• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ロボ部長のブログ一覧

2022年02月28日 イイね!

もう一度会いたい!自由が丘のフィエスタ1600GLX・コロラドレッド

もう一度会いたい!自由が丘のフィエスタ1600GLX・コロラドレッドトップ写真、一体何が言いたい写真なのか・・・さっぱりわからないですよね・・?
我がフィエスタのルームミラーの彼方にぼんやり写った「赤い物体らしきもの」、実はコロラドレッドのB256フィエスタなのです。

昨日、Yorupikuさんのフォーカスお披露目オフを中座して、自由が丘へ用事を済ませに。その帰りに目黒通りで赤信号を待っていると、なんと目の前の交差点を、隣の車線へとコロラドレッドのB256フィエスタが左折してきたのです!急いで窓を開けて手を振りまくるも、女性のドライバーさんはまったくこちらへ意識を向けることもなく、さっさと走り過ぎて行ってしまいました。
せめて!とばかり、信号が変わり発車する直前に、ルームミラーに写る走り去る姿を捉えようとしたものの、結果はご覧の通り、ほとんど識別不能なショットに・・でも、間違いなくそれは、今やもう滅多なことでは見られなくなったB256フィエスタの1600GLXだったのです。

とにかく驚かされたのが、コロラドレッドのボディが実に美麗だったこと。さらにGLX特有のハーフカラードバンパーの黒樹脂部も、白化しておらずくっきりと黒く、赤と黒とのコントラストが明瞭で、新車のような輝きに見えました。まるでこのカタログ写真のようなーこんなにキレイなB256フィエスタの標準車がいまだ日本に残っていたとは!?本当に瞬間的な遭遇でしたが、その印象はあまりに鮮烈なものでした。




ここからは想像(妄想?)です。きっとこのフィエスタは「山手あるある」ー比較的狭くて入り組んだ道が多い自由が丘界隈に適したセカンドカーとして、ご近隣に住む奥方の日常の買い物などに使われることがメイン。普段は屋内ガレージに保管されており、あまり距離も多くは乗られずコンディションは極上を保つ。オーナーの奥方は他のフォードのことなど気にも止めない非マニア気質ゆえ、特段改造なども施されずオリジナル状態をよく維持する。そしてもちろん、定期的なサービスも欠かしていないーそんなフィエスタの像を勝手に思い描いています。ほとんどバカですね😅
いま最も見たいフォードは、この自由が丘のフィエスタGLXと、新横浜の黒いUSフィエスタ標準車となりました。
Posted at 2022/02/28 23:01:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2022年02月27日 イイね!

それはそれは「素」的なフォーカス

それはそれは「素」的なフォーカスYorupikuさんが購入されたフォーカスのお披露目として、ファーラーさんのお呼びかけでオフ会へお邪魔してきました。場所はすっかり欧州フォードオフミの聖地と化した?川崎の東扇島です。

こちらのYorupikuさんフォーカス、2012年YMのドイツ仕様車というから、グローバルモデルとして世界各地で展開されたC346フォーカスにおいても、ある意味で最も「生まれた状況に近い」原型的なモデルといえそうです。しかもボディカラーが当時のフォーカスのイメージカラーであったキャンディレッドだから、なおさら原型感が強いのです。
パッと見だと日本でも正規販売されたフォーカスのSportとほぼ同じに映りますが、やはりこのヘッドランプや、無塗装仕上げのフロントリップ/サイドシルなど、ディテールの節々から本場の臭いが立ち上ってきます。
なんと言っても白眉はこちらの後ろ姿です。大袈裟なリアスポイラーでない、ボディ面からの自然な流れで整形された小ぶりなスポイラーが実に小粋ですね!そしてやはりリアバンパー下部も無塗装で、とにかく軽快な印象が際立ちます。今日ご参加だったえーないんさんが、(このフォーカスの)全長が長く見えないですか?と仰っていましたが、それは大仰なエアロパーツレスによりボディ表面の凸凹が減少されたことで、本来のスリークなボディラインが露わになったため、視覚的に全長が長くなったように映ったのだと思います。



並行輸入車ならではの「グレード詳細不明」に関しても、Yorupikuさんが自身で色々とリサーチされた結果と当時のカタログとの照合で、ほぼTitaniumのX-Paket IIで間違いなかろうという判断となりました。さらにECOneticモデルということで、アクティブグリルシャッターやアイドリングストップ機構も搭載されているようですが、後者は現状ではキャンセル扱いされているとのこと。

2012YMというからちょうど10年前の個体となるものの、塗装面や室内の表層面の状態はすこぶる良好に見えました。リアシートなどあまり使用された感じがなく座面の張りがかなりしっかりと保たれ、品質がよく維持されていることが窺えます。一方で、相対的にベルトラインのクロームモールやリアハッチ上のエンブレム類の劣化が、国内正規モデルより早いようなのは気になるところ。材質や仕上げに違いがあるのでしょうか?



さて、すら@さんが面白いことを指摘されました。この欧州仕様のヘッドランプに、初代C170フォーカスのそれのイメージが反復されているのでは?と。なるほど確かに、ヘッドランプユニットの分割線からボンネットフードのパーティングラインへと連なる流れは、初代フォーカスのニューエッジ・デザインで特徴的だったフロントの処理を思い起こさせるものです。果たしてC346のデザイナーにそうした意図があったのか、ちょっと興味がありますね。

Yorupikuさん、今までも欧州フォードに関心を持たれていて、ついに手にされた初フォード車がこのフォーカスという、いきなり超高度な“欧州フォー度合い”ですが、ショップも信頼できますし(私もよくお世話になりました)、これからこの「素」的なフォーカスにきっと愉しく乗れることと思いますよ!



帰りがけに、先だってYorupikuさんが教えてくださった、土日の日中に恵比寿付近の駒沢通りに駐車されていることが多いというC346国内正規後期型フォーカスを、確かに見ました。今日はこの他にも川崎からの道中であと2台、C346フォーカスを目撃。実にフォーカス三昧な一日となりました。

Posted at 2022/02/27 19:11:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2022年02月24日 イイね!

アメリカナイズド・タウンのすぐ脇に

アメリカナイズド・タウンのすぐ脇に埼玉県のとある住宅地、そこは旧米軍基地駐留者の住居だった所を改修して今も住み続ける人がいたり、新たな住宅を設けて洒落たショップを開いたりと、最近は週末などちょっとした観光地のような賑わいを見せるほどの一帯になっているようです。そのアメリカナイズされたまちのネーミングといい、きっとそこで暮らす人々はアメリカン・ウェイ・オブ・ライフなのだろう、だからフォードの1台や2台にもすぐに会えるだろう・・そう期待して訪ねました。結果としては拍子抜けするくらいフォードには会えませんでしたね。
ただ、代わりにその住宅地のすぐ脇にあったお宅にこちらのマスタングがいました。ぱっと見にはありふれたS197のようでも、リアバンパーには後付けのリフレクターがなく、左側のリアクオーターウインドウ表面に「Built with Pride」と記された工場出荷時に貼られるステッカーがあるので、これはおそらく正規ディーラー車でなく並行輸入車でしょう。クロームメッキ仕上げのドアハンドルも、これまで他のS197では見たことがないディテールです。

それより何より、このお世辞にもキレイとは言えないボディ表面の状態ー逆にその、変に過保護でなくいい意味で無頓着に扱われているかのような印象が、おおらかなキャラクターのマスタングらしくてやけにカッコよく映りました。
Posted at 2022/02/24 22:50:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2022年02月20日 イイね!

2012欧州仕様フォーカス(1.6 EcoBoost + 6MT)のグレードは?

2012欧州仕様フォーカス(1.6 EcoBoost + 6MT)のグレードは?1,250回以上やってきて初となる、ほぼ特定の方へ向けた内容のブログです(笑

Yorupikuさんが間もなくオーナーさんとなる2012年式フォーカスのグレードを特定する参考になればと思い、手持ちのC346フォーカスのカタログをひっくり返してみました。2010年8月付発行のドイツ版なので、C346フォーカスのカタログとして最初期に相当するものだと思います。



Yorupikuさんも当たりをつけていらっしゃるように、基本的にはTitaniumであると思われます。履いている17インチ15本スポークアルミホイールがTitaniumでオプションとなり、それより下位グレードとなるZetec以下では設定がありません。
ちなみにTitaniumに設定されたパッケージである「Titanium-Style-Paket」か「Titanium X-Paket II」を選択すると、この17インチ15本スポークアルミがオプションでなく標準となります。ですのでこれら両Paketのいずれか、という可能性も出てきます。
さらにこの両Paketは、ダークティンテッドサイドガラスが標準となるため、Yorupikuさんのフォーカスは写真から見る限りまさにそれらに該当しそうです。
(ただガラスへの加工は後からでもできなくもない)
このうちTitanium X-Paket IIの特徴として、キーレスと、サイドミラーにアンビエント照明が仕込んである??←これってどういう装備なのだろう?マスタングにあったみたいに乗降時に路面に向けて発光するとか?
ちなみにTitanium X-Paket IIに相当しそうなイギリス仕様のTitanium Xだと、フロントシートがヒーテッドとなるので、そこはYorupikuさんが指摘されている装備とピタリと一致しますね。ただドイツ仕様のTitanium X-Paket IIにシートヒーターが標準装備なのかが・・わかりません(>_<)

いずれにしても、Titaniumであることはほぼ確定で、その中での細かいパッケージ選択がされたか否か、というところになるのではないでしょうか。
あとはECOneticのバッヂが付いているところでちょっと興味があるのですが、アイドリングストップは装備されていますかね、Yorupikuさん?

せっかくだから、昨年の10月に六本木通りで撮影したこのフォーカスのフロントからのショットをおまけに。この時には、近い将来これがみん友さんの愛車になるとはこれっぽっちも思いませんでしたよ!

Posted at 2022/02/20 13:02:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2022年02月19日 イイね!

まさにNEW - New Edge Design

まさにNEW - New Edge Designこの車の外形はなかなかすごいです。ヴァーチャルテクノロジーを駆使して開発されたデザインが、かなりの精度で市販車へ昇華されている印象です。よく例えで言われる「ショーモデルがそのまま市販化された」「デザイナーのレンダリングスケッチから飛び出してきたような」を、近年で個人的にもっとも強く感じた一台でした。

このシャープエッジを効かせた面構成は、かつてのフォードのニューエッジ・デザイン登場時のインパクトを思い起こさせます。それは正式には95年のコンセプトカー『GT90』が初出となりますが、量産市販車としては96年の初代Kaになります。初代Kaがデビューしたとき、その斬新なスタイリングが大いに話題になりました。ボディの要所にそれまでの市販車にはあまり見られなかった鋭角的かつ彫塑的な造形が施されており、それは実は鋼板のプレスや品質保持の技術に改革がもたらされたことに裏付けられていました。もちろん、そうした技術的な与件以上に、それまでとは違うものを作ろう・新たな価値を提供しようという作り手の強い意志が土台になければ達成されなかったのは言うまでもないことです。

こちらのIONIC 5も、スタイリングは現今のカーデザインのトレンドから一歩も二歩も突き出たものです。同じくBEVのテスラが古典的なカーデザインのセオリーを踏襲しているのと対照的なアプローチだし、いま欧米から続々と出てきているBEV各車と比べても挑戦的な表現と言えるのではないでしょうか。
こうしたアグレッシブな姿勢には、この車が単なるトレンドセッターとは違うという、ゲームチェンジャーであることを自負する作り手の意志が顕れているのでしょう。

まだ外から見ただけでインテリアは確認していないし、ましてや走らせてなどいないから、全体としての商品性にまでは言及ができませんが、少なくともその外見からは、新しい存在・エッジーな存在としてリードしていこうとする主張が十分に感じられます。
まさにNEW - New Edge Designですね。
Posted at 2022/02/19 11:52:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | Other | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/2 >>

  1 23 4 5
6 789 1011 12
13 1415161718 19
20212223 242526
27 28     

愛車一覧

フォード フィエスタ フォード フィエスタ
2014年に国内80台限定で販売されたレザーパッケージの第一弾、うち20台の割り当てとさ ...
フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
生涯で8台目のフォードとして、2000年式・日本発売極最初期のC170フォーカスを202 ...
フォード フィエスタ フォード フィエスタ
「均整」「端正」「抑制」いまのカーデザインが忘れた3つのSeiを備えた小粋な実用小型車で ...
フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
Ford Focus SE/2003 year model/Zetec 2,000cc/ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation