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豆柴もものブログ一覧

2016年07月30日 イイね!

グランドコンプリケーション

グランドコンプリケーション機械式時計で 憧れの時計がある。

「グランドコンプリケーション」


機械式時計で「複雑機能」と呼ばれている機能を複数組み込んだ時計。





同じ様に憧れる機械式時計マニアは多いと思う。

しかし、機械式時計を持っている人の割合からみたら、ホンの僅か、%の単位に届くかも微妙な割合のニッチな憧れかも知れない・・・
言葉すら知らない人達も多いと思う。

理由は、

>  >

こちらの書籍「100万円超えの高級時計を買う男ってバカなの?」の基準を一桁上げたあたりが最低価格、中には2億円越えなんて価格の“超 バカ”しか買えない“超 高級時計”だから!

そして、“バカ”が超頑張って“超バカ”になって購入したとしても、その扱いのデリケートさゆえ実際に腕につけて歩くのは躊躇する時計。

ブランド品が大好きで、ブランド名に憧れて買った時計がたまたま機械式だったという“バカ”になれたリッチな方々でもなかなか手を出せないですね!?

 自分も俄かリッチを目指して、サマージャンボに9,000円投資しました。
 思いが叶えば7億円! 
 しかし、人生狂わせるのも怖いので7,000万円のミニの方でも良いかな? 
 120本も出るそうなので、車と時計とちょっと豊かな老後が・・・・・

 バカになりた~い!



こんな価格だと、時計というより宝飾品としてのアイテムになるのでしょうかね?
やはり、宝くじをあてにしなくても良い大富豪やどこかの王様あたりがコレクションの一つとして陳列して置くのが似合う、一部の限られた方々の為の時計になりますかね!?
しかも、一個だけでは様にならないので複数個飾れるような・・・・

まぁ、王様の暮らしが思い描けない庶民の想像でしかありませんから、実際は超高価な時計でも日常使いしているかもしれませんが・・・

でも、本来「腕時計」ですから、時計として日常使いして欲しいですよね?



ということで、簡単に一言でいうと、縁の無い時計です!




折角なんで、ちょっと細かく説明しましょうかね。


時計の世界、特に機械式腕時計の世界では、重要な発明(機能)が多くあります。

それらは「複雑機能」と呼ばれています。
文字通り複雑な機能ですから、それを構成する仕組みも部品も多くなります。
小さな腕時計にそれらを組み込むことは容易なものではありません!

ところが、その「複雑機能」を複数組み込んだ時計が存在します。
(複数の定義は諸説あり、3つ以上と定められている場合もあるようです。)

その様な時計が「グランドコンプリケーション」と呼ばれています。


一般的に「複雑機能」と呼ばれるのは、

パーペチュアル(永遠)カレンダー
トュールビヨン
ミニッツ・リピーター 
  
  (ここまでが三大複雑機能と呼ばれる?)
ムーン・フェイズ
スプリット・セコンド・クロノグラフ
ウルトラスリム
  (これで六大複雑機能とか・・・)

などになります。


先ず、その複雑さから作れるメーカーが限られます。
そして、最高峰の技術者が、一人で長い時間を掛け、最高精度で作られた細かな部品を手作業で組み立てていきますから当然価格も高額になります。
複雑機能の単体搭載品でも安くて数百万円、一般的には一千万円、
複数搭載の「グランドコンプリケーション」であれば数千万円、高いものだと億の単位になるものまであると言われています。

高額商品のご紹介です。


スイスのヴァシュロン コンスタンタン社の「トゥール ド リル」
組み込まれた複雑機能が、トゥールビヨン、ミニッツリピーター、セカンドタイムゾーン、パーペチュアルカレンダー、ムーンフェイズ、天空図、パワーリザーブ表示、月齢表示、均時差表示、日の出表示、日の入り表示
世界で数本しかなく、金額は2億越えとか・・・・


ちなみに、複雑機能の簡単な説明をすると、

パーペチュアル(永遠)カレンダー
月による日数の違いや、4年に1度のうるう年の調整などを自動的に行うカレンダー機能。
西暦2100年まで対応のものが多い。   理由はうるう年の決め方。
西暦で4で割れる年をうるう年と決めたがそれでは誤差がまだ残るので下二桁が00の年は例外で平年と定められている。
この仕組みを組み込むのはさらに複雑となるので省かれている。
昨今のデジタル時計であればプログラムを組み込めばよいだけなのだが、機械式時計は歯車の組み合わせで・・・・

トュールビヨン
 機械式時計の精度は姿勢差で影響が出てしまう。この姿勢差の問題、いわゆる重力の影響を解消するために開発された機能。
 説明は難しいので省略。

ミニッツ・リピーター
 時刻を音で知らせる機能。上記二つよりさらに複雑な仕組みが必要と言われています。
時刻を、時(間)・クオーター(15分)・分の組み合わせで表します。
  

ムーン・フェイズ
29.5日周期の月齢(新月から満月を経て再び新月になるまでの満ち欠け)を表示します。
カジュアル時計にある太陽と月の絵が描かれたディスクを回して午前か午後かが分かるだけの「サン アンド ムーン」とは異なります。

スプリット・セコンド・クロノグラフ
途中経過時間(ラップタイム)も計測できるストップウォッチと言えば良いでしょうか?
一般的なクロノグラフでは一回の計測と、そこからのリスタートが出来るだけですね・・・

ウルトラスリム
極薄のケースに組み込まれたムーブメント。 一般的には4mm以下(明確な基準はない)の厚さのものを指す。
しかし、薄くすると他の複雑機構を組み込むことが難しいため、グランド コンプリケーションには殆ど使われない。
ウルトラスリムの究極は、厚さは1.7mmしかないブランパンのキャリバー21が有名。


愛好家というほど立派では無くただの物欲が強い時計好きですが、憧れる時計ですよね!?

しかし、仮に手にすることができたとしても、そのような高価な機械式時計では使用することはもちろん、維持管理さえも難しいでしょうね。
5年に1度のオーバーホールだけで数十、いや、百万単位になるかもしれません・・・


「GT-Rの車検費用が100万円と聞いて、乗れない!」と考えているような庶民代表の自分では縁が無い方が長生きできそうです!


でも・・・・・


「グランドコンプリケーション」


持ちたい!



そうだ!

こんな時こそ、下を向いていてはだめだ!
前を向いて、立ち上がるんだ!

市民よ!  今こそ立ち上がるんだ! 

改革だ! 市民でも「グランドコンプリケーション」持てる時代を作るんだ!

市民がやらずして誰がやるんだ!



三文芝居にお付き合い頂きましてありがとうございました。



しかし、本当に市民がやってくれたんです!

元々市民の意味を持ち、「市民に親しまれるように」との願いから付けられた社名持つ
時計メーカー「シチズン」が、
世界で唯一のクォーツ用グランドコンプリケーションキャリバー No.677※を開発してくれました。

日常使い可能なグランドコンプリケーションが生まれたんです。

王様や大富豪でなくても、「グランドコンプリケーションと言われている複雑機能を複数搭載した時計」が持てる時代になったんです。

クォーツですから姿勢差での精度影響はありませんからトュールビヨンは必要がありません。
複数組み込んだグランドコンプリケーションですからウルトラスリムも外れます。

残り4つの複雑機能「ミニッツ・リピーター」「パーペチュアル(永遠)カレンダー」「ムーン・フェイズ」「スプリット・セコンド・クロノグラフ」が全て組み込まれている優れものです。



蓄音機とSPレコードの専門店 銀座シェルマンが自社時計としてシチズンに委託生産したのがスタートとなります。
最初2年間の販売権はシェルマンが保有していたようです。
シェルマンのグランドコンプリケーションは、そのコンセプトが世界的に評価され、スイス・ラショードフォン国際時計博物館に永久展示されるという栄誉を手に入れたそうです。
販売権の独占期間が切れると、製造元のシチズン・天賞堂・アクアキュータムなど数社から発売されました。
現在シチズンは高級ブランド「カンパノラ」の1シリーズとしてグランドコンプリケーションを残しています。
「カンパノラ」は装飾その他にも手を掛けていますから30万円前後の価格を付けていますが、シェルマンや天賞堂の製品は10万円台と庶民でも手の届く値付けがされています。
「カンパノラ」違うシリーズはもっと高額です・・・

もちろん機械時計愛好者からは「クォーツのグランドコンプリケーションなんて」「軽さが安っぽい」「所詮本物のグランドコンプリケーションに手を出せない貧乏人の時計」とか揶揄されていますが、「普段使いが出来るグランドコンプリケーション」のコンセプトが理解できないなんて本当に勿体ないですね!

駆動はクォーツ(電池)ですが、機械式と同じように歯車の組み合わせで動かしているわけですから・・・・


そうは言っても、自己満足の世界なんですけどね!?
傍目から見れば、針が多いごちゃごちゃしたダイヤルの時計としか見えませんから・・・・




さて、選ぶんだったどれにしますかね?

本家のシェルマンですかね?

それとも製造元であるシチズンが拘りを持って販売しているカンパノラ?

シェルマンに対抗して天賞堂の3世代目になるレギュラーモデル?

10気圧防水が付加された同じく天賞堂のスポーツモデル?

それとも
 



どれも、今一なんですよね?

フェースのデザインだったり、コンセプトだったりが・・・




ズキューン!

と来た こちらと比べると・・・



Grand Complication Classic

クラシックでエレガントなデザイン
細部にまでこだわった文字盤
手の込んだ形状のリーフ針
質感によるコントラストと奥行き感
ヨーロッパ伝統のクラシカルなフォルム











いずれは、手に入れたい時計です。












あれ、なんか落ちている!?




なんだろう?





Posted at 2016/07/30 18:12:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時計 | クルマ
2016年06月26日 イイね!

G の ショック

G の ショック自分にとって“ショック”と言えば、
資産を1/10にされたライブドア・ショックが思い浮かぶ。


ホリエモン・ショックとも言われた。






堀の中に入ったホリエモンも既に出所、普通にテレビに出ているのを見ると長い年月と感じるが、たった10年前のことだ。

それから2年後に起きたリーマン・ショック、世間では大騒ぎしたが自分には既にジタバタする元気もなかった。


10年間のポジション推移は

塩漬け 塩漬け 塩漬け 塩漬け 塩漬け 塩漬け ホールド 塩漬け 塩漬け ホールド



10年目にしてやっと光が見えだしたのに・・・・

タイミングが悪いというか・・・
人生はそんなに甘くないというか・・・



まだ、正式名称になったわけではないですが「英離脱ショック」で良いですかね?
今後のポジションはどうなってしまうのでしょうか?


えっ、タイトルは何って?

爺(じじい)の“ G ”です!

爺がショック受けったって意味の・・・・

理解していただいて良かったです。


えっ、爺(じじい)だったら、“ J ”じゃないかって・・・

・・・・・・・

≪心の声≫
  (負けず嫌いなので)素直に間違いを認めたくない!
  どうしよう?
  どうせ大したブログじゃない。
  架空の話を作って、誤魔化しちゃおう!


ありがとうございます。 その突込み待ってました。  (汗)



人生は甘くないのですが、本人は大甘で・・・
ちょっと利益が出ると、病気が再発・・・・
今月まで還暦を主張できたので、最後は自らお祝いを・・・・

還暦記念号として、赤を差し色にしたデミオに乗れた。
派手・目立つとの意見もあるが、今のところ気に入っています。
人生で率先して選択してきたカラーではない、いや、逆に避けてきたカラーになるが、名目があると選べるのは本来の本質を隠して生きてきたのでしょうか?
その名目が無くなる前にと昨年末から物色・あたりをつけていたが、家庭環境そして資産状況が壁となって自粛、そのままフェードアウトかと思われたが間際になって、タイミングが悪いというか、恵まれたというか、どちらも・・・・・
(危うく“好”転と書きそうになってしまった。(笑))

33年間手を出さなかったモノに初めて・・・・



切っ掛けは3年前の年末、イベント後の会合で紹介された。


ブログでは写真1枚とたった2行で簡単に触れてだけだったが、読み返してみると「ちょっと食指が・・・・」とわずかな中でも感想が・・・・

堅牢で多機能だがデジタル表示とラバー製のベゼルとベルトという構成が馴染めず購入を控えてきた。
時計メーカーとしてカシオを認めないというような閉塞的な見方ではない。
あくまでもアナログ時計好きが高じての結果であり、こちらのマナスルは購入している。



3年前のコメント通り、

デジタル表示のない
 G-SHOCK

に手を出してしまいました!


結局、タイトルはそのまんまでした!



                   ≪心の声≫
                     しめしめ、上手く誘導できてるぞ! あとは纏めまで一気に・・・



紹介いただいた当時は、MT-Gのシリーズが初のアナログ表示G-SHOCKだったと思いますが、その後MT-GシリーズにGPS衛星電波受信が追加され、更には最上位のMR-Gシリーズが発売されたりしてアナログ時計が上級機種として増えてきました。


G-SHOCKといえば堅牢に加えて安価というのもセールスポイントだったと思いますが、最上位のMR-Gシリーズは30万円、中には50万超えの製品もあったりして随分変わってきましたね。

もちろん価格的にMR-Gシリーズには手が出せませんが、自分の感覚では機能は追加されていますがデザイン的にゴッテリしてしまったMR-Gより、MT-G S1000シリーズが一番すっきりして優れていると感じています。(負け惜しみ?)

デザイナーさん いかがでしょうかね?


そして、素のS1000シリーズにGPSが追加されたMT-G G1000も自分の使用状況ではその価格差を良しとする気持ちにはなりませんでした。

というか、
購入名目である還暦仕様の“赤”はこちらしかなかったので、
その他は元々対象外。

ということで、購入したのはS1000シリーズ発売6か月後に追加発売された

 MTG-S1000D-1A4JF  になります。


≪商品説明≫

時計本来が持つ美しさを、メタルと樹脂の融合による革新的なハイブリッドデザインで具現化させたMT-Gから、G-SHOCKのブランドカラーである「赤」にこだわったNewモデルが登場。

妥協なきタフネスの追求が生み出した「コアガード構造」、航空コンセプトウオッチ開発で培った技術の結晶「TRIPLE G RESIST」、高い耐久性を実現した「レイヤーコンポジットバンド」を備え、必然の機能美を実現したMTG-S1000D。
G-SHOCKが、タフネススピリットを備えた日本発信のブランドであり、MT-GがMADE IN JAPANであることの誇りを「赤」に託しました。りゅうずトップ、秒針、インダイアルのメモリ部分や小針、そして装着時には目にできないバンド裏面の樹脂部分にまで「赤」をあしらい、徹底的に色にこだわりました。
時計自体が持つ美しさと、タフネスの追求から生まれる必然の機能美を融合・両立させ、革新的なデザインとG-SHOCKの「誇り」を身にまとったNew MT-Gの登場です。

これ1種のみの追加でしたから力が入っていますね!?





先ずは、素の方の MTG-S1000D-1AJF の方をご紹介








雰囲気は掴めました?

では、還暦仕様の MTG-S1000D-1A4JF のご紹介です。














いかがですか?

まさに、還暦仕様といって良い時計ですよね?




もう少し先送りにしようと思っていましたが、「英離脱ショック」の影響は結構大きいようです。
幸いにも持ち株は狼狽売りが少なく週末前には3%しか下がりません。
しかし、個々の業績より市場状況に引っ張られる可能性は高いので、現在のホールド状況が維持できるか分かりません。
利益が出たので購入という今回の主張が出せる内にアップしてしまうことにしました。


                ≪心の声≫
                 架空のでっち上げ話で上手く誤魔化せたようだ!
                 めでたし! めでたし!
Posted at 2016/06/26 13:36:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時計 | クルマ
2015年03月29日 イイね!

オメガ スピードマスター アポロ 13 シルバー スヌーピーアワード

オメガ スピードマスター アポロ 13 シルバー スヌーピーアワード
SPEEDMASTER APOLLOO 13 SILVER SNOOPY AWARD


  「Basel World 2015」で発表されました。


  ※ オメガ と スヌーピー の関係は、何処かの詳しいブログでご確認下さい。




2003年、世界限定5441本で発売されたのが
こちらの オメガ スピードマスタープロ スヌーピーアワード でした。




あっ、間違えました!

我が家の2nd スピードマスタープロフェッショナル の写真載せちゃいました。

こちらですね。

 


確か30万ぐらいがプレミア価格で60万円以上に上がりましたよね。
限定5441本の理由は、アポロ13号の活動時間である142時間54分41秒にちなんでいるとか・・・・・




そしてこちらが、
SPEEDMASTER APOLLOO 13 SILVER SNOOPY AWARD

APOLLOO 13 にちなんで、「14秒間」の目盛にも拘りが・・・・・

   ※ 拘りに関しては、何処かの詳しいブログ か 駄文の こちら で!











SUPER-LUMINOVA SNOOPY








世界限定1970本
311.32.42.30.04.003
¥766,800 *予価
10月発売予定
 
とか、 プレミア価格が付いてどの位になるのでしょうかね?



まぁ、縁は無いでしょうね・・・・・







≪参考 追記≫

銀河鉄道999バージョン




999にちなんだのか、翌年の2000年に販売された限定モデルで販売数は1999本。
表面はさすがに変更は無いが、裏蓋に「999」の文字とメーテルの横顔イラスト、松本零士氏のサインが刻まれています。



Posted at 2015/03/29 16:20:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時計 | クルマ
2015年03月07日 イイね!

鉄道時計

鉄道時計どの世界でも、一般人が専門家、いわゆるプロフェッショナルが用いる道具を入手することは難しいのではないでしょうか?

販売ルートが限られていたり、たとえ出来ても非常に高価だったりして・・・・・・


そして、プロが使う道具ですから、設定が細かかったり調整が難しかったり、更には使いこなすための技能や技術が必要だったりして、たとえ何とか入手できたとしてもその多くが宝の持ち腐れ状態に・・・・・

結局、「設定が簡単で使い易いアマチュア向けの製品が一番良かった」なんて話はよく聞きますよね!?



でも、如何でしょうか?

道具そのものは高性能
しかし、使用者の難しい設定や高度な技術は必要なく“見るだけ”
しかも、その“見るだけ”が他より見易い

更には、
“プロ仕様”では無く、実際プロが使っている“道具そのもの”
その上で、リーズナブルで普通に買える

この様な道具が有ったら、購入しない手はありませんよね?



いずれは足を踏み入れるだろうと思いつつ、踏み止まっていた世界がありました。
(過去形?)


懐中時計!

今の時代では懐かしの産物としてしか見られないと思いますが、意外と収集マニアや“使用者”は多いようです。
まぁ、収集マニアが多いと言っても絶対数が少ない時計マニア中の一部ですから高が知れていますが・・・・・
一般的に、収集対象は機械式のアンティーク物、宝飾系の豪華な物などになるのでしょうかね?
オープンフェイス・ハンターケース・ナポレオン・スケルトンなどの種別が有ります。



最近はファッションアイテムの一つとして購入している若者もいるようです。
逆に、退職や還暦の記念品として贈られることが多く、そこから使い始めた諸先輩方も多い様な・・・・・


残る“使用者”は、
腕時計より懐中時計が好きで使用している「物好き」や「変わり者」達だけ
と思われる方々が殆んどだと思います。

しかし、その「物好き」や「変わり者」達より、はるかに多い使用者がいる懐中時計の世界が有ることをご存知ですか?
逆に、その世界に憧れて使用したり集めたりしている「物好き」や「変わり者」達がいる位です。

この時代に懐中時計?
普通は想像できないですよね!
しかし、自分も購入するなら、“こちら”の懐中時計と決めていました!



鉄道時計!



「動力車操縦者運転免許」と呼ばれる国家資格は、いくつもの種類が存在します。
「甲種電気車免許」:普通・特急列車などの電車、貨物・客車列車をけん引する電気機関車を運転
「乙種電気車免許」:軌道を走る路面電車の運転が可能になる
「新幹線電気車免許」:文字通り新幹線が運転できる
「甲種蒸気車免許」:最も難易度が高いとされているのが蒸気機関車を運転できる
などなど・・・・

呼び名も変わるようですが、ここでは運転士に統一します。

運転士が使用する時計は今でも懐中時計であり、鉄道時計と呼ばれています。
懐中時計の中でも、視認性の高さと耐磁性能をアップしたモノになるのでしょうか。
通常は鉄道会社が貸与しているようです。
見つけた集計データですが、現在の運転士総数は27,230名とありました。


ちなみの鉄道時計と“両翼を成す業務用”懐中時計に“ナースウォッチ”が有ります。
時計を持ち上げて見ることが多いので、普通の懐中時計と違って6時位置(上下逆)にチェーンが付いていたり、文字盤に簡易脈拍計目盛が刻まれているものも多いようです。


ナースでは無く看護師になりますが、2012年統計で就業者数は約101万6千人とありました。


前文撤回です! 両翼にはなりませんね!?   3:100 では・・・・・・

でも、ナースウォッチに憧れる(時計)マニアはあまり居ませんよね?
どうせなら、“ウォッチ”より“ナース”そのものの方が良いですものね・・・・・
失礼しました!
ナースとナースごっこ、いや、ドクターごっこ?
 (ちょっとピンときませんね? 素直に“お医者さん”と言った方が・・・・・)
大変失礼しました!  歳を取ると言葉だけで妄想が・・・・・


ここまで懐中時計(ポケットウオッチ)の一種として鉄道時計やナースウオッチを取り上げてきましたが、発売元セイコーのサイトでは鉄道時計が懐中時計とは別物として分類されています。





形は似ていても“懐中時計”とは呼ばない方が良さそうです。

さて、“鉄道時計”としてはスイス連邦鉄道と独占契約を結んでいるモンディーン(MONDAINE)社の時計が有名ですかね?

鉄道時計に興味ない方も、2012の出来事は知っているでしょう!?
iPadに加わった時計アプリのデザインがスイス連邦鉄道時計に似ているとして、スイス連邦鉄道がアップル社に損害賠償を訴え、両社協議の上ライセンス契約を結ぶことで合意しました。
そのライセンス料は非公式ですが約16億7000万円だったとか言われています・・・・・
こちらが比較写真。(左がアプリ)




20世紀の象徴的デザインとしてニューヨークやロンドンの近代美術館に認められている有名なデザイン(1944年設計)、堂々とパクりすぎですよね?

この有名なデザインの懐中時計も購入は可能です。


でも、一般受けするデザイン以外あまり評判は良くないようです。
一般的な5年電池を入れても1年位しか持たないとか、一秒の正しい時を刻まず若干早い時間で秒針は進み、毎分0秒の位置で一旦停止し、分を告げる信号を受け取ってから再び動き出すという「Stop To Go」という珍しい機能(一分のスタート時のみ正しい時刻を示す)が付いていたりして一般の時計としての使用でも問題があります。
後述する機能も付いていませんし・・・・・



さて、日本の鉄道開業年は1872年と言われていますのでその後50年ほどは外国製を使っていたようですが、1929年精工舎(現セイコー)製19型手巻き式懐中時計が国産初の鉄道時計に指定された以降は国産の“鉄道時計”が中心となって使われてきたようです。
当初の機械式からクオーツへの変更はありましたが、見やすく正確な時計としての質は一貫しています。

国鉄時代は全国共通でセイコー製だったと思いますが、JRになってからJR西日本の採用品はシチズン製に変わったみたいな情報もありますが詳しくは知りません。

2/24発売の「『トワイライトエクスプレス』引退記念の懐中時計」はシチズン製なのでまんざら間違いではないようです。(運行25周年の時はセイコー製でしたが・・・・)


ただ、“記念懐中時計”の表示だけで、“鉄道時計”とはどこにも謳っていません。
尚、限定300個は当日の早い時間に完売、そしてヤフオクでは倍以上で・・・・・・


一方、セイコーの方は、昨年11月「国産鉄道時計85周年記念限定モデル(限定850本)」と称してSVBR005を発売しました。

同時に、1998年の発売開始から16年間モデルチェンジもされずに運転現場で運転士に使用されてきたSVBR001の販売を終了し、後継モデルのSVBR003の販売を開始しました。

SVBR005は、コレクションが前提か、展示可能な専用ボックスをつけ、ブルーの時針・分針で高級感を増し、初期の文字盤に用いられたアラビア書体を復刻、お得意の研磨技術を用いたりして価値を高めた仕様です。(税抜き58,000円)






SVBR003は、長らく現場で使用されていたSVBR001のケース素材(真鍮+メッキ)をステンレス製に替えたもので、素材変更に伴い重量(86gから83g)が変わった位で、キャリバー7C21のムーブメント&平均月差±15秒の精度、10年の電池寿命など、違いはありませんでした。
 (デザインを含め見た目での区別は、多分出来ないでしょう!)


ただし、価格は20,000円から28,000円に大幅UPですが・・・・・

自分が欲しかったのは、実際の現場で使われている“鉄道時計”です。
コレクション用の記念モデルではありませんでしたから、先ずSVBR005が脱落です。

市場からは無くなりつつありますが、探せば85年間使い続けられてきた真鍮+メッキ素材のSVBR001がまだ買えます。
そして、素材変更で軽くなった上にメッキが剥げることを気にせず気軽に使えるステンレス製になったSVBR003も買うことが出来ます。
どちらも選べる、又と無いタイミングです。
悩みま・・・・・・


せん!  でした。

確かに、真鍮+メッキ素材のSVBR001を購入できる最後のチャンスかもしれません。
逆に、SVBR003の方はこの先いつでも買えると思います。
しかし、購入したら使いたいんです。使い勝手の良い方を選択です。
キズはキズ、キズを歴史とは思えない自分は、メッキが剥げていくことに愛着を持てないだろうと、自分の性格を読み切りました。

ということで、SVBR003 が仲間に加わっています。







「そんなモノ買ったって、本当に使うの?」
「どうせ、買っただけで満足してタンスの肥やしじゃないの?」


ご説ごもっともです!

自分でもちょっと不安がありましたので対策済です。
腕時計は1~2週間に1日(回)の勤務体系ですから使用しない残りの日は専用ケース内所定の位置で休息(待機)していますが、“鉄道時計”には休息無しの全日勤務で勤めてもらいます。
10年電池ですからスタミナも十分でしょう!?
(手巻き・自動巻きの腕時計は休息中に必ず止まっていますので、毎回の使用時には時刻合わせから始まります・・・・・)

JIS水準2種の強化耐磁ですから1cm離せば磁気の影響はないということで置き場所に困ることも無いでしょう。
手作りですが専用住居も与えましたので、持ち出さない日は“置時計”代わりに・・・・・









それにしても、鉄道時計の視認性の良さは素晴らしいですね!
大きい文字盤、大きいインデックス、インデックスまでしっかり届く針のお蔭で、視力が悪い自分でさえ、手元になく離れた状態でもはっきり時刻が分かります!





さて、ここまでお付き合い頂きました方々のモヤモヤを解消して終わりにしましょうかね!?

日本の鉄道は諸外国と比べると比較にならない正確さで運行されています。
「時間を正確に知らせる道具としての時計、今の時代なら当然『電波時計』でしょう!」
と思われるのが普通ですよね!

残念ながら、電波時計は電波を受信するために密閉構造にすることが難しいようです。
もちろん密閉の対象は防水では無く防磁になります。

一般的な時計は防磁機能が無いのが普通ですが、中には日常生活において磁界を発生する機器に5cmまで近づけても性能を維持できる水準を満たした1種耐磁時計があります。
耐磁性能の有無に関しては、両者は大きく違います。
鉄道時計はその1種耐磁時計を遥かにしのぐ「2種強化耐磁時計」の性能を有しています。
磁界を発生する機器に1cmまで近づけても性能を維持できる水準です。
これらは日本工業規格(JIS)で明確に分類されております。
1種耐磁時計:直流磁界4,800A/mに耐えられる水準、
2種強化耐磁時計:直流磁界16,000A/mに耐えられる水準



 表示が重要です。

運転室にある各種計器から発生する可能性がある磁気に対しての対策の為でしょう。
リニア時代になれば更に対策が必要となる性能でしょう。
現在の電波時計では1種耐磁性能を持つ時計しか無いようです。(シチズン製?)

いずれ技術が進歩し「2種強化耐磁時計」の性能を有した電波時計をつくることは出来るでしょうが、限定的な用途の時計を作るでしょうかね?
時計としての精度は電波を拾わない時の電波時計と同じですし、公表精度の最悪でも一日0.5秒のズレですから秒単位での運行を行う鉄道でも支障の無いレベルでしょう!
その上で、実際の使用現場では、勤務前の点呼時に時間合わせをしているそうですから・・・・・

それよりも、心臓部の7C21キャリバーは飽和潜水用のダイバーウォッチにも使われているものだそうです。停止や秒単位でも狂いが生じれば生死に関わる潜水時にダイバーが身を任せられる堅牢性や信頼性を担保できるキャリバーはそう多くないでしょう。
10年電池も頼もしいですよね!
モニター電池表示はありますが、理論上は一回電池交換すれば20年持つことになります。
電池交換が面倒だからとソーラーに進む必要性を感じませんよね。
更に、残念ながら実際の確認が出来るのは随分先になりそうですが、電池切れの前には2秒ごとに秒針が動き、電池切れを教えてくれる機能も付いているようです。


これらを超える“電波鉄道時計”が登場したら、新し物好きの自分ですから直ちに飛びつきたいと思います!


Posted at 2015/03/07 11:14:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | 時計 | クルマ
2015年01月10日 イイね!

さらば! Ref.3570.50

さらば! Ref.3570.50もう一年が経ったんですね!

仕事を早く切り上げ、行き慣れない街まで電車に乗って出かけたことを今でもはっきり覚えています。



永すぎた春 が災いして、
やっと結ばれた時計を手放したということではありません。


「MOON WATCH」


「手巻き」「強化プラスティック風防」
というスペックを唯一初代から引き継いでいた
OMEGA Speedmaster Professional Ref.3570.50.00
が、ついにディスコンとなってしまいました。




Ref.3570.50.00 は、6thモデルになります。
こちら で以前示しましたが、


1957年 1stモデル誕生 ムーブメントはCal.321 針はブロードアロー
    ≪ 2年≫
1959年 2ndモデル誕生 針がアルファハンドに変更
    ≪ 4年≫
1963年 3rdモデル誕生 針がペンシル型に変更
    ≪ 0 or 1年?≫
1963年 4thモデル誕生 NASAの要望を受けリューズガード付きへ変更
    ≪ 5年≫
1968年 5thモデル誕生 ムーブメントがCal.861へ変更
    ≪ 9年≫
1997年 6thモデル誕生 ムーブメントがCal.1861へ変更。
    ≪17年≫
2014年

と、歴代の中でも群を抜いての長期モデルだったのですが・・・・



年初めに入手したのはこの6thモデル(Ref.3570.50.00)でしたが、
“憧れ始めた”のは当然もっと古いモデルでした。


“バーベル”
いや “バイブル” として、今でも持っている1997年2月発売のこちら、



「 20世紀の記憶装置 オメガ・スピードマスター 」
ムック: 213ページ    (ムック:雑誌と書籍をあわせた性格を持つ刊行物)
出版社: ワールドフォトプレス
発売日: 1997/02    ※ 中身変わらずの新装版が2007/11に発売 以後絶版
寸 法: 29.6 x 23.8 x 2 cm
定 価: 3,600円   (消費税は8%でも5%でもない3%時代・・・)


“バーベル”も一概に間違いと言えないかもしれません!
1㎏ちょっとありますから・・・・
穴は開いていませんが、よく見ていたので相当腕は鍛えられたと思います?






情報と写真が一杯詰まっています。読み物というより写真集です。




スピマスマニア以上にNASAマニアが喜んだかもしれません。




オメガ・スピードマスター・ファミリーの製品年表(60個)が記載され、スピードマスターとNASA有人宇宙飛行計画との関連を中心にオールカラーの写真と解説文が掲載されています。




歴史やエピソードの濃い内容(マニアック情報?)が一杯詰まっています。
以前・以後を問わず関連した雑誌や書籍は多々発売されていますが、現在でも最強の書籍ではないかと思っています。(拙い自分の知りえる範囲での感想ですが)
唯一この書籍に欠点が有るとすれば、眺めてるとレアな年代ものスピマスが欲しくなったり、文字盤やら針をカスタマイズしたくなってしまうことでしょうか・・・・・

発売は1997年2月ですが、本文内の製品紹介などは1995年までの製品となっており、残念ながら購入した1997年発売の6thモデルを含め近年の製品についての情報は一切ありません。
まぁ、「MOON WATCH」としての新たな歴史を刻むことは無いでしょうし、ムーブメントがCal.861の5thモデルとCal.1861の6thモデルではメッキ処理からロジウム処理へと変わった程度の違いしか無く、その後製品は17年間変化が無かったわけで、内容を追加したとしても数ページで終わっちゃいますかね!?
ただ、製品紹介は多いかもしれません。
毎年定例化(?)したように「○○、△△周年記念モデル」と銘うって高額な数量限定品が出ていますので・・・・・
(欲しくても自分は買えないので、ちょっと嫌味を入れてみました・・・・)

それでも自分はやっと本物を手に取って眺められる環境になりましたので、全く問題は無いと思っています。






さて、 「MOON WATCH」の歴史は閉じてしまうのか?
気になりますよね!

えっ?
気にならないし、興味も無いって!?

そうですよね!
雑誌の人気ランキングであれば必ず上位にくる製品ですが、メーカー(オメガ)ホームページでディスコン表示されているのに、話題になったり、情報を取り上げているブログなどもほとんどないですからね・・・・・
(さすがに時計雑誌ではしっかり伝えていますが!)

ということで、ここのブログで取り上げてみたんですが、発表しちゃいますか?




「MOON WATCH」の歴史はこれからも引き継がれます。
既に9月から新製品が出ています!




新製品と、Ref.3570.50.00 との違いは、“3点”あるようです。

① 製品Ref.が、 311.30.42.30.01.005 になりました。
    今後はこの番号で流通していくようです。
    数字が6個も? 年寄りでは覚えきれません・・・・・

② 価格が、420,000 + 税  →  480,000 + 税 になりました。
    ついに税込価格ですが50万円超えちゃいました!
    並行輸入品で40万位ですかね?

   値上げに伴って“おまけ”が付きました。

    自分が購入した 3570.50.00 はこちらでした。

    

     311.30.42.30.01.005 では このようになっています。

    

    

   おまけの中身は、
   ・シーホースエンブレムメダル
     時計のケース径より大きいサイズです。
   ・ベルクロストラップ
     マジックテープで脱着します。
   ・NATOストラップ
     ブレスより遥かに軽く、付けると印象が変わります。
   ・ブレスレット交換ツール
     バネ棒とドライバー
   ・ヒストリーブック

  と、唯一自分が欲しいと思った(老眼には必需品?)

   ・ルーペ
     文字盤の細かい部分の確認や、調整時に使用とのことです。。


  ケースも豪華版(スペシャルボックス)になっていますよね!



そして最後の変更点は、心臓部のキャリバーが・・・・・



では無く、

③ ブレスレット調整方法がCリング式のピンからスクリュー式に変更

 
Cリングは駒の内側に入っているので割ピン式と違いがはっきりしませんが、ネジ式との違いを撮ってみました。(ネジ式サンプルはバチロレです)

  




アレ?


変更点はこれだけ?

時計本体 は全く変更無し?



ハイ!そうです!





値上げ政策の一環ですかね?


都度発売されている記念モデルは、既に高額化路線に沿った値付けがされています。
スタンダードモデルだけが「高性能なのに低価格」路線を維持していたので、自分でも購入することが出来たのですが・・・・・



過去にもブレスレットの変更は多々有りますから、

 Ref.311.30.42.30.01.005 

になっても製品モデルとしては“6thモデル”のままですかね!?



“3570.50”というコードは1990年頃から用いられているPIC(Product Identity Code)と呼ばれる管理ナンバーで、それ以前は“ST145.0022”型式のリファレンス・ナンバーが用いられていたようです。
1990年ということで“6thモデル”と共に歩んだナンバーと言えます。
既に“ST145.0022”ナンバーを知っている人も少ないと思いますが、いずれは“同様に”“3570.50.00”ナンバーも忘れ去られてしまうんでしょうね!
とはいえ、この“ST145.0022”ナンバーの方、実はひっそりと生き残っています。
今でも裏蓋の内側に(数字のみですが)刻印されており、ケース・リファレンスとしてメンテナンス時の発注パーツ特定の為のインデックスとして使われているそうです。(時計屋さんなど限られた人しか見ないようですが・・・)

ということで、完全に消えちゃうのは“3570.50.00”のナンバーだけのようです!
ちょっと寂しいですが・・・・・













Posted at 2015/01/10 15:25:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時計 | クルマ

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