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豆柴もものブログ一覧

2025年10月23日 イイね!

45年越しの ハイ ポーズ!?

45年越しの ハイ ポーズ!?出会いから49年、

大節目前の同窓会が、今年も蓼科で開かれた。


ついでに、古希祝い第一弾も・・・・・(笑)






今回は、初のメンバー外参加があった。


関西メンバーの友人である。
高校の同級生で学生時代も交流があったようだが、その後音信は途絶えたようだ。
しかし、共に地元に戻ったここ数年で親交が復活したとのこと。





さて、学生時代(多分4年生?)、メンバーの内3名でドライブ旅に出掛けていた。

信州を出発し、新潟、山形、宮城を、ぐるっと周るドライブ旅である。

1万円(一人)の費用が尽きたら帰る、という行き当たりばったりの無計画旅である。
足は、当時3名が乗車できた唯一の車持ちであった自分の セリカLB1600GT。
 (後席は狭かったが・・・)

経費節約や伝手で活躍したのが先の関西メンバー、高校同級生であった新潟大学生、山形就職者と連絡を取り調整、宮城は東北大学 日就寮に泊まるよう段取りを付けた。

もう1名は、計画全体調整、決断役と言うリーダー格。

と、今も役割分担などはあまり変わっていないような・・・・・(笑)



新潟市内、山寺、青葉城、東北大学などの懐かしい思い出写真が残っている。


さて、山形でお世話になったのが、今回同窓会に飛び入り参加した方であった。

45年も前の一回きりの出会い、
「何となく面影が・・・・」
なんてお愛想言葉も出ないくらい記憶に結びつかない!?
残っている写真を見直しても・・・・・
まぁ、お互い様ではあるだろうが・・・・・(笑)



新たな記録写真を撮ることにした!?


しかし、親子だったり、カップルたったりしたら、時を経て同じポーズで収まるのは、
様になったり、感動を呼んだりするのでしょうが、

爺さん4人組の写真では・・・・・



何より、爺さんだらけでは、同じポーズにすらたどり着けない!?

根気が無く、ポーズ再現に時間を掛けられない・・・・・

参考画像と立ち位置の左右が反転していると、頭が追いつかないし・・・・・(笑)

     











そんな49回同窓会、

信州和牛1kg(カルビ&ロース)にラム肉、豚肉、野菜たっぷりのバーベキュー晩餐会で始まり、

 (例外無く持病持ちだが、200g以上の肉を平気で平らげられる元気老人の集い?)

 (珍しくお手伝い、焼き役 なんてやったので、美味しい信州牛画像なんて撮り忘れました(笑))




懐かし写真&たわいない昔話で若かりし頃を振り返る定番イベントで初日が終わり、


関西の友人自慢の自作野菜てんこ盛り&黒にんにくトーストの朝食から二日目が始まりました。

もちろん、野菜嫌い者にはトマトと黒にんにくのみのスペシャルバージョン!?(笑)
楊枝が刺してあるのは、間違えないようにとのこと!?  幼児か?(笑)

     




その後、関西組は趣味のロードバイクを楽しみ&善光寺詣りを目指し、松本経由で長野へ向かいました。 (前日には諏訪湖を一周してきたようです)

長野での一泊後にまた戻って来ますが、連泊しても二人が戻る頃には既に帰路についてる自分、
一泊で帰る友人もいましたから、出発前に先程の記念撮影が始まりました。

ちなみに、こちらの写真の撮影係は他メンバーが担当してくれましたが、場所や車、人物の入れ替わりや並び位置を変えて何枚も撮っています。




さて、残った同窓会メンバーは、学生時代の思い出の地へ向かいます。
今年乗り換えたばかりの小さな高級車に乗せて貰い、愛車はお留守番です。(笑)



主のような顔をして収まっている C&C





1時間強のドライブを楽しんだ後、第一訪問先である大学の学部に到着です。


構内にある登録有形文化財 講堂

卒業式もこの中で行われました。

     





工業化学科といえば、学生時代にはどこの理科系大学にもあった学科でしたが、母校では既に消滅、多分、現在は化学・材料学科に変わっているようで・・・・・

     


学食や購買、

 

授業中&オープン前で閑散としていますが・・・・・



自分は入寮しなかったが、待ち人との時間潰し場所としてよく出入りしていて馴染みある寮



などを徘徊&覗いたりしながら、



初訪問先へ!?

学部同窓会 千曲会 会館



訪問者全員が年会費未納で、敷居を跨ぐのはお恐れ多い筈でしたが・・・・・(笑)




その後、

「ここに馴染みの喫茶店があった。」
「〇〇(♀)の下宿がここらだった!?」
「この神社しっかり見たの初めてだ!? いつも車で横を素通りしてただけで・・・・・」
「ここの店の二階で学科の宴会やった!?」

などの懐かし話第二弾を開催しながら街中に向かって歩きます

    

着いたのが今でも続いている馴染みの蕎麦屋「刀屋」です。

当日も店前に列が伸びています。ちょっと短い気はしますが・・・・・




なんと、半世紀近く経って初体験です。

     

二階の座敷部屋に!? 二階があるのも知らなかった!?

学生時代だけじゃなく、卒業後に同窓会や親爺ツーリングで何度も通っているのに・・・・・



真田太平記 で知られる文豪 池波正太郎 お気に入りの名店として知られ、特徴は何といっても黒くて力強いコシと太さを持つ田舎蕎麦、しかも、大盛りで価格はリーズナブル。




しかし、この特徴は好みが別れるところ、細くて白い更科そばが好みの妻には不評、同じ様に友人の蕎麦好き奥さんの口にも合わなかったそうです。
女性客も多く並んでいるのですが・・・・・


ちなみに、「もり」「ざる」の蕎麦の量は小・中・普・大から選べ、大は1kg超え、小でも普通の蕎麦屋の2倍の量と全体的に大盛りということで、前夜200g以上の肉を平気で平らげた元気老人グループでしたが全員「小」を注文です。(笑)

ちなみにちなみに、普通盛り以上を注文すると店員さんから「うちのお蕎麦は量が多いけど大丈夫ですか?」との確認、いや、軽い制止が入ります。(笑)




さて、昼食が済んだところで駐車場に戻り、一泊組とはここでお別れです。
また来年お会いしましょう!?





残ったグループが向かった先は、1300年の歴史を刻んでいる 信濃国分寺 です。

     

     






重要文化財(旧国宝)信濃国分寺 三重塔

     



こちらは当時住んでいた下宿先の間近にありましたので馴染みの先です。

疫病厄難除け、病気平療のご利益が得られるとのことですが、一般的な厄除け祈願&代理参拝です。

     


というのも、

「おみくじ」嫌いの彼女を説得して、初めて引かせたのがこちらの「おみくじ」でしたが、

引いたのが、なんと  「凶」!?

その後、一切「おみくじ」を引くことが無くなりました!? 


旅先で多くの神社仏閣に立ち寄っても、初詣の参拝でも、頑なに一度も・・・・・
御朱印はいただきますが・・・・・



それから半世紀近く、良いことばかりじゃ無かったことは理解してますが、
それでも、今も健在だし何とか暮らしているし、子育ても無事に終われたのに・・・・・
と、自分は思っていますが

「別れられず、結婚したこと」自体が「凶」だそうで、災は未だに続いているそうです!?(笑)

そんな呪縛を解くのに、一回位の代理祈願では無理でしたね!?





車を駐車場に置いたまま、近辺の徘徊です。
自分の下宿先だった家は、卒業後早々と区画整理や道路の拡張整備で無くなっていることを過去の訪問で知っていましたが、その時は健在だった友人の下宿先も流石に建て替えられていて・・・・・







さて、上田から松本へ移動です。

松本も教養学部時代を過ごした思い出の地であります。
タコ足大学の母校、教養課程も学部で過ごしてしまうと、他学部との関わりが一切無くなってしまい大学としての繋がりが無くなることの対策として、全学部の教養課程は松本で行われています。現在も変わっていません。
更に、その一年間は寮に入って過ごしましたから、大学の思惑通り、他学部生とも繋がりも出来ました。


そんな松本と上田を結ぶ道は自分たちが居た頃でさえ、三才山トンネルが開通し、綺麗で楽な道が出来ています。
走りやすくて快適で、ついついスピードを出し過ぎてしまう、恐ろしい道です!?
自分も一回・・・・・(笑)


しかし、今回は三才山トンネル開通前に利用されていた青木峠を走行です。



青木峠ルート: 赤ライン    三才山ルート: オレンジライン



青木峠、当然ですが、狭くて曲がりくねった峠道です。
学生時代でさえ、1~2回、いや、1度しか通っていないと思います。


でも、そんな友人の気持ち、十分にわかります。


確認してみると、10年ぐらい前までは 親爺ツーリング と称してそんな峠道をつるんで攻めていましたから・・・・・

えっ? 10年前というとアラ還(暦)!?
そんな若者みたいなことをイイ年したおっさんがしてたんだ・・・・・・(笑)



新車ともなれば、試したくなるのも分かります。

しかも、基本の1498ccじゃなく、わざわざ高性能な1998ccエンジン搭載車を選んだのですから・・・・・

新車ではありませんし大きく重たい C&C でしたが、2年前の美ヶ原高原から松本へ向かう際、わざわざ よもぎこば林道(アザレアライ) を選んで走行を楽しんだ自分ですから・・・・・



でも、今回は恵まれましたね!?

助手席に座るのは、そんな運転手の気持ちが理解できている者でしたから!?
自分の時は・・・・・

いやいや、そんな事はありませんでした。
オープンにも耐え、アシストグリップも無いなか踏ん張ってお付き合いしてくれました。
ただ、口は塞げず・・・・・(笑)






さて、松本に着いたらの計画は、

馴染みの喫茶店で時間を潰し、

リーズナブルなランチタイムにお世話になっている馴染みとんかつ屋、たまには、正式メニューを注文してディナーを楽しもうと・・・・・



しっかりディナータイムの開始時間(6時~)を確認、昨年の轍を踏まないよう喫茶店の休業日も確認して向かいました





が、


まさか、

     


喫茶店の営業時間が、

 ラストオーダー: 3時30分
 閉店時間   : 4時


とは・・・・・・





肉料理から魚料理に変わり、オーナーシェフにご負担をお掛けすることになってしまいました。








翌日午前に友人宅を離れ、熱くも寒くもないオープン日和の下、車両の少ない信州路と中央道釈迦堂PAまでのオープン走行を堪能し、14時頃に自宅に到着。

当然ながら首都高渋滞は避けられませんでしたが、分岐地点でのコース選択が功を奏したのか、それほど時間も体力的負担も掛からず・・・・・


関西組の再合流以降の状況は報告されるLINEで確認、翌日の無事到着報告をもって、49回同窓会が無事終了となりました。


お疲れさまでした。

また、来年お会いしましょう!?


Posted at 2025/10/23 17:53:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年10月14日 イイね!

寄り道旅 奥蓼科 横谷渓谷

寄り道旅 奥蓼科 横谷渓谷居住地 おとぎの国 、

公共交通による都内への便は良いのだが







マイカーを使用しての近郊エリアへのドライブ旅では、

首都高通過が必須であり、名物とも言える首都高渋滞に巻き込まれ、

一筋縄ではいかないどころか、最悪と言ってよいほど厳しいものとなる!?



これは週末や連休、長期休暇時の帰省や旅行のために稀に発生する長距離渋滞とは異なる、
平日の朝夕にほぼ毎日発生している定番の渋滞である。

中心部の周遊路だけでなく、各高速道路に放射線状に向かう3号(東名)、4号(中央道)、
5号(関越)、S1号(東北道)で、朝は都心部へ向かう上り線、夕方は逆の下り線で・・・・・



上記からは外したが、千葉県にも都内への車通勤者も多いことから京葉道路や自分が乗り降りする湾岸線も同様である。


そして、朝夕を外せば大丈夫かというと、そうでもない。
朝夕の時間以外も、方向は気まぐれで、いや、両方向で渋滞が発生している。


放射線状様に多くの高速に繋がっているだけでなく、C1都心環状線、C2中央環状線がクモの巣のようにそれぞれを繋いでいるし、そしてその外側には東京外環自動車道もあるので、渋滞がどこで発生するか、厳しい渋滞に変わるかは、状況やタイミング次第である。
まぁ、毎回というかいつも慢性的に渋滞が発生している箇所もいくつかあるが・・・・・

ということで、首都高の通過時間を計算して見込めるのは、夜の渋滞終了後から深夜、そして早朝まで、あるいは、日曜日の昼間あたりに限定されます。
苦い経験も含め長年積み重ねた経験から導き出された自分の経験則では・・・・・

実際、毎年行く川崎大師へ行くのは日曜日の午前中、静岡や長野の実家に向かう際や関東周辺県へのドライブ旅へ向かう時も早朝と、経験則に従ってワンパターン行動一択で・・・・・





一方、帰路の対応は、ちょっと変わりましたかね!?

若かりし頃は、帰る日の午後まで目一杯遊びや観光で時間を使い、立ち寄り温泉などで仮眠をとり、渋滞の無くなった夜遅くに高速道や首都高を駆け抜けていましたが、

毎日が日曜日で日程に縛られなくなると、遊びや観光の量はそのまま維持した上で一泊追加、
翌日午前中にプラスαの観光をするか、のんびり休養、昼前から13時ぐらい迄の間に現地を出発、
16時頃には最終の首都高を駆け抜けるパターンに変わりました。

もちろん、この対応では首都高渋滞を避けることはほぼ不可能ですが、高速道は順調で気持ちよく走り抜け体力温存、首都高も遅い時間帯に比べれば雲泥の差、負担も軽いですかね?
まぁ、稀には完全渋滞回避が叶う場合もありますし、出発を早めれば早めるほど渋滞遭遇率が減るように感じているのも、同じ経験則からですかね・・・・・







ということで、例年通り 首都高渋滞が始まる前に都内を通り抜けようと
5時起き、6時出発で、同窓会の行われる信州 蓼科へ向かいました。


湾岸線に入るのは変わりませんが、9号線経由箱崎やレインボーブリッジ経由で中心部に進まず、湾岸線で東京湾トンネルまで進み大井から中央環状線C2経由で東名や中央道に進むのが昨今の定番になっています。

6時出発だと既にそこそこの交通量があり要所要所で詰まり気味にはなりますが、まだ渋滞には至っていないという状況でしょうか?

ちなみに、行きの首都高内走行、走り始めの慣らし運転中との認識で、制限速度遵守、左車線走行がメインの流れに乗った走りになります。
まぁ、逆に言うと、最近は慣らしが必要なくらい高速道を走る機会が減っている訳で・・・・・

追加するなら、仕事に向かう周囲ドライバーを刺激しない、非オープン走行です!?(笑)



さて、中央道に向かう場合の目安として、30分で新宿、1時間で八王子インターが渋滞無しの順調走行と言って良いですかね!?

当日は、流れてはいましたが交通量は多かったようで、八王子で10分遅れ、70分掛かりました。
しかし、これなら、渋滞を回避出来たと言って良いですかね?


と、同時に、

これだと必要以上に早く到着してしまうのは確定、予定した通り寄り道決定です。(笑)
まぁ、自分の望みとしても、渋滞よりはよっぽどましですかね!?



なお、6時前出発なら渋滞遭遇率はより下がりますが、同時に潰す時間も増えてしまうということで、こちらも積み上げた経験則から得た同窓会へ行く際のベストな時間となっています。

当然ですが、目的地がもっと遠方で可能な限り早く着きたい時は、3時や4時出発もあります!?
実際、ほぼ同じエリアで紅葉シーズン真っ只中の 白駒の池 訪問時は、
凪のない湖面(池面?)紅葉撮影 と 駐車場確保 を目指した8時前到着を目標に5時前に出掛けていましたから・・・・・



さて、一人で向かう同窓会旅、幸いにも毎回天候には恵まれる強運、現愛車C&C納車以降は助手席気にせずの気持ちの良いオープン走行の時間との認識も強く、同窓会とは別のおまけ旅、ひと粒で2度美味しいオープンドライ旅の時間と割り切って信州寄り道旅を楽しむことにしましょう!?



まぁ、今回は羽目を外してと言うか、甘えてと言うか、いや、単純な思い違いのミスですが到着予定時間から大きく遅れることになってしまいました!?

そんな身勝手な行動にも関わらずオーナーシェフは寛大な対応、



到着に合わせて蕎麦を茹で、揚げたて天ぷらを添えてもてなしてくれました。

感謝ですね!?




さて、そんな身勝手な行動による立ち寄り先、友人宅から15分も掛からない近処でした。

失礼な行動でしたね!?
ほぼ到着しているのに何時間も待たせて・・・・



同じ様な近場には、御射鹿池、先に紹介した白駒池などもありましたが既に訪問済みということで、
今回の訪問先は、

奥蓼科 横谷渓谷 (よこやけいこく)にしました。 横谷峡とも呼ぶようです。




横谷渓谷は、蓼科中央高原にあり、渋川上流に広がる渓谷で県内屈指の紅葉スポットです。
渓谷沿いではいくつかの滝や美しい渓流を見ることができ、乙女滝から霧降の滝、王滝、まで遊歩道が整備されており、横谷観音展望台へ進むことが出来ます。

特に横谷観音展望台からの見渡す限りの山々が紅葉に染まる様子はダイナミックで見応え充分。
また、真冬には滝が流れたまま凍りつく「氷瀑」を見られるのも横谷渓谷の魅力のひとつ。
遊歩道を歩けば、それぞれに異なる雰囲気を見せるいくつもの氷瀑を目にすることができます。


との紹介がありましたが、残念ながら、いくら標高の高い信州の避暑地とは言え9月下旬ではまだ紅葉は始まっていないし、ましてや氷瀑なんて・・・・・

それどころか休日明けの平日、数えるも片手で収まるほどの人の少なさに寂しさを・・・・
いや、怖さを感じるほどの閑散さ&静けさで・・・・・・


蓼科に熊はいないと友人(居住者)は言うが、

調べてみると出没したという情報は簡単に見つかるし、こんな立て札も・・・・・




決して、居住者より多いと言われている鹿さんだけじゃないようです!?


厳密には、蓼科山の北麓(佐久上田側)にあるのが「立科(町)」、南麓(諏訪側)にあるのが「蓼科(高原)」になり地域としては異なりますが、同じ山の麓だし・・・・(笑)



そんな情報を持って当日立ち寄りましたが、想定を大きく下回る閑散さにビビって、検討したコースでささっと散策して終えるつもりでしたが、

間違って・・・・・






こちらが、横谷渓谷の簡略図になります。



見処や楽しみ方は色々あると思いますが、渓谷を歩いて、
乙女滝、霧降の滝、王滝、おしどり隠しの滝 と 4つの滝を巡るのが一番の醍醐味でしょうかね?

ところが、大滝 の先にある橋が落ちて現在は通行止め、おしどり隠しの滝 へは行けません。






見つけた「お知らせ」は、2016年9月のもので・・・・・
文面には復旧次第お知らせしますとありますが、既に9年が過ぎていて・・・・・

大滝から横谷観音や横谷観音展望台へ抜けるルートが紹介されています。




ところで、渓谷巡りや滝巡りには欠点があるのですが、何かご存知ですか?


それは、

渓谷を巡ったら、戻ってこなくちゃならない!?

滝を見に下ったら、登ってこなくちゃならない!?

という、至極当然の摂理です。




巡った渓谷の発着地に、それぞれ別の駅やバス停などがあれば、それを利用すれば良いのですが、そんなことはめったにありません。
そして、公共交通を使う方は利用すれば良いのですが、自分のように車で出掛け、出発地の駐車場に車を停めてきた場合は、絶対に戻らなければなりません・・・・・

それ以上に、滝壺から戻るのは、絶対に自力しかありませんから!?



ということで、

起点の横谷峡入口から入って、乙女滝、霧降の滝、鷲岩、屏風岩、一枚岩と巡って、一番の見処である王滝を堪能した後、来た道を戻って3時間コース

同じルートで大滝迄行った後、登山道と言われている急坂を登って横谷観音や横谷観音展望台、大滝神社を巡って、また来た道を戻る4時間コース

でしょうか?


ちなみに、メルヘン街道を通っている横谷観音から横谷狭入口を経由して茅野駅に向かうバスを使うと、谷狭入口まで11分ほどで戻ってこれます。

しかし、一日に3便しかないんですよね!?






当然ですが、折り返し運転なので茅野駅から横谷観音行きのバスも3便、時間は50分ほど掛かりますから、始発の朝9時台のバスに乗車して10時過ぎに到着、最終便の16時発に乗車して17時頃茅野駅に到着と、公共交通を使って横谷渓谷の紅葉を楽しもうとした場合、茅野駅起点だとしても8時間(渓谷滞在時間5時間強)が必要となる中々の渓谷紅葉巡りになります。

とても、寄り道旅と称して時間潰しの渓谷巡りとしては荷が重すぎる場所です。

適当に端折り、それでも行って来た感が味わえる程度が良いかと、同じ様なドライブ旅での立ち寄り先の一つとして訪れた方の旅行記を参考にルートを決めました。


折角のマイカー訪問、滝巡りと、横谷観音&展望台&大瀧神社は別々に楽しもうと・・・・・




横谷峡入口の駐車場に車を停め渓谷に向かいますが、

先ずは近くにある木戸口神社で渓谷巡りの安全祈願です。



時節柄、熊さんと遭遇をしませんように強めで・・・・・(笑)




途中(始まったばかり?)で、一服!?






続いて、

乙女滝





霜降りの滝







炭焼窯の跡





鷲岩   一生懸命観ましたが何処に鷲がいるのか分かりませんでしたが・・・・・




辺りまで行って引き返してきました。
一番の見処と言われている大滝は, 残念ですが諦めて・・・・・



途中、茂みから「ガサガサ!?」と音が・・・・・
そんな音が大きく聞こえるほどの静粛の中ですし、周りに人はいませんから
「もしや?」
と緊張が走りましたが、立派で大きな角を持った大きな男鹿でした!?

しかし、一息つくと、友人宅近くでよく見る放牧された(?)鹿たちとは違い、こちらは渓谷に住む野生の鹿との思いが・・・・・

足早に立ち去ることにしました。
 

が、思いは同じだったようで、鹿の方も直ぐに茂みの奥へ消えていきました。(笑)



駐車場に戻って一服後、愛車に乗ってメルヘン街道を進み、横谷観音入口で右折し奥へ進みます。



こちらの横谷観音入口から横谷観音駐車場迄続く一本道は美しい紅葉が観られる名所だそうです。
紅葉の時期には全然早かったですが、雰囲気の良いのは感じられましたので一枚!?
いや、数枚!?(笑)







駐車場に車を停めて、横谷観音に向かいます。


が、




こちらの地図にある2分を惜しんだために・・・・・




確かに、草むらや高低差がある獣道風の細い道を横谷観音へ向かって進む近道でした。
まぁ、鋪装された通路より、苔など楽しめる道でしたが・・・・・







しかし、遠回りとは言えたった2分、ちゃんとしたルートを歩いていれば



大瀧神社の存在が分かったのに!?



いや、ちゃんと参拝して帰ってきましたよ!? 大瀧神社!?
存在自体もちゃんと知っていましたよ!?




こちらでの予定というか、訪問計画では、

大滝(展望台)へ向かう道、遊歩道では無く、登山道との注意書きが在る程のハードさ故に諦め、
横谷観音を参拝&見学、横谷観音展望台からの眺望を楽しみ、大瀧神社の参拝

というものでした。


しかし、同じ名称に展望台が付く付かないの違い、同じ読みながら滝と瀧の字違いの滝と神社とややこしいものなので、ざっと名称も覚えて(資料を見て?)、抜け防止で3ヶ所と訪問先より訪問先数を覚えていた結果、

3か所目の訪問が大瀧(神社)ではなく、大滝の方だと・・・・

資料の打ち出しは持っていたし、先程の案内図画像はカメラに収めていたのだが・・・・・



横谷観音(堂)

 






観音像を見た後、展望台にへ進み紅い葉っぱのない眺望をめで、




そのまま直ぐ脇にあった大滝に向かう登山道を下り始めてしまいました!?




注意書きも見ましたがただ見ただけで注意に成らず・・・・・



渓流巡りということで、駐車場でトレッキングシューズに履き替えていたのも災いして・・・・・



もっとも、最後まで気付かずということは流石になく、途中でちゃんと気付きましたが、ここまで降りてきた苦労を無駄にしたくないとか、渓谷遊歩道の方で諦めた大滝を観たいという誘惑に負けて・・・・・


しかし、これは大きな間違いでした!?

さすがに登山道と言う注意書きのある急坂、途中まで降った苦労なんて比較に成らないほどにハードな元に戻るための登り坂の急勾配、心臓はバクバク、肺と呼吸はゼイゼイ、10倍以上の苦労と疲れが・・・・・

まぁ、それでも横谷渓谷で一番の見所といわれている大滝を拝めた満足感は強いというか、かけがえのないものとなりましたが!?


大滝






見栄えの良い滝でしょ?

でも、これだけじゃないんですよね!?
時間帯が悪く光っちゃていて見難いし、枝葉が伸び覆い被さっているので分かり難いですが、

下にもう一段落ちているんですよね!?
分かりますかね?



遊歩道を歩いてくると、見え難い下の段は良く見えるが逆に上の段は見難いんじゃないかな?
観ていないので想像ですが・・・・・

上の段だけのアップでもう一度!?








そして、最後の難関が大瀧神社でした。




普通でも多分苦労はするだろう登り坂、たどり着くのに10分掛かる山の上に建っています。

登山道を登り切って帰ってきた老人の身体&心肺には余計もキツくて・・・・・


既に予定には無かった大滝巡りで1時間近く遅れていますし、ここで大瀧神社に参拝すると追加で20~30分の遅れが・・・・・

足がパンパンで呼吸乱れも続いているのでかなり厳しいという負の気持ちより、折角来たことだし二度目の機会は無いかもしれないという気持ちが勝ってしまい、手すりを頼りに登って、大瀧神社に参拝してきました。





ということで、横谷渓谷巡り、熊さんと遭遇することなく終了しました!?






Posted at 2025/10/14 09:45:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年10月01日 イイね!

紅葉(もみじ) も クローバー(四つ葉) も 要らない!?

紅葉(もみじ) も クローバー(四つ葉) も 要らない!?出会いから49年目の同窓会へ行って来た。


場所は、お馴染みの 信州 蓼科 である。







そして、自分は先頭を切って到達ということで、

こんなサプライズも・・・・・




嬉しいような、嬉しくないような・・・・・(笑)




そして、プレゼントも頂いた!?




嬉しくないような、
本当に嬉しくないような・・・・・(笑)






もみじ や 四つ葉 (マーク) と言われている 高齢者マーク である。

正式名称は、高齢運転者標章 と言うそうです。



ちなみに、もみじマークは1997年から使用されてきた旧デザイン、

2011年から新デザインの四つ葉マークに変更されましたが、

旧デザイン版を現在使用しても問題はないそうです。



枯れたイメージの紅葉版から、より色彩が豊かな四つ葉のクローバーとシニアの「S」を組み合わせたデザインへの変更だそうです。





さて、高齢者マーク(もみじマーク・四つ葉マーク)

付ける年齢は何歳から?

努力目標 なのか 義務 なの?


で あるが、



自分の認識では、

70~74歳の間は努力目標

75歳以上が義務

だと思っていました。




高齢者マークは1997年に75歳以上のドライバーを対象に道路交通法改正により導入されたが、
2002年に対象が70歳以上のドライバーに引き下げられた。

そして現在に至るまで、
70歳以上の高齢者が車を運転する場合は、
車に高齢者マークを貼りつけることを推奨されています。

ただし、すべての70歳以上のドライバーに高齢者マークを付けることが求められているわけではありません。

70歳以上75歳未満の場合は
「加齢に伴って生ずる身体の機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがあるとき」
のみに高齢者マークを付けることが求められています。

そして75歳以上になると、すべてのドライバーに高齢者マークを付けることが求められています。

ということで、自分の認識通りでした!?



しかし、これは間違いでした!?

確かに、

道路交通法第七十一条の五 第3項
普通免許を持つ70歳以上75歳未満の高齢者に対し、「加齢に伴って生ずる身体の機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれ」があるときは、車の前面及び後面に高齢者マークを付けて運転するように努めることを義務としています。

道路交通法第七十一条の五 第2項
75歳以上の高齢者が車を運転する際は、「普通自動車の前面及び後面に内閣府令で定める様式の標識を付けないで普通自動車を運転してはならない」と、高齢者マークを付けることを義務化しています。

と法律で定めています。


が、

2009年4月の道路交通法改正で修正されていました。

道路交通法附則第22条


当分の間、
道路交通法第七十一条の五 第3項
道路交通法第七十一条の五 第2項
は、適用しない


と、・・・・・



結果、

高齢運転者標識の表示義務及び違反者に対する罰則 はない状況 

となっています。


改定から16年経っていますが、現在もその「当分の間」は継続中で、

高齢者マークの使用は、あくまでも 高齢者個々人の努力目標

となっています!?


ガソリン税の“暫定”税率と同様ですかね?
1974年に臨時措置として導入され、2010年には名称が「“当分の間”税率」へと変更され、
本年までの半世紀も続いている 事実上の恒久税・・・・・  
(本当に今年の末に廃止されるのか?)





ということで、


罰則でもない限りは付けないつもりだった自分は、
後期高齢者に到達しても74歳までと同様の対応継続ですかね!?


今のところ、
「加齢に伴って生ずる身体の機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれ」
は無いと思えているし・・・・・


ちなみに、高齢者マークを付ける目的の一つに、周囲からの配慮を得る というものがあります。

高齢者が運転していると周知させ、周囲のドライバーは温かい気持ちで見守ってね!?

というような・・・・・



しかし、自分の場合だと、知らしめることによって

「爺があんなにスピード出して!?」

とか

「爺がいい気になってオープンカーに乗って・・・・」

などと、

逆に反感を買うことが
       多くなるような気がして!?(笑)




まぁ、人それぞれですかね?

同窓会メンバーでも、

同乗者がいない長距離運転は不安と、同乗者を乗せてくる者
普段の言動は過激なのに、車の運転は慎重の者
古希間際なのに買い替えた新車は高性能エンジン搭載車、山越え移動も整備されて心地よい新道ではなく、細くてくねくね曲がった山道の旧道を態々選んでツーリングを楽しむ者

と、三者三様、いや、百人百様・・・・・

自分に合った判断をすれば良いのではないでしょうかね?



ちなみに、上記の前者2名は来年古希を迎えますので、同様記念品の確認をしてみたところ、
「マグネット版で」と使用する気満々の回答が・・・・・
一年も先の話なのに・・・・・(笑)

付けるなら前後2枚が必要、新たに3枚を購入、1枚は皆さんの思いが詰まった頂き物を使い回そうかと、調達係に任命された自分は密か(公)に目論んでいます。(笑)

まぁ、自分自身でも不安を感じるようになったら、率先して付けましょうかね?
新たに買うことになっても・・・・・




しかし、自分としても、今回の友人たちの温かい気持ちを無視することは出来ませんので、
一応記念撮影画像でお返しです。



ただし、愛車IS250C、
開閉のための軽量化でルーフはアルミ合金となっていることは広く(?)知られていますが、
実はボンネットフードもスチールではありません!?

残念ながら、マグネット仕様の四つ葉マークは滑り落ち・・・・・・

辛うじてサイドに取り付けて・・・・・

しかし、ここだと 「前後の見やすい場所」 という指定の場所からは外れるような・・・・・
リヤもナンバー横は張り付かないし、唯一トランクエンドの上部だけが候補になるが狭くて!?



愛車 IS250C、
そもそも高齢者マークを付けるには適していない車のようです!?


無理やりこじつけていますから、
「シール版なら問題なく・・・・・」というような正論助言は却下します!?(笑)

ちなみに、フロントガラスや側面ガラスだと法令違反になるようです!?
また、地上から0.4m以上1.2m以下、なおかつ車体の前面と後方の見やすい位置に1枚ずつというような位置と枚数制限もあります。

運転が不安で、周囲のドライバーに漏れなく気付いて欲しいと、何枚も付けるのも違反らしい!?





ということで、高齢者の嘆き編はこれにて終了、寄り道編、同窓会本編へと続きます。

が、新たな旅にも出てしまうので作成余裕があるかどうか・・・・・
まぁ、長い目で見守りください!?(笑)

Posted at 2025/10/01 17:24:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年09月17日 イイね!

まいりました!?

まいりました!?

  降参です!?

   









2022年迄、秋の味覚を夕食に堪能していました。


 あっ、今回の題材、取り上げた 秋の味覚 は、サンマ、さんま、秋刀魚 です!?



2023年 夕食用としては、大きさ、太さ 共に足りず、昼食の一品として何度か味わいました。



そして、昨年の2024年 小さく、槍のように細い姿、昼食用としても淋しいと見送り、
その年は一度も味わうことなく過ぎました。(涙)



2025年は、解禁早々 豊漁、大きく太い、脂乗りも良い との情報が流れ、
今年こそは 秋の味覚、旬の味覚 を堪能しようと、先週 2年振りの味を楽しんだ!?

やはり、美味しい!?



しかし、サンマ豊漁の恩恵、生のサンマを味わえる期間は結構短い!?


今週も、食卓に上ることになった!?







さて、拝借画像だが、美味しいサンマの見分け方はこちらのようだ。



スーパーでの購入だと、見た目ぐらいでしか確認出来ないが、パックなどに入っていると全体が見えない場合も多く、下顎の色味や肩の盛り上がりぐらいですかね?


まぁ、こちらの様な腕利きバイヤーさんが厳選した品が並ぶ有名店舗さんなら、信頼して買ってくれば間違いないでしょうが・・・・・




しかし、旬の味覚 を味わうことが、贅沢な楽しみに成ってしまったことは、残念ですね!?

 ※ ブログ構成上、年度違い、高額商品(拝借画像)をわざと載せていることご了承下さい。







さて、構成上の段取り・仕込みも終わりましたので(笑)、タイトル回収に進みましょうか?



タイトル画像、本来の姿はこちらでした。




そして、引きの画像、全体を表す画像がこちらです。



下顎は黄色く、鮮度は良さそうです。
一匹しかよく分かりませんが・・・・・


肩もしっかり盛り上がって、今風の小顔 サンマですよね!?
一匹しかよく分かりませんが・・・・・



鮮度や脂乗りも良さそうですね!?

一匹しかよく分かりませんが・・・・
優しい奥さん、良い方を自分にあてがってくれるので美味しく戴きましょう!?(笑)

調理前に覗き込むと、隠れていた方がより太いし肩の盛り上がりも大きいが、長さはちょっと短いようだが、果たして自分にはどちらが来るのだろうか・・・・・




ちなみに、我が家では内臓を取る時にお頭もカットしてしまうので、余計に分かり辛い!?





さて、いよいよ 佳境を迎えます!?

オチとも言いますが・・・・・



では、先ずは再度こちらの画像で



まいったかこの安さで?






まいりました!?





食卓から消えていた秋(旬)の味覚 復活!?
庶民の味方 復活!?



バンザイ!?






Posted at 2025/09/17 12:09:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2025年09月10日 イイね!

新たなる相棒 就任!?

新たなる相棒 就任!?5年と2ヶ月前、
正式なプー太郎生活の開始月、

健康維持管理の相棒として、

フィットネスマシン1号が就任した。
                       (画像は新任4号)



その3ヶ月後にはフィットネスマシン3号、そして、未紹介だったフィットネスマシン2号の紹介ブログを投稿していた。

 
                 3号                         2号


プー太郎生活の「暇」「暇」「暇」「暇」「暇」・・・に対しては、一切の不安は無かったが、
健康面の不安を無意識ながら感じていたことが、今なら如実に分る!?

運動不足を心配していた!?

当時の混雑率上位に君臨した東西線での通勤、
苦痛でしかなかったが、健康面では寄与していたことを理解していたので・・・・・




ドア・ツー・ドアで50分程の通勤時間だが、一日終わって帰ってくると7~8,000歩をカウントしていた。

しかも、歩くのは、自宅から最寄り駅、日本橋駅乗り換え、最寄り駅から職場まで、時間にしては半分以下の20分にも満たないのに・・・・・

基本、着座しての内勤仕事、歩数積み上げの残りは社内での他部署訪問や会議室への移動などと、昼休みの昼食外出くらいで、健康を保つ程度の歩数を確保していたことになる。

ズボラ故に、態々トレーニングしたり時間を掛けたくはないが、暮らしていく中で自然(必然?)に行えることは大歓迎で、フロア移動などもエレベータを使わず自主的に階段を昇り降りしていたが・・・・・



しかし、健康が維持出来ていたのは、この歩数確保だけではなく、
通勤の残り時間が重要だとも考えていた。
歩くだけでは得られない筋肉強化、いや、筋肉維持が必要だと・・・・・


先程も言った通り、通勤車両の混雑度が半端ないですから、ただ立っているだけではありません。


最寄り駅で乗り込む時には既に遠方からの通勤者が 手すり や つり革 などに掴まり好位置を確保済みですから、通路やドア付近の密集度が高まる場所で押し合いへし合いながら自らの足で踏ん張り耐えるしかありません。

加速や減速時、自分はバランスを取り何とか耐えても、一人でもバランスを崩す人がいるとその圧が横に伝わり徐々に雪崩のような大きな力になって・・・・・

まぁ、混み過ぎて人の壁が出来ていますから一人だけで耐えている訳でもありませんが!?

揺れる方向が体格の良い男性なら身を任せるのも一対応ですが、女性だとそうもいかず・・・・・
最悪は大男が押し寄せて、自分が後ろの女性を庇う構図でしょうかね?

世の中、女性横を好む男性が多いかも知れませんが、あらぬ疑いを掛けられるのを避ける意味あいも含め、女性 と 自分の体格と大きく差のある男性横は避けるように乗車してきたのは長年の学びから自然に身についた習性ですかね?
まぁ、そんな思惑通りの位置を確保出来たとしても安心出来ません、進むうちに徐々に位置がズレたり周りの乗客が入れ替わったりして・・・・・

ちなみに、念の為の一文ですが、女性横を避け男性に身を任せることがたまにあっても、好みの対象として男性を見ることはありませんでした。(笑)



ということで、歩くだけでなく、踏ん張り、圧を受けながら、揺れなどに対応するバランス維持運動(?)が、健康面で重要だと感じていました。



プー太郎ともなれば「暇」・・・・、ではなく、自由に使える時間が増えますから(笑)、
散歩に出て歩数を稼ぐことは出来ますが、
圧を受けて踏ん張りバランスを崩すことなく耐える体幹・体力を保つことは・・・・・

 

爺婆二人暮らし、妻との 腕押し相撲 や 尻相撲 で鍛えられるものでもないし・・・・・(笑)


そこで目を付けたのが、フィットネスマシン1号、ブルブル振動マシン でした!?



 

謳い文句だった ダイエット や 筋肉トレーニン を目指したものではなく、
一段下の 体幹強化 や 健康維持 を 目指した!?


より高齢者向き(?)、椅子に腰掛けて足を乗せるだけのフットフィットの様なEMS運動サポート機と狙う効能は同じですかね!? 



タイミングよく敬老の日狙いのチラシが入ったので、これを利用すると、

機能1、2 共に、実際の散歩 と ブルブル振動マシン に乗ること の合せ技で対応出来ました!?


それから、5年強 頑張りましたよ!?

散歩は、 雨の日だけじゃなく、夏の猛暑日、冬は寒さ厳しき日 と 理由や言い訳を用意して回避してきたことが多く、半分強、1年にしたら180~200日ぐらいでしょうかね!?

一方、フィットネスマシン1号 に乗った日は、それより100日多い、280~300日位ですかね!?


頑張ったでしょう!?


しかも、高齢者の身の安全 と 機械の安全な使用面 からかこんな注意書きがある中、




1回10分の6回(1時間)連続使用!?




しかも、最初と最後こそストレッチ回としてレベルを落としたが、それでもプログラムモードでは一番ハードなP3強負荷設定、
その他の4回(10分✕4=40分)は、最高振動数でフル稼働の継続で・・・・・


結果、

「第二の心臓」 しっかり鍛えられました!?




爺の足なんて、見せるものでもないんですが・・・・・

もちろん、無加工画像です。
つま先を伸ばし、かかとを上げて強調していますが・・・・(笑)


まぁ、ライティングの妙と言うか、電球色LEDと、狭い場所で周囲の白い壁がレフ版の効果を兼ねるのか、一番陰影が出るように感じているトイレ内撮影画像を選択しましたが・・・・・

念の為ですが、撮影は用を足している時のものではなく、撮影のために入っています。(笑)


オープン走行にも慣れ性格にも変化があったようで、いつしか「見せたがり屋」に?

室内の画像も・・・・・   (笑)






そんな相棒が遂に動きを止めた!?

経年劣化か使用過多かは分からないが、強化プラスチックの天板が割れたのを木板で補修したり、動きが悪く音が出始めたのを内部を開け油を注入して改善したりしながら延命して来たが・・・・・


愛着はあったが動かないのでは仕方がない!?

最近は血液型診断の話をすると若者から煙たかれるようだが、統計学的に多きを集めたA型気質に一致する自分は、一度始めたものを行わないのは落ち着かないし、決めたルーチンワークを無視するのも逆に疲れる!?

昼食後、自室に閉じこもると最初の1時間は映画などを観ながらブルブル振動マシンに乗るのが日課だったので・・・・・



停止したその日のうちに物色、予期していたようなタイミングでのタイムセール品を見つけた!?


とは言え、勢いに流されず、商品チェックも欠かさない!?  


比較サイト や 情報にも、しっかり目を通します!?  (A型気質全開?)


対象機の評価は、

① プログラムモード5種 振動調節99段階 の機能性能は秀逸
② 製品のウリとしていた日本人の体格にあわせた53cm幅は、逆に狭くて不安定
③ 平均に届かない静音レベル

と、評され、ランクでは下位評価!?

しかし、比較で良しとされる商品は3~7倍ほど高額な高級製品ばかり!?

併せて、従来使用機は、高額商品枠下位に位置しながら

① プログラムモード5種は変わらないが、振動調整は32段階
② ほぼ同じ55cm幅の小型だが、使用上の不満なし
③ 比較していないので分からないが、そこそこの振動音はするが近隣迷惑レベルでは無し
 
と、従来使用機も高性能製品では無いことも鑑み、特に問題と感じるほど劣った製品ではないだろうと判断し、購入に至りました。

製品自体では、高評価コメントが多く、サクラチェッカーでは「信頼性の低い製品」「危険」と評価されているのが一抹の不安ではありましたが・・・・・

まぁ、サウラではないが、他商品と比べてレビュー数が多くいずれも高評価!?
だてに買い物を繰り返しては居ないので、その裏のカラクリも推測出来ましたし・・・・
結果も予想通りでしたが!?(笑)







翌々日、到着しました!?


結果として、

性能アップ
サイズ的な違和感なし
明らかに静か


な製品を、

従来機の1/3以下価格で購入

出来て、大満足しています!?



後の問題は、耐久性がどの位あるかですが、5年保証の謳い文句 を信じたいと思います。



ただ、連続使用、製品保護の観点から明確に連続使用は2回まで、その後20分以上休ませる旨の注意書きが大きく記載、前使用機よりも緩い使用方法条件ながら注意事項として独立表示・・・・・



前使用機を分解してみた結果、もちろん基盤等の制御部品もありましたが、ブルブルマシンの心臓部は、モーター本体と、そのモーターの回転で発生した力を左右の揺れ(振動)に変換する仕組みのみ、そんな機械で発生する可能性が高い不具合は、負荷によるモーターの過熱でしょうかね?


まぁ、数日試した限りでは、従来同様の使い方でもそんなに高温には成っていないような・・・・・

って、既に無視している!?(笑)




ちなみに、取説には耐荷重量150kgと記載されています!?
その上で、使用者の体重別区分けはなく(一律?)、連続使用は2回(20分)までとの記載が!?


当然だが、負荷は重量によって変わるだろう!?

自分の体重は、限度重量から見ると、たったの 2/5 !?



機械負荷の算出方法や単位は分からないが、

150 kg ✕ 20分 = 60 kg ✕ 50 分


が、成立しても良いような・・・・(笑)


残り10分は、メーカー側が想定しているバッファー(安全余裕?)に収まるような・・・・・

その後23時間休ませるし・・・・・




最悪、「指定通りの運用していました!?」と報告すれば5年間は・・・・・・




Posted at 2025/09/10 11:52:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ

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