まってましたっ!
の
三社祭
が、8年振りに始まった!?
※ トップ画像は、幻となった2020年度ポスター
もちろん、知名度の高い 浅草神社(浅草寺)の三社祭は5月に開催済みだからそれではない!?
地元、浦安のお祭りのことである。
当然だが、本家とは規模も含め色々違いがある。
※ 面倒なので、以後は 浅草神社(浅草寺)の方を「本家」と表することにする。(自虐?)
1. 規模が違う
本家の人出は170~200万人と言われているが、浦安市の人口自体でも17万人強と全く比較にならない!?
しかも、浦安三社祭は市全域のお祭りではなく、元町エリアと言われる古くから存在してる地区となり、エリア図を見ると狭い浦安市の更にほんの一部!?
2. 開催は4年に一度
オリンピックと同じである!?
しかし、1年ずらしたオリンピックと異なり2020年はコロナ禍で中止、8年振りの開催となる。
3. 3社が異なる
本家の方は、浅草寺の草創に関わった 檜前浜成・竹成兄弟と土師中知の3人を祀る神社で、地元の人びとは親しみを込めて「三社さま」と呼んでいて、浅草神社一社のお祭りである。
一方、浦安の方は昔の堀江村、猫実村、当代島で行われていた秋祭りがルーツで、
清瀧神社(堀江)、豊受神社(猫実)、稲荷神社(当代島)の三社の合同祭りである。
4. 浦安三社例大祭(三社祭) ※引用
清瀧神社に2基、豊受神社に2基、稲荷神社島)に1基と全部で5基の宮神輿を中心に自治会の神輿など100基を超える神輿や山車が元町を練り歩く姿は迫力満点。
「マエダ、マエダ」という独特な掛け声のお祭りは、暴れ神輿をまっすぐに進ませるために「前だ、前だ」と掛けられた掛け声が由来していると言われ、お祭りをより一層盛り上げます。
漁師町ならではの海で揉まれた荒い気性もあり、昔は互いの神輿と神輿をぶつけ合う喧嘩神輿が祭りの華だったが、現在は3地区で協力し合いながら行っており、女性や子どもの参加も増えて穏やかなお祭りに。
一時は中断された時期がありながらも、浦安の歴史と文化を受け継ぐお祭りとして今も続いています。
神輿に神様を乗せる「宵宮」
三社祭は「宵宮(よいみや)」から始まる。境内の照明をすべて消し、「御霊入れ(みたまいれ)」の儀式が厳かに行われる。見学する場合は静かに見守ることが鉄則。
※2024年は本日(6月14日(金))20時頃から各神社でおこなわれます。
大迫力!独特の「揉み」
神輿渡御の大きな見せ場は迫力満点の揉み(もみ)。交差点や広い道などでは独特の揉みが披露される。相当な重さの神輿を地面すれすれまで降ろし(地すり)、それから腰まで上げて、今度は上に掲げて(差し)、空中に放り投げる。
祭りの最後を締めくくる「宮入」
街中を回った神輿が最後に神社に入る「宮入(みやいり)」。宮入したら、次に神輿を担げるのはまた4年後…。
と、本家とは桁違いにこじんまりしたお祭りですが、地元は8年振りということもあってか、2ヶ月以上前の4月から街中でこんな光景が・・・・・
祭りや神輿を撮影をしても技術不足で、迫力ある姿を残せないことは自覚済!?
事前の告知投稿にさせていただきました。(笑)
ただ、「漁師町ならではの海で揉まれた荒い気性もあり、・・・・・」のコメントも、
同じ漁師町で東海の荒祭と評される焼津神社大祭の喧嘩もどき神輿のぶつけ合いを見てきたので、ちょっと迫力不足を感じてしまう自分もいますが・・・・・
子供時代の記憶では、焼津の神輿、見るのも命がけ?
神輿同士の本気なぶつけ合いは普通、
場合に寄っては、周りで見ている観客の中にも突っ込んできますし・・・・
神輿が練り歩く道脇の2階屋から見下ろしていると、神様を上から見下ろしたと怒りを受け、軒先や家をボコボコに壊されるなってことも・・・・・
ちなみに、掛け声は「あんえっとん」で、子供の頃は知らずに叫んでいましたが、「神様を尊く思う」(尊(あな)とう)から来ているようです!?
6/15 追記
今日は早い時間から色々な神輿が自宅周辺を回っている。
子供神輿は隣のマンション内のスペースまで入ってきて盛り上がっているのをベランダから見た。
夕方はルーフバルコニーから見下ろせる道路で「揉み」が始まった。
公開しない予定の画像だったが・・・・・
言葉の確認は、上記説明 「大迫力!独特の「揉み」」を参照下さい。
相当な重さの神輿を地面すれすれまで降ろし
(地すり)
上に掲げて
(差し)、空中に放り投げる。
あぁ、神様を上から見下ろしてしまった・・・・・
Posted at 2024/06/14 19:07:29 | |
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