昨日は函南で一人暮らしをしている母の様子を見に行ってきたわけですが、いやー、帰り道にえらい目に遭ってしまいました。
まずはタイトルの最初の「前が見えない」ってところですが、読んで字の如くであります。
函南からさいたままでのルート、細かくは非常に多くのバリエーションがあるのですが、大きく2つに分けると海側ルートか、山側ルート、私はアップダウンが少なくて走りやすい海側ルートを往復ともに好んで走るんですよ。
で、昨日も往路から海側を使ったのですが。
昨晩函南の家を出たのが22時ちょい前、このまま普通に熱海市街に下りて行こうと思ったのですが、なぜか今日は山側を使わなくてはいけない、みたいな感覚が頭の中というか身体の中に発生してきて・・・
熱函道路の笹尻交差点を左折してしまいました。
熱海峠から十国峠を通って箱根峠に抜けて箱根新道、というルートになるのですが、このルートって特に夜間は結構怖いというかゾクッとする雰囲気もあるんですよね。
それでですね、熱海峠のあたりを右折して十国峠方面に向かう頃から、ゴルフヴァリアントちゃんの行く手に白い靄のような物質が現れてフロントガラスを包み込みます。
いや、まあ要するに「霧」なんですけどね(汗)
ここから箱根新道と交差するところまで、えーと、何kmくらいあるんだろう、本当に緊張感を強いられる道のりでした。
何しろ視界が全くといっても大げさでないほどないんですよ。
一応すぐ目の前の、横の白線とセンターラインの黄線だけは辛うじて見えましたから、あとはナビ画面のルートでカーブを予測しながらそろそろと進みます。
念のためリアフォグも点灯して、スピード的には15km/hくらいですかね、ゆっくりゆっくりと。
箱根新道に入るまで対向車は確か1台くらい、先行車は1台もなく後ろからは箱根新道とぶつかる直前でようやく1台ヘッドライトが見えてきたという状況。
箱根新道を下る頃には走行に支障がない程度にまでは霧は晴れていましたが、やはり海側をおとなしく使うべきだったと思った次第です。
別に心霊現象を信じているわけではない私ですけど、これって何か出てもおかしくないよなー、的な雰囲気は間違いなくあったもんなぁ(怖)
さて、お次はタイトルの二番目の「バーが開かない」の件ですが、これはタイトル画像がそのシチュエーションなんですけどね、小田原厚木の平塚料金所でETCレーンを通行出来なかったとですよ。
当然減速はするわけですが、あれっ、これってひょっとして開かないパターンじゃない ? なんて思って直前で停車。
インターホンで状況を話したところ係員の方が走ってきてETCカードを手動で決済してくれたのですが、えー、これって大丈夫 ?
後ろに並んでいたクルマの方にもご迷惑をかけてしまったし、平気かなぁ。
決済してもらってETCカードを返してもらってからは、後ろに並んでいるクルマを気にして私もすぐに発信させてしまったのですが、今度は厚木の料金所がちょっと心配だな。
というわけで、ドキドキしながらゲートに入ったところやはりダメ、ここではスピーカーから大きな音量で「通信エラーですから通行券取ってくださーい」なんてアナウンスが降ってきます。
少し後ろに歩いて機械から通行券を取って、「出るときも有人のところで出てくださいねー」なんて言われながらマジかよー、ということでスタート。
あ、車内のナビ音声でもETCレーンは通行出来ません的なことを喋ってるぞ。
結局東京料金所でも首都高の用賀でも係員さんにETCカードを渡して通してもらったのですが、これって首都高は現金料金になっちゃうのかしら ?
用賀の係員さんはなんかそんな感じのことを言ってたんだよなぁ。
とりあえずちょっと理由というか原因を調べなきゃですね。
ディーラーに連絡してみるので良いのかな、こういう場合って。
そして最後の「2,000km到達」です。
まずは行き帰りの燃費状況からご覧ください。
行きの熱海までは19.4km/lということですね。
圏央道経由だとアップダウンもありますし、こんなものかしら。
前車F30ちゃんだと、同じ条件で25km/lは割りませんでしたからそれを考えると悪いとも言えますが(ディーゼルでしたし)、ま、充分でしょう。
そして帰路は21km/lという結果。
ゴルフヴァリアントちゃんの燃費計、20km/lを超えると小数点以下が表示されない仕様のようですが、いずれにしても行きより良かったのか。
山側ルートゆえ小田原厚木に入るまでは10km/lちょぼちょぼだったのですが、そこから回復しましたね。
厚木からは東名と首都高で帰ってきましたし。
そして同時に2,000km走行も達成であります。
ええ、とっても快適、好調でありまーす!
Posted at 2018/08/31 08:41:03 | |
トラックバック(0) |
お出かけ | 日記