デジタルフォトフレームってのは一つの「市場」になり得るものだと・・・私はあまり思っていませんでしたが、やはり最近のデジタルライフの変遷は目まぐるしく変わっているのでしょうね。一昔前だったら、日々スライドショーを見て楽しむってのにあまり魅力がなさげに感じましたが・・最近はデジタルフォトフレームに対する付加要素がどんどん増えてきたからだと思います。
まぁ同時に・・価格も安くなってきたからでしょうね・・・そんなデジタルフォトフレームなんですが・・またまた三洋さんが面白い商品を出してきました。フォトビューワー+ネットワークってのに無限の可能性を感じてしまいますね。
「三洋電機コンシューマエレクトロニクス株式会社は、デジカメで撮影した動画(Motion-JPEG)の再生機能や赤外線による画像データを、携帯電話などから受信し表示できる機能を備えたホームネットワークビューワ ALBO(アルボ)「HNV-S70」を発売いたします。
HNV-S70は、普及が進んでいる家庭向けのデジタルフォトフレームを、もっと便利に楽しく使うことで、家族みんなで楽しめるコミュニケーションの場を提供する商品です。
赤外線受信が可能なため、携帯電話に保存した画像データを簡単に転送して7型の大画面で楽しむことができるほか、デジカメなどで撮影した動画を再生する機能や、丸みを帯びた形状と3色のカラー展開のスタイリッシュデザインで、より楽しく画像を楽しむことができます。
1.デジカメで撮影した動画も楽しめる「動画再生機能(Motion-JPEG)※1」 デジカメで撮影した静止画像だけではなく、動画モードで撮影した動画を再生することもできます。
撮影時に記録された音声も同時に再生されますので、メディアに動画ファイルを保存し、離れて暮らすおじいちゃん、おばあちゃんへ送付すれば、ビデオレターとして使用することが可能です。
2.携帯電話に保存している写真を簡単に飾れる 「赤外線受信※2」 携帯電話に搭載されている赤外線送信機能を利用し、本体を赤外線待ち受け状態にした後、本体に向けて送信するだけで携帯電話に保存されている画像データを画面に映し出すことが可能です。7型の液晶画面ですので写真データを家族や友人などと一緒に楽しむことができます。
携帯電話に埋もれているベストショットを、赤外線通信で手軽に受信して、みんなで一緒に楽しめます。
3.お部屋の明るさに応じてディスプレイを自動 ON/OFF 「照度センサー」 周囲が暗くなると自動でディスプレイがOFFになり、周囲が明るくなるとディスプレイがONになります。
また、タイマーセットによりディスプレイを自動的にON/OFFすることも可能です。
照度センサーとタイマーセットを併用することにより、電気代の節約にもなります※3。
高輝度、高精細液晶ディスプレイ採用
明るく高精細(800×480ドット)の液晶ディスプレイを採用。
細部まできめ細かく表示することができ、メリハリのある色彩豊かな画像が楽しめます。
写真と一緒に音楽も楽しめる「MP3音楽ファイル再生」
好きな音楽やMP3音楽ファイルを聴きながらスライドショーが楽しめます。
また、写真を表示せず音楽だけの再生も可能です。
離れた場所から操作ができる便利な「リモコン付属」
画面を見ながら簡単に操作ができるようにリモコンを付属。
スタンド背面のリモコン収納スペースですっきり収納できます。 (本体背面にも操作部はあります)
・スライドショー時の画像表示の特殊効果
スライドショー画像切替:「OFF」「フェード」「シャッター」「くし」「マスク」「ブリック」「ディゾルブ」「バー」「拡大」「シルク」「スクロール」の11種類と「ランダム」が選択できます。
画面分割:一度に最大4枚の画像を同時表示できます。
コラージュ:4種類のフレームに表示します。」
・・・面白いのは・・Motion Jpegの動画再生・・・それと多分一番の目玉である「赤外線受信」ですね・・ネットワークビューワと言うから・・なんかWiFiとかあるのかと思ったら・・送受信は赤外線のみですね。(まぁそういう機能付けたら・・高くなるんすけどね。)
あとはスライドショーの外枠が自由にいろいろ選べるようになっていますので・・雰囲気で変更できるみたいです。これはちょっと良さそうです。
価格は日本のメーカーだから・・結構するとは思いますが・・まぁオープンですから・・あと・・リモコンが付いたり、MP3とかが再生できるので、まぁそれを考えても1マソ以上はするでしょう。でも・・三洋らしいデザインのフォトフレームでインテリアには良いと思います。
Posted at 2009/09/14 17:52:11 | |
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2009年9月 | 日記