というわけで、タイトル画像は昨日お買い物に行ったイオンモールで屋外展示されていたランクル70であります。
これは一応再版という扱いでよいのかしら、もちろん再版にあたっては装備を含めて細かい部分はアップデートされているようですが。
10年ほど前にも海外仕様をアレンジして販売したことがあったようですが、今回のほうがちゃんとレギュラーな車種としてラインナップしているということでOK?
見た目はそれこそ30年以上前から親しまれていたランクル70の雰囲気そのものですが、うーむ、悪くない。
これ、間違いなく売れていますよね?
少なくとも私も含め、昭和生まれの4WD好きにはものすごく刺さるクルマのような気がします。
あえて申すまでもなく、私もいわゆるクロカン4駆は計5台の所有経験があるわけで(新旧ビッグホーンイルムシャー、ミューウィザード、ジムニーパノラミックルーフ、ゲレンデG300)、当時は「4×4マガジン」を定期購読していたくらいにはハマっていたわけですからね、4WDに。
うーん、ちょっとサイズが大きいような気がしますが取り回しはどうなんだろう。
見切りのよいデザインですから車両感覚の把握という点では割と良好なのかな、という気はしますが物理的なサイズの問題はありますからね。
最小回転半径は6.3mということですが、何とかなるレベルですかね、街中でも。
リアもトラディショナルな雰囲気で味わい深いなぁ。
やはりこのカクカクした武骨ともいえるスタイリングが、信頼感につながるのかなぁ、とも思うところです。
このランクル70、価格は480万円なんですってね、ディーゼルで。
イメージだけで申しておりますが、リセールバリューはメチャメチャ高いような気がしますし、存分に楽しんで手放すときもニッコリしちゃうようなクルマなんじゃないですかね。
で、タイトルの件なんですけどね、いすゞも初代ビッグホーンを復刻再版してくれないかなぁ、というお話であります。
もし再版してくれたら、絶対に買いますよ、私。
お値段は300万円台で出してくれると嬉しいのですが。
もっとも、ランクルの場合は世界規模で考えた時にはまだバリバリ現役のクルマだから、という部分はあると思いますしビッグホーンとは事情も違うとは思うのですが。
初代ビッグホーン相当のクルマって、もういすゞのワールドワイドのラインナップの中でもありませんよね?
うーん、初代ビッグホーンイルムシャー、質実剛健なスタイリングにレカロシートとモモのステアリング、マジでカッコ良かったんですよ。
黒煙ドバドバの2800ccディーゼルも、今考えると後続車は迷惑していただろうけど、乗っている分にはこれもなかなか気持ち良かったとですよ。
異常にストロークの長いマニュアルミッションも、ステッキ式のサイドブレーキも、何もかもが懐かしかばい。
ということで、一応いすゞさんご検討をお願いいたします、と書いてみる次第です。
Posted at 2024/03/25 06:29:36 | |
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