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ロボ部長のブログ一覧

2021年11月24日 イイね!

品川ナンバーの初代エスコートなんて初めて見ました

品川ナンバーの初代エスコートなんて初めて見ました具体的にどこと名称は言わなくても、渋谷の近くで車に関する書籍も豊富に揃えている書店といえばあらかたお分かりかと思います。そこでは定期的に車のイベントも開かれているので、エンスーにはお馴染みのスポットですが、私自身は生理的に苦手な場所です。いかにも都市的な洗練をまとった設えの中に、スタイリッシュに知的渉猟を愉しむかのような人々がいつもわらわら集っているのが、なんとも居心地が悪くてね・・だからわざわざ行こうとは思わないのですが、今日は仕事で近くに行ったため久しぶりに立ち寄ってみました。
そうしたら、こんなフォードが駐車場に。不作為にふらっと足を踏み入れただけで、こうしたヒストリカルな車が何気なく駐車されているのは、いかにもこの場所ならではの光景ではあります。そこいらの書店のパーキングで、こんなエスコートがいるなんてまず考えられないですから。そういった意味では、さすがはエンスーの聖地と認めざるを得ません。

大きくフレアしたオーバーフェンダーこそ付いていないけれど、バンパーレス、室内にはロールバーが巡らされ、フロントシートはバケットタイプに換装されるなど、ラリーレイドを意識したモディファイが施された初代エスコート。フォードロゴの刻印が入った4本スポークのアルミホイールもなかなか貴重に映ります。今、国内で目にすることができる初代エスコートのほとんどは、こうしたRSやメキシコの系譜を辿ったもので、それはそれでもちろん歴史的価値が高いのですけれど、本来のエスコートのような、ごくごくありきたりの凡庸な大衆車としてのそれも、できれば日本で会ってみたいとは思います。
Posted at 2021/11/24 21:50:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | Escort | クルマ
2021年02月13日 イイね!

「エスコートRSコスワース」とかけて、

「エスコートRSコスワース」とかけて、「オリンピックを目指す棒高跳び選手」ととく。
そのココロは、
「大きい跳ね(ハネ=羽根)がないと選ばれない。」

・・お粗末様です。先日入手したグリーンライトの1/64エスコスをしげしげ眺めていたら、あれれ、リアスポイラーのステーがずれてる?トップ写真でお分かりの通り、ステーの付け根がブルーオーバルから左へオフセットしちゃっています。矯正できるかな?とスポイラーをつまんだら、いとも呆気なくボディから取れちゃいました(泣)。どうやらスポイラー部はプラ製パーツで後付けみたいです。すぐに瞬間接着剤でリペアを・・と思ったものの、ふと、エスコスは確かリアスポイラーなしも選べたよな?と思い出しました。



この車を選んだ方で、最大の外見上の特徴点でもある二段式の巨大なリア羽根「なし」をわざわざ選択したとしたら、相当の天邪鬼です。まあ重量増を嫌うとか、後方視界を確保したいといった動機があるとしても、エスコスからこのメインのリアスポイラーを外したらパッと見にはベースグレードと大差ないですからね。
実際、ヨーロッパでもリアスポイラーレスは限られた数しか出なかったようです。


ちなみにミニカーの方は、スポイラーが外れてみると分かったのですが、スポイラーのステーがボディ面に接する部分に小さな凹みが付けられていて、その位置自体がどうやら左へずれているようです。これではもし凹みにきちんとステーを置こうとすると、必然的に左へずれてしまうことになる。だとすると、たまたま私が入手したモデルだけの個体差でなく、このモデルはみな同じようにリアスポイラーのセンターが左へ寄ってしまっていることになります。
同じモデルをお持ちの方、ご自身のをご覧になっていかがですか?




これは外れたスポイラーを無理やりステーがボディセンターに立つように置いてみた状態。本来の正しい姿です。




そして現状のスポイラーレス。なんか、ボディから飛び出したバリだけ整えて、このままエスコス天邪鬼バージョンでもいいかな?などと思い始めています(^^;






それにしてもグリーンライト 、このスケールで実によくできていることには感心させられます。もちろん細部の成形や塗装などにムラはあるのですが、車そのものが持つ存在感が1/64にしっかりと凝縮されて表現されているのは大したものだと思います。
外れたリア羽根も、当時空力テストを繰り返して導き出されたという複雑な三次元形状がこんなに小さくても再現されていて、ちょっとした驚きです。


Posted at 2021/02/13 11:44:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | Escort | クルマ
2020年06月13日 イイね!

また凝視してしまった・・『充電させて』のエスコス

また凝視してしまった・・『充電させて』のエスコス『充電させてもらえませんか?』2年前の7月に放映された、茨城県の鹿嶋神宮から千葉の成田山新勝寺までのコースの回が先ほど再放送されました。この回の放映当時、出川さんとゲストの石原良純さんが充電のため立ち寄った成田市の民家に、エスコートRSコスワースとウィニングブルーの3代目フォーカスSportがいることに気づき、オンエアから1ヶ月後には、Street Viewなどを駆使してこのお宅の位置を探し当てて、実際に2台がいるのを見に行ってきました。

今日は出川さんと石原さんが当時の様子をレビューしながら進行されたとともに、当時未放映だったシーンも盛り込まれたため、もしかするとエスコス登場場面あたりもカットされるかも・・と思いながら見ていたら、出てきましたよ!写真を撮ったタイミングがほんの一寸遅かったので、かろうじて写せたトップ写真は、言われてもこれがエスコスだとは絶対にわからないシロモノに(苦笑
しかしその直後のシーンではフォーカスもちらりと出てきて、「成田市のフォードフリークさん」をあらためて印象づけてくれました。



エスコスもフォーカスも今でも変わらず元気にしているでしょうか?私が今ままでに見てきたエスコスの中では、外見的にはかなりオリジナルコンディションを維持していそうな印象でした。ヘッドランプがモレッティ?に替えられていたのもむしろ「らしい」。とにかく、今だったら相当の価格で取引されそうな個体でしたね。当時、現地を訪ねてかろうじてフロント側から写せた写真を載せておきます。



近くに行ったら今度また訪ねてみようかな。
Posted at 2020/06/13 21:42:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | Escort | クルマ
2020年04月03日 イイね!

エスコートRSコスワース「モンテ」

エスコートRSコスワース「モンテ」昨日のブログにYBT340さんが寄せてくださったコメントで、エスコートRSコスワース「モンテ」への言及がありましたので、当時、こちらのH自動車さんで私がその実車を拝見した際に撮影した写真を引っ張りだしてアップしてみました。YBTさん、いかがでしょうか、なにかの参考になりますでしょうか?





撮影データを確認したところ2007年でした。その頃の愛車フォーカスST170でH自動車さんへ乗り付けて、初めて見る超レアなエスコスにとにかく興奮したことは今でも鮮明に覚えています。
とはいえ正直なところ、「モンテ」についての事前知識はあまりなく、標準車よりも高出力のエンジンとOZホイール装備、オリジナルモデルにはないカラーリングの設定といった特徴を備えたリミテッドエディション程度の認識でした。
そもそもエスコスのような車だと、オーナーが各部をモディファイすることが当たり前なので、この時のモンテが装着していたホイールも、果して標準装備のOZのそれなのか、それとも前のオーナーさんが独自にセレクトしたものかもわからずじまいでした。はっきりとは覚えていないのですが、車内を見せてもらった時にも、シフターなどがオリジナルではないものに交換されていたようになんとなく記憶しています。



ボディの要所要所にさりげなく記されたMonteのロゴが、エスコートRSコスワースという特別な存在の中でも、さらに特別な一台であることを静かに主張するこの車は、撮影直後に栃木のオーナーさんのもとへ渡りました。その後に開かれた欧州フォードオーナーのミーティングで、何度かオーナーさんとこのモンテにお会いする機会がありましたが、以来、久しくその姿を拝むことはなくなっています。果して今はどのようにされているのでしょうか?
もしもこのブログをご覧いただけていて、今も「モンテ」が元気なようであれば、ぜひリアクションをいただけるようですと嬉しいです!
Posted at 2020/04/03 21:51:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | Escort | クルマ
2018年08月04日 イイね!

「充電させてもらえませんか?」登場のあのフォードに会いに

「充電させてもらえませんか?」登場のあのフォードに会いに7/21放映の「充電させてもらえませんか?」で、出川哲朗氏が立ち寄った成田市の民家にエスコートRSコスワースと三代目フォーカスが駐車されていたのに気づき、Youtubeにアップされていた番組を見返して、前後のシーンに映る場面からおおよそのエリアを想定し、さらに民家の周囲の情景をもとに、street viewを駆使して生息場所の見当をほぼ付けることができました。

今日、フィエスタの12ヶ月点検で市原の高畠さんへ行き、タイヤ交換もお願いしたのに伴って結構な待ち時間があったことから、成田へ実地探索に出向いてきました。その結果はトップ写真でご覧の通りです。番組放映時にエスコスが駐車されていた場所に別の国産車が駐車されていた代わりに、フォーカスが駐められていたところに、ご覧のようにエスコスとフォーカスが。やはり、こちらのお宅は相当の(欧州)フォードフリークとみて間違いないでしょう。

これまでオフ会などで何台かのエスコスを見てきましたが、その中でも外見的にはもっとも程度良好に映る個体でした。リアサイドウインドウがチルトアップで開かないはめ殺しタイプなので、快適装備付きのLuxuryでない、モータースポーツベース仕様車のようです。帰宅してフォーカスのナンバー消しに画像を拡大していたところ、エスコスの車内にロールケージらしきものも見える・・これはかなり本気度の高そうな一台です。にもかかわらず、ホイールを含めてエクステリアはオリジナルを維持していそうなことに、かえって強いこだわりを感じさせます。
そうそう、番組放映時にはまさかのリアスポイラーレス?と錯覚したものの、実車にはしっかり「布団が干せそうな」二段羽根がそびえておりました。

ちなみに、我がフィエスタは点検の結果何も問題点はなく、新しいシューズを得てさらにフットワーク良く市原からの道のりを駆け抜けてまいりました。





Posted at 2018/08/04 21:37:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | Escort | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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