
お互いが個別に行動する時はそうでもないが、
一緒に行動すると天候に恵まれない夫婦が
凝りもせず雨の
世界遺産を巡ってきました。
先ずは車関係の報告。
走行距離は約370㎞、燃費は12.8㎞/Lと
今回も好調を維持、途中では前回記録した14.0㎞/Lを超える14.4㎞/Lまで記録。
行きの東北道では常時真ん中の車線を流れに合わせて走っていたが、大谷PA手前で何気なく左車線に移るとまもなくグリアルミニウムのC4が今まで走っていた車線を・・・
今回の旅行中出会った唯一のシトロエンでした。
さて、先ずは日光宇都宮道路を今市でおりて
日光杉並木街道へ。
途中の
杉並木公園に車を止め暫し徒歩で散策。
こちらは公園に展示されていた石像の一つ。(オーナーに似てる?)
日光杉並木街道をのんびり走り日光市内へ。
先ずは、参拝客を迎える神聖な橋「
神橋」(重要文化財)
そして車を預け、定番の
東照宮へ。
こちらも定番中の定番写真「
三猿」。
猿の一生を描いた8シーンのエピソードの1コマ。
子ども時代に悪いものを、見たり・言ったり・聞かないように、という願いが込められているそうな・・・
続いて、
眠猫。こちらの写真はほぼ正面からですが、眠って見えるのは右から見た場合、左から見ると今直ぐにも飛び掛りそうです。
陽明門の柱の模様の違い
(12本ある1本だけ紋様が上下逆さま:「建物は完成した瞬間から崩壊が始まる」と言う考えからわざと不揃いの部分を残した為とのこと)を確認したり、昔行った時は各々自分で手を鳴らし確認出来たが今は出来無い本寺堂(薬師堂)の天井に描かれた「
鳴龍」に耳を傾けたり。
この頃から霧雨が・・・・、
こちらは定番ではないと思いますが憾満ガ淵の「
ならび地蔵」、百体地蔵(化地蔵)とも言うようです。
生憎の雨模様で少し離れている為か人でも少なく出会った日本人の観光客は1組のみ、ところがガイド本を抱えた外国の方のグループが数組。何か受け入れるものがあるのでしょうか?
ガイドブック片手に市内の散策。
食堂すずきで昼食をとり
金谷ホテルのベーカリーでパンを、
三ツ山羊羹本舗と
日光物産商会で土産を購入して駐車場へ。
空模様も悪くなったこともありその後の観光を切り上げ、宿泊地の
鬼怒川温泉に向かい早めのチェックイン!
今回の宿泊先は大き目の観光ホテルだったので温泉施設も充実、部屋も新しい別館の方で夏休みの家族連れの多い本館から離れていた為のんびりすることは出来ました。
しかし、食事は品数や工夫はあるものの観光ホテルのそれであり、従来規模は小さくても食事の評価で選んでいた宿泊先に比べると少し劣るものでした。
全て良いところはそれなりのお値段なので妥協できるレベルではありますが・・・
さて二日目の土曜日はやはり朝から雨。
朝食後に朝風呂に入りチェックアウト時間ぎりぎりまでホテルにのんびりすることにしたが、その後の行き先に困る。
予定していたライン下りは取りやめ、とりあえず定番の
龍王峡に向かう。
少し小雨となった渓流の景色と
虹見橋、
虹見の滝、
堅琴の滝など暫し散策。
戻る頃から雨脚も強くなった為観光は取り止め、宇都宮に出て餃子でも食べて早めに帰ることにする。
着いた時間が土曜日の午後1時と言う時間のためかいつもそうなのか分からないが、定番の「
みんみん本店」と「
正嗣(まさし)宮島本店」の前は雨にもかかわらずこのような状態。
正嗣の方に並ぶこと30分。
各々2人前(1人前6個)を食べ、お土産用を1箱(5人前30個入)購入。
ちなみにこちらのお店は餃子のみ。ライスもビールもありません。
早く切り上げたせいで東北道・首都高共に大きな渋滞は無く4時30分には自宅に到着。
帰りはそこそこ飛ばしましたが燃費もあまり落ちずに前述のような結果で終了。
観光ではなくドライブと考えればまずまずのものとなりました。
Posted at 2008/08/24 16:43:15 | |
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