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豆柴もものブログ一覧

2025年07月15日 イイね!

振り返るな! 立ち止まるな! つまずくな!

振り返るな! 立ち止まるな! つまずくな!北部九州旅の二日目

最初の訪問先は、

太宰府天満宮     でした。




太宰府天満宮

京都から大宰府に左遷され、この地で亡くなった「天神さま」こと菅原道真公を祀る神社。
京都の北野天満宮とともに全国天満宮の総本社とされている。

道真公が学問に秀でていたことから学問の神様として崇敬を集め、今も大勢の受験生が参拝する。

心字池の太鼓橋、境内の大樟(天然記念物)などがみどころ。

道真公を慕い、京から飛んで来たという本殿(重要文化財)向かって右側の御神木・飛梅をはじめ、約6000本の梅が咲き誇る梅の名所でもある。(季節外れだが・・・・・)



ちなみに、出身地である静岡県中部 志太地方では、
3月3日の「桃の節句(上巳の節句)」
「男の子」へ
天神雛を贈る習慣がありました。
多分、現在も・・・・・

 

ということで、京都や福岡と遠く離れていますが、菅原道真とは縁があり、
主たちは巣立ったものの「天神雛」は現在も我が家に居ます。





また、さだまさし を推していた若かりし妻の影響で曲が家で流れることも多く、アルバム『風見鶏』に入っていた「飛梅」の歌詞も記憶に刻まれていて・・・・・
大元となる飛梅伝説も・・・・・

     





そんな太宰府天満宮ですが、運が悪いと言うか、逆に運が良いと言うべきか、
重要文化財である「御本殿」、124年ぶりの大改修が行われています。
令和5年5月より約3年をかけた・・・・・

道後温泉本館や榛名神社のように無粋な囲いに覆われて






いません!?


改修期間は、御本殿前に「仮殿」を建設し、参拝客を迎えています。



しかも、仮殿だからと手抜きはありません。

仮殿のデザイン・設計は、国内外で活躍する建築家であり、大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーも務める藤本壮介氏の建築設計事務所にわざわざ依頼しています。
道真公を慕う梅の木が一夜のうちに大宰府まで飛んできた飛梅伝説から着想を得て、鎮守の杜の豊かな自然が御本殿前に飛翔し、仮殿としての佇まいをつくり上げることがコンセプトとなっているそうで、周囲の景観とも調和した、伝統を引き継ぎながら未来へと繋がる仮殿デザインだそうです。


ご本殿は観られずの仮殿ですが、逆に3年間に限定された貴重な姿が観られる幸運に恵まれたと思い直しましょうかね?
綺麗になった本殿、有名処故に他の九州旅でも寄る可能性も高いですから・・・・・



さて、そんな仮殿での参拝前に通る橋が、「心」の形をしている心字池に架かる3つの赤い橋です。

順番に、太鼓橋、平橋、太鼓橋となっています。


さだまさし 飛梅 の歌詞にある通り、

心字池にかかる 三つの赤い橋は
一つ目が過去で 二つ目が現在(いま)
三つ目の橋で君が 転びそうになった時
初めて君の手に触れた 僕の指

♪♪♪♪♪♪


と、橋は、それぞれ 過去、現在、未来 を表していますから、
渡るには作法と言うか、注意すべき点があります。

1つ目の太鼓橋は、過去を意味しますから、振り返ってはいけない!?
2つ目の 平 橋 は、現在を意味しますから、立ち止まってはいけない!?
3つ目の太鼓橋は、未来を意味しますから、つまずいてはいけない!?

と ・・・・・・


当然ですが、参拝後は同じルートで戻ることも駄目です。
振り返るどころか、過去に向かって進んじゃいますから・・・・・

心字池の淵を回って帰るのが作法とされています。


過去・現在・未来 を 一緒に見るのは難しい!?



目をこらせば・・・・・




どちらかというと、過去を懐かしむのが好きなので2枚!?(笑)

     過去

 



ところが当日は、外国客も多かったことから、
過去を振り返って自撮りポーズを決めたり、立ち止まって撮影したり・・・・・
流石につまずく人には会いませんでしたが、過去に向かって逆走する人々も多く居て・・・・・・

     現在                           未来

 

     撮影画像にも しっかり 未来から戻ってくるターミネーターの姿が残っていました!?(笑)




信心深い皆さま

振り返るな!? 立ち止まるな!? つまずくな!? 

そして、

戻るな!?

で参拝しましょうね!?







あとは、境内での画像を並べましょうかね!?


天満宮参道は省略、心字池渡りは上記、未来を越えた所から




楼門





仮殿







御神木 飛梅  です。




残念ながら、皆さん飛梅伝説を知らないのか、場所を見つけられないのか?
見に来る方も少なく淋しい状況です・・・・・

本来の姿、本殿との位置関係なら、嫌でも目に付くのですが・・・・・





大樟(天然記念物)





夫婦樟





御神牛(ごしんぎゅう)



太宰府天満宮では菅原道真公が牛と縁が深かったことから御神牛と呼ばれています。
境内には全部で11体の御神牛像が奉納されており、見つけると願いが叶う、自分の悪い部分と同じところを撫でると身体健全、病気全快、頭部を撫でれば知恵が付くと言われているそうでテカテカだったり色が変わったりしています。

牛と菅原道真の縁、生まれたのも亡くなったのも丑の日、刺客に襲われた時に助けたのが牛、
亡骸を運んでいる牛が動かなくなった地を墓地とし、後の丑の日に門弟がその場所に安楽寺を創建、のちの太宰府天満宮の本殿となったなどです。


楼門の左側に位置する樹で、屋根を突き抜けている樟 名前は特に無いようです。





梅ヶ枝餅 おやつ用に購入です。





学問の神様に、福沢諭吉が殴り込みです!?(笑)





鉄道で来た場合の最寄り駅 西鉄太宰府駅 です。



太宰府天満宮をイメージした朱色を用い、太宰府を訪れる期待感を醸成するデザインということですから、今回はこれで代用です。(笑)



太宰府市観光案内所で いただいたガイドマップに記念のスタンプを押印










さて、一ヶ所観光しただけで昼食、

グルメ △△△△△△ を味わうために佐賀市に向かいます。



流石に旅に出る頃には修正されていましたが、申込時には勘違いしていました。
知識・情報が邪魔をして・・・・・(笑)

先ずは △△△△△△ の正解発表、

イカの活き作り でした。


でも、佐賀県に行って、イカの活き作り となれば、

「呼子のイカ」

だと思っても仕方がないですよね?


しかも、二日目の宿泊地が唐津市となれば・・・・・


呼子、唐津市呼子町ですから・・・・・



でも、まぁ、佐賀市内の店とはいえ、呼子の活きイカを仕入れて提供する いけす料理店で 評判も良いようなので良しとしますが・・・・・・



活きイカのお作りです!?



自分は、好きなもの、美味しいところは、後で食べるタイプなので、
先ずは ゲソ(足) や エンペラ(耳) から ・・・・・・





とは、なりません!?

身の部分、美味しいところから刺し身(イカ刺し)で食べます。

が、先ずはその身の部分を、自分のとり皿に移し替えます。

取り終えたあとの ゲソ(足) や エンペラ(耳) 部分は皿に残したままにすると、係の方が引き取りに来てくれます。




個人客なら、ここで、天ぷら、塩焼き、バター焼き からの要望を伝えるのですが、残念ながらツアー客は、天ぷら一択のようです!?
まぁ、個人客でも8割が天ぷら、自分も天ぷらを選ぶでしょうから全く問題ないのですが・・・・・(笑)



イカ刺しも新鮮、温かい天ぷらも美味しかったです。
イカ・タコ好きの自分も大満足です!?

ただ、九州独特の甘い醤油は・・・・・






二ヶ所目の立ち寄り(観光)先は、伊万里市です。

佐賀県伊万里市内で製造されているものを伊万里焼、佐賀県有田町で製造されているものを有田焼と大別されるそうで、唐津焼を加えると佐賀県の三大焼き物になるそうです。
しかし、伊万里焼 ≒ 有田焼みたいですね?

そんな伊万里焼・有田焼は世間に広がり普及もしました。
もちろん、庶民価格の焼き物から、高額なものまで・・・・・

しかし、その上を行く焼き物がありました。


江戸時代、佐賀藩の藩窯(御用窯)が置かれ、朝廷・将軍家・諸大名などへ献上する最高峰の磁器「鍋島焼」を作らせていたのが 大川内山 でした。

最高峰の技術が漏えいしないように関所が設けられ、明治時代になるまでその場所はだれにも知られること無く続き、「秘窯(ひよう)の里・大川内山」と言われているそうです。

今でも31軒の窯元が最高峰の技術を伝えているそうです。

山あいの方ですが伊万里市内の南エリア、駅より車で20分という近距離に在りながら隠し切ったのは凄いですね!?


最近、茶碗を割ったのでタイミングよく伊万里に行くのも縁と、購入する気満々で窯元のお店を覗きましたが、さすが最高峰の磁器「鍋島焼」を作っていたお店、とても普段遣いの茶碗に出せる金額ではないものだらけ、もし買っても高価過ぎて使うのを躊躇するような・・・・・
アウトレット商品を覗いても、まだ・・・・・・

窯元通りの一番奥、坂の上にあった普段づかいの伊万里焼も多く取り扱っているお店の一角に集められ値引き販売されていた格安製品の中から選んで購入です。

毎日、いや、日に何度も使う日常使いのお茶碗ですから、割っても諦めが付く価格帯でないと・・・・・
とはいえ、地元での購入価格よりは奮発していますが・・・・・(笑)


秘窯の里へ来ての買い物としては恥ずかしいかぎりですが、お店の対応は完璧でした!?
購入金額による客の差別はしないとばかりに、丁寧な接客と梱包・包装まで手を抜かず・・・・・



更には、
「数が少なくて定価売り商品として並べていませんが、他所で買ったり、定価なら3倍位はしますよ!」
と、気分まで良くしてくれる商売上手で!?(笑)
(在庫が減り端数になった商品が棚を占めるより、新しく仕入れた商品を置く方が効率的らしい)



また、多くの夫婦はお揃いで色違い や サイズの異なる夫婦茶碗にすることが多いのでしょうが、
こと「好み」になると隠れている(隠している?)独自性がしゃしゃり出て来るようです。
特に妻の・・・・・(笑)
依存症同士、共通の趣味である旅には共に出掛けていても・・・・・・



こちらの訪問でも、観光貪欲夫婦は時間目一杯歩き回りましたが、
すぐ近くまで行っていたのに「登り窯」を見学するのを忘れてしまったのが心残りですかね?



鍋島藩窯関所跡



実際にこの位置にあり、江戸時代の道筋がそのまま残っています。
今では裏道になっていて歩く人も少ないですが、当時に思いを馳せるには関所跡を通るのも良いと思います。自分達も歩いてきました。



鍋島藩窯橋



 

鍋島焼のモザイクタイルと壺が飾られる豪華な橋

ちょうど、伊万里大川内山 風鈴まつり 期間中ということで、風鈴とコラボも





窯元通り



到着時は集中して観光客だらけ、帰り間際は誰も・・・・・
日常は静かで穏やかな街並みのようです。


道の両脇には31軒の窯元が軒を連ねています。
同じく 風鈴まつり の期間中ということで、軒先に趣味感強いいろいろな風鈴が・・・・・

それぞれの窯元に特長があるようで、焼物自体にも違いが出ており、買えないプー太郎夫婦でも軒先&ウインドウショッピングだけでも楽しめます。
もちろん、いくつかのお店には立ち入らせて貰い、実際に作品も手に取らせていただきましたが、
値段を確認して、戻す手に力が入って・・・・・(笑)





続いて、唐津市へ移動です。

世の中には、日本三大〇〇 というものが氾濫していますが、今回は 松原 です。

もちろん、

私は私
貴方は貴方と
昨夜言ってた
そんな気もするわ

グレイのジャケットに
見覚えがある
コーヒーのしみ

相変らずなのね
ショーウィンドウに
二人映れば





の 「真夜中のドア〜Stay With Me」 の 松原みき ではありません!?
長い!?(笑)

でも、スッキリ収まらないでしょう?
サビの部分を省かれて・・・・・

サービスで、歌詞の続きを入れておきましょうかね?(笑)


“stay with me…”
真夜中のドアをたたき
帰らないでと泣いた
あの季節が
今 目の前

“stay with me…”
口ぐせを言いながら
二人の瞬間を抱いて
まだ忘れず
大事にしていた

流石に2番は省略です!?(笑)



正解発表に戻ります。

日本三大松原とは?
「気比の松原」  (福井県/敦賀市)
「三保の松原」  (静岡県/静岡市)     馴染がありますね!?
「虹の松原」    (佐賀県/唐津市)
になるそうです。

が、

規模はかなり違います。


名称            幅 (m)       長さ(km)       面積 (ha)  
虹の松原         400 ~ 700 m      5 km        230 ha
三保松原           70 m         5 km          34 ha 
気比の松原         400 m          1 km           32 ha

ということで、
100万本のクロマツが群生している 虹の松原 は、
その中で 最も美しい松原 そして 大きな松原 になるようです。


そんな虹の松原の中を走って宿に向かいますが、先ずは上空から 虹の松原、唐津湾、宝くじが当たると言う謂れのある宝当神社がある高島 などを見下ろせる 鏡山展望台 へ向かいます。



鏡山展望台

奈良時代からさまざまな歌人が訪れ、万葉の歌を残したと伝えられる標高284mの山。
国の特別名勝・虹の松原や唐津湾、海に浮かんでいるように見える島々などが眼下に広がり、
青い海と空、緑の松との美しいコントラストを望めるビュースポットとなっているそうです。



ちなみに、広角レンズでも虹の松原全域が入りません。
上記画像で半分くらい? 写っている大きさと同じぐらい右側に続いていると思ってください。



ちょっと、情報を追加しますと、高島は沖合2㎞の位置、島の周りは約3㎞とのことです。
ゆとり世代並みに円周率を約3とすると、直径は1㎞。(高島は正円じゃないけど)
そんなサイズ感で見てください。遠近法は無視して・・・・・(笑)

  注)よく知らないが、ゆとり世代でも円周率は3.14で習ったという話もあるようだ!?



また、『肥前風土記』や『万葉集』にも登場する松浦佐用姫の悲恋物語の舞台としても有名です。



ちなみに、日本三大〇〇 の氾濫その2ですが、
『日本三大悲恋伝説』とは、「羽衣伝説」、「浦島伝説」、そして、「松浦佐用姫伝説」になるそうです。
ただ 「浦島伝説」 が 「竹取物語」 に入れ替わる説もあるようですが・・・・・・

自分は 佐用姫伝説 そのものより、
TVで何度も放送されている  内田康夫 原作 浅見光彦シリーズ 「佐用姫伝説殺人事件」
の方が、記憶に残っていて印象深いですが・・・・・(笑)



鏡山展望台を降りて、虹の松原を抜けてたどり着いたのが、虹の松原脇にある本日の宿です。



最近何度かお世話になっているリブランド後全国でオールインクルーシブの宿を展開しているグループホテルの佐賀唐津リゾートです。

パック旅行、一般的に夕食時間は指定されることが多いのですが、今回は18:00 ~ 21:30の間で自由に取って下さいとのことでした。

季節的に日が伸びただけでなく、関東から九州への移動で明らかに日の入り時刻が遅い、夕食前にプチ観光を行うことにしました。

まずは唐津湾を観に浜へ



高島、直ぐ近くに見えます。
フェリー便で行き来するようです。


その後、唐津城に向かいました。





日は伸びても開城時間は17時まで、城内には入れないのは分かった上で・・・・・
まぁ、小倉城と同じですかね!?  
街中と町の外れでは人混み具合が全く違いましたが・・・・・

しかし、お城って、近づきすぎても駄目ですね!?



いつから、城好きになったんだろう?(笑)




そう言えば、トリプルセブンの日(令和7年7月7日)、唐津城訪問客が 7,777,777人 を超えたなんて、
7が10個も揃うという眉唾的なニュースが流れていましたね!?(笑)



サガテレビ ニュース画像を拝借



二日目の最後は、3つ目のご当地グルメ ◯◯◯ の正解、佐賀牛 のご紹介です。

ホテルでの夕食、ライブキッチンで提供される 佐賀牛の焼きしゃぶ でした。

旅立つ前、同じツアーに参加して既に旅行記をあげていた方を見つけ、内容も確認していました。

「美味しい佐賀牛に出会える。本当に美味し!?」 と・・・・・

ただし、もう一文追加がありました。

「しかし、量が物足りない!? もう少し食べたかった!?」



そんな声が多かったのでしょうか?

ホテルに着く前に添乗員さんからお話がありました。

「ライブキッチンで提供される 佐賀牛の焼きしゃぶ
 『美味しいですが、量が少ない!?』 というお声がありますが、
 食べ放題ですから好きなだけ御代わりして下さい!?」      って・・・・・(笑)


旅行記の作者さん、遠慮して御代わりしなかったんですかね?


HPでもこれだけアピールしていますから、ちゃんとしたブランド牛である佐賀牛の提供でしょう!?




実際、調理工程を見ていると、注文を受ける度に取り出すお肉は、しゃぶしゃぶ用ですから薄いですが大判で、高級肉の代名詞のようなフィルムで1枚1枚が包まれています。
そのフィルムを剥がした肉を焼いて貰うのを待っているだけで、美味しさが増すような気がします。

普段良い肉を食べていないせいですかね・・・・・(笑)



まぁ、自分や旅行記の作者さんのように食べ慣れない上に謙虚な者だけじゃなく、
食べ放題を逆手に大量発注する輩も居るようで、
「ご注文は3人前まで」という貼り紙があったりして・・・・・

もしかして、旅行記作者のコメント、3人前でも食べ足りないっていう意味だったかも・・・・・(笑)


薄いですが大判ですから一人前で50gとすると4回で200g、ステーキにすると結構な量です!?

先程の「3人前まで」の言葉には、「1回の注文で」という言葉が隠れていますので、
自分もステーキではちょっと多いかな? の量をぺろりと頂きました!?(笑)



こちらは、3枚ぐらいのった1人前盛りです。



ちなみに、ホテルのアピールに一緒に載っていた朝食時のサザエ、イカ煎餅も美味しく戴きました。

ということで、二日目までにご当地グルメ3品目を頂きました。



残る1品は3日目の昼食の予定、旅行記とともに第3報として次回お届けします。





Posted at 2025/07/15 17:57:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年07月09日 イイね!

えっ? 巌流島? 桶狭間?  門司港レトロ?

えっ? 巌流島? 桶狭間?  門司港レトロ?昨年末訪れた熊本県・宮崎県・鹿児島県巡った旅を南九州旅としたが、
南九州に該当するのは宮崎県と鹿児島県の2県だけになるようだ。

南北分けの場合、残りの県は全て北に属すことになるのだが、
3分割分する場合もあり、その時は中九州が追加され、
一般的には熊本県と大分県の2県が該当するようだ。


尚、区分け方は、行政、文化、産業、地理学、歴史的などからみた様々な分け方が存在し、県単位では無いものも多いとのことだ。



前回の南九州旅に対する形で出掛けた今回の九州旅だが、北九州旅とすると「北九州市の旅」の場合も有るのでややこしい!?
世間でも北九州市旅と区別するために、北部九州旅 とか 九州北部旅とするのが定番らしい!?

ちなみに、南九州市も鹿児島県に存在するのだが、2007年に3町合併で発足したのでまだまだ知名度は低く、違いを意識することはないようだ・・・・・・(笑)



さて、九州北部旅と大きく出たが、もちろん福岡、佐賀、長崎、熊本、大分の全5県を巡ったのではなく、頭の福岡、佐賀2県、そして、別の区分け、気象予報区の分けで九州北部地方に含まれる山口県の3県を巡る旅でした。




同じ観光地や名物グルメを味わった先で同じ旅行社の別コースグループと遭遇したが、

萩 津和野 宮島20の旅情と高級食材とらふぐ・あわび・あんこう・かき美食・美景紀行4日間

等のように、グルメを堪能する旅ではあるものの観光地への訪問も明示するツアー名となっており、名所と高級グルメの両方を堪能する上級旅のように感じさせるツアー名がバス前方プレートに誇らしげに貼られている。


しかし、我々の乗車バスには、

◯◯◯・△△△△△△・□□□□□□□・◇◇◇◇ 
4つのご当地グルメを食す ごちそう三昧 九州3日間

と、くいしん坊!万才 確定のような ちょっと恥ずかしいコース名が・・・・・・(笑)




でも、良いんです!?

今回の旅は、プー太郎後の5年間、労力を惜しむことなく毎日自炊して旅費用を捻出、今後の5年間も継続して自炊生活に挑む、
妻へのご褒美&モチベーション維持の旅ですから!?



でも、魚介類 75% 、肉類 25% という 妻の好み を把握しきれず絞ることが出来ずに、数撃ちゃ当てる方式で ◯◯◯・△△△△△△・□□□□□□□・◇◇◇◇ を食す旅を突発的に選んでしまいました。

昔から、九州旅なら先ずは長崎へ と考えていた第一旅先候補であった長崎県には近くまで行っても一歩も踏み込まずの旅を・・・・・

しかも、名物に旨い物なし と言われて久しいのに期待しちゃって出掛けて大丈夫か?
との不安を感じつつ・・・・・



残念ながら、不安が的中しちゃいました!?

名物に出会う前に・・・・・

その①

確かに、到着空港は 福岡 または 佐賀 と書かれてはいが、まさか、早朝の佐賀空港行き第一便になるとは・・・・・

最終旅行日程表が届いたので、集合に間に合うよう最寄り駅からの乗車時刻を確認すると、
最寄り駅始発(5:12発)に乗っても間に合わない!?

乗換案内で確認すると、
前夜の最終便に乗って途中駅へ、その後、翌朝の途中駅始発に乗って空港へ向かへと・・・・・
終電後から始発まで閉鎖されるはずの途中駅で4時間半ほど待つというありえない指示が!?



或いは、
前夜中に羽田に到着しておいて、空港内で野宿(?)せよと・・・・・(笑)



結局、3時起き、4時30分自宅発のタクシーを事前予約、途中駅からの始発に乗るために迎車代含む5,000円ほどの追加出費が・・・・・



その②

確かに、梅雨の合間の晴れ間を期待しての日程予約だったが・・・・・

梅雨明けどころか、一気に真夏日&猛暑日の元での旅になってしまって・・・・・・・・・・・・
まぁ、同じ暑さでも楽しみの中の方が我慢出来るようですね!?





それでは2泊3日の旅日記、日付ごとに分けて書いていきましょうかね!?

タクシーで向かった東陽町駅では、5:00発から駅始発が3本続き、4本目の電車が最寄り駅である浦安駅の始発電車になります。
4本目の浦安駅始発では間に合いませんが、東陽町駅始発3本のどれかに乗れれば、時間的には余裕を持って間に合います。 (浦安駅始発でも僅かな遅れなんですが・・・・・)

日曜日の早朝、渋滞どころか走っている車自体が少なく、僅か15分で東西線東陽町駅に到着、
5:00発の始発に余裕を持って間に合い、撮影する時間も・・・・・・(笑)




しかし、驚きました!?
日本橋乗り換えで便利な一番後ろの車両前にいたせいかもしれませんが、同じようにスーツケースを引いた家族連れ、カップル、一人などの乗客が何組も居て・・・・・
とても、東陽町を最寄り駅にしている客だけには思えず、同輩も居るかもとちょっと安堵?

更に、乗り換えた羽田直通の都営浅草線快特ではほとんどの車両でスーツケース持ちの客が両サイドの座席を占拠、通路を歩きづらくしているので一般の通勤客はドア付近に固まって・・・・・
幸い我々は降りた乗客と上手く入れ替われてずっと座れましたが・・・・・

しかし、現役時代こんな通勤ルートじゃなくて良かったと思いましたね!?
自分は頑張って仕事に行くのに、遊び呆けるための客に隅に追いやられるなんて・・・・・




さて、良いこともあったので、ちょっと書いときますかね!?

搭乗した佐賀空港行きANA451便、通常A320型 か B737-800型で146~166名位の乗客ですが、
当日は大型機のB787-10型機に変更になりました。
日曜日ということ折り返し便の乗客増が見込まれたせいでしょうか?

座席も294席ぐらいに増えるので空き座席も多く・・・・・

若いCAさんとお話し、 (これも嬉しい!?)
飛行ルート確認&右窓側席(J・K)から空いている左窓側席(A・B)へ移らせて貰い、
無事上空からの雪無し富士山を見ることが出来ました!?
古い機体のせいか、どの席の外窓の風防が擦り傷だらけで汚れも・・・・・
そして、最近の旅定番、カメラは超広角レンズのみで、望遠域はスマホ対応のため、
上手く撮影できていませんが、雰囲気だけは・・・・・(笑)




雪無し富士山、自分の中の富士山印象とは異なりましたが、直ぐに、元の印象に戻りました。
先程のCAさんが持ってきてくれて・・・・・






さて、今回の旅、佐賀県観光連盟からの助成金が適用されているので、毎日のように佐賀県内に立ち寄ります。旅行程としては非効率ですが仕方がないですね。




佐賀空港、正式には九州佐賀国際空港から第1訪問地である佐賀城本丸歴史館へ向かいました。
どちらも佐賀市に在るので、すぐ着いたのですが・・・・・

しかし、福岡空港に着いたとしても、佐賀城本丸歴史館への立ち寄りは変わりません。
そして、次の訪問地は北九州市ですから、Uターンして・・・・・

早朝の佐賀空港行き便になりましたが、外れじゃなかったかも・・・・・・


佐賀城本丸歴史館











県史跡佐賀城跡に、幕末期の佐賀城本丸御殿の一部を忠実に復元し建てられた歴史博物館。
日本の近代化を先導した“幕末維新期の佐賀”の魅力を分かりやすく紹介しています。
木造復元建物として日本最大規模を誇り、当時の雰囲気を味わう事ができる魅力的な空間です。
常駐のボランティアガイドによる解説を聞きながら巡りました。







第二訪問地は 門司港レトロ !?

北九州市門司区にあります。


門司港レトロはどんな街?
海と山に囲まれた港町、門司港レトロ。大河のような海峡の向こうには本州の下関が見えています。空から地形を眺めてみましょう。この独特な土地が、人々の自由で陽気な気質を育み、ここにしかない魅力を生み出しています。
とあります。

旧門司三井倶楽部・旧門司税関・旧大阪商船・旧大連航路上屋・大連友好記念館等のレトロな建物
関門海峡ミュージアムや門司港レトロ展望室 
門司港レトロ観光物産館
JR門司港駅

などが、見どころでしょうか?




撮影画像を並べてみましょうかね?


旧大阪商船




JR門司港駅



入場券を買って、

 

駅構内、ホームにも入ってきました。






旧門司三井倶楽部




旧門司税関




大連友好記念館





リーフレットも貰って来たので、ブログ作成の資料、現地ではゆったり観れなかったので記憶の消えないうちに情報追加も・・・・・





はね橋 ブルーウィングもじ



門司港レトロ港の中心「第一船だまり」に架かる全長108m、日本唯一の歩行者専用の青い跳ね橋「ブルーウィングもじ」。船の航行にあわせて午前2回、午後4回の1日に合計6回、音楽に合わせてゆっくりと跳ね上がります。

閉じているときは人が通行でき、開閉時にはカップルを中心に地元の人々や多くの見物客で賑わいます。橋の上からの景色は格別、爽やかな海風を感じながら関門橋や関門海峡の雄大な景色と開放感を満喫できます。

跳ね橋が閉じたあと最初に渡ったカップルは一生結ばれる、と言われ「恋人の聖地」にも認定。デートコースに外せないスポットです。



さて、約24mの親橋と約14mの子橋が開閉するのですが、親橋側からは二人の子供連れ母親が先頭を切って、子橋側からはカメラ親父が先頭、続いて我が夫婦が・・・・・



画像の方は、一番乗りを目指すカメラ親父じゃなく、橋が上がっている間閉まっているゲートを開けてくれる係の方です。


あれっ?
最初に渡ったカップル?
順番は後ろでも、カップルとして一番目なら???

一生結ばれるようです!?(笑)



山奥ではなく、大正ロマン薫る海峡の街 門司港レトロの街並みを駆け抜ける
そして、日本一短い2.1kmの区間を、日本一ゆっくりな時速15kmで走行するトロッコ列車
北九州銀行レトロライン 潮風号



方向転換する転車台が無いようで、前後に同じ気動車が・・・・・
言い換えれば、平地、全区間を使っての スイッチバック走行?




さて、訪問が決まってから撮影対象にしたかった バナナマン と バナナマンブラック
海峡プラザ前で、一緒に迎えてくれるはずでしたが、バナナマンブラックだけが一人淋しく・・・・・



バナナマン 別の場所で見つけました。 コンビ解消? 喧嘩でもしたんですかね?




幸せの黄色いバナナポスト




なぜ、バナナばっかりと思うでしょ?

門司は「バナナの叩き売り」の発祥の地なんですよね!?
ちなみに、「バナナの叩き売り」は無形日本遺産に認定されているようです。

門司港駅横にバナナの叩き売り発祥の地碑があり、そこで毎日実演されているとの情報だったのですが、何故か探しても演ってなく諦めたのですが、



港ハウス横、門司港レトロ展望室斜め前辺りで実演されているのを発見しました。





門司港レトロ展望室からの眺望です。





こちらは本州と九州を結ぶ関門橋です。



さて、こちら、関門橋の本州(山口県下関)側の橋梁下ですが、有名な場所なんですが何処か分かりますか?



平安時代末期 1185年 の出来事なので見た人は既にいないと思いますが、殆どの方はは学んできた、あるいは、一度ぐらいは聞いたことがあると思いますが・・・・・・

源氏と平氏との最後の決戦の地、壇ノ浦 です。

この戦いの結果、平氏は滅亡、日本の政治の中心は源頼朝が作る鎌倉幕府へと移っていきました。

と、小学生でも理解できる解説 というものに書いてありました!?(笑)

自分は高校では世界史選択、記憶は中学時代? と思っていましたが、今どきは小学生で学ぶのでしょうかね?

     




では、こちらはどうでしょうか?



門司港レトロ展望室から見ると、下関市街地の前に重なって見えるので分かりづらいですが、
角度を変えた画像がこちらです。



こちらも、有名な合戦の場所です。
いや、決闘の場所?

こんなシルエット画像を見たら分かりますかね?

     

はい!? 
答えは、巌流島 でした。


下関港の南、彦島の400m沖に浮かぶ周囲約1.6kmの無人島。
正式名は船島、慶長17年(1612)に剣豪宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した舞台として名高い。

     


ちなみに、「決闘の聖地」は昭和の時代にも引き継がれています。(笑)

日付は1987年10月4日、新日本プロレスの企画としてアントニオ猪木とマサ斎藤によるプロレス試合が、無観客試合、時間無制限、ノールールで、巌流島で行われました。
武蔵のように遅れて来た猪木が、2時間5分14秒の激戦を制し、背後からの裸絞めで絞め落とし、
TKO勝利となりました。


ちなみにちなみに、平成時代(2012年05月)にも、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘400周年を記念したチャリティーイベント「レジェンド・ザ・プロレスリング『巌流島5・5マッチ』」が開催、地元出身の初代タイガーマスク、佐山聡らの熱闘を約3000人が観戦。
東日本大震災で被災した岩手県宮古市から招かれた子どもたちも声援を送ったそうです。





と、巡ったところで、観光貪欲夫婦でも 観光時間も残り僅か & 猛暑疲れ で限界、
本州と九州が横たわる関門海峡や門司港レトロノの街並みを大パノラマで見渡せる
門司港レトロ展望室カフェ(31階 地上103m)にて一服、そして、門司港レトロ観光は終了です。



観光時間が昼時だったり、時間に余裕があったなら、
門司港のご当地グルメとなった「焼きカレー」を味わったり、
海峡(下?)を歩いて渡れる海底トンネル「関門トンネル人道(780m)」を下関側まで歩いて行き、中央にある珍しい海底県境表示を撮影したり、両側の入口に設置されている両記念スタンプを押して提示すると貰える「関門TOPPA!記念証」を手に入れたかったのですが・・・・・
どんなものか、画像(拝借)だけお見せしますね!?

 






さて、自らの足では渡れませんでしたが、バスに乗って関門橋を渡り、九州北部旅のはずですが
本州最西端の山口県下関市に突入です。
ちなみに、本州と九州を繋いでいる関門橋、長さは僅か1,038mしかありません。


渡った目的は、もちろん下関のグルメを堪能するためです。

旅のコース名表示では最後の ◇◇◇◇ 表示でしたが、初日の夕食として一番最初に味わいます。

皆さん、下関から想像して 二文字 じゃないのと思われているはずですよね?
ちょっと、考えておいて下さい。

先に訪問先を紹介しておきますから!?


赤間神社





竜宮城のような水天門が有名です。




水天供養塔 です。




壇ノ浦の合戦に敗れ、わずか8歳で関門海峡に入水した安徳天皇を祀る神社です。
日没から22時までは竜宮造りの水天門がライトアップされるそうですが、日の長い6月末の訪問、ライトアップされた姿を見ることが出来ませんでした。

ちなみに、赤間神宮の前身「阿弥陀寺」は小泉八雲の怪談で有名な「耳なし芳一」の舞台になったお寺ということで、芳一堂があります。




奥横にあった 不老長寿の守護 大連神社、商売繁盛の守護 紅石稲荷神社 にもお参り

画像は 大連神社 のみ!?  長生きしようとしてます!?(笑)







門司港のバナナに対抗して、下関はやはり ふく です。







こちらは先程まで登っていた門司港レトロ展望室の入っている建物を海峡越しに撮影したものです。



屋上にはヘリポートもありますので公共施設感が強いですが、実態は建築家・黒川紀章氏設計の住民が住んでいる高層マンションだそうです。





さて、夕食の時間です。

◇◇◇◇ の回答、騙しみたいですが、「とらふく」の4文字になります。

地元らしく、ふぐ ではなく ふく ですが、こちらでは言い慣れた ふぐ で通しましょうかね?

ふぐの王様と呼ばれる高級魚とらふぐは、他の種類のふぐと比べて頭が大きく、毒のある部位を除去すると、食べられる部分より処分してしまう部分の方が多くなるふぐらしいです。
他の種類のふぐは、全体の4割程度を可食部位として取れますが、とらふぐは3割程度しか食用に回せないとのことです。

今回の旅で提供される夕食も一応ふぐのフルコース料理と成っていますが、全てとらふぐを使ったコースだと高くなるし、全てただのふぐ使用だとグルメを謳うのは憚れるということで、定番メニューにはない専用コース御膳のようです。


こちらの料理構成を基本に、



とらふぐテッサ(刺身) と とらふぐにぎり寿司 にバージョンアップ

 

その他は同じで、ふぐちり鍋(てっちり)、ふぐ皮サラダ、ふぐ天そば、ふぐ唐揚げ、ふぐ飯、香の物、おやつ(ふぐ煎餅、チーズふぐ) のふぐ尽くしでした。

まぁ、ふぐ自体が、味が淡白でコリコリとした食感や弾力を味わうテッサ、ふんわり感があって上品な味わいを楽しむてっちり、と、どちらも繊細な感覚が必要?
馬鹿舌の自分は・・・・・
増してや、ふぐの種類の違いなんて・・・・・

美味しくいただいてきました!?(笑)






早めの夕食を済ますと、海門橋を渡り九州の地に舞い戻りました。

宿は、小倉駅直結のこちらでした。



飲食店等があまりない新幹線口側ということで、外出した時はそこそこ人を見掛けましたが、9時頃戻ってきた時は人影もほぼなく・・・・・

そんな中、駅前のペデトリアンデッキを歩いていると、急に有名人が目の前に・・・・・



宇宙海賊キャプテン ハーロック (等身大だそうです)

調べて行かなかったので、すぐ近くに メーテル と 星野鉄郎 が居るとは・・・・・

     
  拝借画像でご紹介だけ


まぁ、何処かには居ると思っていましたが、勝手に遠い場所と考えて探すこともなく・・・・・
駅通路で、銀河鉄道999の車掌さんに会っていましたから、



何となく予想は付いていました。


ちなみに、彼らが居る理由ですが、北九州市出身の漫画家、並びに、北九州市漫画ミュージアムの名誉館長が松本零士氏ということで、999の生地となっているようです。

ちなみにちなみに、キャラクターのデザインマンホールも在るようです。



いずれも、事後に知ったので、すぐ近くを歩いたにも関わらず、一枚も撮影していませんが・・・・・





繁華街側の小倉駅です。



北九州モノレールの出入り口です。
よく見ると、左側路線にモノレール車両が到着しかけています。



日曜日ということで、周囲の人出は多いですね。



繁華街、メイン通りを歩いて向かった先が、こちらの小倉城でした。

時間外で登ることは出来ませんでしたが近くまで・・・・・

一番キレイな姿はお掘り越しのこちらでしたかね?




ということで、初日は門司港レトロ散策&小倉宿泊を中心とした、北部九州旅や九州北部旅ではなく、門司・・・ いや、文字通りの北九州(市)旅でした!?
777の前投稿に続き、偶然にも999 ネタも盛り込んめたので、2年間保留しようかと思いましたが、
779で1個しか会いませんが9日に・・・・・

と、オチャラケて終了です。(笑)










Posted at 2025/07/09 18:51:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年07月07日 イイね!

ラッキーセブン

ラッキーセブン令和7年7月7日

 で、

婚姻届 提出など

一部で、盛り上がっているらしい!?





数字マニアとして、放置は出来ない!?



が、


朝はしっかり忘れていた!?




突っ込まれそうだが、我が家の電波時計は12時間表示だ!?


文句は受け付けない!?(笑)

年表示も無いが・・・・・










Posted at 2025/07/07 19:39:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2025年06月27日 イイね!

「老兵は死なず、消え去るのみ」 だが、足掻いてもう一花

「老兵は死なず、消え去るのみ」 だが、足掻いてもう一花マッカーサーの言葉として有名なフレーズだが、
意味合いとしては、
「戦争を戦い抜いた兵士も、時間と共に忘れ去られていく」
が、転じて

「役割を終えたものは表舞台を去る」

と、されている。



戦争を題材や対象にしていることが、時節をわきまえているかは別として、

転じた後の言葉は一理ある!?


が、

自分は既にその立場に居るのだが、まだまだ、消え去ることは受け入れられないでいる!?(笑)


逆に、これまで頑張ってきた、苦労してきた、我慢してきた事への

ご褒美を受け取らずに、消え去ってたまるかと・・・・・(笑)




しかし、


そのご褒美を受けるための原資は多くない、いや、限りある、いやいや、少ない!?(笑)

我が家では、集中と選択と知恵と労務で乗り切ることにした。


ご褒美の対象は、旅に集中することにした。


老後の新たな居住地への移住、住替え、大規模リフォーム等は行わない。
退職(プー太郎?)記念の大盤振る舞い旅行やイベント開催等は行わない。
ブランド品、装飾品等だけでなく、必要なモノ以外の購入は極力(微妙?)行わない。
外食、中食等は控え、日々は自炊で乗り切り、食事の質を落とさず倹約する。
一獲千金を狙うような過激な投資、分別のない全額投資等へは進まない

などを、決めてプー太郎に踏み込んだ。


そして、間もなく5年を迎える!?


5年間の成果はどうだかと言うと、まずまずと言って良いでしょうかね!?

コロナ禍と同調してのスタート、行動自粛期間が長く占めていた割には・・・・・



ちなみに、老い先短い身故に、計画や結果確認は、5年単位、5年縛り が妥当ですかね?

65 ~ 69 歳 プー太郎生活 1周目 (活動活発期)
70 ~ 74 歳 プー太郎生活 2周目 (活動充実期)
75 ~ 79 歳 プー太郎生活 3周目 (活動衰退期)
80 ~ 85 歳 プー太郎生活 4周目 (活動停滞期)





絵に書いた餅と言われた計画書

 『毎日が日曜日!』に向けて (Ⅳ. 趣味は「外出」)

で、目標を挙げてはいたが、

内容はその時の思い付きと言うか、環境や財政状況は考慮しないあくまでも願望!?
実際、運用開始前に数値の見直しが発生したし・・・・・

目標回数は、期待を込めた過大数値を入れ込んだが、何とか現在も記憶に残っている。

しかし、旅先に関しては頭に浮かんだまま、行ってない先、行きたい先 を挙げただけのようで、
記憶にも残っていなかったどころか、書いたことすら覚えていなくて・・・・・(笑)

今回見直してみると、

   趣味「外出」の大まかな設定目標ですが、

   四半期に1回(年4回、四半期縛りは単なる目安):
   宿泊観光旅行! (宿泊数は未設定)

    ・・・ 四季を楽しむ、美味しいものを堪能する、温泉に浸かる
        行ったことの無い場所に出かけてみる
        同じ場所に、四季を変えて訪ねてみる
        九州・四国・関西、いわゆる西日本まで範囲を広げる
        北海道・道央地区をのんびりと・・・



と、回数はクリア、旅先も関西以外は目標達成 という結果に!?



覚えてはいなかったが、思考回路は同じ、時期が異なっても、根底には同じ思いが存在するようで、旅先検討の際に静かに浮かんできたのでしょう!?

昔から 「目標は、書いたり、言葉にすることが大切!?」と言われていることにイマイチ実感が湧きませんでしたが、この歳にして初めて・・・・・・(笑)




さて、タイトルからどんどん外れて来ていますが、そろそろ回収に入りましょうかね?


退職日は誕生月の6月末、一日過ぎた7/1から一瞬でプー太郎生活に移ったわけではなく、遥か2ヶ月前、GW以降は一切労働のないプー太郎「風」生活に突入していました。(40日の有給消化)
しかも、あくまでも身分は会社員、ちゃんと給料の入る美味しい生活・・・・・・

そんなわけで、実生活で勤め人であった6/30迄と、プー太郎となった7/1からとで変化が有ったかと問われても、特に無かったと答えたような無変化の中での突入でした。
強いて違いをあげるなら、個人情報等登録時に身分を会社員じゃなく「無職」を選ぶことの何とも言えない感情でしょうか・・・・・(笑)


さて、普通の方はこの2ヶ月間で、プー太郎「風」生活に愛想を尽かし、時間が潰せる上に少しでも老後を楽に出来る収益を得られる勤労の世界に舞い戻るのだろうが、根っからの怠け者である自分は全くそんな思いにはならず・・・・・
結局、5年経ってもその思いは変わらずですが・・・・・・(笑)



華美な記念イベントは行わないと決めていましたが、それでも42年間の勤め人生活とは区切りは付けたい、プー太郎生活の目標を初日から行いたい と言うことで、プー太郎初日、7/1に下田に向かいました!?

梅雨の合間 & 自粛解禁直後 のタイミングで・・・・・

もちろん、大盤振る舞いの記念旅行ではありません!?

逆に、コロナ禍の自粛影響で、落ち込んでいる旅行業や宿泊業が身銭を切っても客を求めたような大変お得な旅でした!?
まだ、全国旅行支援とかGo To トラベル キャンペーンが始まる前でしたが・・・・・



往路は、本来ならその年の3月、華々しい門出を切るはずだったがコロナ禍の影響で散々なスタートとなってしまった「サフィール踊り子」に乗車、





帰路は、「あずさ」・「かいじ」と同じE257系に後を譲ることが決まっていて、最後の乗車になるかもしれない185系の踊り子号に乗車、
しかも、下田-小田原間は贅沢な車両貸し切り状態で!?
(小田原からも+2名、後方席なの前方視界は変わらず・・・・・)







と、新旧、いや、令和と昭和の踊り子号乗り比べが出来、朝夕食付きで温泉ホテルに2連泊だが、移動や観光は各自勝手にヤッてねという、乗車チケットと宿がセットになった個人旅プランでした。


まぁ、往路の「サフィール踊り子」乗車は確定ですが、日付や曜日、季節等の違いで帰路の乗車時刻も色々、平成の踊り子号、E257系乗車になる可能性もありましたが・・・・・


往路・復路異なった踊り子号に乗る鉄道旅が楽しめ、
天然温泉のオーシャンビューホテルに二連泊、
夕食は通常フレンチディナーとバージョンアップディナーで連泊でもダブりなし、

観光はレンタカーを借りて、
伊豆で最古の伊豆白浜神社&海岸鳥居、白浜ビーチ、水仙&柱状節理で有名な爪木崎、瑞龍山 玉泉寺、龍宮窟(りゅうぐうくつ)&田牛サンドスキー場、伊豆半島最南端の石廊崎、石室神社&熊野神社、紫陽花で有名な下田公園、なまこ壁の家 雑忠、ペリーロード、了仙寺(ジャスミン寺)&長楽寺&坂本竜馬ゆかりの宝福寺 等しっかり観て回れたので満足して帰ってきました。











そんな満足感というか、感動というか、区切り記念の作成というか、単なる暇つぶしと言うべきか、
思い出の訪問先と、乗車した185系踊り子1号車を組み込んだミニジオラマまで作っちゃいましたから・・・・・






そんな185系、あれから4年後には定期運行は無くなったが臨時列車で活躍中との記事が!?
人で言うところの 定年退職後に、再雇用で頑張っている状況でしょうか?
いや、再雇用後にも、仕事を見つけて頑張っている状況かな?

先日、職種も年齢も異なるが全員が再雇用を満了した元同僚達と集まったが、2人が仕事に就いており、自分も含め2人がプー太郎、現在はプー太郎だが友人と起業準備中という者が1人でした。






そして、1年後、遂に「『完全引退』 帰らぬ旅へ」という記事が・・・・・・






淋しいですよね!?


サフィールは、コロナによって喜びや希望に満ち溢れるはずだった出鼻を挫かれた同輩、
185系も「役割を終えたものは表舞台を去る」の悲哀を背負った者同士としての共鳴?
普通以上の思い入れが出来ていましたから!?



さて、先程の記事にもありましたが、
生まれた頃からあり馴染みのあった「国鉄(日本国有鉄道)」、
途中で「JR」に変わり、その後もつい「国鉄」と言ってしまい年寄り扱いを受けていましたが、
頭の中では 「国鉄には長い長い歴史が有るんだ!? JRなんてペーペーじゃないか?」
なんて思っていましたが、

それさえ通じない時代になっちゃいました。(涙)


国鉄時代の方が凄く長いと思っていましたが・・・・・




国鉄 1949年6月1日 – 1987年3月31日  営業期間 13,817日
J R 1987年4月1日 – 

今年、2025年1月29日 JRの開業後、 13,818日目を迎えました。

存続期間は、既に JR > 国鉄 なんです。


理論上、38歳以下はJRしか乗ったことが無い人々だし・・・・・・





しかし、そうなると こちら の凄さが、より際立ちますね!?

「鉄道模型趣味」



ガリ版刷りザラ紙(ヤミ物資)で発行された孔版初号は、終戦から僅か5ヶ月後、戦争で焼け野原となった1946年1月(昭和21年)の東京、人々がヤミ市で物資を買う時代に発刊されました。
正式な創刊号は、翌年、1947年2月(昭和22年)に発刊されています。


そして、国鉄+JR より長い78年という歴史を積み重ね、2025年5月号で通巻1000号を迎えました。


「鉄道模型趣味」 通称名は TMS です!?  

もちろん、1978年生まれのDAIGOの方がパクっています!?(笑)



TMSは、忠実に再現した機関車や車両、実物とみまがうジオラマなど、ファンのこだわりの作品の数々を78年間紹介し続けてきました。
もちろん、その当時の新商品紹介なども・・・・・











さて、1000号特別版は、表紙には孔版初号から始まり、創刊号、100号、200号 ・・・・・・ 900号と区切りの11冊分の表紙画像が盛り込まれています。



そして、記念付録として、データベースDVDが付いています。



TMSデータベース
孔版初号(1946年)~3号、創刊号(1947年)~995号(2024年12月号)までのデータベースを収録
記事タイトルや著者を自在に検索することが可能

PDF
孔版初号~3号、創刊号(1947年2月)~102号(1956年12月)までの全ページPDF収録
孔版初号~3号、創刊号(1947年2月)~995号(2024年12月)までの記事一覧PDF収録
   TMS 968号(2022年9月)所収 「私見 TMS75年史」PDF収録

特別号ですから、通常号価格1,100円が、2,000円の特別定価となっています。

こちらは、書店で購入ができました。




それ以外では、Models IMONの実店舗 と Models IMON通販店 専売品として
TMS 1000号記念USBメモリ(専用ケース付) 
が、数量限定5,000円で販売されました。



書籍は付かず、付録DVDと同じ内容に追加して、
1947年から1962年までの15年間毎年発行された鉄道模型趣味の別冊「TMSスタイルブック」の全ページPDFが入っています。

スタイルブックとは、蒸気機関車など車両の 図面集+写真集に簡潔な解説が添えられているものです。



さて、自分も情報だけは得ていましたが、無駄な物は買わないスタイルの生活が5年も経ち、少しの我慢で諦めることが出来るようになっていました。(笑)

ところが、長らく続いた1000号の話題はマニアだけに留まらず、テレビやラジオで取り上げられたようで、それを見た妻が、
「1000号記念号が発売されたらしいけど、買わなくていいの?」
と、折角の我慢を無にするような・・・・・

しかし、世間で話題になる時は既に末期!?

そして、ニッチなマーケット故に元々発行部数が少ない?
それ以前に、月刊誌なので毎月発刊しているのに買い手がいないためか、取り扱いのない書店も多いようで・・・・・

実店舗、ネットショップで探しても、在庫がある所は見つかりませんでした!?


いや、言葉の追加が必要です。
「定価で売っている所」は見つかりませんでした。

販売している所自体は数か所見つけていました。
しかし、昨今流行りの転売ヤーと言うべき所でしょうか?
10,000円超えなんて5倍以上の価格で売っていて、一番安い所でも6,800円・・・・・



USB版も3倍以上で・・・・・







小説などは好評で人気が高まれば、第何版とかで増刷されて待っていれば購入は可能ですが、定期的な刊行物、月刊誌や週刊誌などは通常増刷はありませんから諦めるしかありません。

まぁ、元々一回は諦めたものですから・・・・・







しかし、





こんなことが、あるんですね!?





予約の上、無事ゲットしました!?(嬉)








さて、タイトルに込めた

プー太郎生活開始記念旅で乗車した国鉄時代生まれ185系踊り子号の完全引退の報道に絡めて、同輩の自分は淋しいとか感傷的になってる場合じゃない。
もう少し「ジタバタ足掻くぞ!?」宣言

そのプー太郎生活も5年が過ぎて一区切り、見直しとともに、来月から2周目が始まるので「もう少し頑張るぞ!?」告知

という表舞台を去った者の戯れ言投稿で終わる予定でしたが・・・・・


国鉄とJRの営業期間に脱線、
どうせ脱線したのならと、長きに続いている鉄道模型趣味と1000号記念版購入記に再脱線

と、相変わらずの迷走ぶりですね!?


折角なので、更に脱線、方向転換を追加しちゃいましょうかね?
1回の方向転換を90度とすると、4回で元に戻るわけで・・・・・


先ずは、上記では詳細をパスしましたが、1周目の成果発表

投稿ブログからピックアップしてみましたが、数え間違いがあるかもしれません。

 01 御岳山 ロックガーデン (東京)
 02 みちのく三大桜巡り (青森・秋田・岩手) ※
 03 原鉄道模型博物館 (神奈川)
 04 身延山久遠寺 (山梨)
 05 南九州周遊旅 (熊本・鹿児島・宮崎) ※
 06 伊勢志摩周遊旅 (三重) ※
 07 信州&上州旅 (長野・群馬) ※
 08 博物館巡り (東京)
 09 静岡大井川鐵道周辺旅 (静岡) ※
 10 春の新宿御苑巡り (東京)
 11 春の伊豆半島旅 (静岡) ※
 12 房総 初詣旅 (千葉)
 13 群馬・栃木周遊バス旅 (群馬・栃木) ※
 14 高尾山 (東京)
 15 富士山・清里周遊ドライブ旅 (山梨) ※
 16 北陸周遊旅 (富山・福井・石川・岐阜) ※
 17 上高地・美ヶ原・ビーナスライン信州ドライブ旅 (長野) ※
 18 房総麻綿原高原 あじさい巡り (千葉) 
 19 都内寺社巡り (東京)
 20 上州温泉巡り鉄道旅 (長野・群馬) ※
 21 甲斐の桜巡り旅 (山梨)
 22 日光紅葉旅 (栃木) ※
 23 北海道道央周遊旅 (北海道) ※
 24 四国四県周遊旅 (愛媛・高知・香川・徳島・兵庫) ※
 25 柴又巡り (東京)
 26 鎌倉旅 (神奈川)
 27 亀戸天神社藤まつり (東京)
 28 秩父・長瀞 しだれ桜巡り (埼玉)
 29 浅草墨田散策 (東京)
 30 三浦半島周遊 (神奈川)
 31 新春鎌倉旅 (神奈川)
 32 加賀百万石城下町旅 (石川) ※
 33 横浜新古巡り (神奈川)
 34 信州白駒池&甲斐清里ドライブ旅 (長野・山梨)
 35 房総いすみ鉄道桜巡り (千葉)
 36 都内桜朝花見 (東京)
 37 箱根旅 (神奈川・静岡) ※
 38 山形・宮城紅葉巡り旅 (山形・宮城) ※
 39 伊豆鉄道旅&下田周辺旅 (静岡) ※
 40 養老渓谷ドライブ旅 (千葉) ・・・・・ プー太郎「風」期間実施

ねっ!? 頑張ったでしょう!?

これだけで40回、そのうち約半分の18回が宿泊旅(※印付き)になります。

ブログ未投稿旅はありますし、同窓会旅も除外してますから、個人で見ると 50回、25回を達成と言って良いですかね?





そして、これだけ旅に出られたのも、選択と集中で旅に特化したお陰ですかね!?


2周目が始まりますが、年齢・体力的に1周目を超えることは難しいでしょう!?
男性の健康寿命もこの期間に位置するし・・・・・

3周目は、いよいよ後期高齢者に突入、そして、父親は3周目を終わらす前に旅立っている!?
やはり、父親の年齢(歴史)は気になりますね!?
遺伝的なモノも強いでしょうから・・・・・


ということで、3周目の活動量は2周目から半減、いや、2割位に激減するかもしれない!?そんな想定なら、3周目用に費用確保保留する必要はない、前倒しで使っちゃいましょうかね?

とはいえ、回せる費用が豊潤であるはずもなく、やはり日々の 節約・賢約=倹約 が必要だ。

ちなみに、区分けは、

「倹約」とは、長期的な視点で考える「賢さ」を伴った消費、投資、貯蓄。
 =「賢約」といえるもの。

 一方、

「節約」には、何をおいても一番安いものを買う、
 手間や労力はかけてもお金をかけないというもの。

だそうです。



我が家で「倹約」といえば、妻に頑張って自炊を続けて貰うしかありません!?

1周目もそうしてきましたから・・・・・


でも、負担だけ掛けさせるのも心苦しいし、ちゃんと評価してやることも必要だし、
それなりのご褒美も・・・・・

なんとかも、なんとかすれば、木に登るらしいし・・・・・(笑)



5年間分のご褒美、そして、今後の活力には何が良いですかね?

物欲がないので、ブランド品や宝飾品には興味がないし・・・・・

普段は自分の作った料理を食べているだけですから、人の作った美味しいものを食べさせてやるのが良いかもしれませんね!?




何が良いですかね?

肉料理 も良いですけど 魚料理 も好きですから、迷いますね!?


好みを比率で言うなら、魚介類、肉料理、魚介類、魚介類 ぐらいなので
肉料理の割合は25%ぐらいですかね?
(自分なら簡単で、肉料理で半分以上なんですが・・・・・)


まぁ、決まったら またこちらで報告しましょうかね!?





Posted at 2025/06/27 10:28:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2025年06月20日 イイね!

5年免許の最終は、ゴールド!?

5年免許の最終は、ゴールド!?今年は、古希と共に免許更新年となった。


高齢者講習 の案内が届いた時点で、
              第一報投稿 しているが・・・・・





さて、おとぎの国 住人になってからの免許更新手続きは、すべて幕張の千葉運転免許センターへ出向き、当日中に申請手続き・講習受講を済ませ、即日交付を受けていた。

受付開始時間を目安に出かければ昼前には全て終了、実質半日仕事で済ませられた。


しかし、近くて楽だが警察署での手続きだと、平日のみ9:00 ~ 16:00の時間帯対応となり、フレックスは利用できず、しかも、後日交付となるため、申請と受取で2日間の休みが必要となった。
不真面目でも一応(笑)は勤め人、それは避けたかったし、どうせ休むなら何処かに出掛けるなど丸々一日を有意義に使う休日にしたかったし・・・・・



今回は毎日が日曜日のプー太郎故、時間は腐るほどあるし、高齢者講習受講修了証明書を提出するため、30分の優良講習さえ必要無いとのことで、初めて地元 おとぎの国警察署で申請手続きすることにした。



移動時間は10分以下、手続きにも30分は掛からなかった。
ただし、後日交付で受取は2ヶ月も先だが・・・・・



非常に見難いが、これで旧(現行)免許の有効期限が、8/16迄伸びるようだ!?




ちなみに、マイナ免許証と運転免許証の2枚持ち、ダブル保有とした。
特にメリットを感じたわけではなく、手数料も高くなるが・・・・・







さて、行った手続きのスケジュールを纏めると

6/14(土) 高齢者講習 受講
6/16(月) 免許更新 手続き

8/6 ~ 16  更新免許証 受取

と、なった。




ここで、ふと疑問点が生じた!?


従来の即日交付なら、全て同一日になるので疑問とはならなかったのだが・・・・・

まぁ、これも間違いだったのだが!?




さて、何を疑問と思ったのか? というか、 不安に感じたのか?


それは、免許の更新期日である。

いや、これは正しくない言い方だ!?

正確に言うと、次期(更新後)免許が、ゴールド免許になるか、ブルー免許になるのかの判定日は、いつになるかという点だ。

 ※ まぁ、愚かにも、更新手続き日 と 受取日 しか候補日に挙がらなかったためなのだが・・・・・




今回の場合、手続きから受取までに2ヶ月近くある。

その期間中に、信州に遊びに行く予定がある。
今のところ天気は良さそうだ!? 
(逆に好天過ぎて、暑さを心配したほうが良さそうだが・・・・)
そして、妻は同乗しない!?

となれば、オープンにして、気持ちよく走ってしまうだろう!?
もし、そこで羽目を外してしまったら・・・・・



ゴールド免許で手続きしていたが、まだ受け取っていない!?
急遽手続きが変更されて、受け取る時はブルー免許に変わっているかも・・・・・

そうなると、免許期間は3年、73歳で又、高齢者研修を受けて更新をしなければならない・・・・・


という心配をしたのですが、



杞憂でした!?

そして、そんな心配を無くすために即日交付の免許センターに出掛けたとしても、
無意味だったことも分かりました。

判定日は、申請手続き日ではなく、受取日でもないからです!?









免許の種類を確定する「無違反期間」の算出は、

「更新年誕生日の40日前を起算日とし、
     そこから過去5年間の違反歴の有無が参照される」


と決まっているようです。



言い換えますと、

誕生日の40日前、自分の場合だと5月2日には、次期免許のカラーと有効期間は確定済み!?

通常誕生日の一ヶ月前に公安委員会から届く「運転免許証等更新のお知らせ」に記載されている
「更新後の免許証の色」「有効年」
は、見込みや予定ではなく、確定済事項だそうです。



知りませんでした!?




ちなみに、更新年誕生日の40日前から新たな免許証を入手するまでの間に犯した違反、
チャラにはなりません!?

その回の更新免許には反映されませんが、その次の免許更新時の判定期間にはしっかり入りますから、次の免許はゴールドにはなりません。

まぁ、免許の色違いは、更新時の講習時間の違いや自動車保険の割引などに影響しますが、
大きいのは期間!?

次回、5年免許が絶対無い爺にとっては、全く影響はありませんが・・・・・






後は、免許更新に必須だった「高齢者講習」について触れておきましょうかね?


さて、「高齢者講習」は、自動車教習所でしか受講できません。
残念ながら狭いおとぎの国 には自動車教習所がありませんので、お隣 市川市の自動車教習所を予約しました。




案内ハガキが年明けに届いてから直ぐの手配、5ヶ月位待ちましたかね?(笑)


待ちに待った予約日当日、土曜日なので通勤渋滞もなく見込みより早く講習会場に到着!?
もちろん、まだ暑くなる前の早朝走行、屋根はトランクにしっかり納めて・・・・・(笑)

そこで一悶着!?

同じ市内にある中央が付く別の教習所に予約を入れた老人が、付かないこちらの教習所の方へ受講しに来ていて・・・・・
予約のない受講者が、当日飛び込みで受講が出来るはずもなく・・・・・

まぁ、ボケではなくうっかりミスだと思いますが、このような勘違いで老人に対する世間の目が厳しくなるんでしょうかね?


さて、正式な受講者は、全員が今年70歳になるゴールド免許更新者でした。
ということで、免許の色違いによる講習内容の違いは分かりません。


講習の内容は「座学」「運転適性検査」「実車指導」となっています。

内容的には、以前の講習内容とは変わって、難しいことでは無く、基本中の基本を学ばせるように変更されているようです。

そのため、「実車指導」では S字やクランク走行、縦列駐車や車庫入れ など難しい(?)ことは一切行いません。



車に乗り込む際や動き出す際、周囲の安全確認はミラーなどではなく、自らの身体を振り向かせ確認せよとの指導から始まり、「一時停止」などの標識指示を守れ、走行はキープレフトが基本、コーナーを曲がる際には内輪差を気を付けつつも外側に膨らむな、見晴らしが悪い交差点では徐行、ウインカーは早めに出す、右左折は三角マークの上を外側タイヤが通過するように走行、そして、曲がる際の内ハンドルは止めろ
など、基本の確認、実行だけです。




ただし、昨今のアクセルとブレーキとの踏み間違い多発の対応のための講習が一つありました。

車止めを想定した段差を乗り越えさせ、そのまま進ませず、緊急ブレーキを踏ませて止まる練習というか、イザとなった場合に慌てないようにするための経験を積ませる教習というか・・・・

一台の教習車には三人の受講者が一緒に乗り交代で運転しますが、三人(♂2,♀1)とも日頃から運転をしている者だったので、全員問題なく段差に乗り上げてもブレーキを踏んで1m以内にきっちり止められ、ポールに当てるor教官に緊急ブレーキを踏ませる者はいませんでした。


個人的には、運転技術、反射神経、交通ルールの認識度、ともに優秀!?
少なくともあと5年、75歳までは大丈夫でしょうと、お墨付き(高評価)をいただきました。(笑)

ただし、講習では上手く癖を出さずに誤魔化して走行出来ていると思っていましたが、コーナリング時の内掛けハンドルの癖が有りそう、イザという時にエアバックが開かないなどの弊害が出る場合があるので、気を付けて、いや、止めるようにして下さい
と、見抜かれていました!?


座学も「実車指導」に連動するような
「右左折時のウンカーを出すタイミングは何m前ですか? 覚えてますか?」
「車線変更時のウンカーを出すタイミングは何秒前ですか?」
などの基本知識確認、75歳時免許更新時の説明等でした。

ちなみに、答えは 30m、3秒 ですが、覚えてましたか?




「運転適性検査」は基本的に、視力検査と言うことでよいでしょうかね?

免許更新時にも必須の「静止視力」だけでなく、
「視野角度」
「動体視力」
「夜間視力」
など

いずれも加齢による能力低下を目の当たりにさせ、
「自分だけは大丈夫!?」とか「自分だけは若い!?」と過信している老人の鼻をへし折り、
「お前も歳相応以上に劣化しているぞ!?」と 自覚させるための研修でしょうか?(笑)



自分も「まだまだ大丈夫!?」と思っていた過信ボケ老人の一人でしたが、

 静止視力 0.7
 視野角度 165度
 動体視力 0.2
 夜間視力 10秒

と、しっかり鼻をへし折られました!?(笑)

数値を示され、夜間の運転を避けつつあったのも、自然な身体反応だったかと納得も!?




まぁ、免許更新時にクリアーしないといけないモノは、

静止視力だけで

 中型免許 0.7
 大型二種 0.8
 原付    0.5

の両目視力があれば問題なし。

裸眼で無理ならメガネやコンタクトレンズで補正しても大丈夫なのですが、免許証に眼鏡等と表示されるのは鬱陶しいですかね?
自分の場合、表示なしでも、夜間や雨で不安な時は自主的にメガネを使用していますが、表示されると「いつも、必ず」になっちゃいますから・・・・・



一抹の不安もありましたが、更新時の検査では、裸眼のままで無事通過出来ました!?




ちなみに、免許返納意思は全く無く、認知機能などにも問題がない人でも、病気などでこの視力基準をクリアー出来ずに免許更新が不可、泣く泣く運転を諦めなければならなくなった人は意外に多いそうです。老人だけでなく、若い方でも・・・・・




無事入手出来た「高齢者講習受講修了証明書」



皆さんも、いずれは必要になりますよ!?(笑)


Posted at 2025/06/20 09:30:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ

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