がありませんから楽です。
ちゃんと指定されていますから・・・・・

でも、外宮と内宮では逆になるんですよね!?

外宮は、左側通行
内宮は、右側通行

です。

ここまでは、参宮したことがある人なら知っている人が多いと思いますが、理由を理解しているは少ないそうです。
ご存知ですか?


ヒントは、参道と正宮との位置関係です。


皆さんの一般生活や社会人生活でもあると思いますが、目上の人や役職上位者の前を横切ったりしませんよね?
遠回りでも、面倒くさくても、ちゃんと後ろ側を通り抜けますよね!?


先程の外宮の地図を見て貰うと分かりますが、外宮の正宮は参道の右側にあります。

参道の中央は神様が進まれるわけですから正宮に入る時も中央から、敬う気持ちがあれば当然神様の後ろ側を廻って進むと必然的に左側となります。

後で内宮の地図も載せますが、正宮は参道の左側にありますから同じ様に後ろ側を通る形になると逆の右側になります。


この考え方は正当なのでどこでも使えそうですが、決め事としないと難しいですかね?
世の中には捻くれ者や天邪鬼が多いですから・・・・・

プー太郎も実感しています。
散歩道でも、流れに沿った形で片側を歩いていても、意固地に人とぶつかる側を突き進む老害老人が居ますから・・・・・
まぁ、明らかな体格差がある場合や、見るからに危なそうな人物と交差する場合はひょこひょこと自ら道を譲って避けている変わり身の早い愚か者が多いようですが・・・・・(笑)




火除橋




清盛楠




手水舎




せんぐう館




まがたま池





正宮 豊受大神宮






古殿地




三ツ石




別宮 多賀宮




別宮 土宮




別宮 風宮




五丈殿・九丈殿




外宮神楽殿




北御門








三日目、いよいよ 伊勢神宮の本丸 内宮(皇大神宮) の参宮です。
ご祭神は国民の総氏神とされる天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。

こちらが地図になります。
先に記載した右側通行の意味を確認してみてください。




「お伊勢さん案内人」さん です。
本投稿内豆知識の元ネタ提供者さんです。(笑)




ということで、早速お披露目です。(笑)

伊勢神宮の参宮、出来ない日は無いのですが、避けたほうが良い日があります。
いつだと思いますか?




答えは、1月4日です!?


初詣のたけなわなのに? 
沢山の方が出掛けていますよね?

縁起の悪いと言われる4という数字が入っているから? 
それなら、2月も同じになるはずだが・・・・

と、皆さんの反応を変わりに示してみました。(笑)



では、説明します。
一般的に、1月4日は仕事始めの日になります。
総理大臣の新年初仕事は、伊勢神宮の参宮になります。
総理大臣が参宮している時間帯は警備の都合上、一般人は足止めされます。

しかも、警備の都合上、訪問スケジュールは公にされません。
一般の参宮者側では対策のしようがありません。
たまたま時間が一致してしまうと、2~3時間足止めを食らうそうです。
初詣ツアーなども多く、合致してしまうとその後のスケジュールは壊滅だそうです。
出来なくはない日ですが、避けた方が無難でしょうね!?




と なりますが、

本日は1月5日、この情報は1年後にならないと役に立ちませんね!?




としたいところですが、



今年は石破さんも9連休の年末年始を過ごされたようで、

今年の伊勢神宮参宮は、明日1月6日(月)になったようです。

明日、参宮予定の方はご注意ください。(笑)

ちなみに、来年も1月4日は日曜日で、5日の月曜日にズレることは確定?
残念ですが、トレビアは再来年までお預けですね!?(笑)







さて、こちらが神域との架け橋 宇治橋 です。
徒歩でしか渡れません。







真正面に右側通行の指定が表示されています。
これなら、いくら偏屈者であっても従わなければなりませんね!?


しかし、指示を守らない方も居られます。
いや、指示が無効の方が居られると言った方が良いですかね?


ご祭神であられる天照大御神(あまてらすおおみかみ)の直系のご子孫である天皇陛下は中央を進まれるそうです。
しかも、徒歩ではなく、橋中央の出っ張りの上を左右にまたぐように通過する車に乗って・・・・・

他の皇族の方々も庶民とは異なり、車で渡られるそうです。
ただし、皇族の方々の場合は、天皇陛下とは違い、乗車した車は橋の右側を通行するそうです。


ちなみに、伊勢志摩サミットの際、各国首脳、しきたりに従い安倍元首相に引き連れられて、右側を歩いて渡ったそうです。


ちなみにちなみに、20年ごとに新調する式年遷宮で社殿や神宝などと同様に宇治橋も架け替えられますが、
20年間で一億人以上が渡るため、元は15㎝もあったヒノキの渡り板の厚さは、9㎝まですり減ってしまうそうです。


神苑

ここでは、古くから日本人のくらしと強く結びつき、神事との関わりも深い「国技・大相撲」を、天照大御神さまをおまつりする神宮に奉納する「神宮奉納大相撲」が行われる場所でもあります。
奉納大相撲は明治神宮など他のお宮でも行われますが、近くの控室まで行くのは非公式行事でありその出で立ちは着物姿、奉納大相撲の正式行事開始で初めて横綱の化粧廻し姿を拝めます。
しかし、こちらの伊勢神宮では、神宮の神職を先導に呼出、行司、色鮮やかな化粧回しをつけた露払、横綱、太刀持と大関以下の三役力士が揃って宇治橋を渡って行く光景が見られる唯一の奉納相撲となっています。



⼿⽔舎



手水舎(てみずや、ちょうずや)は、参拝する前の「心身を清める禊(みそぎ)の場」の意味で、最初に寄りますが、作法も結構広まっていますよね?

1.まず柄杓を右手で持ち、左手を洗い清めます。
2.柄杓を左手に持ち替え、右手を洗い清めます。
3.再度柄杓を右手に持ち、左手で水を蓄え口をすすぎます。
4.左手をあらためて洗い清めます。
5.最後に残った水で柄杓の柄を清め、元の位置に戻します。

これだけでも、作法を知らない方々よりご利益が得られそうですよね?

でも、重要なのはこの後のようです。

皆さん、この後、濡れている手 どうしますか?


昨今、ハンカチを持っている人が少ないと聞くためか、
「持っているハンカチで、ちゃんと拭きます!?」
と、素早くアピールした御婦人がいましたが・・・・・


我が夫婦もアピールこそしませんでしたが、同意見ですし、これまでもそうしてきました。


皆さんも、手持ちのハンカチやタオルで手を拭きますよね?

でも、

これは、駄目だそうです!?


もちろん、参拝用の専用ハンカチを使うなら問題ないそうです。

しかし、普段遣いのハンカチだと、せっかく清めた手を元の俗世界に戻すように汚してしまい・・・・・


自然乾燥、

または、

一見ハンカチを持っていない無精者の行為に見える手首のスナップを効かせた

「パッパッパ!?」が良いそうです!?

トレビアですよね!?(笑)











御⼿洗場
清めた五十鈴川の水も「パッパッパ!?」(笑)



遅い秋で良かったですね!?





瀧祭神




さて、お参りの際は、住所氏名から伝えなさいとよく言われます。

天邪鬼というか揚げ足取り好きの偏屈爺、神様は万能、たとえ何十億の人間がいてもちゃんと個別に把握されているから言わなくても大丈夫!?
だいたい、罰を当てる時は名乗ってないのにちゃんと特定して懲らしめるじゃないか!?
との屁理屈で、省略していましたが、日本の大神様も名のらないと駄目らしいです!?(笑)

でも、住所氏名など長く名のった上にお礼やお願い事まですると長くなるし・・・・・
初詣など参拝客が後ろに長く続いていると、偏屈・頑固者だが気弱な自分は・・・・・

伊勢神宮の内宮だけは大丈夫のようです。

こちらの 瀧祭神 は、いわゆる受付窓口、アポイント担当者役になるそうです。

こちらで一回住所氏名など細かい情報を伝えておくと、その情報はその先お参りする神様方にはすでに伝わっているそうなので簡略して良いそうです。








さて、伊勢神宮は、天皇が天照大御神に国民の幸せを祈るお宮であるため、
個人的なお願い事はあまりよろしくない 感謝やお礼の気持を伝えましょう
というような伝えごとをよく耳にします。

でも、神宮司庁では「個人的な願い事をしてはダメ」という決まりはないと言っています。

ただ、日本の守り神である尊い神様のもとへせっかく訪ねたのなら、世界や国の平和といった願いを伝えるのが良いとされているそうです。
その場所が、=伊勢神宮 と思われている こちらの「正宮」です。
祀られているのは もちろん 天照大御神 です。


正宮 皇⼤神宮




通常は、登った階段を下って帰るのですが、横に回って古殿地を見られます。

 

その前には全く同じ様な階段が・・・・・






そして、個人的な願い事は、同じく天照大御神の荒御魂(あらみたま)を祀っている裏手にある
「荒祭宮(あらまつりのみや)」でお願いするのが良いそうです。

もちろん、この風習に必ずしも従う必要はないようですが、まずは神様に日々の感謝を伝えてから、願いごとを伝えことが大切なようです。

ちなみに、外宮では「多賀宮(たかのみや)」が同じような場所にあたるそうです。



御贄調舎(みにえちょうしゃ)



順番逆になりましたが、正宮の石段の下にあり、神様に捧げるための食事を調理する場所 になります。
内宮の祭典の際、 御饌都神 みけつかみ である外宮の豊受大御神をここにお迎えし、神饌の代表として 鰒 あわび を調理する儀式が行われます。
あわびは天照大御神の大好物だそうです。
鮑は不老長寿の象徴として重宝されてきた高級食材であり、贈り物に添える縁起物として「伸し鮑」が使われたことが「のし」の始まりとされています。




御稲御倉

神宮にお供えされる稲が納めされるお社
小さいながらも、神宮と同じ唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)




外幣殿




別宮 荒祭宮

我々はお伊勢さん案内人さん(風習?)に従い、こちらで個人的なお願いを・・・・・






別宮 風日祈宮
風の神である級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸辺命(しなとべのみこと)を祀る

門前からお参りです。




宮神楽殿






御酒殿神(みさかどのかみ)

お酒の神様だそうです。
古くは神前にお供えする神酒を醸造した場所。
現在は三節祭にお供えする神酒を一時納め、これを神前にお供えするそうですが、何故かのんべえがお参りしているそうです(笑)
縁がないので、撮影はなく、お参りだけしてきました。(笑)




時期が遅れて12月というのに紅葉も少し楽しめたし、宇治橋脇の五十鈴川沿いには二度咲きの桜も 



紅葉風情 第2段

 

 

愚か者が少しでも神様に近づきたくて(笑)、出来るだけ中央から・・・・・

     



さて、宇治橋を戻って俗世界に戻る直前、最後から二本目の擬宝珠(ぎぼし)の中には、橋の安全を祈って饗土橋姫(あえどはしひめ)神社の萬度麻(まんどぬさ)が収められています。
この擬宝珠に触れて帰ると、また参拝に訪れる事ができると言われています。
右側通行を守って帰りますから必ず横を通りますし、知っている方々が触れて帰りますから他とは色が違っていますし、文字が刻まれていますのですぐにわかります。
老い先短いですが、再訪を願ってしっかり触れてきました。(笑)

他の擬宝珠と色がはっきり違います。

 






さて、最後は朝熊岳金剛證寺へ









伊勢神宮の鬼門を守る寺、神宮の奥之院とも言われるお寺です。
トップ画像にもありますが、
「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」
と伊勢音頭の俗謡にも唄われているように、参宮の際には最後に訪れるのが慣習となっていました。

本堂は国指定有形文化財、御本尊は日本三大虚空蔵菩薩の一つ福威智満虚空蔵菩薩ですが、御本尊とともに天照大神をお祀りし神仏習合の思想を表していることが奥の院と言われのようです。


本堂を参拝した後は奥之院へ

向かう道の左右には見慣れていない関東人(元東海人)にすると、一瞬歩みを止めてしまう光景が・・・・・



伊勢地方には、角材でできた卒塔婆を建て故人を供養する「岳参り」という風習があるそうです。

見慣れた墓石の後ろに収まっている薄い板状のものではなく、高さ2~8メートルもある角材製の卒塔婆が延々と建立されていて、全国でも類を見ない光景と言うことで立ち止まるのは関東人だけでは無いようです。(笑)

目ざとく、馴染のあるお名前を見つけましたので、偲んでお参りしてきました。





奥之院




ちなみに、卒塔婆は・・・・・

        





ということで、昔ながらのお伊勢参り は、天候にも恵まれ、幸先詣(さいさきもうで)として無事終了いたしました。






Posted at 2025/01/05 19:25:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2024年12月29日 イイね!

バブル期再来? クリスマスディナーに、イブはラグジュアリーホテルで・・・・・

バブル期再来? クリスマスディナーに、イブはラグジュアリーホテルで・・・・・いや、再来ではありませんね!?

バブル期には、すでに妻子持ち!?

家で細やかなクリスマスナイトを過ごしていましたから・・・・・





と、まさかの時期遅れネタ!?

となりましたが、年明けよりはマシと投稿します。(笑)

本ブログのメイン、読み返し前提の旅日記!?
他に溜まっている旅ネタは、信仰と神話関連ですから、年が明けても問題ありませんから!?
逆に、初詣に紛れて違和感は払拭されるかもしれませんし・・・・・








しかし、バブル期のクリスマス、華やかと言うよりは、馬鹿騒ぎ状態でしたね!?

「カップルがイチャイチャする日」に、「豪華に」の枕詞が付いた・・・・・

定番の「ティファニーのオープンハート」や「カルティエの三連リング」などのプレゼントを用意、
超高級レストランの「マキシム・ド・パリ」や、レストラン船「ロイヤルウイング」、「シンフォニー」、「ヴァンテアン」に乗船して、高価なクリスマスディナーを楽しみ、
都内なら「赤坂プリンスホテル」、ウオーターフロントの夜景が楽しむなら東京ベイヒルトンや東京ディズニーリゾート内にあるシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル&タワーズなどの高級シティホテルの高い部屋で甘い夜を過ごす

がシャレオツだったような・・・・(笑)


時には、

リムジンをチャーターし、タキシードを着て迎えに行くとか、
ヘリコプターに搭乗し、クリスマスイブの大都会夜景を満喫するとか (たった10分程度ですが)

ホテルの部屋は高い部屋から埋まり、(確か、30万超えだったような?)
良い部屋は、泊まって帰る時に翌年分を予約しないと取れなかったとか・・・・・

中には、

彼女はいないけど予約した。
「一年掛けて見つけたい!?」 とか、「あと1ヶ月しか残っていないけどまだ相手がいない!?(泣)」 とか、
答えているインタビューを見た記憶も・・・・・(笑)






さて、そんなバブル期クリスマスは、ずっと子ども優先!?
巣立った後の爺婆二人になっても、暫くは惰性で同じ様なクリスマスが続きました。
10年ほど前からは、家庭とはいえクリスマス料理&ケーキの費用は掛かるし手配する手間も必要、
その費用にプラスαを追加して、日帰り旅を楽しむようになった。
実際はゆったり宿泊旅にしたかったが、当時はお泊りが出来ないオーナーとの二人一匹生活だったので諦めるしか・・・・・

昨年は、いちご狩りを楽しみ、観光、カニの食べ放題ランチを楽しんだ後、足利フラワーパークのイルミネーションを堪能した。
「栃木のクリスマスイブ」と甘く見て日程を決めたが、人出が凄く、甘く見たことをちょっと後悔した!?(笑)



そんなことから、今年はクリスマスディナーとホテル宿泊は別の日に分けることにした!?

そして、プラスαを奮発して、ちょっと豪盛にしてみた。

ちょっとずらした週末 12/22(日)、ブランド和牛のステーキをメインとするディナーを堪能

12/24(火)のクリスマスイブ当日は、シェラトンに宿泊することにした。
もちろん、夕食・朝食も付いているので部屋で過ごしたり寝るだけではありません!?(笑)





先ずは、ディナー!?

食べるためだけでは勿体ないし、ちょっと遠方なので、日曜日朝から出掛けた。

道中、車窓から撮影した写真がこちらです。

     

いや、訂正です!?

車窓ではなく、機窓からでした!?(笑)

     
    


はい!?

ブランド牛を食べるために、現地に行っちゃいました!?
飛行機に乗って・・・・・

バブルですね!?(笑)


富山に行った時は反対側の窓席で真上から大きく撮れた海ほたるも横にズレて ・・・・・

     



富士山に掛かる雲はちょっと残念でしたかね!? 
しかし、滅多に撮れない希少画像ですから良しとしましょう!?
スマホなのでそれなりですが・・・・・


他にも、江の島、明石海峡大橋、しまなみ海道を上空から・・・・・・





さて、空港でお迎えしてくれたのがこちらでした。




熊本空港、改築から2年経っていないので綺麗ですね!?
国際線・国内線一緒のターミナルビルとしてはこじんまりしていますが・・・・・

ターミナルビルには東京五輪・パラリンピックの選手村に使われた木材が再利用されています。
そのことを示す刻印を見ることが出来ます。
元々使われていた木材が熊本産のスギだったという縁からだそうですが・・・・・

 



目的地は宮崎ですが、利便性やら旅行会社、航空会社の絡みですかね?


寄り道観光した後、都城に向かいました。



都城市、令和4年度・令和5年度と連続でふるさと納税受入額が全国一位となっていますからご存知ですよね!?
もちろん、返礼品は黒毛和牛を筆頭に豚・鶏などの肉類が中心になります。
他の目ぼしいところでは、「黒霧島」など霧島酒造が製造する焼酎類ですかね?


しかし、残念ながら都城市には見るべき観光地が無いようです。
そこで、都城市、肉を食べに立ち寄ったり、本場の焼酎を飲みに来るだけの観光でも良いので来て欲しいと、誘致のための助成金を出しています。

「お肉を食べて」「焼酎飲んで」「アンケート回答」の三点クリアすると、1万円 と 都城市内で使える2000円分のクーポン券が付くというお得な助成が!?

今回は、その1万円で都城産宮崎牛のステーキをメインとするフルコースディナーを、黒霧島含むアルコール・ソフトドリンク飲み放題でいただいて来ました。

    



ちょっと見小さな100gほどのステーキでしたが、脂の乗り具合、肉質の状態、柔らかさなど大変満足できる美味しさでした。
実際食べると、前菜から始まった終盤ということもあり、初見の思いは否定され、満足だけでなく満腹にもなっていました。(笑)

強いてあげるなら、鉄板の上の熱々で食べたかったですかね?
冷めていたという訳ではありませんが・・・・・










さて、クリスマスディナー話は名残惜しいですが、クリスマスイブ話へ移ります。

宿泊は、シェラトンホテルと先にバラしていますから、どんどん進めましょう!?

舞浜のシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル&タワーズと我が家は直線距離で4kmちょっと、時間的にも15~20分位ですから、チェックイン時間に合わせて・・・・・




あれ、見慣れたS字の横長の建物じゃない?

        



茶番でしたね!?

4kmの220倍、880kmも離れた シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート でした。





こちらのシェラトン宿泊、貴重な体験になるかもしれません。

既に来年6月にはリブランドされシェラトン名が消えることは確定済み、年末年始の繁忙期が過ぎた1月5日からはそれに備えた改装のための休業が決まっていますから・・・・・

 

シーガイヤブランドに戻るということは、経営再建が上手く行っているということですかね?
ちなみに、シーガイヤは30周年のようです。







さて、クリスマスイブ当日ですが、既にクリスマスディナーは2日前に堪能していますので
「今日は質素に!?」




とは、なりませんでした。(笑)



ホテルでは Snow White Holiday (きらめく純白の世界) が開催真っ只中です。

     

     


  


THE LIVING GARDEN では Starlight Winter が開催中、Snow Dome Fantasia、焚火のリビング が楽しめ、たった3分間ですが「冬の満天花火」打ち上げられ客室からも観られます。
ちなみに、客室は全室オーシャンビューです。

 

 


19時以降は有料となりましたが、クリスマスイブを楽しむカップルや家族連れが焚き火周りで炙りマシュマロや温かいドリンクを飲みながら団欒しています。
寒さに怯むことなく外で花火を待っていますが、爺婆は席を譲って部屋から花火鑑賞です。


ちなみに、同じ会場、17時迄はウエルカムドリンク代わりに珈琲と焼きマシュマロが無料で楽しめました。セルフサービスですが・・・・・
客室では告知が無いので、休まず周辺散策や館内ブラブラをしないと出会えませんでしたが、
目ざとい爺婆も、しっかり焼きマシュマロを・・・・・ 
ちょっと焦げましたが(笑)

 



もちろん、日本のリゾートホテル故に客室のバスタブを利用することなく、温泉も楽しめます。





これだけでもクリスマスイブのイベントとして十分楽しめましたが、この日もしっかり夕食・朝食付きプラン


ガーデンビュッフェ「パインテラス」のビュッフェディナー
和食処「米久」の和朝食(選択)


二度目のクリスマスイブディナーを堪能です。


「パインテラス」のビュッフェディナーは通常日は6,500円のようですが、
Snow White Delights ということで8,000円に・・・・・

     

翻訳すると、白雪姫の喜び?
確かに料理も白っぽいのが多かったし、ローストチキンなどクリスマスに合わせたものも多数ありましたが、値段相当の上乗せかどうかは分かりません。
他にもシェフ名を挙げたうえでライブキッチンスタイルで提供されるパスタやビザなども・・・・・
雲丹ソースなどいずれも白っぽかったような気はしますし、シェフ名は覚えていませんが・・・・・(笑)


ただし、妻は不満だったようです!?

食事は普通に頂いた後の、

別腹発動中に
 
「デザートは、華やかな色が欲しい!? 」




確かに!?




こちらは、ライブキッチンスタイルで提供された鎧塚俊彦パティシエ監修のスペシャルプレート
 (一人一皿限定)

「色がついてる!?」







さて、食事は90分の入れ替え制で3回転でしたが、どの回も満杯でした。
平日だと言うのに・・・・・

まぁ、クリスマスイブですから・・・・・・



しかし、バブル期とは違って財布の紐は硬いようです。

一般的なツインルームには、スタンダードとデラックスタイプがあります。
部屋の作り、広さなどはほぼ同じようですが・・・・・

     

違いは15階までの低層階か、16階以上の高層階かで、値段も若干高層階のデラックスタイプのほうが割高ですが、それでも一人2,000円程度の差でしょうか?

8,000円のディナーを食べる方々であればそのくらいならたいして気にならずに・・・・・
と思いますが、

現実は異なるようです!?

納得ができること、出すべきとこには出すけど、節約するとこはしっかり!?
と、メリハリを付けているようです。


安価な方に客が集中して、デラックスタイプが埋まらなかったようです。


ホテル側も満室と断るよりは、利益を減らしてもデラックス部屋を使って泊めた方が得策です。

かと言って、
その場で値引きしてデラックスルームに泊めてしまっては、ブランド価値が下がってしまう。

スタンダード事前予約者をデラックスルームに回せばイメージを下げるどころかアップに?
高所恐怖症以外の格上げ客は対応に喜び、ホテル側も宿泊増で利益が得られ、新たな客も宿泊が可能となり、三方丸く収まるということでしょうか?



お陰様で我々も より高層階から、花火や日の出を見ることが出来ました。(笑)



ちなみに、当日の日の出は部屋の真正面から!?
一週間経っても位置はそんなに変わらないはず、初日の出目当ての正月客も多いのでしょうね!?





さて、個人旅なら、ここまでの内容だけで既に支払い費用(旅費)相当に近いような・・・・・



しかし、この旅、クリスマスを過ごす旅ではなく、

熊本・鹿児島・宮崎の南九州観光名所を巡る旅

が本来の姿!?


そちらは無料、おまけの旅になりますかね!?(笑)



融通が効かないことや団体行動を強いられることが多く、本来の旅好きや開放感を味わいたい方々からは敬遠されがちですが、リッチではないプー太郎夫婦にとってはリーズナブルに旅が出来て、行き難い名所・観光地へも座っているだけで連れて行ってくれる最適の旅と旅行会社のツアーを利用しています。

ツアー旅の欠点についても、自由時間対策で事前にプラスαの訪問先候補や効率的な回り方を想定、現地での状況によりアレンジも加えて独自に訪れているし、他の同行者とは必要以上につるまず団体行動の中での単独行動を確保して楽しむようにしていますし・・・・・

もちろん、団体行動時の挨拶や会話はしっかりしているので孤立とは違うと自分達は思っていますが、他者がどう思っているかは分かりません!?(笑)
自由行動になれば同行者を気にせずさっさと独自の目的地へ向かって歩みだすし、集合時間ギリギリまでしっかり楽しんでいるので、若いねと思われているか、変わっているねと思われているか・・・・・

まぁ、多くの場合、同行者の年齢層が自分達より高くて、ペースを合わせて行動を共にすると最低限しか回れなくなるとか、余裕を持っての10~15分前集合で折角の時間を有効に使えないという弊害対策での行動となるのですが・・・・・

それでも、自分達も老齢者であることに変わりはありません!?

今回の3泊4日の旅ですら、帰ってきてからちょっとお疲れ気味です。(笑)

移動は毎日200km位、いくら運転好きと言うことで個人旅をしたとして旅中はアドレナリンが出て何とか乗り切ったとしても、帰宅後は多分寝込むだろう体力しか無い老体ということは自覚済み、旅も無理しないことが重要ですかね?

今年は秋口までが暑すぎたため旅を控えましたが、その反動で暮に詰め込みすぎましたかね?
2週間という間隔は空けたものの、1ヶ月内に2泊3日・3泊4日の旅を入れ込んだのは年齢的に厳しく、かつ、想定に反して休息に当てるつもりの期間は風邪ぽくて体力温存どころか体力減退に進んでしまいましたし・・・・・

体調管理も重要ですね!?

多分、こんなお任せのツアー旅ですら難しくなるだろう時期が迫っていることは自覚済み、行ける内に飛び回りたいですね!?



ということで、残りの観光旅は年明けゆっくり備忘録として投稿することにします!?

先に行ってきた伊勢神宮参宮旅も残っているのですが・・・・・









ちなみに、トップ画像、主不在ということで一部だけ出して飾ったクリスマスアイテム。
松ぼっくりのツリーは、子供たちが小学生低学年時箱根で作った手作り作品
物持ちが良いでしょう!?

しかし、それ以上に驚くのが妻のセンス!?


確かに、クリスマスカラーではあるが、



ムンクを下に敷くとは・・・・・


     




Posted at 2024/12/29 11:01:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2024年11月19日 イイね!

信州&上州旅4 群馬と言えば、頭文字D でしょう!?

信州&上州旅4 群馬と言えば、頭文字D でしょう!?蛇足だとは想いますが、先ずは説明から

頭文字Dは、峠道において自動車を高速で走行させることを目的とする走り屋の若者たちを描いた作品である。
アマチュアドライバーの主人公が関東各地の走り屋との対戦を重ねながら、“公道最速”を目指していく姿が描かれている。
                         (Wikipedia)


そこに、補足説明が載っている。

主な舞台となる秋名山(あきなさん)は架空の地名で、上毛三山のひとつである榛名山がモデル。
その他の地名は実名。

と、・・・・・


折角、秋名に行ったのだから、
漫画・アニメ好き、収集マニアとして触れないわけには行かない!?(笑)




ちなみに、上毛三山とは、榛名山、赤城山、妙義山 となります。

山があれば、峠道もあるから当然走り屋も集まる。

秋名スピードスターズ
妙義ナイトキッズ
赤城レッドサンズ

と、ちゃんと三山の冠を付けたチーム名が登場します。


そして、

インパクトブルー


えっ ?????


って、なりますよね!?   知らない人は・・・・・


まぁ、ここは族ではなくて単独の走り屋、碓氷峠最速と謳われ、地元では誰も勝てないと恐れられているインパクトブルーこと、ドライバー佐藤真子と、コ・ドライバー沙雪の二人が乗る青いシルエイティ・・・・・

という登場人物の説明になるのですが!?



ちなみに、シルエイティって聞き慣れない方が多いと思いますが、兄弟車である日産のシルビアと180SXの顔面スワップ車で、180SXの車体にシルビアのフロント部を接合した改蔵車です。

 ※ トップ画像の右側 ブルーの車体です。(ミニカーですが(笑))

名称も、シル – ビア と 1 – 80 の前後をスワップした
シル – 80 ⇒ シル – エイティ ⇒ シルエイティ となっています。

180SX乗りの走り屋がフロントを損傷、高額でフロントヘビーとなるリトラクタブルヘッドライトを取り払いシルビアのフロント部を代用使用することで、高額な修理費用を回避した上にフロントヘビーまで解消出来たというのが言われとか・・・・・
他にも、ショップ製作のコンプリート車両が元ネタとの説もあるようだが・・・・・



逆に、メリットは無さそうな シルビア の車体に180SX のリトラクタブルヘッドライトを移植した改造車も存在するようで、名称は残り文字のスワップで
1 – ビア ⇒ ワン– ビア ⇒ ワンビア と呼ばれています。

まぁ、メリット無しとは書きましたが、クーペスタイルとハッチバックスタイルという違いがあるので、中にはクーペ好き&リトラクタブルヘッドライト好きも居るだろうから見た目だけで選んでも良いわけで・・・・・

そう言えば、シトロエンC4時代に、4ドアのC3に2ドアのDS3の顔を移植したいというようなブログを投稿していた事を思い出しました!?(笑)

尚、先程改造車と書きましたが、後に日産の許可を得てカーショップが日産に製造依頼して出来上がったシルエイティが日産の正式車両として日産ディーラーで購入出来たという話もあります。



と、説明に多くを要しましたが、群馬と言えば 頭文字D更には今回の上州旅は碓氷峠から始まりましたので、このシルエイティ関連ネタからスタート、頭文字Dネタと個人的な車ネタを絡めての内容としました。

ただ、愛車 C&Cの記録撮影、折角のオープンカー故に、オープン状態で記録に残したいという思いが強すぎて、クーペスタイル撮影は・・・・・

今回、大きなスーツケースなど荷物が多かったので、トランクはフルでトランクとして活用、
通常時のように運転席に座ったままスイッチを押したら20秒でルーフが開閉とはならず、

① 車を止めたら、降りてリアに進み
② トランク開けて、荷物をリアシートなどに移し、トランク内を空にする
③ トランク内の制御板を開閉可能位置にセット
④ トランクを閉める
⑤ 運転席に戻り、ルーフ開閉スイッチを20秒押す

という作業をしないとルーフを開けることが出来ない状況でした。

天邪鬼の自分は、上州ドライブに入る前から、面倒くさいから今回は写真撮影を諦めると決めていたので、ドライブレコーダーの画像、ネット画像などで代用しています。

意固地に成らず、状況に合わせてクーペスタイルでも撮っとけば・・・・・

と思うもう一人の自分も片隅には居るのですが・・・・・






さて、スタートは碓氷第三橋梁です。
橋梁の画像は前回たっぷり載せましたが、車の画像は・・・・・

探したらありました。車種も認識できないくらい小さいですが・・・・・

めがね橋からの一枚 



たまたまの撮影画像、これならオープンも意味なしと諦めがつきますね?(笑)

到着時は6台ほど止まっていたのですが、殆どの方は下から撮影するだけで・・・・・
ちなみに、ここが満車でも右手の方にトイレもあり整備された大きな駐車場があります。
距離はちょっとありますが・・・・・

ドライブレコーダー画像も





さて、碓氷第三橋梁を堪能した後、国道18号(中山道)を松井田妙義IC方向に進みます。

碓氷峠鉄道文化むらを過ぎた辺りで、突然出現します。

峠の釜めし本舗 おぎのや横川店

大きなお店、そしては広く整備された駐車場も右手にあるのですが、
今回ご紹介するのは道路沿いの左側にある小さな駐車場の方です。

ドライブレコーダー画像がこちらです。





荒い画像で分かりにくいと思いますが、

インパクトブルーのシルエイティ、そして、秋名のハチロク

が、並んで展示されています。




おぎのやさんの公式X の紹介と画像を使用させてもらうと、おぎのやさん所有の2台です。







群馬、碓氷峠 絡みでちゃっかり宣伝に使って、
おぎのやさんが痛いと思った貴方、
間違いです!?


こちら、原作漫画、アニメ共に登場している 頭文字Dの聖地 なんです!?

シルエイティのドライバーである 佐藤真子 の悲恋となった出会いと別れの場として登場しています。




画像を紹介するにあたって著作権が気になったので、ノートPCを撮ったらアニメ再生画面が一緒に写ってしまったという体で大丈夫でしょうか?(笑)

ちなみに、流した映像は 頭文字D Extra Stage インパクトブルーの彼方に… です。



シルエイティ よく見てみると、原作にもアニメにも出てこない文字が・・・・・




そして、こんな商品販売も・・・・・




やっぱり、おぎのやさん 痛いのかもしれません!?(笑)



続いては、榛名湖から伊香保温泉に向かう道になります。
名称を示すと、県道33号線(渋川松井田線)となります。

ここでは、2つのイベントが・・・・・

1つ目は、頭文字D は関係なく、個人の夢 プチ達成報告です!?


マイカー絡みで現役時代に達成出来ていないこと(夢?)が、2つありました。

一つは、4シーターオープンカーをマイカーにする。
 
 こちらは現在望みが叶って、夢の中を彷徨い中です!?(笑)

2つ目は、マイカーで北海道を走行!?
究極は、道の先が天まで続いているように見えることから「天に続く道」と名付けられた国道244号から334号の全長約28kmもある直線道路のマイカー走行です。

主の「マイカーでの北海道走行」自体、年齢・体力的に夢のまま終わりそうな気配濃厚です。(笑)
元々、「天に続く道」走行の方は、場所が場所だけに、たとえ北海道走行が叶ったとしても行けて富良野辺りまで、行くのは難しいだろうとの思いが残ったうえでのお飾り的な「夢のまた夢」として置いていただけかもしれませんが・・・・・

しかも、いくら「天に続く道」であっても、実際走ったらただの真っ直ぐな道なだけで・・・・・

     

実際は、走るよりも、こちらのような画像に オープンスタイルのC&Cを一緒に収めたいだけかもしれないという深層心理を読み切っていて、お飾りの夢に置いているだけかも!?(笑)



お手軽にお飾りの夢を叶える場所に遭遇しました。



     

但し、極端なアップダウンが無いので、天に登るような雰囲気はちょっと薄く、単に視界上では一直線に続く長い道なだけですが、
なかなか出会えない道なわけで・・・・・

加えて、先報告の通り今回は C & C 撮影画像が無いので、妻が美人になる 面々美様(めめよしさま)の再訪まで撮影はお預けですが!?(笑)




さて、二つ目のイベントは、二か所目の聖地巡礼(?)です。

直線道路の先にあります。

地図上ではこちらのようになります。




     
                     (こちらは出典不明の拝借画像です。)



こちらの「榛名湖」から「伊香保(いかほ)温泉」へ下る峠道が、

「榛名の下り」

 いや、

「秋名の下り」 

になります。


戸隠からの帰り道に通った戸隠バードラインの一部と同じ名称である 通称 「七曲り」と呼ばれているヘアピンカーブの連続区間です。

信州、上州、どちらも同じ様にダウンヒル走行を楽しめました。

とは言え、先行車がいないので詰まることなく、自分の技量にあったスピードでカーブを走り抜けただけで、「溝落とし」を出す必要もありませんでしたが・・・・・(笑)


まぁ、スピードは別として、このような山道走行が苦手の方も多いと思いますが、逆に楽しくなってしまう自分、若かりし頃、信州で、その信州と実家のあった静岡との行来で鍛えたお陰ですかね?





根拠もない自論ですが、
車を単に移動の道具として乗る老人より、運転を楽しく感じて乗る老人の方が、
逆走や踏み間違いなどによる高齢者事故などはおこさないような気がしています。

もちろん、反射神経や判断の遅れは同じ様に衰えてきていると感じていますが・・・・・





さて、伊香保温泉も頭文字Dの聖地巡礼になります。

画像紹介は省きますが、

 拓海となつきがデートするシーン
 拓海と樹が伊香保神社を背景に語り合うシーン
 石段に座って温泉まんじゅうを食べるシーン
 日暮れ後の石段街が描かれている場面

など、多くの場面で詳細に描かれています。



そんな伊香保温泉石段街周辺ではこんなマンホールが・・・・・
(厳密には伊香保温泉がある渋川市になりますが)










7か所中、4か所(➅④⑤②)での撮影をしてきました。


残り3種類(赤◯)はこんなデザインです。(公式画像拝借&加工)

     



ちなみに、同じデザインの缶バッチが売られています。




ということで、頭文字Dの聖地巡礼の群馬県訪問記を上げましたが、

他にも
アニメ版で走り屋たちが訪れていた渋川市のファミリーレストラン
(現在はガストに改築されたが外観に面影が残るという)
拓海が東京に進学するなつきを見送った、樹が沙織とのデートの待ち合わせ、樹の和美見送りシーン等で登場する渋川駅
藤原豆腐店の元となった藤野屋豆腐店跡地(現在は一般家屋だが持ち主の配慮でプレート設置)
などがあるようです。

聖地ではありませんが、
伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館
外壁には「藤原豆腐店」の店先を模したフォトスポットがあり、愛車を撮影できるようです。
博物館入場者には藤原豆腐店表示のマグネットシート貸出しがあるとかないとか・・・・・

博物館内には、実写版頭文字Dのロケ地として使用した際の看板や備品、スプリンタートレノAE86も展示されているそうです。
ドリンクホルダーの水が入った紙コップもしっかり再現されているようです。

作者であるしげの秀一氏が所持していた高橋啓介仕様マツダRX-7の展示も・・・・・


D’z GARAGE (レーシングカフェ・ディーズガレージ)
頭文字Dをテーマにしたレーシングカフェ


など、見処、立ち寄り処が沢山あるようです。
皆さんも、上州旅、いや、頭文字Dの聖地巡礼 に出られてみたら如何ですか?






※ しかし、こんな内容のブログを書いているのがプー太郎爺というのは、
  おぎのや より 遥かに痛いような・・・・・(笑)


Posted at 2024/11/19 14:28:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2024年11月15日 イイね!

信州&上州旅3 上州の秋は遅かった!? 碓氷・榛名・伊香保

信州&上州旅3 上州の秋は遅かった!? 碓氷・榛名・伊香保念願の戸隠詣でを終えた後、

計画では、

松代藩(城)の城下町であった松代を散策するつもりだった。







が、




例年より遅めの日程を組んだにもかかわらず、ここまで秋の風情、いわゆる綺麗な紅葉(黄葉?)を満喫するには至って無いため、急遽訪問先を 碓氷第三橋梁 に変更し、通称「めがね橋」からの眺望を楽しむことに変更した。



まぁ、冷静に考えれば、戸隠よりも遅い10月下旬~11月上旬が例年の紅葉見頃時期、今年の遅れを加味すれば11月下旬でも良さそうだったので、完全な判断ミスです!?
実際、2週間以上経った11月8日でも、まだ「色づき始め」の状況でしたし・・・・・(笑)

まぁ、そこに至った心情経緯を推測すると、

それまでにも散々山道を走ってきたのに、
「『碓氷第三橋梁』へ向かうなら旧道を気持ちよく走れるかも!?」
という思いが夫の頭の中を駆け巡ってしまって・・・・・

何より、寺社仏閣巡りに飽きてしまったようです。
内緒ですが!?(笑)

一方、妻は妻で、遠方で楽しんでから夜間に上州の宿へ向かうより、少しでも明るい内に宿の近くに着くほうが運転楽でしょう?
と、・・・・・

一見、夫の身を心配した選択のように見えますが、実態は最近めっきり減った夜間運転と慣れない場所での運転と言う不慣れの重なりに不安を感じた結果の危険回避行動であり、まさか夫の運転に信頼感を持っていないことを知らしめるとは思っていなかったようですが・・・・・
もちろん、深読み好きな夫もそこには触れずに流していますが・・・・・(笑)


まぁ、紅葉は楽しめませんでしたが、景色は楽しめましたから良しとしましょうかね!?
両者の思惑が一致した結果で、ハズレでもお互い文句も言えませんし・・・・・



       






尚、軽井沢からの道を間違え(意図的?)、旧道走行どころか、遥かに狭いくねった山道で碓氷峠を抜け、結局群馬側から眼鏡橋に到着。
想定以上にダウンヒルが楽しめたことは内緒です。
ハンドルを握っている自分と違い、オープンルーフゆえにアシストグリップがない助手席で姿勢を保とうとしている妻は大変そうでしたが、運転に信頼感を持っていないことへの細やかな反撃ということで良いですよね?(笑)







さて、翌日の最終日はゆっくり9時過ぎに宿を出発です。
目的地近くに宿をとっていますから、それでも10時ころには最初の目的地に到着見込みでした。

当日の予定は、榛名神社参拝、榛名湖畔を経由して伊香保温泉へ、散策後明るい内に帰路につくでした。

こちらが紅葉の見頃としては例年以上に遅れていることは事前把握していましたからそれらに落胆することはなかったのですが、

まさか、

榛名神社が2017年8月より2026年12月までの長い期間をかけて社殿改修工事中とは・・・・・



中心となる本社・幣殿・拝殿の改修は2025年12月までとのことなので、再来年以降再訪問ですかね?



初日は北向観音を含む別所温泉散策&善光寺周辺散策、二日目は奥社-鏡池間往復を含む戸隠神社巡りと寺社仏閣のパワースポットを訪問してきましたが、榛名神社も負けてはいないパワースポットです。

榛名神社 12柱による大地の力が集まるパワースポット

本殿に座す4柱の御神祭のほか、12柱の神様が祀られています。それらの神により大地のエネルギーが集まるパワースポットとされています。
とのことです。


残念ながら本殿改修中で実行出来ませんでしたが、本殿の裏手にある面々美様(めめよしさま)を撫でた手で自分の顔をこすると美人になるという逸話があるそうですが、こちらも再来年まで先送り、それまでは素顔の奥さんで我慢しておきましょう。(笑)

また、こちらでは書き置きの季節の花や行事のイラストが描かれている美しい御朱印があるようですが、妻は直接御朱印帳への書き込みを求めたので普通の手書き御朱印を頂きました。


榛名山の南中腹にある榛名神社、参道は随神門から始まります。






本殿まで15分の表示がありましたが、



長い参道沿いに榛名川が流れていて、耳をすませばせせらぎ、目を通せば豊かな自然を感じながら気持ちよく歩くともう少し時間が掛かるかもしれません。
道は舗装されていて歩きやすいですが、急な階段も数か所ありますから注意が必要かも・・・・・

当然、自分のようにカメラを四方八方に向けながら歩くと30分近く掛かってしまいました。
時間はかかりますが、壮大な自然を感じさせる景色、美しい彫刻がある三重塔、歴史の重みが伝わるような神幸殿、大きく長い矢立杉、大きな岩を背にした迫力ある門構えの双龍門 など見処がたくさんあり、飽きさせないのが榛名山神社の参道特徴と言えますかね?

       

       

              

       

       

       










11時前には榛名神社を出て、11時過ぎに榛名湖湖畔を通り抜け、11時30分には 伊香保温泉 の階段下駐車場に車を駐めました。

       




伊香保温泉というと自分の中では、温泉を除けば、シンボルとなっている石段街と紅葉シーズンの河鹿橋というイメージが強かったので、紅葉が望み薄の今回は半分楽しみが無くなったようなもので・・・・・

しかも、妻はお土産物屋巡りには興味がないことを知っているので、石段街の楽しみは初めから無いようなもので・・・・・


とは言え、先ずは石段を登ります。
登らないと、何も始まりませんから・・・・・

       



伝言板というと、自分の中では XYZ なんですが・・・・・(笑)


それでも、石段街を見上げたり、見下ろしたりして、よく見る定番の画像と同じ風景・街並みを直に見るとやはり気分は盛り上がります。

       b


こちらの石段、2010年に増設した分を合わせてトータルで365段になっています。
「温泉街が1年365日、にぎわうようになってほしい」という繁栄の願いが込められているそうです。
同時に、広場や温泉水が流れる「湯滝」なども設けられ、今ではより親しみやすい伊香保の象徴として旅人を癒やしているそうです。









我々は、途中お店に寄ることもなく一気に365段を登りきり、伊香保神社に到着

先ずは頑張りぶりを主張するこちらの画像から・・・・・(笑)

       

       




伊香保神社の賽銭箱、普通と違い、開いている3個の穴に落とすような仕様です。





せっかく参拝したので御朱印をいただこうと思いましたが、社務所対応は週末のみということで平日は門前払いでした。
※ 社殿賽銭箱脇に書き置きが用意されているとの情報も有ったのですが、
  当日は見当たりませんでした。






続いて、石段街へは戻らず、河鹿橋に進みます。


こちらを見ると、訪問日が10月25日だったので、想定紅葉日のはずでしたが・・・・・
尚、ライトアップ期間は11月17日までに延長されています。

      


こちらは、昨日、11/14のTV番組で紅葉の見頃と放送されていた画像です。



こんな紅葉を期待していたのですが、実際は



       

周囲の緑と紅い河鹿橋もコントラストが際立ってなかなか良いですかね?
まぁ、負け惜しみですが・・・・・(笑)




ちなみに、河鹿橋を見下ろす位置に「お湯の神さま」として伊香保を守る不動尊を祀った庭園があり、そこも訪れました。



帰宅後の10月30日、「相葉ヒロミのお困りですカー?」という番組で、そこの清掃並びに庭園整備の様子が流れていました。折角なので新名所になるようにと・・・・・



実施前の映像を見るととても上がる気にならない草ボーボー状態だったので、誰よりも早く新名所訪問が出来たようです。(笑)




さて、石段街に戻って昼食を取ったのですが、食事ネタ、並びに、車ネタはまとめて後日投稿予定、先程触れた足湯の画像で信州&上州旅の本編は終了です。


湯治場として有名な伊香保の歴史は古く、武田信玄の「隠し湯」と言われているのは有名で、温泉を野戦病院として利用するこの方法は信玄の息子 武田勝頼にも受け継がれ、真田昌幸に命じて、伊香保温泉を湯治場として整備させたそうです。

武田信玄の隠し湯は多く、地元甲斐の国だけに留まらず、信濃、越後、駿河にまであるようで、更に隠れていない同じ上州の草津温泉なども含まれるようです。

尚、先ほど書いた温泉を兵の野戦病院として利用以外にも、隠し湯に共通するのが、近くに金銀鉱脈や硫黄があったことで、特に硫黄は火薬の原料になるため軍事的に活用できる大事な資源を押さえる目的があったとか・・・・・

流石に後にまで名を残すような戦国武将、凡人が何も考えずに温泉に浸かって「あぁ~~!?」なんて声を出してのんびりしているのとは異なるようです


本旅では、初日の真田幸村隠しの湯「石湯」があった別所温泉に続けての「隠し湯」訪問でした。



どちらも、足湯止まりで「あぁ~~!?」なんて声も出ませんでしたが・・・・・(笑)

あっ、思い出した。
別所温泉では声が出たんだった!?

「アチッ!?」


Posted at 2024/11/15 11:42:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ

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