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豆柴もものブログ一覧

2018年02月25日 イイね!

HYAKUICHI

HYAKUICHI今年もバーゼルワールドの時期が迫ってきました。

バーゼルワールド: 
  スイス・バーゼルにて行われる
      世界最大の宝飾と時計見本市

バーゼルワールド2018:  3/22~27 開催
 


一般世間ではほとんど話題にはなっていませんが、新作モデルの事前発表や各メディアの特集がネットや時計雑誌で細々と賑わせています。

が、そのほとんどが高額&高性能時計!

一般世間から外れた希少な一人である自分も、興味はあってもなかなか縁を結ぶことは出来そうにもありませんので情報だけを広く浅く・・・・・(悲)


しかし、話を自分の身の丈台に移しますと、(時計ネタ)最終投稿から半年近く音沙汰なしを取り繕っていますが、

実は

裏では

相変わらず

狭くて深い? ディープ? ニッチ?
 

な世界にどっぷり浸かっています!? (笑)


最終ネタはブローバの「スイープ運針」で随分引っ張りましたが、本日分も満更無関係という訳では・・・・・



さて、タイトルにあります

HYAKUICHI


を、ご存じでしょうか?

HYAKU1 とも表示されることもあるようですが、

読みは「ヒャクイチ」

「101 (ワン・オー・ワン)」を和名にしたものだそうで、

京都ブランドを主張した国産時計会社である(様だ)。
※ ホームページにはもっともらしい社名由来の説明もあったが省略


「セイコーやシチズンムーブメント使用、高性能・高機能と洗練されたデザイン性」を謳っています。



エタポン ならぬ、 セイポン シチポン という所でしょうか?
               ↑   ↑ 
              こんな言葉はありませんので自分の造語ですが・・・・


ただ、使用しているのは安価なALBAシリーズに使用されていたり、本体では無く系列会社のMIYOTA製ムーブメントだったりしますから、得体の知れない海外製と比べれば安心度は遥かに高いですが、高性能であるかというと・・・・

また、ホームページでは3~5万円程度の定価付けとなっていますが、実際の売買は系列のネットショップのみで、常時50~66%引きでの販売となっている二重価格設定も怪しさを増長していますね!?
更にポイントの付加販売やタイムセール販売が頻繁に実施されているので、タイミングさえ合えば30%程度で得ることが出来ます。
(アマゾンのタイムセールが一番お得でしょうか?)



しかし、この実価格帯の時計としたら、ダイバーズとして200m防水を謳い、リューズだけでなくクロノグラフタイプは計測ボタンもねじ込み式、ケースは研磨に拘って部分で使い分けてあったり、ベゼルの数字もプリントじゃなくちゃんと彫ってあったりと、かなり頑張っていると感じる製品の仕上がりと、購入者の多くからは高評価を得ているようです。

※ 厳密な意味では、防水表示はJIS規格違反になるんですかね?
フェイスの表示は 660ft=200mとなっていますが説明書には20気圧防水の記載がありますから、
潜水用途には適さない防水ウォッチ2種の日常生活用強化防水に該当し、
20Barと表示するべきで・・・・・  (詳細過去投稿


が、問題になるのは、そこでは無く、

「フェースデザインにある!」

と言えます。

“京都”という独立した知名度があるために別物と思われがちですが、関東人から見た方角というかエリアとしたらあくまでも「関西」、以前こちらでもご紹介した大阪の匂い満載の「フランク三浦」に共通した・・・・・


しかし、念の為ですが「フランク三浦」の製品は氾濫しているコピー商品とは一線を画するとを付け加えておきます!
本家が訴えた商標の有効性については、フランク三浦側の勝訴が確定していますので・・・・



ということで、HYAKUICHI 製品に対する表現が難しいのですが、

バチモノ

というか、

パロディ

というべきか、

いやいや、

モチーフ ?

いやいやいや、

オマージュ

と、呼ぶべきか?

言葉を探しているうちに、何か良い風な響きに変わって来てしまいましたね?
一旦、落としてニュートラルに戻しておきましょうかね?

いやいやいやいや、

パクリ ?  (笑)


等の言葉が近くに漂っている製品とでも言いましょうか・・・・・




オマージュ と パクリ の差は、リスペクト の有無にあるとよく言われています。



映画『荒野の七人』の話題が出ると、必ず黒澤明監督作品『七人の侍』のオマージュというコメントはでますが、パクリ作品とは言われたのを見聞きしたことがありません。

実際は英語版の版権売買があった様なので、 正しく言うなら リメーク作品 となるようですが・・・・

しかし、荒野の七人が映画としての出来がすこぶる悪かったら、パクリ映画と呼ばれてその後表舞台からは消え去っていたかもしれません!?

ということで、リスペクトの有無では無く、模写作品の出来次第とも言えるかも知れません。
パクリ方が上手くて作品として優れていればオマージュ作品、駄作ならパクリ作品と呼ばれることも・・・・・・



今回の HYAKUICHI 製品も そこら辺りは理解した上で「価格の割には・・・」「気軽に普段使いが出来て・・・」と手を出すモノ好き あるいは、初めからネタとして仕込む容認者と、拒否反応を起こす者が共存する製品なので広く世間に浸透するのは難しいモノなのかもしれません。
ちなみに、自分は前者の容認組に入っています。(笑)


ということで、リスペクトの有無 & 出来栄え により形容詞が変わる可能性のある HYAKUICHI の製品を見てみましょうかね?

第一弾製品がダイバーズのこちらでした。





どこかで、見たような・・・・・・・ (笑)

モデル名は、SUBMARINE!

サブマリーナ?   どこかで、聞いたような・・・・・・(大笑)


そして、第二弾製品は ダイバーズ + レザーベルト という禁断のコラボ!
まぁ、陸ダイバーが氾濫している昨今ですから、何ら問題は無い気がしますが・・・・・



そして、HYAKUICHI のロゴマークがこちらになります。
ブランド名である“101”が王冠をかぶった王様であるというコンセプト説明が載っていますが・・・・・・・・・



一見、こちらのオマー・・・、パク・・・・ と言えないことも無いような・・・・・・・




そして、同じサブマリーナフェイスの

5弾 WOMENS MODEL
 

7弾 AUTOMATIC MODEL
 

9弾 SWEEP SECOND MODEL
 

と続きます。


ここら辺りで何と無く、ロゴマークも含めたHYAKUICHI製品のコンセプトが分かりだしましたかね!?




と、訳知り顔での記載としましたが、

甘い!    です!


第三弾のモデル名は、なんと、AQUA TERRA 

 

ロゴマークは無視して、ロレックスからオメガにブランドをまたいでしまいました。(笑)


まだまだ、収まりません!

さすが、京都ブランドを主張するだけはあります。
地元の逸話 五条大橋での八艘飛び伝説 のごとくブランドをまたぎ飛び回ります。

第六弾は名称こそCLASSIC MODELとなっていますが、

 

ユンハンス?


第八弾もモデル名こそCHRONOGRAPH MODELとなっていますが、



ウブロ?



凄いですね!  何事にも縛りや制約が無い大らかさ というか、節操が・・・・・




一応参考までに、それぞれの本家画像を並べておきます。

  





さぁ、皆さん!

傷つける事や壊したりすることを全く恐れず使いまわせる 高級風時計 使ってみたいと思いませんか?

自分は海外に行く機会がほとんど無く使い道の無いため見送っていたGMT時計を・・・



第二時刻は、全く、一切、必要がない のでグリニッジ標準時に設定、連動して動く針の動きを楽しんでいます。

もちろん、パロディ時計として認識した上で使っていますので、ひるむことなく職場にも付けて行っていますし、突っ込まれた際の返答(ボケ?)も用意しているのですが、逆にがっかりするくらい、反応がありません!(笑)

人の付けている時計なんて興味がないのか?
元々の本家を知らないので、突っ込みようが無いのか?

誰か、突っ込んでくれ!!!
















で、終わらないのが、病気持ちの証でしょうか?


1,5,7,9弾と続くダイバーズ(SUBMARINE)シリーズ、見やすくすっきりとしたフェイスは時計としての主項目である時を表示するための道具としての出来は良いようです!

まぁ、ひとえに本家デザインの優秀さによるものですが・・・・



当然ながら WOMENS MODEL は対象外、ハック機能の無い AUTOMATIC MODEL も外すと、NORMAL MODEL とSWEEP SECOND MODEL が残ります。






どちらも機械式では無くクォーツムーブメント、拡大レンズ付きの日付表示がありよりコストパフォーマンスに優れた NORMAL MODEL に決めたいところですが、こちらには実店舗での購入ができないというデメリットから唯一の欠点と言ってもよい「秒針の停止位置がインデックスとちょっとだけズレている製品」に当たってしまう可能性が避けられません。
もちろん、ズレの無い時計も多くあるようですが、最大では0.5秒ぐらいズレているとの報告も・・・・・
多くの方は低価格商品なのでと諦めてそのまま使っているようですが、多分自分は見るたびに気になってしょうがないと思われますので手を出すことを諦めました。

一方、SWEEP SECOND MODEL の方にも問題が無い訳では・・・・
搭載の SEIKO VH31 キャリバーのスイープ運針ですが1秒間に4ステップという仕様です。
1秒分の目盛を4ステップですから、運針のぎこちなさは残しつつも位置ズレは気にならなくなります。
が、果たしてスイープ運針と言えるかどうか・・・・


ちなみに、3本持っているブローバのスイープ運針は1秒間に16ステップと4倍なめらかです。
それでも機械式時計とはちょっと違う様な? 違わない様な・・・・・

まぁ、SWEEP SECOND MODEL現物を見た上でハッキリ言うと、
スイープ運針ではありません!

あくまでも、1/4秒毎のステップ運針です。

やはり、秒針の動きになめらかさがありません。カクカクと細かいステップが刻まれます。

順番を間違えましたかね!? ブローバが先では・・・・


まぁ、それでも一般クォーツ時計の1秒ごとのステップ運針とは明らかな違いがありますから良しとしましょう! (文句を言いつつ結局買うんだ!?)
機械式 や ブローバ を見慣れていない人が見れば、単純にスイープ運針と見えるかもしれませんし・・・・・


ということで、HYAKUICHI 二本目は SWEEP SECOND MODEL タイプの SUBMARINE に決定です。

NORMAL MODEL との違いは先程も記載した日付表示が無くなること意外に、12時位置ロゴマーク下に横長で表示されていた「PROFESSIONAL STANDARD」というこっぱずかしい表示が無くなります。
そして、キャリバーが変わることで、±25~45秒/月からVH31の±15秒/月に公証精度も上がります。 (ちなみに、購入品は両機とも2~3秒/月以内に収まっています。)


本家では「ノンデイト」の方が10万ほど安い下位製品でありながらより漂うクラシック感、加えて初代サブマリーナは「ノンデイト」であったというルーツ。
同じ擬き所有でも、ウンチク付で語るというくだらない見栄も満たせます!? (笑)

 


まぁ、根本にあったのはSEIKOの変わり種 スイープ運針キャリバー(VH31)時計を持ちたいという物欲でしたが、実態はVH31キャリバー搭載のSEIKOの正規ラインナップ WIRED(ワイアード)製品購入よりもHYAKUICHIの方が安価であったという目先の判断です・・・・・
 (SEIKOはスイープ運針と呼ばず、SWEEP SECONDと標記していますが)


加えて、生理的な要求に応える意味も!

自分もセイコーダイバーズを持っていますが、ダイバーズ時計には防水能力以上に優れている部分があります。
それは、暗い海中での使用が前提ですから、視認性を優先したフェースデザインになっていることです。
(残念ながら陸ダイバーの自分は、好みでクロノタイプを選んでしまいましたが・・・)

その優秀な視認性は、ダイバーだけのモノではありません。
歳を重ね視力の落ちた(ハッキリ言えば老眼!)者にも!




見易い!



※ 本家 40mmに対して、42mmと若干大きいことも寄与しているでしょうか?







Posted at 2018/02/25 15:28:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時計 | クルマ
2017年09月03日 イイね!

最終(3か月)報告 ブローバ UHFクォーツ年差精度検証

 最終(3か月)報告 ブローバ UHFクォーツ年差精度検証
 気力が続きませんね!?

 1か月毎に写真を写すだけなんですが・・・・・







最近は7~8分間の短期集中の世界に嵌まっているので、感覚のズレが大きいのでしょうか?
こちらの話題は後日・・・・



ということで、3か月目の検証でも大きな誤差は無く年差見込みがほぼ確定しましたので、検証は今回で終了することにします。

「クオーツなのにスイープ運針」がブローバ時計購入の目的でしたが、思わぬ高精度を目の当たりにし今回の検証に進みました。

巷では電波時計が氾濫し時計そのものの精度はそれなりでも、誤差を表示しない優秀な時計と位置付けられています。
もともと機械式時計も好きですから、精度にこだわる気はありません。
電波・ソーラー・チタンと三拍子揃ったクオーツ時計も便利で愛用していますが、電波に頼らずキャリバーそのもののの精度を高める姿勢が好きなんです!
と、屁理屈を並べていますが、単に購入の言い訳が欲しかっただけだったりして・・・


では、始めましょうか!








最初は「ロブスター」こと、
BULOVA ACCUTRON II LOBSTER 98B247






+3.5秒で良いでしょうかね?

≪3か月時 換算年差≫ 3.5 秒 × 4 = 14.0 秒
≪2か月時 換算年差≫ 2.4 秒 × 6 = 14.4 秒
≪1か月時 換算年差≫ 1.2 秒 × 12 = 14.4 秒

若干良くなりましたね!
最後の検証結果ですから、おまけで、年差14秒と端数切して良いですかね!?




続いて、


「ミリタリー」こと、
BULOVA MILITARY  96B230






4/5 位ですかね?
+0.8 秒にしましょう!
1か月目と同じ誤差ですから、2か月目がちょっと可笑しかったのでしょう!
それでも、十分すぎる制度です!!!


≪3か月時 換算年差≫ 0.8 秒 × 4 = 3.2 秒
≪2か月時 換算年差≫ 0.4 秒 × 6 = 2.4 秒
≪1か月時 換算年差≫ 0.4 秒 × 12 = 4.8 秒









最後は、「スイープ運針クロノ」こと
BULOVA 140TH ANNIVERSARY PRECISIONIST CHRONOGRAPH 96B241



先月同様、針がずれているのは分かりますが、
インデックスが邪魔して分かりにくいですね?


7秒位置で確認してみますか?






先月は“以下”ではなく0.2 秒未満と思いましたが、余裕をかまして 0.2 秒としました。
今月は0.2 秒のインデックスの真上ですから、3か月で0.2秒と言って良いですかね!


≪3か月時 換算年差≫ 0.2 秒 × 4 = 0.8 秒
≪2か月時 換算年差≫ 0.2 秒 × 6 = 1.2 秒
≪1か月時 換算年差≫ 0.0 秒 × 12 = 0.0 秒

0.8 秒 でも 1.2 秒 でも、どちらでも良いですね!
この精度なら!!!!!


購入時調べた情報では、年差10秒の精度を謳う「プレシジョニスト」だけでなく、通常の6倍の精度を謳う「UHF搭載機」もハズレ報告が多く、精度は二の次、目的はスイープ運針と自らに言い聞かせていましたが、その心配は杞憂に終わりました!

あぁ~ぁ、これで3秒とはいえ、時刻修正して手にはめられると思うとスッキリしました!(笑)


Posted at 2017/09/03 18:00:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時計 | クルマ
2017年08月05日 イイね!

ブローバ UHFクォーツ年差精度検証 2か月

ブローバ UHFクォーツ年差精度検証 2か月10年を超えて毎年咲き続けている“時計草”です。

徐々に紫の色が薄くなってきましたが、花の数は増えています。

5cmほどの苗が今では1m超え、枝分かれも数十に・・・・・



見境いなく色々な時計に手を出し続けている自分の分身に見立てて、
「枯れるまでは自分も頑張ろう!」
と、都合よく解釈している今日この頃・・・・ (笑)



さて、年差±10秒を謳う「プレシジョニスト」の紹介がやっと終わりました。

「年差±10秒を謳わないUHF搭載機」の1か月報告では意図的に外しましたが、
今後は3本纏めての精査報告に致します。





「年差±10秒」と「一般的クォーツの6倍の精度 ≒ 年差±30秒」との違いは、如何に?

はたまた、

「結果が理論値(公表精度)と逆転する」という良くあるオチを、踏襲するか?




「ブログ的に美味しいオチ」か?

   それとも、

「持ち主としては嬉しい結果」か?



まぁ。どちらの場合でも、OK!

という広い心で話を進めましょうかね!?




では、最初は「ロブスター」こと、
BULOVA ACCUTRON II LOBSTER 98B247





結果を気にし過ぎて余裕が無いですね?
回転インナーベゼルも合わせずに写真撮ってるし・・・・

微妙ですが、+2.5秒まではいってないですよね?
+2.4秒ということにしましょう!

1か月検証時と同じ誤差ですね!?
まぁ、あまり状況に左右されないクォーツですから大きな違いは出ないとは思っていましたが・・・・・・


≪2か月時 換算年差≫ 2.4 秒 ×  6 = 14.4 秒
≪1か月時 換算年差≫ 1.2 秒 × 12 = 14.4 秒

3か月時でも同じ傾向なら、年差14.4秒としても良いですかね!?




続いて、


「ミリタリー」こと、
BULOVA MILITARY  96B230





こちらも微妙ですね!?
真中まではいってないみたいですが・・・・

+0.4秒で良いでしょうか?

1か月検証時から変わらないというベストな結果になりましたね!?
「嬉しい誤算!」というか、「更なる飛躍!」とでも言ったらよいのでしょうか?
もちろん年差見込も大きく変わります!


≪2か月時 換算年差≫ 0.4 秒 ×  6 = 2.4 秒
≪1か月時 換算年差≫ 0.4 秒 × 12 = 4.8 秒

3か月目の結果を見るのが楽しみです!








最後は、お待ちかねの



「スイープ運針クロノ」こと
BULOVA 140TH ANNIVERSARY PRECISIONIST CHRONOGRAPH 96B241





微妙ですね!
針がずれているのは分かりますが・・・・


+0.1~0.2秒で良いでしょうか?

こちらは初めてなので、前回報告のリアクションを再現しましょうかね!?

「おぉ~~~ぉ!」

インデックスが邪魔していますね!
微妙ですが、1/5までは言っていないと思いますが、仮に0.2秒としたら・・・・
2か月で・・・・・・・

月差 0.1秒!

自然と微笑みが出てしまう、いや、叫んじゃうほどの好結果です!
年差換算でも +1.2秒 !

目標「年差±10秒」の 半分! の半分! の半分!
  ( 1/2 × 1/2 × 1/2 = 1/8 = 1.25秒 以下!)

「年差±5秒」を謳うクォーツ最高峰「ザ・シチズン」の中の優良個体なみ!

言うなれば、

「一般的なクォーツムーブメントに比べ 150倍(=180÷1.2)の精度を誇ります。」

大大大大満足ですね!!!!!


流石、貫禄の「プレシジョニスト」!


実は、1か月検証時では「ほぼ差が出ない!」という驚愕な結果が出てしまいました!(喜)



このことも、同時発表を見送った要因となりました。 
今後1年間の継続検証を続ける予定でしたから、尻萎み報告は避けたい!
「もう1か月 様子を見した方が!?」 と・・・・・

     ※ 購入時の検証で予測はついていたので、実際はブログ構成上の都合?

と、いうことでブログは何事も無かったように続きます!


まぁ、人の欲というモノは深くなるもので、
「1か月0秒なら、2か月でも0秒!」
とか、
「悪くても、0.1秒!」
  という気持ちが芽生えてしまっていましたから・・・・・


確認時の本心は上記の喜びの声表現とは逆で

「 あぁ~~~ぁ!  “0”だったのに、いきなり0.2になっちゃった!?」

贅沢なショックですね! (笑)


「これから徐々に誤差が増えていき、最終結果は平凡な・・・・・」
一抹の不安はありますが、今日の所は喜びを噛みしめることとしました。


≪2か月時 換算年差≫ 0.2 秒 ×  6 = 1.2 秒
≪1か月時 換算年差≫ 0.0 秒 × 12 = 0.0 秒

こちらも、3か月目の結果を見るのが楽しみになりました !





念のため、目盛りがごちゃごちゃしていない37秒で確認した画像がこちら!






「おぉ~~~~~~~~~ぉ!」


0.1秒と見えるような・・・・・・

まぁ、来月までの楽しみに取っておくことにしましょう!




しかし、だんだん面倒臭くなって来ましたね!?
しかも、たった1秒、2秒であっても修正できるのにしないで着用というのは精神的にかなりキツイ!

3か月目の結果で、傾向が大きく外れていなければ止めちゃいましょうかね・・・・・



Posted at 2017/08/05 12:52:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時計 | クルマ
2017年07月29日 イイね!

スイープ運針クロノ プレシジョニスト96B241

スイープ運針クロノ プレシジョニスト96B241前回、
いや、いつの間にか随分前になっちゃいましたが、
ネタ晴らしをしていますから、堂々と

 BULOVA 140TH ANNIVERSARY
  PRECISIONIST CHRONOGRAPH Watch 96B241

の購入報告を始めたいと思います! (笑)



「プレシジョニスト」は、先にご紹介した通りBULOVAが開発した高精度クォーツムーブメント UHF( Ultra High Frequency )を搭載した4コレクションの内の一つです。 
 (他は「ブローバ アキュトロンII」「シーキング」「ミリタリー」)

他コレクションの精度が曖昧な「通常のクォーツ時計の約6倍の高精度」におさめているのに対し、
年差±10秒
を公式表明している(いた?)唯一のコレクションになります。

曖昧な表現の公表精度ではあっても先の 月差 一か月検証 にありますように十分な精度を出してくれる固体に当たることもありますしその逆もありますから、運という得体のしれないモノに左右されるのですが・・・・・


しかし、もう一つの大きな特徴である「スイープ運針」は精度に関わらず、堪能出来ます!
いや、出来るはず?
いやいや、堪能までは・・・・・

と、曖昧な表現を残して、横道に・・・・


「プレシジョニスト」のコレクション名は「精密さ」を意味するプレシジョンprecisionから由来しています。

コレクションロゴは頭文字の「P」をもじったもので、


秒針はその形が付加されています。



ロゴだと色が分かれているので頭文字「P」を認識し易いですが、秒針は色分けが無いので一見ハサミに見えたり無限大記号の∞に見えたりしますのでデザイン意図については憶測で語られたりしています。

ちなみに、ブローバの時計でも秒針にロゴデザインが付加されているモノは稀で、手持ちの「アキュトロンII ロブスター」の音叉マークと合わせ、手持ち3個のうち2個がその希少タイプになります。(笑)




さて、クロノグラフタイプでの『スイープ運針』についてですが、


ブローバには大きく分けて2種類のクロノグラフがあります。
一つ目は、スモールセコンドが秒針の機能を果し、通常位置の大きな(秒)針は普段動かず、クロノグラフ作動時のみ稼働するというものです。
このような動作がクロノグラフとして一般的な仕様となりますから、ブローバのムーンウォッチ(もう一つのムーンウォッチ)だけではなく多くのメーカー商品がこのタイプになります。
しかし、この仕様だと通常位置の大きな(秒)針はクロノグラフ時しか動きませんから、たとえスイープ運針の時計だとしても普段は流れるような秒針の動きが見られないというのは前述の通りです。
尚、スモールセコンドはスイープ運針では無く、ステップ運針となります。



そして、もう一種類は・・・・・
「UHF」を搭載し驚くべき高精度と美しいスイープ運針を可能にした「プレシジョニスト」の中でも、フラグシップモデルである「シャンプレーン クロノ」だけに与えられた仕様となります。

何と、「シャンプレーン クロノ」にはスモールセコンドがありません!
8時位置のボタンが時計とクロノグラフとの切り替えスイッチになっていて、秒針の機能(動き)を変化させます。
通常は秒針として機能しますから「スイープ運針」を堪能でき、必要時にはクロノグラフ秒針としても機能するという優れものです。
違いを画像で説明すると、こちらの様に3時位置の竜頭に追加して、2時と4時位置にクロノグラフ用のスタートとストップの2つのボタンを持つのが通常の配置になります。

「シャンプレーン クロノ」モデルは通常配置に加えて、3つ目のボタンが8時位置に用意されています。



こちらボタンが、時計とクロノグラフの切り替えスイッチになっています。


さて、秒針はどの位置に有っても切り替えボタンを押されると、12時位置に移動してスタンバイに入ります。
そして、2時位置のスタートボタンを押すと、クロノグラフとしての“時を刻み”始めます。
ここで「時を刻む」とわざわざ加えたことには、大きな意味があります。

本家「ムーンウォッチ」は、秒間に4つの目盛が入っており、0.2秒間隔で針の状況を示せます。
機械式時計ですからクロノグラフ作動時でも針は流れるように進んで、ストップ時にはそのどこかで停止します。

目盛は0.2秒間隔ですが中間で止まればその半分と解釈できますから、大まかには0.1秒単位の計測が可能となります。


ところが、
「シャンプレーン クロノ」の秒針は、時計として時を示している時は滑らかに流れる「スイープ運針」でしたが、ストップウォッチとして時を測るクロノグラフ作動時には「ステップ運針」に切り替えます。

そこには、秒だけ示せばよいという割り切りがあります。

でも、勘違いしないでください!
「秒以下を測らない!」
という割り切りでは無く、
「秒単位の計測表示だけに専念する!」
という割り切りですから・・・・

決して、秒単位しか測らないクロノグラフと開き直っているわけではありません。
それどころか、1/1000秒まで計測できるハイクオリティークロノグラフなんですから・・・・・・

このスペックレベルになると機械誤差よりも計測者の動作差による違いの方が大きくて実際はあまり役には立たないでしょうが、変わったモノ好きを満足させることができるギミックであることは間違いないです!(笑)

実際、過去には1/10スペックの「アナログクオーツ1/100秒クロノグラフ」に釣られていますから・・・・・


繰り返しますが、秒針は文字通り「秒」単位だけ計測表示することに専念します。
その場合、中途半端な秒間に停まることを避けなければなりませんから、流れるのではなく刻むが必要となります。



そして、1/10秒と1/100秒は12時位置にあるインダイヤル部分の2本の針で計測表示します。


この仕様は、先の1/100秒クロノと同じになります。
消費電力を抑えるために時間経過で回転を止めるのも同じ仕様ですが、数十年前の1/100秒クロノはウルトラマンが戦える3分間だったのに、たったの30秒と極端に短くなってしまいました。 

元々「ステップ運針」に比べて消費電力が多いと言われている「スイープ運針」に果敢に攻め込んだのに・・・・
加えて、クロノ計測時は消費の少ない「ステップ運針」になっているのだからもう少し長くても・・・・・
と、愚痴も出ますが、実際の計測機会より見せびらかす方が多そうですから30秒あれば十分なんですけどね!?

あっ、 1/1000秒の単位 が残っていました!

1/1000秒単位は、6時位置にあるインダイヤルで表示します。

さすがにこの単位では回転計で表示させるのは難しかったようで、ストップ時点だけレトログラード表示させる仕様になっています。目盛が1~10まで切ってあり、針が止まった位置で数字を示す仕組みです。
ちなみに1/10秒、1/100秒も30秒を過ぎるとスタンバイ状態になり、ストップ時点でそれぞれの針が数値を示すようになっていますが、こちらは時計らしく円形表示です。

加えて、最大12時間までの長時間計測が出来る仕様となっています。
一般的には計測時間60分というクロノグラフが多いので、比較すれば確かにハイスペックです。
表示は、3時位置が時間、9時位置は分となっています。

更には300m防水も・・・・・


この様な機能持つわけですから、どちらかというと、
  気圧や高度表示が出来る「アナログ表示PROTREK MANASLU(マナスル)」

  「還暦仕様G-SHOCK(デジタル表示無し)」

  クォーツ「グランドコンプリケーション」  (同じシチズンムーブメント)
と同じ多機能時計の分類に入るのでしょうか?




とは言え、どんな付加機能や多機能よりも、クロノグラフフェイスでありながら常時「スイープ運針」する秒針を見られることが一番重要 且つ、お気に入りと言えるでしょう!


「シャンプレーン クロノ」モデルが登場してから結構時間が経っていますしアイテムを広げる販売手法の為か、基本形態は同じでも、ケース・ベルト、そして秒針の色違いモデル(型番)が把握出来ない位存在します。


自分が当初気に入っていたモノは、文字盤がカーボン調で秒針色が黄色のタイプ(96B175)でした。


この黒と黄色の組み合わせ配色は自分の感性とマッチしている様で、先に紹介した「ロブスター」ブラックモデル、そして度々登場している SEIKO Mechanical SARB049 も同じ嗜好傾向のようです。
  
物欲の少ない方からの「一個あれば充分じゃん!」という声が聞こえてくるような気がしますが・・・・・



更に、同じ型番でも生産時期によって文字盤デザインが微妙に違う製品が存在しています。



違いは、12時位置にある音叉マークの有無、6時位置にあるUHF搭載を表す振動周波数「262kHz」マークの有無等。 自分の認識では以下となります。
 旧  音叉マーク付 → 「262kHz」マーク無し → 「262kHz」マーク有り  新


ということで、商品を選ぶ時、特に現物を見ないネット購入の際には十分な確認が必要となります。


しかし、
自分が購入したのは「ブローバ創業140周年記念の限定品」、
一種類しかないので大丈夫!  



と、高をくくっていると、大きなしっぺ返しを食らいます。
まぁ、自分は十分検討した上で購入に踏み切りましたので納得していましたが・・・・


ネット販売店は、特にこだわりが無ければ細かい部分の記載はありません。
それどころか、必要な不可欠な部分の表示が無かったり、誤情報を載せている所さえあります。


今回の「ブローバ創業140周年記念の限定品」に関しては、

・ケースサイズのスモール化 ( 従来品48mm → 44mm )
 ⇒ 小柄な日本人にとって付け心地改善

・「ブローバ」のコーポレートカラーであるグリーンを用いた秒針
 ⇒ 希少な限定カラー製品

という情報提供が唯一と言っても良い状態です。
商品写真を見て判断してくれというスタンスですかね?
ただ、その画像が正しければ問題は無いのですが・・・・


限定品を初めて知って購入に進む方は、これでも支障が無いと思います。

しかし、従来品と比較してどちらにしようかと悩む場合は問題ありです。
たまたま、自分は自分なりの比較検証を行い、多くの部分で限定品の方が良いという判断を下したので購入に踏み切りましたが、従来品デザインの方が気に入っていた方だと購入後に不満が出るかもしれません。
そうは言っても自己責任ですが・・・・


自分が比較に使った画像がこちらです。


もちろん、比較時には赤マークは付けていません。  今回のアップ用に作成してみました。



順不同で相違点を上げてみると、
 ・ クロノグラフのスタート・ストップボタン&リューズガード形状
 ・ リューズのサイド形状
 ・ ベゼル留六角ボルト形状(六角穴の有無)
 ・ ケース形状 (微妙ですが・・・)
 ・ 時針・分針の形状
 ・ インダイヤル針の形状(太さ)
 ・ 防水表示デザイン(こちらは従来品でも新版表示もあり)
 ・ 日付表示部分の形状 
 ・ インデックスデザインや文字サイズ、配置など (一番はタキメータの150表示が無い)
 ・ ベゼルの目盛スミ入れ有無         等々

10項目ほどあげてみましたが、結構違うでしょう?
その他にもケースの艶有無や、ラグ幅(24→22mm)違いなど・・・・・

まぁ、自分としては意識している為か異様に目立つ12時・6時位置インダイヤルの光モノインデックスが上下合わせて8の字に見えて鬱陶しかったのですが、目立たなくなって落ち着いたダイヤルに変わったことがサイズ以外では一番良かったですかね?





と思ったら、

この比較画像自体がフェイクだった!

「販売系で使っている画像はほぼ全て」と言っても良いくらい氾濫している画像なのに・・・・


もちろん実物画像も見つけていたが、少なすぎてこちらがフェイクかと誤解してしまい・・・・



しかも、上記のトップに挙げている「クロノグラフのスタート・ストップボタン&リューズガード形状」が誤りとは何とも情けない・・・・・ (まぁ、構成上の演出と言えないわけでもないが)



そのほかにも、インダイヤル針の形状に追加して塗り分けなど細かい部分の違いが・・・・








現在進行形で
「年差±10秒の精度検証」
「年差±10秒 と 通常のクォーツの6倍の精度 との違い検証」
「実年差検証」
を実施中です。

実質、1年間秒合わせをしないというだけですが・・・・・


しかし、これが思った以上に厄介!

機械式時計のゼンマイ巻き上げと時間合わせが装着時の癖になっていて、電波時計でないクォーツ時計も秒合わせするのが朝のルーチンワーク、ついついリューズに手が・・・・

更に、オートカレンダーでは無いので2ヵ月に一回はリューズを一段引いて日付合わせが・・・・
強く引きすぎると二段目(停止:時刻合わせ状態)まで行ってしまうので、必要以上に気を遣うし・・・・





Posted at 2017/07/29 09:11:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時計 | クルマ
2017年07月09日 イイね!

一般的クォーツの6倍の精度 1か月検証

一般的クォーツの6倍の精度 1か月検証BULOVA(ブローバ)
高精度ムーブメント UHF( Ultra High Frequency )
の公表精度は、
「一般的なクォーツムーブメントに比べ 6倍の精度を誇ります。」

となっています。




販売当初(2011年発売)は「プレシジョニスト」と同様に「年差±10秒」の精度を謳っていましたが、徐々にこの表現が消え、上記の表現に変わってきました。

正式な理由は分かりませんが、
「公表精度のクオリティーが無い!」
とのクレームが多く届いたんでしょうね!?



さて、曖昧な表現精度ですが、当ブログでは
 一般的クォーツ精度: 月差 ±15秒
       6倍の精度: 誤差が1/6に収まる精度
と、先に定義しました。

月差±15秒は年差にすると15×12=180秒、その1/6ですから180÷6= 年差 ±30秒 となります。
当初公表精度「年差±10秒」との比較の為に年差換算しましたが、
月差にしたら単純に15÷6=で、月差 ±2.5秒 となります。

 「年差± 10秒」  「プレシジョニスト」の公表精度
 「年差± 30秒」  昨今のUHF搭載ブローバ時計精度
 「年差±180秒」  一般的クォーツ時計の精度

の精度格差を追加表現すると、

「プレシジョニスト(年差±10秒)」は、一般的クォーツの18倍の精度
「UHF搭載ブローバ時計(年差±30秒)」は、「プレシジョニスト」の1/3の精度

となるでしょうか?


単純に「年差±10秒」の精度と言われるより、一般的クォーツの18倍の精度と言われる方がインパクトが強い感じがしますね!?

昨今はムーブメント自体の精度は一般的だが、電波とかGPSとかで補正して誤差を示さない時計が氾濫していますから・・・・

しかし、自分は誤差が出ても機械式時計だったり、ムーブメント自体で精度を求めるクォーツだったりに興味があります。時を正確に示すだけの機械というより「時計」が好きなので!
とは言え、電波時計もいくつかは持って愛用していますが・・・・・

それに、UHF搭載ブローバ時計には精度だけでなく「スイープ運針」という大きな特徴がありますし・・・・




さて、自分はUHF搭載ブローバ時計を3本持っていますが、1本は「年差±10秒」を謳う「プレシジョニスト」ですから、今回の検証からは意図的に外します。

「年差±10秒」の検証となると、一番ハードな数値を達成できたか、出来なかったのかの結果しかありません。
基本的に悲壮感一杯の検証となります。 (現時点も、誤差から年差予測も出来ていますが・・・・)
もちろん、達成した時の喜びはハンパないですが!
先ずは自分の中で消化して、大らかな気持ちになれたら発表したいと思います。(笑)


一方、「一般的なクォーツムーブメントに比べ 6倍の精度を誇ります。」検証の方は、
1~2週間の誤差で大まかな月差、年差の推測が出来ていますし、現時点では内側に収まりそうな気配ですから安心して待てます。
あとは、推測では無く、月差、年差の実態を確認するだけのお気軽検証です。

プラスして言うなら、「年差±10秒」にどこまで近づけるか? というお楽しみも・・・・



やはり、3本一緒の結果報告は難しそうなので、  (露骨な投稿回数稼ぎだったりして・・・・)
「一般的なクォーツムーブメントに比べ 6倍の精度」と表現される2本のみの検証報告にします。

3本の購入時期は異なりますが、それぞれその時点で検証は行っています。
今回は最後に購入した「ロブスター」に合わせて行った再検証結果報告です。



と、長い前振りでしたが、報告は一瞬で終わります!
見逃さないよう暫らくは瞬きを止めて下さい!


では、

BULOVA ACCUTRON II LOBSTER 98B247



「おぉ~ぉ!」

残念ながら、1秒は超えていますね。
端数部分は1/5くらいですかね?
合わせて、1.2秒の月差とすると、年差換算で14.4秒になります。

目標とした「年差±10秒」には届きませんが、目安とした30秒の半分以下
言うなれば、
 「一般的なクォーツムーブメントに比べ12倍の精度を誇ります。」

満足しても良いですかね!?



続いて、


BULOVA MILITARY  96B230



「おぉ~~~ぉ!」

微妙ですが、2/5くらいの位置ですかね?

月差 0.4秒! 

自然と微笑みが出てしまう、いや、叫んじゃうほどの好結果です!
年差換算だと +4.8秒 !

目標「年差±10秒」の更に半分、「年差±5秒」はクォーツの最高精度「ザ・シチズン」なみ
言うなれば、
「一般的なクォーツムーブメントに比べ 36倍の精度を誇ります。」

大満足ですね!!!!!







しかし、 「プレシジョニスト(年差± 10秒)」でのオチが予測されるのは自分だけでしょうか・・・・・





最後は、おまけ画像です。

年に数回綺麗な夕焼けに遭遇します。
あっという間に状況は変わってしまうのでタイミングありきですが・・・・
以前にも似たような写真をアップした記憶がありますが、先週7/3月曜日の画像です。



昨日の投稿分では東京タワーに主役の座を譲り脇役に徹しましたが・・・・・
海抜15m程からの画像です。



Posted at 2017/07/09 09:47:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | 時計 | クルマ

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