VWポロGTIのブレーキパッドを交換するためにパッドを注文した。
ネットでポロGTIのブレーキパッドを検索するとAPブレーキパッドというのが最初にヒットした。
アマゾンでも楽天でもAPブレーキパッドというのが最初にヒットする。
APレーシングはAPロッキードの後継会社であり、ディスクブレーキの本家である。
即注文した。
品物も素早く届いた。
パッドの外観も良好で、ブレーキセンサーまでついている。
外観上は丁寧な作りで全く問題は無いように見える。
しかしながらパッケージをよく見るとAPレーシングとは違うデザインだ。
マークも違う。

てっきりAPレーシングだと思っていたのだが、APブレーキパッドというのは何だろう。
ISO認証マークもあり、30000キロ品質保障と記載してある。
製造国の表示は無いが日本語の説明書が入っている。Auto Parts Agencyとある。
どうやらAPブレーキパッドというのは商号のAuto Parts Agency オートパーツエージェンシーの頭文字でAPとしたようだ。
ネットで会社概要をみると、会社名は株式会社コマースポイントである。
よほど賢い経営者ではないかと思う。
パッドの価格は法外に安い。こんな値段で良いのかと思う値段だ。
価格は1,710円 (税込)で送料無料。他のパッドより一桁安い。まさに桁外れだ。
しかしながら外観上は高価なパッドと全く違いが無い。
もちろんパッドのキモはパッドの効果だから、実際に使ってみないと何とも言えないが、シムもついているし、センサーもついている。パッドの面取りもしてあり、外観上のクォリティは良好である。
高性能なレース用のパッドは冷えているときには効かないものもある。
ハードな使い方をしないなら安物のパッドの方が日常的な使い方では使い易い場合もある。
今回のAPブレーキパッドというのは全くダメなパッドかも知れないし、ダストの多いパッドかも知れない。
だが、ひょっとしたらロードユースにはお値打ちなパッドかも知れないと思う。
これから実際に使用してフィーリングを見てみよう。
●追記
交換してその後3000キロほど走行したがブレーキパッドは効きも良く、鳴かないし、ダストもそれほど気にならないレベルで調子が良い。お値打ちなパッドだった。
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整備 | クルマ
Posted at
2021/09/19 17:52:46