
車検時に取り外されてそのままになっていたアーシングと
電装系蓄電式サポート装置を取り付けました。
きっかけは友人が取り付けたアーシングで良好な感触を得ているとの報告。
アーシングの効果は体感的な成果である事が多くて一般的には???ですし、
電装系蓄電式サポート装置の代表のようなホット・イナズマは確か効果無しの判定が出ていたと思いますので尚更??????ですが、まあ、体感的には効果が有ったような気もしますし、取り付けたC-※axPROは現在も販売しているということで其れなりを期待して・・・
さて、車検後取り付けを躊躇していたのは効果を疑っていた為ではなく、C4のバッテリーターミナル端子が一般的でなかったためです。
ワンタッチ式でボルト等は使っていないので取り付ける方法に問題があるためでした。
端子を一旦外してアーシング等の取り付け専用ターミナルを下に入れ込んではめ込めば可能ですが、取り付けターミナルも合ったものも見つけるのも大変ですし、何よりバッテリーを取り外した事による再設定等が面倒でした。
ということで、車検前は端子から伸びている部分にスチール板を折り曲げて挟む様に取り付けていましたが、接触も外れる可能性もあるような不安定なものでしたので車検時に取り外されてしまいました。
その後も何か器具が無いか気にしていましたが中々見つかりません。
今回友人の話を聞き、本格的に探し始めましたがなかなか見つかりませんでしたが、やっとワイヤー固定用の器具を見つけました。ワイヤーを挟み込んで二箇所のナットで固定するものです。まったく用途の異なるもので代用です。
本来固定器具ですから鋳物製が多いのですがスチール製を見つけ6mm幅のものをチョイスしましたが上手く合ってくれました。しかも固定用のナットが取り付け端子として流用できる優れものでした。
それさえ見つければ、電装系蓄電式サポート装置は+-の端子を直接繋げ、アーシングの方は‐端子とエンジンブロックと繋ぐだけですので10分ほどで終了。
一般のアーシングは数箇所のアーシングポイントを繋ぐものですが、自分のは特殊コアが付いたケーブルをたった一本繋ぐだけの簡単なものです。
そのため、エンジンルームを綺麗なアーシングケーブルではわせた視覚効果は得られません。しかもC4のエンジンブロックはカバーで覆われているので尚更です。
(最初の写真参照。バッテリー周り以外は殆んど変わりません)
-端子
+端子
コア付きアーシング一本ケーブル
さて最後となりましたが、訪問いただいたC4オーナーの方々にお願いがあります。
4年を過ぎた愛車ですが幸いバッテリーの方は順調で電圧の方も十分残っているようですが、欧州車のバッテリーは突然死が多いような話をよく聞きます。
そろそろ交換準備に入りたいと考えているのですが、できれば自分で交換したいと考えております。
エンジンルームを覗くと、バッテリーにはカバアーが付いておりそれを外す為にはその前方にあるエアインテーク(?)の部分を先に外さないと取れないように思われます。
交換経験がある方が居られましたら方法をお教えいただきたいと思います。
あまりにも煩雑であったり特殊工具が必要であればDIYは諦めたいと思いますが、ディーラーが近くに無い場所で突然死された場合には方法ぐらい知っていないと修理工場等に持ち込んでも業者が処理できるか不安です。
ぜひ情報の提供を頂けたらと思います。よろしくお願い致します。
Posted at 2009/11/08 16:00:39 | |
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