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arumeのブログ一覧

2012年08月05日 イイね!

トコトコぱたぱた500

トコトコぱたぱた500久しぶりの試乗ネタです(笑)

今回はチンクェチェントのツインエアMTでございます。


2気筒のぱたぱた音がかわいらしく、そして車らしい。
とても懐かしい音でした。
例えるならばそれは、耕運機(爆)

今回の車は黒基調のインテリアだったので、今までの500に比べるとちょっとシックでスポーティーな雰囲気でした。
同じエンジンを乗せているイプシロンと異なる点はレッドゾーンがあることと、アイドリングストップがついてること。


さすがに800ちょいしかないエンジンはたよりなさげですけど、2気筒なので回る回るww
いつもの調子で加速していくと、気付いたときにはレッドゾーンw
なので低速ギアで引っ張っているとメーター内にシフトチェンジの警告灯がチカチカしますw

思っていたよりもシフトのストロークは短くて、すこんっと入る感触でした。
こりゃ楽しそうだーと思ったけど、クラッチワークが難しい。
ペダルが軽く、新車ということもあって半クラが難しい(汗)
こんなことじゃ車屋失格~
感覚的にはミトよりもうんと軽いです。
比較にミトを出すのもどうかと思いましたが、ミトがデビューした頃、試乗されたお客様がエンスト続出したあの軽さを思いだしたので。

で、いざスタート!


ひょえー、軽~い♪
いちいちが軽い。ペダルも、ステアリングも、加速感も、すべてが軽くて、楽ちん楽ちん♪
あまりにも軽く回ってしまうエンジンなので、正直加減が分かりません(爆)
タコメーターを見てれば問題ないんでしょうけど、加速感とメーターの数字のギャップに慣れていない私。
久しぶりに難しい車に乗ったなーと思ってしまいましたw

で、アイドリングストップですが、ご存知の方も多いと思いますが、500のMT車の場合、ブレーキを踏んで減速し、停止してNでクラッチペダルから足を放すとストップ。
だったと思う(爆)
クラッチを切り、1速に入れるとリスタート。
だったような気がする(爆)

私の中ではどちらかというとあまり必要としない機能だったので、あんまり覚えてなくて申し訳ありません(汗)

ジュリエッタでも聞いた話でしたが、センターラインもないような細い道で対向するときに減速すると、そのままアイドリングストップで止まってしまうので、微妙に動きを残したいときに少々不便を感じるとかなんとか…
道に応じてアイドリングストップのオンオフのボタンを押し分ける人もいらっしゃるかもしれませんが、あまり意識されない方には止まってほしくないときに止まっちゃうという印象がついてしまうかもしれませんね。

足回りに関してはノーコメント。
元々、走りを重視して作られていない車なので、別段いい足回りではないと思います。
同クラスの日本車に比べれば多少は固いのかもしれないけど、それを緻密に表現するだけのボキャブラリーも持ち合わせてないので華麗にスル~(笑)

皆さまお待ちかねの破壊活動はございませんw
ただ、危ない箇所はありましたww


サイドブレーキなんてすけど、シートの座面調整をするレバーがシートの左側にあって、サイドブレーキと間違えておもいっきり引き上げてしまい、危うくシートレバーをぶっちぎってしまうとこでした(自爆)
思っていたよりも下にサイドブレーキがあるんだもん(笑)


トコトコぱたぱた、500にはお似合いの2気筒ならではの音。
いいもの作ったじゃない!と指を鳴らすほどの感動はなかったけど、面白い車です。
あのエンジン音でちょっとにやにやしてしまうような(笑)

ピーキーな走りを求めず、のんびりゆるゆるな大人になれたらツインエアの500が似合う頃なのかも(笑)
間違えても今の私には無理でしょうねー(爆)








Posted at 2012/08/05 23:30:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2012年01月20日 イイね!

ステキなジュリエッタ補足とインプレッション

小雨の降る悪天候ではありましたが、今日はラッキーなことにアルファロメオ・ジュリエッタの
試乗をさせてもらうことができました♪



ちまたの雑誌では軒並みクワドリフォリオのインプレッションが紹介されていますが、
私が乗ったグレードはsprint。
ディーラーのデモカーで一番多く用意されているグレードかと思います。
エンジンは1.4のマルチエアターボ、アルファお約束のTCT(ひらたく言うところのAT)、
アイドリングストップ機能つき。



もう散々雑誌でアウトラインは紹介されているので省略しますが、
サイズとしては147を前後に伸ばして、少し幅広にしたカンジでした。
室内の広さも147に似たようなスペースでしたが、想像以上にリアシートの足元は狭く、
ラゲッジスペースも一見大きそうですが、若干高さで大きさを稼いでいるようにも見てとれました。

それ以外のパネルやACなんかのボタン配置はスッキリシンプル、
かといって殺風景な印象はなくて、オサレ~♪
シフト周りやドアトリムに一部使われているピアノブラック調のワンポイントもいいカンジ。

いざ、エンジンをかけて出発!


・・・の前にw
ギアをバックに入れると、ディスプレイにバックソナーを連想させるような表示が出たので、
後退時にどれぐらいの距離で障害物に反応するかを試してみたくて、一路後方へ。






ん?音、鳴らねーwww







ふと、目についたボタンを押してみましたw


*昼間にアップした『ステキな・・・』のボタンですwww

上やら下やらボタンを押しまくっても、
障害物がどんどん迫ってくるだけで
一向に音が出ない(爆)



つーことで、バックソナーはとっとと諦めて(というか、壊した可能性が高かったので逃避w)
さっさと走り出しました(爆)



つまらないうんちくは言いません。単刀直入にwww

・足回りはやや固め、ちょっとゴツゴツ感がありました。

・そのわりに、ふんばりはイマイチw タイヤ次第でもう少し変化があるかも。

・ボディの剛性はしっかりしていると感じました。

・ブレーキは効き始めが遅いというか、156よりはよく効くんですけどw、
今の時代のちょっと踏めばカチッと効くといった鋭いものではありませんでした。
私にはこれぐらいの鈍い効き始めがちょうどよかったりしますwww

・エンジンはマルチエアターボなので、ターボラグが少ないというか皆無に近い
トルクを感じるいい回りかたでした。

・シフトは雑誌の評判のようなシフトショックに柔らかさを感じませんでした。
特にシフトダウン時の繋がり方は顕著に現れます。

・アイドリングストップは信用しきれないながらも、赤信号ではちゃんとエンストしましたし、
ブレーキペダルから足を離せばリスタートしてましたw
ただ、本当にこのまま止まってしまうのではないかという一抹の不安はあります(爆)
*アイドリングストップはMito同様にボタンで解除可

ボディやエンジンサイズでもし私が比較検討に出す候補はランチア・デルタかな?
1.8ターボのデルタなら、インテリアもクワドリフォリオに負けないと思うけど、
ただ走る要素が違うので、エレガントにデルタか、スタイリッシュに走るクワドリフォリオかで
大いに楽しく悩めそうかな?と思いました。
雑誌にもありましたが、シトロエンのC4やゴルフあたりと比較するのもいいでしょう。
ボディサイズとしては、女性でも十分扱えるサイズだし、ランニングコストを考えれば
1.4sprintをママ車にするのは十分アリでしょう。


正直なところ、最近の車に乗り慣れていないせいとグレードのせいもあってか、
どうも私には箱が大きくなったMitoという印象が拭えきれませんでした。
スムーズに回るターボエンジンも何か物足りなくて、パンチがきいてないというか。
↑ドッカンターボが忘れられないアラフォー女(爆)
これがクワドリフォリオなら、確実にもっと違う印象になるんでしょうけど、
こればっかりは乗らないと分からないですし。



ざっとこんな印象です。
モータージャーナリスト気取りで絶賛ウンチクを言いたくないので
素直に感じたことだけを書きました。
ジュリエッタに試乗された方がどう感じたか、人のインプレも興味アリアリwww






さてさて、肝心のソナーの音量(らしき)ボタンですが、
はなっから壊れていたであろうということで、丸く穏便に収まっています(爆死)
私が触ったから音が出なくなった可能性は非常に高い(←ほぼ確実w)のですが、
寝た子は起こさず、そのままそーっと、


闇に葬るべし(爆)



乗って壊して、ストラップのプレゼントまでいただいちゃって、
いやぁ~、すまないねぇ(爆)

今日はイイ1日だったなぁ♪



ちゃんちゃん(爆)


Posted at 2012/01/20 23:15:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2011年01月17日 イイね!

三角(者)三様

三角(者)三様実は昨年(先月)12月はMitoの2ペダルも乗ってますが、破壊活動が忙しくてアップできずwww

Mitoはたくさんの方が試乗インプレを紹介してらっしゃるので簡略して書くと、
シフトチェンジの反応が意外と良かったこと。
アイドリングストップが作動したりしなかったりで、ラテン車のアイドリングストップ機能は
まだまだ未知数&キケンがいっぱいだと体感しましたwww


そして先週。
これは久しぶりにドキドキするような艶っぽい車の試乗となりました。
現行のLANCIA DELTA1.8ターボと1.6ディーゼルターボ。

DELTAといえばインテグラーレ。あの泥臭い骨太なラリーカーのイメージが強烈ですが、
現行のDELTAは打って変わってなんともいえない贅沢な素材の高級車。
ポートフラウのレザーを使い、さながら小さなマセラティといった質感。
*あくまでも『質感』です。
正規販売のないLANCIAですので、車は並行輸入となり、左ハンドルのみの設定です。



まずは興味津々のディーゼルエンジンの試乗から。
一般的にクリーンディーゼルと呼ばれるエンジンですが、音はかなり静かでちょっとびっくり。
室内に入ってしまうと、普通のガソリン車、例えば156あたりと変わらない気がします。
ただ、156の場合はそこらじゅうが隙間だらけのボロ屋のような状態で、
隙間風ならぬ、隙間音が入ってくるので、それと比べるのは問題ですがwww
エンジンフードを開けても、確かにディーゼル特有のがしゃがしゃしたような音はします。
でも、音量はいたって静か。
これで燃費もいいのなら、ハイブリッドよりディーゼルを選ぶのも賢い選択の1つだと思いました。

排気量1.6とはいえ、ディーゼルのトルクの太さとターボエンジンが排気量をカバー。
2リッターのNA車のようなパワーを感じました。
私にとって、とても残念だったのはセミATだったこと(笑)
ATモードで乗ると、ギアチェンジの段差が目立ってしまうし、
MTモードで乗ると、シフトチェンジのタイムラグが大きく感じました。
やっぱりMTのほうがいいのかな?と思いますが、1.8のターボはATでしたが、
こちらは対照的にとてもスムーズなシフト。

1.8のターボエンジンは、普通に速い車といったカンジ(爆)
クセのない、軽く走るというような、裏を返せばパンチが効いていないとでもいいましょうか?
ガツンとくる感触はないものの、速いものは速いですw
日本のストップ&ゴーの交通事情にはとても向いていると思います。
アクセルを多めに踏んでも、しとやかにスルリと走り出すといった感触でした。
サイズ的にもデザイン的にも、密かに女性向けかな?と思わせる車。


そして足回りの感触ですが、あまり乗りなれない左ハンドルだったので
コーナリングを攻めて試すようなことはしていませんが、高速走行でもぶれずにしっかり踏ん張る
足回りからすると、コーナリングもそこそこ楽しめそうな予感がします。
決してスポーティな硬い足回りではなく、その乗り心地は高級サルーンといったところ。
だからといって、ふにゃふにゃの柔らかいクッション性だけを強調したものではないので
私にとっては、とてもいい乗り心地でした。


で、もう1台はイプシロン1.4。
こちらもAT車でしたが、試乗の感想は『FIATパンダ』もしくは『500』(爆)
でも、内装がとてもいいです。
オプションではありますが、イプシロンにもフラウレザーが可能とか・・・。




デジタルメーターが増える中、イプシロンのメーターはアンティークの時計を思わせるような、
球面レンズとシルバーの縁取りがなんともノスタルジック。
シンプルですけど雰囲気があって、このメーターはちょっといいですね♪



イプシロンはナビがオンダッシュにならず、パネル内に収まっていたことと、
最近の欲張りな装備もないので、ボタン類も必要最小限でとてもスマートな印象のインテリア。
これでフラウレザーになったとすると、比較に出すのは申し訳ないですが、
同クラスのFIAT500のポップでキュートな雰囲気に抵抗があった人には
ちょっと見てもらいたい気がします。

スタッフの方に、イプシロンのディーゼルMTを強烈に勧められましたが、
私には156という世話の焼けるけど愛しい車があるので必要ない、とお話すると
『筋金入りですね~www』
と笑われてしまいましたw

『筋金入り』って何を指すのか明確に教えてもらいたいもんですw
変態ですね、ってはっきり言ってくれりゃいいのに(爆) ←フツーは言わないけどw
たまにはジャンルの違う車に乗るのもいい刺激になるし、何と言っても勉強になりました。


週末、珍しく出勤していたのですが、社用のお客様を最寄駅まで車で送ることになり、
一番ヒマそうだった私が大抜擢!
輸入車業界ではちょっと(かなり?)有名な方だったので、駅まで10分程度の距離も
ド緊張(滝汗)

しかし、その車中で言われたことは、ちょっと嬉しかったですね♪
『arumeさんって運転がとてもお上手ですね』

えへへへへへへへへへへへwwwww(照)
と、にやけた顔を一瞬にして元に戻してくれるように、続いた言葉。

『なんていうか、とても男性的な安定した運転で、
女性とは思えないですよ


・・・なんか、余計なこと言っちゃってないかい???(呪爆)
とか思いましたが、初めて乗せた人に運転を誉められるなんて、
アチキもやるじゃん!と心の中でガッツポーズwww
派手なコーナリング、必要以上の加速やハイスピードが必要のない運転。
新型の青い三角たちも週末の私のようにジェントルでエレガントなドラバーたちを乗せて
昔の戦歴を静かに熱く伝えていくのかな?と思うと、ちょっとうっとり気分の1日でした♪


Posted at 2011/01/17 19:55:33 | コメント(8) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2010年10月03日 イイね!

妄想から計画へ

先日の事故以来、106への夢も捨てきれないまま、
156への愛情と執念を再確認し、修理の道を選んだ私です。

今日は、修理決定前に購入を悩んでいたときにたくさん相談にのっていただいた
西のペウゲオッターさんたちとの交流会♪
今回の試乗会はketaruさんの僕のでよければ一度乗ってみなはれー♪という、
心優しい一言と、自分の車を犠牲にできるかどうかの
『根性試し』で成り立っております(爆)




そして、106にとり憑かれた私に怯えつつ、買ったばかりの106を生贄にするketaruさんw




ついでに、子守もお願い(爆)



*脅してませんw


Asa-Haco!以来、ホットハッチが気になっていると、以前ブログで話してますが、
実際のところ、106は運転したことがありませんでした。
乗ったこともないのに、気になって仕方ない。
変態の勘というか、匂いを嗅ぎ分けるというか、自分の直感の凄さを実感しましたね。

今回の試乗は106セリーSP。
珍しいサンルーフ付きでしたが、プラスチックのくるくるハンドルだったので、
いきなり破壊ネタ満載♪と悪魔が微笑みましたが、なにせ買ったばかりですから
今回ばかりは余計なところは絶対触らないようにしてましたwww

少しシートを動かし、ミラーを合わせずに発進(爆)
*職業柄、シートさえ合ってれば、たいていのクルマに乗れる私w

私の156よりもトルクフルな走り。
出足がもたつく156に比べ、スムーズな出だし、まっすぐ素直に回るエンジン。
これ、スゲー♪

このサイズでこの走り。
足回りも想像以上にカッチリしたかんじで、安定感もあるし乗りやすい。
ほぼノーマルの状態でコレなら、もう十分!!


106、最高(はぁと)♪



今まで自分が気になっていた勘が当たってた!というのもあるし、
106ってどんな車だろう?と、もやもやしてた部分が一瞬にして吹き飛びました。
アクセルオンでもっすごいテンソン↑↑↑(爆)
シフトチェンジのたびにニヤけてしまうような、小気味よい走り。

ハイパワーでもなく、
低走行距離でもなく、
キレイな見た目でもなく、

乗ったときのフィーリング。

私が106に惹かれたのは間違いではなかった確信。
本当に想像通りというか、私にとっては絶妙な車であることには間違いないです。
156とは明らかに違うスタイルの走りになりますが、これはこれで♪

↓↓↓勝手な未来予想図(爆)↓↓↓



いやぁ~ん、ステキすぎる2ショット♪ 見てるだけで鼻血が出そうwww




忘れてたw
良さんの206もお祓いのためにarume菌注入でついでに試乗しましたがw、
『似合わん』とか『なんか違和感がある』とか、2人揃ってけっちょんけっちょん(爆)

確かに、106に比べると、とっても滑らかでスムージーな走りをする206。
フルスロットルで駆け抜けるよりも、走る道や景色を味わうような
ナチュラルな、今の流行言葉でいうスローライフのような走りが似合ってるかんじ。
あと10年経って、速さを必要としない走り方ができるようになっていたら206に乗ってみたい。
見た目のオサレ具合もあるとは思いますが、意外と落ち着きのある車。







・・・だから似合わねんだよな(自爆)




Posted at 2010/10/03 20:31:17 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2009年11月08日 イイね!

狂った1日

昨日は久しぶりのキャン婆の仕事で、足が他人の足のような感覚になってたarumeですw
恐らく、明日のほうが腰痛や筋肉痛がひどいと予測されます(老)


で、昨日は私が仕事だったので、折込広告で見かけたイベントに息子と二人で行く予定を
立てていたダンナでしたが、昨日は行かなかったらしく、今日になって家族で行くことに。

あの~、昨日の仕事で足腰立たないっすけど(涙)
という老婆の訴えも、息子の楽しそうな声にかき消されスルー(逝)

そして変態一家が向かった先は・・・




でぇぇぇ~っ?!?!

一体、ダンナの頭はどうなったのでしょうか?!(滝汗)



↑↑↑うっそ~~~~~!!↑↑↑









挙句に、あんなに拒んでいた『にぅみに』に・・・

↓↓↓在ろうことか、試乗してるし!!



ちなみに試乗したクルマはエステートのクーパーSです。
感想?



・・・私に聞かないでください(逃)


実は、折込広告にミニ誕生50周年のイベントで粗品がもらえると知ったダンナが、
モノだけもらうのは気が引けるので、お愛想に試乗をしただけらしいです。
でも、この時ダンナについた担当さん、っていうのは、はなっから買う気なんてさらさらない雰囲気を
ぷんぷん匂わせた変態家族に『にぅみに』を試乗させて、ちゃんと粗品もくださったんです。

えらいっ!よく堪えた!!って褒めてあげたいです(笑)
うちのダンナさんも、『あの人、すんごいやりにくかったはずやのに、がんばったなーw』だと。

いただけた粗品はこちら。

バッヂと、



MINIの本(サイズもミニですが、中身はちゃんと本っぽいw)と、



カードスタンド。
おもりになる?土台の部分にはMINIが浮いてますw



結局、これが欲しかっただけで、とち狂ったワケではありませんのでご安心を~w





不思議なもので、どこかで試乗をすると、他にも行ってみたくなりません?w
次にお邪魔したのがアルファとロータスを扱っているディーラー。
*いつも私がお世話になっているアルファのDとはまったく別の系列のお店です。
ダンナがMitoに乗ってみたいというので行きましたが、そこにあったのはロータス・エヴォーラ。



実車を初めて見ましたが、エリーゼに比べるとやっぱり一回り大きい感じがしますね。
後ろのシートに関しては、体育座りじゃないとムリでしょう。
で、これだけジロジロと車を眺めているのに、店員は誰一人外に出てこようともせず、
ショールームにも人影はなし。
Mitoの試乗も、ロータスの中を見せてもらうことも諦めて帰ろうとMiniに乗り込んだら
やっと中から人が出てきましたが、あまりの対応の遅さと悪さに無視してそのお店を去りました。



本日のラストは、1度行ってみたかったPORSHE!!
先月、前を通ったときにパナメーラが置いてあったので、今日こそは・・・と思いながら早1ヶ月。

同じ敷地内にはVWもあったので、シロッコとかゴルフとか、乗りたいクルマはたくさんありましたが、
ここでなんと、息子が『ぽるせに乗ってみたい~!』と言い出し、本当はポルシェに行ってみたかった
私と息子の勝ち♪
気乗りしないダンナを無視して、ルンルンで店内に入っていくと・・・




はっきりいって、お馬鹿で変態丸出しの一般市民が来る場所ではありません(爆)


実は自分の仕事のために、パナメーラを見たかったのと、他社メーカーの接客も見たかった、
というのが本当の理由です。
最初から相手にされないであろうという私たちの予想に反し、驚かされました。
正直なところ、うちの店でもこんなにいい対応をするスタッフはいないと思います。

ある程度、前評判のおかげで得ているパナメーラに関する知識があったので、
実車を見れれば満足だったのですが、外に置いてあったパナメーラに気付いた私が
『あれってデモカーなんですか?』と担当さんに尋ねると、『そうです、お乗りになりますか?』
と間単に言うので『じゃあ、せっかくなので乗せてください』という展開に!!

別に睨んだり脅したりしてませんから(素)



ということで、早速試乗開始!!

見た目がゴテゴテした感じのシフト周りのボタン。
正直、私の中ではこれがアウトだったんですが、これが実にいい!




先行はダンナw





10分ぐらいのコースを走り、一旦お店に戻って運転手交代。
その時、担当さんが
『このまま、閉店時間までお好きにお乗りくださって構いませんよ』というので、
あんまり驚いた私が、
『そんなことおっしゃったら、高速道路まで行っちゃいますよ~w』と笑ってお断りすると、
『全く問題ございません。渋滞する時間帯になってきたので、試乗コースだと
思い切り踏めないですしねw』
・・・って、私の変態ぶりを見抜いたかのようなナイスアドバイス!!(爆)

・・・だったんですけど、こーいうときに限って、息子がぐーたら言うので
似たようなコースを走って戻ります、ということでドライバー交代!!




試乗したクルマはパナメーラSのスポーツクロノパッケージ。
シートもよりスポーティな感じ(浅めのバケット)でしたが、皮の素材の良さと微調整のおかげで
長時間の運転でも疲れは少ないような気がしました。
そしてリアシートは天井の高さと足元の広さがプラスされてとても快適。

運転席に座ると、メーターの中央がタコメーター、左がスピード、右は・・・いろいろ表示変化w
シフトレバーの高さやステアリングの形状は、やっぱりスポーツカーを感じます。
シフトレバーの周りにあるボタンは、実際の走行中、あまり視線を動かさず、
一番分かりやすい位置に、よく使いそうなエアコンの温度や風量調整のボタンがあり、
あまり頻繁に使わないサス調整やスポーツモードの切り替えは少し目視が必要な場所に
配置されていて、これは気が利いてる!といったところでしょうか。
見た目の先入観と、実際の操作性とは全く別物。これは触らなきゃ分からない良さです。
ステアリングも女性にも扱いやすい重さで、運転しやすい!

そして、肝心の走りですが、やっぱり車重の重さとアクセルペダルがオルガンタイプなので、
ゼロ発進では、ペダルワークそのものにも重さを感じがちですが、
走ってしまえばこっちのもの、といわんばかりの加速は、さすがポルシェ。

3段階調整のできる足回りですが、リアシートに座っている状態で切り替えると
軽く目線が上下するような変化を体感できました(笑)
一番硬くすると、バンピーな感触が強くなり、一番柔らかいノーマルにすると一般的な足回り。
やっぱり程よい硬さは2段階目でした。
走ったコースやクルマの量が多かったこと、息子をチャイルドシート無しで乗せていたこともあり
コーナリングは試していませんが、この足回りなら問題なさそうです。
ちなみにマフラーも2段階調整で、ノーマルorプラス重低音が切り替えられました。
プラス重低音の状態で窓を開けると、BASSドラムのような音が耳に残ってしまい、オススメしません。

マニュアルモードでのシフトチェンジは・・・でした。
シフトチェンジをした瞬間にちょっとした間があるので、このあたりはスポーツタイプのポルシェと
比べてはいけない箇所かもしれませんね。
ステアリングについてるシフトボタンは押してプラス、後ろから押し上げてマイナス。
あの素材がちょっと好みではありませんが、Z4と比べると操作性はいいと思います。

試乗中に少し強めに加速してみましたが、やはりクーペと同じようにはいきませんが、
走行中からの加速は想像より軽い走りでした。
私の勤めるメーカーのクルマ(秘)で少し比較してみましたが、パナメーラのほうが重いかな?
というのが正直な感想です。
単純に車重が100kg近く重いので、当然といえば当然。
エンジンもパナメーラのほうが大きいですし、これが4駆になれば、更に重いでしょう。
それらを踏まえて考えると、やっぱりポルシェのほうが断然いい車に仕上げられてます。
おしり(テール)が重そうなパナメーラですが、頼りがいのある走りとどっしりした見た目は
ポルシェの中の『肝っ玉母ちゃん』的な存在かもしれませんね(笑)

そして、今回一番関心があった接客は、見習いたいポイントがたくさん!
今回の担当さんに限ってのことになってしまいますが、自社ブランドに対して自信を持ち、
それを押し出すことなく、驕ることもなく、お客に媚びることもなく、見下すこともなく、
ちゃんとお客として私たちをあしらい、私たちが間違いなく富裕層でないであろうということに対して
失礼のない程度のラインを引き、逆にこちらにも気を使わせないようにしつつ、とてもスマートに、
そして確実にポルシェの世界を満喫させてくれました。

Pセンターの方、今日は本当に楽しかったです!
ありがとうございました。




なんて、読んじゃいないだろうけどw
今日は楽しく『狂った1日』を満喫したarume家でした。











Posted at 2009/11/08 22:15:08 | コメント(11) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記

プロフィール

「無事帰宅しました!
今年もお世話になりました!
ありがとうございました!」
何シテル?   10/18 19:36
ステキな破壊活動家、本家破壊神です。 物を壊すのが好きなワケではありません。勝手に壊れるんです。 イタ・フラ車を基本とするラテン欧州車乗りの方で車に...
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奈良で少し遅めのランチ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/08/13 20:55:18
観戦案内 訂正! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/09/17 08:14:59
久々に… 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
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