最近は18インチのワイドモニターにフルHD(1900×1200)を再生できるハイエンド・ミドルエンドノートが増えてきました。昔はハイエンドノートと言えば・・1680×1050の4:3のノートも出ていたような気がしますが・・。そもそも最近はミドルエンドとハイエンドノートPCの垣根すらなくなってきたような気がします。
どちらにしても、最近の20マソ前後のノートは・・ひと世代前のデスクトップに匹敵する性能を持ち、尚且つグラフィック・ハードディスクでも引けを取らないし、デスクトップよりは当然省スペースですから・・もはや値段以外では太刀打ちできない世界なのかもしれません?
でも私は・・ノートPCのハイエンドとは・・他の人と意見が違っていまして・・
「テンキーの有無」
だと思います。エイサーのAspireというノートPCのシリーズは・・・付いてますね。テンキー(笑)
「日本エイサー株式会社は、アスペクト比16:9の液晶パネルを採用したマルチメディア向けノートPC「Aspire GemStone」シリーズ6モデルを11月14日に発売する。価格はオープンプライス。
新製品はいずれもアスペクト比16:9の液晶パネルを採用。独自のCineCrystalパネルを採用することにより、従来より色の再現領域を33%拡大し、HDの動画再生に好適としている。
また、5つのスピーカーとサブウーファーを内蔵し、本格的な5.1chサラウンドを実現。音声出力も5.1chが可能。さらに、新製品よりキーボードにテンキーを追加し、数値入力の多いビジネスユースでの実用性を高めた。
最上位の「AS8930G-B48」は、1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応18.4型ワイド液晶を搭載したモデル。店頭予想価格は21万円前後の見込み。Office Personal 2007をプリインストールした「同B48F」は23万円前後の見込み。
主な仕様は、CPUにCore 2 Duo T9400(2.53GHz)、メモリ4GB(最大)、Intel PM45 Expressチップセット、GPUにGeForce 9600M GT(512MB)、320GB+160GB HDD、BD-ROM/DVDスーパーマルチコンボドライブ、OSにWindows Vista Home Premiumなどを搭載する。
インターフェイスは、マルチカードリーダ、ExpressCard/54スロット、USB 2.0×4(うち1基はeSATA兼用)、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、IEEE 802.11a/b/g/n(ドラフト2.0)対応無線LAN、Gigabit Ethernet、Bluetooth 2.0+EDR、100万画素Webカメラ、指紋センサー、音声入出力、56Kモデムなどを備える。」
・・・良いですね!まさに無敵です!!フルHDとCORE2DUO・・さらには5.1チャンネルサラウンドと・・これで20マソちょっとと言うのだから驚きです。くどいようですが・・テンキーも付いていますので、表計算には最強でしょう(笑)
さらにくどいようですが・・エイサーはこのモデルから下位モデルにもテンキーをつけるようになったようです。どこまでテンキーフェチやねん。・・・というか私もノートにテンキーが付いているのに憧れていたので・・これだけでもセールスポイントになります。
ハイエンドの8930Gに言及すると・・左側になんだか象形文字みたいなのがありますが・・あれがマルチメディアを動かすタッチパネルになってます。しかもHDD2基がけ(約500GB!)・・スーパーマルチ+BD-ROMも読めるってのもほぼ完璧なスペックだと思います。モンハン程度ならサクサク以上に動くでしょう。買うのなら・・これより下のスペックは見向きもせずに・・この8930Gをオススメします。デザイン・性能・・どれを取っても最近のデスクトップに匹敵か・・それ以上のパフォーマンスだと思います。
Posted at 2008/10/31 18:40:42 | |
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