
今回はちょっとイレギュラーになりますかね?
元ネタは漫画でもアニメでも無く実写版でしたから・・・・
しかし内容は一番漫画チックだったかもしれません。
ということで、収集したのは意図的にトミカではなく、デフォルメ度が高いチョロQのシリーズ。
なんと12台もあります。 軍団と呼ばれるのに相応しい構成ですかね?
「あれっ? ネタ晴らししちゃいった?」
って、トップ写真でネタばれじゃん・・・
出し惜しみせず紹介してしまいましょう!
大門軍団の皆さん(特殊車両)です。
題名は「西部警察」でした。
爆破シーンやアクションなど、とにかく派手でしたよね!
設定はありえないのオンパレード、パトカーに機関銃まで付けてましたから・・・
数年前に映画を復活させるということで撮影を開始してまもなく、見物人を怪我させてしまうという事件で中止となってしまいました。残念でした!
では、個別に紹介していきましょう。
MACHINE X(マシンX)
スカイライン2000GTターボ
初代大門団長専用車。
レーダー&スピード感知機、マイクロコンピューター、特殊無線機、サーチライト等52種類の特殊装置を搭載するスーパーマシン。
スカイライン2000GTターボを改良、高度で科学的な捜査活動に威力を発揮した。
最高速度は200km/h以上、盗難にそなえ起爆装置をつけており木暮課長の机にあるスイッチで爆破が出来ることになっていたが、実際PART-3第47話「戦士よ、さらば…」で、犯人グループに奪われ、最後には爆破されてしまった。特殊車両の中では唯一哀れな最後を遂げている。
SUPER Z.(スーパーZ)
フェアレディ280Z
2代目大門団長専用車
名車フェアレディ280Zを改造した大門軍団の象徴で、世界で最もド派手な警察車輌。
ドアはガルウィング(跳ね上げ式の扉)仕様で、現場に到着する際はブレーキをかけるよりもドア操作が先である。(笑)
ボンネットに催涙弾発砲装置をつけているが、そんな生ぬるい攻撃よりも団長がショットガンを撃ったほうが速いということで使われることは少なかった。
MACHINE RS(マシンRS)
スカイラインR30型
初代指令車 赤いR30型スカイラインが配備された時の最初の1台。
RS1台体制の当初はただのRSと呼ばれていたが、3台体制になって改装されRS-3と名称も変更された。
MACHINE RS-1(マシンRS-1)
スカイラインR30型
「大門軍団フォーメーション」より3台体制になり追加されたRS-1は、RS軍団の連携プレーの指揮及び追跡・攻撃を主な目的とする司令車。
特殊車両の中でも群を抜く攻撃力を持っており、ルーフには強力な2連装機銃とブルーを配した散光式回転灯が装備されている。
MACHINE RS-2(マシンRS-2)
スカイラインR30型
同じく追加されたRS-2は、情報収集車。
全ての情報をコントロールし、敵をいち早く追い込むことを目的とした特装車である。
リアエンドにはあらゆる通信を可能にする大型無線用アンテナと、ボディ両サイドに取り付けられた反転式タイプの赤色灯が特徴的。
MACHINE RS-3(マシンRS-3)
スカイラインR30型
マシンRSをベースに更なる改良が施されたRS-3は、エレクトロニクスを満載した情報分析車。
RS軍団の中では唯一のNAユニットを搭載。マシンXと同じく、高性能カメラやコンピュータを搭載。
こちらは、本編では流れることのなかったMACHINE RS軍団の揃い踏みです。
SAFARI(サファリ) & カーゴ(タンク車)
サファリ
PART-1「出動命令・特車〝サファリ〟」から登場した4WD車。所轄のサファリとは異なる特殊車両。
パトカー版装甲車で監視カメラや盗聴装置(通信傍受装置)など備えている上、マシンX並みのコンピューターも搭載。放水車の役目も果たし、強力な水圧で車の窓ガラス破壊やセドリックの横転までできてしまう。
Part-2以降はZやRSが登場した関係で、比較的影の薄い存在となってしまった。
黒パト(覆面パトカー)
セドリック330型
初代大門団長専用車両。
西部署の覆面パトカーは黒いセドリックが基本。ちなみに対じする東部署の覆面パトは白であった。
PART-1では主流として活躍、PART-2以降は新型の430型が主流となり古い330型は横転・破壊・蜂の巣・爆発といった運命をたどった。
白パト(ツートンカラーパトカー)
セドリック330型
お馴染み白黒のツートンカラーのパトロールカーを指しセドリックが基本。
新型430型は豪華なニ連式パトランプを積んで爆破されることもなかったが、クラッシュや爆破の対象となるのは330型や230型で、地方ロケのときは白パトは沢山爆発するので確保が大変であったようだ。
白パト(ツートンカラーパトカー)
フェアレディS30型
フェアレディが白パトとして登場することがごく稀にあり、本来なら高速パトに使われているのではと推測される。
PART-1の第1話と2話にはさり気なく登場していた。
PART-1、2のエンディングに1台だけ紛れていたりしますから再放送の際には要チェック。
GAZELLE(ガゼール)
ガゼール
木暮課長の愛車で白のオープンカーで車高が低いことが特徴。日本に一台しかない代物。
東京都内でサービスが始まったばかりの自動車電話を搭載しており移動電話時代の到来を予感させる。
PART-2以降あまり登場しなくなったが、エンディングでは白バイ隊のあとを行進している。
KATANA(カタナ)
GSX1100KATANA
鳩村刑事愛用のマシンでスズキの大型バイク。
ノーヘル、ノーライトなどの現在では絶対に認められない危険な乗り方で楽しませてくれた。
公道を走行中に両手を離してマグナムを撃つシーンが象徴的。
以上 12台のご紹介でしたが写真撮るだけでも大変!
今後も10日前後で更新ですかね! まだまだあるので頑張るぞ!