年度末で仕事は超多忙なんですが、なにやら首の傾きと痛みを訴えた息子のおかげで
2時にばっくれました(爆)
*息子はただの寝違えということで、若干首にキャンバーがついておりますが、
食欲も旺盛で、いたって元気ですwww
ということで少し時間ができたので、うちにやってきた106の紹介をばwww
まず、年式は99年。前期の後期とか呼ばれるあたりかな?
メーターはダイアルですが、シートはハーフレザーです。
私が乗っていた156TSと比べると、アンコが多いのか、アンコが柔らかいのか、
フランス車の特徴とでもいいましょうか、座り心地がいいです。
外見は前のオーナーさんのものばかりですが、ホイールはOZRacing F1、あえて14インチw
ぱっと見の車高やパーツの色から、足回りはノーマルのままだと思います(ケタルくん談)。
車高調欲しいなぁ・・・
タイヤはSドラでした。溝がかなり残っているのでしばらくは交換する必要はなさそう。
リアハッチのエンブレムは『いわた工房』さんのものらしきカーボンルックになってました。
合わせてキーレスボタンもカーボンルックだったんですけど、
いつの「魔」にやら
破壊(爆)
マフラーはDevilのものですが、私はあまり詳しくないのでケタルくんのコメントを引用しますと、
『Devilでこんな形のものは見たことない』とのことでしたw
出口もですが、タイコが大きいので高さのある輪留めの駐車場だと
輪留めにタイヤを当てるまでいきますと、その前にタイコが逝きますwww
お店の人の話では、センターパイプから変えてあるそうです。
へぇ~・・・w
おかげで、前の156に負けず劣らずのイイ音♪
つっぱり棒は入っていませんでしたが、カーボンなのかカーボンルックなのか判らない
エアクリがどぉ~んと入ってましたwww
中身を確認したいのですが、如何せん力加減がヘタクソなので壊してしまう危険がありますw
これは誰かにお願いするとしよう(爆)
あとはシトロエンスポールのクイックシフト。
こちらはケタルくんが確認してましたw
納車されたその日のうちにシフトブーツをめくって(爆)
他人の車のシフトブーツやら後部座席をめくって品定めをする人間を初めて見ました(爆)
最初、クイックシフトに慣れなくて、156のつもりでシフトチェンジをしようものなら
『根性入れてシフト変えろや、ボケっ!』と言わんばかりの堅さに手首を捻りましたが(爆)、
今では鳥の軟骨唐揚げのような感触を楽しめるようになりました♪(違)
室内は特に目立ったものはありませんが、あえて言うならオーディオ。
こちらも前のオーナーさんが207用純正デッキを付けたそうです。
おかげで外部接続でiPodが聞けたり、MP3のCD-Rが再生できたりと、快適快適♪
セダンから3ドアハッチへ乗り換えましたが、何も不便に感じません。
給油のときに、鍵で給油口を開けるのはプチ不便かもしれませんw
つか、今日も給油を終えて給油口を閉めるときに鍵が回らなくて
危うく鍵をへし折りそうになりました(爆)
プチ不便というよりも、ステキネタにならないように気をつけねばwww
頂き物のシートレールがあるので、バケットに変更しようか悩み中&物色中。
狙うはRacetechというメーカーのなんですが、このシートにレールが合うかどうかと
ショルダーがドアに干渉しないか、シフトが2速にあるときにサイド部分が
シフトノブと干渉しないかどうか、などなど思案しまくりです。
あとは良さんから納車祝いでいただいたスパルコのステアリングの装着などなど。
その前に、6月に車検があるので、手を入れるのはそれが済んでからのつもり。
で、なんで156を手放したかって話ですが、まず、
・156の故障箇所を全て治していい状態にするためには106を買う金額以上にゼニが必要だったこと。
典型的なラテン破産一歩手前(爆)
・ボディの錆、クリアの剥げ、塗装割れなどなど、箱の状態も酷くなってきたこと
・メーカーの長期欠品部品が多くなってきたこと
・狙っていた同型の156(TSのMT車)が転売されてしまい、アテが外れたこと
↑コレが一番痛かった・・・いい状態の車だっただけに悔しさもあります。
そして、やっぱり、
・短い人生、乗ってみたいクルマに乗るべし!(爆)
息子が106をとても気に入ってくれたのもあったし、私自身も乗ってみたかったんです。
今でも156は大好きですけど、106と156の2台体制というのは庶民生活には無理がありすぎw
156を手放した後悔はもちろんあります。訳もなく涙が出た日もありました。マジで。
誰かに可愛がってもらえるなら転売も考えましたが、身近にいる誰かに運転されている
156を見るのが辛いかもしれないだろうという思いもあったし、
それよりも、常識的に考えても、だwww
これから大枚叩かないと乗れねぇような、こんなオンボロクルマを欲しいなんて言うドあほぅはいねぇ(爆)・・・ってコトに気付きましたww
とはいいつつも、156への最後の愛情表現として、ストックで持っていた部品や、
使えそうな部品は外せるだけ外して私と同じ156TSに乗る知人に譲ることにしました。
車検は1年以上ありましたが、解体します。
車検の残存期間とかの問題ではなく、手放すなら、潔く。
それが私の一番納得できる方法だと思ったから。
そして、156は私の会社の駐車場で解体場へ行く日を静かに待っています。
こうして156が私の手元にやってきて最初の名義変更をした日から、
ナンバーを外して一時抹消をし、解体業者に連絡を入れるという最後の最後まで
自分の手で処理をしてあげられることができて感無量です。
たくさんの楽しい思い出をありがとね
今でも大好き