業界の中でもEeePCって現在ばく進中ではありますね。これはやっぱりスペックを見てもパフォーマンスを見ても・・・やはりAsusがちょっと突出しているような気がします。まぁ色々ありまして、こういったMiniPCって殆ど規格が変えられないようなんですね。だから冒険しようにしても出来ないって事で・・。
そういう業界の裏話はどうでもいいとして・・新しいEeePCである1000HDが発売されます。このHDと言う意味も含めてとりあえず製品情報を見てみましょうね。
「ASUSTeK Computer Inc.(略称ASUS)は2009年9月4日、160GBの大容量ハードディスクに見やすい10.1型ワイド画面を搭載したベーシックモデル「Eee PC 1000HD」(イー・ピーシー・センエイチディー)を日本市場向けに発売することを発表しました。
2009年9月8日(火)より販売を開始する予定です。
「Eee PC 1000HD」は、160GB大容量HDD+10.1型ワイド画面+約5.4時間のバッテリー駆動となっており、シンプルで使いやすいベーシックモデルです。入力しやすいキーピッチ17.5mmの大きなキーボード、多彩な操作ができるマルチタッチパッド、30万画素のWebカメラ搭載など、快適に使うための機能が満載です。
・160GB大容量ハードディスク+10GBの無料Webストレージ
Eee PC 1000HDは、160GBの大容量ハードディスクドライブを搭載しています。数多くのアプリケーションを安心して導入できるほか、写真や動画、音楽ファイルなどを余裕で保存でき、メディアプレイヤーとしても活用できます。インターネット経由でファイルを保存できる10GBの無料Webストレージ(Eee Storageサービス)を装備しているため、他のマシンとのデータ共有も簡単です。
・Super Hybrid Engineによる最長約5.4時間のバッテリー駆動
ASUSが独自に開発した省電力機能「Super Hybrid Engine」を搭載し、最長で約5.4時間のバッテリー駆動時間を実現しています。長時間の移動や外出時も、バッテリーのみで安心して使えるスタミナがあります。
・見やすいディスプレイと使いやすいキーボード、タッチパッド
Eee PC 1000HDは、見やすい10.1型ワイド液晶ディスプレイに、キーピッチ17.5mmの大きなキーボードを装備し、快適に操作できるデザインに仕上げました。タッチパッドは、ジェスチャーでズームイン・ズームアウトやスクロールができる「マルチタッチ」に対応し、マウスなしでも多彩な操作が可能です。手のひらを置くパームレストのサイズも大きく、長時間の入力による疲労を軽減します。
・内蔵Webカメラ+Windows Live(TM)で楽しくコミュニケーション
30万画素のWebカメラとアレイマイクを内蔵し、プリインストールしているWindows Live(TM)を使って手軽に友達とビデオチャットを楽しむことができます。Windows Live(TM)には、ビデオチャットの他にも写真データの整理や共有などのネットを楽しむためのツールが満載です。また、現在、最も利用されている無線LAN規格IEEE802.11b/gに対応した無線LAN機能を装備しているため、駅やカフェなどの公衆無線LANサービスで気軽にインターネットを楽しむことができます。 」
・・・まぁ一番目を引くのは・・34800円と言う価格ですね・・それから・・160GBと言うHDD・・・これはいわゆる一つの「ストレージ」としての運用を暗示していると思います。但し、ドライブは当然無いので、外付けになりますけどね・・。HDの意味はHDDを表すのではないかな~って思います。EeePCは最初の頃SSDに拘っていましたが、大容量で小型のHDDが安く出てきたので、そういう面でこの価格に出来るのだと思います。
あと、Asusはオンラインストレージとして10GBくれるので、そういう面でもネット環境があった方がよいですね。ちなみに、セレロンの低電圧版353と言うのは900MHz駆動・・・まぁはっきり言って2005年にはあったCPUらしいので、そういう面で恐ろしく安く出来ているのだと思います。ただ・・ネットブックとして使うならあまり遅いと感じる事も無いだろうし、快適ではあると思います。(Pentium3時代を思い浮かべれば・・)
価格は34800円で9月8日発売。スピンドルが必要なくストレージで持ち歩きたい人にはお勧めできると思います。
Posted at 2009/09/07 18:02:44 | |
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新製品ブログ 2009年9月~ | 日記