
どもっ、近日に「ハイパワーPC」の受注があるかもしれない雷帝王です。最近めっきり夜が寒くなりましたね。ハイパワーPCは3D CAD目的+αのものなので、掛け値なしの値段でも通る可能性がありますが、まぁ各パーツが恐ろしく高いので、直ぐ壊れてしまったらと思うとちょっと躊躇してます。私もパーツの全ての基盤、配線を理解しているわけではないので、何か起こってしまったらと言うのもあったりするんです。その点、モニター込みで7マソ程度のPCならアッセン交換でどうにでもなるのでって感じですけどね・・
さて・・今日のタイトルなんですが、こないだ進化剤ミスリルという塗る進化剤を塗ったレビューの追加をします。ちなみに、塗る進化剤と言っても進化剤とは成分は違うものと思います・・が、詳しくは
こないだのレビューを見てください。
ミスリルの成分は不明ですが、まぁそこそこ人気のあるEBIOという貼るチューンナップパーツの原液が最も近いと思っています。従って、やることはEBIOと一緒なんですが、こが効果が出たり出なかったりする事もあるようです。それに関してはまた個人的な見解を書きますが・・
とりあえず今日給油含めて走ってみましたが、やはり、進化剤を入れた数週間後ですが、進化剤とは違う変化がありますね。進化剤はとにかくエンジンが静かで、機関が上手く同期しているような感じがするのですが、このミスリルはどっちかというと「凶暴」です。トータルチューンという名目であるならまぁ進化剤は万人にお勧めできますね。
今日、走行していて・・というか、駐車場を出ようとした時に、まぁちょっとだけ暖機運転をしてクラッチをやや切るのですが・・いきなり車が・・
「ぐんっ!」
・・・と出るような仕草になります。勿論同じように半クラで出たし、アクセルも殆ど煽っていないので、ここでかなり違和感があります。進化剤も似たようなフィーリングですが、ここまで鋭くはないんです。(むしろギアとタイヤとエンジンがぴったり連動しているような感覚。)
で・・走るわけなんですが、まぁ最初は暖機運転のために法廷速度程度でゆっくりと慣らし出しますが、回転数2000rpmで車がとにかく前に出るという感じ。思えば・・駐車場から出る際も、基本的にスロットルは暖機運転でやや開け気味に成るわけ(完全に閉じるという事はなく常にちょっと開いている。開きすぎるとハンチングを起こすけど・・)ですから、やはりスロットルからインマニ、サージタンクに入る空気が何らかの作用を起こしているものと思います。
暖機運転が終わって、2号線を普通に流しますが、以前はアクセル開度が少ないと前の軽自動車に置いて行かれる事もしばしばありましたが、ミスリル施工後はぽんぽんっと、2000rpm縛りで5速まで加速しても殆ど離れないって感じです。後述しますが・・勿論ブーストは使いません。一番効果が分かるのは・・平地で4速~5速で1800rpm~上の世界。たいして踏んでもないのにスピードメーターが加速するする!wブーストかけないでも3桁が速いです。特に余り路面が荒れていない国道で違いがよく分かります。
先ほど「ブーストはかけない」と言う理由は「一般道では速度が出すぎる」からです。当方よほどの事がないとブーストはかけないのであれなんですが、あの速度のノリでブーストをかけるとまぁ近日中に赤切符ですね。逆に2500rpmでゆっくり走っても「かかった競走馬」みたいに前に行きたがるのでなだめるのに苦労する・・そんな感じです。
本日、オートリファレンス店長さんの掲示板に書いておきましたが、EBIOだとATFオイルパンが劇的に変化するみたいなので、ここを試してもらいたいってのを書きました。進化剤はATでは効果が殆ど表れない(コルトVRのMTだとよく分かるのですが・・)ので、万が一激しく体感出来たらまたヒトバシラーを募っても良いのではないか?って思ったりします。
しかしながら、前回オートリファレンス店長さんも書いてましたが、「マフラーに施工しても余り変化は感じられなかった」と言うブログにもありますが、そこから推察できることがあります。
私も、ターボハウジングに塗ってもらって、確かにターボの特性が何か変わったのは感じるところ(それ以前にインマニ周りが激変するのでどうでも良くなるw)なんですが、結局ブーストのピークは一緒なんです。多分若干タレなくはなったかもしれませんが、ブーストメーターを見ても著しくピークが変化するってのはありません。
例えば、マフラーだけに施工しても、コルトVRのエアクリもそうなんですが、窒息気味の純正エアクリに幾ら空気を流そうとしてもその器がそのままであるなら殆ど変化は無いのでは!?って思ったりします。当方は純正交換タイプのエアクリとインテーク周りは交換しているし、更にはマフラーも交換しているので、インマニ・ターボ・リアチップに施工するとそりゃあ多少の変化があるわけで・・
だからミスリルで吸排気を考えるならある程度弄っておかないとしんどいかもしれませんね。吸気・排気効率をある程度やったあとでの「底上げ」と考えるとこのミスリルは過激なパフォーマンスが期待出来そうです。
で、今までの実績で効果があった部分は足回り周辺とダンパーってのを考えると、足回り周辺はとりわけ動く部位ではないので比べやすい部分もあるし、ダンパーは液体で、ミスリルはとりわけ液体に効果が高いと思います。こないだのポルシェのボンネットダンパーリフレッシュ動画を見ているとやはりそう思ってしまいます。
まぁそれを考慮して、オイルパン周りやミッション周り、そしてラジエター付近の施工は期待出来そうです。ATFオイルパンに施工するとダイレクト感がアップするかも!?って考える根拠はそこなのですが、まぁそれは店長さんがヒトバシラーになってくれる・・かもしれません。(ダンパーに塗ると乗り心地が硬くなるので一概に良いとは言えないかもしれませんが・・)
このミスリルは進化剤のように「入れれば遅効性で良くなる」訳ではなく、ドラクエのパルプンテのようなものなので、施工すると悪い方向に作用してしまう可能性もあります。そういう面で扱い辛い部分もあったりしますが、このミスリルの実績は今現在殆ど皆無に近いほど情報がなく、私はEBIOのパッケージを見ながら次に施工する箇所を検討しているわけですが、まぁ自らがヒトバシラーになってちょっとづつフィードバックしていければと思います。
ちなみに、インマニやスロットル、タービン、マフラーの施工面積を考えるとEBIO5セット分以上(1セット4000円。)施工してることになりますので、1/3以下でそれ以上のパフォーマンスを手に入れることが出来ますが、現在人柱価格なのでお勧めしません。でないと私が人柱価格で出来なくなりますゆえww
Posted at 2012/10/02 23:00:38 | |
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