
前日の大雪警戒とは打って変わって、
先週末は暖かくなりましたね!?
湾岸エリアの金曜日は雪ではなくほぼ雨でしたが・・・・・
季節的に暖かくなってくると車に乗って何処かに出掛けたくなるのは従来から変わりませんが、
冬日和に誘われて出掛けるのはオープンカー歴2年に満たない新参オーナー特有の高揚感かと思いつつ出発しましたが、歴には関係ないようで、同じ思いの方々と次々と遭遇!?
自分より年上と思われる方が運転する高級外車4シーター、(4シーターはこの1台だけ)
年代的には家族持ちと思われるそこそこ若い息子世代の方々から ちょっと話が合わなそうな遥かに若い方々まで(笑)が運転する2シーター定番のロードスターやコペンなど、
ルーフを開け宇宙と一体化した数多くの車両と遭遇しました
が、
何れも、助手席は・・・・・
誘われ出向く思いだけでなく、置かれた立場というか環境も同じ?
ちょっと、安堵しました!? (笑)
さて、こちらは5年半ほど前に撮影した
ダイヤモンド富士擬きですかね!?
地元、おとぎの国から望めるダイヤモンド富士は2月と10月です。
撮影場所をちょっとずらせば山頂の中央に陽が沈む本当のダイヤモンド富士が撮影できるのですが、そうすると手前のゲートブリッジが外れてしまい・・・・・・
ダイヤモンド富士自体は色々な場所や時期に撮影できますから、そこにちょっと場所が分かるような特徴や構造物、風景などを加味した撮影をしたくなるのでしょうかね?
ということで、ダイヤモンドはちょっとズレても、ゲートブリッジが上手く収まるこちらのポイントは、
ご覧の様に地元で大人気なのです!?
もちろん、ポイントは知っていても天気や雲の加減でシャッターチャンスはそう簡単に巡ってきません、年2回というのは多いように見えて実は少ない!?
絶好のタイミング&条件となれば、何処で聞きつけるのか、伝わるのか?
個人行動の自分が驚くほど多くの撮影者が、驚くほどの本格的撮影装備を携えて集合してきます。
当然ながら、殆どは地元住人ではなく、遠征して来ている撮影マニアと思いますが・・・・・
とはいえ、やはりメインは、奥にどっしりと構えた ダイヤモンド(太陽)と 富士山!
こちらが無ければただの東京ゲートブリッジの撮影画像にしかなりませんから、わざわざ撮影者が集まってくるはずもありません。
残念ですが、手前の東京ゲートブリッジは特徴として加味されたサブでしか無いようです。
ちなみに、トップ画像は開通から3か月後の
東京ゲートブリッジでしたが、ゴールデンウイーク期間中ということもあり徒歩で渡るための観光客が大挙して押しかけていました。
しかし、今回の往路として通った時には、徒歩で渡る人影は全く見えませんでした。
11年も経ってしまうと、ただの土曜日ではなく建国記念日の祝日昼過ぎであっても・・・・・
まぁ、季節の違いもあるでしょうが、開通は同じ2月、その時は物珍しさもあったとは思いますが同様に観光客が押し寄せていた様な記憶が・・・・・
冬の方が澄み切った眺望も拝めたし・・・・・
栄枯盛衰は世の習い(世の常) とはいえ、
既に枯であり衰でもある自分を重ねると、ちょっとセンチな気持ちに!?
まぁ、「栄や盛の時があったか?」と我が身を振り返ってみても全く見当たらないのですが・・・・・(笑)
そんな思いが高まり、帰りも同じルートで戻り近隣で撮影してみようかなと考えながら橋を渡りましたが、幸いにも帰路でも覚えていて、ちょっと寄り道して実践してきました。
最近は物忘れも多く、戻ってきてから「あっ!?」ということも多いのですが、思ったことも忘れていまうよりは増しと暮らしていますので・・・・・
日頃は日陰の身でもたまにはスポットライトを当ててやろうと、メイン被写体にカメラを向けました。
画像では分かり難いし太陽や富士山と比較すると小さく見えるかもしれませんが、
全長 2,618m 、高さ 87.8m もある巨大な構造物である東京ゲートブリッジ
どっしり構える姿は雄大で良いですよね!?
構図はダイヤモンド富士撮影時を参考に、
メインである 東京ゲートブリッジ のどっしり構えた姿を中心にして、
もしアクセントになるようなものがあれば手前配置 と同じで良いですかね?
しかし、
家に帰ってから撮影画像を確認してみると
何故でしょう?
アクセント(サブ)として手前に配置した
たった全長 4635mm の
C&C の姿の方が目立って・・・・・(笑)
あっ、帰路ではゲートブリッジを徒歩で渡っていた一家族を見つけ、ちょっとだけ安堵しました!?
Posted at 2023/02/15 10:15:20 | |
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