
出張でマーストリヒトに行きました。
【オランダの南東端】
マーストリヒトはオランダ南東端で、ベルギーに突き出たところにあります。
近くにマーストリヒト・アーヘン空港があっても、日本からの乗り継ぎでは使えなそうでした。鉄道の移動が前提となり、ブリュッセル、アムステルダムのほか、ドイツ国内からという選択肢もあるようです。日本からの移動経路をAIに質問すると、お勧めはブリュッセル経由とアムステルダム経由の二択。ブリュッセルの方が明らかに近いのですが、フライトとの兼ね合いで、アムステルダム・スキポール空港経由としました。
スキポール空港からマーストリヒトまでは、列車でおよそ2時間半です。3月に
ユトレヒトに来ていたのが予習となり、スムーズに利用できました。

宿泊はマーストリヒト近郊のヴァルケンブルグです。ビジネス客が集まる時期のため、マーストリヒト市内は高すぎて泊まれず、列車で20分ほどの郊外にしました。駅前の宿を確保できたものの、近くには何もなさそうなのが今ひとつです。
【毎日の通勤】
そんなわけで、用務先までは毎日列車通勤になりました。いかにもローカル線の風情でのどかです。駅には改札などなく、切符を買い、駅に設置された端末でチェックする方式です。

20分ほど乗車し、そこから数分歩くと用務先です。用務先は結構広かったので、毎日それなりに歩きました。
用務終了後は外食に出る元気もなく、そもそも宿のまわりには何もないので、マーストリヒト駅の売店で食糧を仕入れました。
5日間で5往復しましたが、その間に検札が3回もありました。いかつい乗務員が3名ほどやってきて、一斉に検札を始めるのには相当の威圧感がありました。こんなに頻繁に検札を行うなら、駅に自動改札を設けた方が効率的にも思えましたが、ローカル線なので仕方ないのかもしれません。

ある朝用務先に到着すると、初代アテンザセダン(現地名MAZDA6)がありました。オーソドックスな前期型で、覗き込んだらやはりMTでした。ドイツ・
デッサウでの目撃車両と同じく色はシルバーコントレイルですが、これも20年以上たつはずなのに塗装がきれいでした。
【市内散策】
滞在後半に数時間の空きができたので、市内を歩きました。

用務先から西へ歩くと、マース川が南から北へと流れていました。旧市街地はマース川よりさらに西側です。ここには古い城壁が残っていて、「地獄の門」までありましたが、今見ても恐ろしさは特にありません。

聖セルファース教会に寄りましたが、夕方だったためか大聖堂には入れませんでした。狭い礼拝室では、修道士らしい二人が突然賛美歌を歌い始めたので、早々に退出しました。
滞在後半の疲労感に加え、ずっと寒かったのにこの日は急に暑くなっていたため、しばしば休憩をとる必要があり、短時間で切り上げました。
【早寝早起き】
滞在中はふだんとは違って早寝早起きをしました。早く目が覚めるので朝4時には起きていましたが、これは日本時間の午前11時にあたるので、国内の生活時間より3時間ほど後ろにずれただけでした。早寝早起きの生活によって、体内時計のずれを抑えることができたので、一石二鳥と言えます。
最終日は朝7時半の列車でスキポール空港へ向かいました。早寝早起き習慣のおかげで、無理なく起きられました。
Posted at 2026/06/02 01:37:46 | |
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