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豆柴もものブログ一覧

2024年03月23日 イイね!

Windows 11 禁断のアップグレード!?

Windows 11 禁断のアップグレード!? 「アレ」

 じゃなく、

 「本丸」
 「ジャンプ」

 と、示して正体を隠してきたのは、





メインPC HP Pavilion 24-x015jp のWindows 11 移行でした!?



しかし、こちらの冒頭でたっぷり愚痴った通り、HP Pavilion 24-x015jp はWindows 10からWindows 11への無償アップグレードの対象にはなっていないPCでした。



その為、2025年10月14日(最終サポート期限)迄という明確な余命宣告を受けていました!?




Microsoftが提示しているWindows 11へアップグレードできる必要システム要件がこちら

     

もう少し、説明を加えたものがこちらとなる。




最後のネット環境などは、更新データのダウンロードが実務として必要だからだろう。

そして、TMP2.0を筆頭にその他項目は、安全で正しく運用するためのシステム要件として欠かせないということも理解できる。
実害はそれほどなく建前であったとしても・・・・・

しかし、CPUの選定にはMicrosoftの手抜き感を拭えない。
7世代アウト、8世代セーフ と単純に区分けた・・・・・

もちろん、企業人、企業側の対応としては当然だと理解もできる。
一つ一つ検証するのは非効率だし、コストも掛かるし・・・・・
例え、何処で区切りをつけても不満が出ないなんてことが無いことも・・・・・

しかし、ギリギリで外された側の気持ちは複雑だ!?
特に能力的に問題が無いと思われる場合は尚更・・・・・




HP Pavilion 24-x015jp の判定は、ご覧の様にCPUの不対応のみであった。








さて、Microsoftの思惑通りWindows10からWindows11への移行は進んでいないようだ。
一方的な切り捨てに、反発も多いのだろう。
ここで強く出てWindows離れを招くのも避けたいのだろう。

当初は未対応PCに無理やりWindows 11を導入したら、デスクトップに
「システム要件を満たしていません。[設定]に移動して詳細を確認してください。」
と表示させていたのを、新しいバージョンでは止めたらしいし、
未対応PCへのWindows 11インストールは禁止とか不可という強い言葉を使わず、推奨しないに止めている。

かと思えば、未対応PCへのWindows 11インストールで以前は開いていたバックドアをしっかり閉じたりもしているらしい・・・・・

実際、バージョン22H2の正規対応PCなら、オーナーが望めば23H2にはWindows Updateで簡単に更新に進めるが、未対応PCだとそれが出来ないようにもなっているようだ。

対応が迷走?
飴と鞭対応?
それとも、メリハリを付けているだけ?


まぁ、いずれにしてもMicrosoftが本気に阻止する気になったら、更新が出来ないでは終わらず、最悪は起動すら出来なくなるかもしれない・・・・・

まぁ、その時には世界中に潜んでいるホワイトナイトが道を切り開いてくれることを期待したいが!?



さて、先程の未対応PCのバージョン22H2からの23H2へのUpdate、既に道が開いております。




ここで、ちょっと蛇足とは思いますが説明を加えます。

Windows OSは、10でも11でも年次ごとに大型(大規模)の改良が加えられています。
その年次改良のバージョンは、21H2、22H2、23H2と進んできました。
それとは別に、Windows 10からWindows 11へのバージョンアップもあります。

一見すると、マイナーチェンジとフルモデルチェンジの様に全く別物と感じられると思いますが、どちらもWindows Updateから行えることから推測できると思いますが、全く同じ方法で行っています。


ということで、先程

未対応PCのバージョン22H2からの23H2へのUpdateは既に道が開いている

と書いたということは、

未対応PCのWindows 10からWindows 11へのバージョンアップの道も開いている

ということになります!?



Windows10のサポートが切れ、HP Pavilion 24-x015jpが無用の長物になるまではまだ1年半以上残っていますが、このままではいずれゴミになることは確定しています。
ぎりぎりまでWindows10で使用しその後改めて対応を決めるのも一案ですが、現在開いているバックドアを利用して早めにWindows11に更新しておくことも有りかと・・・・・
ぎりぎりではドアが閉じられているかもしれませんし・・・・・

現状のままなら、今年の秋に予定されている24H2、Windows10のサポートが切れと同時に来る2025年秋の25H2バージョンにも対応は可能だし、それらが塞がれたとしても月々実施されているセキュリティ関連の更新は出来るわけで、サポート切れ後もWindows10のPC使用を続けるより、古いバージョンで機能は劣っていたとしてもセキュリティ更新がされているWindows11を使う方がよっぽど安心という結論になりました。


ということで、全ては自己責任で、Windows11へバージョンアップすることにいたしました!?
もちろん、不測の事態には寿命を更に縮めてしまうことも覚悟して!?

もっとも、その際でも簡単にゴミにすることは無く、Chromebook化 や Linux化 を検討してジタバタ足掻くかもしれませんが・・・・・

それとも、暫く放置して、ホワイトナイトが現れるのを待つかもしれませんが・・・・・





さて、当初のWindows11化はクリーンインストールをターゲットに考えていましたが、ソフト系は何とかなるにしても、ドライバー類を全て揃えるのは厄介だと感じ、避けたい一心でバージョンアップへ舵を切ることにしました。

2021年10月5日がWindows11の発売開始日ということで、最初のバージョンは21H2ということになるので、現在の23H2まで2回の改良が行われています。
当然、Windows10からバージョンアップする時期によって、該当するWindows11の該当バージョンも変わる訳だが、21H2の時あった裏道が対策で22H2では通行止めになったりもしているようで・・・・・

発見されて進むことが出来た裏道も数が減ったり、新たな裏道が発見されたりしているようです。


事前に準備したのはそのうちの二つ、rufusというアプリとUSBメモリーを使う方法と、なにも使わないで行う手段の2パターンでしたが、今回は後者を実施することにしました。



詳細は独自で調べて頂くということで、簡単に触れると、

1. Windows11のダウンロードページから、日本語版Windows11のISOファイルを入手
2. ISOファイルの内容を適当な場所に保存
3. Sourcesフォルダー内にあるappraiserres.dllを開き、内容を全て削除し上書き保存
4. setup.exeファイルをクリックし、Windows11インストールを実行
5. 後は、指示に従い進める
6. 更新時間は非常に掛かるので、不安がらず気長に待つ

注1) appraiserres.dllは、先に触れたWindows11システム要件をチェックするファイル
注2) 以前は削除で済んだが、対策が入り存在しないと先に進まない仕様に変更
   しかし、内容を削除したので実際には未チェックで進めることが可能


という作業を行うのですが、


試しに、この作業をせずに進んでみると、

プロセッサ(CPU)がサポートされていません



と、本来の正しい判定をされてしまい先に進めませんが、

先のおまじない作業を済ませて進めると、

インストールの同意確認に進みます。
【10:13  0分】






後は、5. 6.に注意しながらひたすら待てば、完了となります。

経過を示す画像、その撮影時間と上記同意確認からの経過時間と示してみますと

インストール開始
【10:28 15分】





5%完了 
【10:29 16分】





56%完了 
【10:46 33分】





90%完了 
【11:32 79分】





100%完了付近 
【11:40 87分】





更新プログラム97%構成中 
【12:00 107分】







Windows11化完了確認
【12:54 161分】





   
 

2時間40分も掛かっています。













しかし、こんなものは大したことではありませんでした。



折角というか、念のためというか、その後回復ドライブを作ったのですが、



こちらは、3時間以上掛かっていますから・・・・・
まぁ、こちらはセットしたら放置で済みますが・・・・



dynabook G83/FP より 1.8GBもバックアップ量が多く時間も掛かったということは、長年の貯まりに貯まった残骸や設定・登録内容が増えていたということでしょうかね?





ということで、元のWindows10に戻すことが可能だった10日以内は遠の昔に過ぎていますから、もう戻れません!? (実行日は2/11なので既に1ヶ月以上も前で・・・・・)

あとはMicrosoftの対応次第ですが、この秋予定の24H2更新(従来計画ではWindows12だったかもしれないと言われている?)は遥かに古いCPUの新たな切り捨てが有るとか無いとか・・・・・
マイPCはそれには該当せず、24H2更新も可能のようなので(あくまでも噂レベルですが)、
Windows10のまま使っていられた寿命(2025/10/14)までは少なくとも使えそうなので、マイナス面は無いですかね?

しかし、これでWindows10PCは無くなってしまうので、事前に、HP Pavilion 24-x015jpで定期的にやってきた事、継続して出来ないと困る事は、 dynabook G83/FP のWindows11環境下でも問題なく実施できるかの検証に時間を掛けたので年末実施予定が2ヶ月も遅れてしまいましたが・・・・・



とは言え、こちらはあくまでも、さまざまなリスクを認識したうえで、自分自身の判断と責任に基づいて実施した行いです。
Microsoftも禁止とはしていませんが「推奨はしない!?」としている行為であることから、気軽な気持ちでの実施、責任が負えない方の実施はお控えください。


折角なので、気分一新!?



          




Posted at 2024/03/22 11:11:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | PC | クルマ
2024年03月05日 イイね!

PC Manager で PC boost !?

PC Manager で PC boost !?メインPC  HP Pavilion 24-x015jp
サ ブPC  dynabook G83/FP


どちらも、

8GB だったメモリーを 16GB へと、物理的に増強した。






これは、一重にPCを長く使うことを目的にした「本丸」への準備であった。

唐突に「本丸」なんて言葉が出てきて戸惑うだろうから、これまでの言葉を使うと、

ホップ、ステップ、ジャンプの ジャンプ が、「本丸」に当たる。


サブPCの「本丸」化は既に実施済みである。
というより、入手時点で終了していた。


ということで、「本丸」の対象はメインPCのHP Pavilion 24-x015jp にあった。


ホップ : 「本丸」化のために、メインPCのメモリー増設(8→16GB)を企てる。

ステップ: メインPC用8GBメモリーを購入して増設するのが簡単で手間いらずであったが、
       どうせなら、近い費用でサブPCも併せて16GBすることを画策、
       サブPC用16GBメモリーを購入、メモリーのドミノ移植でメインPCも16GB化に成功


というのが、前回までの投稿(報告)でした。
もっとも、ドミノ移植という過程を正しく伝えるため、ホップがサブPCのメモリー交換、ステップがサブPCから外したメモリーのメインPC増設という報告順になりましたが・・・・・



さて、「本丸」化については、たぶん想像はついていると思いますがここではスルーして、前回告知したステップの追加処理についてになります。


尚、追加処理については、メイン・サブの両PCに有効で、「本丸」化の有無にも関係なくどちらにも有効です。



さて、メイン・サブのPCとも上限16GBのメモリーを搭載、従来の倍容量、Windows11の最低必要量の4倍量搭載したから、もうメモリーは万全で何の問題も発生しない・・・・・・  
なんてことはありません!?

中には、メモリーソケット4個搭載で、64GB搭載とか128GB搭載のPCなんてものもたくさんある様ですから・・・・・
まぁ、欲とメモリー量に制限はないようです!?

ちなみに、Windows11のOS搭載可能最大メモリー容量は、エディションで違いがあり、Homeが128GB、Proは2TBだそうです。 
なお、Windows10の64 bit版も同じ最大容量ですが、32 bit版はエディションの差が無く4GBとのことです。




と、ここまでメモリーを盛らない一般的なPCであっても、普通に使っているだけでメモリーは消費され、PCシステムに影響し動作が遅くなってくるのはよくある事である。


一般的に、メモリー不足を解消する方法として、

使っていないソフトはこまめに終了する
不要なソフトは削除する
デフラグを実行する
使用しているソフトを再起動する
PC事態を再起動する
物理的なメモリーを増やす

等が挙げられるが、最後以外は不要なデータの削除やキャッシュを消去するということのようだ。


そんなPCのシステム改善、メモリーの解放などの最適化アプリは昔から存在していた。



自分のPCにも世界で最も人気があると言われているクリーニング ソフトであるCCleaner(クラップ クリーナー)が随分前から入っている。無料版だが・・・・・






そんなCCleanerに変わるべくを目指したMicrosoft社の純正アプリ(ツール)がある。

Microsoft PC Manager

     

 

である。 (以下 PC Manager )


昨年後半、一時的に日本語化されたダウングレードのβ版が公開されたが、現在は英語と中国語のみに対応した正規版しか使用できない状況である。
紹介ページは日本語だが・・・・・



 

 

 


PCを高速化「ブースト」
: メモリの過剰消費でシステム全体の動作が遅くなっているのをワンボタンで解決する

「Microsoft Defender」ウイルス対策でシステムをスキャン
: 「Microsoft Defender」を使用してシステムをスキャンし、脅威を検出

「Windows Update」の状態をチェック
: 「Windows Update」の状態を確認し、必要な更新があるかどうかをチェック

タスクバーやアプリの初期化
: タスクバーやアプリの初期化を行い、システムのパフォーマンスを向上させる

巨大なファイルやジャンクファイルの削除
: ストレージを占有している巨大ファイルやジャンクファイルを検出し、削除

アプリのプロセスとスタートアップアプリの管理
: メモリ使用量の多いプロセスを列挙し、手軽に終了させられるツールを提供

などの機能を持っている。


CCleanerなどが優れているのは理解しているがあくまでもサードパーティ製、それに対しPC Manager はMicrosoft社の純正アプリ、OSとの連携は強固で安心性も高い。
悪さをする可能性のあるレジストリ操作も無く、OS事態を破損させるリスクもほぼ無い。
UI操作が簡単で即実行することが可能である。
日本語表示ではないが、拙い理解力でもなんとかなる。(笑)

ちなみに、配置やグループ分けが現状の正規版と異なるが、β版での日本語表示画面がこちらである。

  



一度見て機能と英語表示をマッチングさせれば、自分でも使い回せたので、たぶん誰でも!?(笑)


 

 

 




各種設定を一通り行っておけば、当面の間は確認する必要はなく、基本的に使用するのはメモリーとキャッシュを開放する「PC boost」だけなので、簡単!?
しかも、その「PC boost」さえ放置していても、一定基準を超えると自動稼働する仕組みを持っているし・・・・・

常駐させて画面上部に隠して配置でき、カーソルを合わせれば直ぐに操作できるのも便利である。
もちろん、常駐させることでメモリーを消費する心配も無いようである。

何より、CCleanerの様に有料版と無料版で機能差(制限)をつけるなんてセコイことはせず、全機能を使える無料版しか無い。
いずれは新しいWindowsの機能として取り込まれるというような推測もある様だ・・・・・


この上なく便利で有益なPC Manager だが、現在は独自にMicrosoft storeへ入ってダウンロードしなければならない。


PC Manager のサイト、ダウンロード・インストールの仕方、機能の詳細や使用方法の説明などは、多くのサイトやYouTubeで取り上げられていますので、こちらでは割愛、興味のある方はそちらをお訪ねください。


こちらでは、 PC boost ボタンを押すことでPCを高速化する機能である

メモリー使用料の削減(メモリー解放)

 と

一時ファイルの削除

 についての画像だけ載せておきます。

     

                     

     







ちなみに、同時にWindows11の設定も色々弄ってみました!?
勉強になることっていっぱいあるんですね!?
しかも、教えてくれる先生方って、競うように有益情報をアップしてくれて・・・・・
昔は本を買ったり、詳しい人に聞いたりしないと出来なかったのに!?
便利な世界になりましたね!?

ということで、設定変更した我がPCの画像を載せてみました。
皆さんのPCとちょっと違っていませんか?


毎日が日曜日のプー太郎だと、時々解らなくなっちゃうんですよね?







長年使っていたWindows10の仕様は、こうだったんですよね!?




Windows11は使い難い!?  って拒絶しては駄目なんですね!?
懐に飛び込んで、自分の使い易いように弄っていけば良いのです。
どうしても駄目なこともありますが・・・・・




ということで、今回は短めに終了です。


Posted at 2024/03/05 14:43:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | PC | クルマ
2024年02月17日 イイね!

ドミノ トランスプランテイション

ドミノ トランスプランテイションdomino transplantation

ドミノ移植

のことである。





臓器の場合を例にすると、

移植を受けた患者から取り出した臓器をさらに別の患者に移植する手術

のことです。




パソコンの構成部品を体の臓器に例えると・・・・





って、例えないですね!? (笑)




今回の臓器、いや、対象は、前回と同じくメモリーになります。

ちなみに、memoryの日本語の読みで語尾を伸ばすか、伸ばさないかの違いのみ、メモリでもメモリーでも間違いではないようですから、こちらでは馴染みのあるメモリーを以前より使用しています。
自分の感覚では一般人がメモリー、IT関係者や自作などPCにとっぷり使った方々がメモリを使っているような気がしていますが・・・・・




さて、前回ご紹介した dynabook G83/FP へのメモリー増加は、使用できるスロットが1個しかないので、増設ではなく、大容量メモリーとの交換しか手段はありませんでした。

そして、メモリーは多いに越したことはありませんが、システム側(マザーボード?)に認識される容量以上は無駄、いや、認識すらされずに無用の長物になりかねませんから、確認が取れている最大の16GBを用意しました。




しかし、メモリー増設の本丸は、サブPCの dynabook G83/FPではなく、
メインPCである HP Pavilion 24-x015jp の方でした。

こちらの素性(PC仕様)は、はっきりしていました。








マザーボードは、Kazon-2GF 
メモリースロットは、2スロット
1スロットの最大サポートは、8GB
システムサポートは、最大16GB
ソケットは、DDR4 SODIMM (260 ピン) 仕様
メモリーは、PC4-19200 (DDR4-2400) サポート
装着メモリーは、PC4-19200 (DDR4-2400) 8GB 1枚
空ソケット 1個

ちなみに、260ピンはノートPC用で、HP Pavilion 24-x015jpは液晶一体型デスクトップと呼ばれていますが、使われているメモリーはノートPC用となります。
そういえば、CPUのCore i7-7700T のT付も、標準のCore i7-7700よりも大きく性能は劣るが発熱量が少なくコンパクト化に向いたCPUという位置づけだったような・・・・・




ということで、素性がはっきりしていますから対応に悩むことはありません。

PC4-19200 (DDR4-2400)  (260 ピン) 8GB

を、1個買って、空いているスロットに装着すれば完了です。

それ以上はありませんし、2GB、4GBではわざわざ追加する意味が有りませんから・・・・・

加えて、8GBを追加すれば、デュアル チャネル メモリー アーキテクチャに対応していますから、同じ容量となるシングル16GB装着と比べても10%ほど性能がアップするというメリットも出るようです。


早速 ・・・・・


って、ならないんですよね!?
ぷー太郎ですから、しっかり検討しないと!?



dynabook G83/FP 用の    DDR4-2666 PC4-21300 (260pin) 16GB

HP Pavilion 24-x015jp 用の DDR4-2400 PC4-19200 (260pin)  8GB

を、新たに購入してどちらのPCも16GB メモリーに増量

従来よりも快適なPC環境の世界が待っていることは理解しています!?




しかし、

dynabook G83/FP から外した DDR4-2666 PC4-21300 (260pin)  8GB

は、使い道なく、無駄・・・・・

安く見積もっても dynabook G83/FP 用 16GBで5,000円、HP Pavilion 24-x015jp 用 8GBで3,000円強、合わせて8,000円強を支払って、外した同じ8GBということで 3,000円程を無駄にするわけで・・・・・
差し引き、足し算が正しいか分かりませんが、合わせたら11,000円にも・・・・・

ぷー太郎じゃぁ簡単に進めないんですよね!?



そこで、メインPCの方の増設だけにしようかとも考えだします。



元々、メモリー増設が最終目的ではなく、ジャンプ前のステップでしたし・・・・・
それなら、3,000円程の出費で済むし・・・・


ちょうど、こちらで紹介したブラザープリンターのキャンペーンポイント3,000円分が付加されたので、そちらを回せば・・・・・




でも、どうせなら両方快適にしたいし・・・・・




持っていた知識、新たに調べ直して得た知識を合わせ、進める方向が決まりました!?

間違っているかもしれませんが、

・メモリーは、下位互換
・マザーボードには対応メモリー規格というものがあり、基本的にそれに一致しないと認識しない。
 しかし、同じ規格範囲外でも、下位メモリーは性能が劣るので不可だが、
上位メモリーなら、マザーボードの対応規格までメモリー性能が落ちるが使用できる可能性が高い

という情報を元に、試してみようというものでした。



但し、メモリー大手であるCrucial(クルーシャル)ホームページにある製品別の検証サイトでは、

 

HP Pavilion 24-x015jp へのメモリー適合判定では、
DDR4-2400 PC4-19200 : 適合
DDR4-2666 PC4-21300 : ✕ (不適合)
と判定されていましたから・・・・・

無謀な挑戦の可能性が大でした!?  当時は・・・・・





さて、チャレンジする運用を簡単に言うと、

dynabook G83/FP 用に  新たに

  DDR4-2666 PC4-21300 (260pin) 16GB

を、購入するだけで、

HP Pavilion 24-x015jp へのメモリー増設は、

dynabook G83/FP から外した DDR4-2666 PC4-21300 (260pin)  8GB

を使い回すというものでした。




先程の
・メモリーは、下位互換
の意味は、




異なる規格のメモリーを組み合わせて使用した場合、上位メモリーは下位のメモリー規格で動く
というものです。

今回の場合は、
DDR4-2400 PC4-19200 と DDR4-2666 PC4-21300 
を一緒に使ったら、
どちらも DDR4-2400 PC4-19200 規格
として動くというものです。

通常、メモリーの周波数帯が上がると価格も上がりますから、態々上位のDDR4-2666 PC4-21300 を追加購入することは無いと思いますが、使い回す時はありがたい仕組みですね。



・マザーボードには対応メモリー規格というものがあり、それに一致しないと認識しない
というものは、

現状 DDR4-2400 PC4-19200 を使用しているマザーボードの場合、
広い認識範囲(DDR4-2133~2666等)を持っていれば、DDR4-2400だけじゃなくDDR4-2133でもDDR4-2666でも問題無く使用できるのですが、Kazon-2GFの仕様書を見るとDDR4-2400 PC4-19200しか認識しない仕様の様である。

しかし、先程のメモリー下位互換ルールに沿うならDDR4-2666 PC4-21300 がDDR4-2400 PC4-19200規格で動くわけなので、DDR4-2400 PC4-19200と見なされる可能性が高く使用できるのでは?





また、異なる情報だと、認識範囲外のメモリーの場合、下位だと能力が届かず認識はされないが、上位なら認識上限規格まで落ちて認識されるというもので、DDR4-2133 PC4-17000は認識されないが、上位のDDR4-2666 PC4-21300はDDR4-2400 PC4-19200として認識されるのでは・・・・・

というものです。


上記どちらの見解でも、

DDR4-2400 PC4-19200 しか適正メモリー規格と認識しない仕様のマザーボードであったとしても、

DDR4-2666 PC4-21300メモリーは、DDR4-2666 PC4-21300本来の能力は発揮できないが、下位のDDR4-2400 PC4-19200メモリーとして認識されるので、
使用出来る可能性が高い!?

まぁ、この辺り細かく正しく説明しろと言われても良く分からないのですが・・・・・
間違っているかもしれませんし・・・・・



ということで、
思惑通り認識されることを願って、ドミノ移植に挑戦です!?


成功すれば、dynabook G83/FP 用の DDR4-2666 PC4-21300 (260pin) 16GB購入で先試算よりちょっと割高になりますが、メイン・サブの両PCが16GBになるし、無駄になるメモリーも発生しない!?
いいことずくめなので・・・・・






さて、液晶一体型PCである HP Pavilion 24-x015jp は、23.8インチモニターでスタンド部分を除くと 幅54.5㎝ 高さ36.0㎝ と結構存在感がありますが、パーツ類が収まる下部15㎝位が厚み3.8㎝になりますが、高さの半分以上を占めるその上部21㎝はモニターの厚さのみで0.8㎝とコンパクトです。

        

当然ノートPCには及びませんが、54.5 × 15.0 × 3.0(3.8-0.8)= 2,452.5 ㎤ というコンパクトなスペースに、ノートPCとしては珍しい起動用のSSDと記憶用2.5インチHDDの両ストレージを装備、そしてマザーボード、メモリー、電源装置&冷却ファン、ステレオスピーカーなど多くのパーツを収めている訳ですから、先程述べた性能は劣るが発熱量の少ないCPU、コンパクトなノートPC用メモリーを採用したのも納得です。
 


先ずは、スタンドから取り外します。

ノートPCであるdynabook G83/FPとは異なり液晶むき出しですから、保護のため柔らかく厚みのある布を折りたたんで下に敷き、その上に本体を置いて作業に入ります。
(実際、dynabook G83/FPの場合も、天板を傷つけない様に保護をした上で作業しましたが)

スタンドとは六角穴付きボルトで固定されています。

購入時組み立てにも使用した付属の六角レンチを使えば簡単に外せますが、きっちりしているのでしっかり何処かにしまってあるはずだが、その何処かが思い出せない・・・・・・
困った爺です!?(笑)

まぁ、工具は沢山あるので困りませんが・・・・・
というより、そちらを使えばよいと探すのを早々放棄したと言っても良いかも!?
これなら、しっかり効率を比べた結果ということで、心配する必要はないと負け惜しみ主張!?(笑)


dynabook G83/FPと異なって、ケースカバー(蓋)の固定にはネジが1本も使用されていない填め込み式です。
事前に4か所の爪の位置も把握済み、破損しない様優しく隙間にケースオープナーを突っ込み、ゆっくり一周して外しました。



蓋を開ければ剝き出しのdynabook G83/FPとは違って、更にネジ止めされたカバーが在りますので、それも取り外します。
確か、外すネジは8カ所在ったと思います。



カバーにコードが1本繋がっていますが、カバーを手前側に裏返せば接続したまま作業が可能です。
繋いだまま手前に置けるスペースが無い場合は断線が心配ですから、しっかり外した方が安全だと思います。


こちらが、メモリースロットです。



二段重ねの下側しか使用されていません。
自分の性格だと、きっちり下側から、番号も1から使って行くタイプなので、当然下側がスロット1だと思っていましたが、後で確認すると下側がスロット2でした。どうでも良いのですが性格上見逃せなくて一言・・・・・(笑)


dynabook G83/FP の場合とは違って外す部分は無く、空いていたスロットの溝にメモリーをしっかり押し込み上から抑えるだけできっちり収まりました。






後は、内カバーをねじ止めし、ケースカバーを嵌めるだけですが、


まだやることが残っていました。


使用期間は3年と短く、しかも購入前にメンテナンスを受けたdynabook G83/FP とは違って、
7年近くの使用期間中一度も内部清掃をされていないPCの内部は・・・・・

クリーナー&ブロアーは、大活躍でした!?

もちろん前投稿で注意喚起した静電気発生には十二分に注意を配って・・・・・
自ら填まってしまったら、笑い話にもなりませんから!?




さてさて、増設作業は簡単終了しましたが、

異なる規格メモリーの併用、
入手情報通りの下位互換で稼働するか、
相性問題は発生しないか、
マザーボードとの組み合わせで支障は出ないか、

また、大手メモリサイトでは、そもそも不適合判定が出ているメモリーの使用
 
など不安感一杯での増設ですから、ちゃんと起動するかどうかの不安は dynabook G83/FP のメモリー交換時以上です!?


本来なら、開封したままで稼働確認をした方が良いとは思いましたが、

なぜか、巧く進む様な変な感覚があって、  (← 根拠無き自信?)

開封とは逆の手順で、さっさと組み立て直しました!?
まぁ、簡単な作業なので駄目ならもう一度やり直せばとの思いが無かったとは言えませんが・・・・・




前回の轍で、初期起動時にメモリーチェックで時間が掛かることも把握済み、

余裕があるというか、事情を理解していると、

同じ待つにしても、時間の経過が短く感じて・・・・・




無事、起動し始めました!?

ブルー画面に成らなかったことで、先ずは相性問題がクリアーされたようです!?

続いてシステム情報を確認すると、しっかり16GBと認識されていますし、メモリー単体の素性もしっかり認識されています。






増設前、Windowsを起動しただけで半分使用されていたメモリーにも余裕が・・・・




ちなみに、メモリー容量が3分割されているのが気になっていたので確認してみました。





ツールでもう少し詳細情報を見ると、16GBの認識は当然、下位互換で同一仕様となった異なる規格のメモリーでもチャネルはデュアル と認識されるようで、良い方の誤算となりました。

          


メモリー個別の情報では、素性はしっかりバレているのですが・・・・・

元のメモリー
          


追加(移植)メモリー
          



ということで、チャレンジは大成功!?

最小の費用で両PCのメモリー16GB化が完成し、無駄にするメモリーも発生させませんでした。


これで、安心して本丸へ進めますかね?


いや、その前に、

折角メモリーを16GB仕様に物理的改良を加えたわけですが、もうひと手間加えて環境整備、使い勝手向上を目指しますかね!?

ツールを使って!?




ということで、

ステップ!? 

に入りましたが、

ステップの着地は先延ばしで、もう少し空中浮遊(力をため込むことに)します。






Posted at 2024/02/16 09:45:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | PC | クルマ
2024年02月11日 イイね!

Dynabook 正直者か? 嘘つきか?

Dynabook 正直者か? 嘘つきか?
メインのターゲットは別にあったが、
先ずはこちらの報告から・・・・・








昨年末購入した dynabook G83/FP



今の所、問題は無く、快適に使えている。

まぁ、画面サイズ的にもサブPCとしての使用においてではあるが・・・・・

不慣れだったWindows11にも、だいぶ慣れてきた

サブPCとしての使用においては、第10世代 Core i5-10210UのCPUでも必要十分
基本的にアダプター接続使用なので、Lバッテリーの半分2700mAh / 42Wしか無いSでも不満無し

256GB SSDのストレージも今時の容量としては少なめだが、使用済みはたったの45GBほどだからまだまだ余裕、予備対策としてカードスロットに256GBのmicroSDも常駐させているし・・・・・



と、選択を後悔したり、仕様を改善(改良)しようとか言う気にはなっていない!?




しかし、8GBのメモリーには・・・・・

もちろん、使用上で問題が出たとか、使い勝手が悪いなんてことも無いのだが・・・・・


Windows11の要件では、メモリー4GB以上ということである。
高負荷の映像処理とかゲームはしない、下限の倍積んでいれば通常使用では問題は無い筈。
事実、先に書いた様に不具合は無いし、時間が掛かる場合もこんなモノだろうと気にしていない。



が、




いろいろ弄って、こんなものを見てしまうとちょっと不安に・・・・・・





裏では、Edgeが開いているだけだったような・・・・・
CPU稼働率を見ると3%!?
ほとんど負荷を掛けていない状況で、メモリー使用率は80%越え!?

長く使って行きたいと思っているので、不安は拭えない!?





しかし、こちらのカタログにあるように、メモリーは1スロットで標準4GBを30,000円ものオプション価格を追加して8GBに増やした上限モデルである。
念のため改めて記すが、上位モデルではなく、上限モデルである!?



総合カタログで他モデル用注釈も載っていて該当しない項目もあるが、メモリー絡みの注釈はこちらである!?



要約すると、
1.メモリスロットは1個で、追加は出来ないよ
2.メモリー容量は8GBが限度だから、16GB以上には変えられないよ
3.勝手にメモリーを差し替え交換するとメーカー保証が受けられなくなるから止めときな
となるわけだが、

嘘と真実

が、混在しています!?




1.は、両方だ!
 追加は出来ない は 事実だが、メモリスロットは1個 は 嘘である。
 マザーボードに直付けのメモリーを装着できる仕様だが、使わずに潰している。
 第一スロットだと思っているところが、実は第二スロットである。
 実際、翌年発売の第二世代G83シリーズは、直付けの第一スロットに4GB、8GBを搭載し、
 第二スロットにはオプションで16GBまで搭載可能とし、最大容量20GB、24GBとしている。
 PCのシステム情報やdynabookのシステム情報では容量しか表示されないが、
 それなりのソフトを使うとしっかり表示される。

2.は、嘘である!?
 第二世代同様16GBまで対応している。

3.は、嘘や誠ということではなく、正直というかメーカーの本音である。
 追加利益が得られるオプション制度を設定して、法人リース契約機種で保守点検サービスを盾に
 オプションで利益を稼ぎたいという・・・・・



さて、リースアップ商品を格安に購入した自分にとっては、3.は脅しの盾にはならない!?

1.については、個人でジタバタ出来るものではないので2.に委ねるしかない。

2.は、2020年製ということで、数多くの先達による検証確認・実践報告が公開されている。
  16GBが使用出来るのは確定、交換も自分で出来そうである!?

 まぁ、同じ交換でも、SSDは交換そのものよりクローン化の方が面倒くさいし、
 バッテリーの方は華奢なコード切断が心配、余程のことがない限り手は出さないつもりなので、
 唯一出来そうな対応がメモリー交換だったわけで・・・・・


ということで、
公表上限突破の16GBメモリーの装着
に踏み切ることにしました!?




しかし、ここに至るまでには、他の要素との絡みを紐解きながら・・・・・
こちらは、後日(次回?) 報告予定です。




さて、dynabook G83/FP 先程の保守点検を盾にした保証打ち切りで脅している割に、裏蓋を外すには12本のネジを外すだけです。



ネジの相性があるかもしれませんから、念のため、外したネジの位置通りに置いておきます。
中央列3本がちょっと長めでしたね!?
まぁ、耄碌していてもこれ位は覚えられましたから無駄でしたが、あくまでも結果論ですからね?


後は、隙間にケースオープナーを突っ込み、ゆっくり一周して外します。
ヒンジ側から外すのが、簡単ですかね!?


こちらが準備した全工具でした。



念のため、静電気に弱いメモリー保護でゴム手袋までしています。
まぁ、ゴム手袋に関しては逆に電気滞留で駄目ともいわれていますが、事前に金属に触れて逃がした上で・・・・・
ファンや吸引口などの内部清掃用にクリーナー(ブロアー兼用)も用意しましたが、再販売したときのメンテナンスで掃除されていたようで、今回はほとんど出番はありませんでした。

尚、PCなどの精密機器へ掃除機を使用するのは厳禁、せっかく体の静電気を放電して作業を始めても、掃除機使用で発生する静電気がノズルや刷毛、ブラシを通して機器へ放電してしまい、制御基板などが壊れることがあるそうですのでご注意ください。




こちらが、開封状態です。




バッテリーはSなので、サイズも半分、中央に置かれています。
各所の穴に合わせて置いてあるだけなので簡単に取れますが、問題は接続コードです。
引っ張っては絶対駄目だそうです。簡単に切れてしまうそうですから・・・・・
保護テープを外し、端子の接続部分に細いドライバー等でゆっくり隙間を広げていくそうです。
やむを得ない限りは、やりたくは無いですね!? 機会が来ないことを願います。



SSDは更に厄介で、ここに見えている基盤の裏に付けられていますから、全ての配線を外し、基盤を止めているネジも外さないと・・・・・

それに比べて、メモリー交換はすごく簡単です。

この黒い部分のカバーの下側です。
ペラペラのカバーで、持ち上げるとスロット&メモリーが出てきます。
一般的なスロットですから、左右に広げればメモリーが持ち上がります。

 





嵌めるのは、もっと簡単です。
奥の溝に入れて上から押せば、勝手にスロットが広がって定位置に収まります。




後は、開けたときは逆に、裏蓋をはめてねじ止めすれば完了です。





注意しなければならないのは、交換作業そのものより、メモリーの購入ですかね!?
メモリーには、たくさんの種類がりますから間違わないようにするのが一番重要です。
デスクトップ用とノート用はpinの数やサイズや形が異なっているし、DDR区分だと1~5まであるらしいが互換性は無し、チップ規格、モジュール規格、クロック(MHz)、バスクロック(MHz)等の要素もあるし・・・・・

ということで、購入したのは、

ノートPC用メモリー (260pin) DDR4-2666 PC4-21300  16GB



でした。


メモリーには、相性問題が存在するそうです。

マザーボードとか、2枚差しの場合はもう一方のメモリーとかと・・・・・

最悪、認識されない場合は起動すら出来ないことも・・・・・



初起動時はメモリチェックが入るようで非常に時間が掛かるのが普通というか常識なんだとか、
しかし、その常識が無く、気の短い自分は・・・・・・

通常10秒程で立ち上がるのに1分近く経っても全く変化がなく、慌て捲ります。
メモリーの取り付けが上手くいってないかと勘違い、またふたを開けて再確認ししたりして・・・・・
まぁ、ブルー画面には成らなかったので、相性問題は発生しなかったようですが・・・・・

再度、組み立て直し、
スイッチボタンを押して忍耐の時間を過ごすと・・・・・・

起動し始めました!? (嬉)



無事、メモリー交換完了です!?


後は、前後比較、交換完了確認です。

システム情報やdynabookのシステム情報でも、メモリー容量は16GBと認識されています。




気になった肝心の状況を再確認です。

が、メモリー量に余裕が出来たためか、Edgeだけ稼働している以前の状況を再現したつもりですが、同じメモリー使用量になりませんが良しとしましょう。
比較対象は過去ではなく、下記の比較でしたから・・・・・




こちらは、負荷を掛けるため、EdgeでYouTubeを15個くらい再生させています。
それでも、メモリー使用料は半分ちょっとで済んでいます。

一方、CPUの稼働は100%と表示。

メモリー容量は十分のようです。






最後に、メモリー情報の確認です。



一枚刺しですから、シングル表示、16GBの容量も確認です。



こちらは使用したメモリーの概要表示です。

使用されていないマザーボード直付けスロット分も認識されていますが、ブランクです。

 

メモリーチップはSamsung製のようです。
製造はタイヤと同じ表記で2023年の42週目ですから10月中旬辺りですかね?
製造元表示はブランクですが、CFD販売(株)の製品でした。



CFD販売(株)って、皆さん知らないですよね?



でも、実は皆さんも知っていて意外に馴染みのある会社の関係だったりします。

バッファローと同じ、株式会社メルコホールディングスの100%子会社でした。

メモリーやストレージなどパソコン部品の開発・製造が主な事業で、海外メーカー各社の正規販売代理店でもあるなど多岐に渡る事業を展開しているらしいです。

もう少しディープな方々だと、「玄人志向」ブランドや自作パーツなどの販売元としての馴染みが強いかも知れませんね?

 

ちなみに、CFDブランドメモリは国内トップシェアらしいです。


ということで、

dynabookの脅しに屈せることなく、
嘘と真実を見極めて、
メモリー16GB化


を成し遂げたお話でした。






が、

まだ

ホップ!?  (笑)



Posted at 2024/02/11 12:38:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | PC | クルマ
2024年01月22日 イイね!

初めてのブラジャー!?

初めてのブラジャー!?えっ?

Brother の読み方って ブラザー なの?

じゃぁ、タイトル間違っちゃいました!?

元々理系!?
英語嫌いで13歳から学力の向上は全く無いので・・・・・





という茶番に釣られて訪問頂いた方、申し訳ございません。(笑)


年頭ブログの終わりで触れたプリンターのお話で、女っ気は一切無い内容なのでご興味のない方はこちらでお帰り下さい。
ご訪問ありがとうございました!?(笑)


そして、文才があれば、

 プリンターが壊れたので、新しいプリンターを購入することになった。
 メジャーメーカーのEPSON、Canon製を使い続けて来たが、初めてBrother製を購入してみた。
 元々安価なプリンターだが、ショップの福袋セールとメーカーのキャンペーンで激安購入できた。
 購入したら物凄く多機能、ネットプリントとの併用使用なら不満は無く、ランニングコストも低い。
 外観に不満があったので、DIYの時間を楽しみながら、対応パーツを自作して改善した。

と、たったの5行210文字程で済む内容を、14,500文字ほどを使わないと説明できなくて・・・・・(笑)


長文嫌い、気の短い方、多忙で時間のない方も、ここでお引き取りいただいて結構です!?
尾ひれはひれ がついた位の違いしかありませんから!?(笑)




≪ 買い替え経緯 ≫

さて、使い続けていたEPSONの複合機プリンター、毎回プリントヘッドのクリーニングをしないと、かすれたり、色が出なかったりするのを我慢して何とか使っていました。

     

クリーニングをすれば正常になるのですが、使う都度なのでクリーニング&チェックに使うインク使用量は莫大で感覚的にはカートリッジの半分ぐらいはそれで消費かと・・・・・

6色だし、純正を使い続けていたので、とうの昔にインク代の方がプリンター本体価格を越えている。

そうなんです!?
プリンターの本体は安く、インク代で稼ぐ時代のプリンターでした。
しかも、写真画質を良くするために6色インク仕様の・・・・・
そして、自分は純正インク使用信者で・・・・・

それでも、本体価格は安く買っても3万円台後半だったような・・・・・
買い重ねたインク代を合わせると、10万円近くになるだろうか?
10年にすると、1年10,000円だから大した金額では無いが・・・・・

購入当時、高額なプリンターを買って長く使うのもありだが、インク代がバカにならないので、安いプリンターを買って付属するインクを使い切ったら、新たにプリンターを買い直すを繰り返す方が割安でいつも新しいものを使えるという発信を見たことがある。
この情報、カートリッジを購入する度に、満更間違いでは無いようだと考える様になった。

それでも使い続けていたが、

遂に、

「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に近付いています。」

が表示された!?

     

次に、

「廃インク吸収量が限界に達しました」

という表示になると電源のON、OFF以外の操作ができなくなるようだ。



EPSON正規の対応費用は8,250円(税込)となるようだ。
内訳は、廃インク吸収パッド交換料金 4,950円、梱包費用を含む輸送費 全国一律3,300円

しかし、これは古い情報かも知れない。17,000円なんて情報もあったし・・・・・


と、一般論を書きましたが、
指示通りEPSONの修理センターへ連絡しても、
お金を上乗せして払うからと懇願しても、
我が家のプリンターは直してもらえません!?

EPSONの正規修理対応期限がとうの昔に過ぎているので、門前払いになります!?


自分で交換、エラー解除方法購入で、上記の1~2割ぐらいでセルフ対応も出来るようだが・・・・・


いずれにしても、費用を掛けても延命できるのは廃インク処理の方だけ、より厄介なインクヘッドの詰まりは改善されないまま、遅ればせながら製品自体の限界と踏ん切り買い替えることにしました。




≪ 後継機選定 ≫

しかし、現役時代の財力は無い。

安物買いの銭失いになるかもしれないが、対象は現行機より劣るものになるのは仕方が無い!?


何とか作成し終わった年賀状を出した後、物色に移った。

モノクロレーザープリンター購入&コンビニ(orダイソー)でのカラー印刷という潔い運用を実践されているみん友さんから詳細報告も頂いたが、自分の使用状況を考えると進むのは厳しいと判断した。

コピー機能は必要、その都度コンビニに行くのは面倒だし、スキャナーを使う機会も多い!?
単なるプリンターではなく、複合機が必要だ!?
しかし、モノクロの複合機というのは聞いたことも見たことも無いし・・・・・
カラープリンターがあっても、カラー印刷せずモノクロ印刷にすることは出来るし・・・・・

但し、プリンターは持っていても、写真印刷はネットプリントを考えていた。
加えて、教えていただいたコンビニプリントを併用すれば、写真を綺麗に印刷できるプリンターは必要とならず、現状と同じ6色インクを使用するような高性能モデルは対象から外すことにした。

そして、モノクロも含め文字印刷では、くっきりな黒が出ず薄くグレーぽくなるのを回避するために、同じブラックインクでも顔料インクを使用する機種が良いのではないかとも考えるようになっていた。



もう一つ、インク代が馬鹿にならないことは嫌というほど味わったので、
インク購入回数を軽減できる大容量インクカートリッジやエコタンク方式のモデルに興味と憧れがあったので検討対象に加えてはみたものの、

プリントヘッドの詰まりが減少し、クリーニングで消費するインクが少なくなれば、
写真印刷をネット&コンビニプリントに移せば、

という対策と取ると、従来よりもインクの使用量は少なくなるだろう!?


また、

インク代で稼げなければ、プリンターメーカーは本体価格を上げて利益を出すしかない
「円安」 「全体的な物価の値上がり」 「物流にかかる費用の高騰」

などで、大容量インクタイプの本体価格は値上がりし割高、いや、高額!?

手を出すことは止めました!?
いや、手が出せませんでした!?



そして、最も決断が必要だったのは、
メジャープリンターメーカー製からの離脱でしょうか!?

腐ってもEPSON、Canonと、使い続けてきましたから・・・・・


インクジェットの宿命ですから仕方が無いのですが、プリントヘッドの詰まりはメジャーメーカー製でも例外ではなく、いや、出荷台数が多いだけにその被害にあっている使用者は他社製よりも多く、
「腐っていたら、ダメ!?」
と早々と見切りをつけて移っている方が多く居て、参考になる意見や評価を沢山投稿されており、
「離脱もあり!?」
との思いを後押ししてくれました。

もちろん、マイナーメーカー製だから起こらないとか、少ないということは絶対にありませんから、リスク・判断間違えの可能性が高いことも自覚しての決断です。
念のため記載しますが、この時点では「離脱の決定」ではなく、あくまでも「離脱の可能性もあり!?」でしたからお間違いなく!?


しかし、後継機の選定までには至らず、


正月を迎えました。





とは言え、微かな方針変更を願ってか、頭の中を占めていたのは、
未練たらたらの EPSON エコタンク方式 の EW-M754TW でした。
こちらが安価に買える手段、幸運に遭遇しないかと・・・・・

尚、EW-M754TWの方は5カートリッジ仕様ですがカラー構成は同じで、黒インクが顔料と染料の2種類を使用する仕様、6色・7色を使う写真プリントに適したプリンターでは無いので、購入したとしてもネットプリント利用という方針も変更はありません。

ということで、
メジャー離脱、大容量インク仕様機は不要としながらも、それに反するEPSON EW-M754TW と、
宣言通りの仕様機種 Brother DCP-J928N-W の2機種に絞られました。









しかし、ここからは、実際に購入した ブラザーのインクジェット複合機 PRIVIO DCP-J928N-W に導き出され始めます。



≪ ランニングコスト検証 & 後継機決定 ≫

ブラザーのインクジェット複合機 PRIVIO DCP-J928N-W は、昨年10月に発売されたばかりの新製品で、DCP-J926Nの後継機でした。
末尾の-Wはホワイトボディを示し、他に-Bのブラックモデルがあります。

価格ドットコムの最安値情報では、対抗機であるEW-M754TW の半額以下ですから、
ぷー太郎にとっても受け入れやすい価格です。

     



繰り返しますが、価格ドットコムで表示されているのは最低価格ですから、市場で見かけるのはそれより高いこちらの様な価格です。



ただ、自分が購入する場合は常に最低価格を対象と考え、そこを目安に購入しています。(笑)

そして、購入品到着時の1/12頃には、年賀状書きというプリンターの一大イベントが終わったせいか、安く売っていた商品在庫が底をついたのか、両機ともに最低価格が2,000円程跳ね上がって市場価格に近いものになっていました。
それでも、ここから行う検証は、自分の検討時(年末)の数値を使って行きます。



さて、EW-M754TW の半額でDCP-J928Nが購入できるという事を言い換えると、
EW-M754TWとの本体価格差で、DCP-J928Nなら本体だけでなく、交換インクカートリッジ(4本組)を余分に4.5セット分も買えることになります。

1セット4本分は4,000円弱で購入でき、A4サイズのカラー印刷なら500枚分、年賀はがきのカラー印刷なら745枚も印刷できるらしいので、4.5セット分となるとかなりの期間使えるインク量になります。


一方、EW-M754TWは、初期設定だけで付属インキの1/3~1/2を使ってしまうとの情報もありますが、仮に1年もつとしましょう。
その付属標準インクの4倍弱入った純正の大容量ボトルインク(5本で約10,000円)が売られており、それを1回購入すればその後4年間、付属インキと合わせ5年間インクが持つことになり、DCP-J928Nと同じ5年間使えることになります。

しかし、EW-M754TW本体価格にインク代10,000円を上乗せしていますから、その分でDCP-J928Nの方は新たに2.5年分使用期間が延び、合わせて5+2.5年で7.5年に伸びます。

と、どんどん先に伸びて分かり難くなってしまうので、表にまとめてみました。

価格は、端数纏めて下記を使用しました。
 DCP-J928N  本体価格: 17,000円 交換インク(4色)1セット1年分  4,000円
 EW-M754TW  本体価格: 35,000円 交換インク(5色)1セット4年分 10,000円

     


使用インクが4色と5色と違うので、大容量インクのメリットが出ない結果となりました!?
まぁ、それ以上に本体価格差の方が問題だと思いますが・・・・・


DCP-J928N を5年半使用して、やっとEW-M754TWの購入価格と同額になりました。
メーカーのインク消費定義通りなら、既にA4カラー印刷を2,750枚もしている状況です。

EW-M754TWの大容量インクメリットが出るのは14年目以降、13年終了時でやっとイーブンです!?
しかし、その年数では既に本体の寿命が・・・・・

使用年数の落としどころが難しいですが、一般的な製品寿命を考慮し、EW-M754TWの大量インク2回分をちょうど使い切る9年終了時が妥当と思いますが、どうでしょうか?
その時点でのコスト合計は49,000円と55,000円、普通インクカートリッジ使用のDCP-J928Nの方がランニングコストは優秀という結果は変わりませんが・・・・・

本体価格17,000円だったものがトータルコストで49,000円迄増える、インク代に本体価格の1.9倍、32,000円も使っているというインクで稼ぐ従来型プリンターの本領を発揮した数値ですから、それ程現実離れした検証ではないと考えています。



ここで、ちょっと横道に・・・・・

多分、大容量インク仕様はメーカーの互換インク対策なんだと思いますが、メーカー側が元(利益)を取ろうと本体価格を上げてしまったのが間違いですよね!?
元々互換インキを使う方はコストにシビアですから、安い本体で安い互換インクを使っている訳で、高い本体で安い純正インクを使おうとは考えない訳で・・・・・

それでも、互換インクメーカーはちゃんと利益を出して存続している訳で、メーカーが本体価格そのままにして、互換メーカーの得ている利益だけを奪い取る戦略で互換インク+αの大容量インク価格設定であれば、大差ないなら故障の原因になり易く、色合いや品質が劣る互換インキをわざわざ使う必要もないと、なったと思います。結果、互換インクメーカーの体力も徐々に減っていき・・・・・

もちろん、プリンターメーカーが現在行っている対策が思惑通り行った場合の想定利益と比べると少ないでしょうが、多分計画通りには行っていないでしょうし・・・・・
独禁法で互換インクは排除できないそうですから、一気にの特効薬はないようですから尚更!?

欲を捨てられなかったのが敗因ですかね!?

と、物知り顔で老耄爺が戯れ言をほざいていますが、
EPSONやCanonには簡単に爺の思い込みを論破できる社員は普通にいるだろうし、中には物凄い切れ者も居るだろう。そんな社員が一丸となって進めている施策、きっと老耄爺の頭では浮かびもしない秘策や思惑が隠れているのだろう!?

爺もそれなりの経験から、医薬品会社が所有する特許切れ新薬の売り上げ分を確保するために、第三者のジェネリックメーカーに利益を奪われるくらいなら、自らの子会社や関連会社にジェネリック医薬品を作らせ販売、利益が外に流れ出るのを阻止したという例を参考に考えてみたのですが・・・・・



話を戻しましょう。

理論上ですが、インク使用量が倍になれば13年で来る分岐点が、半分の6年半で来るわけですが、
1セット使用時の年賀状100枚、カラーじゃないけど裏表で200枚とすれば可能印刷枚数の735枚に対してインク27%使用、残り73%をA4印刷に回したとして500×0.73で365枚印刷が可能、1日なら1枚、1か月で30枚になります。まぁ、こんなものですかね!?

年2セット使用なら、年賀状印刷回数は変わらないので、A4印刷の方だけが365+500=865枚に増加、1日2.3枚、1か月71枚の印刷量になりますが、自分の印刷状況だと余程のことがない限りあり得ない量です。
1~2セット使用の中間であることは間違いありませんが、メンテナンス消費分を含め多めの1.5セット使用とすると9.75年が分岐点になりますが、丸9年の使用で寿命を迎え既に買い替え後、この使用量仮説でも逆転は出来ないことになります。

自分の使用状況を加味し検討しても、エコタンク仕様の必要性が完全に否定されました!?
倍以上ある本体価格を最後まで埋められませんでしたね!?


燃費が良くても割高な車両価格のハイブリット車やディーゼル車の購入は元が取れるかの検証と似ているような・・・・・(笑)




≪ イニシャルコスト ≫

さて、とあるお店の商品でした。



支払額は19,980円ですが、11%のポイント値引き2,004円を加味し換算では17,976円、年始後なら検討の余地はありましたが、年末時点の17,000円には届きませんので見送りです。


ところが、同じお店では2種類のDCP-J928N-W が売られておりました。
同じ価格ですが、内容違いで・・・・・

     



先着一名限りの福袋扱いの特別価格です!?
表示されている初めてのプリンターという言葉は引っ掛かりますが・・・・・



DCP-J928N-W本体に追加して
沢山消費するだろうモノクロ文字印刷用の顔料黒カートリッジが2本
黒顔料とカラー染料3色がセットになった標準の4色インクセットが1個
が付いて本体価格と同額です。
ポイントも単品と同じ2,004円分が付き、換算でも17,976円相当は変わりがありません。

付属するインク2種の同店販売価格はこちらで、

 


同じくポイント11%分を値引きとした換算価格の6,376円は、一般的な価格でしょうかね?

インクは追加購入が必要な消耗品ですから、無駄な組み合わせのアイテムではありません。
それどころか、非常にお得な組み合わせと言って良いでしょう!?

換算の換算になりますが 19,980-2,004-6,376=11,600円 と、単体価格としては比較対象とした最低価格の17,000円を下回るどころか、5,000円以上も安くなって・・・・・

しかし、展開が早すぎて、EPSONへなのか、EW-M754TWへの未練なのか分かりませんが、踏ん切りがつきません!?

残念ながら、見送りました!?




見つけたのは年明け直ぐだったので、1日か2日だったでしょうか?
松の内が過ぎるギリギリの7日、ふと思い出してサイトを覗いてみると、なんと、そのたった1台が売れていません!?
お店のHP、Yahooショッピングなど複数のサイトで展開しているオープンの福袋セールに載っている、たった一台が・・・・・


プリンター部門:注目ランキング2位、人気売れ筋ランキング6位
という価格ドットコムの人気ぶりとは裏腹に・・・・・

やらせ?
と疑いたくなりますが、
PCあきんどに出入りする様な拘りの客層とは異なる、初心者向けのプリンターの為でしょうかね?


しかし、ここでも踏ん切りがつかず、2度目の見送りです!?

EPSONへの未練は減少しましたが、新年早々の浪費非難(誰からの?)に耐えられそうもないと進み切れずに・・・・・(笑)


当然、翌8日はポイント率が下がって付与は7%、好条件を見送ってわざわざ悪い条件での購入は無いと考えていましたが、販売状況は気になって覗いてみると、まだ売れ残っています。
余程、人気がないのでしょう!?(笑)

見届けてはいるものの既に縁は切れたと思っていましたが、
風が吹きました!?

祭日の為かハッピーアワー値引きセールが始まって、前日と同じ11%のポイント付となって・・・・・

福袋販売は売れなくても、翌日9日の午前10時迄で終了です!?

誰かに買われるのは仕方が無いが、販売期間が過ぎて消滅するのはなぜか勿体無く思えて・・・・・

ここまでくると、もう自分に買ってくれと言っているとしか思えず、
ついに、ポチってしまいました!?

三度目の正直で!?(笑)




でも、これだけでは終わりませんでした。

幸運が続きます!?

元々サブ候補、商品情報は詳しく調べていましたが、購入情報はおろそかになっていて・・・・・

メーカーがこんなキャンペーンを実施しているとは・・・・・
DCP-J928Nが対象になっているとは・・・・・

製造元のブラジャー・・・・、いや、ブラザーが実施していました!?



残念ながら、表示の最大金額6,000円の対象ではなく、半額の3,000円対象製品でしたが・・・・・



幸いしたのは、日程も!?
キャンペーンの条件は、購入が1/9迄、手続き登録が1/16迄 との期間指定がありました。

自分の購入は1/8、商品到着が1/12となって、どちらもギリギリ範囲内に入り、何とか無事に登録手続きが完了しました。
プリンターのシリアルナンバー登録、プリンターのネット接続など実際に到着しないと出来ないことが多かったので、発送予定連絡が届くまでは心配しましたが、1/12到着予定と決まって安堵、実手続きも到着日当日に完了、審査結果も締め切り翌日の1/17には完了連絡が届き、ポイントの付加日を待つだけになっています。



可能になったら、予定通りPayPayポイントかAmazonのギフトカードに変換する予定です。


福袋として無料添付されたのは、不要なノベルティなどではなく、必要なインクセット
値引きとしてついたポイントは、普段も使っているPayPayポイントで使い勝手が良い
メーカーキャンペーンで付加される分は初回登録ポイントを合わせた3,300ポイント
そのポイントは、PayPayポイントやAmazonのギフトカードに変換できる

ということで、全て割引(値引き)と考えても良いですよね!?

一覧表に纏めてみました!?




結果、途中報告11,600円が更に下がって8,300円で、DCP-J928Nを購入出来たことに!?

修理費と提示した金額以下で、新製品に替わったと言っても良いでしょうかね?


キャンペーン手続きの一環で、メーカー保証1年に追加してもう1年延長の2年保証も得ております。

仮に保証が切れ、確保済みの予備インクも使い切ったちょうど2年後に故障して使えなくなったとしても、ポイント分除いた本体・予備インクの使用費用は合わせて14,676円、1年なら半分の7,338円となり、最初に述べた使い捨てプリンター購入金額以下になりますから十分元は取れている訳で・・・・・

まぁ、これなら正月早々の購入も、浪費じゃなく賢い消費と堂々と主張出来るわけで、(笑)

1/12の到着が決まると、目につき隠し通せるサイズでは無いし(笑)、入れ替えや設定作業、キャンペーンの登録も必要、早速購入報告!?



こちらでは、検討時の最低価格16,769円を使って正しく比較していますが、お得感を更に強調して見せるために1/12当日の最低価格18,829円を持ち出して購入報告した方が良いだろうかなど色々画策していましたが、
最初の販売価格を伝えただけで、手の内を一切見せることなく・・・・・

「そんなに安くて大丈夫?
 前のは、4万円近くしたのに・・・・・
 自分が良いならいいけど・・・・・」

と、意外な反応!?

「いやいや!?
 無理もしたけど、我慢もしたけど、今更・・・・・」



EW-M754TW よ、さようなら!?
縁が無くはなかったのに、独り相撲を取って自ら切っちゃったみたいです!?






さてさて、後悔だけで進むのも辛いので、(笑)
価格だけの商品ではないと、優れた点もアピールして気を楽にしましょうかね!?

こんな低価格な製品ですが、機能が満載です。



≪ DCP-J928N 機能情報 ≫

先ずは、インクジェットヘッドのインク詰まり対策です。

プリンターって使う時は連続で使うが、どうしても間が空いてしまうことがある。
その未使用期間が、インク詰まりを発生させる主要因と言われています。
必要がなくても定期的に印刷するのが数少ない対策と言われ推奨されていますが、
ついつい忘れてしまう!?



しかし、Brotherのインクジェットプリンターにはコンセントさえ抜かれていなければ、たとえ電源OFF状態でも使用状況を把握し自動で起動しヘッドクリーニングを行う仕様が組み込まれています。
通常は毎日午前中に起動するようだが、状況把握による任意起動なので、オーナー側で設定は出来ないし、クリーニングでインクも消費します。
しかし、トラブル発生で本格的なヘッドクリーニングを行った際の使用インク量に比べたら微々たるもののようです。

転ばぬ先の杖的な対策だが、自分としては歓迎している機能です!?

ヘッドクリーニングの回数を減らしそこで消費されるインク量、対応の負荷と時間を軽減させることが、買い替え機種選択時の大事な要望事項であったし、大容量インク仕様の機種を排除した根柢にあった思惑なので、要望が叶ったということでしょうか!?


後は、多機能ぶりをご紹介しておきましょうかね?

大まかに1表で示すとこんな感じですが、



折角なので詳細を!?

先ずはメイン所を画像で!












細かい部分は文章で!?


■複合機なので、プリントだけでなく、「コピー」「スキャン」機能搭載

 ●本のコピーもかんたんキレイ「ブックコピー機能」
  本の傾きを自動補正し、見開きページの中スジなどスキャン時にできる影の部分も除去。

 ●拡大・縮小コピー機能
  25~400%まで1%刻みまで、拡大・縮小コピーが可能。

 ●1枚にまとめて用紙を節約「4in1/2in1機能」
  4枚分または2枚分の原稿を1枚に縮小コピー対応。

 ●スキャンしたデータをPDFにダイレクト変換
  スキャンした書類や名刺を簡単にPDFに変換。
  スキャンしたデータをメモリーカードやUSBメモリーに直接保存可能。

 ●「おまかせ一括スキャン」
  「おまかせ一括スキャン」で、読み取り台に並べた原稿をまとめてデータ保存可能。

 ●「ダイレクトプリント」
  パソコンを使わずに、メモリーカードやUSBフラッシュメモリーから直接プリント可能。

 ●「スキャン to Office文書」
  手持ち資料をスキャンするだけで、Office(Word、Excel、PowerPoint)データに変換。
  文章はOCR(光学文字認識)でテキストに、画像はJPEGとして編集可能。


■「ADF(自動原稿送り装置)」
 複数枚の原稿をスピーディーに読み取ることが出来る大型オフィス機に付いているあれです。
 コピーなどの原稿を20枚まで連続で読み取り可能。残念ながら両面仕様ではありませんが!?


■「自動両面プリント」対応
 プリント画面で設定するだけで、自動で両面プリントを行い、用紙コストを節約できます。


■カラーインクの使用量を抑える「エコモード」搭載
 「エコモード」を選択すれば、読みやすさはそのままに、少ないインク使用量で印刷可能。


■カラーインクが急に切れても大丈夫「クロだけ印刷」機能
 多くのプリンターは1色でもインクが切れると使用不可
 こちらは、カラーインクが切れても最長30日間黒インクのみを使用したモノクロ印刷可能。


■前面2段給紙&手差しトレイ
 前面2段給紙でA4とはがきを同時にセット可能。
 前面用紙トレイ、手差しトレイ共に封筒などの特殊な用紙に対応。


■「CD/DVD/BDレーベルプリント」対応
 CD/DVD/BD(ブルーレイディスク)などのレーベル印刷対応。
 必要性はあまりありませんが・・・・・

■インク残量をおよその印刷可能枚数で表示
 ISOベースまたは使用状況に合わせた残りの枚数表示に対応。

■無線LANルーターにワンタッチ接続「WPS対応」
 USB・有線LAN・無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n(2.4GHz/5GHz))対応
 ちなみにEPSONは、最新機器でも未だに2.4GHz対応のみ
 実際、設定も簡単に終わりました。
 
その他にも、
 
■タッチパネル液晶 サイズ:2.7型TFT (ちょっと小さいが・・・・・)
■独立4色インク(文字が際立つ顔料ブラックインク+染料カラーインク仕様)
■解像度6000dpi
■ダイレクトプリント
■Wi-Fi Direct(Wireless Direct)対応

等々多彩でしょう!?







最後は、画質 についても触れておきましょうかね!?

ブラザーのプリンター、4色インク、そして、ネットプリント併用ということで、
カラー印刷は諦めていると取られるかもしれませんが、そんなことはありません!?

5色、6色インキに比べれば劣るけど、4色インキとしては頑張っているとの評価が多いからです。

そして、プリンターの仕様やインク数の多さの思い込みだけで評価する方々が実は多く、実際にプリントされたモノ同士を比べてその違いを認識できる感性の持ち主は割と少ないらしいと・・・・・
多分、自分は違いが分からない方の部類だと・・・・・

もちろん、高いプリンター&高いインク代を掛けてプリントしたものに、安いプリンター&安いインク代しか掛けないプリントが、勝るとか、同じだなんて思うことはおこがましくて出来ませんが、
その差を少しでも縮めるアドバイスがブラザープリンター使用の先輩方から発信されていました。


それは、純正インク純正用紙 の使用でした!?

目新しいことではありませんし、奇抜な対応でもありません!?


確かに、純正インクと互換インクは検討事項に上がりますが、用紙の方はないがしろにされることが多いですかね!?
実際、これまでもプリント用はEPSONの純正以外にエレコムだかコクヨのモノも併用していたし、
普通用紙となるとホームセンターで買った500枚350円位(1枚単価0.7円)のモノだったし・・・・・

まぁ、これまでは用紙メーカーの方がメジャーなEPSONのインク仕様に配慮していただろうが、
これからはマイナーなブラザー製、用紙メーカー側のサポートは無いものとして使用者側の備え・選択が必要となれば、純正品を使用するのが一番良いでしょうし、悩まずに済みますから楽です!?

用紙の在庫分を引き続き使用するつもりでしたが、アドバイスに従い既に純正品を購入済み、スパッと切り替えることにしました。
まぁ、以前のモノも捨てるのは忍びないので、旨い具合に消費していくつもりですが・・・・・




brother 上質普通紙 A4 250枚 BP60PA   
普通紙なのに艶と厚みがあり裏写りも少ない、黒文字は滲みなくくっきり印字でき、カラーの色の乗りも良いようで、名もなきインクジェット用紙よりも優秀とか。
1枚単価は2.86倍に跳ね上がったが、500円ですから1枚2円、これで綺麗に印刷できれば


brother 写真光沢紙 A4  20枚 BP71GA4
印刷することが無いL判はあるのに、なぜか2L判は純正に無し
印刷具合の確認も兼ねて試しに買ってみました。
評判は良いようですが、自分の眼でも確認してみたくて・・・・・
A4サイズで1枚あたり36円というのはどうなんでしょうかね?

ということで、印刷品質にもちゃんと期待しています。


実際に使用してみての感想ですが、

普通紙カラー印刷 : きれいに印刷 設定で印刷 全く問題無し 綺麗です!?
普通紙プリント印刷: きれいに印刷 設定で印刷 普通紙でこれ? 十分すぎる!?
写真光沢紙プリント: きれいに印刷 設定で印刷 ネットプリント必要?と思えるレベル!?

やっぱり、感性レベルは低いようです!?(笑) でも本人に不満が無いなら・・・・・






さて、数多くあるブラザーのプリンターの中から、 DCP-J928N に決めたのですが、
業務用やファックス付きは検討前から排除、EPSONとの検証を通して大容量インクタイプも不要、
A3対応は有れば良いが必要機会は少なく普段はサイズを持て余し気味ということでこちらも排除、実質的には比較対象に下記2台しか残らず選択は難しくありませんでした。
ちなみに、ブラザーのプリンターは全て4色インク仕様、インク数による違いが無く選択の必要はありませんでした。ただ、4色全て顔料インクという機種は有ったような・・・・・


選択肢として残った1台は、市場に多く残っていて安くなった旧型 DCP-J926N でした。
しかし、DCP-J928N には、旧型 DCP-J926N には無い

1. メーカー保証が2年に延長されるハイプリの対応機種
2. WiFiが5GHz(IEEE 802.11a/n)に対応
3. 最新機種なので、ファームウエア、ドライバー等のアップデート対象期間が長い(2年?)

というメリットがありましたし、

もう1台の 同時期発売下位機 DCP-J528N に勝る

4. ADF(自動原稿送り装置)装備 ・・・・・ 使う機会は多くないけど・・・・・
5. 「CD/DVD/BDレーベルプリント」対応 ・・・・・ 使う機会はほぼ無いけど・・・・・
6. カラー印刷のスピードが1.7倍速い ・・・・・ 一番のメリットでしょうか!?

という機能追加と性能アップがありましたから、DCP-J928N に軍配が上がりました。

大は小を兼ねる 、新は旧に勝る という結果でしょうかね?


まぁ、普通は新製品の方が価格が高いとか、コストダウンで省かれた機能があったり、部品が華奢になったとかの逆転項目も出てくるのですが、ご覧の様な価格での購入ですし、マイナーチェンジモデルということで、大きな仕様・素材変更は無く、自分には問題の無い旧OSの切り捨て位の仕様変更しか無かったようですから・・・・・


DCP-J928N は、

必要なときに使える便利な機能がたくさん!

という製品のアピールポイント通り多彩で、今のところ大満足です!?




こちらは、旧プリンターとの2ショット画像です。

     

遠近による錯覚ではなく、実際に横と奥行サイズが45mmずつ小さくなっています。
高さは、スキャナーの蓋部分に付いているADF(自動原稿送り装置)の分22mmだけが増えていますが、我が家の場合は縦方向が増えても特に問題は無く、それを含めても大変コンパクトになったと感じます。

ADFが付かない下位モデルのDCP-J528N なら1mm差、まさにADF機能搭載の為の増加、納得して受け入れられます。

また、コンパクトに目えるのはボディカラーの違いも関係がありそうです。
黒から白に変わって、存在感の主張が随分減った様に感じられます。




ところで、2ショット画像に写っている我が家の DCP-J928N
これまで見てきたカタログの製品画像と比べて何か違いを感じませんか?

見てきたのは、こちらの様な画像だと思いますが?




SOHO(Small Office/Home Office)向けファクス付複合機がブラザープリンターのスタートですから、常時印刷できるようにスタンバイしているファックスの用紙排出口を塞いだり覆ったりする蓋やカバーは不要というか邪魔、用紙詰まりの原因にもなりますから無いのが合理的です。

ファックス機能を省いた複合機でもそのデザインを踏襲しているので、蓋・カバー無しはブラザープリンターの特徴と言っても良いようです。

別デザイン採用、自動開閉カバーの取り付けは、コストアップだけではなく、部品増加によるトラブルの発生に繋がるので、避けたいのも理解できます。

ブラザープリンターのメリットというか特徴は、低価格で多機能ですから・・・・・


変更されることなく長い間この形状で来ていますし、下の用紙トレイには蓋が付いていますから、気になる埃の入り込みなどがトラブルに繋がるようなことは無いのでしょう?


しかし、業務用的というか、武骨さは拭えません!?
きっと、黒ボディの方が気にならないのでしょうが、購入はホワイトモデル!?

ということで、塞ぐカバーをDIYしちゃいました!?



単に薄いカバーを前面に張り付けているのではなく、窪みに合わせた奥行きのあるパーツの前面が蓋になっている形状なので、しっかり填め込まれていて落ちたりする心配はありません。
逆に、ピッタリ収まり過ぎるので、取り出し易くするため追加でつまみを付けました。

使用時には事前に外しに行くのは面倒だけれど、どうせ印刷用紙の落下防止用のスタンドを引き出しにいくから同じだし・・・・・

それ以上に、未使用時の見掛けがスッキリしたし、埃対策がより良くなったのは明らかなわけで!?

一人納得の自己満足、自画自賛の対応でしたが・・・・・





≪ 自己満足 と 終わりなき欲望 ≫

さて、纏めに入ります。

そんな多機能プリンターを、メーカーも想定していないだろう8,300円相当で購入出来たということは、


千載一遇のチャンスを掴んだ幸せ者だ!?
惑わされず、最良の選択をした賢者だ!?

女房なんて、ちっとも怖くないぞ!?



単純なので、ちょっと楽になって気持ちが大きくなってきました!?(笑)





でも、どうしよう?
本人に見られたら・・・・・
勢いで最後の文を追加しちゃったけど、下戸なんで酔った勢いでなんて言い訳は通用しないし・・・・・







尚、前回ご紹介の

金運アップの初詣ご利益を早くも授かった!?

と思われるかもしれませんが、投稿順とは逆で、こちらの方が先


初詣祈願 による

もっと大きなご利益

を、

授かる

のは、

これから

だと思っています!?



吉ゾウくん
どう🐘 よろしくお願いいたします!


授かる準備は出来ております!?(笑)



そんなに大した欲望でもありません

子供二人のローン返済を肩代わりしてやって
ゆとりある老後暮しのちょっと上の暮らしが出来て
いざという時は、それなりの施設に入れて心配することなく人生を全う
ピンピンコロリ
元気なうちは、旅三昧
欲しいモノ、気になるモノがあったら、悩むことな購入できる財力
今より広い趣味部屋を持って、小言も言われずコレクションを集め放題
好きな車を複数台所有
好きな物・美味しいものを好きなだけ食べても 健康な身体
動き回っても悲鳴を上げない 頑丈・元気な 身体
怪我・病気にならない強運
地震や富士山噴火など自然災害に遭遇せず続けられる暮し
家族が健康で怪我無く天寿を全う出来ます様に

ぐらいだけで、十分ですから!?(笑)








Posted at 2024/01/22 09:29:51 | コメント(6) | トラックバック(0) | PC | クルマ

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