相互に関係ないツーショット3枚を紹介します。
冒頭の写真は息子が乗っているDE型デミオとのツーショットで、3月まで借りていた山形「
別荘」の駐車スペースです。デミオは14インチのスタッドレスタイヤを履いています。私にとっては最後の「定例ロングドライブ」で、タイヤ4本と自転車を積んで帰りましたが、翌日は雪だったので間一髪でした。
ホンダジェイドとのツーショットです。この日は大雨で、車体は濡れています。
ジェイドには若干の興味がありました。私が好む「
5ナンバーフルサイズ+横幅10センチ」に収まっていますが、具体的には次のようなサイズです(カッコ内はわがGG型アテンザスポーツ)。
全長 4660mm (4670mm)
全幅 1775mm (1780mm)
全高 1530mm (1445mm)
軸距 2760mm (2670mm)
当初は3列シート6人乗りの「背の低いミニバン」でしたが、これは不評だったようで、2018年には2列シート5人乗りの「ステーションワゴン」仕様が中心となりました。デザインとユーティリティを両立する合理的パッケージングとしては、わがアテンザスポーツをしのぐように思え、レギュラー1.5Lターボエンジンで2L自然吸気以上のパフォーマンスを示すのも興味深く思いました。
2018年の秋ごろ、試乗車があるという店舗へ行ったところ、既に試乗車ではなく、中古車として値札がついていました。シートに座ってあれこれ眺めた上での印象は、
・フロントウィンドウが遠くにあり、太いAピラーのために視界が遮られる。
・メータークラスターはステアリングより上でもいいが、目が粗い帯状(250rpm刻み?)のタコメーターは全く理解できない。
・2列仕様の広いリヤシートは高得点だが、ラゲッジがVDA440Lしかないのは意外。
・1.5Lターボ車がCVTで、ハイブリッド車が7ATとは意外。
と違和感が多々ありました。
このあたりで、車齢15年を超えていたアテンザの買い換え候補探しをやめ、全塗装して乗り続けることに決めました。
トヨタヤリスとのツーショットです。
ヤリス登場時には、パッケージングが背が高めのヴィッツ流からロングノーズで前席主体のデミオ流に変わったように見えました。かつてトヨタは、他社モデルとそっくりディメンションを後出ししてぶつけ、市場をさらっていくことが何度もあったので、「今回もまたその手か?」と感じました。妙にひねった印象のエスクテリアデザイン、インテリアの謎の造形、明らかに見づらいデジタルメーター、手が届きにくいドアハンドルなど、種々違和感がありました。
清水草一氏は「
第一印象は毒虫」と評していますが、「確かにそうかも」と思いました。並べてみると赤いMAZDA2はすっきり見え、白いヤリスは下が拡がっています。ただ、トヨタ車は路上にあふれているので、奇妙に感じるデザインでもたいていは馴らされてしまいます。
沖縄のレンタカーはヤリスが圧倒的多数だったので、クルマに興味がない娘もヤリスだけは覚えました。その間ずっと乗っていたフィットは、未だに識別できないようですが。
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2024/05/18 21:04:48