H264って言うと最近縄張りを広げてきたMP4拡張子の圧縮形式なんですが・・今までこれを再生するには・・リンゴのQUICKTIMEってのを入れんとだめでした。このQTがかなり曲者で・・個人的には昔はよく拡張子を勝手に変えたりするので、かなりいやな思い出があって・・H264の再生以外は
GOM PLAYERってのを使うのが主流になってきました。これなら軽いし・・まぁGOMは非常に有名かつ軽いフリーソフトなんですが・・H.264の領域には・・DiVXやらGOMでも・・なかなか再現性には難しいところがあり・・ひたすら思いQTをずっと使い続けてました。
・・・しかしながら・・今日ご紹介するDiVXの最新アップデートであるv7では・・とうとうDiVX PLUS(シェアウェア)形式へと変更。まぁぶっちゃけていうと・・再生には事欠かないって事になるので・・ちょっと楽しみではありますね。
「DivX, Inc.は6日、動画コーデックやプレイヤーなどを含むソフトウェア集「DivX」のメジャーバージョンアップ版となるv7を正式公開した。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、同社のWebサイトからダウンロードできる。
v7では、本ソフト集が扱う主な動画形式を、独自のDivX形式から標準規格ベースのものに変更するという、大きな方向転換が図られた。具体的には、ビデオコーデックにH.264を、音声コーデックにAACを、これらを格納する“コンテナ”の形式にはオープンソースで開発されているMKVを採用しており、同社はこの組み合わせを“DivX Plus”形式と新たに定義している。
「DivX」には、DivX Plus動画を再生するためのDirectShowフィルターとしてH.264デコーダー、AACデコーダー、MKVスプリッターが含まれるほか、DivX Plus対応のプレイヤー「DivX Player」、Webブラウザー上での再生を可能にするプラグイン「DivX Web Player」が同梱されている。
なお、従来のDivXコーデックも同梱され、DivX形式の動画の再生や各種ビデオ編集・変換ソフトによるエンコードも可能となっている。」
・・・相変わらずProにしないとPLUSのようにH.264形式とか普通のDiVXコーデックは出来ないようですが・・とりあえずWMPでMKVとH.264が再生できるようになるってのは大きな進歩だと思います。私もQTの重さには耐え切れないので・・そっこーで乗り換えようと思っていますが・・コーデックは入れると不具合が起きる確率が比較的高いですので自己責任でお願いいたします。(いっその事、QTアンインスコして・・DiVX7入れた方が良いだろうと思いますが・・どうなんでしょうか?)
なお・・シェアウェアは1980円で・・買わない場合は15日間だけ試用可能という事です。使ってみてしっくりきたら勝手も良いし・・期限外してもバキ。・・orz
ブログ一覧 |
新製品ブログ 2009年1月~ | 日記
Posted at
2009/01/07 18:33:24