10月末のロングドライブ以降の行き先は、近所の公園やショッピングモールばかりです。娘は秋に2回の旅行に出かけたあとは、受験準備にいそしんでいて、首都高速の回遊のリクエストはありません。
11月下旬には人間ドックを受診し、5回目のコロナワクチン接種を受け、12月になってインフルエンザ予防接種を受けたこともあり、出かけずにおとなしくしていました。
今回の人間ドックでも特段の問題はなかったようで、従来どおり健康に注意していれば済みそうです。ここ何年かは上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)を受けていますが、私が利用している病院の内視鏡医は、男性は総じて手荒な印象で、女性はみな丁寧です。今回の内視鏡医は女性で、やはり丁寧に検査してくれました。
ファイザーのワクチン接種後は用心して寝ていましたが、大した副反応もなかったのはちょっと残念です。モデルナを接種したときはしっかり発熱しましたが、ファイザーは概してマイルドです。インフルエンザ予防接種は注入時に痛いのは毎回ですが、接種後は何も起こりませんでした。
目が覚めるような紅葉が見られる観光地に行かなくても、近場の木々がそれなりに色づいて見えました。暖かめの秋とは言え、例年より一週間程度の遅れで紅葉が進んだようでした。11月末の都市公園は紅葉の盛りを過ぎていましたが、まだ十分に残っていました。近場の公園では、鮮やかな色彩よりも、異なる色のモザイクが楽しめました。
寒い季節に近場の運転ばかりだと、1200rpm前後の暖機運転が終わらないうちに着いてしまうこともよくあります。晩秋以降の平均燃費はまたも6km/L台で、真夏で常にエアコンを使用していたときと同じレベルです。平均燃費は悪いというものの、「必要最低限の運転に限っているので、燃料消費量はさほど増えていないはずであり、つつましい日常を反映したもの」という点では、盛夏の日常と似ています。
秋のロングドライブ復路で19km/L台を記録したマイカーは、その後も順調です。外装は気がつかないうちに細かい傷や汚れがつき始めていますが、屋外駐車なので仕方ありません。駐車場で隣にシビックやBRZの鮮やかなソリッドのレッドが並ぶと、マイカーのクラシックレッドはおとなしい色に見えますが、これも天気がよければ輝いて見えます。よく考えると、同じ色のアテンザはもうしばらく見ていないように思います。
マイカーを使用して得られる価値は、購入当初から下がったという印象はありません。背の高い車種ばかり増え、陰影のあるレッドが多く採用される今日では、「ふつうの赤」の「実用型5ドアクーペ」の価値はむしろ上がったようにも感じられます。引き続き維持していくため、10回目の車検を受けることにしました。
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2024/01/08 00:32:06