• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

すなとものブログ一覧

2024年11月10日 イイね!

NAPAC って知っていますか?(+もっと頑張ってほしい)

国産アルミホイールの現状をちょっとだけ調べてみたところ、NAPAC なんて団体あるんですね。

NAPAC は「一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(Nippon Auto Parts Aftermarket Comunitee)」だそうです。
更にこの中に ASEA(Autosports and Special Equipment Association)・JAWA(Japan light Alloy Wheel Association)・JASMA(Japan Automotive Sport Muffler Association)があります。

ASEA・・・簡単に言うと自動車用スポーツパーツの製造社の団体、ただし競技専用認定というものを行っています。

JAWA・・・同じく簡単に言うと自動車用アルミホイール製造者の団体、国土交通省の規格JWL・第三者機関のVIA取得を元に加盟社のアフターパーツ用アルミホイールにはJAWA認定証シールが更に貼られます。
JWL・VIA・JAWA認定証の3つが揃った時点で「JAWAスリースター」という基準を満たしている本物である証明となっています。

JASMA は公認マフラー購入した人は知っていますよね。マフラのJASMA認定元になります。

さて、「業界の振興団体」なのは重々わかっていますが、やはり某パクリ大国から安価な同一形状の(粗悪な)コピー品が大量に流れてきている事実が存在します。
というわけで、啓蒙ビデオなども作成しているのにも関わらず、NAPACのYoutube内の公式チャンネルリンクこの公式チャンネルの各ビデオのビュー数はかなり寂しいというか本当に努力して頂きたいものです。

※VIAについては中東の某国(Youtubeでよく街のおっちゃんたちがトラックや車関係の部品を店前で修理している動画が出るところ)で、鋳造型にマークがバッチリあるのを見ています。
日本国内向けのアフターパーツを第三者機関で審査するはずの規格なのに、なぜなんでしょうね〜
(日本国内製造品を輸出した場合に刻印があるのはわかりますが、異国のおっちゃんが屋外で廃アルミ部品を溶かした溶湯から鋳造したホイールで通過するレベルの認証なんでしょうか)
Posted at 2024/11/10 22:47:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月03日 イイね!

外国車の車両標準ホイール裏面の刻印について調べてみた。

外国車の車両標準ホイールの裏面には国産とは異なる表記がされている場合があります。
今回私が入手したホイールも裏にいろいろな情報が書かれていたので、ちょっと調べてみました。


・Made in Poland
 このホイールがポーランド製であることを示します。
 何故ポーランド製造かというと、UNI WHEELSグループの OEM品(車両メーカが製造委託した製品)であるからです。
 UNI WHEELSについてはちょうど日本語のWikipedia記事があるのでこちらを参照ください。
 ※実は UNI WHEELS は2017年に SUPERIOR INDUSTRIES (アメリカ)に吸収された模様です。
 wikipediaの社外リンクの www.uniwheels.com/ を踏むとこちらに飛ばされます。
 サイト内にOur OEM Customers: という記載があり、ダイムラーだけではなく各社ホイールの供給を受けていることがわかります(日本のメーカ名も出ますよ)

・8Jx18 H2 ET48
 「リム幅8インチ, 乗用車向けビードプロファイル(J), リム径18インチ, ダブルハンプ形状(H2), インセット48ミリ(ET48)」という意味です。

 1)アルファベットの ”J” について
  規格としてはISO-4000-2(Passenger car tyres and rims - Part2:Rims)に当該記号について記載されています。
  JIS規格は D-4218 の附属書1(既定)「自動車部品-ホイール-リムの輪郭」が対応します。
  ↑
  本当はISO・JISともに規格書は購入しないと閲覧不可なのだが、こちらにはISOの2021年版の出だしだけプレビューとして
  PDF化されており、ちょうど肝心なところが全部見えるのでとても参考になりました。
  当該文書の2Pに Table 1-Recommended rim flanges (表1 推奨リムフランジ)があり、10,12,13インチの記号は B 、14〜30インチは J と記載されています。
  で、この記号具体的にはリムフランジ部の高さを示しており、3Pの Figre 1-Contour of 5°tapered (drop-centre) rims (図1 5°テーパー(ドロップセンター)リムの輪郭)で示す 「G」 の部分に当たります。
  具体的には、4Pの Table 2-Dimensions of 5°tapered (drop-centre) rims (表2 5°テーパー(ドロップセンター)リムの寸法)にある通り、
  B記号の場合は14.5mm、J記号の場合は17.5mmとなります。
  (本資料未記載ですが、JJというリムもありこの場合は18mm高さですが、「通常使う分には0.5mmの差なのでJ ←→ JJ 相互変換は問題ない」と書いているサイトもありました。)

 2)H2について
  タイヤがホイールから外れないよう、タイヤとホイールのリム面での接触部内面側に盛り上がりがついている(ハンプという)ことがあるが、H2の場合はホイールの「外面と内面両方ハンプがある(ダブルハンプ)」ことを示します。
  他にもどのような形状があるかはこちらを参照ください(正直画像が小さくてわかりにくいですが。)
  JIS規格の古いもの(1999)を見つけました。リム幅やリム径が古すぎて現状に即していないので参考にしにくいですが、
  4Pの図2 許容ビードシートの輪郭 でハンプの説明は理解できるかと思います。
  (図面の E の部分がホイールとタイヤのリム面での接触箇所である)

・A1764010800
 このホイールのベンツの型番です。型番の前にスリーポインテッドスターがあるので、ベンツ専用であるということです。

・AlSi7Mg
 このホイールに使用しているアルミニウム素材を示しています。
 ケイ素・マグネシウムを含むアルミニウム合金で、主に鋳造ホイール製造に用いられているとのこと。

 組成について詳細が記載されているのはこちらをおすすめ。
 アルミニウム合金鋳物としての性状はこちらがおすすめ。
 ※この2つ目のPDFから日本で言うアルミニウム素材の型番が AC4CH ということがわかり、更にググったらAC4CHの材質と特徴という素晴らしい資料を見つけました。
 アルミニウムとケイ素という性質の異なる元素を配合する合金が鋳造工程での冷却でどのような性状になるのか、また熱処理により素材断面や強度がどのように変化するのか、読めばなんとなくわかるかと思います。

・JWL UPP
 1)JWL
  言わずとしれた日本のホイール規格です。
  国土交通省の「乗用車用軽合金製ディスクホイールの技術基準
 ※「日本向けモデルのみ、JWLの刻印があるのか?」は不明(恐らく全世界そのまま流しているのではと)
  ちなみに VIA 規格は自動車用軽合金製ホイール試験協議会(JWTC)が「日本国内のアフターマーケット向けに販売される製品において、VIA登録された製品に限り表示できるもの」なので、車両標準ホイールには当然マークがある訳ありません。
  (つか、JWTCのサイト、本当に一般ユーザ向けでないですよね。)

 2)UPP
  このホイールが製造されたプラントを示します。
  先に説明したとおり、このホイールはUNI WHEELSグループの ポーランド内の Stalowa Wola にある UPPプラントで製造されているということのようです。
  この PDF の 23Pに当該地のプラントが UPP1〜3 まであることが記載されており、更に地図上には UPP の記載があります。
  Goole Mapで見ると、ここの向上の名前がちょうど「Superior Industries Production Poland Sp. z o. o.」となっています。

・002061/2014
 ググったらこういうものがヒットしました。
 完全一致ではないですが、「ダイムラー社が監督省庁に認可を求めるために提出したもの」で間違いないようです。
 なお、下記の例(元ネタ)はスペイン語でこの PDF の 19ページに 002061/2014 についての記述があります。
 ※文書の出所はスペインの「MINISTÉRIO DO DESENVOLVIMENTO, INDÚSTRIA E COMÉRCIO EXTERIOR(開発産業外国貿易省)」らしい。

 翻訳したらこんな感じ(一部修正)
  登録番号 002061/2014- コンセッション
  検証日: 2017 年 9 月 20 日
  サプライヤー: LEIFER NUNES REPRESENTAÇÕES EMPRESARIAIS LTDA.
  CNPJ.: 16646315000140
  オブジェクト: 自動車ロード
  ファミリ: 18 x 8 - 5穴 112mm
  ブランド/モデル: Mercedes 18 x 8 - 5穴 112mm - コード: Mercedes A 213 401 1100
 ※型番はW213 向けがヒットしたり、サプライヤがよくわからない会社ですがダイムラーがホイール製造のために取ったと思われる認証っぽいのは確定ですね。

残りわかっていない項目は以下の通り。(恐らく解明不可能でしょう)

・K1.01
 何らかの係数?

・(X)WA (CO)T
・(X)D (X)X
Posted at 2024/11/03 08:48:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルミホイール | 日記
2024年10月28日 イイね!

W117(先代CLA-SB)のフロントショックブレーキホース取付ステー

実は、AMG 10スポーク に履き替えのためにタイヤを外した際、
フロントショックのブレーキホース取付ステーで「あること」に気づきました。



上の写真の通り、ブレーキホース取付ステー位置が何故か歪んでいて



よく見たら、このステーは図の中央にあるキー状の部品をステーのスリット穴に差し込んでストラットと固定する構造なのですが、それが抜けていたという...
※キーの位置はわかりやすいように少し移動しています。見つけたときにはこんなあからさまな状態ではなかったので、あしからず。
(ちなみに模様が灰色と黒のまだらになっているのは、恐らく防錆剤の剥がれのせいだと思われます。元々の樹脂の素材色が灰色で、これの上から黒の防錆剤を吹きかけている模様。)
メーカが「強度的に問題ないと判断して樹脂製にしている」とは言っても、個人的にはちょっと怖いですね。
現に、取付が外れかけていて、ブレーキホースに想定外の力がかかっていそうですし。
(昔ながらのショックに配管取付溝があってガチャ玉のような板バネで固定するタイプが良いですね。)



とりあえずステーを所定の位置に合わせて固定し直して、キーを差し込んだところ固定出来たので、これで様子見してみることとします。
Posted at 2024/10/28 22:57:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | MFAアーキテクチャー | 日記
2024年10月16日 イイね!

ベンツの直噴エンジンでの点火プラグの向き指定について

毎日のようにブログを更新するのはあまり気乗りしませんが、
例のStarTunedの M274 エンジン記事の翻訳をしていて一点気になる情報があったので掲載します。

メルセデス・ベンツでは直噴エンジンの場合点火プラグを「必ず純正品を使うこと」と記載があり、その理由が「点火プラグの電極の向きを一定方向範囲に揃えるため」なのですよね。
Mercedes-Benz Spark Plug Procedures and Precautions
Spark Plug Indexing for Direct Injection Engines


この写真、我々にとっては普通のNGKのプラグなのですが、ベンツ純正部品のそれと比べると取り付けネジ長や電極向きが異なるので、同一トルクで締めても次の図のように決められた角度に電極が向いていないということだそうです。


詳細はWISで確認が必要なんでしょうが(WIS ドキュメント AP15.10-P-1580EW)、左図のようにヘッドのスパークプラグ穴とインジェクター穴を結ぶ直線を0度として、±45度以内に収める必要があるようです(スパークプラグのアース電極の付け根がピストン円周部を向き)。
同一トルクで締め付けても右図のようにNGKの同一種プラグを取り付けた場合は角度がおかしいという状況を示しています。

プラグレンチに電極位置を示す印をつけて締め込めば、向きは既定範囲内に収められるかもしれませんが...

ちなみに、リンク先にある PDF ファイルでは正しい取付を行わなかったためにピストンの外周一部が溶けてしまった例の写真があります。

ディーラーでは当然純正部品で交換対応してくれますが、昔気質で「WIS?そんなものは知らんしイラン」みたいな整備工場でOEM品で交換対応されてしまった場合はもしかしたらヤバイ可能性がありますね...
Posted at 2024/10/16 22:33:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年10月16日 イイね!

M274/270 エンジンの深淵に少し触れてみる(その4)

Mercedes-Benz M274 Tour Tips and Tricks
PDF版
をGoogle翻訳と意訳を混ぜた投稿もこれで最終回になります。

イグニッション
従来のエンジンでは、点火システムはスパークプラグが燃焼混合気を点火するための1燃焼工程内で単一のパルスを生成します。
M274 ファミリーのエンジンは、シングルスパーク モードとマルチスパーク モードの両方で動作します。
最初はシングルスパーク サイクルと同じですが、マルチスパーク サイクルでは、点火コイルのエネルギーは(1回では)完全には放電されませんが、その間に再充電されるため、追加のスパークにより十分なエネルギーを再び供給できます。
これらの複数のスパークにより、よりゆっくりとした、より完全な燃焼が可能になり、燃料効率が向上し、排出ガスとエンジン ノイズが減少します (特にコールド スタート後とウォームアップ フェーズ中に効果あり)。

コイルオンプラグ点火コイルには、スパークプラグに接続するための短いブーツが付いています。
メルセデスベンツ純正スパークプラグのみを使用する必要がある理由については、後述を参照してください。
※このエンジンで1燃焼工程内でマルチスパークを行っていることは知りませんでした。
直噴エンジンでスパークプラグに純正品を強く推奨する件については昨日のブログをご覧ください。

各スパーク プラグには(シリンダー毎に)独自のコイルがあります。
スパーク プラグは、短いブーツによってコイルに接続されます。
ME は各コイルへの直接接続で個別制御します。
点火コイルは、同じワイヤを介して診断情報を ME に返します。
※コイルへのコネクタは大概4極端子なのですが、その理由は電源と制御用電極で使用しているためなのでしょう。

メンテナンス
M274 (および M270) エンジンを搭載した車両には、Mercedes-Benz ASSYST PLUS システムが搭載されています。
常に、最も正確な情報についてはオーナーのメンテナンス ブックレットまたは WIS または STAR TekInfo のメンテナンス シートを確認してください。
一般的にこれらのエンジンは 10,000 マイル (または 1 年) ごとにオイルとフィルターを交換する必要があります。
エンジン オイル ディップスティックを使用して、オイル レベルを確認します。

ほぼすべての車両と同様に、メンテナンス シートには、40,000 マイル (または 4 年) ごとにエンジン エア フィルターを交換し、120,000 マイル (または 10 年) ごとに燃料フィルターと冷却剤を交換することも記載されています。
メンテナンス シートで、必要なメンテナンス ポイントをすべて確認してください。
※ASSIST PLUSはダッシュボード中央部の液晶モニターに各種診断内容やサービス時期を表示する機能のことです。
メンテナンス周期は実際の取扱説明書、WISでkm換算値を確認したほうが良いでしょう(ここは後で調べて更新します)。

サービスノート
説明済み項目以外にも、いくつかサービスに関するヒントが時間の節約に役立つかもしれません。

クランクシャフト位置センサーはフライホイールの近くに取り付けられていますが、開口部に直接配置されておらず、(オイルシール内側の)スロット内に取り付けられています。
センサー取付部の「隠された」部分を示す近くの画像を参照してください。
フライホイールのタブまたはスロットを直接感知する代わりに、磁気の「インクリメントホイール」が使用されます。
インクリメントホイールは壊れやすく、乱暴な取り扱い、金属の削りくず、または別の磁石への露出によって損傷する可能性があります。


インクリメント ホイールには磁気「ストライプ」があり (テスト フィルムで確認できます)、ホール効果クランクシャフト位置センサーによって読み取られます。
ホイール自体は壊れやすいものです。
内側から見たセンサーはまっすぐに挿入できず、取り付け時に「角を曲がって」スロットに差し込む必要があります。
※ココらへんは我々はメカニックでないので写真を見てもこういうセンサーなんだとなんとなく納得するしかないですね。

点火角度を確認は XENTRY(ベンツ純正)診断アプリケーションでのみ可能です。
点火角度は、従来のツールや機器では測定できません。

インジェクターや燃料(コモン)レールでの作業時、ステンレス鋼のラインは、WISで指定されたテストに合格する限り再利用できます。
200バール超の油圧下での漏れを防止するなら、確信が持てない場合は交換してください。
※超高圧(200気圧)下で漏れた流体(この場合ガソリン)が体に接触すると当然ながら怪我するどころか最悪死にます。

純正のメルセデスベンツスパークプラグのみを使用してください。
アフターマーケットプラグは必ずしもインデックス(取付角度を示す印)が付けられているわけではありません。
つまり、(このエンジンでは)スパークプラグの電極ギャップが指定方向(アースの電極開口部がシリンダーの中心部)を向いている必要があります。
間違ったプラグを取り付けると、M274 は、メルセデスベンツの他の直噴エンジンと同様に、間違った燃焼パターンによってピストンが溶けたり割れたりする恐れがあります。
StarTuned 2021 年 3 月号のスパークプラグに関する記事をまだ読んでいないなら、今が読むべき時です。

ME のピエゾアクチュエータモジュールは、200 オームの放電抵抗器と並列に接続されています。
この値は、インジェクターをプラグ(端子)から取り外した後、インジェクタープラグで測定できます。
イグニッションがオンのときにこのコネクタに危険な(高)電圧がかかるため、(インジェクターに触る際は)イグニッションがオフになっており、キーがポケットに入っている(車両から充分離されている)ことを必ず確認してください。

言うまでもないかもしれませんが、念のため言っておきます。
燃料システム周辺の作業の際は外科手術のように清潔でなければなりません。
ほんのわずかなほこりでもシステムを台無しにする可能性があるためです。

この記事の範囲外ですが、M274 (M270も)は 4MATIC を搭載した車両にも取り付けられています。
M274 モデルは従来のトランスミッション/トランスファーケース配置(エンジンの後部にある)ですが、M270 搭載車両は横置きのためセットアップが大きく異なります。
詳細については WIS でご確認ください。
※横置エンジンの 4matic 版の動画をYoutubeで見たことがありますが、ここに書かれているほど特殊な構造だった記憶はないんですよね。

最後にもう 1 つ
私たちは「詳細」について Mercedes-Benz Workshop Information System (WIS) を参照することがよくありますが、それは皆さんに何も知らせたくないからではありません。
実際、ごく簡単な作業を除き、WIS なしで作業すると、フラストレーションがたまり、部品が壊れたり、間違った (または安全でない) 修理が行われたり、大量のトラブルが発生することがよくあります。
ショップがすでに WIS (STAR TekInfo の一部) を購読している場合は、その価値をご存知でしょうが、私たちが旅行中に出会うショップのオーナーや技術者の中には、WIS を使用していない人が多く、「高すぎる」と言う人もいます。

私たちに言えるのは、「試してみてください」ということだけです。
WIS なしで作業するのは、何もわからないまま作業するのと同じです。

startekinfo.com にアクセスし、アプリケーション (乗用車、商用バン、または ISPPI 部品カタログ) を選択します。
何百ものドキュメントが登録なしで無料で入手できますが、完全な購読を希望する場合は、ログインする (すでに「C7」ユーザー ID をお持ちの場合) か、新規ユーザーとして登録してください。
ログインしたら、右上に「購読/更新」ボタンがあります。それをクリックして、指示に従ってください。
UMAS ページが表示された場合は、間違った方向に進んでいます。ホームページに戻ってログアウトし、もう一度やり直してください。
※startekは整備士にとっては必要でしょうが、一般ユーザが整備情報を知る分にはWIS を自宅の余ったPCにインストールくらいで充分ではないかと思います。
ま、日常メンテナンスくらいなら取扱説明書と整備手帳で充分でしょう。

M274 エンジンに関するこの記事が、有益で実用的なものであったことを願っています。
新しいシステムと機能のいくつかを取り上げ、仕事で遭遇した一般的なサービス ヒントをいくつか紹介しました。
StarTuned で何かご覧になりたいことがあれば、ぜひお知らせください。
ご意見をお待ちしています。

※StarTunedは2024年1月以降掲載記事は止まっていますが、これ以外にも面白そうなネタはあるのでリンクを推奨します。
Posted at 2024/10/17 20:45:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

カーライフの終わりに(個人的には)ドイツ御三家の最後を締めくくるスリーポイントスターに変更しました。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

グローブボックス脱着 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/06/27 23:36:29
CLA SB (C117 / X117) サブバッテリー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/21 00:37:41
メンテナンス表示アラートの消し方 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/21 00:37:03

愛車一覧

メルセデス・ベンツ CLAクラス シューティングブレーク メルセデス・ベンツ CLAクラス シューティングブレーク
前のS3が初期登録から10年を超えた時点でマグネティックライドの故障で30万円の修理費を ...
アウディ S3 スポーツバック (ハッチバック) アウディ S3 スポーツバック (ハッチバック)
北海道の冬でもBMWのような前後50:50配分のFRならそれなりに走行は可能ですが、裏道 ...
BMW 1シリーズ ハッチバック BMW 1シリーズ ハッチバック
今までマニュアル限定だった嫁 (自動車学校以来、マニュアルしか 運転出来ないとの談)が、 ...
BMW 3シリーズ クーペ BMW 3シリーズ クーペ
自分が単身赴任することになり、帰宅時と買い物の足として車を購入することとなりました。 ポ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation