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豆柴もものブログ一覧

2015年12月12日 イイね!

終(つい)に・・・

終(つい)に・・・
   文字道理のご報告になります。


             ※ こちらで初めて掲載した全体像




日本市場導入初年度の個体である愛車C4は現在11年目を迎えています。



一目惚れで始まった付き合いですが、上辺だけでなく、「走る! 曲がる! 止まる!」という車としての基本性能と、取り回しの楽な絶妙なサイズとパワーに満足して当初見込みより長い付き合いとなりました。
運転が苦痛になることは一度も無く、人よりはちょっと飛ばし過ぎと思われる自分の操縦にもほぼ応えてくれて、豊なカーライフを送らせて貰いました。

今でも大のお気に入りです!

その言葉に嘘が無いことは、前回車検で40万円掛けてでも通したことが証明していると思います。
根底にあったのはその次の車検もという気持ちだったでしょうか・・・・


しかし、 ・・・・・






こちらでの取り上げはしませんでしたが、10月にレッカー移動されています。
それも最悪の場所でのトラブル・・・



幹線道路同士の交差点で突然のエンジン停止。
初経験で焦りました!

「火事場の馬鹿力」効果か、何とか歩道まで車を移動しましたが、それまでの後続車のクラクションと白い眼・・・
移動後は交差点の歩道を完全封鎖する形になり、今度は歩行者からの白い眼・・・・・

もちろん、暖かいお心使いで声を掛けて頂いた方もいましたし、実際に罵声を浴びせられたり悪態をつかれたりしたことは無かったのですが・・・・


レッカー車が着いても、交通量の多い交差点、積み込みができません。
交通整理をしないと無理ということで、警察に依頼をしました。(全て業者さんがやってくれましたが)
パトカー一台、3名の警察官にお世話になり、やっと積み込み完了。
有明センターに向かって去っていく愛車の後ろ姿、最後の別れの様な気持ちに・・・・

絶好の撮影状況でしたが、さすがに多くの方に迷惑を掛け、お世話になった状況下ではあまりにも不謹慎すぎてカメラを取り出すことは出来ませんでした。



別れの可能性を感じて5日後、やっと有明センターから連絡が入りました。
原因が特定出来、修理も可能とのこと。
費用もそんなに掛からないようなので修理依頼を即答しました。

この5日間、最悪の事態を想定して次期購入車の調査を始めましたが、即断できるような車は見つからずにいたのでホットしました。


が、



追加告知が・・・・

確かに今回の修理で(当面は)支障なく走行が出来るようになりますが、経年劣化も合わせ周囲関係の別問題が発生してもおかしくない状況です。もしかしたら明日別の場所に不具合が出て同じように止まるかもしれません。

と、・・・

そこを全て直すなら相当の修理金額になりますが、それで不具合が起きないということではありません。

と、・・・

更に、今回の修理とは関係ありませんし走行時の影響もありませんが、修理をしないと車検が通らない箇所が見つかりました。直しますか?

と、・・・


3番目は車検時でも対応可能ということで、対応は保留のまま引き取ってきました。

現在は、従来と全く変わりなく快調に走ってくれていますが、爆弾を抱えた状態ですかね!?



そろそろ潮時ですかね?

ここ数年はトラブルの発生や費用負担が急激に増加していますが、まだまだ愛着の方が強いです。
しかし、この調子でトラブルが増え続けると、トラブルメーカーとしての記憶だけが残ってしまいそうです。

ボロボロになったC4を見るのも嫌ですし!



ということで、新たな思い出作りの撮影写真やおセンチな文章のアップはありませんが、

7代目愛車C4とお別れする決断をしました。


決断はしましたが、次期車の検討は一切無く目星をつけた車種も無かったことから、
本年中は情報収集、
交渉開始は早くても年明け以降
納車は3~4月頃
と目論んでいました。

ところが、決断から3週間後のパンフレット入手を主目的とした候補車ディーラー初訪問&初試乗で飛び出した好感触の条件提示。もちろん車自体も気に入りました。

再訪問依頼攻勢を受けで出かけた2回目訪問でしたが、契約まで進む気持ちは一切ありませんでした。
両者のギャップをハッキリさせる目的で作成依頼したオプションてんこ盛り仕様での見積でしたが、若干の上乗せ支出で全て認めるという驚愕提示!!!
他社訪問は一切無く、たった2回の交渉で速攻契約に至ってしまいました。
決断力の無さを自覚している自分自身が一番驚いています!


最長6か月、短くても4か月は残っていると考えていたC4との歩みは自らの意志で短縮してしまいました。
その日が来るまで、長さではないC4との思い出作りに全うしたいと思います。

こちらの みんカラ 初投稿が2007年の10月ですからC4と共に歩んだ8年強でした。


初期の頃の雄姿です!


その日までは当然このまま継続しますが、

元々車ネタの少ないブログでしたし、
名前は『豆柴もも』、
タイトルも『「もも」のつぶやき ~C4おやじの代弁~』で、
メインの『「もも」のつぶやき』は車種に関係ないので、
ある日突然告知の無いまま『C4』の表示だけが変わっていたとなる予定です。
年齢を加味すると『おやじ』部分も『お爺』に変えるべきかもしれませんが・・・・


それでは、シトロエン関連でお付き合い頂きました皆様方、本当にありがとうございました。
いずれ過去所有の立場に変わりますが、『 もも」のつぶやき』は続けますので引き続きよろしくお願い致します。
また、新たなお付き合いが始まる皆様、よろしくお願い致します。


新生

『 「もも」のつぶやき ~○○おやじの代弁~ 』

をよろしくお願い致します。




さて、○○ には何が入るのでしょうか?

ちなみに字数は2文字で変わりませんし、
英字・数字の組み合わせも変わらない予定です。



Posted at 2015/12/12 20:53:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | C4 | クルマ
2015年12月06日 イイね!

昭和の鉄道模型を“今更”つくる 電飾&音響 追加

昭和の鉄道模型を“今更”つくる 電飾&音響 追加「鉄道模型 少年時代」には、
  素の状態で音と光のギミックが仕込まれています。

毎週届く解説書通り作成していけば、電飾が組み込まれたレイアウトが完成します。
仕組みや段取りに悩む必要や苦労もありません。


しかしながら、「昭和の鉄道模型をつくる」にはそれが有りませんから、事前に仕組みを検討し、必要用品を準備した上で、ストラクチャーの組み立て時に組み込んでいく必要がありました。
組み立てが終わってから一括で電飾追加というわけにはいきませんから!

ストラクチャー一つの単純な組み立ての3倍以上の時間と手間を掛けて先の見えない準備をしました。

楽しみの時間は増えましたが、初レイアウト作成に取り組む超初心者がするチャレンジではないですよね!


しかも、「鉄道模型 少年時代」に組み込まれているLEDは建物用(電球色)1組6個、露店用(白色)が2組12個の18個でしたが、結局80個近くに・・・・・

結果、電源供給も当初の9V乾電池3個を使用したモノからAC電源に変更となりました。、
半田ごてとか使ったには何十年ぶりですかね?


では、ここからはその苦労話を一件一件細かく・・・・・





≪  皆さん 途中経過なんて興味ないですよね?

   行き詰まり悩んで作業が止まった時でさえも、
   自分にとっては至福の時間だったのですが・・・

   仕方がない!?  泣く泣くカットしましょう! ≫



最初に音響を簡単に片づけていまいましょう。

こちらの音響が用意されている市販品を使用しました。
現在流通しているBタイプとはちょっと音の種類が違っているようです。


スピーカーは映画館の空きスペースを利用です。
  



では本命のLED電飾に移りましょう。

まずは、ボードの裏面がこちらです。
現在はこの時以上にごちゃごちゃですが・・・・・


もしものLED切れ交換や改良時のためにとマスキングテープで留めていますが、くどくて心配性な性格が出てガッチリ貼り過ぎですかね!?
実際の作業時には全て剥さないといけないかもしれません・・・・・

それでは、点灯式を始めますか?

まずは非点灯の状態がこちら


では、点灯です!





どうですか?
遮断が不十分だったりしていますが、頑張りましたよね!?
ずぶの素人が!


でも、これで終わりじゃないです!
まだLED30個位しか点いていませんから!
第2弾点灯!




最初が、家屋(駅ホーム含む)のみの点灯でした。

2弾目は街灯の点灯追加です。
道路街灯、公園の街灯、そして駅横の桜と洋館裏庭の竹林ライトアップです。


 

この操作のために、電飾コントロールボックスを自作しました。
目ざとい人は見つけてますよね? 先ほどの画像の下の方にあるボックスです。

「 LED Illumination Control box 」



元々はちょっと高級なボールペンが入っていたプラケースに、アマゾンで購入し海外から10日で届いたスイッチを組み込んだものです。
送料込み10個387円の激安スイッチと無料プラケースですがそれなりに見えますよね?


「 Indoor 」スイッチで、家屋が点灯します。


「Outdoors 」スイッチで、街灯が点灯します。



あれっ?
もう一つ「Other 」のスイッチがある!
これは何だっけ?

歳を取るとちょっと前のことでも忘れちゃうので困ったものです。
スイッチ入れてみますか?
「ON!」


思い出した!  車両点灯だ!

わざとらしかったですね。
車・バイク・自転車、そして屋台の電飾です。






1/150のNケージサイズですから、分かり易い例えでいうと全長4.5m(450㎝)の車が3センチになります。
その車のヘッドライトですからサイズは最大でも1ミリとかになります。
家屋用に使ったLEDは砲弾型5ミリと3ミリの物ですから当然車体には入りません。
砲弾型以外にもチップ型の3ミリ・5ミリLEDの使っていますが、そのチップへの配線半田付けが上手くいったので調子に乗って1ミリ以下の極小LEDも買ってみたのですが完全にお手上げ、老眼鏡をしても見えない状況で・・・・

ということでオーソドックスな手法である光ファイバーを利用しています。

まず、車両のライト部分に光ファイバーを通し車体下で纏めたものを作ります。





設置ボードに穴を開け、下からLEDチップを光らせます。
その穴に纏めた光ファイバーを入れるとあたかもライトが光っている車両のように見えます。
普通の車だと、左右のヘッドライト用が2本、同じくリアライト用が2本の4本を取り纏めますが、片側2灯式の車だとさらに2本、タクシー提灯やパトランプ等があるとさらに追加になります。


実は結構面倒臭いです。
車両自体が小さいことから細々とした作業の連続、自分の不器用さや大雑把な性格からライト位置の穴あけがずれたり、接着後に光ファイバーが折れてしまったり、光ファイバーの断面に接着剤がつくと光らなかったり、組み込み作業時に車両が割れてしまったり  と・・・・・
あらを探すまでも無く出来上がり具合は雑な物ですが、車両は固定ではなく穴に差しこんでいるだけですから入れ替え可能です。


車両はまだいっぱい残っていますから、いずれ作り直しますかね!?




さて、せっかく手間暇かけて作ったので、ライトは惜しみなく全て光らせています。
結果、実世界では迷惑この上ない4灯車のライトは全てハイビーム状態、さらに赤く塗ったリアランプも点灯ですからブレーキを踏みながらの走行状態です。
駐車場に停まっている無人の車もフル点灯、挙句の果てには、人が乗っていない自転車も点灯状態です。
(昭和の時代ですからLED乾電池タイプのライト取り付けなんてありえないですよね?)
しかも、この自転車のライト、設置LEDチップを間違え、他とは異なる白色高照度LEDだったためにどれよりも明るく点灯しています。(笑)

また、設置場所を決める前に全ての車両を作り終わっていましたから、設置後には見えない位置になったバス車庫やタクシー車庫に入っている車両も、けなげにリアランプも点灯し続けています。
報いるために、たまには車庫の屋根を外してみましょうかね?

こちらがフル点灯の状態です。







ということで、素人ながらも何とかレイアウトに電飾を組み込むことができました。





う~ん!?

苦労の割にむくわれていない!
もうちょっと写真増やしましょうかね!


今度は全体ではなく、面影橋通りの踏切側から駅方向を見た状態で比較です。

何も明りの無い状態です。


駅舎の明かりを灯してみました。


駅前街灯を追加してみました。


こちらは街灯だけです。


車両ライトを点灯させてみましょう。


車両と駅舎の明かり


車両と街灯


フル電飾がこちらです。




上空からの別カット画像だけ



















頑張りましたね! 素人が!



Posted at 2015/12/06 15:40:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | レイアウト | クルマ

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