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2017年08月21日 イイね!

3BOX=もはや死語。「リデアセダン」を前に

3BOX=もはや死語。「リデアセダン」を前に今日の青山で見たのは、もうめったなことでは実車に会うことがなくなったレーザー・リデア、しかもセダンです!これは本当に珍しいけれど、そんなことで盛り上がれる人はみんカラでもほとんどいないだろうなぁ・・

レーザー・リデア、最後の「日本フォード」車となった、言ってみればファミリアの化粧直しバージョンです。ファミリアの前後を当時のフォードのデザインアイデンティティであったニューエッジ調に整形するとともに、内装も独自のテクスチャーにすることで、ファミリアとは違った印象を与えることに一応は成功しています。とはいえ、根本的には当時のファミリアそのものですから、フォードとしての固有性は何なのか?と問われれば答えに窮してしまう、そんな一台ですね。
ただし、フォードの国際戦略においては、オーストラリアなどアジアパシフィック市場が主力に位置付けられる車種だったため、日本でのマイナーな印象だけで判断するのはフェアではないでしょう。

このセダンを見た後で、今日は複数のドライビング・スクールの教習車を目にしました。それで感じたのは、このリデア・セダンのように、いかにも「3つの箱」ーボンネット、キャビン、トランクーをつなぎ合わせたかのような、いわゆる3BOXと呼べそうなセダンは、もはや絶滅しかかっているなあ、と。今日の教習車は先代インプレッサのHBと、アクセラセダンだったのですが、特に後者は、セダンといってもかなりクーペに近いシルエットで、3BOXの表現から想起される無骨さとは無縁です。これから免許を取ろうという初心者にとって、ハイデッキ気味のトランクなどは後方視界を得るのに不具合はないのでしょうか?

そんなことを気にしてみると、実はいまの市場にあるセダンの多くが、まるで5ドアHBのように滑らかな、ワンモーション的なボディラインの持ち主ばかりなんですよね。
最近だと新型カムリなんか、まさにその典型です。オリジナルのセリカ・カムリを知る者からすれば、正統派セダンを受け継いできたカムリよ、お前もか!という感じですが、セダン人気の凋落を食い止めるには、クラシカルな3BOXフォルムからの脱却が至上命題なのでしょう。

セダンが軒並みいまのように流麗なシルエットを誇るようになった理由は、対人安全性・空力特性の改善や燃費の向上、空間効率アップといった実利的な要因もさることながら、一番の要因は「セダンのダサい印象から脱したい!」という意思の顕れなのだと思います。カクカクとしたボンネット+キャビン+トランクが存在するようなセダンでは古臭くて若い人が見向きもしないので、もっとクーペライクなフォルムにしなければならないという、ある種の強迫観念が働いているような気がしてならないのですね。
Posted at 2017/08/21 21:35:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | Laser | クルマ

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