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2025年02月27日 イイね!

通信料 290円!?  誰にも負けない 合理的シンプルプラン

通信料 290円!?  誰にも負けない 合理的シンプルプラン激安競争

引き分けの方は居ても、

負けることは無いでしょう!?



自虐ネタはちょっと淋しいですが・・・・・





先のブログで

Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G

への機種変を報告した。


購入費用は、100円以下の端数を丸めて、29,400円ほどだった。





若くて動けるうちは・・・・・

いや、修正!?

動ける前期高齢者のうちは、節約、いや、倹約して貯めた費用を元に旅に出たいと考えている。

行ける時に行っとかないと、行けなくなってしまうと・・・・・


確かに、後期高齢者になったら、現在と同じ行動がとれるとは思わない!?

既に、現役時代には行きたいと思っていた海外旅行や屋久島行きは、体力的に難しいと今は対象先から外れてしまっている!?
5年前のピチピチ老人だった頃でさえ、難しいかもと思い始めていた!?
残念だが、それから5年である・・・・・


ということで、現在は、
「行きたかった!?」
「行っとけば、良かった!?」
と 後悔しないために、
「行ける時、行きたい場所へ、行く!?」
を モットーに、
切り詰めるところは切り詰め、使うところは使うと、メリハリを付けた使い方で、旅を優遇した暮らしをしている。


それとは裏腹、日常生活には必要だが拘りのないものについては、所有欲や優越感などに興味が無く、使えれば良しという考えで、切り詰め対象となっている。

もちろん、それ以前に「必要ない」と門前払いされるものも多いが・・・・・


スマホは、その「切り詰める」に該当するアイテムである。


たとえ8万円の予算があったとしても、予算枠いっぱいの8万円機種を選ぶのではなく、普通に使うことが出来るスマホが3万円で購入出来るならそれを選び、残り5万円は旅の費用に廻したい!?

まぁ、自分の性格上、その3万円で購入できる機種の中での選択には時間と手間を掛けるし、
4万円や3.5万円の機種がなんとか予算内で購入が出来ないかとはジタバタもしますが・・・・・




もちろん、その3万円でさえ大盤振る舞い出来る余裕はないし、必要経費と出費を正当化して収めることはせず、機種変に3万円必要なら、その分を何処かで削ってトントンにしないと駄目だと抗う!?

プー太郎生活5年、やっと無い袖は振れない環境、倹約体質が身についてきましたね!?(笑)



しかし、小遣いを減らして補うという方法はとれない!?

プー太郎生活に入ってから、家計からの小遣い出費は発生していない。
自分名義の年金は途中搾取すること無く、100%生活費に回っている。
一方、妻は貰った中から一部を生活費に補填し、残りは・・・・・
いやいや、心の中の愚痴は忘れて下さい!?(笑)


では、自分はどうして生きているか?

答えは、 へそくり である!?(笑)

プー太郎生活の趣味と実益を兼ねた投資活動の固定費用からの出費である。
見込みでは月々利益が入って来る予定だったが、現在は塩漬け、入金は年2回の配当金のみで、
まったく見込みが外れている。(笑)

幸い投資枠予算に手を付けることは無く、過去得た利益の中からの持ち出しで済んでいる!?


ということで、機種変代は自前(へそくり)で補い、且つ、通信費も減らすことにしました。

あれ?

通信費減らしても自分に戻ってこない!?

まぁ、良しとしましょう!?




もちろん、一括で減らすことは出来ないので分割で考える。
29,400円分なので、

1年 2,450円 / 月
2年 1,225円 / 月
3年   817円 / 月
4年   613円 / 月
5年   490円 / 月
6年   409円 / 月


まぁ、前機を6年使っていますから、6年でも良さそうですが、ここでは4年を適用しましょうかね?







さて、前機購入時、
「通話」は妻と同時契約のAuガラケー(3G)
「通信」は現楽天モバイルの前身であった楽天ブロードバンドの通信専用SIM(4G)
の2台持ちで使っていた。

今でこそ通信機能を多少使用していますが、自分の「携帯」「スマホ」のメイン使用は「通話」である。

ということで、ガラケーは外せなかった。


しかし、3G回線の廃止が表明され、(まだ猶予期間は年レベルで残っていたが・・・・・)
また、楽天が本格通信事業参入を表明し、楽天ブロードバンドの一方的解約が始まり、


スマホ一本化に進まなくては成らなくなった!?




MVNO事業者も多く始めていたが、「通信」については定額制を設定していたが、
「通話」については従量制だった。

今もあまり変わらないが、22円/30秒とかの・・・・

代わりに、

5分通話かけ放題 とか アプリ使用で通話無料 

とかは有ったが・・・・・



しかし、「通話」がメイン、3Gガラケーでは定額制だった自分は中々受け入れることが出来なかった。

通話時間の制約がなく、余分な操作や通話品質が劣ったりしない

純粋な通話

をしたいと・・・・・



そんな中、音声通話を売りにしたサービスを展開して来たのが日本通信であった。
うる覚えだが、当時の発表記事には、通話定額のプランを発表したが、まだNTTの正式許可は受けていないと書いてあったような・・・・・


飛びついた!?




合理的20GBプラン    上記画像 左側

月額基本料 2,178円
ひと月のデータ通信量 20GB
データ追加料 1GBあたり275円(30GBまで)
国内通話料 月に70分まで無料(以降は30秒11円)
通信エリア ドコモ





確か税を除いたら1,980円、他社横並びの2,980円より安いだけでなく、通話にも満足!?

しかし、20GBなんて全く使わないので、無駄というか、無意味さを感じながら・・・・・・





その後、

合理的みんなのプラン    上記画像 右側

月額基本料 1,390円
ひと月のデータ通信量 6GB
データ追加料 1GBあたり275円(30GBまで)
国内通話料 月に70分まで無料(以降は30秒11円)
通信エリア ドコモ



という下位プランが追加となった!?

日本通信のプラン変更は、ネット上のマイページから簡単に出来るし、手数料も掛からない。


また飛びついた!?

このプランを3年ぐらい使い続けたでしょうか?


しかし、このプランはその間に進化もしていた。

料金は据え置きで、通信量が10GB、そして、20GB へと拡大!?
縁はないが、追加容量も 1GBあたり275円 が 220円 へ値下げ

通話部分は変更なしだが・・・・・






しかし、

自分の通信量は1GB程度と変わらない!?

5GBを無駄にいていた当初より、19GBも無駄にしている終盤の方が心には響く!?
勿体ない!?
貧乏性ですから、仕方がないですね!?(笑)






思いが、通じたのでしょうか?


更なる下位プランが発表されました。




合理的シンプル290プラン




月額基本料   290円
ひと月のデータ通信量 1GB            
データ追加料 1GBあたり220円(100GB まで)
国内通話料 通話 11円/30秒
月に70分まで無料オプション 390円
5分通話かけ放題オプション  390円
完全かけ放題オプション   1,600円

と、やっと無駄を省いて格安生活を送れると、
またまた飛びついた!?(笑)



     





但し、注意事項があります。

他のMVNO業者だと契約容量を超えると低速になるだけですが、日本通信の場合は通信が出来なくなります。(現在は変更されているかもしれません)

その回避のために、上限設定が出来ます。

上限設定は、あくまでも通信が止まる容量で、発生する費用とは異なります。

     



例えば、1GB契約で、上限設定6GBとした場合、
1GB以下なら290円の契約通り
2GB以下なら290+220=510円
3GB以下なら290+220+220=730円
と、使った分だけの料金が掛かる仕組みですから、安心です。

自分の場合は、使うことはないだろうとは思いつつ6GBを上限設定にしています。
290+220*5=1,390円なら良いかと・・・・・


また、通話についても、他業者の22円/30秒の半額である11円/30秒ですから、完全従量制でも良いのかもしれません。
月によって通話時間に差がありますから・・・・・

しかし、トータル的に考えて 月に70分までの無料通話 390円 のオプションをつけることにした。

11円/30秒ですから22円/1分、従量制なら390円だと18分弱しか話せませんが3.8倍の70分まで。

逆に、22円✕70分だと1,540円になってしまうのに、たった390円で済むわけですから・・・・・

尚、通話オプションは上記の通り、同じ390円のオプション料金で5分通話使い放題とか、
1,600円でかけ放題もありますから、実情に合わせて使い分けられますね!?



と、言うことで現在の基本契約は、

通信料 1GB  290円
通話料 70分  390円
-----------------------------
通信費合計    680円


 ※ タイトルに偽りなし!?
   通信費 なら 680円となるが、通信料としているので290円は誤りではない!?(笑)


     


ちなみに、契約後数ヶ月経っていますが、通信量はひと月を除き1GB以下でした。

ただし、出先での通信量が少ないだけで、全てで通信しないわけではありません。
自宅の直近30日間のネットワーク通信量は94GBほどになっており、
そのうち自分のスマホ分の使用量は14.1GBになっています。
外と合わせると15GBですからそこそこは使っています。
あくまでも、外では動画等を見たりすることがないというだけで・・・・・

ちなみに、自宅での14.1GBは、妻の18.9GBより少ない数値となりますが、
これも家ではスマホよりPCを弄っている方が多いというだけで、
メインPC 38.2GB、サブPC 18.3GBと合わせてPCだけで56.5GBも使っています。

個人としたら、スマホ分も合わせると70.6GB、
全然少なくありませんね!?(笑)







さて、通信費、

従来の 1,390円 から 680円 に減少ですから、

ひと月あたり 710円 の節約達成です!?


これなら、29,400円 ÷ 710円 = 41.4ヶ月 ≒ 42ヶ月 = 3年6ヶ月

4年ローン想定の機種変代、3年半で前倒し完済 です!?



更に言うなら、7年使えば、次の機種変時には今回の機種変費用と同額分は既に蓄え済みということになりますよね?

次回も同額で機種変出来ますかね?
出来なければ、差額分の補填が必要になりますが、流石に次回も通信費下げでの補填は無理でしょう!?

しかし、その時には塩漬けが終わり、月々の利益もバンバン出ていて、差額分も一括払い出来るようになっていることを期待しましょう!?(笑)
7年もありますから・・・・・・



最後は、追加プチ情報です。


Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G は名称に表示されている通り5Gに対応していますが、5G回線を利用していません。

日本通信でも5G対応はしていますし、登録はマイページで当該ボタンクリックするだけの簡単設定、新たな費用の発生もありません。

もちろん、主使用場所である居住地は5G対応エリアに入っています。

しかし、使用通信量が1GB以下ですから、そんなに高速通信するメリットが無いんですよね!?

更にエリア内でも5G回線は切れやすく、4Gと5Gの切り替えが多発して煩わしいという情報も。
また、5Gの高速回線使用時は4G使用時と比較しバッテリー消耗が20%悪化し、更に上記の回線切り替えに於いても消耗するらしい。

などと、現状はメリット無くデメリットのみとの判断で設定していません。


     


他にも、日本通信が提供する「合理的プラン」のメリットとして、

契約期間の縛りや違約金なし
かけ放題や定額オプションなど、通話に関して他社とは異なるプランが多い
通話にアプリが必要ない


逆にデメリットとしては、

スマホ販売をしていないので、対応するスマホを自前で用意する必要がある
マイナー中のマイナー、スマホ事前登録済のAPN情報がなく自前登録が必要
決済がクレジットカードのみ

などがあります。


まぁ、自分は通話必要派なので390円の通話オプションをつけていますが、それが必要ない方ならば、月290円の維持費になります。(別途ユニバーサル利用料等発生しますが・・・・・)

自分のように通常は自宅のWi-Fi接続でスマホ通信が少ない方、いざという時のため低額で回線を維持しておきたい方、受信専用で使いたい方 等にはお勧めかも!?

1GBって結構あるし、いざ通話が必要な時でも定額オプションよりは割高ですが、他社と比べれば半額でお得ですし・・・・・


なお。通信速度については場所・時間帯によって変わりますし、感覚も個人差がありますのでコメントは控えておきます。
ただ、早いという情報はあまりありませんね。(笑)
しかし、通信量が少ないこともありますが、イライラ傾向の強い自分でもイライラしたり繋がらなくて困ったというようなことはありません。

それ以上に、スマホ本体の性能差でしょうか?
反応だけでなく通信も早くなったように感じるのは、思い込みでしょうか?(笑)



以上含めて、契約、ご使用に進む場合は、自己責任でお願いします。m(_ _)m








            ※ 先の機種変ブログのコメント欄でネタバラシ済みでしたが、
              既に原稿作成済みだったので、予定通りの投稿としました。

              次作は290円より安い240円ネタとプアマン報告が続きます。(笑)
  
Posted at 2025/02/27 08:23:00 | コメント(8) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2025年02月21日 イイね!

宮崎旅日記  神話のふるさと 宮崎 と 信州には・・・・・

宮崎旅日記  神話のふるさと 宮崎 と 信州には・・・・・日本の神話は、

古事記日本書紀

天照大神 (あまてらす おおみかみ) の孫である 瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと) が高天原から日向の高千穂の峯に降り立った」

と記された 天孫降臨の説話 が始まりと言われており、




これが 「宮崎県は神話のふるさと」 とか 「宮崎=神話の舞台」 と言われる原点になっているようだ。






昨年末は、その 宮崎 だけでなく、 天照大神 繋がりのある伊勢神宮 へも参宮している。

何か導かれたものがあるのかもしれないと思っているが、

実はもう一か所、導かれた訪問先があった!?

皆さんはお気づきでしたか?





その説明を兼ねて、多分一番知られている神話の一つだと思われるこちらの紹介から始めたいと思います。


その神話は、

天岩戸 神話 ( あまのいわと しんわ )

です。


ご存知だと思いますが、簡単にお伝えすると、 

神代の昔、空の上に高天原という神々の世界がありました。
太陽の神 天照大御神 や 弟の 須佐之男命 (すさのをのみこと)、その他多くの神々が暮らしていました。
しかし、須佐之男命 は大変な暴れん坊で、田んぼの畦を壊したり馬の皮を逆剥ぎにしたりとやりたい放題でした。
あまりに酷い悪戯に怒った 天照大御神 は、天岩戸と呼ばれる洞窟に隠れてしまいました。
太陽の神様が隠れてしまった世の中は、真っ暗になり、食べ物が育たなくなったり、病気になったりと大変なことが次々と起こります。

困り果てた八百万(大勢)の神々は、天安河原(あまのやすかわら)に集まり、 天照大御神 が出てくるような方法は無いかと相談を交わし、結果、天岩戸の前で色々な行いを試みます。

まずは、現在の鶏である長鳴鳥(ながなきどり)を鳴かせてみます。
鵜の鳴き声には太陽の神様を呼ぶ力が有ると言われていたからです。

しかし、天岩戸の扉は開かず失敗です。

次に、 天鈿女命 (あめのうずめのみこと)が、招霊(おがたま)の木の枝を手に持ち舞を踊られ、その回りでほかの神々で騒ぎ立てます。

すると、天岩戸の中の 天照大御神 は、
「太陽の神である自分が隠れて居るから外は真っ暗、みんな困っているはずなのに外では楽しそうに騒いでいる。
これはどうした事か?」
と不思議に思われて天岩戸の扉を少し開けて外を御覧になられます。
神々は、騒いでいる理由を伝えます。
「あなた様より美しく立派な神がおいでになりました。」「お連れ致します。」
と言い、鏡で 天照大御神 の顔を写しました。
自分の顔だと分からなかった 天照大御神 は、もう少しよく見てみようと扉を開いて体を乗り出します。

その時、 思兼神 (おもいかねのかみ)天照大御神 の手を引き、岩の扉を手力男命(たぢからをのみこと)が開け放ち、天照大御神 に天岩戸から出て頂くことが出来ました。

そして、世の中が再び明るく平和な暮らしに戻ったと言われています。

暴れた 須佐之男命は 、その後反省し、天岩戸の里をはなれ出雲國(いずものくに)に行かれ、八俣大蛇(やまたのおろち)退治をされます。

めでたし めでたし !?


というところまでの神話は、皆さんもご存知だと思います。


しかし、この神話にはその先と言うか、先の説明では抜けている部分があります!?


天岩戸からやっと 天照大御神 を出すことに成功しましたが、いつなんどき 天照大御神 が天岩戸に舞い戻ってしまうかもしれません。
暗黒の世界に戻るのは懲り懲りです。

岩の扉を開け放った力自慢の 手力男命 は、天岩戸が二度と塞がれることが無いよう岩の扉を力一杯遠くに投げ飛ばし天上界から外界へ落として隠してしまいました。

その扉はどこ迄飛んでいったと思いますか?




同じ九州の福岡辺りでしょうか?

いえいえ、もう少し力が有ったようです!?




関西辺り?


いやいや、もう少し遠くまで飛んでいったようです!?




なんと、信州 まで飛んで行ったそうです。


察しの良い方は、もう分かりましたよね?


岩の扉を遠くまで飛ばして隠したんですよ!?

さぁ、どこでしょう?



扉じゃなく、戸と言ったら、ヒントじゃなく答えですよね!?

戸を隠したんですよ!?


はい!?  善光寺 でした!?


じゃないですよね!?  すいません!?  ちょっと、おちょくっちゃいました!?



戸隠です!?

答えを聞いたら、文字のままじゃんとなりますよね!?

地上に落ちた岩戸が霊山戸隠山になったと・・・・・


今回の記載で参考にした天岩戸神社のホームページにしっかり記載されています。
まぁ、前半表記部分だけの認識の方々が多いと思いますが・・・・・


一方、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる 戸隠神社 の方にもしっかり記載があり、それぞれの御祭神も天の岩戸伝承に関係する神々です。

奧社 は、岩戸を投げた 天手力命
中社 は、天照大神 を岩屋から引き出す一計を案じた 天八意思兼命 (あめのやごころおもいかねのみこと)
宝光社 は、天手力命の弟の 天表春命あめのうわはるのみこと)、この兄弟は 天八意思兼命 の子供です。
火之御子社 は、岩戸の前で踊った 天鈿女命
九頭龍社 は地主の神である九頭龍大神で、九頭龍権現・岩戸守神いわともりのかみ)といわれることも・・・・・


昨年後半に旅した 戸隠神社参拝 伊勢神宮参宮神話のふるさと 宮崎旅 は、全て神話に導かれた旅となっていました!?(笑)


神様がいっぱい登場して、名前だけでも分かり辛いのに、間柄が整理されていないと神話の理解に支障をきたしそうですよね?
サービスで家系図載せておきます。

       

この後も出てきますので参考にして下さい!?(笑)





ということで、やっとその神話のふるさと宮崎を巡った旅日記の開始です。

宮崎牛ステーキディナーを堪能して眠りについた翌朝、向かった先は鹿児島でした。
こちらの報告は次回に回しますが、丸々一日楽しんだ鹿児島観光の後また宮崎に戻り、辿り着いたのが、

その日の宿 日南海岸 南郷プリンスホテル でした。


今頃は、貸し切りで盛り上がっているでしょうね!?
西武ライオンズ の宮崎キャンプの定宿ですから・・・・・




海岸べりに建ち、大海原を望む展望露天風呂が気持ちよかったですね!?


シーズンオフということで漂木等が多少転がっていましたが、夏シーズンになるとしっかり片付けられて綺麗なプライベートビーチになるだろう砂浜も夕食前に散歩してきました。





上記2画像は超広角レンズ使用なので普通より広いエリアが写っているはずですが、それでも狭く感じてパノラマ撮影してみました。(笑)




部屋は当たり外れのない全室オーシャンビュー、沖に島なども見え入り江や内海のような感じで波も少なく穏やかな眺望です。

部屋にあった案内を見ると夏場は真正面から日が昇るようですが、時期の異なる12月では右側にズレて半島(?)の上から・・・・・



朝食前にそんなのどかな風景を眺めていると、



何か場違いに感じる巨大なものが目に飛び込んで来ました・・・・・・

画面で分かりました?

この様な時は広角レンズだと役立たずですが、望遠レンズは持って来ていないし・・・・・
旅カメラの秘密兵器、前ブログ紹介スマホの10倍ズームで撮影したのがこちらの画像です。




近くの油津港に向かっていた豪華客船の スペクトラム・オブ・ザ・シーズ でした。


調べてみると、就航2019年4月 総トン数168,666t 全長348m 最大幅41m 乗客定員4,180名 乗組員数1,500名 巡航速度22.0ノット の巨大な客船で、2021年時点では世界第6位の大きさでしたが、現在はベスト10にも入っていません。
現在の1位は アイコン・オブ・ザ・シーズ 250,800t 乗客定員5,610名 乗組員数2,350名
10位でさえ アルビア 184,700t 乗客定員5,200人 
とのことで、確かに下回っています。

クルーズ船市場はコロナ禍以降急速に回復、いや、更なる成長分野として注力されているようです。

ちなみに、現在の1~6位は 〇〇オブ・ザ・シーズ が独占、これらは全て ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社 の船だそうです。




さて、見た時は 「スゲー!?」 とか 「タイミング良く見られて良かった!?」 などと傍観者でいられましたが、

その後、 「タイミングが悪かった!?」 とか 「最悪!?」 と愚痴る被害者に成り下がります。(笑)

クルーズ船寄港から、その先がこのような展開で進んでいくとの考えは微塵もなく・・・・・

寄港についての記事がこちらでした。





内容を要約すると、客船自体は早朝寄港し、夜半には次の目的地に向かって出向していきますので半日の停泊です。
停泊中に、燃料の補給や食料・水などの調達が行なわれるのでしょう。
一方、乗客はそのまま客室で過ごす人も一部いるかと思いますが、多くは宿泊地観光、宮崎市市内の繁華街、近隣の観光名所に繰り出します。

そのために用意された観光バスは 60台!?

計算し易く1台の乗客を50名だとすると、3,000名!?

この一隻のために、宮崎市や日南市の周辺観光客が3,000名も増加です!?


お陰で、行く先々で、人、人、人・・・・・
所によっては、バスが駐車場に駐られずに・・・・・ 






さて、我々が朝一番に向かった先が、

飫肥 (おび)

飫肥藩・伊東氏5万1千石の城下町として栄えた土地です。



武家屋敷を象徴する門構え、飫肥石や飫肥杉を使った石垣が残る風情ある町並みは「九州の小京都」と呼ばれています。
1977年に九州地区で初めて重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

 









しあわせ杉

 

肥城の大手門を中心に、旧藩校振徳堂、松尾の丸、飫肥城歴史資料館などがあり、樹齢140年の飫肥杉が立ち並び深緑色の苔のじゅうたんが一面に広がる旧本丸跡は「いやしの森」と呼ばれています。




四半的射場では飫肥藩に伝わる半弓「四半的(しはんまと)」を気軽に体験できます。

 ※ 久しぶりに30,000字オーバーでみんカラに怒られたので画像文面は削除しました。(涙)



自分達は朝一番に向かったので観光の影響は少しでしたが、戻って来ると先程紹介の乗船客観光バスの20番台3台が停まっていました。
しかし、その時点でも客船のツアー客との認識はなく、「20番台まであるバスツアーって、すげー大型団体!?」とだけ・・・・・(笑)
その後、添乗員さんからクルーズ船関連の話がされ状況と現実が一致、納得やら先の心配事などが広がりました!?






鵜戸神宮 (うどじんぐう)

地元住民から「鵜戸さん」として親しまれている日向灘に面した南九州を代表する神宮で、2017年に鵜戸神宮を含む一帯が国の名勝「鵜戸」に指定されました。
太平洋に突き出た岬にある洞窟内に色鮮やかな朱塗りの本殿が鎮座し、洞窟内にある「お乳岩」は、安産・育児の御利益があるとされています。
「運玉投げ」が有名で、男性は左手、女性は右手で願いを込めながら約12m先にある亀石と呼ばれる岩に向けて運玉を投げ、亀石の枡形のくぼみに入れば願いが叶うといわれています。
岬のまわりにある奇岩、怪礁に太平洋の荒波が打ち寄せる様子が美しい景勝地で、特に年始には初日の出を見に多くの参拝客が訪れます。
現在は純粋に神道の聖地となっている鵜戸神宮は、神話 海幸と山幸 に出てくる兄弟の弟である 山幸彦 の子どもであり、伝説上の初代天皇である神武天皇の父として日本の神話で重要な役割を果たしている、ウガヤフキアエズを祭神として祀っています。













 




宮崎の観光地として必ず紹介される場所の一つですね!?
見る度に一度は行ってみたいと憧れつつも遠方すぎるので具体的な訪問検討することがありませんでしたが、やっと思いが叶いました。






堀切峠 (ほりきりとうげ)

日南海岸国定公園の入口にあり、南国ムード漂うフェニックス(カナリーヤシ)の並木と青い海が広がる、宮崎市を象徴する風景が見られる絶景スポット。
堀切峠を通り日南海岸を南下するルートは宮崎でも屈指の人気ドライブコースです。
宮崎市街中心部から国道220号を南下し、県道377号の山間から海岸沿いに出た場所に位置し、海岸沿いからは海に向かって広がる波状岩「鬼の洗濯板」を一望できます。



堀切峠から南へ約1kmの位置にある「道の駅フェニックス」は、この絶景を眺めながらご当地ソフトクリームや地元グルメを味わえる人気スポットで、四季を通して美しい花々が咲き誇り、約20本のフェニックスやジャカランダ、ブーゲンビリアなど南国らしい雰囲気を感じられます。

とありますが、残念ながら我々の走行ルートは逆の北上、そこまで散々南国ムード漂うフェニックスの並木と青い海が広がる絶景を見ながら走って来ての堀切峠、山道を抜けてきて堀切峠に達し眼の前が一気に青い海が広がる南下時の感動は一切なく・・・・・
第一、堀切峠に入った時は海側を背にしているわけで・・・・・・(笑)

もちろん、飫肥からの道、国道222号が例のスペクトラム・オブ・ザ・シーズが停泊している油津港付近で国道220号に合流し海岸線に出た時は、車内から歓声が上がりましたが・・・・・



海岸沿いに在る 道の駅フェニックス は どちら側から来ても入れますし、このエリアの観光スポットとしては定番中の定番、当然の如く自分達も立ち寄ってきました。
昭和 40 年に竣工したらしいので今年で還暦?
そんなロートルで定番の施設、特段の話題でもない限りローカル局とはいえ取り上げられることはない筈なのになぜか前夜の番組で・・・・・


理由はこちらでした。




もちろん、出来立てほやほやの記録撮影もしっかり・・・・・









青島 (あおしま)

周囲1.5kmほどの小さな青島は自然が豊かで亜熱帯性植物が生い茂る南国ムード漂うパワースポット。





 







島の中央には宮崎屈指の観光スポットの青島神社があり、島全体が青島神社の境内ともいわれています。

青島は有名な神話「海幸彦・山幸彦」で山幸彦と豊玉姫が結ばれた地であることから、縁結びにご利益があるといわれ人気を集めており、島にかかる弥生橋を渡って参拝できます。







 

  




青島の見どころのひとつが、島を取り囲むように海に向かって広がっている有名な奇岩群「鬼の洗濯板」。

遠くからはまるで巨大な洗濯板のように見えることからこのように呼ばれています。
国の天然記念物に指定されており、青島から南の巾着島までの約8kmの海岸線に見られます。









青島神社、一般人よりプロ野球好きの方々に知られているでしょうかね?
とりわけ大鵬・卵焼き が好きな方々に・・・・・

淋しいですが、こんな並びのフレーズすら知らない若い人が増えているんでしょうね!?(笑)

じゃぁ、現代版ではどうだと考えてみても、多様性の時代、中々纏まりませんが、大谷は入りますかね?


逆に、当時は江川・ピーマン・北の海なんて対義語がありましたが、
現代人はこちらの方が食いつきそうですね!?

フワちゃん・韓国・フジテレビ なんて・・・・・

ちなみにご意見は受け付けておりません!?(笑)


しかし、時の流れが早すぎて、良いにしろ、悪いにしろ、直ぐに旬から外れて絶対的なものがない時代になっちゃいましたね!? 


話が逸れましたが、巨人軍のキャンプ地が青島でした。



キャンプ初日に監督を代表にチームとしての優勝祈願参拝が報じられますからご存じの方も多いでしょう。

ここでも多様性の時代、スポーツ報知は毎年取り上げますが(笑)、テレビのスポーツニュースでは・・・・・




青島に渡る弥生橋の手前にある「幸せの黄色いポスト」
青島のフォトスポットとして人気を博しているそうです。




豊玉姫と山幸彦の2人は「真珠のように貴いあなた」「永遠に忘れられないお前よ」という素敵な恋文のやりとりをしたといわれているカップルとして描かれていることにちなんで、幸せのシンボルとして黄色くお色直しされた現役のポストです。記念に投函する人も多いとか・・・・・
黄色いポスト、そしてすぐ後ろには白い砂浜、青い空と海が広がる景色は他ではなかなかお目にかかれませんね!









さて、三日目の団体観光はここまででした。

クリスマスイブを過ごした シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート に、早めの到着です。

「お前らのような庶民に、本来なら場違いなラグジュアリーブランドホテルを手配してやった上に17時間も滞在させてやるから、ありがたく思って楽しめよ!? もう二度と無いだろうから・・・・・」
ということでしょうか?(笑)

仰せに従って館内を散策したり、ウエルカム 焼きマシュマロ&珈琲 を焚火にあたりながらいただいたり、打ち上げ花火を観賞したり、温泉に浸かり疲れを癒やし、クリスマスディナーを満喫したりして、場違いなホテルでのクリスマスイブを十二分に堪能しました。
旅行会社さんのお陰で・・・・・(笑)


が、

観光欲旺盛な我が夫婦、まだ明るいうちからホテル内で過ごすのは勿体無いと、折角の配慮でしたが(笑)、自ら滞在時間を2時間ほど削ることにしました。
部屋に荷物を運び入れた後、ベッドに横たわり一息つくこともせず、直ぐにホテルから外へ飛び出しました。

旅に出る前から行程表を読み込み、自由時間が出来ることを見越して、近郊の観光先情報を調べていましたから・・・・・

小さい国ですが長い日本、東京と宮崎では時差こそありませんが、日の出・日の入り時間は長い時には1時間以上の違いがありことを知っていたからで・・・・・

12月頃の自宅、4時半頃には暗くなっていましたが、調べてみると12/24当日の日の入り時間
 東京 16:34
 宮崎 17:17
と43分も遅いことが判明、これなら十分楽しめると準備をしておりました。

先の客船乗客観光の影響がでるのではないかと途中心配もしましたが杞憂に終わり、逆に到着は15分も早く・・・・・(笑)


歩いていける場所にあったのが、 
(シーガイヤの中の大きなホテル、広い敷地から出るだけで10分位掛かりましたが・・・・・)

みそぎ池(正式名「御池」)

古事記に「竺紫のヒムカの橘の小門の阿波岐原」と書かれた場所で、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が亡くなった 伊邪那美命(いざなみのみこと)を追って行った黄泉の国で穢れた身体の禊を行った場所と言われ、左目を洗うと天照大御神(あまてらすおおみかみ)、鼻を洗うと須佐之男命(すさのおのみこと)、右目を洗うと月読命(つくよみのみこと)が生まれたと伝わっています。

4月から10月頃までの訪問だったら黄色の花を咲かせた美しい姿の睡蓮を見られたのでしょうが、残念ながら時期ずれ、しかも夕方ということで池の隅に立っていて神域を感じさせる御幣も淋しげです。












さて、最終日に訪れたのが、本旅選定の主要因となった訪問先であった。


高千穂峡 (たかちほきょう

阿蘇山の火山活動で噴出した火砕流が五ヶ瀬川に侵食されてできた独特の美しさで知られる渓谷。
高さ約80~100mもの柱状節理の断崖が東西に約7kmに渡って続く日本を代表する景勝地で、1934年には「五箇瀬川峡谷」として国の名勝・天然記念物に指定されました。






高千穂峡のシンボルである名爆「真名井の滝」は日本の滝百選に選ばれており、貸しボートから見上げる滝は迫力満点です。趣の異なる3本のアーチ橋が一望できる絶好の撮影ポイントや、高千穂の伝説に残る鬼八(キハチが投げたという「鬼八の力石」をはじめ神話と伝説に所縁のあるスポットが数多く存在します。

ちなみに、鬼八伝説とは、神武天皇の兄である三毛人野命(みけいりののみこと)が東征の途中高千穂に戻って、悪行を働いていた鬼八という荒神を退治したという物語です。
しかし、退治された鬼八は強力な魔力で一夜にして息を吹き返し、それが何度も繰り返されるので、最後は体を頭・胴・手足の三つに切り離して別々埋めたと言われています。
鬼八が埋葬されたとされる鬼八塚は「胴塚」「首塚」「手足塚」として今も残っているそうです。

尚、東征中にもかかわらず高千穂に戻って来たのは、鬼八に連れ去られていた鵜之目姫(ウノメヒメ)が七ツヶ池の水鏡に映り、三毛人野命に助を求めたといわれています。

新緑、夏のライトアップ、紅葉と季節の移り変わりも楽しめ、県内外から多くの観光客が訪れます。





柱状節理がよく分かりますね!?
 



仙人の屏風岩




鬼八の力石




真名井の滝








(左)おのろこ池 の前にある 月形の説明看板   (右)上部に 月形 下部に 玉垂の滝

 




途中にも触れましたが久しぶりに本文30,000字規制に抵触、削った文面・画像は数多く・・・・・
残念ながら宮崎編はこれで終わりです。
熊本、鹿児島編へ続きます。

Posted at 2025/02/21 08:42:45 | コメント(11) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年02月11日 イイね!

2億画素カメラ F値1.65レンズ 広角16mm~望遠232mm対応

2億画素カメラ F値1.65レンズ 広角16mm~望遠232mm対応スマホ どのくらい使い続けていますか?

2年毎?

3年?






内閣府が発表している「消費動向調査(令和5年12月実施)」によると、
スマホの平均使用年数は4.4年だったそうです。
買い替え理由は、「故障」が38.7%と最も多く、次いで「上位機種への移行」が30.6%だそうです。


思ったよりも長いですね!?



しかし、きっと調査対象者が購入しているスマホは、ミドルかハイレンジの機種なんでしょうね?

同じレンジでの買い替え期間、純粋な意味では3~4年なんでしょう!?

ただ、機種代は高騰していますし、規制で値引きなども制限されていますからそうそう買い替えも出来ず、買い替えを検討し始めるが躊躇している期間、言い換えると、色々不満は出始めているがだましだましなら何とか使っていられるローエンド(エントリー)機との性能差が残っている期間が0.5~1.5年位あるんじゃないでしょうか?


それら合わせての4.4年?

真意はともかく、だいぶ前にその時代のハイレンジレベルの能力は2~3年後のローエンドレベル機に採用されていると聞いた記憶があります。
昨今は大きな仕様変更はなくローエンド機の能力も底上げされていますから、高度なケームを行わない一般使用者ならローエンド機でもそんなに不満はなく長い期間使えるということでしょうかね?
ということで能力不足で上位機種への買い替えより、故障やバッテリー劣化が買い替え理由の上位に来ている調査結果も納得です。

もっとも、ハイエンド機に慣れてしまっている方々には少しのレスポンス低下でも耐えられないそうですから、買い替えが2極化しているのかもしれません!?


まぁ、それ以前に平均値は極端な数値も含んでの単純な計算値、平均という意味では実態とは異なっていると思います。中央値、最頻値なんて言葉もありますし・・・・・




さて、こんな前振りを入れたのは、自分とスマホの関わり具合の希薄さアピールでしょうか?(笑)



昨年後半、6年振りにスマホを買い替えました!?


しかし、これだと数値的には4.4年平均が3割伸びただけの6年、
「ちょっと、長かったね?」で終わっちゃいますよね!?


でも、自分は既にMVNOの利用中(激安)、機種変値引きなどは使えず一括購入しか方法が無く、月1,000円の24か月使用想定で購入した格安のエントリーレベルスマホでした。

当時はSIMフリー機なんて無く、一括購入後売却の未使用・機種代分割残金無しで白ロムと呼ばれていたドコモ対応スマホでしたが・・・・・

皆さん、もう忘れちゃっていると思いますが、グーグルの携帯端末用基本ソフト(OS)アンドロイドの搭載制限がされたファーウェイスマホ、その制限直前の機種でしたが既得権までは剥奪されずその後も支障なく使用が続けられました。

ファーウェイSIMフリースマートフォンのエントリーモデル「HUAWEI nova lite 2」


・幅が72.05ミリと比較的スリムで、片手持ちでも親指で操作できるギリギリのサイズで重量143g
・18:9の比率でフルHD+(2160×1080ドット)の液晶を搭載する5.65インチの縦長ディスプレー
・背面に指紋認証センサーとダブルレンズカメラを搭載
・ ダブルレンズカメラは約1300万画素と約200万画素の2つ
・OSがAndroid 8.0(後に9.0にUP)、CPUはKirin 659(4コア2.36GHz+4コア1.7GHz)
・ ストレージ容量は32GB、RAMが3GB 加えてmicroSDXC使用可
・SIMスロットは2個あるが、国内では片方がmicroSDカードスロット専用 仕様
・バッテリー容量3000mAh 充電端子microUSB、急速充電不対応5V/2A対応(付属充電器は1A)
・Wi-FiはIEEEE802.11 b/g/nで2.4GHz帯のみ、Bluetooth は4.2
・NFC不対応


と、数値を拾ってみても何世代も前ということが再確認できます。


それでも、騙し騙し使ってきましたが、

元々3000mAhしか無いのに、6年の使用でバッテリーがヘタって、使用頻度の少ない自分でも1日持ちません。
寝る前に充電、普通充電なので2~3時間充電されて100%になるが、朝起きる頃には90%位に落ちている状況で・・・・・

ストレージ容量はたったの32GB、画像やアプリデータは全てmicroSDカード側に保存していたが、それでも残量10%強でちょっとキャッシュなどが増えて10%を切ると警告が表示される状況で・・・・・




さて、スマホにはこんな区分けが有るようです。




細かい情報を表示する文字版ですが、もう少し直感的に分かる図版がこちら




関心が無いことに関しては、とことん無頓着!?
iPhone が高額という情報で止まっていましたが、いつの間にかAndroidだって・・・・・






まぁ、状況を理解したところで、ハイエンドモデルには縁が無いのですが・・・・・


買い替えの対象はエントリーモデル、多少無理をしてミドルモデルの下限辺りまででしょうか?

その上での必須(?)条件が、

・ 大型画面    ⇐ 老眼対策
・ NFC・Felica、おサイフケータイ、マイナンバーカード対応 
                   ⇐ 今時のスマホとして必須条件?
・ ストレージ 倍増64GB、RAM 4GB、バッテリー 4000mA 以上 
                   ⇐ 最優先必須条件(微妙に低いような?)
・ 現行カメラ性能以上    ⇐ カメラ持ち出し軽減対策

辺りでした。

謙虚な要望でしょう!?(笑)


高負荷ゲームどころかスマホでゲームは一切しないし、スマホに関しての所有欲は無いので、これぐらいの条件に落ち着くのでしょうね?
追加するなら、最低限(快適ではないが)でも使える期間が伸びるというか、使用期間が長くなる各種性能の底上げでしょうか?
予算内に収まるなら、より高性能は大歓迎ですから・・・・・



そして、選んだのが、

Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G  XIG05
(シャオミ レッドミー ノート サーティーン プロ ファイブジー)

中華系に対する拒否感は既に払拭されていましたから、続けての選択です。


似た名称の Xiaomi Redmi Note 13 Pro + 5G という+(プラス)が付いてより高性能でミドルクラスど真ん中(6万円台)の機種もありましたが、コストパフォーマンスに優れた無印版に決めました。

大きな違いは、CPU、ディスプレイのHDR10+、12bitカラー対応可否と曲面液晶などで、その他カメラなどほぼ同じスッペックだが多少の設定(チューニング)違いなどです。

あっ!? 忘れるところでしたが、無印はauとUQ mobileで取り扱い機種として採用、
+の方はSIMフリー版としての一般販売でした。

また、急速充電対応は無印が最大67Wで充電器が別売り(税込4,490円)、
+が最大120W対応で120 W対応充電器が同梱、本体価格差は多少縮まります!?
但し、au/UQ mobile共に発売後3ヶ月間は購入登録で別売り充電器が無償提供されていました。


自分の購入時は既に充電器の無償提供期間は終了していましたが、ノートPC用に購入してあった65W充電器(持ち出し用で普段使用せず)が有ったので充電器に固執する必要はありませんでしたから付属しなくても安価が正義でした。(笑)

また、au、UQ mobile共に契約無しの本体一括購入が可能で、当初の販売価格は41,800円でしたが、充電器の無償提供が終わると36,400円へ価格改定、実質的な充電器分の値下げでしょう。


さてさて、買い替え費用として容認できるのは、先程述べたようにミドルモデルの下限ということで4万円前後まででした。
エントリーモデルは2~3万円前後という表示でしたが、区分けの隙間価格帯が出来るので2~3万円台と解釈したほうが良さそうですね?
そうじゃないと、36,400円という価格がどっちつかずですから・・・・・(笑)


でも、大丈夫です!?
性格上、すんなり正規ルートで購入することはありませんから!?(笑)
それに、グレーじゃなく白か黒かはっきりさせないと気が済まない性格なので・・・・・


新品未使用品を29,000円台前半で購入しました!?

ということで、文字通りのエントリーモデルに収まった Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G が6年ぶりに新たなスマホになりました。(既に5か月前の話ですが・・・・・)
今度は何年使い続けられますかね?

ちなみに、妻の機種変はauの正規手続き、通常引き継ぎに追加してゲームデータなど3アイテム選んでの有料引き継ぎも行いましたが、まだそこら辺の対応に関しては耄碌していないようで全て自前で完了、不具合なく使えています。
なお、妻の手続き時も変わりにやろうかと提案しましたが、信頼がないのか、お金で済むなら依頼すると拒否されました(笑)



しかし、Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G 、ただのエントリーモデルではありません。


スペックを羅列すると、

・ CPU  Snapdragon® 7s Gen 2
・ ストレージ 256GB
    メインPCの液晶一体型搭載SSDと同容量 (データ用2T HDDとのダブルドライブ)
    サブのノートPCの2倍容量
・ RAM 8GB  
     ストレージを使用した仮想RAMで12GB、16GB仕様に変更可
     推奨設定12GBで使用中
・ ディスプレイ 約6.7インチ有機EL
     リフレッシュレート 最大120H、輝度 1800nit
     ピーク輝度コントラスト比 5,000,000:1、解像度 2712 x 1220PPI
・ ディスプレイ表面 Corning Gorilla Glass Victus で覆われている
・ サイズ  高さ 161mm、幅 74mm、厚さ8.1mm(最厚部約11.7mm)        重量:約189g
      大画面化は叶ったが狭額縁仕様で幅は僅か2mm増に収まり、持ちやすさは継続中
・ カメラ 2億画素 + 800万画素 + 200万画素トリプルカメラ
       2億画素メインカメラ 光学手ブレ補正(OIS)  F値1.65
・ バッテリー 5100mAh
・ 充電 67Wターボチャージ対応
・ セキュリティ 画面内指紋センサーAI顔認証ロック解除
・ NFC、おサイフケータイ 対応  マイナンバーカード、正式公表は無いが対応済み
・ 5G対応

などとなり、スペック的にはミドルレンジと言っても良いようなスマホになっています。
価格はエントリーモデル帯でありながら、能力はミドルレンジ並みとなれば、コストパフォーマンスは高いですよね!?


上記記載のスペック通りですが、メーカーの製品アピール画像を並べてみます。
文字よりもわかり易いかもしれませんから・・・・・





 








どうですか、スペックは理解出来ましたか?



では、その上で、買い替えに至った不満が解消したか確認してみます。


先ずはストレージですが、

控え目に倍増の64GBを最低限としていましたが、従来の8倍、目標に対しても4倍と、想定もしていなかった大容量に一気に到達しました。

microSDカードは使用できませんが、これだけあれば当面問題ないでしょう!?
何しろ、ノートPCの2倍もあるのですから・・・・・

なお、microSDカードスロットがないということで、容量よりも画像データやファイルのやり取りが気になると思いますが、Window連携設定は済んでいるし、otg 対応カードリーダやUSB Type-Cアダプターも持っていますから特に問題はありません。

ちなみに、現在の使用量は下記左図の通りです。

 



続いてバッテリーですが、

容量が1.7倍に増えただけでなく、6年間の使用でへたりきったバッテリーと新品バッテリーとですから、比較する意味がないくらい快調です。
Xiaomiの制御も秀逸らしいですし・・・・・

購入当初こそ、設定やら不要ファイルの削除など先達情報を元に使い続けていたので2日毎の充電間隔でしたが、バッテリーも本来の能力を発揮し使用時間も少なくなったことから現在は3~4日で充電というパターンでしょうか?
なお、充電は20%以下警告が出てから、100%までとしていて、上限の制御はしていません。

最近の例として情報は、上記の右図に載せておきます。

なお、アクティブ時間は充電完了からではなく、充電コードを抜いた時がスタートです。
アクティブ時間が85時間超え、3.5日以上経過しているのに、残量は18%と1/5弱残っている状態ですから優秀でしょう!?
比率から算出すれば残りは21時間超え表示でも良さそうですが、何故か5時間弱表示?

まぁ、毎回ではなく、良かった日を選んで撮影、結果を盛っているのも事実です。(笑)

しかし、まだ当日、翌日(2日目)の充電は記憶になく、初日の朝から使いだして3日目or4日目の寝る時の充電、17+24+23=64時間 or 17+24+24+23=88時間後の充電を繰り返していますかね?
根底には、たとえ充電切れでも30分もあれば50%、1時間で満充填できるという以前とは違う安心感があってのことだと思いますが・・・・・






最後はカメラ機能です。

タイトルで示した通り、2億画素カメラ F値1.65レンズ 広角16mm~望遠232mm対応と多機能です。

三眼カメラですが、メインの2億画素カメラは200MPの高解像度メインセンサーを搭載しています。センサーサイズが1/1.4インチと小さいので画素数だけで画質は問えませんが、広大な解像度により、細部までくっきりとした写真が撮影でき、特に風景や遠くの被写体の撮影に優れていると思います。
高解像度の利点を活かして、画像をトリミングしても高品質を維持することができます。

しかし、8MPの超広角カメラと2MPのマクロカメラの画質は基本的なレベルというのは少し残念です。
こんなところが、ハイエンドスマホとの差なんでしょうね!?

しかし、超広角カメラは、より広いシーンの撮影に適しており、広い風景を捉えるのに役立ちます。
マクロカメラも、近距離からの撮影に特化しており、小さな被写体や細かいディテールをクローズアップで捉えることができますので、多くの撮影機会を逃すこと無く、使い回せる機能としては秀逸です。


実際、12月に出掛けた三重と南九州、旅カメラのメインは従来通りLUMIXと9️mmの超広角レンズ、
サブとして鞄に標準ズームを忍ばせていましたが一度も取り出すことはなく、標準域・望遠域が必要となった時はスマホで代用しました。
サブレンズ代用の標準域は元より、持ち出していない望遠域の232mm(10倍)までカバーが出来るわけで、使い勝手は非常に良くカメラだけの撮影よりは対象が大きく広がりました。
感覚的には、メイン&サブのレンズ持ちではなく、カメラの2台持ちでしょうか?
更に93mmの4倍相当までは無劣化で、拡大画像を残せるようだし・・・・・・


従来からこのカメラ運用には憧れていたが、従来スマホのカメラ性能が低く実施には至らなかった。

もちろん、旅を重ねたことで得られた対応、旅カメラのメインレンズを超広角レンズに据えたことが大きく関わっていることは明白、プー太郎の禁を破り購入したLEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 との繋がりがあってこそで、単に性能の良いカメラスマホ導入だけでは時期尚早だったと思う。


また、今時のカメラアプリにポートレートモード、パノラマ、プロモードなどの多様な撮影オプションが含まれているのは当然ながら、エントリーモデルにも関わらずAI(人工知能)を活用したシーン最適化機能も搭載され撮影シーンを自動で認識し色彩や露出を最適化してくれるのはありがたいです。

その他、消しコムマジック簡単に使えますし、こんな背景変更も1クリックで・・・・・

 





といいこと尽くめのカメラだが、売りの2億画素カメラの200MPモードの撮影機会は少なそうだ!?


撮影サイズは以下になるようだ!?

200MPモード
高  16320x12240  23.21MB
標準 16320x12240  11.68MB
低  16320x12240   6.74MB

写真モード(アスペクト比4:3)
高  4080x3060  3.50MB
標準 4080x3060  1.72MB
低  4080x3060  0.93MB


いくらストレージに余裕があるからと言って、23MBを超える画像サイズの量産は出来ない!?
(現在の残容量でも8,000枚ぐらいは貯められる計算だが・・・・・)





他の要望として挙げた画面サイズ、おサイフケータイなどの機能面も、スペック欄で示した通り全てクリアしているので機種変成功と言って良いですかね!?

まぁ、6年も経っての機種変、個別要望として挙げなくとも大抵の不満は解消しているし、快適に使えると感じると思います。

ただ、自分の場合は、6年前の一般的なエントリーモデルから、価格的にはエントリーモデルだが性能的にはミドルモデルに近い機種への変更だったため、不満解消どころか快適過ぎると感じることが強いのかもしれません!?




それを示す図があります。

スマホ性能として挙げられる項目を数値化、比較した計測アプリの結果です。



こんなに大きいな能力違いが明確となった機種変、実際使用していない皆さんでも現在の快適具合は容易に想像できますよね!?






そんな低価格、高性能(自分にとっては)スマホである

Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G (XIG05)

は、au /UQ mobile取り扱いの正規日本版以外に、
グローバル版のSIMフリー機がAmazonなどの国内ショップで購入が出来ました。
逆に、Xiaomiのオンラインショップではau /UQ mobileに配慮してか一切の取り扱いはなし。
(製品名末尾に付けたXIG05 は正規国内版の型番になります。)



しかし、

グローバル版購入のメリットは、カメラのシャッター音が消せるぐらい!?
(充電器付属という情報もありましたが真偽未確認、付属時の充電器形状(US/EU等)も不明)

逆にデメリットとして、
・ Androidのバージョンが13と1つ低い
・ 日本独自仕様のおサイフケータイ・マイナンバーカード等不対応
・ RAM 8GBストレージ 128GB仕様の下位機種でもauの正規価格と同じか若干高め


等 となり、正規価格より更に2割近く安価に購入した自分の対象にはなりませんでした。

尚、この価格傾向はXiaomiの本国である中国でも同じでした。
念の為AliExpress等も覗いてみましたが、高い!?
まぁ、もし安価で販売されてたとしても、製品自体が本当に正規品か、輸送も問題なく届くかなどの不安要素が沢山、多分発注はしなかったでしょうね!?
元々、AliExpressへは、1万円以下の安価な物しか発注しないと決めていましたから・・・・・




ということで、決め事範囲内に収まりAliExpressに発注したものがありました。


Xiaomi純正の67W急速充電器と専用のケーブルを使うと、約17分で50%(0⇒50%)、約44分で100%の充電が可能と謳われていました。

auの正規共通ACアダプタ(0.5A)使用だと、150分
auの正規TypeC共通ACアダプタ(0.8A)使用だと、130分
となっていましたから、Xiaomi純正67W急速充電器は爆速です。

しかし、既に持っていたPD対応 65W 急速充電器でも70分程で充電が完了するので比較すれば時間がかかることになりますが、実用上何の問題もありませんでした。

が、


だんだん、
商品ページに掲載されている67W MAX 表示が見たい
とか、
謳い文句が本当か確認したい
とかの気持ちが高まってきて・・・・・


もちろん、正規ルートへは進みませんから、目先は必然でAliExpressに向かい、
紛い物、偽物をなんとか避け数百円で純正急速充電器&純正ケーブルセットをゲットしました。
しかも、大は小を兼ねる との情報の元、67Wではなく、120W対応急速充電器を・・・・・


残念ながら、謳い文句通りの結果は出ませんでしたが、
60分で、充電が完了しました!?
10分、15%の充電時間短!?
が叶いましたから、数百円の投資も無駄にはなりませんでしたかね!?
謳い文句に届かなかったので、後悔が無かったわけではありませんが・・・・


数回の計測結果を纏めてみました。





もう少し回数こなせば更なる高数値が出てくるかもしれませんが、計測のために完全放電状態を何度も造るのはバッテリーにとっては好ましくないので、検証はこれで止めることにしました。

17分とか44分とかの端数数字より、ちょうど1時間となれば耄碌しだしたプー太郎でも忘れないから何かと目安に出来るし、たとえ就寝前のセットを忘れたとしても、朝起きた時点からでも間に合うのは変わらないし・・・・・

あれっ?

ボケた!?


プー太郎になって、もうすぐ丸5年!?
その間、一度も勤労したことは無かったんだった!?
慌てて出かける場所もないから、時間は有り余っていたんだった・・・・・(笑)



さて、おまけです!?
こんな馬鹿げた検証などする人はそうそういないだろうから、貴重な情報になるかもしれませんから載せておきます。(笑)

充電時の表示についてです。

67W MAX 表示が出るのは、専用充電器+専用ケーブル使用時のみでした。(情報通り)
ちなみに、67W MAX 表示時のみ小数点以下2桁まで表示されます。

他の5Aケーブルに付け替えたりすると、MI TURBOCHARGE 表示にとどまります。
ちなみにMIはXiaomiのロゴ マーク(モバイルインターネットの略)

日本で販売のPD対応 65W 急速充電器を使用すると、何らかの日本語教示トリガーが働くのか日本語での 高速充電 表示となります。

通常充電時、追加表示は何もありません。










ということで、プー太郎の機種変報告は以上ですが、プー太郎故にエントリーモデルとは言え機種変費用を用立てるのは大変です。
次回はその資金繰り周りの報告にしましょうかね?









Posted at 2025/02/11 13:17:41 | コメント(11) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ

プロフィール

「~ささやかなこの人生~ に浸りに!? http://cvw.jp/b/329879/48477872/
何シテル?   06/11 11:27
残り時間が見えてきたオヤジ、ここがチャレンジできるギリギリのタイミングと判断、無謀にも若かりし頃の夢を叶えたオープンカー生活に突入した模様です。 年甲斐も...
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