
「前年夏に活躍したダイバーズを1年遅れで紹介する」
シリーズ(?)が続いていました。(笑)
今年も継続です!
先ずは、PV稼ぎです。(笑)
SUMO SBDC031 ブラックボーイ の次は 相撲?
ブラックボーイ改め、コーヒーボーイ! いずれはスペクター!!!
今回も下書きデータを見ると、作成日付は2019.7.6・・・・・
ということで、今回も ************ 以下の文章・画像は、面倒なので当時のまま手直し無しで掲載です。
**********************************************************************************
京都ブランドを主張した国産時計「HYAKUICHI」の兄弟ブランド「The STAC」の第二弾製品のご紹介です。
2019年1月発売ということですから、まだ半年も経っていませんが、なぜか、手元に・・・
持病は、生活環境の変化に関わらず、静かに深く進攻中(敢えての当て字) のようです!?
「HYAKUICHI」並びに
「The STAC」の第一弾製品については、リンク先で確認して貰うことにして、さっそく製品紹介に進みましょう!
一般的な「ダイバーズウォッチ」のイメージといえば、メタル素材の大きめケースで厚みもあり、普通の腕時計よりも防水性が高く、衝撃にも強いということでしょうか?
Classic Scuba 200 最大の特徴は、その「ダイバーズウォッチ」のイメージを覆す ケース外径38mmという極小サイズと言っても良いでしょう!?
「日本人の腕に合う時計のケース外径サイズ」については、
小さめ: 38mm
中間 : 40~41mm (中間≒適正?)
大きめ: 42~45mm
と言われています。 (もちろん、男性用として)
これは、日本人の華奢な腕周りとケースサイズについての数値ですから、どんな時計であっても変わりはありません。(最近は引けを取らない体格の女性も多いですが・・・・)
しかし、回転ベゼルで周囲を覆っているダイバーズで外径38mmとなれば、収まる文字盤はレディース時計並みに小さいということに・・・・・
海外製品の構成によくあるボーイズサイズやレディースサイズを除くと、ほぼ見ないサイズです。
いくら日本人でもダイバーズの場合は、たとえオーバーサイズと言われても、中間から大きめが妥当サイズになるのでしょうかね?
実際、自分の手持ちダイバーズは、42mm(2個)、43mm、44mmと、全て「大きめ」区分に該当します。他人からの見た目は分かりませんが、老眼の自分にしたらベストサイズかと・・・・・
ということで、滅多に出会う様なサイズではないということだけで、人と被らない・違ったモノ好きの自分には最適、しっかりターゲットとしてロックオンされました。
さて、サイズは小さくとも、厚みの方は一般品とあまり代わり映えがありません。
ダイバーズとしての防水機能を維持するためには必要な厚さ・・・
というわけだけではないようです。
そこには、
Classic Scuba 200 の持つもう一つの特徴が大きく関連しています。
アンティークダイバーズ
小さなサイズも含め、風貌がクラシックスタイルを貫いています。
それを醸し出している要因の一つが、ドーム型のガラス(風防)です。
風貌を風防が醸し出す! なんちゃって・・・・・・
サイドからの画像がこちらです。
加えて、隠れてしまうので(アンティークな)見た目には全く寄与しませんが、画像下部の裏蓋もドーム状に歪曲した形状(円錐形) となっています。
しかし、形状理由が「肌への接地面を減らし、夏場の汗による不快なべたつきを軽減」と、本物ダイバーには一切の寄与が無く、陸ダイバーへのアピールが目的とは・・・・・・(笑)
これら上下の仕様をフラットにしたとすれば、13mmの厚みが9~10mmまで下げられそうですから、デザイン・コンセプト優先であえて厚みを残していることになります。
実際、同一キャリバーを使用し同じ防水能力を持つ姉妹品 HYAKUICHI SUBMARINE SWEEP SECOND MODEL の外径は42mmですが、厚みは11mmとサイズと厚さは逆転しています。
さてさて、製品のご紹介は商品説明の画像を使っちゃいましょうかね!?
自分が撮るよりも写りは良いですし、コンセプトやアピール点を謳った文字も入っていますから・・・
画像を結構並べてみましたが、如何でしたか?
アンティーク感・クラシック感を主張していることは読み取れると思われますが、
「横から見た場合のドーム風防以外は???」
なんて思っている人も多いかも!?
大体、サイズ感なんて比較が無いと、今一認識できないものですよね!?
加えて、元々は4色のダイヤルカラー製品があるのに、意図的に定番のブラックやブルーのダイヤル画像ばかり選んで並べたという小細工もしていますから無理もないと思います。
まぁ、The STAC 製品のグリーン揃えは有り得ないので、隠したかったのはこちらの一色
アイボリーダイヤル です。
実際はアイボリーというよりも、ゴールド・・・ベージュ? とか シャンパンゴールドとかと言ったほうがより正しく色合いを表現しているかもしれません。
まぁ、簡単にいうと、茶、ブラウン系になるのですが、この好みは今回急に始まった訳ではありません。
ベゼルとダイヤルの違いはありますが、ブラックボーイをカスタマイズして、コーヒーボーイにしたのもこの流れですし・・・・・
メーカー側の表現を借りると、
「アンティークウオッチの日焼けした文字盤をイメージしたアイボリー」
と具体的なイメージで表しており、
「定番」と表現したブラック、「ディープな色み」表現だけのブルーやグリーンとは特出しているように感じるのは自分だけでしょうか?
「いやいや!
違うみたいですよ!」
自分が購入した時は、アイボリーだけが品切れで入荷待ちでしたし、
(元々の入荷量の違いは把握していませんので、何とも言えませんが・・・・)
Amazonのレビュー数を見ると、ブルー5件、グリーン4件に対して、ぶっちぎりの23件も集めていました。ちなみに、定番のブラックでさえ21件ですから人気のほどがうかがえます!?
あれっ、不味い!?
「人とは違ったモノ」「変わったモノ」好きをアピールしているのに、
人気商品だと人と被って・・・・
いやいや、大丈夫でしょう!?
ブランド品や誰でも知っている有名どころじゃなく、どちらかと言えばマイナー・・・
失礼しました、言い換えます、
知る人ぞ知るメーカー・製品ですから、売れていると言っても・・・・・
いや~ぁ、製品は良いんですよ!?
大のお気に入りですから・・・・・・ (汗)
最後は保身に走っちゃいましたね!?
やっぱり、人の目は気にしないと・・・・
HYAKUICHI で検索すると、以前の投稿が1ページ目に出ちゃうんで・・・・・
敬意を込めた(?)ディスり位にしとかないと・・・・・(笑)
**********************************************************************************
以上でしたが、いかがでしたか?
ちなみに、Amazonレビュー数は再確認していませんが、「HYAKUICHI」検索に関しては1年経った現在も1ページ目に出ているみたいです。(嬉)
自前画像を使って追記です。
普通サイズはさすがにありませんが、ボーイズサイズならより小さいものを持っていました。
TAG Heuer フォーミュラ1(383.513/1)ボーイズサイズ
フェイス : 2.4 cm × 2.4 cm
ケース : 3.7 cm × 3.4 cm (リューズ含まず)
そして、同じムーブメント使用の兄弟時計
ちなみに、こちらを覚えといていただければ後日登場します。
時計自体は既に紹介済み! 本体ではなくベルトの方を・・・・・
さて、今年はこんな状況なので活躍した新たなダイバーズはありませんでした。
1年遅れ紹介シリーズは、終了ですかね?