NBロードスターミーティング in マツダ横浜R&Dに参加してきました。
このミーティングの事を知ったのは、11月の中旬、
自分が乗っているのはNBだし、最近は中古でもその他もメジャーミーティング(軽井沢とか)の参加台数も少ないので、どれくらいのオーナーが集まるのか楽しみで参加を決めました。
まあ、NBに乗っているお友達に会うって目的もありましたけどね。
ミーティングに参加する為、
幌の交換を車検のある2月ではなく、12月に前倒しました。
前日は、
えびturboさん主催の懇親会に参加しました。
当初、
えっぽことヨメさんに「前日に中華街でご飯食べましょっ♪」って声を掛けてたんですが、それをえびturboさんが拡張してくれて、他の方にも声を掛けてくれました。
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当日は、朝4時過ぎに起きて、洗車してから向かいました。
写真の通り、ミーティングのタイトル通り、どこを撮ってもNBだらけ(^^;)
メジャーなミーディングでは参加台数が少ないのに、何だか不思議な感じです。
ミーティングでは、午後からNBの開発主査を務めた貴島さんの講演がありました。
貴島さんは、マツダを退職後、山口東京理科大学で教鞭をとられていると聞いておりましたが、
「はて、何を教えているのか?」というのがワタシの興味でした。
なぜなら、自動車というのは色々な技術の複合体であり、ましてや開発主査ともなると、個々の技術に詳しいというよりは生産、販売といった組織横断的な視点が求められ、スポーツカーの主査ともなれば、芸術とか文化とかの教養的なことも必要になってくると思っているからである。
「今更、数式や公式を用いて・・・ってことはないだろう」と思っていたら、『感性工学』(※)という分野を教えてるんですね・・・
※参考URL1 http://www.skr.mlit.go.jp/yongi/r_kansei3/kantoha/1kansei/top/top.html
※参考URL2 http://www.skr.mlit.go.jp/yongi/r_kansei3/kantoha/1kansei/1kansei/kanse_ko/kanse_ko.html
↑、なぜ、国交省の四国地方整備局がこんなページを持っているのか、非常に興味深い、
しかも、NBロードスターが出てくるw
「なるほど、納得」と思いつつ、「でも、教えられる学生は、モノを自分のお金で買う経験も少ないだろうから、ピンとこない部分もあるんだろうなぁ・・・」と漠然と感じる自分がいました。
講演の詳細については、他の方もアップされているので省略しますが、特に面白かったのは「ターボの誕生の理由」かな!?
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26歳の時、8万㎞の中古で購入したNB6C、
1年2万㎞乗って、30歳の時に乗り換えようと考えてました。
まあ、要するに腰かけ程度にロードスターを楽しもうと思ったわけです。
しかし、乗り換えることなく今日まで乗り続けてきました。
まだまだ、中古車のタマ数はありますが、腰かけ程度に乗るには難しくなってきたNBロードスター。。。
ミーティングに参加したオーナーさんは、頑張りましょうね♪
それでは、また
おまけ① 「えっぽこさんの奥様にロドスタくんを頂きました」
ミーティング前日の懇親会で、えっぽこさんの奥様より、ロドスタくんを頂きました。
きっかけは、ある日、スマートフォンでえっぽこさんの何シテルを拝見していた時に、
娘「おとうさん、これなあに?」
ワタシ「ろどすたくんだよ」
娘「ろどすたくん、何て言ってるの?」
ワタシ「ガソリン食べて、お腹いっぱいって言ってるんだよ」
娘「つぎのろどすたくんはぁ~?」
ワタシ「・・・」
という感じで、しまいには「ろどすたくん、さわりた~い」と言い出したので、
その旨をえっぽこさんにお伝えしたところ、一台?一匹?頂けることとなりました。
えっぽこさんの奥様、本当にありがとうございましたm(_ _)m
懇親会の日は、家に着いたのが23:00近くだったので、娘は既に就寝、
とりあえず、息子に抱かせてパシャリ、
次の日の朝、起きてきた娘は、
「わぁ~、おうちにろどすたくんがきたぁ~♪」
って喜んでいたそうです。
おまけ② 「型式限定ミーティングの是非」
今回のミーティング、どこを撮ってもNBだらけだったのですが、
自分は、「いつものマダラ感がない」ということに違和感がありました。
ミーティングの最初は、RCOJの水落さんによる挨拶がありました。
水落さんは、型式限定でミーティングを行なうことはあまり好んでいないと仰っておりました。
(決して、NBが嫌だということではありません。)
それは、特定の型式だけコミュニケーションさせてしまうと、
他の型式との間に溝が生まれてしまい、
長続きもしないとのこと
RCOJは、全ての型式を対象としているから、大変ですですね(^^;)
・・・まあ、大筋は理解できますが、おそらく、そのプロセスの中には、
「自分のクルマ・自分の型式に愛着があるあまり、他より優れている部分があると思い、それを周囲に示してしまうようなな表現(書く、話す、etc)をしてしまうから」だとワタシは考えます。
スポーツカーは嗜好品、
競技やサーキットで使用する人を除き、単純にその優劣を比較することは出来ないと考えます。
例えて言うなら、「ゴッホとピカソ、どっちの絵が優れているか?」を決めるようなもの。
貴島さんが講演の中で、
「NBを作った時、NAに乗っている方に決して乗り換えて下さいとは言わなかった」
と仰っていました。
たぶん、これもワタシの考えに似たようなモンですかね!?
・・・実は、この「おまけ②」は何度も書きなおして、言いたいことが自分でも良くわからなくなっているんですが、
「他と比較して保ってる自尊心?車尊心?なんて、たかが知れているのでは?」
という、まとまりのない形で締めくくっておきます。
えっ?型式ミーティングの是非?
まっ、たまにならいいんじゃね!?
変な自尊心?車尊心がなければね(笑)
それでは、また。