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今日は雨の1日。
今もしっかり降っています。

そんな雨の中、ドライバーと懐中電灯とコンデジを持ち、
駐車場に向かう私ｗ

さてさて、こんな雨の夜、暗ーい車内で懐中電灯を点け、
いざ肝試し！！（爆）




まー、手馴れたモンになってしまいました（爆）




1回目取り付けた時、妙に暗かったので、一旦外して、元のメーターから球のみ移植。
再度取り付けると、

あ～ら不思議！
見事、消灯（爆）　


↑↑↑使い回し画像ｗ↑↑↑



また外して、以前にいただいたV6用のメーターから球を外して交換。






今度こそ！！







ぐへ、点かねー（爆）

ちょっとネジをぐりぐりｗ
ついでに、おりゃっｗｗｗ
↑↑何をやったかは音と声で想像してください（爆）







キーを捻ると・・・











マンセー！！（歓）
大雨の中、マンションの4階から外の駐車場まで2往復した甲斐があった～ｗ




ということで、ゴキゲンな私はテストドライブに行ってきます（爆）
本日のBGMはコチラ♪





梅雨が明けたら、海までドライブけてーい♪　←超単純

いよいよ梅雨入りした週末。

岡山国際サーキット（ＴＩサーキット）では、西日本のMINI祭りである『MINI JACK』がありました。
昨年で最後になった、富士スピートウェイで行われた『CLUB305』より、
変態度は高いかもしれないイベントなんですが、私は仕事が入ったことと、
自分のテンソン↓のため、今回は父子旅を見送るかたちになりました。


夜10時出発、現地に着いたのは朝の5時ごろだったそうです。
休憩を4、5回とったそうで、距離的には前回の箱根より若干遠い程度だと思いますが、
このあたりが前回のロメオでの箱根行きとは
大きく違うトコロですな（爆）
というのも、うちのはインジェクションなのでまだなんとか大丈夫のようですが、
キャブの連中たちは、どうも燃費が悪いｗｗｗ
調整不足なんじゃ・・・という声はスルーしますがｗ、ま、休憩はたくさんとらせてあげないとねｗ


ということで、道中は雨は降らなかったらしいのですが、現地に着いたら朝から雨ｗ




予定されていたレースやタイムアタックなんかも、走行不能車輌があったりで、
ちょっと盛り上がりに欠けていたようです。
楽しみにしていた『純粋な1000ミニ』のレースの写真がなし（涙）
これは、エンジンチューニング一切禁止、超厳しいレギュレーションを通れる、
本当の純正車輌のみが参加できる腕が勝負のレース。
車の性能やチューニングに頼らず、同じ条件（性能）の車で走る・・・
コレが本物の『車を走らせる』とか『ドライバーの技術を競う』という意味で、
本当のレースだと思ってます。身勝手な考えでスイマセン・・・

で、スケジュールはいよいよファイナルへ～ｗ　←はやっｗｗｗ
パレードランに備えて、ホームストレートに並んでます。
MINIパラダイス～ｗｗｗ










4台並走させるって、MINIだからできる並びｗ
でも、危なくないんかね～？（汗）




パレードランも終わり、コースから出るMINIでホームストレートは大渋滞ｗｗｗ




ちなみに、このMINI JACK、にぅみには参加できません。

にぅみには一般車輌として扱われ、サーキット内には入れないんですって。
レースはもちろん、パレードランもです。入れるのは、ローバー・ミニまで。
だから『熱い』っていうのもあるし、逆に『冷めたい何か』も感じます。


大渋滞のサーキットを後にし、岡山を出発したのは6時ごろだったようです。
その頃の私はというと、仕事の後に入れていた予定がキャンセルになったので
1人で懐かしいお店にお邪魔していました。

あらかじめ、お店には連絡を入れておいたのですが、日曜日だから大丈夫、
と、気さくなマスターの返事に甘えて、小雨の降る中、田舎道を156で走り、
久しぶりに着いたそこは、私が通っていた頃とは比べ物にならないほど木が繁り、
数メートルのアプローチは、緑のトンネルになってました。




扉を開けると、いつもの眺め。




マスターの奥様がお出迎え。
私と1歳しか変わらない年齢の彼女も、何も変わらない。
奥から顔を出したマスターも・・・変わらない。



何かが若干変わったような、変わってないようなカウンター。




中身は変わったけど、リキュール、ウィスキー、バーボンの配置は変わってない棚。
私の大好きなシングルモルト『SPRINGBANK』のオールドスタイルボトルがあったり、
ボトラーズブランドのシングルモルトもちらほら。




相変わらず、キレイに磨き抜かれたグラスは、何を入れても美味しそう




数年来ない間に、食材がレベルアップしていたのに驚きましたけど、
値段は相変わらず、『少し贅沢な食事』といった程度。
たまには、ねｗ
ちなみに、こちらは北海道産の子羊のロティだったかな？



臭みもとても少なくて、超美味しかった～♪
『フォークとナイフなんて使わずに、手づかみで食べなさい！
その方が絶対美味しいから！！』とマスターと奥様に言われ、
誰もいないのをいいことに、原始人食いしたのはナイショｗ
パンもスタッフの方の手作りで、こちらも美味。

途中、ダンナから高速で渋滞に突入した～！という連絡がありましたが、
『あっそ、気つけて帰っておい～』とだけ返事をし、あとは知らなーーい（爆）

久しぶりだったので、デザートとコーヒーもしっかりいただいて、
たっぷりお喋りを楽しんできました。

MINI JACKの裏側で、贅沢な1人の夜を過ごした私。
たまには、家族とも友人とも関わらない、1人で過ごす夜っていうのも悪くない。



きちんとした答えをだす必要がある何かを考えなくてはいけないとき、
しかも、それに迫れれているとき。
でも、気付いたらその問題を忘れていられるような、本当にいい空間です。
お酒も食事も、私は自分の地元では一番だと思ってます。












あっ、忘れてましたｗ
ダンナとチビは11時半ごろに帰宅。
チビはすでに死体となって、ダンナの肩にかつがれての帰宅（爆）
一緒に走っていった仲間たちも、問題なく帰ってこれたようで安心♪





つーか・・・






2人が帰ってくるまでに、ちゃんと家に着けて良かった～（爆死）

昨日の6月3日はチビの5歳のお誕生日でした♪

まぁ、変態両親の間に生まれた子ですからね、
チラホラ変態っぷりが垣間見れるようになってきやがってｗｗｗ

おとーさんもおかーさんも
嬉しい限り（爆）



ふと、5年前の6月2日から3日にかけての思い出話なんぞをｗ
そりゃ私のことですから、そこいらのママさんとはちと違う、
爆笑出産だったわけでｗ

当時、ダンナは電車で2時間以上かかる場所で仕事をしていたので、
何かあっても、すぐには帰ってこれなかったけど、私の実家は車で15分程度のところだったので
臨月に入ってその当時の職場を辞めても、実家に帰らずにずっと自宅で過ごしていました。

予定日は6月1日で、出産前夜の6月2日は
『1日過ぎたかぁ～、まだかなぁ～』と超のんびりしていました。
その日の夕飯はハンバーグ。
7時過ぎに1人で食べてｗ、ソファに座ってテレビでも見てよーっと思っていた時に破水！
おぉ～、これが破水か！！とニヤニヤしながら、産婦人科に連絡。
特に陣痛らしき痛みもないと話すと、
『それなら大丈夫。慌てないでのんびりね～』というゆるゆるの指示ｗ
次はダンナに電話。
『おーい、破水したけど、今どこ？』と聞くと
『えぇ～っ？！？！』
と、今まで聞いたこともないような、驚きとも悲しみともいえない声で大騒ぎｗ
病院にも連絡したから大丈夫、と何度言っても聞いちゃいませんｗｗｗ
その次は実家に連絡。
こちらは私の姉で経験済みなので『じゃ、病院着いたら電話して～』とのこと。
さすが、しめサバに当たった経験のある母だけに余裕です（爆）

とりあえず、明後日は燃えるゴミの日だなぁ、と思いながらゴミを片付け、
入院に必要なモノが入ったカバンをチェック。
8時半頃、ようやくダンナが帰宅。
帰宅行程にある全ての駅のホーム、階段、自宅までの道のりを
すべて猛ダッシュで帰ってきたダンナさんは、息も絶え絶えに顔面真っ青（爆）
『大丈夫なん？！』と慌てふためくダンナを横目に
淡々とハンバーグを焼き、『はよ食べて～、茶碗片付けていきたいから』と急かす私。
『あんた、こんな時によーハンバーグなんか作っとれんな』
（訳：あなた、こんな時によくハンバーグなんか作ってられますね）と言われたのを覚えてますｗ


その後、後片付けとゴミ出しを済ませ、いざ産婦人科へ！！
この時、夜の9時半ぐらいだったかなぁ？
病院には実家の両親も来てくれましたが、付き添いの人はそんなにいりませんから、
という冷たいナースの一言で撤収。
ま、実家はこの産婦人科までクルマで5分なので問題ナシｗ

まだ陣痛がつかず、日付が変わっても変化なし。
こんなことなら、日付が変わってから入院すればよかった～・・・1日分、損した～（涙）
とグチる余裕の私を2時間後の深夜2時を過ぎたあたりから
この世のものとは思えない鈍痛が襲います（号泣）

こればっかりは産んだことのある女性にしか解らないことなので、
どれだけ痛かったかは言葉にできませんｗ
15分間隔から10分、5分と痛さの間隔がどんどん縮まっていきますが、
もう、堪えるのに必死で、息もできなぐらい。
イキみたいけど、イキんじゃダメ！！と看護婦さんに言われ、
お願いだから、無痛分娩にしてくれ～、と何度も頼んだけど、
『絶対自然分娩がいいから』と言い聞かされ、タオルを握り絞めたりしながら
一晩中、ひたすら陣痛を味わっていました。
ダンナはずっと腰をさすってくれていましたが、明け方には・・・

寝てやがるし（怒）




強烈な陣痛の嵐の中、朝を迎え、ようやく診察。
それが朝の9時。
それって、一般の診察時間やんけー！！はよ診にこんかい！！とか毒づいてましたけど、
時間外に診察すると、料金割り増しなので、病院側の気遣いだそうです。
ま、まだまだ産まれそうになかったので、今思えば良心的ですね（爆）

これならもう分娩室に行ってもいい、という先生の指示があり、
破水から14時間後、ようやく分娩台にON！
イキんじゃダメ、と一晩中言われ続けていたので、
『イキんでもえーの（いいの）？ホントに？ひゃっほーい♪♪♪』と両脇を看護婦さんに支えられ、
ずるずると引き摺られるように分娩室へｗ
分娩台にあがるときも、でっけー荷物を棚に放り上げるように『どっこいせ』とか『よいっしょ』と
掛け声をかけらられる始末ｗ

どんな扱いだ（爆）


日勤の看護婦さんが出勤し、私のお産の担当になったと思いきや、
『あれ？！arumeちゃん？！』と声を掛けられ、こんな時になんやねん？と思っていたら、なんと
幼稚園、小学校、中学校、塾、高校と、クラスは違うけど、ずっと同じ学校に通っていた同窓生！！ｗ
分娩台に上がった私に彼女の一言。
『何やっとんの？』



私：『お産（爆）』←他になにがある？ｗ



まー、こんな再会ってアリかねぇｗと2人で和みながら、分娩スタート（爆）
↑大丈夫か、こんなお産でｗｗ

その後は『陣痛の波に合わせてイキんでね～』と言われながら、これがまた出てこない！！
『あーちゃん（同窓生のあだ名）、まだ出てこやん？』と聞くと
『まだまだ～、arumeちゃんは長そうやよ～』と脅し一発ｗ

うげっ、まだかかるんか・・・orz　と挫折気味の中、ふと気付くと、
これまた昨日から輪をかけて顔面蒼白のダンナｗｗｗ
『大丈夫？』と聞くと、『今、あんたに聞かれることではない』と怒られましたｗ
だって、私より具合が悪そうだったんだもの（爆）

その後、1時間近く経っても、まだ出てくる気配なし。
それどころか、先生さえも分娩室にはいない（爆）
余程、出てこないと判断されてた模様ｗ

ふと・・・
目の前に星がチカチカしてる☆☆☆
手も痺れたような・・・

もしや、イキみすぎて過呼吸状態？（汗）
こりゃマズい、と思い
『あーちゃーん、目がチカチカするんやけど、紙袋とかあるー？』と聞くと
彼女は『過呼吸になってきたか～、ちょい待ってて』と、何かを探しに行ってくれました。
こういう時に誰か知ってる人がいるっていうのは安心できるなー、良かったー♪
と1人で「ほっ」としていた矢先、
『arumeちゃん、ごめーん、こんなんしかなかったわー（こんなものしかなかったわ）（爆）』
と言いながら、あーちゃんが持ってきてくれたモノとは・・・なんと、

黒のビニール袋（爆）


これにはダンナも私も大爆笑ｗ

『あーちゃん、コレ・・・ちょっと・・・つか、かなり違うことないか？』と言うと

あ：『これでスーハーすると、少しはラクになるからｗ』

ar：『いや、なんか違うってｗ』

あ：『大丈夫、中は何も入ってないってｗ』

ar：『いっつも何入れとんねんｗ』

あ：『シ○ナー（爆）』

ar：『うぉ～い（爆）』


てな具合で、爆笑してしまったおかげで、産意が遠のく始末ｗ
分娩台に上がって1時間半が経過、さすがに赤ちゃんにも影響が出てくる時間帯に入り、
自然分娩は諦め、少し機械の力を借りて、人工的に赤ちゃんを出すことになりました。

赤ちゃんが出てくる手助けとして、いろいろな方法がありますが、
ここの先生は吸引でした。
私は見えていませんでしたけど、ダンナの実況中継のおかげで・・・また爆笑ｗ

吸引・・・読んで字のごとく。吸って引っ張ります。
ダンナの話によると、トイレが詰まったときに使う、あの『かっぽん』ってなるゴム製品。
あれを赤ちゃんの頭に付け、エアコンプレッサーのようなスイッチをON。
するとある程度赤ちゃんが引っ張り出されてくるので、楽になるハズが
横でダンナが『なんか、トイレで使うやつみたいやぞ～』とか言うし、
赤ちゃんの頭にトイレの『かっぽん』が吸い付いているのを想像してしまって、ついつい笑いがｗ

1回目の吸引→失敗（爆）
2回目の吸引→あーちゃんではない別の看護婦さんに『笑いすぎ』と叱られ、集中した結果、
見事、成功ｗｗｗ

・・・ということは？？？


やっと出た～～～！！！ｗ
↑私、ホントにこう言いましたｗ

やっと産まれてきてくれてありがとう、とか言いながら涙ぐむのは無縁の話（爆）
ダンナと2人で、『おいー、引っ張られすぎて頭がコーンヘッドみたい』とか
『吸引の痕が付いて日の丸みたい』とか、2人揃って言いたい放題（爆）

その横であーちゃんが『だいじょぶ、1週間ぐらいで元に戻るから』と言ってくれてましたが、
もし戻らなかったら・・・


その責任は笑いすぎた私（滝汗）

かなり焦りましたけど、あーちゃんの言葉通り、退院するころには吸引の痕も薄れ、
何とか一安心できました♪



その後、産婦人科で毎日ゴージャスな食事と1日2回のおやつという、
バラ色入院生活を1週間ほど味わい、無事退院。
その後は出ない母乳と、増えない体重に悩まされましたが、今では身長も体重もいたって標準。
たった5年の間で身長は2倍近く伸び、体重はおよそ6倍増。
子供ってすごいペースで大きくなっていきますね。

今ではしっかり自己主張もできるようになったし、
ちょっとズルしたり、うそをついて誤魔化したり。
知恵もついてきたおかげで、こちらも怒ることが増えましたけど
それもまた成長の証。

今年も1年、楽しくすごせるといいね♪








・・・と、その前に、



こんな冗談みたいなお産で、この世にあなたを産み落としたなんて・・・
許せ、息子よ（爆）

週末、弾丸ツアーで箱根に行き
カフェジュリアに行ったことを上司に報告



その上司は昔、ジュリアスーパーやRZ（SZのオープン）などなど
今の私がヨダレ垂らして喜びそうなクルマに乗っていた



『アルファ』と呼ばずに『ロメオ』と呼ぶ世代の人

アルファロメオのことなら何でも知ってる教科書のような存在




156が発表されたときは、FIATからの招待でリスボンだったか
ワールドプレミアのような発表会にも行ったらしい

自分の子供に楽しい思い出話をするように当時のアルバムを見せてくれた

その中で上司が自慢したベストショットは
ヨーロッパらしい石畳の道路の脇にくたびれた黄色いFIAT500
狭い車中には窮屈そうに新聞を広げる白い顎髭の老人


なんでも絵になりそうなヨーロッパの街中で
あの当時デジカメなんて無い時代
一発勝負のフィルムカメラであの写真を撮った上司


その1枚の写真で
どれだけクルマが好きだったかがよく解った気がした



そんな上司も今ではアルファロメオだけでなく
車に対する熱はすっかり冷めたように見えていた


『箱根に行くならカフェジュリアに行ってこい』と私に言ったわりには
興奮気味に話す私とは対照的に
カフェジュリアにもさして興味がなさそうに見えた




一頻り私の話を聞いた上司は

『今を楽しめてこれて良かったな』

と言った










普通の人が聞いたらただのキチガイのような話

上司も昔は今の私と同じようなことをしていたから
その楽しさをよく解っている


けれどいつの間にか
自分の利益に繋がるビジネス的な考え方や
損得勘定の上に人間関係が生まれた結果
純粋に車が楽しめなくなってしまった



それがどれだけつまらないことかは明確だったのに
自分の家族や生活のために仕事として割り切った上司




それは私が入社する随分前のこと
『誰かに売るなら息子に譲る』
と公言したほど大切にしていたジュリアスーパーを手放した時は
周囲の人が猛反対するほどの大事件だったらしい











そして今日











彼にとって最後のロメオとなった164スーパーを

解体業者に出した

















164からはガソリンが大量に混ざったオイルが漏れ、
『2年以上放置していたんだからこんなもの』
と苦笑いをしていたけど

本当はそんなつもりじゃなかったはず


同じ164に乗ってる誰かの部品として役に立てばいい
と話していたのを私は覚えている


本当はもう1度

走らせるためにナンバーを付けるつもりでいたはず






ただのガラクタになってしまった164を淡々と片付けていく上司



上司は私に何かを託したつもりはないだろうけど

今日の会話と164の永久抹消



やっぱりなんとなく託された気がする







156を可愛がってやれよ
いっぱい一緒に走ってこいよ


自分のようになるな
ずっと車馬鹿でいろよ、と