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2021年04月28日 イイね!

妻、オープンにしたオープンカーに乗る!?

妻、オープンにしたオープンカーに乗る!?大安吉日!

一昨日の4月26日(月)に9代目愛車が納車された。

古い人間なので、験(げん)は担ぐ。
車祓い(くるまばらい)も行う予定だ。






土曜日には準備完了の連絡も入ったが、予定通り2日待った。
当日は動作部分の稼働再確認、装備の設定変更などを行い試運転走行にガソリン補給をして帰宅した。

今回の購入に関しては、妻には報告のみで実車は一度も見ていない。
もちろん、画像や動画で見せているが、実物とは違う。


そんな妻が納車スケジュールを聞いて、

「世の中コロナ禍で自粛中、どこにも行けない悪いタイミングだね!?
 せっかく買っても乗れないじゃ可哀そうだから、27日(火)ドライブに行く?
 ゴールデンウィークは我が家も自粛だし、他の日は天候も悪くなりそうだから・・・・
 朝早く出て昼過ぎに帰ってくれば渋滞ないし、人混みにも合わない房総なら大丈夫でしょう!?
 東京に行かなければ、小池さんにも怒られないし!? (笑)」

何と、夫想いの妻でしょう!? (笑)

最後はちょっと毒を吐いていますが・・・・・


ということで、まだまだ慣れない!? というより、全く乗り慣れていない納車二日目に240kmほどのドライブに早速行ってきました。

全長50cm、幅で10cm大きくなり、逆に高さが13cm低くなった車で取り回しが・・・・・

と、危惧しましたが、

普通に市街地、高速を走る分には全く違和感なく走れました。

まぁ、車幅感覚がつかめていないのは事実です。
駐車場の出し入れは今まで以上に気を使っているし、ぎりぎりの通り抜けとかすれ違いのシチュエーションが発生していないこともありますが、無理をしなければ大丈夫でしょう!?




そして、合わせてのイベントが、

初見参の妻個人に絞った、9代目愛車のエキジビションである!?(笑)


結果は、

車塗装色 :  紫色(濃い)と言われて心配していたが、普段は濃い紺色にしか見えないし、
          陽が当たって赤みが掛かってもこの紫色なら落ち着いていて恥ずかしくない。

外観形状 :  ルーフを閉じていれば普通の車にしか見えないから、良し。
          ちょっと大きいから、気軽にスーパーに乗せてってとは言い難いけど・・・

外観状況 :  全体的に綺麗だから、良し。
          2か所ある細かい線傷を見せても、これくらい全然大丈夫。
          こちらは、DIY補修の予定ですが・・・・・

車内状況 :  前々車のC4に似た雰囲気で、サイズが大きくなっても違和感なしに乗れる

車内環境 :  ルーフを閉じていれば全く普通の車。車外騒音も入らず静粛性は守られている。

内装状態 :  綺麗!    さすが “元” 高級車 (レクサス)!?
          とても10年経っているとは思えない! もっと痛んでいる風に想像していた。
          本木目パネルはちょっと爺臭い気がする

走行状況 :  これが一番良い評価になった様だ!?

          前車デミオは車体が軽く、ディーゼル車特有のトルクが大きいことで、
          (自分のアクセル操作の影響が大きいが) 急発進・急加速様に感じていた。
          走行中も跳ね上がるような感覚が強く、ちょっと怖かった。
          
          今度は、ゆっくり動き出すし、たとえ速度が上がってもスムーズな加速で安心。
          車体が大きく重いことで上下左右の揺れも少なく、落ち着いて乗っていられる。
          
燃費状況 :  愚痴ではないが燃料計の減りが早いと帰路で話すと、
          C4と変わらないなら良いし、
          デミオと比べれても仕方がないでしょうと、理解あるお言葉で・・・・
     
実際、完走後の走行距離は240km弱で燃料計は1/4減った状態(満タン65L)、
燃費表示も公表値11.2km/Lを超えて14 km/Lを表示しているのだが・・・・・



と言うことで、乗車の大半を過ごすだろうルーフを閉じたクーペスタイルのマイカーとしての
妻の評価は、優 であるかは定かではありませんが、良 はいただけたようです!?(笑)


そして、マイナス点だと想像できる、オープンカー 並びに オープンで乗る という部分については、

北海道に行かなくても、クリア出来ました!? (笑)

こちらは連れ出して多くの場所に出掛ければ、徐々に免疫が出来そうです(笑)


そして、ありがたくて有益な助言までいただきました。

「私は付き合いで乗るから、衆目にさらされる慣れや覚悟が必要だけど、
貴方は自分の意志で買ったのだから、恥ずかしいとか慣れが必要だとか言っていないで、
覚悟を決め堂々と乗って! 一人の時は!!!」




さて、出掛けた場所は千葉県安房郡鋸南町鋸山にある 鋸山 日本寺 (のこぎりやま にほんじ)







12年前が最終訪問、次男の就職祈願をしてきたが、成就したままお礼参りをしていなかったことの気がかり解消も兼ねて!?



 



6時30分出発、制限速度80kmをほぼ守り2時間ほどで東口駐車場に到着。




全体が鋸山、ほぼ登山と思われる山道(階段整備も多いが)を二時間ほどかけ5エリア全てを回ってきました。




もちろん、山頂の 地獄のぞき から下界を見下ろしてきました。

 

そして、その道中の夫婦の会話、

「疲れた!!!
 前はこんなに疲れた記憶が無い!?
 お互い歳を取ったね!?」

「今、こんなに疲れていたら、5年後なんて車で来られないよ!?
 早く買って乗ってこれて良かったね!?」

確かに、12年前なら53歳&51歳での訪問、ブログ文章では自ら“高齢”と自虐しているが、今と比べれば遥かに若くて元気だった気がする。

今回の訪問はここだけ、金谷港周辺まで降りて昼食、12時過ぎには帰路につき14時前には自宅に到着。

しかし、疲労困憊!!!
しかも、時間ズレで本日は身体のあっちこっちに痛みが・・・・・


しかし、驚くことは更にあった!?

本ブログを投稿するために12年前のブログを確認してみると、

12歳若い夫婦の行動は、
鋸山 日本寺 の山登り散策に終わらず、
館山に行き、苺狩り 堪能
その後、勝浦に回り、市内で開催されている ビッグひな祭り会場を歩き回っていました。

現在では全く考えられない行動力と体力です!?

若いって、素晴らしい!!!(笑)



さて、妻の初オープン走行ですが、鋸山日本寺案内図の右下にある鋸山観光自動車道(無料)部分である800m程の距離。

       

体力は劣っても記憶力の方はまだ大丈夫の様!?
12年前の記憶に従い、国道127号線を折れて鋸山観光自動車道に入った直後に停車、
「人居ないからオープンにするよ!?」
とだけ伝えてから20秒後、妻から制されることなく再スタート、駐車場までのわずかな距離でしたが本州でのオープン走行が叶いました。(笑)


さて、帰路につく前の昼食は、鋸山の眼下、金谷港にあるレストラン&マーケットプレイス「ザ・フィッシュ」を予定していました。




と言ってもこんなご時世なので、
事前に調べてレストランのテークアウト弁当を購入、
何処か日陰で景色の良い所に停め、折角だからオープンにしてテラス気分で
密にならない食事をしようと
と考えていましたが、


平日のためか、レストラン開店が11時で、到着が11時5分位でお客は一組のカップルだけ、
テーブル間の距離も広く、消毒などもしっかり完備し、コロナ対策はしっかりしていそう
何より、テークアウト弁当よりレストランで提供される食事の方が美味しそう
日頃3食の面倒を見てくれている妻に、たまには人が作った美味しい料理を食べさせたい

ということで、昨年11月から5か月ぶりの外食となりました。

ホームページの画像ではこんなにテーブルがいっぱいでしたが、1/3位までテーブル数が減らされていていました。


妻が頼んだ、シャコガイの器に盛られた名物 ザ・フィッシュ海鮮丼
自分が頼んだ、地魚煮付け、刺身、天ぷらがセットになった 板長おすすめ御膳
 






さてさて、納車はされましたが、9代目愛車の姿は本投稿でも封印です。

歴代愛車はとある場所での記念撮影が恒例となっております。
小池さんには怒られるかもしれませんが、この連休のどこかの早朝都内に突入して撮影予定。
まぁ、4時起きスタート、撮影後帰宅しても7時前の 早起きは三文の徳 行動。
密にもならないし、会話もせず、飲食も無いので、都民の皆さんお許しくださいね!?(笑)



Posted at 2021/04/28 21:14:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | IS250C | クルマ
2021年04月21日 イイね!

夢 叶うための偶然(必然?)の積み重ね!?

夢 叶うための偶然(必然?)の積み重ね!?GAZELLE (ガゼール)

西部警察 木暮捜査課長 の愛車で、白のオープンカー。
日本に一台しかない代物。

ベースは日産シルビアの姉妹モデル ガゼール の最上級グレード「2000XE-II」、日本初採用となるドライブコンピューター搭載モデルとしても有名。
120ps/17.0kgm2リッター直列4気筒「Z20E」型エンジンに5速MTの組み合わせ。



さて、ぷー太郎になって10ヶ月!
コロナによって、折角得られたはずの自由な外出、自由な行動は失われた。
最悪とはいえないまでも、悪いタイミングだ!?

しかし、振り返ってみると、この自粛生活がこと夢実現に関しては大きく寄与していたと感じている。

TV好きを公言している自分に、TVの神様がご褒美をくれたのかもしれない!? (笑)



巣篭り中、色々視聴したが、嵌ったのが海外のカー番組でした。

その中で特に嵌り継続視聴した番組が、『名車再生!クラシックカー・ディーラーズ』である。

 

数十年経った名車の中古車をディーラー役であるマイクが購入、メカニック役であるエドが修理(レストア)し、転売する過程をドキュメント風に描くイギリスの番組である。 (メカニックがエドからアント変わったアメリカ版もある)

20~30年経った車が見事にレストアされるのを見続けていると、メンテナンスさえしっかりしっかりしていれば・・・
と、中古車に対する許容範囲が大きく広がった。




実際、自分の車歴に照らし合わせると10年近くまで乗り続けた車が多いし最長は13年だったので、TV番組に出てくる車に比べれば遥かに若い10年前後の車なら十分乗れることも分かっている。

しかし、この認識は新車から購入し自分でメンテナンス過程も理解している愛車だからであり、中古車で購入するなら古くても5~6年が限度との思いが以前は強かった。

ここへ来ての許容範囲拡大は、自分の中では大きな違いがあった。


現時点で、夢を叶えるための購入対象は、国産車では一車種しかなかった。
しかし、その車は既に販売を終了していて新車購入は不可能、かろうじて購入できるのが2009年5月から2014年5月までのたった5年間に販売された分の中古車になる。
最長なら12年落ち、最短でも7年落ちの・・・・・
以前の中古車に対する認識のままだったら、最短車でも購入対象の中古車からは外れるわけで・・・・・



この車、夢を見始めてからの数十年間で積み重ね育んできた理想形に非常に近い車でした。
そして、国産車ではこれまでに出会うことの無かった唯一無二の存在でもありました。
理想の彼女出現のごとく胸躍らせながら販売開始直後にカタログを請求し、届いたカタログの紹介を伝えている投稿ブログが残っています。

理想形には非常に近いに留まり、完全一致しなかったのは価格ですかね? 残念ながら・・・・・
我が家の車購入費用としたら2台分に相当して・・・・

まぁ、その時から新車購入は諦め、中古車購入に舵を切っていたと思います。
モデルチェンジしても新車販売が続くと思っていましたから、その時点で購入できる現行型中古として・・・・・・


しかし、2014年5月をもっての販売終了が発表されました。
同じ車種の主要モデルは一年前にフルモデルチェンジ済み、時期遅れで次のモデルが出ると期待していたのですが・・・・・

そして、発売時にはそれなりに話題となりましたので、他メーカーが同じ系統の発売を追従することを期待しましたがそちらも不発、以後同一のカテゴリー車は発売されませんでした。


ただ、昨年だったでしょうか同じメーカーがカテゴリーとしては同一ですが、ラグジュアリー度合いと走行性能が爆上げの新型車を発売、しかし、価格も爆上げで先ほど比較対象として示した我が家の購入費用の5台分に跳ね上がり・・・・
手を出せるような対象ではありませんでした!



いや、お金の問題ではありません。(笑)
ルーフがソフトトップだから対象になりませんでした!?
普段はオープンカーと悟らせたくない、自分の考え方との相違です。
新型車のソフトトップ採用の理由は3つで、第1が軽量、2つ目がコンパクトな収納、ここまでは自分も全く問題なく受け入れられます。



しかし、3番目は「見た目からもコンバーチブルだと明らかにしたい主張のため」とのこと、全く受け入れられません。

それに、確かにカッコいいですが、全幅1920mmの車なんて扱えません!? 
加えて、この車と言うだけで大目立ち確定、もうオープンなんて関係ないし・・・・・
こちらから辞退しました。(笑)



ということで、夢実現のための大前提である対象車中古の受け入れが出来る体制は整いましたが、よく考えてみたら、この時点の自分は70歳前後の購入前提のまま、現在の購入ではなく5年後となれば当然中古車両もその分劣化して12~17年落ちに・・・・
さすがに15年を過ぎるとなると許容量が増した中古車購入でも二の足を踏むことは想像できましたが、
現状愛車に不満が全くなかったので、直ぐの買い替えには躊躇しかなく・・・・・
白黒はっきりさせず当面先送りの意向でした。
どちらかの選択が出来ない場合(困った時)は、とりあえず先送り!? ・・・・・日頃の困った性格が出ています。(笑)

しかし、心の奥底では、
「今なら10年前後の車両を入手できるが、逃すとチャンスを失うかもしれない!?」

元祖 林先生! 最近は封印しているようですが、

いつやるか?  「今でしょ!」

という気持ちが沸々と・・・・・
足りないのは、噴火するためのトリガーのみ!?




神風が吹きました。 2つも・・・・

一つは、ホンダS660の販売終了&完売の発表です。



現在、国産で新車が購入できるオープンは、先程の豪華車両であるレクサスのLC500に加えて、マツダのロードスター2種、ホンダのS660、ダイハツのコペンと5車だけです。
LC500以外は2シーターなので、結局現行車両は全て自分の対象外です。
しかし、寂しさはつのりましたね!? また一台オープンが減ってと・・・・・
そして、オープンカー購入熱量の増加と、車種一本化の道筋が更に整い始めました。

一台所有が軽で、更に老夫婦二人暮らしのメインカーにするには荷物スペースがほぼ無く走行に特化したS660は一番購入対象にはならない車でしたが、S660も唯一無二の本格的な軽スポーツカー、絶版後の値上がり期待の投資対象となるかの検討として最終メモリアル特別仕様車である「モデューロX バージョンZ」を調べてみました。
価格315万円を投資物として放置(保管?)しておく余裕は無く、かといってMT車しかないので日常使用することは難しくあきらめましたが・・・・
同時にコペンも含め一般販売車両でも200万円越えを再確認して、気持ちが固まる切っ掛けとなりました。


COPEN GR SPORT

軽オープンに200万円以上かけて浮気するくらいなら、中古でも本命の4シーターオープンに進んだほうが幸せになるだけでなく、普段使用もまかなえるからと・・・・・・

もう一段ギアを上げて、具体的に中古車探しの段階に突入することにしました!
とはいえ、即替えるために探すのではなく、運よく良い車両巡り合ったらその時点でもう一度しっかり考えて決めようと結論先送りの気持ちは継続で・・・・・・

何しろ、市場にはそこそこの数量(とは言っても50~60台だが)が出ていたが、その大多数は発売と共に飛びついた走り屋オーナーの元愛車と思われる走行距離が10~18万kmの車ばかり。

 

しかも、その多くが社外品のグリル・バンパー交換済とか、車高調やローダウンの弄り車、程度の良さそうなノーマルで走行距離が少ない優良車はあまり見つからず、たとえ見つかっても300万円台越えで中古車購入メリットは少ない。


多少の妥協は仕方がないと考えても、購入対象になるのは全国で見ても5台あるか無いかで・・・・
しかし、出来れば妥協はしたくない。

自分が購入対象と考えていたのが、2010年8月以降の所謂後期型と呼ばれる車両、
そして、車体色、レザーシートカラーまでにも指定があるので、巡り合うまでには時間が必要だし、見つけたら自分の苦手な即決をしなければ逃がしてしまう可能性が高いとことも自覚はしていた。



が、遠方で試乗は出来ないし詳細も不明だが、希望に近い仕様車が・・・・・・


心の中

「焦っちゃいけない!」「慌てちゃいけない!」「落ち着いて考え直そう」
と、思わなくちゃいけないとしながらも、
「早く決めないと無くなっちゃう!?」「同じような出物はもう無いかもしれない!?」「考えている暇はない、唯一のチャンスだ!?」
・・・・・・・・・・・





続いて、身内からも援護射撃が・・・・・・

いつもの寸劇でご紹介します。

日頃、「オープンカーに乗る?」と問うと、
必ず「絶対乗らない!」「恥ずかしいから嫌だ!」と切り返す妻!

当然、「オープンカー」の話題なんて自らは振ってこなかった妻が、

何を覚醒したのか?



「今日、ホンダの軽のオープンカー見たよ」

とか

「レクサスにオープンカーってあるのね? 
 SUVと大型のセダンぽいのしか無いかと思っていた。

 今日、同じ車に2度も会って、2度目はちょうどオープンにしているところだった!
 在るの、知ってた?」

と、言いだして・・・・・・

前車はS660、後車は自分も近くで見たことがある元ソアラの絶版SC430のことだと思います。
レクサスと判断したのは L字マークが付いていたからとのこと。

 



こんな会話が妻から始まるとは全く思っていなかったので、本当に驚いたが、


「知っているよ!
 今は新車販売してないけど、ソアラの後継車種だと思うよ。自分も近所で見たことあるから!
 一応4人乗りだけど後席が狭すぎて、実質二人乗り」

最後の行の説明必要? と思うでしょうが、必要なんです!(笑)

「もう一種類あって、そっちはちゃんと4人乗れてもう少し普通の形、アルテッツァの後継車。
 次に買おうと思っている車で、ルーフがアルミなので閉じてればオープンとは分からない車」

ちなみに、アルテッツァは弟の嫁さんが乗っていた車で妻も知っている。何台かを経て今はISに乗っているが・・・・

「えぇ~ぇ?」

この「えぇ~ぇ?」は「オープン買うの?」の意味もあったが、下記の方が強かったようだ!?

「次って、いつ?」

「今は特に不満が無いから、次の車検(2年後)頃か、車検取った後の70歳前頃かな?」

「えぇ~っ? それじゃ駄目!
 70歳って言ったら認知症を心配したり、免許返納だって考えなきゃならない年代!
 その頃はもっと小さくて乗り易い車にして、オープンカーに乗りたいんだったらその前にして!」


凄いアシストでしょ? 

ここまで来たら、無人のゴール前で、来たボールにちょっと触れるだけで、

GOAL!!!


ちなみに、一台持ちでも日常の生活に支障をきたさずオープンカーを持つためには、幌タイプではなく、ボディ同色の軽量アルミルーフ仕様で、閉めてしまえば普通の車両(クーペスタイルだが)にしか見えない車両が必要でしたが、これも満たせました。
そして、見掛けだけでなく、実際ゆったりとはいかないもののちゃんと後席に乗車が出来るスペースを確保していて、静粛性も優れていることも満たせるようです。




後に、妻曰く

「私があおっちゃったよね? あの時・・・・」

「なぜだろう?
 でも、まあ良いか?
 乗りたい車に乗ったら!」

「一回ぐらい冒険してみても良いんじゃない!?
 私はしないけどね! (意味深!?)」


「でも、オープンにしてたら、私は乗らないから!
 特に地元じゃぁ、絶対!
 開けたいんだったら、一人で遊びに行って!」



さらに数日後には、

「地元で乗らないのは変わらないけど、
 フェリーに乗って北海道に行って田舎の人気の少ない所だったらオープンでも良いから、
 北海道旅行に連れてって!」







時間が経ては、地元は相変わらず難しいだろうが、
本州の観光地、特に田舎への行き来なら、オープンにできる日が割と早く来るかもしれない!

もちろん、約束通りコロナが収まったら大洗からのフェリーに乗って北海道に連れていきます!!!



その前に、先ずは自分が周りの目に耐えられるように神経を鍛え、
慣れなければ・・・・・・(笑)

もちろん、
自分も地元の通常使い時は概ねクローズドの見込みですが・・・・・




Posted at 2021/04/21 10:11:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | IS250C | クルマ
2021年04月14日 イイね!

ドリーム(カー)

ドリーム(カー)若かりし頃、洋画やTVドラマをよく観た!

車好きのきっかけは、そこで作られたのかもしれない!?

三つ子の魂百まで
確かに2/3の65歳までなら格言通りだ、どちらも継続進行中なので・・・・・





ぷー太郎後、数十年ぶりにナイトライダー シリーズ(1~4)の再放送を観た。

 

K.I.T.T. とのやり取りやセンサー機能等に対しては記憶と大差はない感じだが、カーアクション等に関しては 「えっ、こんなだっけ?」 「これで、終わり?」 とちょっと拍子抜けするほど淡白に感じてしまった!?
歳をとったんでしょうね!?

まぁ、『ワイルド・スピード』シリーズなど過激&壮大なシーンを見慣れて、こちらの目が肥えちゃっているのでしょうね・・・・




さて、主人公が乗るスポーツカーやオープンカー、スーパーカーなどの最新高級車だけでなく、クラシックカーやビンテージカーと呼ばれるレトロな車、用途別の専用車両などにも憧れた!?

そして、どちらかと言えば悪のボスキャラが乗っている印象が強いが(笑)、アメリカンサイズのオープンカー!?
2シーターではなく4シーターで、リッチさを象徴するような真っ白なレザーシート!



そして、たいていは美女をはべらかして・・・・・・
まぁ、真の憧れは、車そのものよりこちらのシチュエーションだったかもしれません!?(笑)

分かり易いイメージとしたら、優勝力士や皇族&国賓などのパレードで登場する大型の “あれ” です!?



昔のことなので、前席もベンチシートだったような・・・・・



もちろん、ボスキャラ故にというか富を成した設定、広い屋根付き車庫には多くのビンテージカーや最新のスポーツカーが何台も置いてあるうちの1台。
庶民の自分が降雨時の乗車を心配するようなことは無く、晴れの日専用車両でしょうね?
雨天対応の幌が付いているはずですが、幌を被せたシーンの記憶は残っていませんが・・・・・

いつかはクラウンの気持ちは起きず、いつかは4シーターオープンカーの気持ちが目覚めていた。


ちなみに、そんなオープンカーという名称、和製英語だそうです。
名称に明確なルールは無く、4人乗りでは欧州圏が「カブリオレ」、アメリカは「コンバーチブル」、そしてスポーツタイプの2人乗りは主流であるロードスターに加え、イギリスではドロップヘッドクーペ、イタリアではスパイダーなどと呼ばれるのが一般的のようです。

また、異なる区別としては幌タイプか金属やFRP製タイプかの違い、更に後者は脱着タイプか折り畳みタイプかに分かれているようで、それらは「リトラクタブルハードトップ」「デタッチャブルハードトップ」「クーペカブリオレ」と呼び名も・・・・・
まぁ、自分が憧れ所有を望んだ若かりし頃は、幌タイプが主流というかこれしかなかった気がしますが・・・・

単にオープンカーと言っても奥が広いようです!?



そんな高級車を多数所有し、とっかえひっかえ楽しめる人生を送れるのではないかと、今よりも更にノー天気加減が増していた若かりし時代は、既にその可能性がかなり低いと薄々察しながらも、「ゼロではない!」「間違いが起こるかもしれない!」と僅かでも残っている可能性に希望を託し、「(駐車場ではなく)ガレージには何を置こう?」とか「オープンカーは何にしようかな・・・」とかの空想にふけていました。

しかし、それから半世紀、やはり現実は甘くなく、僅かな望みも砕け散ってしまった。(笑)
複数台所有は出来ず、高額車両1台すら持てず、屋根付き車庫も・・・・
あっ、機械式とは言え中段だから、屋根付き車庫の望みは達成したかも!? 密閉はされていないので雨漏りはあるが・・・・(笑)

現在のミニカー収集は、実車ではできない望みの憂さ晴らしかもしれない!?(笑)




そんなところから始まった4シーターオープンカー願望、夢見ることは簡単だがいざ実施するとなると大きな障害が出ることは事前でも承知はしていた。
その為にも、曖昧な状況で、あくまでも願望として遠くに残しておくことが必要だった。

当時、考えていた障害とは、

① 新婚、子育て、子供独立後・・・、いつの時代であっても、
    オープンカー一台で日常生活を営むことは難しい!

  
② 希望を充たす4シータータイプで日本の道路状況に対応した小型車両は無い!

③ 2台持ちが許されない状況で、唯一の可能性として残った幌タイプオープンでも
  一般の車との外観違いは明らか、世間からの違和感の目は無くならない。
  一時はサーブカブリオレやプジョーにも興味の矛先を向けたが、行動に移すことは・・・


 


ということで、割と近年まで、夢を達成できる車自体が存在しなかった。

これはこれで、「夢を諦める!」 のではなく 「夢を叶える車がない!」という状況に置けて、「夢自体は継続中!」となり居場所としては都合が良かった!?




そして、その上で、より大きな障害と認識していたのが、オープンカー乗りに対する世間の仕打ちである!?(笑)

④ 希望を叶えるには、乗る時期と車両選定が重要である。

と当時から考えていた。
もちろん、時期とは春夏秋冬の季節ではなく、年代のことである。

オープンカー自体がとがっているので、ドライバーに対する世間の目は冷たい!(笑)

外国人コンプレックスが強い日本、長身でスタイルが良くハンサムであれば羨望こそあれ文句も言えない。
若干劣っていても、外国人ということで容認はされる。
まぁ、体格的に劣り、コミュニケーションが取れないことが多いので、腕力的な恐れを抱いてかもしれませんが・・・

半面、生半可な日本人には相当厳しい!

同じ日本人で容姿的には上の部類に属する入に対しても難癖を見つけ評価する。
中、ましては下の部類の人間に対しては、直接聞いたら立ち直れないのではないかと思われる誹謗中傷・・・・
まぁ、日本人の美徳か、直接伝える人は稀だが、中には罵詈雑言・・・・・

まぁ、これは乗りたい、所有したいと思っていた自分自身が、同志になったかもしれない人々に対する感情なので、世間とのズレは大きくないと思われます。(笑)


あっ、・・・・・

  

ロードスターに乗り続けている友人!
彼はハンサムで恰好が良く、お似合いです! (汗)

早めに話題を変え・・・、いや、話を進めましょうかね!?


カッコイイ友人と違い(再度協調!)、今の時代では小柄に属し、整い具合は別として童顔、落ち着き感は少なく多分チャラチャラ見えたと自覚していた若かりし自分は、オープンカー所有について次のように思っていました。

当時は既にオープンカーと絞らず憧れの車と対象を広げていたかもしれませんが、いずれにしても普通の人は購入を躊躇するようなマニアが好む車を、

 青年期に所有: 世間の冷たい視線の標的、「似合いもしない車を無理して買って、
            馬鹿じゃないの!」
 
 現役時代所有: 世間の冷たい視線の標的、「いい歳をして、あんなチャラチャラした車に
            乗って分別ないね!?」

と、思われるだろうと・・・・・


えっ、結局、自分はいつまで経っても乗れないのか!?
これでは、あまりにも無慈悲な仕打ちじゃないか!  (笑)


諦めきれずに、唯一可能性を求めた時代が、

枯れ果てた、しかし元気な老年期

でした。

これは、現役終末期でも駄目ですし、もちろん人生の終末期ではよぼよぼ過ぎて運転もままならないので駄目です。
現役を引退、世間との関りは家族・友人や近所付き合いのみで制約や制限も少なく、とはいえ、暮らしの心配をする必要もない収入を得られていて縛られることなく趣味や好みに時間と労力を注ぎ込めて穏やかに暮らしている年代、


この年代なら、既に性別、容姿の違いの比較対象から外れているから、批判対象からも外れないにしてもグッと弱まり、
「似合ってないけど、車好きのお爺ちゃんが乗っている!」
「歳とっても、趣味・好みに拘っている人っていいよな!? 自分もああ成りたいな・・・」
更に望むなら、
「あのお爺ちゃんなら、私、横に乗ってドライブも良いかも!!」 とか・・・・・

最後は冗談ですが、その為にもちょっとでも「欲」が滲み出ては駄目で、枯れ果てたが穏やかに車に愛着を持っているお爺ちゃん像が必要です!


当時は男性人生70年と考えて60代を想定しましたが、寿命も延びているので人生80年と変更、70歳からの最低5年、可能であれば出来るだけ伸ばして・・・・ と途中で修正していました。

しかしながら、変更時には言葉も無かった気がしますが、「認知症」「高齢者事故増発」「免許返納」の言葉が氾濫している現在、折角時代に連動させ遅らせた上記の想定でしたが、結局元通りで進めることに・・・・・
これを主張したのは妻で、自分は時代連動型のままと考えていましたが・・・・



そして、所有するする車の選定も重要でした。

欲の代表結果である成金を匂わすような高級・最新車両は駄目です。
長年乗り続けて手入れしているビンテージカーのようなレトロな感じのオールドカー。
空想の想定を洋画から得ていますので、現実を顧みると違和感ありありですが・・・・・


ということで、若かりし頃妄想した夢を叶えるため、そろそろ踏み出さなければ唯一の機会を失う時期になったことを自覚しましたので、この度の行動をとったわけです。

まぁ、実態は自分だけは大丈夫と何の根拠もない自信から想定の70歳前後に動き出そうと考えていた自分を、妻が戒め動かしてくれたからですが・・・・・
もっとも、妻はそんなに直ぐに助言を受け入れ積極的に動き出すとは思っていなかったようで、多少は面食らっているようです!?(笑)








悠々自適の暮らしでも余裕ある資産状況でもありません、想定年齢よりも5歳早いため欲も捨て切れていません。

既に、冷たい視線の対象になっています。(笑)
実際は会っていないし見せてもいないのに、会話や文字でヒシヒシと感じまくっています。

本来は味方のはずの身内や友人から・・・・・



冷たい世間の視線との戦いはこれからというのに・・・ (笑)










                               昨年の今日、オーナーが・・・・
                               月日の経つのは早いですね!?
                               まだまだ思い出は消えません!?


Posted at 2021/04/14 16:14:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | IS250C | クルマ
2021年04月07日 イイね!

別れは突然に!

別れは突然に!流れは変えられそうも無かったが、
こんなに急にとは・・・・・

最近、以前とは比較にならない頻度で洗車していたのが、
別れを予感しての償いの行為だったのかもしれない!?




5年強と、自分としては短い期間・・・・・
たった15,000kmしか共に走れなかった!?

世間で言われているような不具合は出ず、
オプション満載でお気に入りに仕上げた一台
不満は一切なかった!
もう少し一緒に居たかったが・・・・・

残念ながら、友人のように一夫多妻制の暮らしを自分は出来ない!?

新妻を捨て、大年増の出戻りとの暮らしを選んだ自分は、大バカ者かもしれない!?

成り行きは全く予想できないが、失敗しても結果は甘んじて受け入れようと決めた!
身勝手だが・・・・


気がかりは、別れいく君の新たな暮らしだ。
しかし、自分は自信がある!
次のオーナーと幸せな暮らしをしていくだろうことを!

幸い自分の自信は、うぬぼれではないことが証明された。
良い評価を頂いた! 

半面、高評価につき新たな嫁ぎ先を早く決めたいとのことで、最後の記憶を残すような別れ旅もできないまま早々と引き裂かれてしまうこととなったが・・・・・




短い5年間ではあったが、楽しく有意義なカー生活を堪能させて頂きました。

DEMIO XD Touring L Package

ありがとう!


Posted at 2021/04/07 19:24:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | デミオ | クルマ

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