• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

豆柴もものブログ一覧

2019年03月09日 イイね!

ひなたぼっこ

ひなたぼっこ年明けから、ほとんど雨が降らなかった首都圏。
  (乾燥してインフルエンザが流行ったはずです!?)


一転して、ここ2週間はほぼ雨模様!
     
久しぶりの晴天に・・・・・







Posted at 2019/03/09 15:52:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時計 | クルマ
2019年03月03日 イイね!

これが 真のムーンウォッチ !?

これが 真のムーンウォッチ !?本日は、桃の節句 ですね!


今年は息子用の「天神さま」は出番が無く、妻の可愛い内裏雛のだけ・・・・・




そして、団子より花! 

さて、トップ画像の右側、女雛に見えると思いますが、今回は「かぐや姫」と思ってください!?
その方が、しあわせになります! 多分・・・・(笑)



前回、月 好き と お月見三昧(蓄光ウォールステッカー)ネタをスーパームーンのタイミングに被せてアップしましたが、完全に本日分の投稿を考慮した意図的な前振り投稿でした!?

ちなみに、月好きアピールの追加ですが、スマホの認証画面も・・・・・



通常画面は星空で・・・・






さて、先月、NASA のこんな報道が出ましたが、ご存知ですか?








現在もNASAの船外活動の運用基準は変わっていないと思いますから、



ムーンウォッチでもう一盛り上がりしますかね?





さて、自分にとってのムーンウォッチは、
オメガ スピードマスター プロフェッショナル 3570.50
                   (現311.30.42.30. 01.005)
が、唯一無二である!





しかし、世間には「もう一つのムーンウォッチ」と呼ばれている「ブローバ」の ムーンウォッチがあることも紹介した。





どちらも、現行製品、ましてや 自分が所有している時計が月に行ったわけではありません!

あくまでも、先祖が「月に行った」というだけなので、偉大なのはその先祖であり、その子孫である現行製品はその血を絶えさせなかったことしか意味は持たないかもしれません!?

しかし、その継続は非常に難しく、その継続こそが歴史となり、更なる重みを持つのだと思っています!


自分は意図的に長い時間を掛けて購入に至ったので、以前ご紹介したバイブル
「 20世紀の記憶装置 オメガ・スピードマスター 」
は穴が開く位見て時間を潰したし、
詳しいWebサイトも訪問しつくしたので、
所有者の中でも思い入れが強いことは間違いないと考えている!?

が、それでもその「思い入れ」が世間とは大きな隔たりがあることもわきまえているつもりです。


傍から見たら、
「3570.50」は単なるオメガの時計だし、
自分は単なるブランド好きの爺にしか見えないことも・・・・・



たとえ、同じオメガの時計をしている人と一緒でも、
「そちらは、普通のオメガの時計!」
「こちらは、ムーンウォッチなんだよ!」
とか、
「そちらの様に最新の高額時計じゃないけど、ムーンウォッチなんだよ!」
なんて、嫌味ぽくウンチクを話す機会もないし、話すこと自体面倒臭いし・・・・・


ということで、

「ムーンウォッチ」「ムーンウォッチ」と言っているけれども、
時計を見ただけで「ムーンウォッチ」と理解できるのは、
数少ない時計好きの中の更に少ない「ムーンウォッチ」好きのニッチマニアだけ!

大多数を占める一般人は、

「ムーンウォッチ」という言葉位は聞いたことがあるが、
その詳細は知らないし、
時計を見ても分からない。

というのが、実情のようだ!?


しかし、

そんな心配もなく、
誰でもが、
見た途端に
「ムーンウォッチだ!」

と、分かる時計が存在している。


しかも、

その「第三のムーンウォッチ」、

いや、

真のムーンウォッチ

とでもいうべきその時計が、

なんと 手元にある!


お話してきた「第一」「第二」のムーンウォッチ同様、この時計も実際月には行っていない。
それどころか、歴史を作った偉大な先祖さえ居ない。
当然、「第一」「第二」の時計が持っているドラマ性や歴史という重みは、一切持っていない。
軽~~い時計である。(笑)



しかし、


誰でも、直ぐに、
「ムーンウォッチだ!」
だと認識できる!

ウンチクなんて一切必要ない!

   あれ? 同じフレーズが前にも・・・・・(笑)


では、ご紹介します!









ねっ!?


誰が見ても、
「ムーンウォッチでしょう!」






ダイヤル面は、簡易な印刷ではなく、凹凸に富む月の表面を3D(立体)構造です。
一応、手を掛けていますね!?





ただし、


月の表面は、黒っぽく平らな「海」と呼ばれる部分と、隕石との衝突によってできた「クレーター」を含む山や谷の凸凹した「陸」と呼ばれる白っぽい部分から成り立っています。。
ということで、「黒っぽく平らな「海」」が盛り上がっている筈は無いのですが・・・・(笑)




しかし、 まぁ、 ぱっと見なら大丈夫でしょう!
立体構造というだけで、インパクトがありますから!?(笑)


「ムーンウォッチ」同様、人の見識なんてあてになりませんから!?
月の表面模様を知っている人は多く居るが、「黒」と「白」模様のどちらが「凸」で、どちらが「凹」なんてことを知っている人はほとんど居ないでしょうから・・・・・




最後は、もっと高級路線をを歩みたい方への情報提供です。
(自分はこの時計で十分満足していますので進みませんが・・・)

最近、コンセプトを真似した二番煎じ製品である「THE MOON WALKER」や類似の「MARS MISSION」などが発表されています。(笑)



流石に後出しでそのまま真似ることは出来なかったようで、エンボス加工がなされて立体的な月面の表現は同じですが、宇宙船を思わせるケースデザインや竜頭を装備し、より宇宙観を演出している製品です。

  
※ クリックで大画像に!

月自体も半球で演出しているためより立体的ではありますが、結果18.4mmという分厚さになってしまっています。時計としての使い勝手はどうなんでしょうかね?



本家の方は、ケース厚は10mmですから、使い勝手は優れていますかね? (笑)





Posted at 2019/03/03 16:34:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時計 | クルマ
2019年02月10日 イイね!

ターンテーブル ウオッチ

ターンテーブル ウオッチ先の「パタパタ時計」投稿時に残した


> この仕組みを用いた時計が「パタパタ時計」です。
> 同時期に回転ドラム式デジタル時計や回転円盤式デジタル時計も流行ったようです。
>  ※ 後日判明しますが、この一文追加には大きな意味が・・・・ (笑)


の事前告知に従い、前投稿はドラム式腕時計でしたが、今回は円盤式腕時計です。





昨今、身に着ける為のお気に入り時計を、物色・購入することは少なくなってきました。
もちろん、以前と比べてであり、他の方と比べるとまだ多いかもしれませんが・・・・(笑)


代わりに「変わったモノ好き」の「コレクション好き」の色合いが強くなってきています。

「コレクション好き」ですから、使うことより集めることが主の目的に・・・・
「変わったモノ好き」ですから、普通の時計では満足できない体質に・・・・・


ドラム式 や 円盤式 は、ターゲットとして最適です。(笑)


さて、文字盤に対して縦回転するドラム式は、製品が謳っていた様に新開発のムーブメントで開発も小型化も難しかったと思われます。

しかし、横回転の円盤式の構造は一日一コマですが日付板と同じですし、素人が極論を言えば、針の代わりに円盤を回すだけでも良いような・・・・・
もちろん、針より重い円盤を回すためにはトルクの大きいモーターを用意し、クオーツであれば電池持ちを良くする対策などが必要とは思いますが・・・・・

ということで、ドラム式とは異なり、円盤式には多彩なバリエーションが見つかります。



昨年5月にご紹介した これは・・・  アナログ? はその一種で、分表示は従来の針で示し、時間をプレートで表示するタイプでした。




日時の経つのは早いモノですね!
既に半年以上も前の投稿になるのですね!?
もちろん、そのままの筈はありませんよね!(笑)



本日は、2つほど紹介します。


先ずは、こちらです。



完全なプレートタイプです。
ワザワザ半面にしなくても機能的には問題無いはずですが、全面だと数字やバーが出過ぎて煩わしいですかね?
もちろん、そんな全面タイプもありました。



デザイン面の差別化もあるかと思いますが、半分隠すことで確認時に視点を絞れる効果が出るような気もします。

購入したのは下半分を表示し6時位置で確認するタイプですが、こちらのように逆の上側製品をはじめ、左右も合わせ4方向全ての商品が見つかりました。





プレートは3枚で、内側から 秒 分 時 を示しています。
画像で3枚のプレートが確認できますかね?



秒まで示すタイプは結構珍しいと思いますが、0~60秒の区別表示は一切無く、単に回転しているだけです。

「分」「時」は個別認識が出来ますので時刻合わせ・時刻確認は問題ありませんが、その時に合わせた「秒」プレート位置が時間経過とともに動きますが、区別がありませんから確認時に位置を特定できません・・・・・・ 結局は飾りですかね?






続いては、こちらです。



外見上は、時 プレートが回転するタイプです。

が、

分 プレートがありません。



代わりに、掘られた溝の中を小さなスチールボールが回転し、分 を位置で表示します。



最初に示した時計の「分針」が「分玉」になったバージョンというか!?

スチールボールは固定されてなく、磁石の磁力で留めています。
強く振ると磁力が外れて、溝の中を転がりますから・・・・

溝の内側にある黒い土手に見える出っ張りが磁石の通り道になるのでしょうか?
分 として回転するプレートに磁石を固定して、磁石(裏)から見ると溝(外からは土手)に見える中を磁石が移動させている仕組みでしょうね!?

スチールボールは1分に1目盛(移動は1mm以下?)しか動きませんから、パッと見た時のインパクトはほとんどありませんし、プレート回転式と構造的には違いがありませんが、そのプレートを隠してスチールボールを転がす発想は面白いので採用です。






時針代わりもスチールボールで、「分玉」がケース外周を回るタイプもありましたが、



好みで外しました。見た目としてはそちらの方が奇抜ではありましたが・・・・・


プレート回転仕様時計はもう一つありますが、そちらはいずれまた・・・・・・!?


Posted at 2019/02/10 20:59:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時計 | クルマ
2019年01月26日 イイね!

ドラム式腕時計 SKMEI 1486

ドラム式腕時計 SKMEI 1486今年初の時計ネタ!

本領発揮で相変わらず長いですよ!!! 
覚悟してください! (笑)


      ダジャレ画像を探してみました・・・・・・





昨年8月、クラウドファンディングで
世界初ドラム式ムーブメント搭載腕時計『G-31804』の日本発売がリリースされた。




  *********************** リリース内容 ***********************

世界初ドラム式ムーブメント搭載腕時計『G-31804』日本初登場!!

2018年春 開発に3年をかけ世界初ドラム式ムーブメントはアメリカ合衆国と中華人民共和国政府に特許申請を致しました。

2018年バーゼル時計博覧会ではこの斬新なクオーツムーブメントは大きな話題を博しました。

そのムーブメントを携えた腕時計「G-31804」が2018年8月13日より10月30日までクラウドファンディング”マクアケ”より日本初予約販売となります。

1960年代以来、ドラム式置き時計やフリップ置き時計(俗にいうパタパタ置き時計)は存在しておりましたが、そのムーブメントの大きさや複雑さからクォーツ腕時計には搭載できませんでした。小型化に成功し安価なクオーツムーブメントに仕上げた腕時計はまさに遊び心を備えた大人の新しい腕時計と言えるのではないでしょうか。

タキメーターデザインのベゼルにはマットブラックのボディに対象的な光沢のあるブラックでメッキをする事で、ブラック&ホワイトのみのデザインに立体感を出しました。

カーブのついたグラス風防の中には、カーボンファイバー調の柄文字盤。シルバー色のデジタルなフォントが時間表示を明確になりました。

ローラー式ドラム表示と言っても、常に数字ドラムが動き続けている訳ではありません。
時間が訪れると数字表示ドラムが回転して停まります。
通常時間表示以外にユーザーの遊び心を満たすべく搭載された3つのモードがあります。飽きさせることなく長期に渡ってあなたの手首を飾ってくれることでしょう。

アニメーションモード
右上、もしくは右下のボタンを押すとドラムがランダムに動き出し、15秒間回転したのち現在の時刻を表示してくれます。

スリープモード
右下ボタンを3回押すと12:00の表示になってピタリと動かなくなります。
搭載されている4つのボタンのいずれかを押せば再び現在の時間を表示してくれますので帰ってきたらスリープモードに、そして家を出る際に着用してボタンを押せばちょっとスパイっぽい気分で出掛けることができるでしょう。

修正モード
ドラム式といえば使っている内に表示のズレが必ず発生するものです。
自分でクルクル回して修正することができるのでメンテナンス性も抜群です。

  *********************************************************************


変わりモノ好き の心臓を直撃した!

全体的な雰囲気も悪くない!

クラウドファンディング価格も手頃であった!


が、

暫らくすると、アピールポイントのはずのベゼルデザインが気になりだした。



ローラー式ドラム表示というと、昔の車好きには距離メーターなどと重なり親しみやすく何となくの雰囲気は良い。

車好き=ヤンチャ?=スピードマニア とは言い切れないが、時速などを針の位置から直読できるタキメーター好きも多いだろう。



世の中、陸サーファーを筆頭に必要もない、または使うことの無い機能が付いた時計を求めるレーサーやパイロット、軍人の偽者は多い。
しかし、持ち主は偽物でも、時計の方はちゃんと機能する本物である。(優劣はあるが・・・)

これなら許せるし、自分も何役もの偽者を演じているというか、楽しんでいる。
究極は、地球を飛び出しての宇宙飛行士ですから!? (笑)

問題は、機能もない見せかけだけの偽物を許せるかどうか?
この点にある。 と自分は思っている。

確かに、クロノグラフのストップウォッチなんて実際何回使うか分からない機能だが、付いていることが重要である。
いくら安価なファッションウォッチだとしても・・・・・

大陸の方を徘徊していると、
商品説明に堂々とダミーボタンと表記しているクロノグラフや、
セコンド針が「書いてある」3針時計、いやいや、2針時計が普通に売られている。

確かにタイム計測として使う回数を考えたらダミーで十分と言えないこともない。
大らかさと考えるより、超合理的思考と言った方が良いのかもしれない!? (笑)

が、自分はこれを許せない!

と、いうことで、
「タキメーターを使うような計測なんて、どうせしないんだから、飾りで十分!
回転する針が無いので目盛だけでちょっとおかしいけど・・・・、雰囲気だけで付けとけ!」
のコンセプトでは、

流石に、お得意の「ポチ!」には進めなかった。

それでも、完全撤退ではなく、様子見状態ですかね!? (笑)




11月、新たなリリースがあった。


  *********** 懐かしのローラー式腕時計が現代の技術を得て復刻 ****************

レトロなデザイン、レトロなアイテムにロマンを感じるというあなたなら、自分の好みと個性を発揮できるこんなウォッチはいかがでしょう。

腕時計ブランド・FUTURE FUNK(フューチャーファンク)の FF101・FF102シリーズは、1970年代に発売された、ローラーを縦に回転させて時刻を表示するローラー式腕時計のアナログデジタル機構を採用した、懐かしくも新しいデザインが目を引くモデルです。

初めて人類が月面に着陸した1969年を経て、世界中が宇宙開発に沸いていた1970年代は、時計業界も活発で斬新なデザインが次々と生み出されました。そんな中で登場したのがアナログデジタルウォッチです。これは、車のアナログ距離メーターのように、数字が刻まれたローラーを縦に回転させることによって文字盤の窓から時刻を表すという、現在のデジタル腕時計の前身となるものでした。

この懐かしのアナログデジタルウォッチを現代に復活させたのが、アナログデジタル機構を採用したクォーツ腕時計、FUTURE FUNKの FF101・FF102シリーズです。全5タイプのモデルは、現代の最新技術を搭載し、デザインも現代的にブラッシュアップされています。

W44×H42×T15mmというサイズの「FF101」シリーズは、ステンレススチールケースがブラックの「FF101-BK-LBK」(1万1664円)、シルバーの 「FF101-SV-LBK」(1万584円)、イエローゴールドの「FF101-YG-LBK」(1万1664円)の3タイプ。

W43×H43×T14.5mmの円形フェイスの「FF102シリーズ」は、ブラックの「FF102-BKYL-LBK」(1万1664円)とシルバーの「FF102-SVBU-LBK」(1万584円)の2タイプをラインナップしています。どれも、ミネラルガラス風防を採用し、3気圧防水となっています。

一定の年齢以上の人なら懐かしく、若い人ならきっと斬新に感じるこのモデルは、12月中旬に発売予定で現在公式オンラインストアにて予約受付中です。

  ******************************************************************************

  




先のG-31804 とは若干異なったレトロデザインで、これはこれで良い感じですね。
輝くステンレススチールのケースも良い味を出しています。

実はG-31804のケースも一見ABS樹脂ぽく見えますが、ステンレススチールに艶消しブラック塗装をワザワザ行っているようです。

どちらが良いのでしょうかね?

11月初旬リリースの12月中旬発売開始ということで長い1ヶ月でしたが、楽しみに待っていました。(予約注文は入れませんでしたが・・・・・)

自分が選ぶとしたら、円形フェイスのブラックモデル「FF102-BKYL-LBK」と目星を付けて・・・


12月、発売が開始されましたが、直ぐに欠品。
次回入庫1月予定表示が、程無く2月入庫予定に切り替わり、
そして、1月中旬には「3月入荷分予約受付中」表示に・・・・・

大人気なのでしょうか?
それとも、入荷量が少ないのでしょうか?




早く予約を入れないと、買えなくなっちゃうかもしれません!?

『G-31804』の方もクラウドファンディングが成立して単体製品の販売は既に終了。
今ではベルト三本セットの商品位しか買えず、見る度その在庫も少なくなって・・・・・



迷いますね!

でも、そろそろ決めないと、どっちも買えなくなっちゃいそうだし・・・・・







決めました!




どっちも、買いません!





だって、既に違うモノを手配しちゃいましたから!? (笑)
しかも、昨年・・・・




取り上げてきた両者は国内正規販売品ですから、それなりの購入者がいるはずですが、
こちらは自分が調べた限りでは平行輸入でも見つかりませんでした。(12月中旬頃)

もちろん、自分の様に大陸から直接購入することは可能ですが、
変わったモノ好き、時計好き という三拍子そろった方がいるかどうか・・・・・

まぁ、人とは違ったモノ好きとしては完ぺきな製品と思われます。(笑)


購入商品は、

SKMEI 1486 のブラック/ブラック タイプです。




先の国内2商品とは異なり、ケースはABS樹脂製で購入品はベゼルもABS樹脂。
ベゼル部分がステンレスタイプ、異なる文字盤カラー製品も選べました。



ステンレスタイプで66g、オール樹脂だと更に8g位軽くなります。



ベルトはPU表示でしたから、ポリウレタンですかね?
文字盤カラーに合わせたのか、モデルによってはグリーンもあるようですが、購入品はベルトも黒のオールブラック仕様となっています。



購入を躊躇したベゼル部分は、デザインを比較して悩む時間なんて与えないとばかりに、
何も施していなく、無垢と言って良いくらいスッキリしています。(笑)

デザイン的な優劣は分かりませんが、自分の感性では3種中一番の好みでした。
しかし、プア感も一番?(笑)


文字盤の構造や説明文を見ると、

同じくポーズモードはありますし、デモンストレーションモード表記が15秒間と2回転の違いはありますが、 (実購入品は3回転で18秒と、どちらとも異なっていて・・・(笑))

『G-31804』の世界初ドラム式ムーブメント搭載は間違いないと推測して決断しました。
あくまでも、推測で・・・・・

FUTURE FUNK品は説明が無く取説も見つからないので確定は出来ませんが、多分同じでしょう!? (購入後の現在も、推測だけで実証は残念ながら・・・・)


但し、説明では「世界初ドラム式ムーブメントはアメリカ合衆国と中華人民共和国政府に特許申請」とありましたが、正式に特許権をクリアーしているかどうかは不明です。
国が国ですからね・・・・ 
ただし、発注時には、SKMEI品しか見つかりませんでした。
そして、発送はシンガポールから・・・・・
唯の経由か、事情が有るのかは不明ですが・・・・・


大陸内での販売もありますから、価格はかなりリーズナブルです。
その為のコストダウンも、徹底しているようです。
先ほどの記載通り、ケースはスチールではなくABS樹脂ですし、ケース自体が同メーカーのデジタル時計やスポーツウオッチなどからの使い回しのようで、2サイズ展開のラージ版とサイズ・形状は全く同じでした。



結果、専用設計の『G-31804』ケースでは存在しない第5のボタンが、通常は竜頭が付く3時位置に・・・・・



製品説明では清く(?)装飾用とダミーボタンであることが表示されています。  (笑)

ベルトも他2品のレザータイプとは異なるPU素材です。
ケースの流用と書きましたが、その製品も同じベルトを使用していますから、ケースとベルトをセット購入してムーブメントを「ポン」しての生産をしているのかもしれませんね!?
ベルトだけ交換するなんて無駄なことを行うと、コストダウンは出来ないですから!?
その気になれば、レザーの真偽は別として2~300円の革ベルトが存在する国ですから・・・・

しかし、そのお陰でタイムセールを利用したこともありますが、『G-31804』やFUTURE FUNKの1/4以下の24ドル 2,700円ほどで入手できました。(もちろん送料込み)


元々、変わったモノ好きで所有することが主目的、機能が同じであれば十分です。
多分、着装して出掛けることは少ないでしょうから・・・・
もし、気に入り使用機会が増えるようでしたら、レザーベルトに付け替えても良いですね!?

と考えていましたが、到着した現物を見てABS樹脂ケースにPUベルトはそれなりに様になっていて、逆にレザーの方が違和感を増すような気が・・・・・


さて、途中で追跡番号が変わるなどのトラブル(?)が有ったせいか、目安期日の下限ギリギリに到着、待たされた分期待が上乗せされた状態での初見時の思いが
「失敗した! やっぱり、中華品質か?」

ドラムに表示されている数字が、波打って揃っていません!

三つあるドラムの中央、10分台、20分台・・・・・と二桁目の分数を示す数字が、両横の時間と一桁目の分数を示す数字に比べて若干下がっていました。

元々時差が1時間ある中国から来ていますので、時間はズレています。
回転させれば咬み合わせが治って(ズレて)正しくなるかもと、余分に2回転、3回転させてみても変わりません。

ショック感がさらに増える頃、ふと思い出しました。

「クロノグラフとかで計測針などを正しい位置に修正する「0位置修正」が必要なことを!」

製品と一緒に届いた取説は中国語と英語のみ、拒否反応から、アニメーションモードやスリープモード説明部分は何とか読み込みましたが、その他は完全スルーしていました。
改めて読み返すと、一番最初に・・・・・



手順に従い調整位置の状態を確認すると、確かにズレている。
設定後のコマ送りは表示された数字ごとだが、位置修正時は数字と数字の間を10分割位細かく設定できる。(戻しは出来ないので通り過ぎると大変だが・・・・)

結果、再設定後は時間表示をさせても、綺麗に一列で揃いました。

そして、「0位置修正」をしっかり行わないと、いけない理由がもう一つあります。

時間を示す左側ドラムには、1~12までの12数字が書かれています。
分を示す中央と右側の両ドラムは、同じ様に0~9までの数字が書かれています。

時間は12時から11時台までありますから、順にドラムを回転させていけば良いです。
分の一桁目を示す右側ドラムも同様に0~9に回転させていけば良いのです。

しかし、中央の二桁目の分数を示すドラムはどうでしょうか?
5を示した後、次は6でも7でも8でも9でもなく、0を表示しなければなりません。

実際、そのような仕組みが組み込まれています。

しかし、「0位置修正」されずに二数字ズレていたとすると、30分台を示していた次が5数字進んで80分台なんてありえない時間を示すことになってしまいます。

弄っているうちに誤設定されたのか、時刻表示で上記のような症状を実体験しました。(笑)


さて、自分では想像もできませんが、複雑な仕組みが取り込まれているようです。
その解明に寄与するかは分かりませんが、発見したものがあります。

時間を示すドラムと分を示す二つのドラムは、表示する数字の数こそ異なりますが、同じ様に回転するものと思っていました。
特に分を示す二つのドラムは、先ほど触れたように、書いてあっても表示させない数字はありますが、同じ様に書かれた数字が同じように回転するものと・・・・・

こちらが分表示ドラムのアップ画像です。



よく見てください!

同じ方向に増減する数字が書かれていると思いきや、なんと逆方向!

当然連動して、ドラムは逆回転しています。
素人が思い付きで想像するより、複雑な構造のようです。



さて、裏蓋を開けた状態がこちらです。



LR44ボタン電池2個が目立ちますね。
これで電池持ち期間はどの位なんでしょうかね?

しかし、この構造はどこかで見たような・・・・・



あっ、この分解図に書かれている50番の円柱2つはボタン電池だったんだ!?



そして、上部の「Q2382 」という番号も、どこかで見たような!?


あっ、こちらの雑誌記事の画像説明にあるキャリバー名 とは「S」が抜けているだけの違い!?



やっぱり!
世界初ドラム式ムーブメントが搭載されているのは間違いないようです!


特許技術なんて文字も見えますが



正規パテント品かは特定されないままですが・・・・・










到着後、元を取ろうと早速職場に着けていってみました。

人やPC類が多いので僅かな音は聞こえないことが多いですが、


1分毎にドラムが回転する機械音が   「じぃ~ぃ!」


10分毎に分を示す二つのドラムが   「じぃ~ぃ!」



そして、1時間毎のジャスト時には、
時間ドラムと、分二桁目のドラムが5コマ分、そして分一桁目の3ドラムが一緒に

「じぃ~~~ぃ!」






静かな職場には向かない時計のようです!? (笑)







                     新型 SKMEI 1487 購入記は、こちら



Posted at 2019/01/26 09:46:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時計 | クルマ
2018年12月16日 イイね!

パタパタ時計

パタパタ時計若い人は知らないでしょうね!?

一定以上の年齢の方には懐かしいでしょうが・・・・・






とはいえ、年配者でも多くは時計に興味が無い人達ですよね???

門戸を広げましょう!

今は全て液晶表示になっていますが、

  

昔は
空港にあった「航空機発着案内表示版」
駅にあった「列車行先案内表示版」
は、全てパタパタでした。

「記憶がよみがえりました?」

「えっ、まだ分からない?」


じゃぁ、音楽番組の「ザ・ベストテン」は覚えて(知って)ますよね!?

あの「ランキングボード」です。



「今週の第○位」という順位発表の際、ティンパニーロールと同時に曲名と歌手名、そして得点部分が回転、ちょっと焦らした後に止まって表示する仕様でした。
プロデューサーが羽田空港の「反転フラップ式案内表示版」を参考に作成したと言われています。


反転フラップ式案内表示機とは、文字を上下に分割して印刷した複数のフラップを回転させることで表示を行う装置のことです。
一般的には、フラップ切り替え時に出る音から「パタパタ式」と呼ばれています。
(開発者の名前から「ソラリー式」)と言われることも・・・)


この仕組みを用いた時計が「パタパタ時計」です。


同時期に回転ドラム式デジタル時計や回転円盤式デジタル時計も流行ったようです。
 ※ 後日判明しますが、この一文追加には大きな意味が・・・・ (笑)



LEDや液晶などの半導体デバイスによる電子式デジタル時計の普及は1980年代以降と言われていますから、流行ったのは1970年代の後半あたりですかね?

黒柳徹子・久米宏司会で始まった「ザ・ベストテン」の初回放送が1978年1月19日ということですから、大きく外れていないでしょう!?

流石に腕時計へ組み込むような小型化の技術はなかったと思いますが、目覚まし時計では使っていたような微かな記憶が・・・・


「流行は繰り返す!」

SEIKOが当時当時発売していた「パタパタ時計」がこちらのようですが、




今年の8月31日に発売された新製品がこちらです。
セイコークロック FLIP DL213W





流行りの周期は20年と言われていますが、その倍近くですから進歩は凄いですね!
同じフリップ式とはいえ、液晶表示ですからね。(通常表示にも切り替えられるし)
ワイドFMも聞けるし!

時計好きとしては、押さえておきたいですね!





とは、なりませんでした。



結局フラップ式じゃないし、

何より、「パタパタ」しないんですよね! 音が!

「うるさい!」とか「気にならない?」とかいう人もいますが、あの音がいいんですよね!

まぁ、1秒ごとだとさすがに気になりそうですが!?
実際1秒ごとのバージョンも見つけましたがさすがに・・・・・


ということで、セイコーは却下!
変わりにこんなモノを見つけました。





大人の科学マガジン パタパタ電波時計  

手作り! 良いですね!
ノスタルジックなだけでなく近代の電波受信も融合させていますし・・・
加えて、60枚のフラップを一気にパタパタさせるお遊び機能も搭載!
発売は2013年4月18日だが今でも買えるし、価格もお手ごろだし!?


しかし、ノスタルジックとは言えないことはないけどデザインが・・・・・

腕時計はとっかえひっかえしてますが、置時計はほぼ動かすことが無い、あくまでもオブジェというかインテリアグッズ、出来れば感性の一致したほうが落ち着きます。

時間つぶしに最適な手作り?
既に他のモノに手を出していたし・・・・・  (後日報告?)

そして、秒表示の無い電波時計というのにも違和感というか、意味が無い様な気が・・・
時刻合わせ必需品の電波時計は、わざわざ秒の表示部分が大きいものを選んで訳で!





と、いうことで「お前の感性とはこんなものか?」と笑われる気はしますが
選んだものがこちらでした。



部屋にマッチしているかと言われると微妙ですが、レトロ感は感性にばっちりです。
角張ったタイプもありましたが、真鍮風の丸みが・・・・・

上の写真だとサイズ感が分かりにくいと思いますが、思われた以上に大きく存在感があります。
マジョレットとの比較写真がこちら



念のため、2個の防湿庫と並べた画像がこちらです。





パタパタ時計の仕組みはフラップの付いた円柱をモーターで回転、ツメで引っ掛けているフラップが外れて時間を表示します。

1時間に60回の「分」、1回の「時間」の「パタ」タイミングは、ギヤで調整ですかね?
「時間」の「パタ」時に「分」がぴったし同期していますので、そこにも何か仕組みが有るようですね! 自分にはわかりませんが・・・・

一応製品精度は、90秒/月を謡っています。
3秒/日までは正常ということです。(笑)

実際、モーターの回転とツメ引っ掛かり具合が影響しますから、
1分間の「パタ」タイミングを連続で測ってみても、
・・・・60・57・62・61・60・・・・・ 秒と一致しません。

が、一週間単位で測ってみるとほぼ誤差は出ていません。 当たりですかね!?
ただし、時報ぴったりに合わせる機能は無いし、電池を外して調整しても思惑通り合わせられず、隣に置いてある電波時計の6秒位置(遅れ)で時を刻んで、いや、「パタ」を鳴らしています。




こちらが右側の分表示フラップ部分です。



中央にあるつまみで、時間合わせをします。
速く回すと高速「パタパタ」が堪能できます。(笑)

しかし、機能的に逆回転はありませんし、左側の時刻表示に連動、しかも時刻はAM・PM別の24時間表示仕様なので、飽きるくらい「パタパタ」を堪能しないと元には・・・・


さて、60秒ですからフラップ枚数は60枚です。
ここは、当然自分でも理解できます。

しかし、・・・・・・


こちらが、左側の時刻表示フラップです。



御覧の通りAM・PM別の表示ですから、12枚ではなく24枚は必要のはずですが・・・・


48枚!

なぜか、同じフラップが2枚づつ・・・・・


フラップでは無く、頭を煙が出る位回転させて出した考えが、
「同じ直径の円柱に24枚のような少ないフラップでは、タイミング良くフラップが外れないかな?」
と結論付けました。もちろん真偽確認はしていませんが・・・・

ならば、「2枚づつ同時に外れるかな?」とも一瞬考えましたが、回転系でそのはずはないですし、

実際外れたのは1枚のみ!


では、同一回転で外れるなら中間の30分位置と考えますよね?



なんと、外れたのは、


20分位置!



「それ考えると、また眠れなくなっちゃう」  

                   1970年台後半 一世を風靡した 三球・照代の「地下鉄漫才」より
Posted at 2018/12/16 12:01:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時計 | クルマ

プロフィール

「紅葉(もみじ) も クローバー(四つ葉) も 要らない!? http://cvw.jp/b/329879/48688332/
何シテル?   10/02 16:00
残り時間が見えてきたオヤジ、ここがチャレンジできるギリギリのタイミングと判断、無謀にも若かりし頃の夢を叶えたオープンカー生活に突入した模様です。 年甲斐も...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/10 >>

    1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

愛車一覧

レクサス IS C C & C (レクサス IS C)
2009年に出会ったIS250C! 幼少期からの憧れを具現化した理想の車だったが、僅か5 ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
10年間のフランス車乗りを経て国産車に復帰。 選んだのは初マツダ・初ディーゼル車! どの ...
シトロエン C4 シトロエン C4
シトロエン C4 2.0 Exclusive テレビの車情報紹介番組をたまたまみて一目 ...
三菱 RVR 三菱 RVR
三菱 RVR スーパースポーツギア ランサーエボリューションにも搭載されている4G63 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation