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豆柴もものブログ一覧

2025年04月24日 イイね!

はるばるきたぜ 弘前へ ♪♪♪

はるばるきたぜ 弘前へ ♪♪♪桜の開花を追って北上、

本州最北端県まで行って来ました。




   ( とは言え、本投稿は事前作成のプロローグ編ですが )




現実には、青森県を含む3県、秋田県、岩手県に一か所ずつある

みちのく三大桜名所



を巡ってきたのですが・・・・・



しかし、東北地方では同じ北部に位置して隣り合う3県ではあるものの、それなりに距離はあるし、
訪問先の標高差もあるので、短い旅でいずれもベストタイミングで巡るということは不可能である。




それどころか、訪問先が一か所であっても、何を目的にするかでベストな日にちは大きく変わる。


例えば、弘前城 をメインにしたさくらまつりは、4/18~5/5に開催される。
これだけ長い期間の開催が可能な理由は、メインのソメイヨシノ以外に早咲き桜や遅咲き桜などの多種多様な桜が順番に咲くからである。



一般的には全国共通となるソメイヨシノの開花情報が流れるが、ウェザーニュースでの
4/3付 弘前城 の開花予想はこちらであった。


開花予想日  4月15日
五分咲き    4月19日
満開       4月21日
桜吹雪     4月25日


この情報を信じるなら、一般的には満開表示日である4月21日辺りがベストだろう!?





特に、約10年に及んだ石垣積直し工事が終了し、天守閣を元の位置に戻すために、今後展望台が撤去され、天守閣もバリケードで覆われるため、桜と弘前城天守、そして岩木山を一緒に見る春の景色は今年が最後と言われているので貴重な記憶を刻むことが出来るだろう。





弘前桜七景の一つと言われる 桜のトンネル も見逃せないだろう!?
西濠の東側に位置する360mの桜並木は、両側に約110本のサクラが植栽され、剪定技術により桜のトンネルをつくっています。
ぜひ、桜のトンネルの下を歩いて記憶に刻むとともに画像としても収めたいですよね!?



  

また、今風の訪問先とするなら 「桜×ハート」 でしょうか!? 
ご存知ですか?
弘前城の桜、桜としては珍しく、リンゴの剪定技術で枝が切られ整えられています。
先ほど紹介した桜のトンネルも同様ですが・・・・・

そんな中でも、遊び心でしょうか、広い敷地の中に一か所だけ、二本の桜の枝でハート型の外側を形成、花のない抜けた部分が綺麗なハート型になっている場所があります。
今風な言葉でいうと、映えスポットでしょうか?

公では、場所は非公表ということで、弘前さくらまつりの公式会場案内マップでも
「桜のハート(場所:秘密)」と記されています。
もちろん、自分たちは訪問前に場所を調査・確認した上で出掛けていますが・・・・・







その他にも、日本一の太さと認定されたソメイヨシノ、弘前公園最長寿のソメイヨシノもあります。



しかし、弘前城での桜の見所(見時?)は、満開の桜を見るだけではありません!?





「花筏(はないかだ)」と呼ばれる、散った桜の花びらでお濠が埋め尽くす風情ある姿を愛でる楽しもあります。
これを狙うなら、桜吹雪表示の4月25日以降がベストな日になると思われます。

                  (訪問前作成ブログ故、画像は自前でなく拝借画像です)




まぁ、天候などの状況にもよりますが、今年は気温が高いせいか開花から満開、満開から桜吹雪までの期間が短いような気がしますので、満足はしなくともお花見が出来たと納得できるのは、五分咲きから桜吹雪後迄の一週間ほど、大満足のピークにドンピシャは3日間くらいですかね?


自然相手、春のお花見、秋の紅葉狩りも、訪問をピークに合わせるのは大変です!?



もし策を施すなら、プー太郎の特権を利用して、計画を立てる・移動手段&宿確保など事前手配は一切せず、開花の情報収集のみ念入りに行い、ベストな日の前日決断、当日直接現地に向かうというのが唯一残された完璧な対応ですかね?
泊まりはありませんでしたが、先の身延山に行った時のように・・・・・

たとえ、本州の果て、青森県の弘前であっても!?

東京 ― 弘前 間は、4時間前後、往復36,000円ほどの運賃で往復出来、早朝6時頃の新幹線に乗れば、5~6時間は現地で過ごせますかね?


普段の自分だと絶対にない行き当たりばったりの行動ですが、飛び込みでも宿はなんとかなるでしょうから、忙しいと思うなら、弘前で宿泊すれば2日掛けてゆったり桜を楽しめますし、
盛岡へ移動し宿泊すれば、ニューヨークタイムズが選んだ『世界で訪れるべき街2023』で第2位に入った街の観光旅が出来ます。2年遅れですが・・・・・

ちなみに、今年2025年は18位に復興の阿里山、30位富山、38位大阪、昨年2024年は山口市が選ばれてます。


さて、実際の費用はもう少し掛かると思いますが、仮に宿泊と食事などを14,000円に切り詰めれば50,000円で一泊旅が出来ますし、折角なのでと奮発して更に20,000円、総費用70,000円となれば、移動手段としては時間的に非効率な公共交通機関や徒歩に限定せず、時間をお金で買うタクシー乗車などで効率良く巡れ、ちょっとリッチにご当地グルメも堪能できますね!?(笑)




でも、実行はしませんでした!?

盛岡観光が出来て、行きたかった弘前城の桜が拝める良い旅なんですが、
同じみちのくには弘前よりも行きたかった桜名所がもう一か所あって、どちらかと言うとそちらの訪問の方が昔から・・・・・


それが、秋田県角館にある武家屋敷通りの枝垂れ桜でした。





盛岡から角館へは秋田新幹線で50分ほど、盛岡泊はそのままにして盛岡観光をパス、
代わりに、角館へ行き枝垂れ桜を楽しめば、お花見のはしご旅となり昔からの希望も叶います。
交通費は、36,000円が45,000円へと9,000円ほど上がりますから、総額も80,000円になりますが・・・・・



と、書いて来ましたが、甘く見すぎていたようです!?

旅後の追記となりますが、
弘前・角館共に近場の宿は早くから埋まっていて、飛び込みでの宿確保は難しいようです。
また、偶然で空きに遭遇が出来たとしても、価格変動制の宿代は想像を超えていて目が飛び出るような高額になっているみたいです。
弘前訪問の当日(4/20日曜日)、たまたま表示したグーグルマップ上で表示された全国チェーン展開ビジネスホテルの価格は4万円台になっていて・・・・・
時期を変えると、1万円ちょっとぐらいのホテルがですよ!?
弘前・角館への距離が結構ある地、宿泊した盛岡市内のホテルも満室でしたし・・・・・



しかし、これも不採用としたので、杞憂の情報ですが・・・・・



旅に関しては、欲張りというか、貪欲なので!?(笑)


どうせなら、二泊、弘前・角館のどちらの桜も謳歌(桜だけに桜花に掛けて・・・)して、
更に盛岡観光も一緒に楽しみたいと・・・・・




試算的には、先程の費用に更に一泊分の宿泊費プラスαが追加になりますから、
大雑把では10万円強に!?  (上記の追記通りなら、15万円以上?)

しかし、プー太郎夫婦故に、一人分の旅費が二桁万円となると、躊躇や抵抗感が・・・・・(笑)



更に、欲張ったために、大きなエリアと考えれば一緒だが、秋田県と青森県となる異なる地区の桜、
 (弘前城-角館間距離 鉄道ルート:270km、車での走行:160km、直線:115km)
しかも、枝垂れ桜とソメイヨシノと、同じ地区でも開花時期が異なる桜の満開時期が三日以内に収まるかも不明なのに・・・・・

愚かにも、
旅の主旨「桜満開ドンピシャのタイミングでの訪問」を忘れ
いつしか、みちのく三大桜 プラスαを巡れるお得なツアー旅、宿や移動の手配がないお気軽旅に興味は移り・・・・・



1月中悩み、いや、現実には12月末の宮崎旅から帰ってきた直後から検討しだし、
九州から一転、本州北の果を含む桜巡り旅を、
2月1日に申し込んでしまいました!?

海の物とも山の物ともつかぬ3ヶ月も先の桜の開花が、運が良いので希望通りに収まり満喫できるハズと、ノー天気な夢を見て・・・・・・





しかも、同じ旅行会社、二泊三日、弘前城と角館の武家屋敷を巡るという共通でありながら、

(イ) 宿泊は2日とも有名温泉地、全朝・夕食付き、その他観光地へも立ち寄り、ぐるっと周遊
しかし、観光は青森県メイン、北上展勝地はパスでみちのく三大桜名所巡りは不成立
4/13~4/29までの全日設定で出発あり、自由時間ほぼ無しのお任せ豪華行程高額プラン

(ロ) 行きの初日、帰りの三日目は指定された新幹線への乗車以外は自由行動、食事もホテルへの移動も自前
ホテルは2日とも朝食も付かない素泊まり、 二日目、角館と弘前の両方への一日バス観光付き
4/13~4/29までの全日設定で出発あり、二日目観光以外は基本自由行動の低額プラン

(ハ) 初日、弘前観光、盛岡へ移動後夕食&ホテル(2連)泊(朝食付)、二日目完全自由行動(盛岡観光)、
三日目、三大桜名所巡りの残り 角館、北上展勝地 プラスαを巡った後に帰宅
当初、2泊の個人旅で想定した訪問先・行程にプラスαの桜巡りが追加された上で2~3割お得旅、
しかし、出発日は 4/17(木)、4/20(日)、4/24(木)、4/27(日) の4日しか設定がないプラン


など数種ある中、一番的中させるのが難しいと思われる候補日がたったの4日しかない(ハ)のプランを選択、自ら難易度を上げる・・・・・(笑)



予約した2/1時点では、1/29に「2025第二回桜開花予想」が発表されたばかりでした。
ちなみに、第二回予想での東京開花は3/21でしたが、御存知の通り実際の開花は3/24でしたから、3日違い!?
これをどう評価したら良いのかは分かりませんが・・・・・

と、当時は早めの予想が出ていたのと、当日の朝向かう時通勤ラッシュがない日曜日の方が楽という本末転倒の理由で4/20(日)を出発日と決めました。
まぁ、20日前までは手数料無しでキャンセル出来るからと、変更前提の申込みでしたが・・・・・

実際、その後は大分バタバタしました。
・3/8に、4/20(日)出発分をキャンセルし、4/24(木)出発分を再申し込み。
・4/1に、4/24(木)出発分をキャンセル、当初同じ4/20(日)出発分を再度申し込み。

弘前城の桜がメインなら24日訪問のままにして、ソメイヨシノは満開後ですがまだ見頃内に収まる桜吹雪手前、上手く行けば花筏と両方が拝める可能性が高くなります。

しかし、最も見たかった桜は角館武家屋敷通りの枝垂れ桜の方!?

一般的に、同じ地区なら枝垂れ桜の方がソメイヨシノより早く開花するし、地理的にも秋田の方が数日早い開花となるので、角館26日訪問では桜吹雪辺りとなり微妙です・・・・・

設定にはないので無駄な思いですが、4/22(火)出発があれば・・・・・
初日角館、三日目弘前城というルートのスケジュールだったならば・・・・・
と、無いものねだりの愚痴もでましたが、二者択一

4/20出発日程で決定しました!?





しかし、旅行日程が決まったら決まったで心配事は無くならず、
開花状況と天候が気になり続けますが・・・・・







さて、今回の桜を追っての旅、当初は弘前&角館をメインにプラスα旅としてきましたが、
決定した旅は、北上北上展勝地を追加したみちのく三大桜名所巡りプラスα旅と変わりました。

訪問先、訪れる桜名所が増えたことは一見良さそうですが、そうでもないことが分かります。
増えただけで、矛盾というか、一緒に楽しむことが不可能と分かるので・・・・・

旅行会社側も桜の開花を予想し日程等を組むのは難しく、始めから全てを満足させるつもりはなく、どこか1~2ヶ所当たりがあればなんとか満足して帰ってくれるだろうと全方位的に時期ズレを考慮しているような・・・・・

訪問先については、こんな紹介がされていました。

【弘前城】・・・例年4月下旬~5月上旬/日本観光振興協会調べ
【盛岡城跡公園】・・・例年4月中旬~4月下旬/日本観光振興協会調べ
【石割桜】・・・例年4月中旬/岩手県観光協会調べ
【小岩井農場・一本桜】・・・例年4月下旬~5月上旬/日本観光振興協会調べ
【角館・武家屋敷通り】・・・例年4月下旬~5月上旬/日本観光振興協会調べ
【桧木内川堤】・・・・例年4月下旬~5月上旬/日本観光振興協会調べ
【北上展勝地】・・・例年4月中旬~4月下旬/日本観光振興協会調べ


大雑把過ぎる紹介です。(笑)

最長なら 4月中旬 ~ 5月上旬 、1ヶ月間の開花違いがあるわけで、2泊3日の旅で全ての桜を見ることを望むのは、愚かというか、間違いです。

尚、盛岡市内にある【盛岡城跡公園】&【石割桜】は、2日目の自由行動時に勝手に行って下さいですから、スケジュールに組み込まれているわけではありません。




キャンセル料を払う以外止められない状況で、ジタバタしてもしょうがないのですが、
4/9時点での開花予報状況を纏めてみたのがこちらでした。



やはり、例年よりも開花は早いようです。

優先した【角館・武家屋敷通り】&【桧木内川堤】は、ほぼ満足の満開日から1~2日後の訪問になりそうです。(嬉)
岩手県ですが標高の高い【小岩井農場・一本桜】も、まずまずでしょうか?

一方、【弘前城】は、満開日前日と微妙ですが五分咲き後ですから、早合点・せっかちな桜に期待しましょう。
五分咲きから満開まで2日と短いので、中間日なら七割五分咲きは確定ですから!?(笑)


そして、岩手・盛岡の桜、元々旬(10日?)や週の単位で他とは開花がズレていますから、二泊三日の旅で吸収することは不可能と思っていたので結果は想定内、純粋に『世界で訪れるべき街2023』第2位の地 盛岡観光を2年遅れですが満喫したいと思っています。
前・後泊ともに盛岡市内ですから、元気なら早朝から深夜まで丸々一日掛けて観光出来ますから・・・・・
早速、妻はレトロ喫茶でのパフェ&あんみつのダブル食いを妄想しています!?(笑)






と、旅立ち前に用意した原稿を投稿させて貰いました。

もちろん、本日投稿したのだから無事に戻って来ている訳ですし、開花予測が当たったのか外れたのか、旅が満喫できたのか期待外れだったのかも分かっていますが、本日はここまで!?

ゆっくり、弘前編、盛岡編、角館・北上編に纏めて、後日投稿したいと思います。(笑)
Posted at 2025/04/24 10:09:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年04月18日 イイね!

赤や緑が過ぎて、紫が似合う歳になると、色々ありますね!?

赤や緑が過ぎて、紫が似合う歳になると、色々ありますね!?続く者たちへのアドバイス、いや、情報提供?


テーマカラーだったとは知らなかったが、

還暦 ・・・・・ 赤

緑寿 ・・・・・ 緑

古希 ・・・・・ 紫






さて、「古希(こき)」は、70歳の長寿のお祝いを表します。
長寿祝いは、「還暦」からはじまり、「緑寿(ろくじゅ)」に続いて、
「古希」は3つめのお祝いです。

古希の名前や由来は、
唐の詩人 杜甫が詠んだ詩 「人生七十古来稀なり」 から来ているそうです。
古希の「古」は「古来」、「希(まれ)」は「めったにない・珍しい」の意味なので、
「古来より70歳まで生きる人はまれなこと」
となり、長寿のお祝いになったようです。

昔は今よりも寿命が短かったので、70歳の古希を祝う風習が生まれたとも言われています。


しかし、短命と言いつつも、その先もしっかりお祝いが続きます。、

喜寿 ......「喜」の字を草書体で書くと「七十七」に見えることに由来
傘寿 ......「傘」の略字「仐」が「八十」に見えることに由来
米寿 ......「米」の字を分解すると、「八」「十」「八」になることに由来
卒寿 ......「卒」の略字「卆」が、「九十」に見えることに由来
白寿 ......「百」の字から「一」を取ると、「白」になることに由来
百寿 ......「百歳を迎えためでたい歳」、「100年=1世紀」で「紀寿(きじゅ)」とも


「人生100年時代」と言われ出した現在なら分かりますが、先の先まで随分用意周到ですね!?


まぁ、今回までは前期高齢者世代、爺としたら新参者というか、まだまだ長寿を祝って貰うような年齢じゃないということを自覚して、これからも偏屈爺道を邁進していきましょうかね?(笑)

コロナ禍突入と足並み揃ってしまったプー太郎生活、自粛やら制約が多い暮らしからのスタートでしたが、思いの外、頻繁に旅行に出掛けられたし、恥ずかしさ一杯だったオープン走行が意識せず出来るくらい乗り回したので、振り返ればそんなに悪い5年間じゃなかった気がします。
まぁ、詳細に振り返ると残念な点も多々出て来ますが、そんな過ぎたことは振り返らず、お気軽に長い長いこれからを見つめていきましょう!?(笑)




さて、実際はまだ4ヶ月 いや、3ヶ月 いやいや、2ヶ月ほどあるのですが、既にお役所からは手続き関係の書類が・・・・・

 (原稿作成から2ヶ月間温めておきました!?(笑))

 



良い話と悪い話、どちらからにしますか?


って、悪い話からですかね!?



免許更新、今迄のように好き勝手には行けなくなっちゃいました!?

出来るだけ早く行って、ゴールド免許確定にしたかったのですが、


今回は、こんなモノが届き・・・・・



早速予約を入れたのですが、誕生日過ぎの最初の土曜日に・・・・・


どうやら、対象者が多いらしく、早い者順に埋めてしまうと期限切れが迫った人を救えないということで、
早い申込みでも誕生日前後から埋めているようです!?

結果、人生初の誕生日過ぎ更新が決まった。



高齢者講習、70歳から74歳までに免許更新をする人が対象になる。
5年間あるので、結局全員が必ず受講することになる。

講習内容には 座学・運転適性検査・実車指導 があるが、
あくまでも講習、
免許取得を妨げるものではない!?

尚、75歳以上になると「高齢者講習」に追加して、
「認知機能検査」が加わるが、
検査の方はしっかり合格しないと免許が取得できなくなりますが、
そちらは5年後のブログネタとして残しておきましょう。





さて、「高齢者講習」は、70歳以上から受ける講習、且つ、全員が受ける講習だが、
何も70歳になったばかりで受けなくても・・・・・

もしも、ゴールド免許になるのが一回早ければ2年伸びていたわけで、
前回更新が65歳じゃなく67歳、「高齢者講習」も72歳で受けられたのに・・・・・


運が悪い!?


と思ったが、


そうでもないらしい!?



ちなみに、ペーパードライバーも含めゴールド免許の割合は全体の6割だという。
その他の4割、ブルー免許者については除外した話となるが・・・・
(ブルー免許の5年更新者もいるようだが)


75歳以上の免許更新、扱いはゴールド免許のままだが、期間は一律で3年となるようだ。


では、75歳以前はどうなるかと言うと、ちょっと変則となる!?

70歳時更新 ・・・・・ 有効期間 5年 (次回更新 75歳時)
71歳時更新 ・・・・・ 有効期間 4年 (次回更新 75歳時)
72歳時更新 ・・・・・ 有効期間 3年 (次回更新 75歳時)
-----------------------------------------------------------------
73歳時更新 ・・・・・ 有効期間 3年 (次回更新 76歳時)
74歳時更新 ・・・・・ 有効期間 3年 (次回更新 77歳時)


となり、72歳更新者でも次回更新は同じ年齢なのであまり意味はないことが分かった。


今回はちょっと早めに「高齢者講習」の受講者になるが、
免許有効期間が調整(優遇?)され、
次回の本格的振り落とし75歳更新時は、
ゴールド免許更新者の3/5、6割の方々と同じスタートラインに着くことになる。

それほど運は悪くなかったと、自分を慰めている!?(笑)


それでも、2回早くゴールド免許になっていたら4年伸びていたはずで、
69歳更新 5年間
74歳更新 3年間 「高齢者講習」
77歳更新 3年間 「高齢者講習」+「認知機能検査」
と、講習受講や篩い落としが先送り先送りとなり、意味はそれなりにあったと思えなくもないが、

「認知機能検査」などは早めに受けた方がパスしやすいから逆に良いのかもと思ったり・・・・


まぁ、歳を重ねると、
面倒なことや厄介なことが増えますよね!?(笑)


しかし、悲惨な報道や、同じ爺から見ても免許を取り上げた方が絶対世の中の為と思われる事例も多発していますから講習や篩い落としは必要、やむを得ないですね!?

ちなみに、出費も増えました!? 
 (プー太郎にとっては、こっちのほうが痛い・・・・)
講習代、6,450円表示だったが、8,000円に上がっていました!?(泣)







もう一つは、純粋にありがたいお話です。

しかし、居住環境により対応が異なるので、万人向けの情報提供にはなりませんが・・・・・




おとぎの国、以前から高齢者支援(70歳以上)として、

・ 外出支援 バス券の交付(高齢者)  
  市内運行一般路線(東京ベイシティ交通)、おさんぽバス(浦安市コミュニティバス)で
  使用できるバス券(年度 5,600円分)

・ はり、きゅう、マッサージなどの施術(保険診療外)費用の一部助成
  利用券(1回に1枚、800円)  年度24枚


などが、ありましたが、


前者の 外出支援 バス券の交付、
今年度より、
従来の実物支給(バス券)に追加して、
交通系ICカード(Suica、PASMOなど)へのチャージを選択できるように成りました。



全く使い道がないわけではありませんが、一応免許も更新して車に乗り続けようとしている自分、
しかも、市内移動に限定されるとなれば使う機会が少ないと思っていましたが、
PASMOへのチャージとなれば、市内移動に限らずどこへ行くにも使えるし、極論を言えば想定支援外にはなるが物品の購入にも使えるわけで・・・・・

バッチリのタイミングでしたね!?

ありがたく、チャージの方を選択をし、早々と申請手続きを済ませました。





本当に、ありがたいことです!?


皆さんはまだまだお若く縁はないかもしれませんが、お歳が迫ってきたら一度お住まいの自治体高齢者支援の内容を確認されるのが良いかもしれません。
おとぎの国では、シニアガイドブックなんてものが配られています。

     


あっ、もう一個見つけた!?

白内障手術後の眼鏡買い替えに補助が!?



妻に伝えなくちゃ・・・・・



Posted at 2025/04/18 15:57:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2025年04月11日 イイね!

爺 原鉄道模型博物館 へ行く!?

爺 原鉄道模型博物館 へ行く!?にぎり福 騒動!?

予想通り、3日間ほどの から騒ぎ で無事終わりました!?(笑)


改めて、テレビの威力を痛感しましたが・・・・・






しかし、それ以上に感じたのが タイミングの妙 というか、縁とか繋がり でしょうか?

先の投稿日には本ブログを投稿予定で既に下書き投稿済、後はタイミングを図って日付変更と下書きチェックを外すのみとなっていました。


ブログの詳細内容は以下の本文を読んでいただくとして、

鎌倉に出掛けて桜巡りをする予定だったが、昨年後半から続く寺社仏閣巡りに飽きたので、横浜で童心に帰るランチ旅に変更した 

という内容でした。


まぁ、鎌倉行きは止めた訳で繋がっているのかどうかは微妙ですが、そんな鎌倉の 本覚寺 にぎり福 がバズり、前回の突発投稿となったのですが、
その本覚寺は日蓮宗本山である山梨県・身延山久遠寺から日蓮上人の遺骨が分骨されていて「東身延」と呼ばれているお寺、と先々週の訪問&前々回投稿に繋がっていて・・・・・

まぁ、当事者(自分)のこじつけ繋がりのような気もしますが・・・・・




では、用意済だった本文(一部追記等あり)にお進み下さい!?(笑)


 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



先々週(3/28)の身延山に引き続き 先週の金曜日(4/4)は、

鎌倉の桜を観に行くつもりだったが、







急遽、インドア目的に変更しました!?

折角のお花見日和になったのだが・・・・・





桜といえば、川沿いの土手に連なる桜並木や、広い公園などに咲き誇る桜の木の下でのお花見などの印象が無いわけではないが、やはり自分の場合は神社仏閣が桜と結びついてしまう。

樹齢何百年という枯木の桜も、古い歴史のある神社仏閣と共にあることで価値や魅力、見栄えも増えるような気がして・・・・・

実際、先週の身延山久遠寺のしだれ桜も、そのど真ん中の訪問先だし・・・・・


しかし、そんな桜のオマケが付いているとはいえ、神社仏閣巡りが続くと・・・・・




確かに、昨年後半から、

善光寺・北向観音からの戸隠神社、榛名山神社 巡り
諏訪神社巡り (妻のみ、自分は一昨年)
伊勢神宮参宮 (昔ながらの正式参拝ルートで、プラス猿田彦神社・佐瑠女神社)
神話の国 宮崎巡り (鵜戸神宮、青島神社、高千穂峡、青井阿蘇神社(熊本県人吉))

と、神社仏閣訪問が続き、

ちょっと胃もたれ気味?(笑)



まぁ、桜の時期じゃなくもう少し先にしても良いか、鎌倉行きは?

まだ、北の桜巡りも残っているし・・・・・



ということで、前々から行こうとは思いつつも素通りしていた 原鉄道模型博物館 に行ってきました。

     




横浜駅近くにあるのですが普段は下車ではなく乗り換え、みなとみらいエリア や 中華街&山下公園辺り、横浜山手西洋館エリアなどに向かってしまうことが多く・・・・・

そして、2時間範囲内での訪問が必要となる事前手配チケットでの入場というのも厄介ですかね?
横浜に行ったついでに時間が有ったら!?
とは、行きませんから・・・・・

    (実際は、空いていればの条件付きですが、即時入場も可能なようです)


今回はメインで最初の訪問先として 原鉄道模型博物館 へ行くことにしました。
後は みなとみらいエリアにある さくら通り & 汽車道 を少し巡ってのプチお花見、そして 中華街へ移っての中華ランチ というだけの計画ですから、病気や怪我でもない限り予定変更は無いはずとふんで、



前夜慣れないイープラスでチケットを手配の上訪問しました。
事前手配無しで現地に向かうことも考えましたが、平日とは言え春休み期間中ということも考慮して・・・・・




原鉄道模型博物館は、
コクヨ元専務で世界的に著名な鉄道模型製作・収集家の原信太郎の世界一ともいわれる量の鉄道模型コレクションの一部にあたる約2,500両を収蔵し、このうち約1,000両と鉄道関連資料を展示する博物館です。








一番ゲージの室内ジオラマとしては世界最大級の面積となる「いちばんテツモパークジオラマ」が設置され、この上をコレクションの鉄道模型が走行しているのを見るのがメインになりますかね?






そのジオラマは一周約70m、線路数6本、総延長は約450m。
原氏の模型の特長である、世界の車両が走行する風景にマッチするように、ヨーロッパをイメージし、特に駅舎はフランスのリヨン駅をイメージ。
車両の機能・構造まで忠実に再現した精密な大型鉄道模型が美しい街並みを疾走します。



博物館は世界の車両が展示したり、走ったりしていることから、アピールポイントとして



「国境のない世界を走る夢の鉄道」
を謳っていますが、境は国ばかりではありません!?

乳幼児から児童、生徒や学生、付添の若いお母さん、おじさん・おばさんに混じって別け隔てなく、
いやいや、先頭に立って爺婆が楽しんで来ました!?(笑)

「年齢の境のない世界を走る夢の鉄道」 ???



ちなみに、自分達も国境のない世界を想定して出掛けていましたが、国境の認識は全く必要がありませんでした。
自分達の滞在中、海外のからのお客さんは皆無でした!?

そう言えば、先週の身延山でも数組しか・・・・・




鉄道模型を運転台に座って操縦出来る「動鉄実習(運転シミュレーター操作?)」は、1回5名限定で年齢制限無しの早い者順のようでしたが、童心に帰ってもそこは分別を持った爺、子供たちに譲るため泣く泣く諦めました。(笑)

 




こちらに写っている白い車両の先頭に取り付けられたカメラ映像がシミュレーターに表示され、



運転時間が5分ということで、駅ホームからの始動、一周回ってきて、ホームでの停車という運転操作を2回、2周回ることが出来るようです。





町並みが海外仕様なので基本走行するのは海外の車両、日本の車両は少なく走行リストを見ると4種ぐらい、その中でも訪問時間一致したC57機関車と箱根登山鉄道の走行を見てきました。

     

箱根鉄道車両




いずれも1回10分、1日3回のみの貴重な走行タイミング、転車台と合わせ、珍しく動画撮影をしてきましたので、撮りっぱなし映像ですが載せておきます。

C57機関車 走行




C57機関車 走行




転車台





鉄道車両だけでなく、こんな収集物も・・・・・

 











さて、博物館を出たら、横浜駅に戻って電車やバスに乗って次の訪問先へ・・・・・
では、ありません!?

爺婆は元気なので、歩いてみなとみらいエリアへ進みます。
NISSANやら高級外車のショールームを見ながら・・・・・

刺激されたのでしょうか?
鉄道関連を目一杯見たので、次は車やバイクを見たいと思い始めて・・・・・

期待に答えてくれました。






帆船日本丸の前、それとも横浜みなと博物館前と言った方が良いでしょうか?




春の交通安全週間の出発式  




  
ではなく、本番前のリハーサル2回目でした。(笑)



箱根駅伝先導などで多くの台数の白バイを目にすることはありましたが、幸いにもこれまで犯罪者になることや白バイやパトカーに追われることもなかったので、新鮮というか精悍な整列姿を見られて良かったです。(笑)

実際、女子マラソンだと女性白バイ隊員の先導を目のしたり、「クイーンスターズ」という警視庁女性白バイ隊の存在などは知っていましたが、リハーサルでの点呼時の声や後ろ姿で女性隊員が自分の認識以上に多かったのにびっくりしました。
また、見た限り、パトカーの運転者は男性のみでしたが、相方には女性のペアも・・・・・



まぁ、先にも述べましたが、いざという時には頼りになるが、自分が関わることが無いのが一番の白バイやパトカーとの関わり方、避けたり拒否感が出てこないのがこれまでの健全な暮らしをして来た証でしょうか?

とは言え、パトカーの後席に座らされたことはありますが・・・・・・(笑)

子供が小さい頃、高速道路上のパトカー前で、追い越し車線を走り続け「車両通行帯違反」で捕まり・・・・・
同時違反の速度超過はまけてくれましたが・・・・

子供達からは、「パトカーに乗れて良いな!? お父さん!?」
と、羨ましがられましたが!?(笑)



さて、みなとみらいのさくら通り&汽車道の桜、海沿いにあるので他よりは開花が遅れているんですかね?
当日、横浜市の満開が報告されたのですが・・・・・

それとも、異常気象で蕾がつかなかったり、蕾のまま開花しなかったりしているのでしょうか?






桜の花は少ないですが、珍しいと感じた観覧車真横からの一枚

     







最後は中華街での中華ランチとなり、料理画像を載せるはずでしたが、






食べる方に夢中で、撮影を完全喪失!?

ということで、今回は短めに終了です。(笑)







が、



童心に帰って満足して帰って来ましたが、辞退した「動鉄実習(運転シミュレーター操作?)」がどうにも悔やまれ、いや、刺激されて、帰宅後、
自作のミニミニ・・・・・ レイアウト「昭和の鉄道模型を“今更”つくる」
の車両を動かして鬱憤を晴らしたことを記録に残すとともに、





二匹目のドジョウ(PV)を期待してレイアウト作成記のリンク先を載せておきます。(笑)



8年遅れで大荷物が届いた!

念願のレイアウト作りに挑戦!

初めにしては壁が高すぎるような・・・・・

昭和の鉄道模型を“今更”つくる レイアウト変更

昭和の鉄道模型を“今更”つくる ストラクチャー追加&変更

昭和の鉄道模型を“今更”つくる グレードアップ①

昭和の鉄道模型を“今更”つくる グレードアップ②

昭和の鉄道模型を“今更”つくる グレードアップ③

昭和の鉄道模型を“今更”つくる 電飾&音響 追加

ブログ投稿の本命、こちらのアピールだったりして・・・・・(笑)

Posted at 2025/04/11 10:10:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年04月08日 イイね!

テレビの威力炸裂!? にぎり福

テレビの威力炸裂!? にぎり福当方ブログ、開始は2007年と古いが、

細々と長い期間続けているだけの

基本的に本人読み返し前提のWeb日記である。





引き算の認識がなく多くを盛り込みたい衝動にも勝てず、かといって、要点が纏められた文章を書く能力や技能もないことからくる長文、読み易さを考慮すれば不必要な回りくどいほどの状況・状態説明の長文が続く駄文であることは自覚しているが、

読み返し時には薄れているだろう、いや、消えているだろう記憶を呼び戻すためには必要な項目・内容であるとの考えを改めることなく、

数少ない訪問者の一人として助言してくれる友人たちをも無視して継続している独りよがり、自己満足のブログである。



当然ながら、そんな身勝手なブログに訪問者が多いわけもなく、訪問者数は低空飛行を続けている。(笑)


が、



時として、一過性でバズる時がある!?




それが、昨日来た!?



こちらの にぎり福 であった。




にぎり福  ~ 鎌倉 本覚寺 ~



昨晩放送された 帰れマンデー見っけ隊!!
藤沢から鎌倉までを江ノ電に乗車して巡り、グルメを堪能しながら、鎌倉で5種類の福を得る という旅モノである。


我が老夫婦も、旅の終盤で福が判明する以前、というか、スタート時から 本覚寺のにぎり福 だと分かった上で視聴していた。


先の投稿は3年前だが、まだ記憶が消えることは無かったので!?(笑)




まぁ、昨晩は自分の投稿ブログを見直して、記憶を補完するぐらいだったが・・・・・





今朝になると、


昨日のPV数にカウンされる時間は3時間半ぐらいしか無かったはずだが、




気になって、検索を検索してみると

1ページ目の7番目に・・・・・




最近はテレビを見ない人が多いと聞くが、テレビの威力はまだまだ健在のようだ!?


昨日の足跡はほとんどない状況でこの数、一日置いてみんカラ登録者の訪問が増えている・・・・・

さて、本日分のカウント数はいくつになるのだろう!?






と、突発出来事も読み返しには必要と、記録に残すことにした。
当初予定していた 鎌倉桜巡り 改め 横浜鉄道模型&中華ランチ旅 は週末にズラす事にします。



Posted at 2025/04/08 16:03:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2025年04月02日 イイね!

若返り? 身延山久遠寺 菩提梯 に リベンジ!?

若返り? 身延山久遠寺 菩提梯 に リベンジ!?週末前の3/28(金)

  身延山へ行ってきました。






今年は、桜の見頃と天候、そして、気温が上手く噛み合わないようですね!?

って、プー太郎の反応ですかね?
一般的には、週末日曜日(30日)がありましたから・・・・

しかし、わざわざ混雑する日に出掛ける気にはなりませんし、他の日は天気が悪くお花見気分を削ぐような気温だし・・・・・
これが本当の 花冷え ?



まぁ、言い換えると、異常気象?

目的の一つであった身延山久遠寺のしだれ桜、
ソメイヨシノでは無いが開花宣言は東京と同じ3/24(月)、
しかし、満開発表は東京の3/30(日)より3日も早い28日(金)に出るとの情報が・・・・・
見込みより遅れていた開花だが、始まると一気に・・・・・
確かに、前日の境内ライブカメラ映像を見ても・・・・・

出発時は地元も現地も雨模様だが、上る見込みを信じて早朝に出掛けました。

身延山久遠寺、学生時代実家のあった静岡から山梨経由で信州に向かう際に通い詰めた国道52号線脇にあって、一車線の山道故に渋滞はなくとも先行車の有無や走行具合で時間が掛る記憶が残っていたが、現在は中央道経由で中部横断道 身延山ICまで一気に行けるので随分楽だし時間も読める様になりましたね!? (逆方向からの新東名経由 中部横断道でも行けるが)

久しぶりに走行報告を入れると、 総距離 : 434 km 、 燃費 : 14.2 km/L でした。









さて、タイトルの回収をしておきましょうかね!?

行って来た後の確認で分かったのですが、
身延山久遠寺参拝、今回が2025.3.28の訪問でしたが、前回は15年と1日前の2010.3.27でした。

今でこそ古希直前のプー太郎爺ですが、15年前となれば役職定年前の現役バリバリの時代です。
足腰はしっかりしていて痛い処はなく持病もなし、定期検診でも大きな問題は出ずの健康優良オジさん!?(笑)

そこまで遡らない近年でも、人々が苦労すると言われる山寺や金毘羅さん等の坂道や階段もスイスイと駆け上がれています。
どちらかと言えば健脚自慢、一般的に40分掛かると言われているところでも、30分程度で・・・・・




しかし、

15年前、

菩提梯 は、一気に登れませんでした!?




過呼吸のような状態になり、途中で10分程度腰をおろして休まないと・・・・・





菩提梯 は、ぼだいてい と読みます。

身延山久遠寺の三門から本堂へと続く一直線に連なる287段の石段です。

登り切れば涅槃に達するという意味の梯は、南無妙法蓮華経の7字になぞらえ、7区画に分けられています。
ちなみに、涅槃とは、苦しみ悩みの煩悩がなくなった、大安心大満足の悟りの境地に到達したことを意味するそうです。

1652年に建てられた古代の階段で、一段一段の階段の高さが非常に高く、現代の建築では通常見受けられない高さとなっており、段数を見ると287段ですが、通常の階段とはまったく違うものとなっています。

との説明があります。

高低差(高さ)は104 m となっていますから単純に段数で割ると、

一段の高さ 36 cm !?

登るのに、足を上げて軽く膝を曲げて では無く、
毎回太ももが地面と並行、膝が90度に成るくらいまで曲げて上げないと・・・・・


が、287回も続くわけで・・・・・


過酷です!!!

金比羅さんの785段に比べても1/3強しかありませんが、段数だけでは計れませんよね!?




ちなみに、山麓などにある神社仏閣には参道のメインルートが難所と思われる急坂や長く続く階段の場合があり男坂と表され、そこを回避するなだらかな女坂が用意されていることが多くあります。



しかし、身延山久遠寺の参道はあくまでもメインが287段の石段である菩提梯、
ここは別格として存在し、その迂回路として男坂と女坂が別に存在しています。

更には、年配者、心臓が弱っている病人、体調が悪い参拝者には注意喚起がされています。

当時の自分、いずれにも該当しないはずでしたが・・・・・




15年前は、4番目の踊り場風になった区切り部分で力尽き・・・・・





原因の一つは、自分の登り方にあることは分かっています。
性格も関係していますかね?



嫌なことは、出来たら行いたくない!?
自分が行わなくて済むなら、それが一番!?
誰かが行ってくれるなら、文句など一切なく任せたい!?
結果、先頭を切って、行うことは無い!?
  
誰かが、行ってくれるのを待っている!?
自分が行わないで済むことが一番重要!?


しかし、誰も行う人がいない場合、そのまま放置することは許せない!?
変な生真面目?


誰も行う人がいない場合は、仕方がないが、自分が犠牲になって行おうと思う!?
  
どうせ自分しか行う人がいないなら、嫌なものはさっさと終わらせたい!?
長くて弱い苦痛が続くより、強い苦痛でも短い時間で終わる方が良い!?


という二重基準で動く変わり者ですから、厄介ですよね!?



当然、山登りや階段登りは、代わりに行って貰えるはずは無く、それならば、さっさと終わらせたい!?



山歩きの基本、長距離歩きの基本、疲れない歩き方=無駄なパワーを使わない省エネの歩き方、
歩幅は靴1足分くらいに狭いちょこちょこ歩き、安定した姿勢で重心をズラさず・・・・・

の基本を完全に無視した

全力で、大きな歩幅で、必死になって姿勢など全く気にせず・・・・・


しかし、散歩や道歩きレベルでは健脚自慢ではあっても、トレーニングやスポーツなどで鍛えているわけではないので、心肺機能は普通の運動不足オヤジのまま、

当然のように、体や心肺が悲鳴を上げ、防御機能としてストップさせたようです。

もしかしたら、悲鳴を無視し挑む根性があったら、今頃は居なかった可能性も・・・・・(笑)



同行した妻も非常に心配してくれました?

「こんなところで倒れられたら、どうしよう?
 車は運転できないし、一人でどうやって帰ったら良いの・・・・・・」

と!?(笑)







そんな苦い記憶を長年抱えていましたが、突然、払拭する機会が訪れました!?

今年のお花見、北上する遅い桜をメインターゲットに据えていたため、近場は重きを置かずに成り行きで構えていましたが、突如ドライブも兼ねたプランが浮上し・・・・・

先に述べた通り平年より遅れ気味、且つ、天候と曜日との兼ね合いが悪く、直前までは計画を立て検討することも無いままシーズンが過ぎそうでしたが、洗車したばかりの車体を雨に濡らして出発するという穴を見つけ・・・・・(笑)


想定通り、談合坂辺りで雨は上がりました。
残念ながら、早い時間に見られた青空が維持されることは無く半分は花曇り!?

しかし、当日は満開発表日ながら、既に散り気味!?
混み合う週末、並びに雨模様で花びらが残っているかが懸念される今週を考えると、
良い日に訪問できたかなと・・・・・
何より、ここ数日の気温と比べると雲泥の差、持って出掛けた上着もほとんど必要なく・・・・・

ちなみに、観光客が殺到するお花見シーズン(身延山観桜期)、身延山エリアへは入車規制が行われ富士川沿い臨時駐車場からのシャトルバス輸送になりますが、開花遅れで期間が変更、予定通りだったら真っ只中の日でしたが規制前最終日となりスムーズな訪問にも繋がりこちらも恵まれましたかね?

ということで、今回は反省を元に、勢いに任せず、大きく足を上げつつもゆったり階段を登ることに努め、ペースを一定にし途中で休むこと無く登り切ることが出来ました。






リベンジ大成功です!?


ただし、登りきれば煩悩が無くなるはずの菩提梯でしたが、残念ながら未だに・・・・・





さて、当日は総門駐車場に車を留め、





メインの身延山久遠寺しだれ桜&リベンジ菩提梯だけでなく、









     

     





一番手前の総門から参道や門前町を歩き回り、







周囲の宿坊に植えられている満開の桜を鑑賞、














ロープウェイに乗って身延山山頂・奥之院 思親閣 へも訪問、







昼食もちょっと奮発して



(店舗名と店構えは料亭、中に入ると定食屋さんだが、地元民が通うと評判のお店で、
 関西風と関東風の中間、注文後さばいて提供される 外はパリパリ中はふっくらな
 肝吸い付き鰻重をリーズナブルに頂いてきました。)



と、楽しんできましたが、


帰宅後15年前の撮影画像を確認してみると、今回とほぼ同じコースを回っていたことが判明!?
写っている宿坊内の桜も撮影場所も、ほとんど同じ事に驚きました!?

好みや気に入った風景等の感性は、早々変わるものでは無いようです!?




ただ、身延山久遠寺しだれ桜、樹齢400年ほどと言われていますが、15年前は膝下辺りまで降りていた枝垂れがちょっと短かかったり、花付きがちょっと減っている様な印象が残りました。
同様に、巡った周辺の桜も画像比較すると花付きが少なくなったような・・・・・

今年の異常気象による一過性のものであれば良いのですが、全国のソメイヨシノも高齢化を迎えているとの情報もありますからちょっと心配ですね!?

まぁ、自分達世代は全然問題は無いでしょうが、子供世代、孫世代以降まで末永く癒やし続けてほしいですね!?
Posted at 2025/04/02 17:27:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ

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何シテル?   07/28 11:27
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