
ブログカテゴリーに、
レイアウト
を 登録している。
もちろん、鉄道模型用語としての
「レイアウト」である。
カテゴリー投稿数は、本投稿を加えて 12 となっているが、
現実として レイアウト に該当するのは、還暦記念として取り組んだ
「週刊 昭和の『鉄道模型』をつくる」 (講談社 全50巻)
8年遅れで大荷物が届いた!
念願のレイアウト作りに挑戦!
初めにしては壁が高すぎるような・・・・・
昭和の鉄道模型を“今更”つくる レイアウト変更
昭和の鉄道模型を“今更”つくる ストラクチャー追加&変更
昭和の鉄道模型を“今更”つくる グレードアップ①
昭和の鉄道模型を“今更”つくる グレードアップ②
昭和の鉄道模型を“今更”つくる グレードアップ③
昭和の鉄道模型を“今更”つくる 電飾&音響 追加
関係の9投稿だけとなる。
当然、
「では、残り3投稿はなんだ?」
と、なると思うが、
それらは
「ジオラマ」関連の投稿となる。
タイトル的には鉄道模型が絡んでいると思えないだろうが、いずれも車両を取り入れている。
ジオラマ花火
ぷー太郎記念旅 下田デフォルメ ジオラマ
そして、本投稿
ジオラマ 煙と蒸気?
加えて、カテゴリー登録はコレクション としているのでカウント外になるが、こちらは鉄道車両だけでなくバスとトラックもと、同じく狭い定番サイズ内に配置よく収めているので必見のジオラマとアピールしておこう!?(笑)
NEW 収集癖 ルパン三世 Ⅺ 浜中町妄想ジオラマ (ラッピング置き場?)
尚、投稿に関してはこれだけだが、作成ジオラマはこの他に幾つかあり、その内の一つの紹介が今回になるのだが・・・・・
一般的に、「レイアウト」という言葉には馴染みが少ないと思われる。
「ジオラマ(模型風景)」という言葉なら、鉄道模型だけでなく、自動車模型やガンダムなどのロボットを使用した風景込み展示物という意味で広く使われているが・・・・・
さて、
鉄道模型のレイアウトとジオラマの違い
は、
「鉄道模型が走るか走らないか」
である。
レイアウトの特徴
車両を走らせるために線路を繋げ、運転を可能にしているもの
作った景色の中、車両模型を運転して楽しむもの
景色を作りこむものが一般的だが、屋外でその周囲にある風景を借りて楽しむものもある
ジオラマの特徴
車両模型を作った景色の一部として固定、もしくは置いておくもの
車両模型のある景色を見て楽しむもので、鉄道模型は基本的に走らない
情熱は薄いし、根性も無い、ましてや、努力も苦労もしていない上に、お金も無い(笑)
「鉄オタ」と呼ばれる鉄道ファンの一員と思われるのはおこがましいと思っているが、
自分に都合よく、広く浅く薄く 「撮り鉄」「乗り鉄」「模型鉄」「収集鉄」
擬き を楽しんでいる。
「撮り鉄」「乗り鉄」は機会とタイミングが合えばと趣味「外出」の一環として緩く付き合っています。
「収集鉄」はぷー太郎生活に入ってからは控えていますが、断捨離もせず過去の収集物に囲まれて暮らしています。(笑)
「模型鉄」も新たな購入こそ行っていないが、新たな制作が出来る位の用品や備品の蓄えがあるので行おうと思えばいつでも出来る。もちろん個別には多少の追加が必要だが・・・・
が、現在制作は自粛している。
「模型鉄」は、走行派と工作派と鑑賞派に区分けられるようだ。
走行派: 模型を走らせるのを好む
工作派: 車両・風景の作成や改造を好む
鑑賞派: 買った模型を飾って鑑賞することを好む
レイアウトは極小サイズなので走らせられる車両に制限はあるが、走行が楽しめている。
狭いながらもグルグル回るだけのエンドレスレイアウトではなく、電動線路切替ポイント2か所とその先には各々駅を配置しているので、単線仕様ながら手元切替スイッチの操作で駅への引き込みは出来るし、2車両の交互走行も可能である。
レイアウト、ジオラマとも、風景を作りこむ制作が楽しめた。
出来上がり後よりも、悩みつつも作っている時が一番楽しかったかもしれない!?
そんな思いが強いので、今回の様な一度作ったものを更に改造というような取り組みが・・・・・
作りこんだ模型風景をバックにお気に入りの車両を飾って鑑賞もできる
と、ジオラマとレイアウトがあると「模型鉄」と言われる全ての楽しみ方が味わえる。
こう書いてくると、また、制作意欲や楽しみたい感が沸々と・・・・・・
しかし、本来なら断捨離 必須 世代!?
新たなチャレンジ
(新規制作?)を行うには、強い拒否視線に耐えうる強靭な神経と費用が必要となるが、妻に頭が上がらない気弱なぷー太郎にはどちらも天敵で・・・・・
前回はレイアウトの修復やLEDの交換や配線メンテナンスに取り組んだが、今回はジオラマの改修に取り組むことにした。
これなら、新たに物は増えないし、費用もそんなに掛からない と・・・・・
他のモノは自宅にあるものを使えばよいと、足りないと思われるものを1個だけ100円ショップで買って来て、取り掛かるまで自室に置いてあった。
しかし、掃除の為に部屋に入った妻が見つけ、
「言ってくれれば、家にあったから買わなくても良かったのに、又、モノを増やして!?」
と、怒られた!?(笑)
妻には「100円だからいいじゃん」 とか 「小さいの1個だから」は通用しない!?(笑)
確かに、事前に確認すれば新たに購入する必要は無かったし、使い切ってしまえばモノは増えないのだが、実体は100円商品の 1~2円分しか使わず、98~99円分を残してしまった訳で、結果的に指摘の通りモノが増えたので反論は出来ないが・・・・・・
こちらが使用後の残った購入品です。
2%使用と言ってきましたが、見掛けは購入時と全く変わりません!?
確かに、大きなものを増やしましかね!?(笑)
ということで、2円ほどで楽しめたジオラマ(改修)をご紹介します。
当時から自分の基本作成サイズというか使用ケースは変わらず、ダイソーで売っているお手軽ケースの最大
(345×133×134(㎜))のモノになります。価格は300円だったか、もう少し安かったかも・・・・・
このケース画像も2年前に買った時のモノなので、現在は幾らになっているのか・・・・・
当時画像が行方不明なので今回のビフォー画像を使いますが、元は10年以上も前に制作したモノで、初めは右側のトンネルとそれに繋がる線路、後は原っぱというか、平地の雑草風景だけでした。
元々幾つか持っていたNゲージ車両を飾るのに、Nゲージの線路に乗せるだけよりは増し位のモノだったのであまり手は掛けていませんでした。
その後、背景画像を追加して雰囲気をアップ
踏切の信号機など装飾の追加、カメラ小僧などの人物や車両を新たに配置しました。
そして、撮り鉄 と 親爺ツーリング を楽しんだ
嵐の前に、栃木の春を楽しんだ!
を参考に、線路脇に桜並木を植林?
本当は真岡鉄道並みに黄色一色の菜の花畑を手前側に広げたかったのですが、
黄色一色に見える花が手持ちに無かったので仕方なく桜の木根元に限定して
黄色の花より緑の茎や葉っぱの方が目立つ花を植えることに!?
まぁ、桜のピンクと菜の花っぽい黄色の雰囲気だけは・・・・・
当然、桜並木は名所という設定で花見客のカップルや家族連れを配置、撮影好きカメラマンも・・・・・
しかし、車両を配置すると、苦労の甲斐も無く、隠れて見えなくなってしまうのですが・・・・・
この時点で、色々ある車両も
CⅡ型 蒸気機関車(Nゲージ稼働車両)を置くことが定番となり、
トンネルから出る形で後続の貨物車を少し見せることで実際には置けないが後ろに貨物車が繋がっている様を想像させると、自己満足の配置としていました。
更に、それならばと、トンネル出入り口壁も蒸気機関車の煤汚れ風のウェザリング加工も・・・・・
ということで、10年を超える中で何度かの改修を行い、ここ最近は、いや、長らくはこんな形で置かれていました。
しかし、
何か、足りない!?
そう思いませんか?
走っている蒸気機関車を見る時には必ず見えるものが、全く見えないんです!?
見えるものの大小はあっても・・・・・
ずっと、
見て見ぬふり、気が付かないふり
をしていたのですが・・・・・
SL撮影に誘ってくれた友人から、聞いた覚えがあります。
SL走行に撮り鉄やSLファンなどがたくさん集まると、機関士さんも人の子、サービスで汽笛を鳴らしたり、勢いよく多くの煙を吐いてくれることがあるとか、無いとか・・・・・
もう分かりましたよね?
煙と蒸気 を加えました!?
我が家でもサービスで、勢いよく多くの煙を吐くことにしました。
通常量なら1円で済む煙の量を、倍の2円に増やして!?(笑)
それに比べると、蒸気の方は控えめでそれなりですが・・・・・
ただ、煙の色も流れるに従い黒煙から薄れて広がり白煙ぽく代わっていくのを表現しようとしたのですが、極端に差が付いた切替になってしまったのと、最初はもっと黒かったのに取り付けで弄っているうちに色が落ち白っぽくなってしまった煙突からの出だし部分を、ちょっと悔やんでいます!?
と、言いつつも、既に両方とも若干の改善作業が終わってここまでの画像よりも良い感じになっています。(個人の感想です。(笑))
煙のアップ部分だけ最後に載せておきます。
まぁ、様々な拝借画像を参考にして自分の技量内で取り組んだ結果ですから、悔いがあると言いつつも概ね満足をしていますが、時間が経つと思いは逆転するかもしれません。
その時には、楽しむ時間がまた出来たと喜んで取り組みたいと思います。
何しろ、材料は98円分も残っていますから・・・・・・(笑)
いや、
10銭 分位を別で使っちゃったので、もう 97円90銭 分しか残っていなかった!?
そちら
10銭 分使用案件の紹介も既に準備済、後日の報告をお待ち下さい。(笑)
ということで、
煙と蒸気 を作っただけのジオラマ改造報告でした。
<< 最新一つ前改造版画像 >>
最新は後ろにちょっと黒いの足したんだった!?