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2009年08月09日 イイね!

治しました

春、ベルトあたりからの異音をネタに書いたブログからおよそ4ヶ月。

部品取りのできそうなクルマが入ったよ、というお知らせをネタにしたブログからおよそ1ヶ月。



やっと部品を交換しました!(遅)



まずは5日の水曜日。
いつものショップから時間ができたという連絡をいただいたので夕方に156を預け、木曜日に作業。
そして金曜日にクルマを取りにおじゃまするという段取りでした。
以前から不具合が出ていたエアマスとオルタネーターの交換をお願いしていて、
エアマス交換は全く問題ない作業だったのですが、オルタに関しては脱着作業によっては
お盆明けに再入院ということで、クルマを預けました。

当初、うちのメカAに聞いた話ではリフトで上げて、下から簡単に外れる、という話でしたが、
ショップの方から『そんな単純な作業では済まない』という困惑気味の連絡。
なにせ1人でやりくりをされてて、その上、後ろには作業待ちのクルマが・・・(汗)

私のクルマに2日も時間が取れない状態なので、エアマスだけを交換して
交換するはずのオルタを手渡され、一旦156は返品ということになりました。
ま、初めからそういう話で作業をお願いしていたので仕方ありません。


ちなみに、156のオルタネーターを交換する場合、作業される方にもよるかもしれませんが、
サブフレームをはずしたり、メンバーを下げたり、マフラーを外したり、という
普通ではありえないような、周辺パーツを外す手間が恐ろしくかかります。
さらに2.5V6エンジンの場合は、入り組んでいるらしく、さらに手間がかかるということを聞きました。

オルタの脱着工賃が高いのは、本当に手間がかかるからだということを思い知りました・・・(涙)



そして、エアマス交換の効果を確かめるべく、いざ出発。
エアマスを交換したら、今まで気になっていたハンチングの症状が消えるかと思いきや、
今まで1500~2000回転へ噴け上がるようなハンチングから一転、500回転を切るほどの
下への落ち込みが激しくなってしまい、ショップから自分の店までのおよそ10kmの間に
エンストしまくり(滝汗)

あまりにも症状が酷いので、ショップに連絡を入れると、それはエアマスではないとのこと。

どうやら次のネタ原因は










スロットルボディ(爆死)

そ、そんなバカな(滝汗)

何のためにエアマス変えたのか解らんがな!!





回転が下へ落ち込むために、減速してクラッチを切ると回転が一気に落ち、そのままエンスト。
これを繰り返しながら、なんとか自分の店の手前まで来たころには、なんと










バッテリーの警告灯がON!!(ToT)

泣きっ面に蜂、踏んだり蹴ったり、こんなところでオルタまで!!


こんなスリリングでデンジャラスな日はこれっきりにしてもらいたいぐらいの勢いです(爆)




なんとか店に辿り着き、土曜、日曜でクルマが少なければ作業をしてもらえるとのことだったので、
そのままサービスに預けました。
自分のクルマのためにも来店が少ないことをこっそり祈っていたのはナイショです(爆)

そしてサービスまでの数百メートルの距離でさえ、減速するとエンスト(爆)
おかげで減速するときはギアをニュートラルにし、左足でブレーキをかけながら
アクセルを意味もなく煽ってエンスト防止をしながら停止をするはめに。


週末なので、代車をお客様に出すことも配慮して、借りたクルマはスバルのサンバー(軽トラ)。
走りの5MT、4WD、AC付きときたもんだ(爆)
軽トラにチャイルドシートをつけて、早速チビを連れまわしてあげました(爆)
他に走っている軽トラを見るたびに『いっしょ~♪』と大喜び。

久しぶりの家族サービス大成功!←何かが間違っている





およそ2日後の今日の夕方、メカからクルマが出来上がったから取りにくるようにと連絡がありました。
お願いしていたのは
・エグザミナー(診断機)でエアマスに不具合がないかの確認
・スロットルボディの不具合のチェック
・できればオルタの交換

どうやらこの週末、私の祈りが天に届いたようで、しっかり作業をしてもらえたようでしたw
そして、エアマスは問題なし、スロットルも問題なし、必須であったオルタ交換も完了。

いざ、エンジンをかけると・・・





おぉ!!ベルトからの異音がない!!(T▽T)

おぉ!!ウィンカーの点滅と一緒にエアコンの風が波打たない!!(T▽T)

おぉ!!エンジンのフケがめちゃくちゃ良くなってる!!(T▽T)






そして、
アイドリングが一定!!
エンストしねー!!(T▽T)


今まで耳障りだったハンチングが懐かしいほどの安定感(爆)







まさに















ハラショー(T▽T)←おばか







というわけで、春からのトラブルはほぼ解消されました。
で、次はスロットルボディ編がスタートでございます(爆)

皆様、お楽しみに~♪



ちなみに、スロットルボディ、純正新品11万円です。

・・・はぁ・・・(涙)orz
Posted at 2009/08/10 00:58:17 | コメント(8) | トラックバック(0) | romeo | 日記
2009年08月03日 イイね!

史上最強


先週、私の車歴史上、最高スペックになる車に乗ることができました。

アルミボディの1730kgという軽い車体にエンジンは5.0リッターSCが積まれ、
最高出力は6500rpmで510ps、トルクは余裕で60kgmを超える数値。
この数字を見ただけで、車の凄さを十分知ることができますが、今回はこれを体感してきました。
幸いにも、高速道路も許可をいただきましたので、それなりに走らせていただきましたw



今回の車輌は落ち着いてはいるけども、とても華やかなブルー。
派手ではなく、シックな深みのある、紺よりも少し明るい青。
曲線のとてもきれいなラインに象られたクーペスタイルのボディデザインは溜息の出るような美しさ。
個人的には先代のスタイルはもっと好きですけど・・・



ドアを開けると、黒やチャコールグレーを基調とした配色の内装。
レザーを贅沢に施したダッシュボード、スウェード張りの天井、要所には黒に近い色のウッド、
シートポジションボタンには遠慮がちにも艶やかに主張するクローム。
華やかな外観に対して、インテリアも驚くほどゴージャス。そのバランスのよさに感嘆の声がでます。




そして待望のエンジン始動。

エレガントな外観を裏切るような、想像以上に大きな排気音。
実際、車内に乗り込んでしまうと、遮音性が高いせいか、あまり気にはなりませんでしたけど
4000~5000rpmあたりまで吹かすと、破裂音が凄い。
獣の咆哮のような排気音のなかに、銃で追い立てるような破裂音。
この音を聞いてるだけで鳥肌がたってしまう私(笑)


散々見た目を楽しんだあとは、ドライブです。近くのICまで、およそ20分。
この時間が車に自分の体を慣れさせる時間です、とスタッフの方に告げられました。
何度もステアリングやシートポジション、ペダルポジションを確認し、いざ、高速道路へ。

ゲートをくぐり、本線に合流するまでの道では、せっかくのDSCが効果を発揮しすぎて逆効果。
路面以上にバンピーさをアピールしてしまうという結果に。
ま、そんなことはお構いなしにw、いざ本線合流。



ここでやりたいことはただ1つ。フルスロットル。
・・・しないでくださいね、とスタッフの方から忠告を受けていましたが、やっちゃいました。
やらなきゃよかった、と思う反面、やらなきゃ損、とも思いました。
フルスロットルで一気に血の気が後ろへ流れ、体はシートにめり込む勢い。
メーターは一瞬にして・・・2時あたりを指していました。
出発前に頭もヘッドレストにつけたシートポジションにしておいてよかったです。マジで。



恐るべし、510ps。
生半可な気持ちで乗ったのでは車に対して失礼、とかの前に、人間が車についていけません。
それと、ICまでの20分を乗ることなく、いきなりフルスロットルは無理!
スタッフの方が話していた意味がここでようやく理解できることに・・・w

DSCはここからが威力発揮。
高速コーナーでの安定性は抜群ですし、直進性も非常にいいと思います。
タイヤも前255/35R20、後285/30R20というサイズ(しかもP-ZERO)。

これは裏を返せば、少々運転が下手であろうと、車が運転させてくれるんです。
人が車を押さえつけるような運転は全く必要なく、それなりのハイスピードであっても
それなりにステアリングをしっかり握っていれば、車がそのハンドリングと路面状況を判断し、
快適に走っていってくれる。
ラグジュアリースポーツカーの真骨頂、とでも言いましょうか。
シフトチェンジのレスポンスも非常によく、アクセル全開でシフトアップをしていても
特に段差をを感じさせないものでした。
シフトダウンをすると聞こえる、少し跳ねるような排気音もいい感じです。


車の色やデザインのおかげか、周りからの視線もちょっと気持ちよかったり。
平日の昼間だったので、車も多く、あまり無茶な走りもせず、超高速走行はできずじまい。
かえって、できなかったほうがよかったのかも・・・
いつもなら1時間かかる道のりが、今日は・・・分で到着してしまい、夢のドライブは終了。



普段から3ペダルの貧乏臭いオンボロ車に乗っていると、『所詮、大排気量のAT車でしょ』
とか言いたくなってしまいますが、それはただの『ひがみ』や『ねたみ』であって、
素直に認めます。本当にいいものはいい。

大排気量でありながら、完璧なまでに制御された車。
それは、ドライバーが手抜きしていいのではなく、スペックはもちろん、
その数字がどれだけオーバースペックであるかをドライバーがいかに認識しているか。
そのスペックを余すことなく乗りこなせる人間が一握りであれば、車を全開で走らせることが
できる場所もまた一握りだと、私は思います。
そして、その有り余るスペックに囚われることなく、所有することが贅沢ではないでしょうか?






*写真はあげておきますが、もしお気づきになってもコメントにはあえて車名を
書かないでいただけると幸いです。







Posted at 2009/08/03 23:51:44 | コメント(10) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記

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「無事帰宅しました!
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ありがとうございました!」
何シテル?   10/18 19:36
ステキな破壊活動家、本家破壊神です。 物を壊すのが好きなワケではありません。勝手に壊れるんです。 イタ・フラ車を基本とするラテン欧州車乗りの方で車に...
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