
車のブログですからねぇ~!?
釣られた方 勘違いされた方、申し訳ございません。
幾ら出しても捕まることの無い
インターネット通信速度の話になります。
最大64kbpsのISDNに始まり、絶滅間近のADSLを経て、
最大速度100Mbpsの光ファイバー回線に移って20年弱過ぎた。
しかし、100Mbpsの光回線と言っても、建物までの話。
建物内の各部屋までは「メタルケーブル」で配線している「VDSL方式」、
配線での劣化が激しい上に各戸で分割になるので同時使用が増えると・・・・・
しかも、契約が16戸以上の契約時価格を適用されているということは・・・・
しかし、PCは有線でつないでいたし、使用用途も過度な速度を常用するものでもなかったのか、大きな不満を持つようなことは無かった。
近年、タブレットやスマホをWi-Fiで利用するようになっても・・・・・
しかし、今年になって在宅勤務が始まると、Wi-Fi接続で通信していたタブレットやスマホでモヤモヤすることが多くなった。
もちろん仕事関係は専用のSIM接続なので、個人使用分の話である。
極め付けは、友人たちと始めたLINE同窓会通信である。
回数を重ねるほど、通信上の不具合が出始め・・・・・
在宅が浸透しだした時期と連動しているので、薄々1/16じゃしょうがないかと諦めも・・・・
先週末、契約の切替・機器の交換が終了した。
結果は、快適です!
数値差ほどの劇的な違いは感じられませんが、ストレスは無くなりました。
先ず、各部屋まで「光ケーブル」で配線している「光配線方式」の採用ですから、分割はありません。
極論を言えば、これだけで最大16倍ですかね!?(笑)
そして、光回線の速度自体が、100Mbps から 320Mbps に増加しています。
もちろん速度はベストエフォートなので最高理論値になりますが・・・・
(下り320Mbps、上り10Mbps)
この変更に従い、Ethernet100Base-TX規格のLANケーブルが家庭内に張り巡らせていましたが無用の長物ということで全て撤去しました。
機能はあっても使用していなかったプリンターのWi-Fi接続もやっと日の目が・・・・・(笑)
Wi-Fiポッドは2個一組なので家中隈なく補えるし、2.4GHzと5GHzの両方対応、自動切り替えで何の設定も必要ない、、とは、いつの間にか随分便利になっていたのですね。
モデムに近い方は有線で繋いでコンセントに差すだけ、もう一個の方はただコンセントに差すだけ!?
設定時に、
「ベストエフォートなので320 Mbpsは無理だけど、260~270 Mbpsは出ていますよ!」
と、担当者に言われたので喜んだ。
しかし、スマホで計測してみても、30 Mbps後半から85 Mbps位しか出ない!?
一番多いのは、50~70 Mbps辺りだろうか?
もちろん、切替前は20 Mbps台が多かったのと比べると2倍以上に改善されているのだが・・・
それにしても、聞いた数字と桁が違うし・・・・・
色々調べてみて分かった!
スマホ自体が高速な5GHzに未対応だった!?(笑)
実際、5GHz に対応しているだけでなくIEEE802.11ac(最大6.9Gbps)まで対応しているPCの方は、
と、しっかり!?
まぁ、計測結果の一番良かったものを載せているのですが・・・・・
しかし、一番悪くても150Mbpsを切ったのは今のところ見たことはない。
一番使用頻度が高いのがPCなので、実際恩恵は高いですね。
40~50Mbpsを出しているスマホの結果でも、一番下の≪大容量通信≫が”普通”となるだけで、その他は“快適”表示で変わらないのですが・・・・・・
ちなみに、同じIEEE802.11nまで対応しているタブレットですが、Windowsタブレットは同じく90Mbpsくらいまで出るのに、アマゾンタブレットの方は70台がやっと!?
なぜですかね? 使用パーツの品質差?
Posted at 2020/09/23 18:18:31 | |
トラックバック(0) |
PC | クルマ