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豆柴もものブログ一覧

2013年07月19日 イイね!

志賀草津高原ルート

志賀草津高原ルート本年度上期のリフレッシュ休暇を取得した。

有休には変わりないが、半強制的に申請用紙が回覧され入力・取得が必須となる。
子供が小さい頃この制度が有れば良かったのだが、この年になってからでは・・・・
とは言え、折角の休みなので有効に使うことにした。


しかし、世間的には平日なので遊び相手は限られる。
というより、“その限定された遊び相手”のための旅となった。

「標高1800M 雲上の露天風呂」
「星にいちばん近い温泉」        に、入りたい!

万座温泉は標高1800mの山の中にある関東地方最高地の温泉です。
「えっ、長野県に本沢温泉・白馬鑓温泉など2000m級のもっと高いところがあるじゃん?」
と突っ込まれた方もおられると思いますが地区としては信越地方になりますので、群馬県にある万座温泉が関東一になるようです。
ちなみに、日本最高地は昨年行った立山にある「みくりが池温泉」で、標高2,430mになります。

さて、そんな万座温泉の中でも万座プリンスホテルの「こまくさの湯」は、開放感あふれて万座の自然を大パノラマで眺めることとができる「標高1,800mの絶景雲上露天風呂」として人気があり、テレビの旅番組でも良くとりあげられているようです。

さて目的地は決まりましたが問題はその前後のルートです。
行き方は3つあります。
吾妻渓谷・草津温泉を経由して行く方法と軽井沢から行く方法は過去に使っていますので、残る方向から攻めることにしました。

以前、こちらの報告時にチャレンジしたルートですが、その時はまだ冬季閉鎖中ということで残念ながら通行できませんでした。
mm414さん、一人だけ先に楽しんじゃいました。すいません!
機会があれば、お付き合いしますので!

ということで、関越・上信越自動車道を経由し信州中野インターをおり志賀草津高原ルートを引き返します。
TRGでは無いので途中下車が主になります。
地獄谷の猿もこの暑さではさすがに温泉には浸かっていないだろうとパスしました。人間はこの後入りますが・・・

先ずは落差107mの澗満滝を展望台から

・・・ 滝ですね ・・・

信州の虫達、頑張っていますね!?




続いて、田ノ原湿原です。


7月と言えば

ワタスゲが見頃のはずですが、既に終わっておりました。





白樺 久し振りに近くで見ました。


早くも秋の気配?



途中、C4を燻製にしてみました。

万座温泉の硫黄含有量は日本屈指ということですが周辺の源泉も・・・




富士山盛り上がっていますね!
毎日のようにとりあげられているのが吉田口の五合目、同じ高さまで登ってみることにしました。
横手山です。
吉田口五合目と違い車では行けませんのでこちらのスカイレーター(動く歩道)とスカイリフトを乗り継ぎます。





首都圏は35℃前後の猛暑のようでしたが こちらは

避暑どころではありません。

横手山頂ヒュッテに飛び込みます。

スキー客や登山者の山小屋ですから食事や宿泊ができますが、

日本一高所の「雲の上のパン屋さん」として評判です。
「黄金伝説 秘境めし」でも取り上げられていましたね!
こちらを頂きました。



妻曰く、
「美味しかったけど、帰りに寄った軽井沢の『ブランジェ浅野屋』の方が好き!」
ということです。
 (銀座松屋で時々買って帰るから口に馴染みがあるのですかね?)



ここで情報提供です。

こちらではこんな写真も写せるようですよ!
上高地・乗鞍に拘らなければ・・・



こちらは帰路リフトからの眺望です。

天気が良ければ、展望台から360度の眺望が拝めます。


志賀草津高原道路の道並みが分かりますかね?  
(トップ写真も別アングル、クリックしたら大きくなります)
奥手が志賀側になりますのでこの道を登ってきました。前に詰まっていなければ楽しめますが、本日は同乗者からそこそこでクレームが入り・・・・


温泉に向かう前の最後の立ち寄り場所がこちらです。しっかり記念写真です。






さてこちらが、妻期待の「標高1800M 雲上の露天風呂」です。
女性専用の屋根付露天風呂「しゃくなげの湯」も眺望は良いようですが、女性用「こまくさの湯」はそこそこのようです。混浴風呂まで来れば男性用と同じです。湯浴み着・バスタオル巻きもOKなので女性の混浴難易度は低いようです。妻は辞退しましたが・・・・


さて、名称の「こまくさ」て良く聞きますが、どんな花かご存知ですか?
「雲の上のパン屋さん」の花壇で見つけましたのでご紹介します。




最後は軽井沢に向かう途中、浅間山をバックにしての記念写真です。


ちなみに、こんな写真が出て来ました。


二代目愛車のトヨペット コロナ 2ドアハードトップ 1700SL です。
時代を感じる写真ですね? 車も人間も・・・・


Posted at 2013/07/19 20:41:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | | クルマ

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