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豆柴もものブログ一覧

2024年06月25日 イイね!

新旧松本 偏  「たまには一人でのんびり過ごしたい!?」を叶える信州旅

新旧松本 偏  「たまには一人でのんびり過ごしたい!?」を叶える信州旅
 思い出の地となった

  松本










 しかし、


 学生時代住んでいたのは、たった1年でしかなかった!?

 2年目からは学部のあった地へ移ったので・・・・・




蛸足(タコ足)大学で有名だった母校、

 ・ 松本キャンパス (松本市旭:人文、経済、医、理)
 ・ 長野(教育)キャンパス (長野市西長野:教育)
 ・ 長野(工学)キャンパス (長野市若里:工)
 ・ 南箕輪キャンパス (上伊那郡南箕輪村:農)
 ・ 上田キャンパス (上田市:繊維)

と、蛸と言いつつも、足は5本しか無かったが!?
まぁ、学部は8だったけど・・・・・

元々長野県は、北信、東信、中信、南信の4つが統合された感じでそれぞれ地域の対抗意識が強く、各地域がそれぞれのキャンパスの存在を誇りに持っています。

そうした県民意識というか、対抗心から統合されることはまず無いでしょうし、実際自分たちの学生時代から40年以上たった現在も変わっていない。

いや、1949年に県内7学校を統合して新制総合大学として設立された以来なので、
根はかなり深い!?(笑)


そうは言っても、「蛸足大学」の弊害は自覚していたようで設立からあまり経っていない、我々が生まれた頃、昭和30年代(1955~1964年)には弊害を回避する試みとして、松本市に教養学部を設け各学部の一年生を集めて教育を行うシステムが構築され現在に至っているようです。

ただ、個々に下宿して暮らした学生、クラブ活動などに参加しない学生には、教養部の恩恵はあまりないでしょうね?
結局、授業は学部の更に細かい学科別が殆どだし、他学部生と絡む機会も少ないので、交流のないまま過ごして、他の学部が何をやっているか、どんな学生がいるかも知らないまま学部に分かれていくでしょうから・・・・・


幸い、我々友人グループは教養部生だけが入居する男女混合寮に入って1年間の共同生活をしたので、他の学部生や女子学生との交流で、友人関係、顔見知りなど出来ましたが・・・・・




と、長々1年しか無かった松本暮らしの事情説明をしてきましたが、
やはり強烈な印象が残っているのは、
大学生としての暮らし初年度ということで新鮮な思いが強かったということと、
学部生として3年間過ごした上田市より垢抜けした街ということもあるように思います。
もちろん、学部生活でも沢山の思い出や経験、馴染先も出来ましたが・・・・・



ということで、今回ご紹介する馴染み先ですが、よくよく考えてみると学生時代には数度ぐらいしか行っていなかったかも知れません。

より馴染みとなったのは、
現在の同窓会旅の前身の前身の前身であり、卒業直後から30代迄毎年行っていたスキー旅が松本を基点としていたからであり、最終日帰路につく前の昼食やら一服先として訪問を重ねた結果ということですかね?

松本は、白馬や乗鞍、車山など何処のスキー場へ行くのにも便利で・・・・・

関西組と関東組が合流するとなると、北信の志賀高原・野沢温泉、東信の菅平まで行くことは関西組にとってはより遠方となって負担が多くなるからとの配慮がありましたから・・・・・
関東組なら、中央道経由を関越&上信越道にルートを変えるだけで済みますから!?

ちなみに、前身の前身旅は温泉旅行、
前身は夜の近況報告会をメインとした昼の観光旅、
もちろん、現在は蓼科に別荘を構えた友人宅で・・・・・・・

と、形態を変えた同窓会旅、友人の事情を優先した京都旅が続いたり、自分の単身先であった名古屋に集まったり、メンバーの地元滋賀に行ったり、富士河口湖でキャンプ、清里など甲斐の国、そして学部のあった上田周辺、軽井沢など多岐に渡っています。
もちろん、松本に集まった上で、上高地、白骨温泉、美ヶ原、車山、木曽など周辺にも・・・・・


ということで、出会いの地 松本が原点と言う思いは誰もが思っていますが、
ここ数年松本がメインとなることは・・・・・

ちなみに、こちらはPCの画像フォルダーですが、



同窓会で、松本に宿泊したのは9年前になります!?

その時は、グループの中で先人を切って還暦に突入した自分のお祝いをしていただきました!?




今回訪れたお店も、その時以来となります。


もちろん、先程のフォルダー名としては表示されていませんが、隠れた形で松本にも訪れています。
例えば、昨年の同窓会旅では友人と二人で松本懐かし訪問も・・・・・
大学学食での昼食を優先、タイミング悪く休業日の訪問となりましたが、店舗前までは一応訪問したし・・・・・

加えて、妻の実家は隣街で何かと信州へは行っているし・・・・・

もっとも、妻からは
「結婚してから信州へ行っている回数、私よりだいぶ多いんじゃない!?」
と、嫌味を言われていますが・・・・・(笑)






「かつ玄」は昭和49年の9月、松本城近くに開業したとんかつ料理店です。



西暦にすると1974年です。
我々が大学に入学し、松本で暮らした年が1976年ですから、開業後間もなくからのお付き合いになります。
今回、改めて調べた結果わかったのですが・・・・・


ランチに関しては、現在でもリーズナブルですよね!?

 


席につくと、サービスの漬物が出てきます。



一番リーズナブルな とんかつ三味定食 の帆立を選択






今回、驚いたのが何を調べたり見たりしてくるのか、インバウンド客が何組も・・・・・
味? 価格? 雰囲気? ・・・・・
何を目当てに来るのかは分かりませんが、我々が通い詰めたお店が認められて単純に嬉しいです!?
こちらの看板撮影では、順番待ち争いの日韓戦が・・・・・(笑)







さて、最近、マッチって使いましたか?
いや、マッチって見ますかの方が良いでしょうか?
いやいや、マッチって知っていますか? の方が若い方々にはマッチしているかも・・・・・(笑)

我が家も、火を付ける事自体が殆ど無い中で、必要な時にはチャッカマンや100円ライターで済ませ、同じ仕舞い場所にいざという時の為にいくつか眠っているだけです。

先報告、静岡の鰻屋レジでの会計時に配布用として置いてあったので頂いてきた物を仕舞う時に



妻が「こんなものもあるよ!」と見せて来ました。



その時は既に9年振り訪問計画があったので、行って在ったら記念に貰ってこようと考えていましたが、同時に、昨今は喫煙者が減り、お店自体も禁煙となっていることが多いから無いだろうなとも考えていました。


ところが・・・・・


左側が先の還暦祝い時訪問の9年モノ、右側が今回のものです。
ちゃんと、配布を継続されていました!?





比較すると、9年モノの方がちょっと黄ばんでいるように見えますが、経年劣化以外に紙の色合い・材質違いがあるようにも見えます。

頂いて来た上で申し訳ないのですが、現在のマッチ使用状況を考えると、大量に作りすぎた在庫を長年かけて今も処分しているのかと思っていましたが、



家でしっかり比較してみると、リニューアルされたものと分かりました。(笑)



何でも取っておく、記念に残しておくは、なかなか常人に理解してもらえませんが、こんな楽しみもあります!?(笑)





さて、
「珈琲まるも」は「まるも旅館」の一部(喫茶部門)として1956年に開業。





旅館の方はそれよりも遥かに歴史があり、慶応4年(1868年)の開業です。
松本民芸家具の創立者池田三四郎氏の設計で、以後そのままの形で営業が続いています。
学生時代は既に老舗喫茶店として名を馳せていました。


説明文通り、裏に旅館があります。





マッチといっしょに貰ってきたこちらに拠ると、現在も営業を続けているようですが、当日は休みでした。
突然客には対応せず、宿泊日の数日前までに予約の入っていない日は休みにしているようです。
ちなみに、朝食は喫茶店の方で食べるみたいです。



さて、「かつ玄」を出たあと直行したので、自分は満腹でケーキセットには手を出せず・・・・・・
若くて食欲旺盛な友人の方を撮影です。





ケーキはティラミス以外にモンブランも・・・・・






本日最後は、松本市美術館の紹介です。

 

平成14年4月のオープンですから西暦にすると2002年、ちょうど卒業から現在までの中間くらいに位置しますから、新しいかと問われると微妙ですが、これまで訪問機会はありませんでした。

市民が心をひらく学びの森として、地域に根ざす総合美術館を目指しているそうで、
1階フロアには学習活動を支援する市民アトリエ、講座室、版画室など教育普及機能を備えています。
2階は、企画展示室、多目的ホール、市民ギャラリーから構成され、動きのあるフロアとなっています。
3階フロアは、松本市が収集している珠玉の美術資料を中心に常設展示しています。
特に松本出身の書家・上條信山(かみじょうしんざん)氏や、信州の山をこよなく愛した洋画家・田村一男(たむらかずお)氏の作品は記念展示室を設けています。

また、松本出身で世界的に活躍している草間彌生(くさまやよい)氏の作品も展示しています。
いや、自分達にいたら、こちらがメインでしょうか?




入館料は、大人410円、大学生・高校生200円、中学生以下は無料 と激安です!?
松本市民なら70歳以上も無料ですが、残念ながら一般の老人優待はありません。(笑)






それでもケチりたい方は、美術館正面に設置されている
草間彌生の巨大彫刻作品 ≪幻の華≫ 
を無料で鑑賞出来ます。(笑)








そして、横にあるこんな自動販売機を画像に収めれば、ブログネタにもなるし、記憶も華やかになるでしょう!?






館内に入場しても、作品の撮影は禁止ですから大差ありませんから・・・・・


でも、心豊かになりますし、大きな感動も得られますから、
ケチらずの入館をお勧めします!?

ここでは、入館パンフレットでの代用と、撮影が許された部分のご紹介にとどめます。












基本、外壁から全てにおいて水玉、いや、赤玉?











トイレの中まで





天国への梯子

良かったですよ!?


     







さて、草間 彌生氏というと、松本市出身で京都市立美術工芸学校(旧・京都市立銅駝美術工芸高等学校)絵画科卒業と紹介されることが多いと思われますが、
地元の松本高等女学校を卒業しています。
こちらの学校、現在の長野県松本蟻ヶ崎高等学校ということで妻の母校となります。
妻の時代はまだ女子校だったようですが、卒業1~2年後から男女共学校に変わったようです?
と、薄~~い繋がりを紹介して本日は終了です。(笑)



Posted at 2024/06/25 15:36:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2024年06月18日 イイね!

車 編  「たまには一人でのんびり過ごしたい!?」を叶える信州旅

車 編  「たまには一人でのんびり過ごしたい!?」を叶える信州旅友人のアドバイスに従い、誕生日は夫婦で過ごし、
翌朝の早い時間に信州蓼科に向かった。

一人で・・・・・





まぁ、房総半島に向かう以外、首都高横断が必要な立地の棲家、
平日は通勤、週末は観光地に向かう渋滞を避けるために、早朝出発が必須となるのだが・・・・・



さて、ここでタイトル説明だが、

信州旅に出掛けたのは確かに自分である!?

しかし、一人のんびり過ごすための信州旅ではない!?



向かったのは、友人の別荘である。
決して一人で過ごすわけではない!?



多少の知的&肉体労働を代償に、二宿数飯の面倒をみて貰える極楽旅だ!?
加えて、大部分を占める余暇時間を有意義に過ごすための計画立案、観光実践、そして、運転手役までも熟してくれて・・・・・



初夜  いや、初日の夜、妻と話していた電話を友人に代わった。

そんな友人と自分の妻との関係は、単なる友人の妻ではなく、同級生でもある。



しかも、自分を挟んで、学生番号110・111・112と並んでおり、実験グループなど一緒になることが多く、付き合いだしてからは男性友人ブループに紅一点として加わることも多かった。
友人たちに彼女がいなかったわけではなく、授業帰りなど日々の学生生活延長上で加われたのが妻だけだったという理由で・・・・・

まぁ、思い起こせば、幼馴染、同級生、社内恋愛など自分は身近なところで手っ取り早く彼女を見つけてきたタイプで・・・・・(笑)


さて、そんな関係である二人の会話が、 (簡略版)

 友人 「一緒に来れば良いのに!?」

 妻   「いつも一緒で、自分もたまには息抜きしたい!?
      一人でのんびり過ごしたいから、留守番がちょうどいいの!?
       一緒に行ったら叶わないし・・・・・」



ということで、

 妻を一人でのんびり過ごさせるために 

 自分は泣く泣く耐えて家をあけ、

 信州旅に出掛けてきました!?(笑)






これまで旅については後の読み返しを前提に長文で詳細を残してきたが、項目ごとに分割して投稿することにした。トータルで見たら変わらないかも知れないが・・・・・(笑)



さて、初回は車編です。

妻が同乗しない一人旅の醍醐味は、やっぱりオープンドライブになります。

6月といえば、梅雨には悩まされますが、それさえなければ最適のドライブ日和です。
しかし、今年は梅雨入りが遅れて晴れ間が多いのは良いのですが、6月から真夏日に・・・・・

出掛けた6/12(水)も国内全域暑い一日になりましたが、早朝6時旅立ちで9時30分には標高1500mの蓼科友人宅には到着と涼しめの時間帯に走行したお陰でオープン走行を快適に楽しめました。

渋滞前とは言え、仕事に向かう車両が行き交う首都高をお気軽プー太郎老人がオープンで走行するのは流石に自粛、石川PAから初狩PA、釈迦堂PAから諏訪南ICと、4.7kmを超える笹子トンネル内走行を回避した以外は中央道をオープンで走り切りました。




 (尚、今回は自車撮影を1枚もしなかったので、昨年分の使い回しです。)


オープン日和は伊達ではなかったようで、アウディ TT ロードスター、ポルシェ ボクスター、BMW カブリオレ (4シリーズ?)などの高級車がオープンにして右車線を飛ばしていきます。

残念ながら、120km/hを超えるとそのままのボリュウムでは音楽は聞こえなくなり、ウインドウを閉めていても風の巻き込みが凄くなる愛車は大人しくキープレフト走行を・・・・・(笑)
あれっ、中央道は80km/h制限だった!?
何で、うるさく風の巻き込みが凄いのを知っているのだろう・・・・・

まぁ、キープレフトは追越しの時を除いて走行車線を走ることで、追い越し車線を走らない走行ではないので、前が詰まればしっかり追い抜きますから、はずみで出ちゃくこともありますよね!?


オープンにした国産車は河口湖方面に向かって行ったコペンが唯一頑張っていたのを見ただけで、メジャーなはずのロードスターは姿すら見なかったような・・・・・


当然だが、蓼科とを結ぶ下道である八ヶ岳エコーライン・メルヘン街道などは風の巻き込みが穏やかで高速クルージングに適した最適の高原&山岳道路、気持ち良いオープンドライブを往路・復路ともに堪能しましたが、帰り6/14(金)は更に気温が上がり・・・・・

諏訪南ICに入ったのが2時過ぎというタイミングの悪さがあり、中央道最高地点1015mを通過する際でさえ高い標高の恩恵はなく、直射日光をもろに受けこれ以上耐え続けることは無理と早々にオープンドライブ終了を決断しました。
可能なら往路と同じ笹子トンネル手前まで距離を伸ばそうと思っていたのですが・・・・・


まぁ、無理をしなかったのも理由はあるのですが!?

暑さに耐えながら無理するより、エアコンの効いた静かな車内で冷静に対処しなければならないイベントが待っていましたから・・・・・

自宅到着時の状況がこちらでした。




もちろん、イベントが何だったかは、もうお分かりですよね!?



中央道からの帰路、44km手前ってどの辺りだと思いますか?

ちなみに、高井戸から新宿までは渋滞で20分以上掛かり、首都高中心部は大渋滞の表示、避けるために新宿からC2 中央環状線で大井に抜け、湾岸線経由でおとぎの国へ帰ってきました。


帰路に付く前の残が180kmほど、途中で迎えることは確定していましたが、何処で、どんなタイミングで迎えるかが重要でしたが、全く分かりません。
残100kmとなった時点で、高井戸までは行かないことが判明、更に近づき細かい距離表示が出始めると、調布IC辺りと絞れてきました。

うまく流れていれば問題はないが、結構渋滞が発生している場所、出口・入り口辺りに掛かってしまうと合流など更に気にしなければならないことも増え・・・・・

かなり手前から混み始め、追越車線は割と流れているとはいえ制限速度前後、走行車線に至っては60~70km程度まで落ちている。
制限速度とはいえそれなりのスピードで流れている追い越し車線側か、低速だが詰まり気味で車両間隔を気にしアクセル操作をする必要があり、更にタイミングが悪ければ合流車両も気にする必要が増える走行車線側が良いか、安全策はどちらかを悩んだが、結局は後者を選択!?
結果、賭けに勝ちました。
到達は調布ICの出口と入口の中間地点で合流を一切気にする必要はない場所、速度も低速ながら一定で流れていたので、見逃すことなく、安全走行に支障をきたすこともなく、無事機会に遭遇することが出来ました!?




前回は遭遇こそ記憶には残せましたが、記録としてはイマイチ、同じ轍を踏むわけには行きませんでしたから、何とか綺麗に記録を残せて良かったです。

まぁ、前回分も思惑通り記憶は改竄されて、今は綺麗な方になっていますが!?(笑)



それにしても、10,000km走るのに2年3ヶ月も掛かってしまった。
1年換算で4,444km!?
まぁ、プー太郎爺と考えたら、こんなものか?
昔と違って、車より自分のほうが無理の効かない年齢になったし、無駄な走行もしなくなったし・・・・・

しかし、9年10ヶ月で39,000km強とギリ3万km台の低走行車両購入が売りの一つだったのに、
その後十分楽しんだとはいえ、
たとえ来月14年目に突入するロートル車両としても、5万kmという数字を超えてしまうと低走行車両という魅力が減ってしまって淋しいような・・・・・





さて、今回は往復のみ自車走行で、蓼科滞在中は駐車場で待機、洗車とパッテリーチェック&充電のみ、移動は友人の愛車助手席で・・・・・

お世話になったお礼にちょっとご紹介です。

初日、二日目の佐久穂、八ヶ岳湿原、松本市内、諏訪へはこちらのMINIで!?
10年目を迎えた今年、ヘッドライトを後期型に変更、リアランプもお洒落なタイプに変更&スモーク化、そしてウインカー周りも変更したようです。
2リッターターボエンジンも健在です。



 

ちなみに、運転が荒いと妻から責められてい自分ですが、ビッグパワーを楽しむ友人に比べたら大人しいとチクレます!?(笑)




最終日、蓼科湖へ昼食を取りに行った際は2ndカーのコブラで!?
こちらは21年ものだそうで、まだまだ足元にも及びません。
信州専用車両で、走る時は全てオープンだそうです。





 




と、ここまでは全くのプライベート話、訪れていただいた方々には何のメリットもなく・・・・・

最後に、車好きの方々に情報提供です。


旧車はお好きですか?


国内には多くの自動車博物館が存在していますから、そちらで見たという方も多いと思われます。
中には、昔乗っていたという方もいらっしゃるかも知れませんが・・・・・

そんな多くの博物館、眺めるだけで、『展示物等にはお手を触れないでください』状態ですよね?

しかし、そんな状態でも、

車好きは、

『眺められただけで幸せ!?』
『写真に収められただけで幸せ!?』

ですよね!?



でも、もう一段上の「幸せ!?」を掴んでみませんか?



展示車両に触れることが出来る自動車博物館に行ってきました!?

いやいや、触れるの最上級でしょうか?
磨き上げられた車のドアノブに自ら手を触れて運転席に乗り込み、シートのフィット感やステアリング、シフトレバーの感触などをじっくり体感出来ます。

いやいやいや、もっと幸せに成れます!?
自分たちは行いませんでしたが、
事前予約すれば、スタッフが運転する助手席で同乗走行までも楽しめるのです。

本当の意味で 名車を体感できる 場所です。

更に、展示車両は展示が目的で集められたハリボテ車両ではありません。
同乗走行が可能ということで分かると思いますが、

「車は動くからこそ価値がある」

というコンセプト通り、全ての展示車両が車検をクリアし、快調なエンジン音を響かせて公道をキビキビ走れるナンバープレート付き展示車となっています。

しかも、旧車だけでなく、レーシングカーの展示も・・・・・
もちろん、レーシングカーも同じように運転席に乗り込めいろいろな感触を体感できます。
自分は小柄の方ですが、それでも乗り降りは窮屈で大変でしたが・・・・・



そんな夢のような場所が長野県佐久穂町にある
ミュージアム『130 COLLECTION(イチサンマル コレクション)』です。

ENDLESS 130 COLLECTION







ブレーキパッドをはじめとするチューニングパーツ・メーカーとして名高い「ENDLESS(エンドレス)」を展開する株式会社エンドレスアドバンスが2021年3月にオープンした施設です。

「ENDLESS」、自動車競技好き、車のカスタマイズ好きの方はご存知ですよね?



 

仕掛け人は、残念ながら昨年なくなった「ENDLESS」の花里会長だったそうです。





そんな会長と縁があったのが、今回連れてきてくれた友人でした。
学生時代、乗っていた車のお世話をしてくれたのが、当時はまだ町の修理工場 花里モータースの社長花里氏だったそうです。
当時から修理業のかたわらレースに参戦していたそうで、友人は花里氏の勧めでエンジンを競技用に載せ替えました。
その後、花里氏はレースに参戦したノウハウでブレーキパッドの開発を手がけ、今や世界のレースで採用されるENDLESS社に成長させたすごい人です。







こんな年齢ですから旧車の存在を知っているのはもとより、実車を見たこともありましたが、
流石に運転席のシートに座って感触を確かめるなんて貴重体験は・・・・・



ホンダ「S800」、ホンダ「N360」、トヨタ「スポーツ800(ヨタハチ)」、日産「フェアレディ」、日産「シルビア」、フィアット「X1/9」「500(チンクエチェント)」、フォルクスワーゲン「カルマンギア」など希少な旧車たちの数々、そして本物のレーシングカーまで・・・・・


と、写真を撮り、車両に乗り込み、至福の時間を楽しんで来ましたので、僭越なが一部をご紹介させていただきますが、


それら貴重車両を差し置いても、

マニアとして、

先は取り上げないわけには行きません!?

NEW 収集癖 ルパン三世 Ⅱ フィアット500 ①USJ

NEW 収集癖 ルパン三世 Ⅲ フィアット500 ②トミカ

NEW 収集癖 ルパン三世 Ⅳ ライトカーキーホルダー FIAT③ / SSK①

カフェからの入り口辺りに、我が家のコレクションとは違う五エ門と不二子が乗っていない素のUSJ版が、トミカ版も何処かに・・・・・




しかし、

まさか、


アニメの世界でのみ存在するはずの車に乗れるなんて・・・・・・














嬉しい!?   これだけで、次元の存在が・・・・・












見学後、カフェでちょっとのんびりして来ました。



 





では、画像をお楽しむ下さい。



  



 










 

















 






 






 




















ゼッケンナンバー3️⃣ トレーラーに描かれている車両でしょうか?







 











Posted at 2024/06/18 12:26:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | | クルマ
2024年06月14日 イイね!

8年振りの「マエダ!マエダ!」

8年振りの「マエダ!マエダ!」 まってましたっ!

 の

 三社祭 

 が、8年振りに始まった!?


        ※ トップ画像は、幻となった2020年度ポスター



もちろん、知名度の高い 浅草神社(浅草寺)の三社祭は5月に開催済みだからそれではない!?

地元、浦安のお祭りのことである。


   







当然だが、本家とは規模も含め色々違いがある。

  ※ 面倒なので、以後は 浅草神社(浅草寺)の方を「本家」と表することにする。(自虐?)


1. 規模が違う

本家の人出は170~200万人と言われているが、浦安市の人口自体でも17万人強と全く比較にならない!?

しかも、浦安三社祭は市全域のお祭りではなく、元町エリアと言われる古くから存在してる地区となり、エリア図を見ると狭い浦安市の更にほんの一部!?








2. 開催は4年に一度

オリンピックと同じである!?
しかし、1年ずらしたオリンピックと異なり2020年はコロナ禍で中止、8年振りの開催となる。





3. 3社が異なる

本家の方は、浅草寺の草創に関わった 檜前浜成・竹成兄弟と土師中知の3人を祀る神社で、地元の人びとは親しみを込めて「三社さま」と呼んでいて、浅草神社一社のお祭りである。

一方、浦安の方は昔の堀江村、猫実村、当代島で行われていた秋祭りがルーツで、
清瀧神社(堀江)、豊受神社(猫実)、稲荷神社(当代島)の三社の合同祭りである。

  




4. 浦安三社例大祭(三社祭) ※引用

清瀧神社に2基、豊受神社に2基、稲荷神社島)に1基と全部で5基の宮神輿を中心に自治会の神輿など100基を超える神輿や山車が元町を練り歩く姿は迫力満点。

「マエダ、マエダ」という独特な掛け声のお祭りは、暴れ神輿をまっすぐに進ませるために「前だ、前だ」と掛けられた掛け声が由来していると言われ、お祭りをより一層盛り上げます。

漁師町ならではの海で揉まれた荒い気性もあり、昔は互いの神輿と神輿をぶつけ合う喧嘩神輿が祭りの華だったが、現在は3地区で協力し合いながら行っており、女性や子どもの参加も増えて穏やかなお祭りに。
一時は中断された時期がありながらも、浦安の歴史と文化を受け継ぐお祭りとして今も続いています。

神輿に神様を乗せる「宵宮」
三社祭は「宵宮(よいみや)」から始まる。境内の照明をすべて消し、「御霊入れ(みたまいれ)」の儀式が厳かに行われる。見学する場合は静かに見守ることが鉄則。

  ※2024年は本日(6月14日(金))20時頃から各神社でおこなわれます。

大迫力!独特の「揉み」
神輿渡御の大きな見せ場は迫力満点の揉み(もみ)。交差点や広い道などでは独特の揉みが披露される。相当な重さの神輿を地面すれすれまで降ろし(地すり)、それから腰まで上げて、今度は上に掲げて(差し)、空中に放り投げる。

祭りの最後を締めくくる「宮入」
街中を回った神輿が最後に神社に入る「宮入(みやいり)」。宮入したら、次に神輿を担げるのはまた4年後…。

 

 





と、本家とは桁違いにこじんまりしたお祭りですが、地元は8年振りということもあってか、2ヶ月以上前の4月から街中でこんな光景が・・・・・

 

 

祭りや神輿を撮影をしても技術不足で、迫力ある姿を残せないことは自覚済!?
事前の告知投稿にさせていただきました。(笑)


ただ、「漁師町ならではの海で揉まれた荒い気性もあり、・・・・・」のコメントも、
同じ漁師町で東海の荒祭と評される焼津神社大祭の喧嘩もどき神輿のぶつけ合いを見てきたので、ちょっと迫力不足を感じてしまう自分もいますが・・・・・

子供時代の記憶では、焼津の神輿、見るのも命がけ?
神輿同士の本気なぶつけ合いは普通、
場合に寄っては、周りで見ている観客の中にも突っ込んできますし・・・・
神輿が練り歩く道脇の2階屋から見下ろしていると、神様を上から見下ろしたと怒りを受け、軒先や家をボコボコに壊されるなってことも・・・・・

ちなみに、掛け声は「あんえっとん」で、子供の頃は知らずに叫んでいましたが、「神様を尊く思う」(尊(あな)とう)から来ているようです!?





6/15 追記

今日は早い時間から色々な神輿が自宅周辺を回っている。
子供神輿は隣のマンション内のスペースまで入ってきて盛り上がっているのをベランダから見た。

夕方はルーフバルコニーから見下ろせる道路で「揉み」が始まった。
公開しない予定の画像だったが・・・・・

言葉の確認は、上記説明 「大迫力!独特の「揉み」」を参照下さい。


相当な重さの神輿を地面すれすれまで降ろし(地すり)



上に掲げて(差し)、空中に放り投げる。



あぁ、神様を上から見下ろしてしまった・・・・・



Posted at 2024/06/14 19:07:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2024年06月11日 イイね!

橋 橋 橋   静岡未開の地へ侵入!?

橋 橋 橋   静岡未開の地へ侵入!?前投稿日に始まったカウントダウンが本日到達




     



そして、


区切りに向かって、真のカウントダウンが始まった!?


僅か1違いだが、今年と来年では大きな違いを感じるだろう!?

限りある1年だが、有意義に過ごしたいと思う!?



まぁ、遠まわしな告知&前振りなんですが・・・・・(笑)






さて、放置していた実家の空き家問題も解決済、来月から始まる 解体&建築 前最後の片付けに帰省してきた。
遠方、そして自前荷物もほとんど無いということで、物置扱いにしていた近隣に住む妹、そして土地を譲り受け娘家族の家とする弟に任せきりで、面目を建てただけの帰省であったが・・・・・
駄目な長男である!?(笑)

愛着のあった実家は耐震上不安があり父親死去後に売却、母親一人が暮らすために新たに購入した家なので自分は暮らしたことがなく、帰省時の宿代わりでしか無かった。

しかし、既に荷物の運び出し・廃棄処分などが進んでおり、前回帰省までのように宿泊は出来ない。
片付け参加は一日だけだが日帰りも厳しいので宿を手配し、翌日を観光に充てることにした。

駄目な長男の面目躍如?
メインは二日目だったかも知れない!?(笑)



通常、実家への往復+αだと430kmほどだが、今回は600kmとなったのでその差170km、片道当たり85km先への観光である。

尚、久しぶりのキリ番撮影のチャンス、逃してはならぬとODO表示は総走行距離にしているが、前回給油は48,997kmとほぼ1,000km手前であった。(記憶が正しければ・・・・)
600km走行で13.6km/Lの燃費はなかなか優秀でしょう!?




ちなみに、渋滞ではなかったが通行量が多く大人しく定速走行が多かった往路の富士川サービスエリア到着時走行距離は約170km、15.5 km/Lは更に優秀、撮影直前表示は15.8km/L、最高表示は16.3 km/Lと特に燃費走行しなくても優秀、これは高速気味の走行であれば山道の上り下り、右へ左へのうねり道でもあまり落ちないようです。



キリ番の撮影機会は、明日からの信州避暑地旅からの帰路で迎えそうです。
果たして、忘れること無く、撮影ができるタイミングに上手く出会えるでしょうか?





さて、片道85kmの観光旅、一般的な見方をした場合は静岡県地図を右側へ進む、言い換えれば、東名高速を戻れば御殿場辺り、逆に左側へ進むなら浜松の先辺りになります。

しかし、どちらにも進みません!?

向かったのは、地図の上側、南アルプスの麓



今年1月にご紹介した地図 を使用すると、



県民の9割が踏み入ったことが無いと言われている未開の地

の赤丸辺りでした!?


なぜか、既に県民から外れて40年近く経っている自分だけでなく、信州から拐われてきて僅か2年半ほどしか県民でなかった妻も1割の方に属していましたが・・・・・



が、それは翌日の話!?

先ずは前日の話、1つ目の橋に触れておきましょう。



静岡県にあってギネスブックに登録されている橋をご存知ですか?

蓬莱橋 (ほうらいばし)



 

島田市にあって、大井川に架かる

世界一長い木造歩道橋

全長897.4m、通行幅2.4mの昔懐かしい木造歩道橋で、1997年に「世界一長い木造歩道橋」としてギネスブックに認定されました。

昔ながらの風情にあふれる蓬莱橋は、時代劇をはじめテレビドラマやサスペンスの舞台に、また最近はバラエティ番組にも登場し、全国に知られています。
と、紹介されていますが、皆さんの認知度はいかがでしょうか?

当初予定では秘境に向かう前の早朝に立ち寄るつもりでしたが、片付けから早めに開放され、最近は日が伸びて明るかったので夕食前に寄ることに・・・・・

全長897.4mもありますから対岸に渡って戻ってくると2km近くになり30分以上は掛かり、なんやかんやで1時間以上居ましたが結構観光客が居ましたね!?
まぁ、対岸まで渡ってしっかり堪能するモノ好きは少なかったですが・・・・・



     


中央まで進むと、こんな文字が見られます。




対岸まで渡った者の特権でしょうか?
撮影スポットが用意されていました。




対岸側から




今回唯一の愛車撮影も・・・・・





さて、宿は地元付近ではなく、東名の隣インター 吉田IC近くで手配しました。
翌日行動の利便性を考えて・・・・・

距離は焼津から15km程しか離れていませんが、大井川を挟んだエリアになるので馴染み感は無く、町内に入り込んだのも数えるほどしかありません。
しかし、多少の知識は持ち合わせており、折角の機会、ちょっと贅沢して地元の名産品を頂くことにしました。
出掛けた先で食を楽しむのは、旅を楽しむための重要なポイントとなりますから!?


浜松ほど知名度が無いので、県民、いや、周辺住民以外知る方は少ないと思いますが、大井川を挟んだ吉田町と旧 大井川町(現 焼津市)は大井川の冷たい湧き水を利用した養鰻が盛んです。

身がやわらかく脂のり良い吉田うなぎに静岡名産クラウンマスクメロンを添えて 



とはいえ、産地価格の上にコスパが良いと評判のお店、サイズもちょっと小さ目だし・・・・・



さて、前日の5時前起き6時出発に続いて、7時には宿を出ました。

蓬莱橋には寄らないので、秘境に向かって一直線、いや、くねくね曲がった田舎道を進みます。
くねくね山道が苦手の方も多いと思いますが、若かりし頃信州で鍛えた感覚はプー太郎になっても健在、いや、今でも胸が弾む・心躍ると言っていいような・・・・・
こんなワクワク感を得られているうちは、免許返納をしなくても大丈夫ですかね?


順調に進みましたが、目的地前に途中下車と言うか寄り道です。


千頭駅!?

大井川鐵道 大井川本線の終着駅です。 
  (同じく大井川鐵道 井川線の始発駅でもありますが・・・・)



 

こちらも同じ秘境内にありますが、SLや機関車トーマスに乗車できるということで、全国的には目的地よりも遥かに名が知れているかもしれませんね!?
特に幼い子供を育てていた、そして、現在真っ只中の若いお父さんお母さんたちに・・・・・

時代的にまだ機関車トーマスはなく、SLに乗せた次男、親になって遠く宇都宮に住んでいても数年前にチケット予約して子供たちをトーマスに乗せに連れて来たようです。
SL乗車なら、ごく近場の東武鉄道 SL大樹 や 真岡鐵道 SLもおか で済むのに・・・・・


残念ながら、整備のためSL・EL 「かわね路号」・「南アルプス号」は9月まで運休中、トーマスなども土日を中心とした指定日のみで一定区間の走行のみとなっています。
2022年の台風影響がまだ続いているようです。

老夫婦のみなので構内には入りませんでしたが、入場券を買えば展示車両に乗れたようです。




ちなみに、これから向かうトロッコ電車の井川線も全線開通したのは6/1からのようでした。



こちらは井川線の時刻表、ご覧のように井川行きは1日5便しか・・・・・
表示はありませんが到着も5便だけで、合わせても10便!?
「これではタイミング合わせが大変だ!?」
と、独り言を言っておきます!?(笑)


時間はまだ8時30分過ぎ、始発の9時15分までは時間があり、待つよりも先に進めようとしたところタイミングよく待機場からの入線が・・・・・ 始発車両のようです!?

     

既に駐車場の車に乗りかけていましたが、踏切の音に導かれヤッツケ撮影?
この先、一杯撮影するというのに・・・・・  撮り鉄?



こちらは駅横の公園に展示されていたトロッコ電車です。
車両は小さく狭く、座席も独特です。







さて、秘境の目的地、2番目の橋に向かいます。


向かった先は、南アルプスの麓にあり、「21世紀に残したい日本の自然100選」「遊歩百選」にも選ばれた

寸又峡 でした。

読み方は、ちょっと躊躇する「すまたきょう」!?(笑)

向かう道はくねくね度が増し、道幅は狭まり、すれ違いが出来ず多少広い部分で待機しての譲り合いながらの走行となります。
しかも、見通しが悪い部分で役立つはずの車両検知表示機はほとんどと言うか、全部が故障表示!?
全く役に立ちませんでした!?



そんな秘境にあって、四季折々の豊かな自然に触れられるこの絶景エリアを象徴するのが、

2012年にトリップアドバイザーが選ぶ
  「死ぬまでに渡りたい!?世界の徒歩吊り橋10選」

 1. トリフト橋 (スイス)
 2. キャリック・ア・リード吊橋 (北アイルランド)
 3. キャピラノ吊橋 (カナダ)
 4. オフエラ橋 (メキシコ)
 5. ロイヤルゴージブリッジ (アメリカ)
 6. 安瀾橋(あんらんきょう) (中国)
 7. タフーンフォレストエアウォーク (オーストラリア)
 8. ポールソワー吊橋 (南アフリカ)
 9. かずら橋 (日本、徳島県)
10. 夢の吊橋 (日本、静岡県)

に選ばれ、
世界中から観光客が集まる人気スポットとして注目されるようになった

「夢の吊橋」

です。



美しいエメラルドグリーンの湖にかかる、全長90m・高さ8mの鉄線の吊橋。











つり橋の定員は10人!

ゴールデンウィークや紅葉シーズンなどの連休中は、1時間以上も並ばなければ渡れないほど混雑するようですが、平日で、なおかつ、早朝ということで、独り占めしてきました。

そして、混雑時は一方通行で戻ることは出来ず、渡り切った後は300段の階段を登って上流側の橋を回って帰る周遊ルートになる情報は事前に入手済み、そして、当日の看板表示にも「本日は一方通行」を確認しましたが・・・・・



独り占め状態の恩恵を満喫!?

内緒の話ですが、往復渡り を堪能してきました!?(笑)




国内で2つしか選ばれなかった かずら橋 と 夢の吊橋 を制覇しちゃいました。
もう思い残すことは・・・・・


いやいや、一杯残っています!?(笑)





さて、最後の橋に向かいます。

5~6kmしか離れていません。
電車やバスを乗り継ぐと時間は掛かりますが、車なら30分も掛かりません。

ここまでは、急ぎつつも成り行きに任せてきましたが、ここからはそうは行きません。
相手があることなので、時間との争いでした。
自分の希望を満たすためには!?


目的は、奥大井レインボーブリッジ上にある 奥大井湖上駅 の撮影です。

ちなみに、レインボーブリッジと大層な名称が付いていますが、メジャーな東京湾に架かるレインボーブリッジよりも早い命名だそうです。



もちろん、橋ですからしっかり渡ります。

しかし、橋巡りとは言っても、ここ 奥大井レインボーブリッジ&奥大井湖上駅 では、渡るよりも絶景ポイントでの撮影と、特殊な場所でのんびり一服するのが目的になりますかね?

実際、奥大井レインボーブリッジ&奥大井湖上駅 のみの撮影ならいつでも可能ですが、どうせなら、トロッコ電車を絡めたいですよね!?
出回っている多くの画像の様に・・・・・

しかも、展望所からの撮影と、ホームからの撮影の 2回行いたい!?

そうなると、
千頭駅時刻表を思い出して欲しいのだが、上下線合わせても10回しかチャンスがない!?



駐車場に着いたのは11時ちょっと前!?

そこで、調べて作成していたファイルを見ると、直近の奥大井湖上駅の発着時間は11:09 である。






ちなみに、当所での通信は不安定、現地でのネット検索は不可の可能性が高く、印刷物打ち出し、あるいは、データ保存(スクリーンショット等)が推奨されていた。
事前下調べの重要性、アドバイスに従う素直さが必要と思わされました。(自画自賛?(笑))


しかし、それとタイミングは関係ない!?


残念ながら、僅かな時間しか無い!?

これに間に合えば、2本目の到着時間12:18で目的は達成するが、逃すとその1本後の13:08まで掛かることになる。
帰路のことを考えると、是が非でも間に合わせたい。


しかし・・・・・


先ず、イラストで120段の階段を登るとあるが、実画像で言うと②分岐位置はここ!?
結構な山である!?(泣)



そこから湖上駅に向かうのは左に移動して今度は128段の階段を降り、レインボーブリッジを歩く必要がある。

展望所へは逆に右側に移動し26段の階段を登り、わざわざ記載しているので本当に急坂だろう坂道を駆け登り、更に45段を階段を登り、更に横移動が・・・・・


こちらは、奥大井湖上駅側から見た位置関係
上記の画像、説明文とは、左右が逆になるが・・・・・







②の分岐位置に着いたのが 11:02であった。

残り7分である!?

どちらに進むか、一瞬迷うが、素早く右手側の展望所を選び、息を切らし無心になって駆け上がる。

妻も何とか追いついてくる。


普段優柔不断の自分が一瞬で選べたのが不思議と感じる人が多いだろうが、理由は簡単である。

湖上駅上にあるカフェまで15分の表示看板を分岐点で見つけ、
反対の展望所側へ進むしか無かったのである!?(笑)


頑張った甲斐がありました!?
諦めないで良かった!?
時間関係の情報がなかったので、湖上駅側への15分以上に時間が掛かる可能性も無くはなかったのですが、
運良く、賭けに勝ちました!?

切らしていた息を整え、1枚試し撮影したところで、汽笛が・・・・・
ちょっと遅れて着いた妻も、何とか間に合いました。








出発するまで撮影を続け、ゆっくり湖上駅に向かいました。
今度は1時間10分もありますから・・・・・

128段の下り階段は結構急で慌てて進まなくて良かったと、つくづく思う余裕がありました。
慌てて踏み外して怪我などしたら、取り返しがつきませんから・・・・・

階段途中から見たレインボーブリッジ

     


レインボーブリッジ脇の遊歩道を歩き、湖上駅の端から端まで歩き撮影をしても30分ほど、








残り40分は駅上の湖上駅カフェ晴耕雨読のカウンターテラスからの眺望を楽しみながら長島ダム珈琲を味わい12:18着のトロッコ電車を待ちました。





 



6月の営業日は金~月曜日の週末跨ぎのみ、事前に調べて分かっていましたが「開いていて良かった!?」という感じでしたね?

ちなみに、名物食事はこちらの数量限定 蒼い湖上カレー でしたが、手は出しませんでした。(笑)

 



12:18着のトロッコ電車は機動車を含めて5両編成
千頭にあった展示車両仕様が1両、ボックスシート仕様が3両の構成でした。
先頭車両に付いているのはヘッドマークと思いきや、川根茶の宣伝でした。(笑)







ということで、全ての目的をクリアして帰路についたのですが、
秘境エリアの帰路は往路の早朝快適走行以上に車が少なくて増してスムーズに進め、
新東名島田金谷ICからは120km/h走行の恩恵を受けそのまま東名に合流、
首都高用賀辺りの渋滞回避で横浜青葉から湾岸へ、
流石に東海ジャンクション辺りの合流で多少の渋滞には巻き込まれましたが、
5時頃には自宅に無事到着。

静岡県秘境地区の橋を巡る旅は無事終了しました。


Posted at 2024/06/11 10:58:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2024年06月01日 イイね!

カウントダウン 始まる!?

カウントダウン 始まる!?先ずは、

余興?
横道?
脱線?
雑談?




予兆、お告げ、導き というのは、こういうことでしょうか?

4年以上関わりが無かった「宝くじ」!?

今年の初詣で「日本一宝くじが当たる寺」を参拝し、
その御利益を信じ、
大安吉日&一粒万倍日(不成就日でもあったが)」に、
「日本一、億万長者が誕生している売り場」で購入した。

現在はその結果を待つ身であるが、こんなものを入手した。

     


当選者が後日語るエピソードとして成り立つではないか!?

繰り返しになるが、これを 予兆、お告げ、導き と言わずして何と言うか?



しかし、これを言うと、今回の購入分は・・・・・・・・

いやいや、お告げです!?

十分ダブルとという可能性もあるし・・・・

と、一人盛り上がっている老人の妄想紹介でした。(笑)





とは言え、現在金運はアップしています!?
多分・・・・・

先のチラシと縁が出来たのは、突然こんなものが届いたからでした。




既に、不要口座はこちらで処理済みのはずでしたが、

 休眠口座 解約


確かに、指摘されれば、思い当たるフシもある・・・・・

しかし、当時は全く気が付かなかった。
通帳もカードも一切無くて・・・・・

20年ほど前、3代前愛車が車高の高い 初代RVR SSG(スーパースポーツギア)で、車高制限の無い上段駐車場に空きがなく、周辺の駐車場を借りていた時期の駐車料金引き落とし専用に作った口座だった。

空きが出るまでと借りていたが、空きが出るより先にシトロエンC4に替えてしまったため、途中解約してそのままになっていたようだ・・・・・



先の8口座解約時よりも大きな戻りということで、早速手続きに行って来ました。

手続きとしては、一切の関連物が無いので、

・紛失届け
・解約手続き

という手順を取ったのだが、

びっくりしたのが、

身分証明書と登録印鑑があっても

現在は口座開設時と同様の

・反社では無い
・国内だけで、海外では納税していない
・身内に公人(国会議員など)がいない

などの申告書類の提出が必要となる旨の説明を、
マスク越しだがその週に会話した中で一番若くて綺麗そうな女子行員から受けました。
1番目は無知な自分でも分かるのだが、その他は必要???
とは思いながらも、面倒くさい爺とは思われたくなくて素直にそれぞれの書類にサイン。(笑)


小一時間、2時過ぎに入って営業時間ギリギリまで掛かったので、もし時間内に終わらなかった場合はどこから外に出させられるのだろうとかの余分な妄想もしていたのですが数分の差で残念ながら回避、待ち時間は長く手続きも煩雑でしたが大金を得られたことで不満も薄まり達成感を持って帰ってきました。


元々は自分の金なので得とは言えないが、連絡がなければ戻らなかったものなので、

金運アップと言って良いのではないでしょうか!?

年金のお手当以外収入のない身なので・・・・・




しかし、大手銀行からはこんな連絡は一度も来たことが無かったような!?

良い金融機関だったのかも知れない!?
他の口座はないので縁は切れてしまったが、残しても良かったのかもしれない。
とも一瞬考えたが、通帳もカードも無いので無理だった。
残すのなら、新たな口座開設が必要で・・・・・

そんな気持ちのところに・・・・・


ほんの少し前は、ティッシュにポチ袋位のプラスαの粗品、
ちょっと昔の口座開設時には、些細な記念品が貰えた記憶がある。
もっと昔は、もう少し豪華な記念品だったような・・・・・
最近はどうなんだろう?

ちなみに、今回の「良い金融機関?」、開設ではなく解約にも関わらず・・・・・


うちわ、メモ帳、ティッシュ、そして、先程のチラシ

ちょっと昔と、変わらないような内容!?

まぁ、高額預け入れには縁がないのでそちらの情報は無く、淋しいかなティッシュだけじゃないのが嬉しいと感じている寂しいレベルの感想ですが・・・・・




物を貰えて気分が良くなった爺は、更に強く新規口座を作り直すかと思い始めました。(笑)
その候補が、先の年末ジャンボ宝くじ付定期預金「夢定期」でした。




ということで、金運アップの前兆から、今回購入分が駄目でも、預け入れで貰える年末ジャンボが当選するカウントダウンが始まったような・・・・・

しかし、そのチャンスを得るには15枚で300万円、30枚で600万円の預け入れが必要なようで、縁は残したくても元手は無くて・・・・
再度縁を結ぶこと無く、自腹を切って年末ジャンボにチャレンジするしか無いようです!?

友人曰く「どこで購入しても確率は同じ!」
ということは、どんな入手方法でも確率は同じ、
お告げも変わらず、ということで良いですかね?



ということで、偽のカウントダウン話を膨らませてきましたが、トップ画像は10から始まっていますから、年末までにするのは少なすぎますよね?
かといって、6/20の当選発表も違うし・・・・・

カウントすると、11日あたり?

何か、ありましたかね!?


毎日が日曜日だと、刺激もなくただ日にちが速やかに過ぎていくだけで・・・・・(笑)






しかし、何ていうのが正しいのだろう?

勝ち負けじゃないので、リーチや王手じゃないし・・・・・

濃紫になる一歩前というか・・・・・


とにかく、迫っている!?


          

















Posted at 2024/06/01 16:22:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ

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何シテル?   06/11 11:27
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