
どもっ!湧永庭園に撮影に行きましたが、駐車場が満車だったので、滞在時間5分で帰った雷帝王です。(一人で)待つのは嫌いなので帰りました。それとミスリルの効果を堪能して満足していたと言うのもありまして・・
そういえば、湧永の帰りに鹿と遭遇しました。小鹿で撮影しようとHTC-Jを取り出しましたが逃げられてしまいました。まぁあの付近は田舎なのでいるでしょうけど・・
さて・・小林可夢偉がやってくれましたね。先ほどBS FUJIで観ましたが最後のJバトンとの0.5秒~1秒での戦いは痺れましたね。可夢偉も展開が合えばペレスのように今年も何度か表彰台に上がれそうな気配でしたが、やはりそういう面では運と言う名のスポンサーの兼ね合いもあるのかもしれません。(意味不明w)
しかしながら、今回のペレスの走り方はいただけないですね。明らかにオーバースピードで自滅してますから、やはり名門マクラーレン入りもありますが、チームメートに負けたくないって部分もあったのかもしれません。つか、往年のハミルトンに走り方が似てきたような気がしないでもないです。マクラーレンがハミルトンを放出しても、結局似た様なドライバーがやってくる・・って事にもなりかねませんが・・
可夢偉は、まだ来期のシートが決まっていませんが、ぶっちゃけ他のドライバーもチームもあまり際立った存在であるドライバーがいないのも事実。まぁその中でもペレスが2度2位になっているのであれなんですが、同じ予選システムを来期も使うのであれば、今年のように誰が優勝してもおかしくないと言う毎回スリリングなレース展開になるでしょうね。そういう面では可夢偉がザウバーに残留しても全くおかしくないですね。
可夢偉が日本グランプリで3位表彰台に上がったのは、F1でも表彰台に上がった日本人として、佐藤琢磨が8年前だったっけな?BARホンダでアメリカGP3位表彰台ってのがありましたが、日本GPに関しては、おなじみの鈴木阿久里氏の22年前の3位表彰台に次ぐ快挙です。
阿久里さんと小林可夢偉とは浅からぬ因縁があると言うのはご存知でしょうか?wikiに書いてありますが・・
「1998年12月30日から翌日にかけて30時間放送されたTBSの番組テレビのちからにゲスト出演した。この出演は同番組のコーナー「スーパーキッズ21世紀夢チャレンジ」に登場した F1ドライバーになる事を夢見る天才カート少年 小林可夢偉 との対決の為であった。
生ダラで丸坊主になった直後の亜久里は小林に「今日は小学生と戦うって聞いたから、中学生になってきたよ」と自分の頭をなでながら洒落を利かせた言葉を放つ。カート対決では小林に負けたが、小林は子供ながらに鈴木が手を抜いていた事に気付いており、当時の心境や悔しさをF1ドライバーになった後にも語っている。
レース終了後、鈴木は少年時代の小林の力量を長所・短所を含めて的確に語っており、この出会いが後に小林が「F1ドライバー」という夢を叶える原動力の一つとなった。」
・・・って話がありましたね・・その前の生ダラの話は今でも覚えていますが、あの頃はTVが面白かったなぁ・・w
それにしても、初表彰台が同じ鈴鹿ってことで
そういう因縁もありますが・・とりあえず因縁つながりなんですが・・今回も・・
「グロ注意!」
・・・って感じでした。今頃ウェーバーにフルボッコにされているかどうか分からないグロジャンですが、彼の動向が2012年のチャンピオンシップ争いを左右するかもしれませんね。まぁ2013年に彼のシートがあるかどうかは結構疑問ですな・・一発の速さはあるのですが・・
どちらにせよ、これでランキングトップのアロンソとベッテルのポイント差は4ポイント・・序盤で今年のタイトルはないかな~?って思っていたレッドブルなんですが、マクラーレンがまごついている間にやはり上位へと来ましたね。まぁ今回はベッテルが得意とする日本GPだったので次の韓国からどうなるかは分かりません。
・・・つか、数年先に韓国GPが存在するかどうかってのも分かりませんが、楽しみにしておくとしましょう。
まぁなにはともあれ、可夢偉、ヨンアムサーキットでも頑張って欲しい所です。あと1回表彰台に乗ったら多分来期のシートは確実でしょうけど・・・
PS:今回の鈴鹿の観客はめっちゃ多かったし、恐らくほぼ満席の状態だったでしょう。それを観た後に翌週の韓国GPを見て下さい。余りにも空席が目立ちますから、韓国でのF1の知名度ってその程度のものかと思います。
Posted at 2012/10/08 00:12:43 | |
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2012年7月~ブログ | 日記