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ロボ部長のブログ一覧

2017年12月30日 イイね!

思いもよらないブルーオーバルがきっといる

思いもよらないブルーオーバルがきっといる2017年も多くのブルーオーバルと出会ってきました。ショップで販売されている車を見に行くようなこともちょくちょくありましたが、やはり印象に強いのは、まったく思いもよらなかったフォードとの遭遇です。地元の街で出くわした、元take☆さん号のフィエスタST。仕事で訪ねた水戸で通りがかりに気づいたショップなど、少し思い返しても偶然がもたらしたフォードとのめぐり会いに幾度となくワクワクさせられた一年でした。

そんな中でも本年最大級の「予期せぬ出会い」は、なんといってもフォーカス・エレクトリックです。これも自宅近くを自転車で何気なく走っていて、たまたま入った脇道の先にフォーカスらしき後ろ姿が目に入ったことがきっかけで、そこにまさかアメリカでしか売られていないはずのフォーカスのEVが駐車されているなど事前に知る由もありませんでした。初めてその存在に気づいてから約5か月の間、その場所を通るたびにどうなっているか?と、近づきたくても容易に近づけない一台に気をもむようになりましたが、やがて姿を消したことで、いったんは自分の中で2017年の一コマとなっていました。それが、つい先日再び同じ場所に姿を現したことで、どうやら来年もその動静を気にかけることになりそうです。

この写真は、今年の2月にはじめてフォーカス・エレクトリックを目にしたときと同じアングルを意識して、今日撮影してきました。画面の中央から少し左に寄った黄色い看板の奥の方に、その後ろ姿を確認することができます。自転車で走る視線の先にそれを捉えたときの興奮をおわかりいただけるでしょうか・・って、そんなことでアドレナリンが出ていたのは私くらい?(^^;

ブログをご覧いただいた皆様、今年もどうもありがとうございました。来る2018年も、予想を超えたブルーオーバルとの出会いをお届けできるといいな、と思っております。どうぞよい年をお迎えください!

Posted at 2017/12/30 18:50:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2017年12月24日 イイね!

岐阜から、これからもフォード。

岐阜から、これからもフォード。岐阜方面に用があったので、かねてから行ってみたかったFLCの岐阜店さんを訪ねてきました。
まずは店舗外壁に大きく掲げられた「Ford Gifu」のサイン。それだけでも「当店ではフォードをメインに扱っています」という確たる意志表示のようで心強い。そして店内に足を踏み入れれば、フォーカスSTとマスタングのコンバーチブルが仲良く並ぶ様子に「これこそフォードの醍醐味だよな!」ついつい頰が緩んでしまいます。アメリカ系に特化した店なら他にあっても、アメリカ系とヨーロッパ系があたりまえのように共存している所はなかなかありませんから。


FLCさんではフィエスタとフォーカスのST、そしてマスタングのコンバーチブルをイギリスから導入したのを皮切りに、フォーカスRS、モデルチェンジされた最新フィエスタのSTラインやモンデオエステートの販売を間近に控えていることは、先にみんカラでも話題になっていましたが、昨日聞いたお話によれば、さらにフォーカスの「STでないグレードの」エステートも一緒に入荷する見込みだそうです。
これは朗報です。私がすごいなと思うのは、フィエスタのSTラインもあえて3ドアでなく5ドアだったり、モンデオとフォーカスのワゴンなど、実用系に振ったモデルを積極的に導入しようとするFLCさんの姿勢です。かつてフォーカスやモンデオのワゴンを愛用していたユーザーの多くは、その高い実用性を支持していたので、そうしたフォードの再来を待ち望んでいる人はたとえ少数であっても存在しているはずです。
対してフォーカスRSについては、イギリス国内で台数限定のBlack Editionを2台確保して、いずれもオーナーさんがすでに決まっているというから、やはりRSというのは熱心なエンスーに支えられていますね。

これらはいずれも年明け1月から2月頃には入荷予定だそうで、今頃はきっとイギリスから日本へ向けて航海中なのでしょう。楽しみですね!



案内をしてくださったスタッフの方は、ご自身でも2台のフォード車を愛用しているフリークで、その言葉にはただのセールストークを超えた熱心さと自負がうかがわれ、こちらも気分が盛り上がってしまいます。こういう方が働いているからこそ、会社も自信をもってフォードの扱いを継続できるはずだし、顧客も安心してフォードと付き合い続けられる。やはり前線の人の熱意が大事だと思わされました。

そして、店内にはこんな、初代フォーカスのレンダリングが飾られたスペースも。おそらく長い間飾られているのでしょうが、よくありがちな、ただ長いこと無頓着に掛けっぱなしで空間に「デッドストック感」がにじみ出るようなこともなく、お店全体が活気のある中に、こうして私の好きな初代フォーカスの遺産がいまなお大事にされていることも無性に嬉しく感じられた一画でした。




2016年のフォードの国内業務撤退からはや1年以上、日本でのフォードは、新たな動きよりは、後始末(アフター)をどうするかという、ともすれば展望のない後ろ向きなトピックが主体になる中で、このFLCさんやその他の一部の販売業者さんの取り組みに希望を感じます。この国でフォードにこれからも乗り続けたいと願う私のような者にも、ポジティブな気持ちを与えてくれるものです。

昨日の訪問時には、岐阜店でグラバーブルーのマスタング・コンバーチブルを購入されたというお客様がちょうどいらしていました。先代マスタングからの代替で、もう長いことこちらのショップでお世話になり続けているベテランオーナーの方だそうです。見てください、このマスタングは右ハンドルだから、左のシートにそれはそれは立派なワンちゃんが!
昨日は12月とはいえ岐阜も比較的暖かだったから、ワンちゃんもオーナーさんも揃ってオープントップで風を受けているのがとても気持ちよさそうでした。
こういう光景がこれから先もずっと目にできるといいと思います。


Posted at 2017/12/24 13:18:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2017年12月22日 イイね!

フォーカス・エレクトリック・リターンズ!

フォーカス・エレクトリック・リターンズ!まさかまさかの復活です。今日たまたまM八幡駅方向へ自転車を走らせていたら、なんとまたあの場所に、同じようにお尻をこちらへ向け、周囲をパイロンで囲まれた状態で駐車されているではありませんか!その姿を消したことをブログで取り上げてから約5ヶ月、まだこの敷地内に生きていたわけですな!
すでに以前のブログで企業名を明かしてしまっていたので、もう隠すことはありませんが、このTDKの研究所で変わらず実験や研究用途で使われているのでしょうか。もしかして、けっこう広い敷地なので、関係者の移動用に敷地内限定タクシーとして使われていたりしたら楽しいかも??

Posted at 2017/12/22 19:48:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2017年12月17日 イイね!

スタンダードなフォードで、会いましょう。

スタンダードなフォードで、会いましょう。スタンダード・フォード・オフ、すなわち標準仕様のフォードで集った晩秋の1日でした。
フォードの良さは「多面体」、固有のイメージに縛られることなく、人それぞれ自分にとっての良さを感じ取れるのが何よりの魅力ですが、ごくごく素なグレードから、乗る人を選ばない確かで自然体な感覚が伝わってくるのはフォードならではの美点だと思います。
そんな「素フォード」に共感されるghiaさんにお声がけいただき、REDJACKさん、vokey72さんと所沢の航空記念公園でご一緒してきました。今年は先月のEFMが仕事の都合で参加できなかったため、フォードオーナーの皆さんとお会いする機会が少なかったこともあり、プチオフとはいえとても楽しく過ごすことができました。
パフォーマンス系でないフォードの場合、どうしても趣味性よりは実用性が先に立つので、なかなかオーナーどうしのコミュニケーションが取りづらいのが否めないなか、その良さを分かち合える機会は大事にしたいと思います。またこういう場でお会いできるといいですね!

そして、昨日ご参加の皆さんにはお伝えしたのですが、会場の航空記念公園に入るすぐ直前に、ものすごいフォード車に遭遇してしまったのです・・なんとフェスティバβ!韓国起亜産業製で日本にもごく少数が輸入販売された、初代フェスティバの4ドアセダンです。ブラックのボディはとても状態がよく見えました。ホイールがオリジナルから換装されていたので、おそらく、以前にみんカラでも紹介されていたこちらの個体ではないかと思います(・・っていうか、それ以外にまず考えられない!)
Posted at 2017/12/17 10:09:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2017年12月09日 イイね!

いまこのときに初代フォーカスに出会える歓び

いまこのときに初代フォーカスに出会える歓び自宅から近い通り沿いに、忽然と初代フォーカスが現れたのは少し前のことでした。1600のEuro+でしょうか?はじめは、たまたま駐車されているだけなのかとも思いましたが、その後何度かこの場所を通ってもその都度駐められているので、たぶんここを根城にしている一台なのでしょう。2017年というタイミングに近所に新たな初代フォーカスを迎えることになるとは、まったく夢にも思いませんでした。

このブログでこれまでに何度も初代フォーカスについて記していることにも表れているように、私自身、さまざまな意味でもっとも好きなフォード車でもあります。もう街中で出会う機会も相当に減ったとはいえ、今でも目にすれば思わず足を止めて見入ってしまう、そして「やっぱりいいよな」とひとりうなずかされる。こんなに鮮度が薄れない車は自分にとってもそうそうありません。
2017年も終わりを迎えようとしているタイミングで遭遇したこのフォーカスは、後期型とはいえ、フォーカスのもっとも原初的な姿を彷彿とさせるシルバーカラーを身にまとい、あらためて初代フォーカスという不世出の存在の輝きを伝えてくれます。自分の日常のすぐそばでそうした輝きに触れられることに、率直な歓びを覚えます。

ふと考えてみると、来る2018年は、フォーカス誕生20周年イヤーです。フォードにとって、いや世界の小型車にとっての真のイノベーションをもたらしたといえるこの車については、あらためて記してみたいと考えています。
Posted at 2017/12/09 22:05:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | Focus | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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