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2011年09月22日 イイね!

軽量化w

軽量化w…ではなく、汚ならしく剥がれ落ちたトリムの修理のため、
内張りを業者に預けたらこんな姿にw

ドアノブもパワーウィンドウのスイッチもガムテで固定してあるので、
乗り降りも窓の開閉も特に支障なし♪

トリムができあがるまでの数日間、
このみすぼらしいスパルタンな雰囲気を楽しむことにしまつwww
Posted at 2011/09/22 20:44:52 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2011年09月10日 イイね!

そうだ、修行に行こう!www

ようやく朝晩が涼しくなり、エアコンがイカれてる156のスーパーサウナ棺桶状態も
若干過ごしやすくなってきましたw

最近、ホントにホントにいろいろなことがあって(家族問題ではありませんw)、
ちょっと修行に行ってまいりました(素)
ひょんなことから修験者(行者)の方と知り合って半年。
いい経験になるよ~と言われ、修験の行場で有名な奈良県吉野ではなく、
戸隠に行ってきました。戸隠を選んだちゃんとした理由はあるんですけど、それはナイショですw

決められたコースや内容はなかったのですが、まずは、戸隠神社奥社へ。
戸隠神社は下、中、奥の全部で3箇所ありますが、本社でもある奥だけをお参りしてきました。



こちら、駐車場からお社まで、歩いて50分近くかかりました(汗)
その道は樹齢数百年の杉並木が続き、それはもう、神々しいとか、生命力に溢れているとか、
そんな単純な表現では言葉が全然足りません。



奥社に到着し、お参りをしてからは今回の修行のメインの登山~w
ド初心者がいきなり1900m級の戸隠連峰にアタックするのは
命知らずすぎ(爆)




おそらく、中学校の遠足で行った地元の山(800mぐらい)以来、人生で3回目ぐらいの登山ですw
何度もネットや本屋さんで戸隠の山について調べましたが、

どれを見ても<<上級者向け>>の文字(滝汗)
なぜなら、土が少なく石や岩が多いので、滑落すれば即死の確率が高いそうです(汗)

ま、死んでもいいという気持ちで行をしないといけないそうなので、ちょうどいっか~♪と開き直って
師匠の後ろをひたすら付いて歩きました。
さすがに足元だけはちゃんと装備していかないと怪我の元だと思って、
日帰り軽登山用の登山靴を用意していきましたが、衣装は白の作務衣www
このまま滑落して遺体になっても、死装束だから準備OK、という意味だそう(爆)
そんなお気遣いまで・・・ありがたき幸せ・・・(涙)

最初の20分ぐらいは、想像以上の急勾配で私は息も絶え絶えでしたが、
このお師匠さん、年齢は63歳ですが、多少息は上がってましたけど、道中は所々で
ホラ貝吹いての山登り!!すげぇ~(素)
それでなくてもしんどいのに、よくそんな肺活量の大量需要とされるようなモンを軽々と・・・w
しかし、山の中で聞くホラ貝なんて、人生初w
これは聞いててホントに気持ちいい!!うっとりというより、シビれましたw



上り始めて1時間ぐらいかな?2箇所の鎖場を乗り越えたり、トラバース気味の箇所も数箇所通過。
時間の感覚はまったく分かりませんが、
戸隠山の途中にある、五十間長屋と呼ばれるスペースで休憩です。



ここで休んでいると、普通の登山の方に声をかけられました。
みなさん揃っておっしゃったのが
『何の音かと思っていたら、このホラ貝だったんですね~』って。
ということで、休憩を終えて再び歩き出す人たちの安全を祈って師匠もホラ貝吹きまくりwww
何のサービスだよ?wと思ってしまったのはナイショ(爆)



向かいの山には雲海が広がり、初秋を思わせる少し角が取れたような日差し、
すっきりとした涼しさの風、それは登ってこなくては絶対に味わえないものばかり。
自然の雄大さ、反対に人の小ささや愚かさは、大自然の中に立って際立つ差だと実感。

再び歩き出し、頂上までもう少しだと思われるポイントで、昔、行者達がお参りに使ったお堂(祠)が
あるというので、師匠はそこでお経を読み、私は休憩させてもらいw、そこでUターンをしました。
その先には鎖場が続き、とんでもないナイフリッジを行かなければならないのもあったのですが、
頂上を拝むことだけが修行ではないということや、もっと先に進みたいという欲を振り切り、
潔く諦めることもまた修行であると教わりました。
登山初心者の私が、あの山の頂上まで行けないだろうと、最初から師匠は分かってたんですね。

ということで、志半ばであっさり下山(爆)
ただ、また来年、頂上まで行くという約束を山で交わしてしまったので、
次回は絶対頂上まで行かなくては・・・(汗) 今から筋トレしとこwww

笑う膝と太腿に足元をガクガク言わせながら、無事に下山。
途中、立派なブナの木に、哀れな大馬鹿者が記念に文字を彫った後がありました。
師匠が『恐らく、コレをやった輩は原因不明の発熱で悩まされてるとか、
なにかしら報いを受けているはずだ』と言いました。

・・・私がやったワケぢゃないけど、めっちゃ怖かった(泣)
でも、師匠は続けて言いました。
『でも、この木の傷を苔が埋めて、治してくれてるから大丈夫。立派な森だな~』って。
・・・モノ○ケ姫の世界ぢゃねんだから(汗)


そんなこんなで、山を下りたらお昼ご飯♪
ここまで来てるんですから、もちろん、戸隠蕎麦!!


こちらも人生初の蕎麦豆腐。
葛のもっちりした食感、蕎麦の香り、うまーい♪♪♪


メインの蕎麦はやっぱり「ざる」にしました。
蕎麦って、こんなに香りが豊かで、ほんのり甘い味がするものなのか~♪と妙に感動www
もう1枚いきたいところだったんですが、師匠の手前、あんまりガツガツ食べるわけにもいかず、
蕎麦1、蕎麦豆腐1で、少々物足りないお昼が終了(爆)

その後は、ほんの少し観光をして、長野にいらっしゃる修験者の方と夕食を食べ、
10時には完全爆睡状態になっていたと思いますwww
次の日はまた戸隠神社奥社の隣に立っている九頭竜神社へお参り~
しかもお宮には朝6時に到着していないといけなかったので、
宿から戸隠神社まで1時間、駐車場から社までを1時間と考えて4時出発。
と言うことは身支度を考えると3時起き・・・(屍)


というのは、朝6時に戸隠神社入りを目指して、前夜に一睡もせずに戸隠まで
片道5時間のロングドライブをキメこんで、そのまま山を登ったので、当然ですが
アホほど眠い(爆)



クルマに乗ってても、食事をしてても、師匠と話をしていても、トイレで座ってても、とにかく

ね・む・い(爆)


おかげさまで、まんまと寝過ごし、師匠のモーニングコールで目が覚めるという
大タワケぶりを発揮(爆)
九頭竜神社にはちゃんと時間までに入れましたけど、師匠の苦笑いに心が痛みました(涙)

お参りの後、朝食を食べ、その後は滝行へ~
まだやるの?と思った方はいらっしゃいませんか~???www

こちらでも、白い着物を着て、いつでもあの世へレッツゴー状態で滝へ入りました(爆)
水の冷たさに風の強さがプラスされて最初はすごく冷たい!!と感じましたけど、
滝から出ると、あ~ら不思議w
水に打たれて血行が良くなったせいが返ってあったかい♪
滝行には作法があるので、しっかりした指導者の人が一緒でないとおすすめしません。
あと、お寺や神社が集客目的でやっているような修行体験の滝行もダメです。
はっきり言えば、あれならスーパー銭湯の打たせ湯で十分(爆)


・・・って師匠に教えてもらいましたwww


今回はかなり師匠のお気遣いのもとで修行をさせていただきましたが、
これは本当に良かったと思いました。
自分探しって一番嫌いな言葉なので使いませんが、
自分を見つけるんじゃなくて、捨ててくるというか、生まれ変わらせるというか、
リセットとかリフレッシュとか、そんな単純な言葉ではまとめられない体験でした。


厳しいだけではなく、師匠の優しいお気遣いに感謝。
自然のいろいろなことに気付かせてくれた山に感謝。
今までの汚れを流し落としてくれた滝に感謝。
今回の旅に快く送り出してくれたとーちゃんとチビに感謝。


こうやっていろんな人や物や世界に巡り合わせてくれる『ご縁』に感謝♪




Posted at 2011/09/10 17:12:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記

プロフィール

「無事帰宅しました!
今年もお世話になりました!
ありがとうございました!」
何シテル?   10/18 19:36
ステキな破壊活動家、本家破壊神です。 物を壊すのが好きなワケではありません。勝手に壊れるんです。 イタ・フラ車を基本とするラテン欧州車乗りの方で車に...
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